JP2010100130A - 荷役車両の荷受台昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荷役車両の車幅の長さが異なっていても昇降シリンダの取付位置を一定とすることができ、昇降シリンダのクロスメンバーに対する位置決めが簡単になり、昇降シリンダの組立作業を大幅に向上させることができる。
【解決手段】 一対の昇降支柱2間に固定されるクロスメンバー24内に設けた昇降シリンダCYの伸縮作動により、荷受台1を一対の昇降支柱2に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、クロスメンバー24の一端から一定距離離れた、そのクロスメンバー24の端部分に予め第1の基準取付位置P1を設定し、この第1の基準取付位置P1に、昇降シリンダCYを取り付けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車体フレームに立設される一対の昇降支柱に、クロスメンバーを固定し、一対の昇降支柱に荷受台を昇降可能に設け、クロスメンバー内に昇降シリンダを設け、この昇降シリンダにワイヤ連動機構を介して荷受台を連結し、昇降シリンダの伸縮作動により前記荷受台を一対の昇降支柱に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置に関する。
前記荷役車両の荷受台昇降装置は、後記特許文献1により公知である。
特開2004−58805号公報
ところで、かかる荷役車両の荷受台昇降装置においては、前記特許文献1に開示されるもののように、一対の昇降支柱に固定されるクロスメンバー内に、荷受台を昇降駆動する昇降シリンダが設けられ、また、既に本出願人が提案している荷受台昇降装置(特願2008−182188号)のように、一対の昇降支柱に固定されるクロスメンバー内に、荷受台を昇降駆動する昇降シリンダおよびその昇降シリンダを駆動するパワーユニットが設けられる。
ところが、一般に荷受台昇降装置を備えた荷役車両は、その型式、車種などにより、その車幅が大きく相違しており、したがって、一対の昇降支柱間に固定されるクロスメンバーの長さも車両によって当然相違しており、長さの異なるクロスメンバー内に、前記昇降シリンダまたは前記パワーユニット、あるいはそれらの両者を取り付けるに際して、それらの取付位置が一定しないため、その取付位置が車両によって相違することになり、その位置決め作業が厄介であり、その組付作業性が低下するという問題がある。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、クロスメンバーの長さが相違しても、昇降シリンダまたはパワーユニット、あるいは昇降シリンダおよびパワーユニットの、クロスメンバーへの取付作業性を大幅に高めるようにした、新規な荷役車両の荷受台昇降装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本請求項1記載の発明は、車体フレームに間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱と、前記一対の昇降支柱間に横方向に固定されるクロスメンバーと、前記一対の昇降支柱に昇降可能に設けられる荷受台と、前記クロスメンバー内に設けられる昇降シリンダとを備え、昇降シリンダにワイヤ連動機構を介して荷受台に連結し、昇降シリンダの伸縮作動により、荷受台を一対の昇降支柱に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
前記クロスメンバーの一端から一定距離離れた、該クロスメンバーの端部分に予め第1の基準取付位置を設定し、この第1の基準取付位置に、前記昇降シリンダを取り付けたことを特徴としている。
上記目的を達成するために、本請求項2記載の発明は、車体フレームに間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱と、前記一対の昇降支柱間に横方向に固定されるクロスメンバーと、前記一対の昇降支柱に昇降可能に設けられる荷受台と、前記クロスメンバー内に設けられる昇降シリンダとを備え、昇降シリンダにワイヤ連動機構を介して荷受台に連結し、昇降シリンダの伸縮作動により、荷受台を一対の昇降支柱に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
前記クロスメンバー内に、前記昇降シリンダをを伸縮作動するパワーユニットを設け、クロスメンバーの一端から一定距離離れた、該クロスメンバーの端部分に予め第2の基準取付位置を設定し、この第2の基準取付位置に、前記パワーユニットを取り付けたことを特徴としている。
上記目的を達成するために、本請求項3記載の発明は、車体フレームに間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱と、前記一対の昇降支柱間に横方向に固定されるクロスメンバーと、前記一対の昇降支柱に昇降可能に設けられる荷受台と、前記クロスメンバー内に設けられる昇降シリンダとを備え、昇降シリンダにワイヤ連動機構を介して荷受台に連結し、昇降シリンダの伸縮作動により、荷受台を一対の昇降支柱に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
前記クロスメンバー内に、前記昇降シリンダを伸縮作動するパワーユニットを設け、クロスメンバーの一端から一定距離離れた、該クロスメンバーの端部分に予め第1および第2の基準取付位置を設定し、第1の基準取付位置に、前記昇降シリンダを取り付け、また第2の基準取付位置に前記パワーユニットを取り付けたことたことを特徴としている。
上記目的を達成するために、本請求項4記載の発明は、前記請求項1,2または3記載のものにおいて、前記第1および第2の基準取付位置は、荷役車両の進行方向左側の、クロスメンバーの端部分に設定されることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、クロスメンバーの一端から一定距離離れた、そのクロスメンバーの端部分に予め第1の基準取付位置を設定し、この第1の基準取付位置に、昇降シリンダを取り付けたので、クロスメンバーの長さが異なっていても昇降シリンダの取付位置を一定とすることができ、昇降シリンダのクロスメンバーに対する位置決めが簡単になり、昇降シリンダの組立作業を大幅に向上させることができる。
請求項2記載の発明によれば、クロスメンバー内に、昇降シリンダを伸縮作動するパワーユニットを設け、このクロスメンバーの一端から一定距離離れた、そのクロスメンバーの端部分に予め第2の基準取付位置を設定し、この第2の基準取付位置に、パワーユニットを取り付けたので、クロスメンバーの長さが異なっていてもパワーユニットの取付位置を一定とすることができ、パワーユニットのクロスメンバーに対する位置決めが簡単になり、パワーユニットの組立作業を大幅に向上させることができる。
請求項3記載の発明によれば、クロスメンバー内に、前記昇降シリンダを伸縮作動するパワーユニットを設け、クロスメンバーの一端から一定距離離れた、そのクロスメンバーの端部分に予め第1および第2の基準取付位置を設定し、第1の基準取付位置に、昇降シリンダを取り付け、また第2の基準取付位置に前記パワーユニットを取り付けたので、クロスメンバーの長さが異なっていても昇降シリンダおよびパワーユニットの取付位置を一定とすることができ、昇降シリンダおよびパワーユニットのクロスメンバーに対する位置決めが簡単になり、昇降シリンダおよびパワーユニットの組立作業を大幅に向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、前記第1および第2の基準取付位置は、荷役車両の進行方向左側の、クロスメンバーの端部に設定されるので、安全上荷受台昇降装置を操作するコントロールスイッチが、車両の進行方向左側の昇降支柱の左側(歩道側)に設けられることに起因して、コントロールスイッチと昇降シリンダおよびパワーユニットとの配線を短くすることができる。
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1は、本発明荷受台昇降装置を備えた荷役車両の側面図、図2は、図1の2線矢視の荷受台昇降装置の斜視図、図3は、図2の3−3線に沿う断面図、図4は、図2の4矢視仮想線囲い部分の斜視図、図5は、図3の5−5線に沿う拡大断面図、図6は、図5の6矢視図、図7は、図6の7−7線に沿う断面図、図8は、図5の8−8線に沿う拡大断面図、図9は、図5の9−9線に沿う拡大断面図、図10は、図6の10−10線に沿う拡大断面図、図11は、図10の11−11線に沿う拡大断面図、図12は、パワーユニットの要部の分解斜視図、図13は、車幅の異なる荷役車両に本発明を適用した場合の斜視図、図14は、荷受台昇降装置の作動回路図である。
図1〜3において、荷役車両の車体フレームF上には、後面開放の荷箱Vが搭載されており、車体フレームFの後端面には、垂直昇降式の荷受台昇降装置Lが設けられ、該装置Lにより地上と荷箱Vの床面間で、略水平に保持される荷受台1が昇降作動され、該荷受台1上に載置される荷物を地上と荷箱V間で積み降ろしすることができる。
車体フレームFおよび荷箱Vの後端の左右両側には、略垂直方向に延びる、左右一対の昇降支柱2,2が固定されている。各昇降支柱2は中空の角筒体よりなり、その開口上端に天板2aが固定され、また、昇降支柱2内の中央部には、中間板2bが縦方向に一体に設けられる。昇降支柱2,2の後壁には、後述するスライダ14を昇降案内するための縦スリット4が開口されている。また各昇降支柱2の下端には、インナコラム3の昇降作動を案内するための、一対の案内ローラ5が回転自在に軸支され、さらに昇降支柱2,2の上端には、後述さるワイヤ32,33をそれぞれ案内するためのトップ固定シーブ36,37が回転自在に軸支され、さらに、昇降支柱2,2の下端に、インナコラム3の下端が当接するストッパ10,10が固定されている。
一対の昇降支柱2,2内には、左右一対のインナコラム3,3がそれぞ昇降自在に嵌挿される。各インナコラム3は、中空の角筒体により構成され、その後壁に前記昇降支柱2の縦スリット4と一致するように他の縦スリット7が開口されている。図3に示すように、各インナコラム3の上端には、ブラケット9を介して一対の案内ローラ8,8が回転自在に軸支され、これらの案内ローラ8,8は、インナコラム3,3の昇降作動時に、昇降支柱2,2の後壁内面を転動してインナコラム3,3の昇降を案内する。
図3に示すように、各インナコラム3の下端にはブラケット11を介して弾性ストッパ12が設けられ、このストッパ12は、昇降支柱2下端のストッパ10に当接してインナコラム3の最上昇位置を規制する。
一対のインナコラム3,3には、スライダ14,14がそれぞれ昇降自在に挿入されており、それらのスライダ14,14の後縁は、前記インナコラム3,3および昇降支柱2,2に形成した縦スリット4,4;7,7をそれぞれ貫通してそれらの後方に延出しており、それらの縦スリット4,4;7,7に案内されて昇降支柱2,2およびインナコラム3,3に対して昇降可能である。
スライダ14,14の上、下部には、上、下案内ローラ15,16が回転自在に軸支され、これらの案内ローラ15,16は、スライダ14,14がインナコラム3,3に対して昇降するとき、インナコラム3,3の内面を転動する。各スライダ14の上縁には、ストッパゴム17が設けられ、このストッパゴム17はベースプレート3aと係合してスライダ14の上昇位置が規制される。一対のスライダ14,14の外面下端には、ブラケット18,18がそれぞれ固定され、これらのブラケット18,18に、荷受台1が略水平な張出位置と、略鉛直な格納位置間を回動できるように、軸支19,19されている。また各スライダ14の下端に固定したステー21には、荷受台1の基端と係合してこれを張出位置に係止するためのストッパボルト22が上下位置を調節できるように取り付けられている。
図2〜5,7に示すように、前記一対の昇降支柱2,2の上下方向の中間部には、前記荷箱Vの床面と略一致した位置に横方向に延びるクロスメンバー24の左右両端が固定されている。このクロスメンバー24は、図7に示すように、車体フレームFの縦フレームFlにブラケット20を介して固定されており、中空の角筒体により構成されて、横断面コ字状のクロスメンバー本体24Aの開口面にカバー体24Bを、複数のボルト・ナット23により一体に固定して構成されている。
クロスメンバー24の内部には、クロスメンバー本体24Aの開口面から後述する、昇降シリンダとしての油圧シリンダCYおよびパワーユニットPUが取り付けられる。クロスメンバー24には、後に詳述するように、油圧シリンダCYを取り付けるための第1の基準取付位置P1およびパワーユニットPUを取り付けるための第2の基準取付位置P2,P2′が予め設定される。
図4〜6に示すように、荷役車両の進行方向左側における、クロスメンバー24内の一端部には、リブプレート25が固定されている。このリブプレート25は、図4に示すように、クロスメンバー24の端部(左側端部)の幅方向中央部を上下方向に延び、その上下縁が、クロスメンバー24の上下内面に溶接されている。リブプレート24には、クロスメンバーの一端(左端)を基点として、そこからその長手方向に一定距離a(図4〜6参照)離れた位置に、第1の基準取付位置P1が設定され、この第1の基準取付位置P1に、第1の取付孔H1が穿設され、この第1の取付孔H1に油圧シリンダCYが取り付けられる。
油圧シリンダCYは、クロスメンバー24内において、荷役車両の前方側に偏らせてその長手方向に沿って配設されており(図6参照)、そのシリンダバレル26の基端が、前記リブプレート25に連結ピン28およびボルト29をもって取り付けられている。連結ピン28は、第1の取付孔H1を貫通して油圧シリンダCYのシリンダバレル26の基部に回動可能に嵌入され、連結ピンの28基端の取付部28aがリブプレート25にボルト29をもって螺締される。これにより、油圧シリンダCYは、クロスメンバー24の予め設定された前記第1の取付位置P1に取り付けられる。
油圧シリンダCYは、以下の述べるワイヤ連動機構WMを介して荷受台1に連動、連結されており、油圧シリンダCYの伸縮作動によれば、荷受台1を一対の昇降支柱2,2に沿って昇降作動される。
前記ワイヤ連動機構WMは、前記クロスメンバー24および左右一対の昇降支柱2,2に跨がって設けられている。
図4に示すように、油圧シリンダCYのシリンダロッド27の先端にはブラケット30を介して車幅方向に移動可能な左右可動シーブ31l,31rが並列して回転自在に取り付けられており、前記ブラケット30は、クロスメンバー24内に長手方向に沿って固定されるガイドレール38に摺動可能に支持されている。図2に示すように、左側の昇降支柱2には、クロスメンバー24との結合部に近接して一対の左右サイド固定シーブ34l,34rが並列して回転自在に取り付けられ、またクロスメンバー24の右端には、右サイド固定シーブ35が回転自在に取り付けられており、さらに、左右の昇降支柱2,2の上部には、左右トップ固定シーブ36,37がそれぞれ回転自在に取り付けられている。図2〜4に示すように、前記油圧シリンダCYには、左右2系統のワイヤ32,33が連接されている。すなわち、左系統のワイヤ32は、その一端がクロスメンバー24に溶接されるブロック32aに結着されて、クロスメンバー24に沿って延びており、前記左可動シーブ31l、左サイド固定シーブ34lおよび左固定トップシーブ36を順次に巻き掛けられて、その他端が左側のスライダ14に結着されている。同じく右系統のワイヤ33は、その一端がクロスメンバー24に溶接されるブロック33aに結着されて、クロスメンバー24に沿って延びており、前記右可動シーブ31r、右サイド固定シーブ34r,35および右固定トップシーブ37を順次に巻き掛けられて、その他端が右側のスライダ14に結着されている。
したがって、前記油圧シリンダCYを伸縮作動すれば、2系統のワイヤ32,33を介して左右一対のスライダ14,14が同調して昇降作動され、これに連結される荷受台1を昇降作動することができる。
前記油圧シリンダCYを駆動制御するパワーユニットPUは、前記クロスメンバー24の一端部分内において、荷役車両の後方側に位置して(図6参照)、その前方側に位置する油圧シリンダCYと並列配置される。
つぎに、図5〜12を参照して、前記パワーユニットPUの構造について説明する。
パワーユニットPUは、電動モータ40、ギヤポンプ41、オイルタンク42およびバルブブロック43を備えており、それらは、電動モータ40、ギヤポンプ41、オイルタンク42、バルブブロック43の順に一列に縦列固定され一つの細長いユニット体として纏められていて、前記油圧シリンダCYの一側方に並設配置されており、後に詳述するようクロスメンバー24内の底面において、第2の基準取付位置P2,P2′に取付られる。
ギヤポンプ41の設けられるポンプフランジ50は、電動モータ40とオイルタンク42との間に固定されていて、四角なフランジ状に形成されていて、電動モータ40のモータカバー、オイルタンク42のタンクカバーおよびギヤポンプ41のポンプカバーとに兼用される。図10に示すように、ポンプフランジ50の軸方向の一端面には、モータ本体40Aの一端がパッキン52を介して衝合され、電動モータ40は、そのモータ本体40Aの外端のモータカバー40Bを貫通してポンプ本体40A内を通りポンプフランジ50の外周部に締結される複数本の連結ボルト51によりポンプフランジ50に固定される。また、ポンプフランジ50の他端面に形成した円盤状の突部50Aには、タンク本体42Aの一端がパッキン53を介して油密に嵌合され、またそのタンク本体42Aの他端はバルブブロック43の内端面に形成した円盤状の突部43Aにパッキン54を介して油密に嵌合され、ポンプフランジ50、オイルタンク42およびバルブブロック43の三者は、タンク本体40Aの外側をその軸方向に延びる4本のタイロッド55により一体に締結される。各タイロッド55の一端は、ポンプフランジ50の四隅にそれぞれ螺着され、またその他端は、バルブブロック43の四隅に穿設した通し孔56を貫通し、そのバルブブロック43にナット57により固定される。
前記ポンプフランジ50には、その中心軸線上にギヤポンプ41が固定される。すなわち、その中央部には、ポンプギヤ61を内蔵したポンプケース60がボルト62を介して固定されている。図10に示すように、電動モータ40の出力軸63はカプリング64を介してギヤポンプ41の駆動軸65に連結される。ギヤポンプ41は、そのポンプケース60およびそこに接続される吸込系66がオイルタンク42内に収容されている。吸込系66は、その吸込口に吸込アダプタ67を介してオイルストレーナ68が接続され、オイルタンク42内のオイルをこのオイルストレーナ68を介して直接吸い込むようにされている。
ポンプフランジ50の上部には、オイルタンク42へ給油するための給油口71と、ギオイルタンク42が呼吸を行うためのブリーザ72が設けられる。
ギヤポンプ41の吐出口に設けた凹部には、高圧配管70の一端を挿入することでギヤポンプ41の吐出口と高圧配管70とが接続され、この高圧配管70はオイルタンク42内を縦通して、前記バルブブロック43の入口に設けられた凹部にその他端を挿入することで高圧配管70とバルブブロック43の入口とが接続され、ギヤポンプ41からの加圧オイルは、この高圧配管70を通してバルブブロック43に供給される。高圧配管70は、ポンプフランジ50とバルブブロック43とをタイロッド55により締結固定した際に、その両端が、ギヤポンプ41の吐出口に設けた凹部とバルブブロック43の入口に設けた凹部とで支持される。
バルブブロック43は、ソレノイドバルブ45、フローコントロールバルブ46、リリーフバルブ47およびチェックバルブ48などを一体に備えている。
前述したように、電動モータ40、ギヤポンプ41、オイルタンク42およびバルブブロック43を順に縦列配置して一体に形成されるパワーユニットPUは、前記クロスメンバー24内に弾性支持される。以下、その支持構造について説明する。
図5に示すように、クロスメンバー24内には、油圧シリンダCYの一側方(車両後方側)においてパワーユニット収容空間75が形成される。このパワーユニット収容空間75内において、クロスメンバー24の底面にパワーユニットPUが取り付けられる。クロスメンバー24の、車両の進行方向左側の昇降支柱2側の一端を基点として、そこから長手方向に一定距離b,c(図5,6、10および12参照)離れたクロスメンバー24の端部分には、第2の基準取付位置P2およびP2′が設定されており、これらの第2の基準取付位置P2およびP2′上の、クロスメンバー24の底面には、第2の取付孔H2およびH2′が穿設され、これらの第2の取付孔H2およびH2′に前記パワーユニットPUが取り付けられる。図10,12に示すように、クロスメンバー24の底面の、第2の取付孔H2およびH2′には、グロメット状の4つの防振ゴム77…を介して横断面チャンネル状をなす長方形のベースプレート76が取り付けられており、このベースプレート76上に前記パワーユニットPUが設置固定される。図10,12に示すように、ベースプレート76の長手方向一端側は、防振ゴム77,77にそれぞれ固定された2本の連結ボルト77a,77aをポンプフランジ50に締結し、クロスメンバー24の底面の第2の取付孔H2,H2を貫通した2本の連結ボルト78,78を、防振ゴム77,77にそれぞれ埋設されたナット77b,77bに締結することにより、クロスメンバー24の底面の第2の基準取付位置P2にポンプフランジ50と共に防振ゴム77,77を介して固定され、また、ベースプレート76の長手方向の他端側(図9右側)は、防振ゴム77,77にそれぞれ固定にされてベースプレート76を貫通した2本の連結ボルト77a,77aにナット80を締結し、クロスメンバー24の底面の第2の取付孔H2′,H2′を貫通した2本の連結ボルト79,79を防振ゴム77,77に埋設されたナット77b,77bに締結することにより、クロスメンバー24の底面の第2の取付基準孔P2′に防振ゴム77 ,77を介して固定される。
なお、バルブブロック43は、他のボルト81により、ベースプレート76に直接固定される。
バルブブロック43の吐出側に接続されるオイル配管90は、パワーユニットPUの側方に沿って延長され、油圧シリンダCYの基部に接続される。
以上のように、クロスメンバー24内には、そこに予め設定された前記第1に基準取付位置P1に昇降シリンダCYが、またそこに予め設定された前記第2の基準取付位置P1,P2′にパワーユニットPUがそれぞれ取り付けられる。そして、図13(A)に示すように、車幅Dが短い荷役車両の場合にも、また図13(B)に示すように、車幅Dが長い荷役車両の場合にも前記第1に基準取付位置P1および前記第2の基準取付位置P1,P2′は一定とされる。したがって、車幅の異なる荷役車両の場合にも、クロスメンバー24に対する昇降シリンダCYおよびパワーユニットPUの取付位置は常に同じ位置となり、昇降シリンダCYおよびパワーユニットPUの位置決め作業が簡単となり、それらのクロスメンバー24への組立作業能が容易となる。
図4,8,9に示すように、クロスメンバー24の後面と下面とのコーナ部は、傾斜面24aとされており、荷受台1の上昇時に、その上に積載される荷物と干渉しないようにされており、また、クロスメンバー24の後面下部には、クロスメンバー24に沿って延びるセイフティバー39が支持されており、このセイフティバー39の操作でパワーユニットPUの作動が緊急停止できるようにされている。
図4,5に示すように、クロスメンバー24内の端部に溶接され、油圧シリンダCYを取り付けられる前記リブプレート25の一面には、パワーユニットPUの電気回路に接続されるコンタクタ44が、ボルト59により固定される。また、クロスメンバー24の前面の、車両進行方向の左側には、バッテリ49と運転室内のメインスイッチSmとを接続する端子台Tが固定されている。
図14には、パワーユニットPUの電気、油圧系統図が示される。前記電動モータ40と車両用バッテリ49とを接続する電気回路には、車両の運転室内に設けられるメインスイッチSm、車両進行方向左側の昇降支柱2の上部に配置されるコントロールスイッチSc(図1参照)および前記コンタクタ44が接続される。電動モータ40にはギヤポンプ41が接続され、ギヤポンプ41の吐出側は、油圧配管91を介して油圧シリンダCYの高圧室に接続され、またその吸込側は、オイルストレーナ68介してオイルタンク42に接続される。油圧配管91の、チェックバルブ48よりも上流側は、リリーフバルブ47を介してオイルタンク42に連通され、また、油圧配管91の、チェックバルブ48よりも下流側は、ソレノイドバルブ45およびフローコントロールバルブ46を介してオイルタンク42に連通される。
前記第1および第2の基準取付位置P1およびP2,P2′は、荷役車両の進行方向左側の、クロスメンバー24の端部分に設定され、また安全上、荷受台昇降装置Lを操作するコントロールスイッチScが、車両の進行方向左側の昇降支柱の左側(歩道側)に設けられることにより、コントロールスイッチScと昇降シリンダCYおよびパワーユニットPUとの配線を短くすることができる。
〔荷受台の上昇作動〕
メインスイッチSmを「ON」にした後、コントロールスイッチScの「上げ」を押すと、コンタクタ44の接点がONになり、電動モータ40が回転される。
電動モータ40の回転により、ギヤポンプ41が駆動されると、オイルタンク42内のオイルは吸い上げられ加圧されてチェックバルブ48を介して油圧シリンダCYに圧送される。これにより油圧シリンダCYが伸長作動され、前述のようにワイヤ連動機構WMを介してスライダ14を上昇作動させ、荷受台1を上昇させる。荷受台1にかかる負荷が所定値を超えると、リリーフバルブ47が開弁され、ギヤポンプ41からの加圧オイルは、リリーフバルブ47を通ってオイルタンク42に戻される。
〔荷受台に下降作動〕
コントロールスイッチScの「下げ」を押すと、ソレノイドバルブ45が、切り換わり、油圧シリンダCY内のオイルは、オイルタンク42に戻されて油圧シリンダCYは収縮作動されて、荷受台1は自重で下降する。このとき、フローコントロールバルブ46はオイルタンク42に戻されるオイル量を絞り、荷受台1を緩徐に下降させる。
この実施例によれば、クロスメンバー24の一端から一定距離離れた、そのクロスメンバーの端部分に予め第1の基準取付位置P1を設定し、この第1の基準取付位置P1に、昇降シリンダCYを取り付けたことにより、荷役車両の車幅、すなわちクロスメンバー24の長さが異なっていても昇降シリンダCYの取付位置を一定とすることができ、昇降シリンダCYのクロスメンバー24に対する位置決めが簡単になる。
また、クロスメンバー24内に、昇降シリンダCYを伸縮作動するパワーユニットPUを設け、このクロスメンバー24の一端から一定距離離れた、そのクロスメンバー24の端部分に予め第2の基準取付位置P2,P2′を設定し、この第2の基準取付位置P2,P2′に、パワーユニットPUを取り付けたことにより、荷役車両の車幅、すなわちクロスメンバー24の長さが異なっていてもパワーユニットPUの取付位置を一定とすることができ、パワーユニットPUのクロスメンバー24に対する位置決めが簡単になる。
さらに、前記第1および第2の基準取付位置P1およびP2,P2′は、荷役車両の進行方向左側の、クロスメンバー24の同じ端部に設定されることにより、コントロールスイッチScと昇降シリンダCYおよびパワーユニットPUとの配線を短くすることができる。
さらにまた、前記第1の基準取付位置P1と第2の基準取付位置P2,P2′とがクロスメンバー24の同じ端部に設定されることにより、荷役車両の車幅、すなわちクロスメンバー24の長さが異なっていても昇降シリンダCYとパワーユニットPUとの間に接続されるオイル配管90を一定の長さとすることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、その実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば前記実施例では、クロスメンバー24内において、昇降シリンダCYを荷役車両の前方側に、パワーユニットPUをその後方側に並列配置したが、油圧シリンダCYを荷役車両の後方側に、パワーユニットPUをその前方側に並列配置してもよい。また、前記実施例では、クロスメンバー24内にパワーユニットPUを配置したが、パワーユニットPUをクロスメンバー24の外側に配置してもよい。このとき、少なくともクロスメンバー24の一端から一定距離離れた、そのクロスメンバー24の端部分に予め第1の基準取付位置P1を設定すれば、昇降シリンダCYのクロスメンバー24に対する位置決めが簡単になる。さらにまた、前記実施例では、一対の昇降支柱2,2内にインナコラム3を挿入して上下にスライド可能とし、昇降支柱2,2およびインナコラム3に沿ってスライダ14を昇降動作するが、スライダ14が昇降支柱2,2内を直接昇降動作するようにしてもよい。
本発明荷受台昇降装置を備えた荷役車両の側面図 図1の2線矢視の荷受台昇降装置の斜視図 図2の3−3線に沿う断面図 図2の4矢視仮想線囲い部分の斜視図 図3の5−5線に沿う拡大断面図 図5の6矢視図 図6の7−7線に沿う断面図 図5の8−8線に沿う拡大断面図 図5の9−9線に沿う拡大断面図 図6の10−10線に沿う拡大断面図 図10の11−11線に沿う拡大断面図 パワーユニットの要部の分解斜視図 車幅の異なる荷役車両に本発明を適用した場合の斜視図 荷受台昇降装置の作動回路図
符号の説明
1 荷受台
2 昇降支柱
24 クロスメンバー
F 車体フレーム
CY 昇降シリンダ(油圧シリンダ)
PU パワーユニット
WM ワイヤ連動機構

Claims (4)

  1. 車体フレーム(F)に間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱(2)と、前記一対の昇降支柱(2)間に横方向に固定されるクロスメンバー(24)と、前記一対の昇降支柱(2)に昇降可能に設けられる荷受台(1)と、前記クロスメンバー(24)内に設けられる昇降シリンダ(CY)とを備え、昇降シリンダ(CY)にワイヤ連動機構(WM)を介して荷受台(1)を連結し、昇降シリンダ(CY)の伸縮作動により、荷受台(1)を一対の昇降支柱(2)に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
    前記クロスメンバー(24)の一端から一定距離離れた、該クロスメンバー(24)の端部分に予め第1の基準取付位置(P1)を設定し、この第1の基準取付位置(P1)に、前記昇降シリンダ(CY)を取り付けたことを特徴とする、荷役車両の荷受台昇降装置。
  2. 車体フレーム(F)に間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱(2)と、前記一対の昇降支柱(2)間に横方向に固定されるクロスメンバー(24)と、前記一対の昇降支柱(2)に昇降可能に設けられる荷受台(1)と、前記クロスメンバー(24)内に設けられる昇降シリンダ(CY)とを備え、昇降シリンダ(CY)にワイヤ連動機構(WM)を介して荷受台(1)を連結し、昇降シリンダ(CY)の伸縮作動により、荷受台(1)を一対の昇降支柱(2)に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
    前記クロスメンバー(24)内に、前記昇降シリンダ(CY)を伸縮作動するパワーユニット(PU)を設け、クロスメンバー(24)の一端から一定距離離れた、該クロスメンバー(24)の端部分に予め第2の基準取付位置(P2,P2′)を設定し、この第2の基準取付位置(P2,P2′)に、前記パワーユニット(PU)を取り付けたことを特徴とする、荷役車両の荷受台昇降装置。
  3. 車体フレーム(F)に間隔をあけて一体に立設される一対の昇降支柱(2)と、前記一対の昇降支柱(2)間に横方向に固定されるクロスメンバー(24)と、前記一対の昇降支柱(2)に昇降可能に設けられる荷受台(1)と、前記クロスメンバー(24)内に設けられる昇降シリンダ(CY)とを備え、昇降シリンダ(CY)にワイヤ連動機構(WM)を介して荷受台(1)を連結し、昇降シリンダ(CY)の伸縮作動により、荷受台(1)を一対の昇降支柱(2)に沿って昇降駆動できるようにした、荷役車両の荷受台昇降装置において、
    前記クロスメンバー(24)内に、前記昇降シリンダ(CY)を伸縮作動するパワーユニット(PU)を設け、クロスメンバーの一端から一定距離離れた、該クロスメンバー(24)の端部分に予め第1および第2の基準取付位置(P1およびP2,P2′)を設定し、第1の基準取付位置(P1)に、前記昇降シリンダ(CY)を取り付け、また第2の基準取付位置(P2,P2′)に前記パワーユニット(PU)を取り付けたことたことを特徴とする、荷役車両の荷受台昇降装置。
  4. 前記第1および第2の基準取付位置(P1およびP2,P2′)は、荷役車両の進行方向左側の、クロスメンバー(24)の端部分に設定されることを特徴とする、請求項1,2または3記載の荷役車両の荷受台昇降装置。
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