JP2010107407A - 発光指針 - Google Patents
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Abstract
【課題】見栄えのいい指針照明が可能な発光指針を得ること
【解決方法】連結部材1と、回転基部22とを有し回転基部22から導入される光によって発光する透光部材2と、指針キャップ3とを有し、連結部材1に指針軸41の軸方向に対して交差する第1の方向15に伸長し回転基部22を搭載する台座部12を設け、回転基部22に指針キャップ3に覆われる非発光部221と指針キャップ3から露出し指示部21と連続して発光する発光部222とを設け、台座部12と対向する回転基部22の壁面223が第1の方向15とは異なる第2の方向16に傾斜してなる発光指針において、台座部12に台座部12と壁面223との間から回転基部22に入射する光を遮断する遮光部122を設けた。
【選択図】図2
【解決方法】連結部材1と、回転基部22とを有し回転基部22から導入される光によって発光する透光部材2と、指針キャップ3とを有し、連結部材1に指針軸41の軸方向に対して交差する第1の方向15に伸長し回転基部22を搭載する台座部12を設け、回転基部22に指針キャップ3に覆われる非発光部221と指針キャップ3から露出し指示部21と連続して発光する発光部222とを設け、台座部12と対向する回転基部22の壁面223が第1の方向15とは異なる第2の方向16に傾斜してなる発光指針において、台座部12に台座部12と壁面223との間から回転基部22に入射する光を遮断する遮光部122を設けた。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば車両用計器に用いられ、車両、船舶、農耕機械などの走行状態や運転状況などを指示する発光指針に関するものである。
従来の発光指針としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。この発光指針は、光源からの光を受入れる受光部を有し、入射した光は反射部側に通過したあとに、指針本体部の先端側へ反射し、この反射された光は反射膜によって前方側に反射され、これによって指針本体部が路線上の発光部を形成するものである。また、指針本体部の構造としては、指針の先端に向かうに従って表示板からの距離が長くなる傾斜を有し、台座を指針キャップの回転中心部にて圧入固定することで指針を保持するものである。
特開2001−281010号公報
しかしながら、特許文献1記載の発光指針にあっては、指針本体部が台座の中心から指針先端部に向かうに従って表示板からの距離が長くなるように傾斜を伴って形成されているため、表示板と平行になるように形成された台座上に指針本体部を配置したときに、その台座と指針本体部との間に隙間が生じ、この隙間から漏れた光が余分な光として意図しない箇所を照らしてしまうため、例えば、指針が部分的に明るくなるなど、見栄えが悪くなる虞があった。
本発明は、この様な点に鑑みなされたもので、余分な光によって指針が照明されてしまうことを防ぎ、見栄えのいい指針照明が可能な発光指針を提供することを目的とする。
本発明は前記課題を解決するため、計器本体の指針軸に連結される遮光性材料からなる連結部材と、前記指針軸の軸方向に対して交差する方向に伸びる指示部と前記連結部材を通じて前記指針軸に連結される回転基部とを有し当該回転基部から導入される光によって発光する透光部材と、前記回転基部の外周を覆う遮光性材料からなる指針キャップとを有し、前記連結部材に前記指針軸の軸方向に対して交差する第1の方向に伸長し前記回転基部を搭載する台座部を設け、前記回転基部に前記指針キャップに覆われる非発光部と前記指針キャップから露出し前記指示部と連続して発光する発光部とを設け、前記台座部と対向する前記回転基部の壁面が前記第1の方向とは異なる第2の方向に傾斜してなる発光指針において、前記台座部に当該台座部と前記壁面との間から前記回転基部に入射する光を遮断する遮光部を設けたものである。
また、本発明は、前記遮光部は、前記台座部と一体形成されてなるものである。
また、本発明は、前記遮光部は、前記台座部と前記壁面との間に空間部が形成されるものである。
見栄えのいい指針照明が可能な発光指針を得ることができる。
以下、添付図面に基づいて、例えば車両用計器装置に適用した本発明の実施例を説明する。図1は本発明の一実施形態による発光指針の斜視図である。図2は指針計器の要部断面図である。 図1、2において、本実施形態による発光指針は、連結部材1と、透光部材2と、指針キャップ3と、計器本体4と、から主に構成されている。
連結部材1は、不透光性の樹脂材料からなり、その裏面側(図1における計器本体4側)に、計器本体4の指針軸41に装着されるボス部11と、指針軸41とは直行する方向に延びる平面からなる台座部12と、光沢を有し金属からなる板状の重り6が指針軸41と略平行に配置されるための重り配置部13と、ボス部11と重り配置部13との間には、回路基板7に搭載された発光ダイオードなどからなる光源8からの光が重り6及び透光部材2の回転基部22へ導かれるための開口部14とが設けられている。
透光部材2は、光透過性の樹脂材料からなり、表示板5の図示しない指標部を指示し、その裏面に2色箔がホットプリントされた指示部21と、指示部21と連続して形成され、透光部材2の回動中心付近において連結部材1に装着される回転基部22とから構成される。
指針キャップ3は、不透光性である黒色の樹脂材料からなる円形の逆カップ状であり、連結部材1及び回転基部22の周囲を覆い、その天面には指示部21が指針キャップ3から露出するための窓部31が設けられている。
計器本体4は、各構成部品1〜3を回動するための駆動源となるムーブメントを適用でき、回路基板7に固定保持される。また、計器本体4は、回路基板7に搭載された図示しない制御回路と接続し、この制御回路からの信号によって計測値の変化に応じて、指針軸41を回動させることができる。
台座部12には、台座部12と一体形成された遮光部122が空間部121を囲うように形成されている。遮光部122は、台座部12上に垂直に形成された壁からなり、その形状は後述する回転基部22を台座部12上に装着したときに、回転基部22に対向する面に沿うように形成され、この場合、窓部31の近傍において、回転基部22と台座部12の所定箇所(後述する壁面)との間に隙間ができないように回転基部22に対向する面に当接する形状にて構成される。
開口部14は、回路基板7に搭載される光源8から光が透光部材2へ通過するように形成されるものであり、この場合、光源8から照射される光が、回転基部22の所定箇所(後述する受光部)と、重り配置部13に設けられた重り6面の一部へ導くように開口している。
指示部21及び回転基部22は、図2に示すように、その連結部材1側の面が第1の方向15(指針軸41に対して垂直方向)とは異なる第2の方向16に傾斜した傾斜面211を有している。本実施形態の場合、図2における左方向16aに行くにつれて(回転基部22の回転中心付近から指示部21の指示側となる先端側へ行くにつれて)傾斜面211が視認者側へ傾斜するように形成されている。
回転基部22は、指針キャップ3に覆われる非発光部221と、指針キャップ3から露出し指示部21と連続して発光する発光部222と、回転基部22が台座部12に搭載される際に台座部12と対向する壁面223と、開口部14を貫通した光源8からの光を回転基部22に導くための受光部224と、受光部224から入射した光を指示部21方向に反射させる反射部225とを備えている。
次に、本実施形態における指針の組付けを説明する。透光部材2は、台座部12に設けられた遮光部122上に配置され、その指示部21を指針キャップ3に設けられた窓部31から導出させるようになっている。(指針キャップ3を逆さにして)指示部21を窓部31に通し、発光部分である指示部21を露出させる。重り6は、組付け状態において板状の金属面が指針キャップ3の側壁面に沿うように重り配置部13に配置される。台座部12の図示しない固定部が指針キャップ3の側壁内面に設けられた図示しないフックに係合し、指針キャップ3の上部内面とフックとの間で連結部材1及び透光部材2が保持される。
次に、本実施形態における光の進行経路を説明する。光源8から出射し、開口部14を通過して受光部224より入射した光は、反射部225によって指示部21方向に反射され、その反射された光が壁面223によって更に反射され、乱反射を繰り返し、指示部21を導光し、その一部の光が視認者側へ届くように照明される。
なお、光源8から出射し、開口部14を通過して重り6側に照射した光は、回転基部22の近傍に設けられる重り6の表面で受光部224方向に反射され、受光部224から回転基部22内に入射し指示部21を照明する。従って、本実施形態では、重り6によって反射部225と同様に光源8からの光を受光部224に反射して導くことができるので、更に効率よく指針を照明することができる。
この様に、計器本体4の指針軸41に連結される遮光性材料からなる連結部材1と、指針軸41の軸方向に対して交差する方向に伸びる指示部21と連結部材1を通じて指針軸41に連結される回転基部22とを有し当該回転基部22から導入される光によって発光する透光部材2と、回転基部22の外周を覆う遮光性材料からなる指針キャップ3とを有し、連結部材1に指針軸41の軸方向に対して交差する第1の方向15に伸長し回転基部22を搭載する台座部12を設け、回転基部22に指針キャップ3に覆われる非発光部221と指針キャップ3から露出し指示部21と連続して発光する発光部222とを設け、台座部12と対向する回転基部22の壁面223が第1の方向15とは異なる第2の方向16に傾斜してなる発光指針において、台座部12に当該台座部12と壁面223との間から回転基部22に入射する光を遮断する遮光部122を設けたことにより、台座部12と回転基部22との間に隙間が生じるのを防ぐことができる。これによって、隙間から余分な光が指針キャップ3内に漏れて、意図しない箇所(例えば、指示部21の一部分)を照らしてしまうことを防ぐことができ、照明むらのない見栄えのいい指針照明が可能な発光指針を得ることができる。
また、遮光部122は、台座部12と一体形成されていることにより、部品点数が削減されるため、組付け作業を簡素化することができる。
また遮光部122は、台座部12と壁面223との間に空間部121が形成されることにより、連結部材1を射出成形した際に、壁面223においてヒケが発生するのを防ぐことができるため、収縮(ヒケ)によって歪んだ箇所からの光漏れを防止できる発光指針となる。
1 連結部材
2 透光部材
3 指針キャップ
4 計器本体
5 表示板
6 重り
7 回路基板
8 光源
11 ボス部
12 台座部
13 重り配置部
14 開口部
15 第1の方向
16 第2の方向
21 指示部
22 回転基部
31 窓部
41 指針軸
121 空間部
122 遮光部
211 傾斜面
221 非発光部
222 発光部
223 壁面
224 受光部
225 反射部
2 透光部材
3 指針キャップ
4 計器本体
5 表示板
6 重り
7 回路基板
8 光源
11 ボス部
12 台座部
13 重り配置部
14 開口部
15 第1の方向
16 第2の方向
21 指示部
22 回転基部
31 窓部
41 指針軸
121 空間部
122 遮光部
211 傾斜面
221 非発光部
222 発光部
223 壁面
224 受光部
225 反射部
Claims (3)
- 計器本体の指針軸に連結される遮光性材料からなる連結部材と、前記指針軸の軸方向に対して交差する方向に伸びる指示部と前記連結部材を通じて前記指針軸に連結される回転基部とを有し当該回転基部から導入される光によって発光する透光部材と、前記回転基部の外周を覆う遮光性材料からなる指針キャップとを有し、前記連結部材に前記指針軸の軸方向に対して交差する第1の方向に伸長し前記回転基部を搭載する台座部を設け、前記回転基部に前記指針キャップに覆われる非発光部と前記指針キャップから露出し前記指示部と連続して発光する発光部とを設け、前記台座部と対向する前記回転基部の壁面が前記第1の方向とは異なる第2の方向に傾斜してなる発光指針において、前記台座部に当該台座部と前記壁面との間から前記回転基部に入射する光を遮断する遮光部を設けたことを特徴とする発光指針。
- 前記遮光部は、前記台座と一体形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の発光指針。
- 前記遮光部は、前記台座部と前記壁面との間に空間部が形成されるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の発光指針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008280746A JP2010107407A (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 発光指針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008280746A JP2010107407A (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 発光指針 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010107407A true JP2010107407A (ja) | 2010-05-13 |
Family
ID=42296983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008280746A Pending JP2010107407A (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | 発光指針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010107407A (ja) |
-
2008
- 2008-10-31 JP JP2008280746A patent/JP2010107407A/ja active Pending
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