JP2010101971A - 水中カメラ用ベース - Google Patents

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Abstract

【課題】機種の異なる任意のハウジングに使用でき、水中撮影時等に水中カメラ固定用のネジがゆるんでハウジングがベースに対して回転ズレすることなく、ハウジングのベースに対する固定が確実に行えることができる水中カメラ用ベースを提供する。
【解決手段】ベース11は、水中カメラを固定するベース本体13と、水中カメラが載置され、ハウジング12の台座14または脚部の幅方向の移動を規制する凸部24が設けられ、ベース本体上13に幅方向に移動可能に配置される移動押さえ板14を有する。ベース本体13には、水中カメラ固定ネジ用穴18と、一対の止めネジ19A、19Bを幅方向に移動可能に挿通させる止めネジ用長穴20A、20Bが形成されている。移動押さえ板14には、水中カメラ固定ネジ16を幅方向に移動可能に挿通させる長穴22と、止めネジ20A、20Bと噛合するネジ穴23A、23Bが形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ストロボライティングを行うときに、防水カメラハウジング内にカメラを収容した水中カメラを載置固定するとともに、先端に外部ストロボを設けたアームを取り付けるために用いる水中カメラ用ベースに関するものである。
水中でのカメラ撮影では、光量が不足することがあり、その場合、外部ストロボが使用される。また、水中には砂粒などの小さなゴミや、プランクトン等が浮遊しているため、写真にゴミ等が目立たないように撮影するため、外部ストロボを水中カメラ(カメラを防水カメラハウジング内に収容したものの通称)から十数cmから数十cm離間して配置する。そのため、水中カメラをベースに固定するとともに、外部ストロボをアームの先端に設け、ベースとアームとを連結することが行われている(例えば、特許文献1)。このベースは、防水カメラハウジングの底にネジ止めする板状のパーツである。場合によっては、アームとベースの間にグリップを介在させることもある。
なお、本明細書では、カメラを防水カメラハウジング内に収容したものを「水中カメラ」と称する。
図1は、従来の汎用の水中カメラ用ベースの構造を示す斜視図であり、図2は、その水中カメラ用ベース(以下、ベースとも称する)に水中カメラを取り付ける様子を示す斜視図である。なお、便宜上、図1及び図2ではカメラ本体は図示を省略してあり、図2ではアームは図示を省略してある。
これらの図において、1はベース、2は防水カメラハウジング(以下、ハウジングとも称する)、3はアームである。ハウジング2の底部にはベース1への固定のための台座4が設けられ、この台座4には水中カメラ固定ネジ5によりネジ止めするためのネジ穴6が形成されている。また、ハウジング2の底部の左右両側には水中カメラを安定させるための脚部7A、7Bが設けられている。
一方、ベース1は、使用するハウジング2の機種に応じて水中カメラ固定ネジ5の軸部(ネジ部とそれに続く円筒部を合わせた部分、以下同様)のみを幅方向に移動自在に挿通させる長穴8が形成されている。また、ベース1の幅方向の一端部には、ハウジング2の位置合わせのための所要長さの凸部9が設けられている。
このような構成のベース1にハウジング2を固定する場合、例えば先ず、ベース1の下方から長穴8に水中カメラ固定ネジ5の軸部を挿通させる。そして、ハウジング2のネジ穴6に軽く水中カメラ固定用ネジ5の先端をネジ込んだ状態でハウジング2をベース1の幅方向に移動させ、脚部7A、7Bの後壁をベース1の凸部9に押し当て、ハウジング2の位置決めを行う。位置決め後、水中カメラ固定ネジ5をネジ穴6に完全にネジ込み、固定を行う。その固定状態が図1のようになる。
また、ハウジング2は、前後逆にして固定することもできる。その様子を図3に示す。この場合、ハウジング2の台座4の前壁がベース1の凸9部に当接し、ハウジング2が位置決めされて、上記と同様にして固定が行われる。
上記のように、位置決めを行う理由は、使用するカメラの機種によりハウジング2の構造も異なり、ネジ穴6とベース1の凸部9または台座4の前壁との間の距離が異なるからである。汎用のベース1として用いるためには、ハウジング2の機種に応じて上記距離を調整できることが必要である。
特開平11−237688号公報
しかしながら、上記従来の汎用のベース1には次のような問題点があった。すなわち、水中ではハウジング2を持って水中撮影を行うが、ストロボライティングを行う場合、被写体に合わせて外部ストロボの位置を変える必要がある。この操作は、ベース1に固定されたアーム3の先端に取り付けた外部ストロボの角度を変えることにより行われる。ところが、その操作を行う場合、アーム3とその先端に取り付けた外部ストロボの重量はかなりの重さであるため、テコの原理が働き、図4に示すように、ハウジング2はベース1の凸部9に当たっている脚部7A、7Bまたは台座4を中心に、ベース1に対して簡単に回転ズレしてしまう。ハウジング2が回転すると、ベース1の底面に接触している水中カメラ固定ネジ5もその分、回転し、ゆるくなり、さらに、取り付けたハウジング2が回転しやすくなる、という悪循環が始まる。
このため、最近では、ハウジング2が回転ズレしないように、ベース1の表面でハウジング2の台座4の底部が当たる部分を、ゴム質の滑りにくくする材料からなるシートを貼り付けることもが提案されているが、アーム3とその先端に取り付けた外部ストロボの重量はかなり重いため、確実に回転を防止するためには不十分であった。この回転ズレは、水中撮影への専念の妨げになることがあり、改善が望まれていた。
また、水中撮影の際、撮影機器を持ってダイビングしている間、ゆるんだネジをしばしば回し締めする必要があり、ダイビング中、かなりのストレスを与えることになっていた。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、機種の異なる任意のハウジングに使用でき、水中撮影時やダイビングしている間に水中カメラ固定用のネジがゆるんでハウジングがベースに対して回転ズレすることなく、ハウジングのベースに対する固定が確実に行えることができる水中カメラ用ベースを提供することを課題とする。
本発明によれば、上記課題を解決するため、第1に、ストロボライティングを行うときに、防水カメラハウジング内にカメラを収容した水中カメラを載置固定するとともに、先端に外部ストロボを設けたアームを取り付けるために用いる水中カメラ用ベースであって、水中カメラを固定する部位が細長い板状体に形成されたベース本体と、水中カメラが載置され、表面側の幅方向の一端部に防水カメラハウジングの台座または脚部の幅方向の移動を規制する凸部が設けられ、ベース本体上に幅方向に移動可能に配置される移動押さえ板と、ベース本体に移動押さえ板を取り付けるための一対の止めネジと、水中カメラの固定のための水中カメラ固定ネジを有し、ベース本体には、水中カメラ固定ネジの軸部のみを挿通させる水中カメラ固定ネジ用穴と、水中カメラ固定ネジ用穴の両側にベース本体の幅方向に沿って設けられ、一対の止めネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる一対の止めネジ用長穴が形成され、移動押さえ板には、水中カメラ固定ネジの軸部を幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴と、一対の止めネジと噛合する止めネジ固定用ネジ穴が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第2には、上記第1の発明において、ベース本体に移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第3には、上記第1または第2の発明において、移動押さえ板の両側に設けられる一対の補助移動押さえ板を有し、この一対の補助移動押さえ板は、表面側の幅方向の一端部に凸部をそれぞれ備え、さらにベース本体の幅方向に設けられた長穴に挿通された止めネジにより幅方向位置が調整可能であり、一対の補助移動押さえ板の凸部の内壁により防水カメラハウジングの脚部を挟みこむようにして固定しうることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第4には、上記第3の発明において、一対の補助移動押さえ板は、裏面側の幅方向の一端部の内側寄りに凸部をそれぞれ備え、一対の補助移動押さえ板を反転させてベース本体に取り付けた状態で、一対の補助移動押さえ板の裏面側の凸部の外壁で防水カメラハウジングの脚部を押し広げるようにして固定しうることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第5には、上記第3または第4の発明において、ベース本体上に一対の補助移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部がそれぞれ設けられていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第6には、上記第1ないし第5のいずれかの発明において、ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にアームを取り付けるためのアーム取付部が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第7には、上記第1ないし第5のいずれかの発明において、ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にグリップを介してアームを取り付けるためのグリップ取付部が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第8には、上記第7の発明において、ベース本体とグリップが一体に形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、本発明によれば、第9には、ストロボライティングを行うときに、防水カメラハウジング内にカメラを収容した水中カメラを載置固定するとともに、先端に外部ストロボを設けたアームを取り付けるために用いる水中カメラ用ベースであって、水中カメラを固定する部位が細長い板状体に形成され、表面側の幅方向の一端部に防水カメラハウジングの台座の幅方向の移動を規制する凸部が設けられたベース本体と、ベース本体上に幅方向に移動可能に配置され、表面側の幅方向の一端部に凸部をそれぞれ備えた一対の移動押さえ板と、ベース本体に一対の移動押さえ板をそれぞれ取り付けるための止めネジと、水中カメラの固定のための水中カメラ固定ネジを有し、ベース本体には、水中カメラ固定ネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴と、水中カメラ固定ネジ用長穴の両側にベース本体の幅方向に沿って設けられ、止めネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる止めネジ用長穴がそれぞれ形成され、移動押さえ板には、止めネジと噛合する止めネジ固定用ネジ穴がそれぞれ形成され、移動押さえ板の凸部の内壁とにより防水カメラハウジングの脚部を挟みこむようにして固定しうることを特徴とする水中カメラ用ベース。
また、第10には、上記第9の発明において、ベース本体に移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第11には、上記第9または第10の発明において、一対の移動押さえ板は、裏面側の幅方向の一端部の内側寄りに凸部をそれぞれ備え、一対の移動押さえ板を反転させてベース本体に取り付けた状態で、一対の移動押さえ板の裏面側の凸部の外壁で防水カメラハウジングの脚部を押し広げるようにして固定しうることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第12には、上記第9ないし第11のいずれかの発明において、ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にアームを取り付けるためのアーム取付部が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第13には、上記第9ないし第11のいずれかの発明において、ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にグリップを介してアームを取り付けるためのグリップ取付部が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
また、第14には、上記第13の発明において、ベース本体とグリップが一体に形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
さらに、第15には、上記第9ないし第14のいずれかの発明において、一対の移動押さえ板の凸部同士を連結する凸部が設けられ、この凸部と一対の移動押さえ板の凸部と、ベース本体の凸部により防水カメラハウジングの固定が行われることを特徴とする水中カメラ用ベースを提供する。
本発明によれば、上記構成を採用したので、機種の異なる任意のハウジングに使用でき、水中撮影時やダイビングしている間に水中カメラ固定用のネジがゆるんでハウジングがベースに対して回転ズレすることなく、ハウジングのベースに対する固定が確実に行えることができる水中カメラ用ベースを提供することが可能になる。そして、本発明による水中カメラ用ベースは、個々のハウジング専用のベースといえるほど、がたつきがなく、ハウジングがベースに固定されたものであり、水中撮影やダイビングへの専念を可能とする。
以下、本発明による水中カメラ用ベースの実施形態について詳細に説明する。
図5は、本発明による第1実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図、図6は、同ベースを下側から見た分解斜視図、図7は、同ベースを上側から見た分解斜視図である。ここではベースにグリップを介してアームを取り付ける場合を例に説明する。なお、便宜上、図7ではカメラ本体は図示を省略してあり、図5ないし図7では、グリップ及びアームの図示は省略してある。
図中11はベース、12は防水カメラハウジング(ハウジング)である。ベース11は、細長い板状体のベース本体13と、該ベース本体13より長手方向に短尺な板状体の移動押さえ板14を有する。
ハウジング12の底部にはベース11への固定のための台座15が設けられ、この台座15のほぼ中央付近には、水中カメラ固定ネジ16によりネジ止めするための水中カメラ固定用ネジ穴17が形成されている。このネジ穴17は三脚ネジ穴であってもよい。
ベース本体13には、水中カメラ固定ネジ16の軸部のみを挿通させる円形の水中カメラ固定ネジ用穴18が形成されており、この水中カメラ固定ネジ用穴18の長手方向両側には、一対の止めネジ19A、19Bの軸部のみをベース本体13の幅方向に移動可能に挿通させる一対の止めネジ用長穴20A、20Bがベース本体13の幅方向に延びるように形成されている。また、ベース本体13の長手方向両端には、グリップを取り付けるためのネジ穴21A、21Bが形成されている。
一方、移動押さえ板14のほぼ中央には、水中カメラ固定ネジ16の軸部を幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴22が幅方向に延びるように形成されており、この水中カメラ固定ネジ用長穴22の長手方向両側には、一対の止めネジ19A、19Bをネジ止めするための円形の一対の止めネジ固定用ネジ穴23A、23Bが形成されている。ベース本体13に形成された水中カメラ固定ネジ用穴18、一対の止めネジ用長穴20A、20Bと、移動押さえ板14に形成された水中カメラ固定ネジ用長穴22、一対の止めネジ固定用ネジ穴23A、23Bとの長手方向における位置関係はそれぞれ対応している。移動押さえ板14の表面の幅方向の一端部にはハウジング12の台座15の前壁と当接し、位置決めを行うための凸部24が長手方向に延びて形成されている。
上記構成のベース11へのハウジング12の固定は、例えば次のようにして行う。すなわち、先ず、ベース本体13の下側から止めネジ19Aの軸部を止めネジ用長穴20Aに挿通させ、移動押さえ板14の下方の止めネジ固定用ネジ穴23Aにネジ込み、仮止めする。同様にして、ベース本体13の下側から止めネジ19Bの軸部を止めネジ用長穴20Bに挿通させ、移動押さえ板14の下方の止めネジ固定用ネジ穴23Bにネジ込み、仮止めする。この仮止めにより、移動押さえ板14はベース本体13上に幅方向に移動可能に固定されることになる。この状態では、一対の止めネジ19A、19Bの頭部がベース本体13の裏面に接触し、一対の止めネジ19A、19Bの軸部は一対の止めネジ用長穴20A、20Bにより長手方向の動きは規制されるとともに、幅方向には移動自在となる。
次に、ハウジング12を移動押さえ板14の上に載置し、移動押さえ板14を幅方向にスライドさせ、台座15の前方壁を凸部25に当接させる。そして、ベース本体13の下方より、水中カメラ固定ネジ16の軸部を、ベース本体13の水中カメラ固定ネジ用穴18、移動押さえ板14の水中カメラ固定ネジ用長穴22にそれぞれ挿通させる。そして、水中カメラ固定ネジ16の軸とハウジング12の台座15の水中カメラ固定用ネジ穴17の軸の位置が一致した状態で水中カメラ固定ネジ16を完全にネジ止めするとともに、一対の止めネジ19A、19Bを完全にネジ止めする。すると、ハウジング12は、幅方向の移動は移動押さえ板14の凸部24と水中カメラ固定ネジ16で規制され、長手方向の移動は一対の止めネジ19A、19Bが止めネジ用長穴20A、20Bに入り込んでいることにより規制され、回転ズレの生じない確実な固定を行うことができる。
上記実施形態では、ハウジング12が台座15を有し、脚部を持たない例について説明したが、本発明は、もちろん脚部を持つ場合に適用できることはいうまでもない。
また、上記実施形態では、グリップを用いる場合を例にしたが、もちろん直接アームを取り付ける構成としてもよい。
次に、本発明による第2実施形態の水中カメラ用ベースについて述べる。図8は、第2実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための下から見た分解斜視図、図9は、ハウジングを同ベースに取り付けた状態を示す斜視図である。図8及び図9において、第1実施形態を説明するための図5ないし図7に示す部材と同様な部材には同じ符号を付してある。ここではベースにグリップを介してアームを取り付ける場合を例に説明する。なお、便宜上、図8及び図9ではカメラ本体は図示を省略してある。
本実施形態のベース11は、第1実施形態と同様、細長い板状体のベース本体13と、該ベース本体13より長手方向に短尺な板状体の移動押さえ板14を有する。
本実施形態のベース本体13には、移動押さえ板14の形状と相補的な形状を有するガイド溝25が形成されており、このガイド溝25の両壁面に移動押さえ板14がガイドされ、幅方向に移動可能となっている。その他の構成は第1実施形態と同様である。なお、図9はグリップ26を取り付けた状態も示している。
このような構成であると、第1実施形態のベース11による利点に加え、ハウジング12を位置決めする際の移動押さえ板14の前後方向の移動がガイド溝25でガイドされるため、止めネジ19A、19Bと止めネジ用長穴20A、20Bとの寸法合せを厳密に行わなくても移動押さえ板14の長手方向の移動がガタつきなく規制できる利点がある。また、取り付け操作も容易になる利点ある。
次に、本発明による第3実施形態の水中カメラ用ベースについて述べる。図10は、第3実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための下から見た斜視図でハウジングをベースに取り付ける前の様子を示す図、図11は、同ベースを上から見た斜視図でハウジングをベースに取り付けた状態を示す図である。図10及び図11において、第1実施形態を説明するための図5ないし図7に示す部材及び第2実施形態を説明するための図8、図9に示す部材と同様な部材には同じ符号を付してある。なお、便宜上、図10及び図11ではカメラ本体は図示を省略してある。
本実施形態のベース11は、ハウジング12が底部に台座15の他に脚部27A、27Bを有する構造のものに対して好ましく使用できる。本実施形態のベース11は、細長い板状体のベース本体13と、該ベース本体13より長手方向に短尺な板状体の移動押さえ板14を有することに加え、一対の補助移動押さえ板28A、28Bを有する。そのため、ベース本体13には、止めネジ29A、29Bの軸部を幅方向に移動可能に挿通させるための止めネジ用長穴30A、30Bが、止めネジ用長穴20A、20Bの両側にそれぞれ幅方向に延びるように形成される。また、ベース本体13には、移動押さえ板14の形状と相補的な形状を有するガイド溝25が形成されるとともに、さらにその両側に補助移動押さえ板28A、28Bの形状と相補的な形状のガイド溝31A、31Bがそれぞれ形成されている。そして、これらのガイド溝31A、31Bの両壁面に補助移動押さえ板28A、28Bがそれぞれガイドされ、幅方向に移動可能になっている。また、補助移動押さえ板28A、28Bの表面側の一側端には凸部32A、32Bがそれぞれ形成されるとともに、裏面側には止めネジ29A、29Bをネジ止めするための図示しない円形の止めネジ固定用ネジ穴がそれぞれ形成されている。補助移動押さえ板28A、28Bの長手方向の長さは移動押さえ板14の長手方向の長さより短くなっている。補助移動押さえ板28A、28Bは、凸部32A、32Bが移動押さえ板14の凸部24と反対側となるように配置される。そして、ハウジング12は、補助移動押さえ板28A、28Bの凸部32A、32Bの前壁で脚部27A、27Bが挟み込まれるようにして固定される。
このような構成であると、前述の利点に加え、より一層強固な固定が行える利点があり、特にハウジング12が大型になると顕著な有利性を発揮する。
図12は、大型のハウジング12に使用して好適なベース11を示す。この例では、一対の補助移動押さえ板28A、28Bは、裏面側の幅方向の一端部の内側寄りに凸部33A、33Bをそれぞれ備え、一対の補助移動押さえ板28A、28Bを反転させてベース本体13に取り付けた状態で、一対の補助移動押さえ板28A、28Bの裏面側の凸部33A、33Bの外壁でハウジング12の脚部27A,27Bを押し広げるようにして固定できるようになっている。
一対の補助移動押さえ板28A、28Bに設けられる止めネジ固定用ネジ穴は、凸部32A、32Bと、凸部33A、33Bのいずれも使用できるように貫通穴であることが望ましい。
また、図13は、ベース11とグリップ34を一体化した例である。使用する外部ストロボの種類や大きさ、用途等に応じて利用者が適宜選択して利用することができる。
次に、本発明による第4実施形態の水中カメラ用ベースについて述べる。図14は、第4実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図、図15は、同ベースを上側から見た分解斜視図である。ここではベースにグリップを介してアームを取り付ける場合を例に説明する。なお、便宜上、図15ではカメラ本体は図示を省略してあり、図14及び図15では、グリップ及びアームの図示は省略してある。
図中11はベース、12は防水カメラハウジング(ハウジング)である。ベース11は、細長い板状体のベース本体13と、該ベース本体13より長手方向に短尺な板状体の一対の移動押さえ板41A、41Bを有する。
ハウジング12の底部にはベース11への固定のための台座15と脚部27A、27Bが設けられ、この台座15のほぼ中央付近には、水中カメラ固定ネジ16によりネジ止めするための水中カメラ固定用ネジ穴17が形成されている。このネジ穴17は三脚ネジ穴であってもよい。
ベース本体13には、水中カメラ固定ネジ16の軸部のみをベース本体13の幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴42が形成されている。また、ベース本体13の長手方向両側には、一対の移動押さえ板41A、41Bの形状と相補的な形状を有するガイド溝43A、43Bが形成され、これらガイド溝43A、43Bには止めネジ19A、19Bの軸部のみをベース本体13の幅方向に移動可能に挿通させる止めネジ用長穴30A、30Bがベース本体13の幅方向に延びるように形成されている。また、ベース本体13の長手方向両端には、グリップを取り付けるためのネジ穴21A、21Bが形成されている。
一方、移動押さえ板41A、41Bには、止めネジ19A、19Bをネジ止めするための円形の止めネジ固定用ネジ穴44A、44Bがそれぞれ形成されている。移動押さえ板41A、41Bの表面の幅方向の一端部にはハウジング12の台座15の前壁と当接し、位置決めを行うための凸部45A、45Bが長手方向に延びて形成されている。そして、ハウジング12は、移動押さえ板41A、41Bの凸部45A、45Bの前壁で脚部27A、27Bを挟み込まれるようにして固定される。さらに、移動押さえ板41A、41Bの裏面の幅方向の一端部の内側寄りにはハウジング12の脚部27A、27Bの前壁と当接し、位置決めを行うための凸部46A、46Bが長手方向に延びて形成されている。この凸部46A、46Bを利用して固定を行う場合、移動押さえ板41A、41Bは上下反転させて使用する。そして、ハウジング12は、移動押さえ板41A、41Bの凸部46A、46Bの後壁で脚部27A、27Bを押し広げるようにして固定される。
一対の移動押さえ板41A、41Bに設けられる止めネジ固定用ネジ穴44A、44BBは、凸部45A、45Bと、凸部46A、46Bのいずれも使用できるように貫通穴であることが望ましい。図16は、大型のハウジング12を固定した様子を示している。
次に、本発明による第5実施形態の水中カメラ用ベースについて述べる。図17は、第5実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図、図18は、同ベースを上側から見た分解斜視図である。ここではベースにグリップを介してアームを取り付ける場合を例に説明する。なお、便宜上、図18ではカメラ本体は図示を省略してあり、図17及び図18では、グリップ及びアームの図示は省略してある。
図中11はベース、12は防水カメラハウジング(ハウジング)である。ベース11は、細長い板状体のベース本体13と、該ベース本体13より長手方向に短尺な板状体の一対の移動押さえ板41A、41Bを有する。
本実施形態のベース11では、第4実施形態の一対の移動押さえ板41A、41Bを連結部47により連結した構造となっている。そして連結部47の表面と裏面にはそれぞれ凸部48、49が設けられているが、いずれか一方のみでもよい。この連結部47以外の構成は第4実施形態のベース11と同様である。
この実施形態のベース11では、凸部48で台座15を押し付けるようにして固定が行われるが、もちろんハウジング12の配置を前後逆にして、前述のような固定の仕方も可能である。
このような構成によっても、ハウジング12をベース11に対して回転ズレすることなく、固定が確実に行えるようになる。
また、図19は大型のハウジング12を固定した様子を示している。
以上、本発明をいくつかの実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形、変更を行うことができることは云うまでもない。
従来の汎用の水中カメラ用ベースの構造を示す斜視図である。 図1の水中カメラ用ベースに水中カメラを取り付ける様子を示す斜視図である。 ハウジングの向きを逆にして図1の水中カメラ用ベースに取り付ける様子を示す斜視図である。 ハウジングが回転ズレを起こす様子を示す斜視図である。 本発明による第1実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図である。 図5の水中カメラ用ベースを下側から見た分解斜視図である。 図5の水中カメラ用ベースを上側から見た分解斜視図である。 本発明による第2実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための下から見た分解斜視図である。 ハウジングを図8の水中カメラ用ベースに取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明による第3実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための下から見た分解斜視図である。 図10の水中カメラ用ベースを上から見た斜視図である。 大型のハウジングに用いて好適な水中カメラ用ベースを示す斜視図である。 グリップと一体化された水中カメラ用ベースを示す斜視図である。 本発明による第4実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図である。 図14の水中カメラ用ベースを上側から見た分解斜視図である。 大型のハウジングを固定した様子を示す斜視図である。 本発明による第5実施形態の水中カメラ用ベースの構造を説明するための斜視図である。 図17の水中カメラ用ベースを上側から見た分解斜視図である。 大型のハウジングを固定した様子を示す斜視図である。
符号の説明
11 ベース
12 ハウジング
13 ベース本体
14 移動押さえ板
15 台座
16 水中カメラ固定ネジ
17 水中カメラ固定用ネジ穴
18 水中カメラ固定ネジ用穴
19A、19B 止めネジ
20A、20B 止めネジ用長穴
21A、21B グリップ固定用ネジ穴
22 水中カメラ固定ネジ用長穴
23A、23B 止めネジ固定用ネジ穴
24 凸部
25 ガイド溝
26 グリップ
27A、27B 脚部
28A、28B 補助移動押さえ板
29A、29B 止めネジ
30A、30B 止めネジ用長穴
31A、31B ガイド溝
32A、32B、33A、33B 凸部
34 グリップ
41A、41B 移動押さえ板
42 水中カメラ固体ネジ用長穴
43A、43B ガイド溝
44A、44B 止めネジ用長穴
45A、45B、46A、46B 凸部
47 連結部
48、49 凸部

Claims (15)

  1. ストロボライティングを行うときに、防水カメラハウジング内にカメラを収容した水中カメラを載置固定するとともに、先端に外部ストロボを設けたアームを取り付けるために用いる水中カメラ用ベースであって、
    水中カメラを固定する部位が細長い板状体に形成されたベース本体と、
    水中カメラが載置され、表面側の幅方向の一端部に防水カメラハウジングの台座または脚部の幅方向の移動を規制する凸部が設けられ、ベース本体上に幅方向に移動可能に配置される移動押さえ板と、
    ベース本体に移動押さえ板を取り付けるための一対の止めネジと、
    水中カメラの固定のための水中カメラ固定ネジを有し、
    ベース本体には、水中カメラ固定ネジの軸部のみを挿通させる水中カメラ固定ネジ用穴と、水中カメラ固定ネジ用穴の両側にベース本体の幅方向に沿って設けられ、一対の止めネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる一対の止めネジ用長穴が形成され、
    移動押さえ板には、水中カメラ固定ネジの軸部を幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴と、一対の止めネジと噛合する止めネジ固定用ネジ穴が形成されていることを特徴とする水中カメラ用ベース。
  2. ベース本体に移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の水中カメラ用ベース。
  3. ベース本体上に、移動押さえ板の両側に設けられる一対の補助移動押さえ板を有し、
    この一対の補助移動押さえ板は、表面側の幅方向の一端部に凸部をそれぞれ備え、さらにベース本体の幅方向に設けられた長穴に挿通された止めネジにより幅方向位置が調整可能であり、一対の補助移動押さえ板の凸部の内壁により防水カメラハウジングの脚部を挟みこむようにして固定しうることを特徴とする請求項1または2に記載の水中カメラ用ベース。
  4. 一対の補助移動押さえ板は、裏面側の幅方向の一端部の内側寄りに凸部をそれぞれ備え、一対の補助移動押さえ板を反転させてベース本体に取り付けた状態で、一対の補助移動押さえ板の裏面側の凸部の外壁で防水カメラハウジングの脚部を押し広げるようにして固定しうることを特徴とする請求項3に記載の水中カメラ用ベース。
  5. ベース本体上に一対の補助移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の水中カメラ用ベース。
  6. ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にアームを取り付けるためのアーム取付部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の水中カメラ用ベース。
  7. ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にグリップを介してアームを取り付けるためのグリップ取付部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の水中カメラ用ベース。
  8. ベース本体とグリップが一体に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の水中カメラ用ベース。
  9. ストロボライティングを行うときに、防水カメラハウジング内にカメラを収容した水中カメラを載置固定するとともに、先端に外部ストロボを設けたアームを取り付けるために用いる水中カメラ用ベースであって、
    水中カメラを固定する部位が細長い板状体に形成され、表面側の幅方向の一端部に防水カメラハウジングの台座の幅方向の移動を規制する凸部が設けられたベース本体と、
    ベース本体上に幅方向に移動可能に配置され、表面側の幅方向の一端部に凸部をそれぞれ備えた一対の移動押さえ板と、
    ベース本体に一対の移動押さえ板をそれぞれ取り付けるための止めネジと、
    水中カメラの固定のための水中カメラ固定ネジを有し、
    ベース本体には、水中カメラ固定ネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる水中カメラ固定ネジ用長穴と、水中カメラ固定ネジ用長穴の両側にベース本体の幅方向に沿って設けられ、止めネジの軸部のみをベース本体の幅方向に移動可能に挿通させる止めネジ用長穴がそれぞれ形成され、
    移動押さえ板には、止めネジと噛合する止めネジ固定用ネジ穴がそれぞれ形成され、
    移動押さえ板の凸部の内壁とにより防水カメラハウジングの脚部を挟みこむようにして固定しうることを特徴とする水中カメラ用ベース。
  10. ベース本体に移動押さえ板を幅方向両側からガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の水中カメラ用ベース。
  11. 一対の移動押さえ板は、裏面側の幅方向の一端部の内側寄りに凸部をそれぞれ備え、一対の移動押さえ板を反転させてベース本体に取り付けた状態で、一対の移動押さえ板の裏面側の凸部の外壁で防水カメラハウジングの脚部を押し広げるようにして固定しうることを特徴とする請求項9または10に記載の水中カメラ用ベース。
  12. ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にアームを取り付けるためのアーム取付部が形成されていることを特徴とする請求項9ないし11のいずれか一項に記載の水中カメラ用ベース。
  13. ベース本体の長手方向の少なくとも一端部にグリップを介してアームを取り付けるためのグリップ取付部が形成されていることを特徴とする請求項9ないし11のいずれか一項に記載の水中カメラ用ベース。
  14. ベース本体とグリップが一体に形成されていることを特徴とする請求項13に記載の水中カメラ用ベース。
  15. 一対の移動押さえ板の凸部同士を連結する凸部が設けられ、この凸部と一対の移動押さえ板の凸部と、ベース本体の凸部により防水カメラハウジングの固定が行われることを特徴とする請求項9ないし14のいずれか一項に記載の水中カメラ用ベース。
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