JP2010104879A - フィルタ枠用コーナーカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に取付可能で、不意に外れにくいコーナーカバーを提供する。
【解決手段】四角バイプ形状の天枠部材21を、ビス61A〜61Cによって、側枠部材に固定する。ビス61A〜61Cは、天枠部材21の下板42に設けた貫通孔を通って、側枠部材にねじ込まれる。天枠部材21の上板41には、貫通孔に対応する位置に、切欠き47A〜47Cを設ける。コーナーカバー30は、天枠部材21の開口21Eを覆うカバー部31と、挿入片32A〜32Cとを備える。挿入片32A〜32Cの表面に、嵌合部38A〜38Cを設ける。挿入片32A〜32Cそれぞれの裏面に当接部を設ける。挿入片32A〜32Cは、嵌合部38A〜38Cが切欠き47A〜47Cに嵌合するように、天枠部材21の内部に挿入する。挿入片32A〜32Cは、当接部を介して、ビス頭部によって上方に向けて押される。
【選択図】図6

Description

本発明は、エアフィルタのフィルタ枠に用いるコーナーカバーに関し、特に、枠板部材が断面四角パイプ形状を呈するフィルタ枠に取り付けられるコーナーカバーに関する。
エアフィルタは、四角枠状に形成されたフィルタ枠の内部にひだ状に折られた濾材が配置されて構成される。フィルタ枠としては、四角形の各辺を構成する枠板部材が連結されたものが使用される。従来、枠板部材は、例えば特許文献1に示すように、その強度を向上させるために、対向する外板及び内板、並びに2つの接続板で構成される断面四角パイプ形状を呈する場合がある。
断面四角バイプ形状の枠板部材は、その中空内部に微粒子等の汚染物質を滞留させ、その滞留した汚染物質によって清浄空気を汚染するおそれがある。したがって、従来、中空内部に汚染物質が侵入することを防止するために、枠板部材の端面は、発泡部材等によって塞がれることがある。
また、枠板部材の連結は、ビスやリベットによって行われることが一般的である。例えば特許文献1では、一方の枠板部材にリベット穴が設けられるとともに、一方の枠板部材の端面が当接して接続される、他方の枠板部材の内板に貫通孔が設けられ、貫通孔およびリベット孔に挿入されたリベットによって2つの枠板部材が連結される。この場合、枠板部材の外板には、貫通孔に対応した位置にさらに貫通孔が設けられており、リベットは、この外板の貫通孔を通過させられた後、内板の貫通孔及びリベット穴に挿入される。このような外板の貫通孔は汚染物質の侵入を防止するために、開口部と同様に、発泡部材等によって塞がれることがある。
特開2008−221182号公報
しかし、発泡部材等によって開口部や貫通穴を塞ぐと、発泡部材自身が開口部から離脱して、清浄空気を汚染するおそれがあり、また、その発泡部材の詰め込み作業自体も、手間がかかることがある。特に、枠板部材の中空部の内部が、補強用のリブ等によって仕切られている場合、発泡部材が複数必要であるため、その作業性が著しく低下する。
そこで、本発明は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、開口等を容易に塞ぐことができ、かつ枠板部材に取り付けられた後、枠板部材から不意に外れにくいコーナーカバーを提供することを目的とする。
本発明に係るフィルタ枠は、フィルタ枠の一辺を構成し、互いに対向する第1及び第2の板と、互いに対向する両接続板とによって形成された、断面四角バイプ形状の第1の枠部材と、フィルタ枠の他辺を構成し、その他辺方向における端面が第2の板の外面に当接することにより、第1の枠部材の一辺方向における端部に接続される第2の枠部材と、軸部と頭部を有し、第1の枠部材を第2の枠部材に連結固定するための固定具と、第2の枠部材に設けられ、固定具の軸部が挿入されるための受け部と、第1の枠部材の端部の開口を覆うカバー部と、カバー部と一体に設けられ、その表面が第1の板の内面に当接しつつ、第1の枠部材の内部に開口から挿入されている挿入片とを有するコーナーカバーとを備える。そして、第1の枠部材の端部において、第2の板には貫通孔が設けられると共に、第1の板には、貫通孔に対応する位置に、一辺方向における端面から切り欠けられた切欠きが設けられる。固定具は、その頭部が第2の板の内面を押さえつけるとともに、その軸部が貫通孔を通って第2の枠部材の受け部に挿入されて第1及び第2の枠部材を連結している。挿入片は、その表面に切欠きに嵌合される嵌合部が設けられるとともに、表面の反対側の面である裏面の嵌合部に対応する位置に、頭部に当接する当接部が設けられ、当接部を介して頭部によって、第1の板の内面に押さえつけられていることを特徴とする。
挿入片は、開口に対向するカバー部の内面から突出していることが好ましい。また、当接部は、挿入片の裏面に沿って広がり、かつその裏面より突き出た凸部であることが好ましい。そして、挿入片の先端側の凸部の端部は、先端に向かうに従って裏面に近づくテーバー状であったほうが良い。
カバー部は、開口を覆いつつさらに第2の枠部材の外面に沿うようにも設けられていたほうが良く、これにより、カバー部は、第1及び第2の枠部材の接続部分も覆うこととなる。この場合、例えば、カバー部は、第2の枠部材の外面と離間している。そして、カバー部の他辺方向における一方の端部において、カバー部から挿入片が突出しているとともに、他辺方向における他方の端部において、第2の枠部材の外面に向かって突片がカバー部から突出していたほうが良い。
第1の枠部材の内部には、例えば、第1の板の内面にリブが設けられる。この場合、挿入片は、リブの側面および両接続板の一方の内面に当接することが好ましい。さらには、挿入片は、フィルタ枠の厚さ方向に沿って2つ設けられていたほうが良い。この場合、各挿入片は、例えば、接続板の内面およびリブの側面に当接する。勿論、挿入片は、2つ以上設けられても良い。
第1の枠部材の内部には、例えば、第1の板の内面に設けられたリブが、フィルタ枠の厚さ方向に少なくとも2つ並べられる。この場合、挿入片は、2つのリブの側面のいずれにも当接する。また、挿入片は、両接続板のいずれにも当接していても良い。なお、挿入片とカバー部の成す角度は、90°より小さいことが好ましい。
本発明によれば、コーナーカバーを簡単な作業で、フィルタ枠の枠部材に取り付けることができ、また枠部材に取り付けられたコーナーカバーを枠部材から外れにくくすることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照にしつつ説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエアフィルタの斜視図である。本実施形態に係るエアフィルタ10は、フィルタ濾材11と、フィルタ濾材11を内部に収納する四角枠状のフィルタ枠12から構成される。フィルタ枠12は、四角形の枠の各辺を構成する天枠部材21、側枠部材22、地枠部材23、および側枠部材24で構成され、これら枠部材21〜24それぞれは、フィルタ枠12の各辺に沿って長く延びる。フィルタ枠12の内部において、フィルタ濾材11の前面には、金属板にパンチング加工されたガード部13が設けられる。フィルタ濾材11およびガード部13は、接着剤等によって構成されるシール材によってフィルタ枠12の内周面に接着されている。
枠部材21、23は、対向して互いに平行に配置され、それぞれの長手方向における一端部21A、23Aが、側枠部材22の長手方向における両端部22A、22Bそれぞれに接続される。また、第1及び第3の枠部材21、23の長手方向における他端部21B、23Bは、側枠部材24の長手方向における両端部24A、24Bそれぞれに接続される。両側枠部材22、24も、対向して互いに平行に配置されている。枠部材21〜24は、例えば、アルミニウム、亜鉛等の公知の金属材料、樹脂等によって形成される。
後述するように、天枠部材21は、断面四角パイプ形状を有し、その両端部21A、21Bの開口21E(図2参照)は、コーナーカバー30(図6参照)によって覆われている。地枠部材23の両端部23A、23Bも同様に断面四角パイプ形状を呈し、その端面もコーナーカバー30によって覆われている。
以下、枠部材21、22の接続構造、及びこれらの接続部分に設けられるコーナーカバーについて説明するが、その他の枠部材の接続構造、およびコーナーカバーの構造も同様であるので、それらの説明は省略する。なお、以下の説明においては、天枠部材21の長手方向を一辺方向H、側枠部材22の長手方向を他辺方向Vとして説明し、フィルタ枠の厚さ方向を厚さ方向Dとして説明する。
まず、図2、3を用いて天枠部材21の構造を説明する。天枠部材21は、近接対向して互いに平行に配置される細長矩形の上板41、下板42と、これら板41、42の厚さ方向Dにおける端部同士を接続し、対向して互いに平行に配置される第1及び第2の接続板43、44とによって一体的に形成されている。これにより、天枠部材21は、フィルタ枠11の厚さ方向Dに長い断面矩形の中空四角パイプ形状を有する。天枠部材21の厚さ方向Dにおける端部それぞれには、下板42の下面(外面)42Dからフィルタ枠12の内側に向かって突出するガード部49が設けられる。ガード部49は、天枠部材21の一辺方向Hにおける一端部21A近傍から他端部21B近傍まで延びるが、一端部21A及び他端部21Bには設けられていない。
第1の枠部材21の内部には、上板41の下面(内面)41Dと、下板42の上面(内面)42Uを接続するリブ45A、45Bが設けられる。リブ45A、45Bそれぞれは、第1及び第2の接続板43、44に平行に設けられ、一辺方向Hに沿って延在しており、一端部22Aの端面21Cから他端部21Bの端面21Dまで設けられる。第1の枠部材21は、リブ45A、45Bによって補強させられている。
天枠部材21の端部21Aにおいて、下板42には、3つの貫通孔46A、46B、46Cが設けられる。貫通孔46A、46B、46Cは、厚さ方向Dに沿って並んでおり、それぞれ、第1の接続板43とリブ45Aの間、リブ45Aとリブ45Bの間、リブ45Bと第2の接続板44の間の位置に配置される。なお、貫通孔46Aは、リブ45Aよりも第1の接続板43に近い位置に配置されるとともに、貫通孔46Cは、リブ45Bよりも第2の接続板44に近い位置に配置される。また、貫通孔46Bとリブ45Aとの離間距離は、貫通孔46Bとリブ45Bとの離間距離に等しい。
端部21Aにおいて、上板41には、貫通孔46A、46B、46Cに対応する位置に、切欠き47A、47B、47Cが設けられている。切欠き47A、47B、47Cは、上板41の一辺方向Hにおける端面41Eから切り欠けられている。切欠き47A、47B、47Cは、U字形状を呈する。なお、他端部21Bにも同様に、貫通孔および切欠きが設けられるが、その構成は同様であるので、その説明は省略する。
次に、図4、5を用いて側枠部材の構造を説明する。側枠部材22は、側板51から構成される。フィルタ枠の内周面を構成する側板51の内面51Bの厚さ方向Dにおける両端には、フィルタ枠12の内側に向かって突出するガード部59が設けられる。また、フィルタ枠の外周面を構成する側板51の外面51Aの厚さ方向Dにおける両端には、フィルタ枠12の外側に突出する補強板部58が設けられる。補強板部58の先端には、さらに、厚さ方向Dに沿って内側に突出する突出部57が形成されている。突出部57、補強板部58、およびガード部59は、一端部22Aの端面22Cから他端部22B(図1参照)の端面(不図示)まで設けられている。
側板51の外面51Aには、他辺方向Vにおける一端部22Aの端面22Cから他端部22Bの端面(不図示)まで延びるビス受け部53A、53B、53Cが設けられる。ビス受け部53A、53B、53Cは、厚さ方向Dに沿って等間隔に並べられている。ビス受け部53A、53B、53それぞれは、断面C字形状を呈し、ビスを挿入させるための他辺方向Vに延在する溝54A、54B、54Cが形成される。
ガード部49、59は、シール材がフィルタ枠12の内周面に充填されるとき、シール材がフィルタ枠外部に漏れ出すのを防止する。天枠部材21、側枠部材22は、例えば、押し出し成型により成型される。但し、天枠部材21に関しては、押し出し成型後、ガード部49の一部(端部21A、21Bに設けられた部分)が取り除かれている。
次に、図5〜7を用いて枠部材21、22の接続構造について説明する。側枠部材22は、他辺方向Vにおける一方の端面22Cが、下板42の下面42Dに当接することにより、第1の枠部材21の端部21Aに接続される。このとき、溝54A〜54Cそれぞれの上に、貫通孔46A〜46Cが重ねられる。また、ガード部59の端面59E及び補強板部58の端面58Eは、ガード部49が設けられていない、下面42Dの厚さ方向Dにおける両端部に当接されるとともに、ガード部49の端面49Eは、ガード部59の先端に当接され、ガード部49、59同士も接続されることとなる。但し、補強板部58の先端および突出部57は、下面42Dには当接されず、図6に示すように、端面21Cより外側に突き出ている。
図5、6に示すように、天枠部材21は、ビス61A〜61Cによって側枠部材22に連結される。ビス61A〜61Cそれぞれは、頭部62A〜62Cと、ネジ溝が切られた軸部63A〜63Cそれぞれを備える。ビス61A〜61Cそれぞれは、頭部62A〜62Cが下板42の上面42Uを押さえつけるとともに、その軸部63A〜63Cが貫通孔46A〜46Cを通って、溝54A〜54Cの内部それぞれにねじ入れられており、これにより、天枠部材21を側枠部材22に固定する。なお、頭部62A〜62Cは、上面42Uよりも上方に突出するように配置される。
なお、ビス61A〜61Cは、切欠き47A〜47Cの内部を通過させられた後、貫通孔46A〜46C、溝54A〜54Cに挿入される。したがって、貫通孔46A〜46Cおよび溝54A〜54Cへのビス61A〜61Cの挿入は、上板41によって妨げられることはない。また、本実施形態では、側枠部材22の端面22Cは、ビスによる連結に加えて、濾材11(図1参照)をフィルタ枠12(図1参照)の内周面に接着するためのシール材によっても、下板42に接着されている。したがって、枠部材21、22の接続部分からは、外面51Aに沿ってシール材17が溢れ出ている。
次に、図6〜11を用いてコーナーカバーについて具体的に説明する。
図6〜9に示すように、コーナーカバー30は、カバー部31と、カバー部31と一体的に成形された第1〜第3の挿入片32A〜32Cとを備える。カバー部31は、平板状に形成され、端面21Cの開口21Eを覆いつつ、さらには突出部57、57の先端部57T、57Tの間に嵌め込まれるように配置されて、側板51の外面51Aの一部に沿うようにも設けられる。すなわち、カバー部31は、開口21Eを覆うための開口カバー部31Aと、外面51Aの一部を覆うための外面カバー部31Bとから構成される。
開口21Eの厚さ方向Dにおける長さは、先端部57T、57T間の離間距離よりも長く、したがって、開口カバー部31Aの厚さ方向Dにおける両端31F、31Gそれぞれは、厚さ方向Dにおいて、外面カバー部31Bよりも外側に突出している。開口カバー部31A及び外面カバー部31Bは、いずれも略矩形に形成され、開口カバー部31Aの他辺方向Vにおける長さは、外面カバー部31Bの他辺方向Vにおける長さより短い。図7に示すように、開口カバー部31Aの突出している両端31F、31Gは、側枠部材22の突出部57、57の上に載置している。これにより、図7に示すように、突出部57の外面57Aと、カバー部31Bの外面31Lとは同一平面上に配置される。
カバー部31の他辺方向Vにおける他端(下端部31D)は、軸部63A〜63Cの先端よりも下方に配置され、ビス受け部53A〜53Cにねじ入れられたビス61A〜61Cは、カバー部31によって完全に覆い隠されることとなる。また、接続部分から溢れ出たシール材17も、カバー部31によって覆い隠されることとなる。開口21Eに対向する開口カバー部31Aの内面31Mは、天枠部材21の端面21Cに当接している。ここで、端面21Cは、内面31Mの周縁31Sに当接する。一方、外面カバー部31Bの内面31Nは、側板51の外面51Aから離間して配置される(図8、9参照)。
図8に示すように、外面カバー部31B(カバー部31)の下端部31Dには、内面31Nから側板51の外面51Aに向かって突出する突片33が設けられる。突片33は、下端部31Dにおいて、厚さ方向Dにおける一端から他端まで設けられている。
突片33には、その先端面33Tから切り欠けられた切欠き33A〜33Cが設けられている。切欠き33A〜33Cそれぞれは、ビス受け部53A〜53Cに対応した位置に設けられる。したがって、切欠き33A〜33Cそれぞれの内部には、ビス受け部53A〜53Cそれぞれが配置される。そして、突片33の先端33Tは、側板51の外面51Aに当接或いは近接する。突片33は、フィルタカバー30を補強し、さらには運搬されるときに手が掛けられるための部材としても使用される。
図8、9に示すように、第1〜第3の挿入片32A〜32Cは、同一平面上に沿って設けられ、それぞれが略矩形板形状を呈する。第1〜第3の挿入片32A〜32Cは、厚さ方向Dに沿って間隙34、34を介して並べらており、第1〜第3の挿入片32A〜32Cそれぞれは、上端部31U(他辺方向Vにおけるカバー部31の一端)において、内面31Mから突出している。図6、7から明らかなように、第1〜第3の挿入片32A〜32Cは、それぞれの表面36A〜36Cが、上板41の下面41Dに当接しつつ、天枠部材21の内部に挿入されている。
第1〜第3の挿入片32A〜32Cそれぞれは、表面36A〜36Cの反対側の面である裏面37A〜37Cと、内面31Mとの成す角度α(図11参照)が90°より小さい角度となるように、内面31Mから突出している。角度αは例えば80〜89°、好ましくは85〜86°である。フィルタカバー30は、例えば、プラスチックによって成形されており、第1〜第3の挿入片32A〜32Cは、カバー部31に対して、上下に弾性変形可能である。
次に、図3、8、9を参照にして説明すると、第1の挿入片32Aの厚さ方向Dにおける長さは、第1の接続板43の内面43Nと、その内面43Nに対向するリブ45Aの側面との離間距離に略等しい。第2の挿入片32の厚さ方向Dにおける長さは、互いに対向するリブ45A、45Bの側面同士の離間距離に略等しい。また、第3の挿入片32Cの厚さ方向Dにおける長さは、第2の接続板44の内面44Nと、その内面44Nに対向するリブ45Bの側面との離間距離に略等しい。
第1〜第3の挿入片32A〜32Cは、間隙34、34それぞれにリブ45A、45Bが嵌め入れられるように、天枠部材22の内部に挿入されている。すなわち、第1の挿入片32Aは、第1の接続板43とリブ45Aの間に、第2の挿入片32Bはリブ45A、45Bの間に、第3の挿入片32Cは、リブ45Bと第2の接続板44の間に挿入されている。
これにより、第1の挿入片32Aは、その厚さ方向Dにおける両端面それぞれが、第1の接続板43の内面43Nとリブ45Aの側面に当接している。また、第2の挿入片32Bは、厚さ方向Dにおける両端面それぞれが、リブ45A、45Bそれぞれの側面に当接している。さらに、第3の挿入片32Cは厚さ方向Dにおける両端面それぞれが、リブ45Bの側面と第2の接続板44の内面44Nそれぞれに当接している。
図6、9に示すように、第1〜第3の挿入片32A〜32Cの表面36A〜36Cには、第1〜第3の嵌合部38A〜38Cそれぞれが設けられている。第1〜第3の嵌合部38A〜38Cそれぞれは、表面36A〜36Cに沿って広がりかつ表面36A〜36Cから僅かに上方に突き出た凸部である。第1〜第3の嵌合部38A〜38Cは、第1〜第3の挿入部32A〜32Cとともに、開口カバー部31Aの内面31Mに連設している。ここで、嵌合部38A〜38Cは、周縁部31Sに連設され、嵌合部38A〜38Cの表面は、開口カバー部32Aの上端面32Hと同一平面上に配置される。
第1〜第3の嵌合部38A〜38は、切欠き47A〜47Cそれぞれに一致した形状を有し、切欠き47A〜47Cに嵌合される。すなわち、各嵌合部38A〜38Cは、U字形を呈し、内面31Nに連設する矩形部38Dと、矩形部38Dの端部に連設される半円部38Eとから成り、半円部38Eが各嵌合部の先端を構成する。第1〜第3の嵌合部38A〜38Cの先端は、第1〜3の挿入片32A〜32Cの先端よりも内面31Mに近い位置に配置されている。
図8、10に示すように、第1〜第3の挿入片32A〜32Cの裏面37A〜37Cそれぞれには、第1〜第3の嵌合部38A〜38Cに対応する位置に、第1〜第3の当接部39A〜39Cが設けられる。第1〜第3の当接部39A〜39Cそれぞれは、裏面37A〜37Cそれぞれに沿って広がり、かつそれぞれの裏面37A〜37Cから僅かに下方に突き出た凸部である。第1〜第3の当接部39A〜39Cは、第1〜第3の挿入片32A〜32Cとともに、開口カバー部31Aの内面31Mに連設している。
第1〜第3の当接部39A〜39Cは、略矩形形状又は方形形状を呈し、その先端40A〜40Cが、挿入片32A〜32Cそれぞれの先端と一致した位置に配置されている。先端40A〜40Cそれぞれは、挿入片32A〜32Cの先端に向かうに従って裏面37A〜37Cに近づくテーパー状に形成される。第1〜第3の当接部39A〜39Cにおいて、先端40A〜40C以外の部分の表面は、裏面37A〜37Cに平行な平面状に形成され、ビスの頭部62A〜62Cを十分に押圧可能なように形成される。
各挿入片32A〜32Cにおいて、裏面37A〜37Cの厚さ方向Dにおける両端部の近傍部分それぞれは、三角形或いは台形の補強部32Xによって、開口カバー部31Aの内面31Mに接続されている。これにより、各挿入片32A〜32Cの強度が向上させられている。挿入片32A〜32C、当接部39A〜39C、および補強部32Xは、開口カバー部31Aにおいて、周縁部31Sを避けるように、内面31Mに連設される。また、図9に示すように、突片33も、複数の三角形の補強部33Xによって、外面カバー部31Bの内面31Nに接続され、突片33が補強されている。
図6、7から明らかなように、フィルタカバー30が天枠部材21に取り付けられるとき、挿入片32A〜32Cは、嵌合部38A〜38Cが、切欠き47A〜47Cに嵌め入れられつつ、天枠部材21に挿入される。これにより、嵌合部38A〜38Cは、挿入片32A〜32Cが挿入されるときの位置決め部材となり、挿入片32A〜32Cを天枠部材21の定められた位置に挿入させる。また、嵌合部38A〜38Cは、挿入片32A〜32Cを一辺方向Hに沿って直線的に、天枠部材21の内部に挿入させるための案内部材にもなり、フィルタカバー30が傾いて取り付けられることが防止される。
同様に、各挿入片32A〜32Cが天枠部材21の内部に挿入されるとき、挿入片32A〜32Cの厚さ方向Dにおける両端も、接続板43、44の内面43N、44N、又はリブ45A、45Bの側面に当接される。すなわち、これらリブ45A、45Bおよび接続板43、44も、挿入片32A〜32Cが挿入されるときの位置決め部材および案内部材となる。
挿入片32A〜32Cが天枠部材21に挿入されるとき、挿入片32A〜32Cは裏面側から、当接部39A〜39Cを介して、ビスの頭部62A〜62Cによって押圧され、表面側から上板41の下面41Dによって押圧される。したがって、挿入片32A〜32Cは、天枠部材21の内部に、比較的大きな力で押し込む必要がある。しかし、本実施形態では、当接部39A〜39Cの先端40A〜40Cは、上記したようにテーパー状になっているので、挿入片32A〜32Cを天枠部材21の内部に挿入させるときの抵抗を低減でき、挿入片32A〜32Cの天枠部材21への挿入を比較的容易にすることできる。
一方、天枠部材21に挿入された挿入片32A〜32Cは、当接部39A〜39Cを介してビスの頭部62A〜62Cによって、上板41の下面41Dに押さえつけられることとなる。このような頭部62A〜62Cの押さえつけにより、フィルタカバー30は、天枠部材21に確実に固定され、抜け落ち等が防止される。
また、天枠部材21(特に、上板41)と側板51が90°で接続される一方、挿入片32A〜32Cとカバー部31の成す角度αはその接続角度(90°)より小さい。したがって、挿入片32A〜32Cは、天枠部材21の内部において、上板41に対して僅かに下方に傾くこととなる。そのため、天枠部材21の内部において、挿入片32A〜32Cは、ビスの頭部62A〜62Cから押圧されやすくなり、フィルタカバー30の天枠部材21への固定をより確実にすることができる。
以上のように、本実施形態では、天枠部材21は、ビス61A〜61Cを通過させるための貫通穴(切欠き47A〜47C)を、天枠部材21の開口21Eに接続一体化して、これらを1つのコーナーカバー30によって覆っている。したがって、開口部21E等の隙間を塞ぐ作業を簡素化することが可能である。また、上板41の上面41Uにおいて、切欠き47A〜47Cによって生じる段差がなくなると共に、ビス61A〜61Cや漏れ出したシール材17がコーナーカバー30によって隠されるので、フィルタ枠12の見栄えを良くすることができる。
また、本実施形態では、当接部39A〜39Cにより、挿入片32A〜32Cが天枠部材21の内部に確実に固定されるので、コーナーカバー30は、取り付けられ後、天枠部材21から不意に離脱されることが防止される。
さらに、金属で構成される天枠部材21の端面が、フィルタカバー30で覆われているので、天枠部材21の端面によって運搬者の手等に怪我をさせることが防止される。加えて、フィルタカバー30の突片33に手を掛けて、エアフィルタを運搬することが可能になるので、エアフィルタの運搬性も向上させることができる。
本実施形態においては、枠部材21、22を連結するための固定具としては、側枠部材22に設けられた受け部に挿入する軸部と、下板42の上面42Uの上に配置される頭部とを有するものであれば、ビス以外のものも使用することができる。例えば、固定具としては、ビスの代わりにリベット等も使用可能である。
さらに、天枠部材21の内部に設けられるリブの数は、特に限定されるものではなく、1つ以上であればいくつでも良い。この場合、挿入片の数はリブの数に応じて設定される。また、天枠部材21の内部には、リブが設けられなくても良い。この場合、コーナーカバー30に設けられる挿入片は1つとなり、その1つの挿入片の厚さ方向における両端部それぞれは、第1及び第2の接続板43、44の内面43N、44Nに当接することとなる。
本発明の一実施形態に係るエアフィルタを示す正面図である。 天枠部材を下面側から見た平面図である。 天枠部材の正面図である。 側枠部材の正面図である。 天枠部材と側枠部材の接続部分の分解斜視図である。 天枠部材と側枠部材の接続部分と、コーナーカバーを示す斜視図である。 コーナーカバーが取り付けられた、天枠部材と側枠部材の接続部分を示す斜視図である。 コーナーカバーを裏側から見た斜視図である。 コーナーカバーを表側から見た斜視図である。 コーナーカバーを裏側から見た正面図である。 コーナーカバーの側面図である。
符号の説明
12 フィルタ枠
21 天枠部材(第1の枠部材)
21A 一端部
21C 端面
21E 開口
22 側枠部材(第2の枠部材)
22A 一端部
22C 端面
30 コーナーカバー
31 カバー部
32A〜32C 挿入片
33 突片
38A〜38C 嵌合部
39A〜39C 当接部
40A〜40C 当接部の先端
41 上板(第1の板)
42 下板(第2の板)
47A〜47C 切欠き
53A〜53C ビス受け部
61A〜61C ビス
62A〜62C 頭部
63A〜63C 軸部
D フィルタの厚さ方向
H 一辺方向
V 他辺方向

Claims (12)

  1. フィルタ枠の一辺を構成し、互いに対向する第1及び第2の板と、互いに対向する両接続板とによって形成された、断面四角バイプ形状の第1の枠部材と、
    フィルタ枠の他辺を構成し、その他辺方向における端面が前記第2の板の外面に当接することにより、前記第1の枠部材の一辺方向における端部に接続される第2の枠部材と、
    軸部と頭部を有し、前記第1の枠部材を前記第2の枠部材に連結固定するための固定具と、
    前記第2の枠部材に設けられ、前記固定具の軸部が挿入されるための受け部と、
    前記第1の枠部材の前記端部の開口を覆うカバー部と、前記カバー部と一体に設けられ、その表面が前記第1の板の内面に当接しつつ、前記第1の枠部材の内部に前記開口から挿入されている挿入片とを有するコーナーカバーとを備え、
    前記第1の枠部材の前記端部において、前記第2の板には貫通孔が設けられると共に、前記第1の板には、前記貫通孔に対応する位置に、前記一辺方向における端面から切り欠けられた切欠きが設けられ、
    前記固定具は、その頭部が前記第2の板の内面を押さえつけるとともに、その軸部が前記貫通孔を通って前記第2の枠部材の受け部に挿入されて前記第1及び第2の枠部材を連結しており、
    前記挿入片は、前記表面に前記切欠きに嵌合される嵌合部が設けられるとともに、前記表面の反対側の面である裏面の前記嵌合部に対応する位置に、前記頭部に当接する当接部が設けられ、前記当接部を介して前記頭部によって、前記第1の板の内面に押さえつけられていることを特徴とするフィルタ枠。
  2. 前記挿入片は、前記開口に対向する前記カバー部の内面から突出していることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  3. 前記当接部は、前記裏面に沿って広がり、かつその裏面より突き出た凸部であることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  4. 前記挿入片の先端側の前記凸部の端部は、前記先端に向かうに従って前記裏面に近づくテーバー状であることを特徴とする請求項3に記載のフィルタ枠。
  5. 前記カバー部は、前記開口を覆いつつさらに前記第2の枠部材の外面に沿うようにも設けられ、前記第1及び第2の枠部材の接続部分も覆うことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  6. 前記カバー部は、前記第2の枠部材の外面とは離間しており、
    前記カバー部の前記他辺方向における一方の端部において、前記カバー部から前記挿入片が突出しているとともに、前記他辺方向における他方の端部において、前記カバー部から前記第2の枠部材の外面に向かって突出する突片がさらに設けられることを特徴とする請求項5に記載のフィルタ枠。
  7. 前記第1の枠部材の内部には、前記第1の板の内面にリブが設けられ、前記挿入片は、前記リブの側面および前記両接続板の一方の内面に当接することを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  8. 前記挿入片は、フィルタ枠の厚さ方向に沿って2つ設けられ、各挿入片は、前記接続板の内面および前記リブの側面に当接することを特徴とする請求項7に記載のフィルタ枠。
  9. 前記第1の枠部材の内部には、前記第1の板の内面に設けられたリブが、フィルタ枠の厚さ方向に少なくとも2つ並べられ、前記挿入片は、前記2つのリブの側面のいずれにも当接することを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  10. 前記挿入片は、前記両接続板のいずれにも当接することを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  11. 前記挿入片と前記カバー部の成す角度は、90°より小さいことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ枠。
  12. フィルタ枠の一辺を構成し、互いに対向する第1及び第2の板と、互いに対向する両接続板とによって形成された、断面四角バイプ形状の第1の枠部材と、
    フィルタ枠の他辺を構成し、その他辺方向における端面が前記第2の板の外面に当接することにより、前記第1の枠部材の一辺方向における端部に接続される第2の枠部材と、
    軸部と頭部を有し、前記第1の枠部材を前記第2の枠部材に連結固定するための固定具と、
    前記第2の枠部材に設けられ、前記固定具の軸部が挿入されるための受け部とを備える
    フィルタ枠に取り付けられるコーナーカバーにおいて、
    前記第1の枠部材の前記端部の開口を覆うカバー部と、前記カバー部と一体に設けられ、その表面が前記第1の板の内面に当接しつつ、前記第1の枠部材の内部に前記開口から挿入されている挿入片とを備え、
    前記第1の枠部材の前記端部において、前記第2の板には貫通孔が設けられると共に、前記第1の板には、前記貫通孔に対応する位置に、前記一辺方向における端面から切り欠けられた切欠きが設けられ、
    前記固定具は、その頭部が前記第2の板の内面を押さえつけるとともに、その軸部が前記貫通孔を通って前記第2の枠部材の受け部に挿入されて前記第1及び第2の枠部材を連結しており、
    前記挿入片は、前記表面に前記切欠きに嵌合される嵌合部が設けられるとともに、前記表面の反対側の面である裏面の前記嵌合部に対応する位置に、前記頭部に当接する当接部が設けられ、前記当接部を介して前記頭部によって、前記第1の板の内面に押さえつけられていることを特徴とするコーナーカバー。
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