JP2010101358A - 回転体ユニットとその回転体ユニットの予圧設定装置および回転体ユニットの予圧設定方法 - Google Patents

回転体ユニットとその回転体ユニットの予圧設定装置および回転体ユニットの予圧設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】各ボールベアリングに対する予圧調整作業を容易に行うことのできる回転体ユニットを提供する。
【解決手段】各プーリ9〜11の内周側に外輪間座として機能する環状凸部9a〜11aが形成されているとともに、各プーリ9〜11同士の間にはそれぞれ内輪間座19,20が設けられていて、各ボールベアリング12〜17のうち最も軸方向一方側に配置されたボールベアリング12の内輪12aを、ウェーブワッシャ18によって軸方向他方側へ向けて付勢することにより、各ボールベアリング12〜17に対してそれぞれ予圧が付与されている。そして、係止ナット22をもってウェーブワッシャ18の圧縮変形量を調整することで各ボールベアリング12〜17のそれぞれにおける予圧量を調整可能になっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の回転体をそれぞれ転がり軸受によって共通の軸部材に回転自在に軸支させた回転体ユニットと、その回転体ユニットの転がり軸受に予圧を付与する予圧設定装置および予圧設定方法に関する。
例えばモータの回転軸を軸支する転がり軸受に予圧を付与する技術として特許文献1に記載の技術が提案されている。
この特許文献1に記載の技術では、軸受固定ナットを締め付けて転がり軸受の内輪を押圧することでその転がり軸受に予圧を付与し、当該転がり軸受の回転に伴う振動や異音の発生を防止するようにしている。この場合、予圧量が上記転がり軸受の寿命に影響することになるため、上記転がり軸受に対する予圧量を適正に設定することが重要である。
特開2002−154773号公報
ところで、複数の回転体がそれぞれ転がり軸受によって共通の軸部材に軸支され、それら各回転体がそれぞれ独立して回転可能になっている回転体ユニットにおいて、各回転体を軸支する各転がり軸受のそれぞれに予圧を与える場合、各転がり軸受に対する予圧量の調整作業を各回転体毎にそれぞれ行うと、その作業に長時間を要することになるばかりでなく、各転がり軸受の予圧量が各回転体毎にばらつく虞があり、好ましくない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、各転がり軸受に対する予圧量の調整作業を容易に行えるようにした回転体ユニットとその回転体ユニットの予圧設定装置および回転体ユニットの予圧設定方法を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、複数の回転体がそれぞれ一対の転がり軸受をもって共通の軸部材に軸支され、それら各回転体のそれぞれが独立して回転可能になっている回転体ユニットであって、上記各回転体の内周側にそれぞれ設けられ、各回転体を軸支する一対の転がり軸受の外輪同士の間隔を決める外輪間座と、各回転体同士の間にそれぞれ設けられ、その両側に隣接する転がり軸受の内輪同士の間隔を決める内輪間座と、各転がり軸受のうち最も軸方向一方側に配置された転がり軸受の内輪を係止する内輪係止手段と、各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪を軸方向一方側へ向けて付勢し、各転がり軸受にそれぞれ予圧を与える付勢手段と、を備えていて、上記付勢手段の付勢力を調整することにより、各転がり軸受のそれぞれにおける予圧量を調整可能になっていることを特徴としている。
具体的には請求項2に記載の発明のように、上記付勢手段は、上記軸部材に対して進退移動可能に外挿されたばね座と、各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪と上記ばね座との間に圧縮変形した状態で介装されたばね部材と、そのばね部材の圧縮変形に基づく復元力に抗して上記ばね座を軸部材に対して軸方向で相対位置決めするばね座位置決め手段と、から構成し、上記ばね座位置決め手段をもって上記ばね部材の圧縮変形量を調整可能にするとよい。
少なくとも請求項1に記載の発明では、上記付勢手段の付勢力が上記外輪間座および内輪間座を介して各転がり軸受にそれぞれ伝達されるから、それら各転がり軸受のそれぞれが上記付勢手段をもって付勢され、当該各転がり軸受のそれぞれに上記付勢手段の付勢力に応じた量の予圧が与えられる。したがって、上記付勢手段の付勢力を調整することによって各転がり軸受のそれぞれにおける予圧量を調整できるようになる。
この場合、好ましくは請求項3に記載の発明のように、上記ばね座位置決め手段が、軸部材の軸方向他端部に形成された雄ねじ部に螺合する係止ナットであって、その係止ナットの雄ねじ部に対する螺進作用により、上記ばね部材の圧縮変形量を無段階調整可能になっていると、各転がり軸受の予圧量をより容易に且つ精密に設定できるようになる。
また、より好ましくは請求項4に記載の発明のように、上記ばね座は、そのばね部材側端部に形成された凹部に上記ばね部材を収容しているとともに、その凹部の外周壁部が各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪と軸方向で対向していて、上記凹部の外周壁部により、上記ばね部材の所定量以上の圧縮変形を規制するようになっていると、上記ばね部材に過度な圧縮荷重が作用することを防止し、そのばね部材の破損を防ぐことができる。
一方、請求項7に記載の発明は、請求項3に記載の回転体ユニットの各転がり軸受に対して所定の予圧を付与する回転体ユニットの予圧設定装置であって、上記回転体ユニットを直立した姿勢で支持する支持治具と、その支持治具によって支持された回転体ユニットに対して昇降可能になっていて、その自重によって上記ばね部材に圧縮荷重を加えるウエイトと、そのウエイトを昇降駆動するリフタと、を備えていることを特徴としている。
さらに、この請求項7に記載の回転体ユニットの予圧設定装置により、回転体ユニットの各転がり軸受に対して所定の予圧を付与するには、例えば請求項10に記載の発明のように、上記回転体ユニットを支持治具に支持させる工程と、上記リフタによって上記支持治具に支持された回転体ユニットの上方からウエイトを下降させ、そのウエイトの自重に相当する圧縮荷重をばね部材に加える工程と、ウエイトの自重に相当する圧縮荷重をばね部材に加えている状態で上記係止ナットを螺進させてばね座に当接させ、そのばね座を軸部材に対して相対位置決めする工程と、をもって行うとよい。
したがって、請求項7,10に記載の発明では、ウエイトの自重に相当する圧縮荷重をばね部材に加えることにより、そのばね部材の圧縮変形に基づく復元力である付勢力によって各転がり軸受がそれぞれ付勢され、それら各転がり軸受にそれぞれ所定の予圧が与えられることになる。そして、その状態で上記係止ナットによってばね座を軸部材に対して相対位置決めし、各転がり軸受のそれぞれにおける予圧を保持することになる。
また、請求項7に記載の回転体ユニットの予圧設定装置において、請求項8に記載の発明のように、軸部材の雄ねじ部のうち上記係止ナットの反ばね座側に止めナットを締め付ける際に、上記係止ナットを回り止めするための回り止め治具をさらに備えていると、上記止めナットの締結作業が容易に行えるようになる。
より好ましくは請求項9に記載の発明のように、上記支持治具が、上記回転体ユニットを雄ねじ部側が上に向いて直立した姿勢で支持するようになっていると、上記ウエイトの自重に相当する圧縮荷重をばね部材に加えた状態で上記係止ナットによってばね座を軸部材に対して相対位置決めする際に、その作業を容易に行えるようになる。
請求項1に記載の発明によれば、上記付勢手段の付勢力を調整することによって各転がり軸受のそれぞれにおける予圧量を調整できるから、それら各転がり軸受に対する予圧調整作業を容易に行えるようになり、その作業性が向上する。
また、請求項7,10に記載の発明によれば、上記ウエイトを下降させて当該ウエイトの自重に相当する圧縮荷重を上記ばね部材に加えることで、各転がり軸受に対してそれぞれ適切な予圧を与えられるから、その予圧調整作業を短時間でより容易に且つ正確に行えるようになる。
図1は本発明のより具体的な実施の形態として、本発明にかかる回転体ユニットが適用されたいわゆるマシンルームレスタイプのエレベータ装置を示す図である。
図1に示すように、昇降路1内には、かご2および釣り合い錘3がそれぞれ設けられており、かご2の底部および釣り合い錘3の上部に回転体ユニットたるプーリユニット4がそれぞれ設けられている。また、昇降路1の上部には、かご2および釣り合い錘3をベルト5を介して昇降駆動するための巻上機6が設けられている。なお、巻上機6は、マシンビーム7上に設けられている。
ベルト5は、その一端が図示外の係止部材によって昇降路1の上壁に係止されていて、釣り合い錘3に設けられたプーリユニット4を経て巻上機6のうち図示外の駆動プーリに巻き掛けられている。さらに、駆動プーリに巻き掛けられたベルト5は、かご2に設けられた一対のプーリユニット4を経て昇降路1の上壁に図示外の係止部材を介して係止されている。そして、巻上機6によってベルト5を駆動することにより、かご2および釣り合い錘3がそれぞれ図示外のガイドレールに沿って昇降路1内を昇降移動することになる。
図2は、図1に示すプーリユニット4を示す半断面図であって、図3は、図2におけるA部の拡大図である。また、図4は、後述するウェーブワッシャを単体で示す図であって、図4の(A)はその平面図、図4の(B)はその側面図である。
プーリユニット4は、図2に示すように、軸部材であるシャフト8に、ベルト5が巻き掛けられる複数(図示の例では3つ)の回転体たるプーリ9,10,11がそれぞれ独立して回転自在に軸支されているものであって、各プーリ9,10,11とシャフト8との間にはそれぞれ一対のボールベアリング12,13,14,15,16,17が転がり軸受として介装されている。
各ボールベアリング12〜17は、シャフト8の軸受座部8aに外挿された内輪12a,13a,14a,15a,16a,17aと、プーリ9,10,11に挿入された外輪12b,13b,14b,15b,16b,17bと、外輪12a〜17aと内輪12b〜17bの間に介装された転動体である複数のボール12c,13c,14c,15c,16c,17cと、をそれぞれ有している。そして、各ボールベアリング12〜17のうち最も軸方向一方側に配置されたボールベアリング17の内輪17aが、シャフト8のうち内輪係止手段たるフランジ部8bとの当接をもって係止されることにより、軸方向で位置決められている一方、各ボールベアリング12〜17のうち最も軸方向他方側に設けられたボールベアリング12の内輪12aが後述するばね部材であるウェーブワッシャ18によって軸方向一方側に向かって押圧されている。
他方、各プーリ9,10,11の内周面のうち軸方向中間部には、環状凸部9a,10a,11aがそれぞれ突設されていて、それら各プーリ9,10,11のうち環状凸部9a,10a,11aの軸方向両側に各ボールベアリング12〜17の外輪12b〜17bがそれぞれ圧入固定されている。つまり、プーリ9の環状凸部9aが、当該プーリ9を軸支する一対のボールベアリング12,13の外輪12b,13b同士の間隔を決める外輪間座として機能するとともに、プーリ10の環状凸部10aが、当該プーリ10を軸支する一対のボールベアリング14,15の外輪14b,15b同士の間隔を決める外輪間座として機能し、さらに、プーリ11の環状凸部11aが、当該プーリ11を軸支する一対のボールベアリング16,17の外輪16b,17b同士の間隔を決める外輪間座として機能する。
さらに、互いに隣接するプーリ9とプーリ10との間には,その両側に隣接するボールベアリング13,14の内輪13a,14a同士の間隔を決めるリング状の内輪間座19が設けられているとともに、互いに隣接するプーリ10とプーリ11との間には、その両側に隣接するボールベアリング15,16の内輪15a,16a同士の間隔を決めるリング状の内輪間座20が設けられている。そして、それら両内輪間座19,20をもって各プーリ9,10,11同士の間に所定量の隙間がそれぞれ形成されている。
また、シャフト8のうち軸受座部8aの反フランジ部8b側にその軸受座部8aよりも小径な中径部8cが形成されているとともに、中径部8cの反軸受座部8a側にはその中径部8cよりもさらに小径な小径部8dが形成されている。一方、フランジ部8bの反軸受座部8a側には、後述する挿入部8gが軸方向に突設されている。
そして、中径部8cにばね部材としてのウェーブワッシャ18が外挿されている一方、そのウェーブワッシャ18が着座するばね座としてのスプリングシート21が小径部8dから大径部8cにわたって外挿されている。スプリングシート21は、小径部8dに対して軸方向へ進退移動可能に遊嵌するスペーサ部21aと、そのスペーサ部21aのウェーブワッシャ18側端部から径方向に突出する略フランジ状のスプリングシート本体21bと、を有していて、スプリングシート本体21bの端面にはウェーブワッシャ18を収容する凹部21cが形成されている。
スプリングシート21は、小径部8dの先端に形成された雄ねじ部8fに螺合するばね座位置決め手段としての係止ナット22をもってシャフト8に対して軸方向で相対位置決めされている。また、係止ナット22の反スプリングシート21側には止めナット23が設けられており、いわゆるダブルナットの形態をもって係止ナット22の緩み止めが施されている。なお、止めナット23および係止ナット22はいわゆる六角ナットである。
より詳細には、図3に示すように、ボールベアリング12の内輪12aは軸受座部8aから中径部8c側へ所定量だけ突出していて、その内輪12aと凹部21cの底壁面との間にウェーブワッシャ18が軸方向に圧縮変形した状態で介装されている。また、凹部21cの外周壁部21dは、ボールベアリング12の内輪12aと対向していて、この外周壁部21dをもってウェーブワッシャ18の所定量以上の圧縮変形を規制するようになっている。つまり、ウェーブワッシャ18の圧縮変形量が上記所定量になると外周壁部21dの先端がボールベアリング12の内輪12aと当接し、ウェーブワッシャ18のそれ以上の圧縮変形が規制される。これにより、係止ナット22の締めすぎによるウェーブワッシャ18の破損を防止するとともに、各プーリユニット9,10,11の回転中に動的な軸方向荷重が作用することによるウェーブワッシャ18の破損を防止するようになっている。
さらに、ウェーブワッシャ18は、図4に示すように、軸方向で密着するようにして螺旋状に巻回した薄板に波形をつけたものであって、このウェーブワッシャ18の弾性変形に基づく復元力である付勢力をもって、内輪12aがフランジ部8b側に付勢されている。すなわち、係止ナット22をもって位置決めされたスプリングシート21により、ウェーブワッシャ18を圧縮変形した状態に保持することで、内輪12aをフランジ部8b側へ向けて付勢する付勢手段が構成されている。
そして、ウェーブワッシャ18の付勢力は、各プーリ9,10,11の環状凸部9a,10a,11aおよび各内輪間座19,20を介して各ボールベアリング12〜17にそれぞれ伝達される。これにより、プーリ9を軸支する両ボールベアリング12,13の内輪間距離、プーリ10を軸支する両ボールベアリング14,15の内輪間距離およびプーリ11を軸支する両ボールベアリング16,17の内輪間距離をそれぞれ狭めるようにして各ボールベアリング12〜17にそれぞれ予圧が与えられている。
以上のように構成したプーリユニット4の各ボールベアリング12〜17に対する予圧調整作業は、プーリユニット4を直立させた状態で後述するウエイトをスプリングシート21上に載置し、そのウエイトの自重に相当する圧縮荷重をウェーブワッシャ18に加えることにより行われる。この予圧調整作業を司る予圧設定装置を図5〜7に示す。なお、図5は予圧設定装置の正面図であって、図6は予圧設定装置の側面図である。また、図7は予圧設定装置の平面図である。
図5〜7に示すように、予圧設定装置24のうち平面視略矩形状をなす水平な架台25は、その四隅にそれぞれ設けられた4本の脚柱26によって所定の高さに支持されている。その架台25上には平面視略矩形状をなす水平なスライドテーブル27が設けられているとともに、そのスライドテーブル27上にプーリユニット4を支持するための支持治具28が固定されていて、その支持治具28がスライドテーブル27とともに進退移動可能になっている。そして、支持治具28の支持孔28aにシャフト8の挿入部8gを挿入しつつ、そのシャフト8のフランジ部8bを支持治具28の上面に着座させることにより、プーリユニット4が雄ねじ部8f側を上方へ向けて直立した姿勢で支持されることになる。なお、支持治具28は例えばボルトに代表されるような図示外の締結手段をもってスライドテーブル27に着脱可能に固定されている。
一方、予圧設定装置24のウエイト29は、正面視略矩形状をなす枠体30と、その枠体30の下枠30a上に設けられた所定の重量を有するウエイトブロック31と、を有しており、枠体30のうち上下方向に延びる左右一対のロッド30bが架台25を挿通し、下枠30aおよびウエイトブロック31が架台25の下方に位置している一方、枠体30の上枠30cが架台25の上方に位置している。そして、ウエイト29は架台25に案内されつつ昇降動作可能になっており、そのウエイト29の昇降動作に伴って上枠30cが支持治具28上のプーリユニット4に対して接近・離間することになる。
また、上枠30cには平面視円形状の孔30dが形成されており、スライドテーブル27が前進限位置にある状態でウエイト29を下降させたときに、図5に仮想線で示すように、孔30dを係止ナット22および止めナット23が挿通し、上枠30cのうち孔30dの外縁部がスプリングシート本体21bに着座するようになっている。
さらに、架台25の下方には水平なウエイト支持台33が設けられているとともに、そのウエイト支持台33上にウエイト29を昇降駆動するためのリフタたるエアシリンダ32が設けられている。エアシリンダ32のピストンロッド32a先端にはウエイト支持プレート32bが設けられており、このウエイト支持プレート32bが下枠30aと当接してウエイト29を支持するようになっている。なお、エアシリンダ32は作業者による図示外の操作手段の操作に応じて伸縮動作することになる。また、ウエイト29の重量は、各ボールベアリング12〜17のそれぞれにおける予圧量が適正な値となるように設定してあることは言うまでもない。
他方、架台25上には、止めナット23を締め付ける際に係止ナット22を回り止めするための回り止め治具34が設けられている。図8はこの回り止め治具34を示す図であって、図8の(A)はその平面図、図8の(B)はその正面図である。なお、図8では回り止め治具34によって係止ナット22を回り止めしている状態を図示している。
この回り止め治具34は、図8の(A)および(B)にそれぞれ示すように、架台25上に立設された段付き形状のポスト35と、そのポスト35に外挿された略リング状の支持部材37と、ポスト35に外挿されて支持部材37上に着座し、ポスト35の径方向に延出する係合部材36と、を有していて、係合部材36の先端に形成された係合凹部36aが係止ナット22と係合可能になっている。つまり、係合凹部36aは、係止ナット22の二面幅に対応する幅寸法を有している。
また、係合部材36には当該係合部材36の長手方向に延びる長孔36bが形成されていて、この長孔36bをポスト35が挿通している。これにより、係合部材36がその長手方向で進退移動可能になっているとともに、ポスト35を中心として回動可能になっている。なお、この係合部材36は、支持部材37のポスト35に対する固定位置を変更することにより、その高さ位置を調整可能になっている。
以上のように構成した予圧設定装置24をもってプーリユニット4の各ボールベアリング12〜17にそれぞれ所定量の予圧を付与するには、まず、スライドテーブル27を前進限位置から後退させた状態で、作業者がシャフト8の挿入部8gを支持治具8bに挿入し、そのプーリユニット4を支持治具28に支持させる。
このようにプーリユニット4を支持治具28にセットしたならば、作業者は、スライドテーブル27を前進限位置まで移動させた上で、エアシリンダ32をもってウエイト29の上枠30cを支持治具28に支持されたプーリユニット4の上方から下降させる。このようにウエイト29を下降させ、上枠30cがスプリングシート本体21b上に載ると、エアシリンダ32のウエイト支持プレート32bのみがそのまま下降を続けてウエイト29から離間する。これにより、ウェーブワッシャ18にウエイト29の自重が完全に加わり、その自重に相当する圧縮荷重によってウェーブワッシャ18が圧縮変形するとともに、各ボールベアリング12〜17にそれぞれ適切な量の予圧が与えられる。
そして、このようにウェーブワッシャ18に圧縮荷重を加えている状態で、作業者が例えばスパナ等の回転操作治具をもって係止ナット22を回転操作し、その回転に伴う係止ナット22の螺進作用によって当該係止ナット22をスプリングシート21のスペーサ部21aに当接させる。このようにスプリングシート21をシャフト8に対して相対位置決めし、予圧を保持した状態で、作業者は、エアシリンダ32をもってウエイト29を上昇させ、そのウエイト29をプーリユニット4から離脱させるとともに、スライドテーブル27を前進限位置から後退させることになる。
さらに、作業者は回り止め治具34の係合部材36を操作して係止ナット22と係合させ、その係止ナット22を回り止めしつつ、例えばスパナ等の回転操作治具をもって止めナット23を締め付けることにより、係止ナット22の緩み止めを施す。その上で、作業者が回り止め治具34の係合部材36と係止ナット22との係合状態を解除し、プーリユニット4を予圧設定装置24から取り出すことになる。
したがって、本実施の形態によれば、ウェーブワッシャ18の付勢力によって各ボールベアリング12〜17のうち最もウェーブワッシャ18側に設けられたボールベアリング12の内輪12aを押圧することで、各ボールベアリング12〜17に対してそれぞれ均一に予圧を付与できるから、係止ナット22をもってウェーブワッシャ18の圧縮変形量を調整することで各ボールベアリング12〜17に対する予圧量を容易に調整できるようになり、各ボールベアリング12〜17に対する予圧調整作業の作業性が飛躍的に向上する。
特に、予圧設定装置24は、ウエイト29の自重に相当する圧縮荷重をウェーブワッシャ18に加えることで、各ボールベアリング12〜17に対してそれぞれ適正な予圧を与えるようになっているため、各ボールベアリング12〜17に対する予圧調整作業を短時間でより容易に且つ正確に行えるようになる。
また、予圧設定装置24に回り止め治具34を設けているため、止めナット23を締め付けて係止ナット22の緩み止めを施す際に、その作業を容易に行える上、止めナット23の回転操作に伴う係止ナット22のいわゆるとも回りを確実に防止し、各ボールベアリング12〜17における予圧量を適正に保つことができるメリットがある。
さらに、支持治具28は、雄ねじ部8f側を上に向けて直立した姿勢でプーリユニット4を支持するようになっているから、係止ナット22および止めナット23を容易に回転操作できるようになり、その作業性が向上するメリットがある。
また、予圧設定装置24は、その支持治具28を交換することで、挿入部8gの径が異なるプーリユニットへの予圧付与にも対応できるほか、係合部材36の高さ位置を調整することでシャフト8の長さが異なるプーリユニットへの予圧付与にも柔軟に対応できる利点がある。
本発明にかかるプーリユニットが適用されたエレベータ装置を示す図。 本発明のより具体的な実施の形態としてプーリユニットを示す半断面図。 図2におけるA部の拡大図、 図2におけるウェーブワッシャを単体で示す図であって、同図(A)はその平面図、同図(B)はその側面図である。 図2に示すプーリユニットの各ボールベアリングにそれぞれ予圧を付与するための予圧設定装置の正面図。 図5に示す予圧設定装置の側面図。 図5に示す予圧設定装置の平面図。 図7における回り止め治具を示す図であって、同図(A)はその平面図、同図(B)はその正面図。
符号の説明
4…プーリユニット(回転体ユニット)
8…シャフト(軸部材)
8b…フランジ部(内輪係止手段)
8f…雄ねじ部
9,10,11…プーリ(回転体)
9a,10a,11a…環状凸部(外輪間座)
12,13,14,15,16,17…ボールベアリング(転がり軸受)
18…ウェーブワッシャ(ばね部材)
19,20…内輪間座
21…スプリングシート(ばね座)
21c…凹部
21d…凹部の外周壁部
22…係止ナット(ばね座位置決め手段)
23…止めナット
24…予圧設定装置
28…支持治具
29…ウエイト
32…エアシリンダ(リフタ)
34…回り止め治具

Claims (10)

  1. 複数の回転体がそれぞれ一対の転がり軸受をもって共通の軸部材に軸支され、それら各回転体のそれぞれが独立して回転可能になっている回転体ユニットであって、
    上記各回転体の内周側にそれぞれ設けられ、各回転体を軸支する一対の転がり軸受の外輪同士の間隔を決める外輪間座と、
    各回転体同士の間にそれぞれ設けられ、その両側に隣接する転がり軸受の内輪同士の間隔を決める内輪間座と、
    各転がり軸受のうち最も軸方向一方側に配置された転がり軸受の内輪を係止する内輪係止手段と、
    各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪を軸方向一方側へ向けて付勢し、各転がり軸受にそれぞれ予圧を与える付勢手段と、
    を備えていて、
    上記付勢手段の付勢力を調整することにより、各転がり軸受のそれぞれにおける予圧量を調整可能になっていることを特徴とする回転体ユニット。
  2. 上記付勢手段は、上記軸部材に対して進退移動可能に外挿されたばね座と、各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪と上記ばね座との間に圧縮変形した状態で介装されたばね部材と、そのばね部材の圧縮変形に基づく復元力に抗して上記ばね座を軸部材に対して軸方向で相対位置決めするばね座位置決め手段と、を備えていて、
    上記ばね座位置決め手段をもって上記ばね部材の圧縮変形量を調整可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の回転体ユニット。
  3. 上記ばね座位置決め手段は、軸部材の軸方向他端部に形成された雄ねじ部に螺合する係止ナットであって、
    その係止ナットの雄ねじ部に対する螺進作用により、上記ばね部材の圧縮変形量を無段階調整可能になっていることを特徴とする請求項2に記載の回転体ユニット。
  4. 上記ばね座は、そのばね部材側端部に形成された凹部に上記ばね部材を収容しているとともに、その凹部の外周壁部が各転がり軸受のうち最も軸方向他方側に配置された転がり軸受の内輪と軸方向で対向していて、
    上記凹部の外周壁部により、上記ばね部材の所定量以上の圧縮変形を規制するようになっていることを特徴とする請求項3に記載の回転体ユニット。
  5. 各回転体の内周面に、上記外輪間座としての凸部がそれぞれ突設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回転体ユニット。
  6. 軸部材の軸方向一端部に、上記内輪係止手段としてのフランジ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の回転体ユニット。
  7. 請求項3に記載の回転体ユニットの各転がり軸受に対して所定の予圧を付与する回転体ユニットの予圧設定装置であって、
    上記回転体ユニットを直立した姿勢で支持する支持治具と、
    その支持治具によって支持された回転体ユニットに対して昇降可能になっていて、その自重によって上記ばね部材に圧縮荷重を加えるウエイトと、
    そのウエイトを昇降駆動するリフタと、
    を備えていることを特徴とする回転体ユニットの予圧設定装置。
  8. 軸部材の雄ねじ部のうち上記係止ナットの反ばね座側に止めナットを締め付ける際に、上記係止ナットを回り止めするための回り止め治具をさらに備えていることを特徴とする請求項7に記載の回転体ユニットの予圧設定装置。
  9. 上記支持治具は、上記回転体ユニットを雄ねじ部側が上に向いて直立した姿勢で支持するようになっていることを特徴とする請求項7または8に記載の回転体ユニットの予圧設定装置。
  10. 請求項7に記載の回転体ユニットの予圧設定装置により、回転体ユニットの各転がり軸受に対して所定の予圧を付与する回転体ユニットの予圧設定方法であって、
    上記回転体ユニットを支持治具に支持させる工程と、
    上記リフタによって上記支持治具に支持された回転体ユニットの上方からウエイトを下降させ、そのウエイトの自重に相当する圧縮荷重を上記ばね部材に加える工程と、
    ウエイトの自重に相当する圧縮荷重を上記ばね部材に加えている状態で上記係止ナットを螺進させてばね座に当接させ、そのばね座を軸部材に対して相対位置決めする工程と、
    を含むことを特徴とする回転体ユニットの予圧設定方法。
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