JP2010098915A - チャージポンプ回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】昇圧のためのスイッチの数を減らしたチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】入力端子1と、出力端子2と、前記入力端子と前記出力端子との間に直列接続された第1及び第2ダイオードD1、D2と、前記複数のダイオードの直列回路側に一端が接続された第1コンデンサC1と、該第1コンデンサと直列接続された第2コンデンサC2と、該第2コンデンサに対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバー3と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの間に接続された第3ダイオードD3と、前記クロックドライバーの電圧を前記第1コンデンサに伝える第4ダイオードD4と、前記第2コンデンサの電圧を前記複数のダイオードの直列回路側に伝える第5ダイオードD5とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】入力端子1と、出力端子2と、前記入力端子と前記出力端子との間に直列接続された第1及び第2ダイオードD1、D2と、前記複数のダイオードの直列回路側に一端が接続された第1コンデンサC1と、該第1コンデンサと直列接続された第2コンデンサC2と、該第2コンデンサに対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバー3と、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの間に接続された第3ダイオードD3と、前記クロックドライバーの電圧を前記第1コンデンサに伝える第4ダイオードD4と、前記第2コンデンサの電圧を前記複数のダイオードの直列回路側に伝える第5ダイオードD5とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電源電圧Vddより小さなステップで昇圧または降圧電圧を出力するチャージポンプ回路に関し、特にスイッチの数を減らしたチャージポンプ回路に関する。
ディクソン(Dicson)によって開発されたチャージポンプ回路(charge-pump circuit)は、ポンピング・パケット(pumping packet)を複数段、直列接続し、各ポンピング・パケットの昇圧(voltage fluctuation)により、LSIチップの電源電圧Vddよりも高い電圧を発生するものである。例えば、フラッシュメモリ(Flash Memories)のプログラム/消去(program/erase)のための電圧を発生するために使用されている。しかし、従来のチャージポンプ回路は、電源電圧Vddのステップで昇圧を行うものであって、それより小さな電圧ステップの昇圧を可能とするものは提案されていなかった。例えば、0.5Vddステップの昇圧が可能になれば、電源回路の効率を大幅に向上できる。そこで、本発明者は電源電圧Vddより小さな電圧ステップの昇圧を可能とするとともに、回路の効率ηを改善したチャージポンプ回路をすでに提案した。
(特願平3−348475号公報)
(特願平3−348475号公報)
その概要を説明すれば以下のとおりである。図3及び図4は、+0.5Vdd昇圧チャージポンプ回路の構成及び動作を示す回路図である。このチャージポンプ回路は、入力電圧Vddに対して1.5Vddの昇圧電圧を作成するものである。
ダイオードD1、D2(電荷転送素子)が直列に接続され、ダイオードD1のアノードには電源電圧Vddが入力電圧Vinとして供給されている。ダイオードD1、D2は、たとえばゲートとドレインを共通接続したMOSトランジスタによって構成することができる。S1、S2、S3は、ダイオードD1、D2の接続点に、コンデンサ1、2を並列または直列に切換えて接続するためのスイッチである。
これらのスイッチS1、S2、S3は、たとえば、MOSトランジスタによって構成することができる。3は、コンデンサ1、2にクロックを供給するクロックドライバーである。すなわち、クロックドライバー3の出力はコンデンサ2の一方の端子に接続されている。クロックドライバー3に供給される電源電圧はVddであり、クロックの振幅の大きさはVddである。また、クロックドライバー3は、たとえば2段のCMOSインバータによって構成される。4は、ダイオードD2から出力される昇圧電圧Voutが供給される負荷である。また、CLはダイオードD2の出力ノードが有する容量である。
ダイオードD1、D2(電荷転送素子)が直列に接続され、ダイオードD1のアノードには電源電圧Vddが入力電圧Vinとして供給されている。ダイオードD1、D2は、たとえばゲートとドレインを共通接続したMOSトランジスタによって構成することができる。S1、S2、S3は、ダイオードD1、D2の接続点に、コンデンサ1、2を並列または直列に切換えて接続するためのスイッチである。
これらのスイッチS1、S2、S3は、たとえば、MOSトランジスタによって構成することができる。3は、コンデンサ1、2にクロックを供給するクロックドライバーである。すなわち、クロックドライバー3の出力はコンデンサ2の一方の端子に接続されている。クロックドライバー3に供給される電源電圧はVddであり、クロックの振幅の大きさはVddである。また、クロックドライバー3は、たとえば2段のCMOSインバータによって構成される。4は、ダイオードD2から出力される昇圧電圧Voutが供給される負荷である。また、CLはダイオードD2の出力ノードが有する容量である。
次に、このチャージポンプ回路の動作について、図3、図4、及び図5を参照しながら説明する。図5は、このチャージポンプ回路の動作波形図である。なお、簡単のためダイオードD1,D2による電圧降下VFを0Vとする。また、コンデンサ1、2の容量値は等しいとする。図3に示すように、クロックドライバー3の入力クロックCLKがLレベル(CLK=ロウレベル)のとき、S1=オフ,S2=オン,S3=オフとすると、2つのコンデンサ1,2は、ダイオードD1、D2の接続点(ポンピングノード)に直列接続される。すると、ダイオードD1、D2の接続点の電圧V1はVddとなる。各コンデンサ1、2は、0.5Vddに充電される。このとき、電源電圧VddからダイオードD1を介してコンデンサ1,2に流れ込んだ電流をIoutとすると、クロックドライバー3には同じ電流Ioutが流れ込む。次に、図4に示すように、クロックドライバー3の入力クロックCLKがHレベル(CLK=ハイレベル)のとき、S1=オン,S2=オフ,S3=オンとすると、2つのコンデンサ1,2はダイオードD1、D2の接続点に並列接続される。すると、各コンデンサ1、2の電圧はVdd/2であるから、クロックドライバー3の出力をVddとすると、ダイオードD1、D2の接続点(ポンピングノード)の電圧V1は1.5Vddに昇圧される。このとき、2つのコンデンサ1,2から次段のダイオードD2に流れ出る電流は2Ioutとなる。クロックドライバー3からは同じ電流2Ioutが流れ出る。ダイオードD2から出力される出力電流2Ioutを一定とし、各電流を全て時間平均電流とすると、定常時には以下のようになる。
1)Vout=1.5Vdd(ただし、ドライバーの電源電圧をVddとする)
2)入力電流=0.5Iout
3)クロックドライバーの電源Vddから流れ出る電流
=Iout
本実施形態のチャージポンプ回路の要点は、クロックCLKのレベルに応じて、コンデンサ1,2を並列接続して充電し、直列接続して放電することを繰り返すことにより、0.5Vddのステップで昇圧を行うものである。また、ここで重要な点は、クロックCLK=Lのとき、電源電圧Vddからの入力電流Iin=Ioutが出力
電流2Ioutの1/2であるという点である。これにより、出力電圧のレギュレーションを行わない場合の回路の理論効率ηを100%とすることができ、昇圧電圧を
1.5Vddにしたことによる電力ロスはない。
すなわち、入力電流は、CLK=Hのときの2Ioutと、CLK=LのときのIoutとの和となるから、チャージポンプ回路の効率η=出力電力/入力電力
=(1+0.5)Vdd×Iout/Vdd×(1+0.5)×Iout
=1=100%
したがって、上述したチャージポンプ回路は、実質的に0.5段チャージポンプ回路と言える。しかも、回路の理論効率ηは100%とすることができる。0.5Vddという電圧を作る方法は他にも考えられる。たとえば、抵抗分割による方法である。しかし、回路の効率ηを100%とすることはできず、電力ロスを伴うものである。
これに対して、本発明者が提案したチャージポンプ回路では、コンデンサの接続をクロックCLKのレベルに応じて、並列と直列に交互に切換えているので、電圧ロスを理論的に0%とすることができる。
また、2つのコンデンサ1,2をクロックCLKの状態によらず、直列にしたままで動作させれば(S1=オフ,S2=オン,S3=オフ)、従来のチャージポンプと同じ働きをし、Vout=2Vddとなる。この場合、スイッチ制御回路(不図示)を設け、このスイッチ制御回路からスイッチS1,S2,S3にスイッチ制御信号を供給することにより、2つのコンデンサ1,2を常時直列に接続するかクロックCLKの電圧レベルに応じて直列又は並列に接続するかを切換可能とするように構成される。
1)Vout=1.5Vdd(ただし、ドライバーの電源電圧をVddとする)
2)入力電流=0.5Iout
3)クロックドライバーの電源Vddから流れ出る電流
=Iout
本実施形態のチャージポンプ回路の要点は、クロックCLKのレベルに応じて、コンデンサ1,2を並列接続して充電し、直列接続して放電することを繰り返すことにより、0.5Vddのステップで昇圧を行うものである。また、ここで重要な点は、クロックCLK=Lのとき、電源電圧Vddからの入力電流Iin=Ioutが出力
電流2Ioutの1/2であるという点である。これにより、出力電圧のレギュレーションを行わない場合の回路の理論効率ηを100%とすることができ、昇圧電圧を
1.5Vddにしたことによる電力ロスはない。
すなわち、入力電流は、CLK=Hのときの2Ioutと、CLK=LのときのIoutとの和となるから、チャージポンプ回路の効率η=出力電力/入力電力
=(1+0.5)Vdd×Iout/Vdd×(1+0.5)×Iout
=1=100%
したがって、上述したチャージポンプ回路は、実質的に0.5段チャージポンプ回路と言える。しかも、回路の理論効率ηは100%とすることができる。0.5Vddという電圧を作る方法は他にも考えられる。たとえば、抵抗分割による方法である。しかし、回路の効率ηを100%とすることはできず、電力ロスを伴うものである。
これに対して、本発明者が提案したチャージポンプ回路では、コンデンサの接続をクロックCLKのレベルに応じて、並列と直列に交互に切換えているので、電圧ロスを理論的に0%とすることができる。
また、2つのコンデンサ1,2をクロックCLKの状態によらず、直列にしたままで動作させれば(S1=オフ,S2=オン,S3=オフ)、従来のチャージポンプと同じ働きをし、Vout=2Vddとなる。この場合、スイッチ制御回路(不図示)を設け、このスイッチ制御回路からスイッチS1,S2,S3にスイッチ制御信号を供給することにより、2つのコンデンサ1,2を常時直列に接続するかクロックCLKの電圧レベルに応じて直列又は並列に接続するかを切換可能とするように構成される。
すなわち、本実施形態のチャージポンプ回路は、出力電圧Voutとして、1.5Vdd、あるいは2Vddを得ることができる。換言すれば、0.5段と1段との切換が可能である。
しかしながら、上記従来のチャージポンプ回路においては、スイッチS1からS3を必要とした。このため、スイッチのオンオフを制御する手間が発生した。また、スイッチの開閉とクロックドライバー3の出力とは、順番を守る必要がある。この順番が重なったりすると、異常電圧が瞬間的に発生してしまった。
本願発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、スイッチS1からS3を必要とせず、スイッチのオンオフを制御する手間がいらないチャージポンプ回路を提供することを目的とする。
本願発明に係るチャージポンプ回路においては、昇圧の基準となる電圧が印加される入力端子と、昇圧された電圧が導出される出力端子と、前記入力端子と前記出力端子との間に直列接続された第1及び第2ダイオードと、前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に一端が接続された第1コンデンサと、該第1コンデンサと直列接続された第2コンデンサと、該第2コンデンサに対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバーと、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの間に接続された第3ダイオードと、前記クロックドライバーの電圧を前記第1コンデンサに伝える第4ダイオードと、前記第2コンデンサの電圧を前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に伝える第5ダイオードとを備えるので、スイッチングする機能はクロックドライバーだけとなり、スイッチの数を大幅に削減できる。
この発明によれば、スイッチS1からS3を必要とせず、スイッチのオンオフを制御する手間がいらない。また、スイッチングがないので誤動作の心配自体がない。
以下、この発明に係る実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明するが、もとより、この発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば、任意に構成を変更することができるものである。
図1に、本発明の一実施形態に係るチャージポンプ回路を示す。図1の1は昇圧の基準となる電圧が印加される入力端子、2は昇圧された電圧が導出される出力端子、D1、D2は、前記入力端子1と前記出力端子2との間に直列接続された第1及び第2ダイオード、C1は前記複数のダイオードD1,D2の直列回路側に一端が接続された第1コンデンサ、C2は該第1コンデンサC1と直列接続された第2コンデンサ、3は該第2コンデンサC2に対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバー、D3は前記第1コンデンサC1と前記第2コンデンサC2との間に接続された第3ダイオード、D4は前記クロックドライバー3の電圧を前記第1コンデンサC1に伝える第4ダイオード、D5は前記第2コンデンサC2の電圧を前記複数のダイオードD1,D2の直列回路側に伝える第5ダイオード、4は昇圧された電圧を有する電荷を蓄えるコンデンサ、5は電源電圧Vddを発生する電源である。
図1の動作を説明する。
クロックドライバー3は、出力電圧がVddとグランドレベルに変化するパルス電圧を発生する。初期状態でクロックドライバー3の出力電圧がグランドレベルであるとする。すると、電源5からダイオードD1,コンデンサC1、ダイオードD3、コンデンサC2に電流が流れる。そして、コンデンサC1、コンデンサC2が
電圧Vcc/2まで充電されると電流が止まる。このとき、第4及び第5ダイオードには電流が流れない。コンデンサ4は、電源電圧Vddまで充電される。尚、本願ではダイオードの電圧降下はゼロとみなす。
電圧Vcc/2まで充電されると電流が止まる。このとき、第4及び第5ダイオードには電流が流れない。コンデンサ4は、電源電圧Vddまで充電される。尚、本願ではダイオードの電圧降下はゼロとみなす。
次に、クロックドライバー3の出力電圧がグランドレベルから電源電圧Vddに変化したとする。すると、点Aの電圧は電源電圧Vddになり、点Bの電圧は3/2(Vdd)となる。すると、第3ダイオードD3はオフする。点Cの電圧は3/2(Vdd)となる。従って、コンデンサ4の電圧は3/2(Vdd)となる。
それゆえ、電源電圧Vddが3/2(Vdd)まで昇圧されたことになる。この動作においてスイッチングしたのはクロックドライバー3だけであり他にはスイッチ機能は必要ない。
尚、上記説明では一回でコンデンサ4の電圧は3/2(Vdd)となると説明したがこれはコンデンサの容量が無限大に大きいなどの条件が必要である。実際には1回のスイッチングでは3/2(Vdd)にはならずにVddと3/2(Vdd)の分圧された値が伝わるだけでスイッチングを繰り返すことで3/2(Vdd)になる。
次に図2の動作を説明する。
図2において図1と同じものについては同じ符号を付して説明を省略する。クロックドライバー3は、出力電圧がVddとグランドレベルに変化するパルス電圧を発生する。初期状態でクロックドライバー3の出力電圧が電源電圧Vddであるとする。すると、クロックドライバー3からコンデンサC2、ダイオードD3、コンデンサC1、ダイオードD1に電流が流れる。そして、コンデンサC2、コンデンサC1が電圧Vcc/2まで充電されると電流が止まる。このとき、第4及び第5ダイオードには電流が流れない。
次に、クロックドライバー3の出力電圧がグランドレベルに変化したとする。すると、点Aの電圧はグランドレベルになり、点Bの電圧はー1/2(Vdd)となる。すると、第3ダイオードD3はオフする。点Cの電圧はー1/2(Vdd)となる。従って、コンデンサ4の電圧はー1/2(Vdd)となる。
それゆえ、入力端子1のグランドレベルがー1/2(Vdd)まで降圧されたことになる。この動作においてスイッチングしたのはクロックドライバー3だけであり他にはスイッチ機能は必要ない。
D1 第1ダイオード
D2 第2ダイオード
D3 第3ダイオード
D4 第4ダイオード
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
3 クロックドライバー
4 コンデンサ
D2 第2ダイオード
D3 第3ダイオード
D4 第4ダイオード
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
3 クロックドライバー
4 コンデンサ
Claims (4)
- 昇圧の基準となる電圧が印加される入力端子と、昇圧された電圧が導出される出力端子と、前記入力端子と前記出力端子との間に直列接続された第1及び第2ダイオードと、前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に一端が接続された第1コンデンサと、該第1コンデンサと直列接続された第2コンデンサと、該第2コンデンサに対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバーと、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの間に接続された第3ダイオードと、前記クロックドライバーの電圧を前記第1コンデンサに伝える第4ダイオードと、前記第2コンデンサの電圧を前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に伝える第5ダイオードと、
を備えることを特徴とするチャージポンプ回路。 - 前記第1コンデンサは、一端が第1及び第2ダイオードの接続点に接続され、他端が第3ダイオードのアノード側と第4ダイオードのカソード側に接続されることを特徴とする請求項1記載のチャージポンプ回路。
- 前記第5ダイオードは、アノードが前記第2コンデンサに接続されカソードが前記出力端子側に接続されることを特徴とする請求項2記載のチャージポンプ回路。
- 降圧の基準となる電圧が印加される入力端子と、降圧された電圧が導出される出力端子と、前記入力端子と前記出力端子との間に直列接続された第1及び第2ダイオードと、前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に一端が接続された第1コンデンサと、該第1コンデンサと直列接続された第2コンデンサと、該第2コンデンサに対してHレベル又はLレベルの電圧を印加するクロックドライバーと、前記第1コンデンサと前記第2コンデンサとの間に接続された第3ダイオードと、前記クロックドライバーの電圧を前記第1コンデンサに伝える第4ダイオードと、前記第2コンデンサの電圧を前記第1及び第2ダイオードの直列回路側に伝える第5ダイオードと、
を備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008270081A JP2010098915A (ja) | 2008-10-20 | 2008-10-20 | チャージポンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008270081A JP2010098915A (ja) | 2008-10-20 | 2008-10-20 | チャージポンプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010098915A true JP2010098915A (ja) | 2010-04-30 |
Family
ID=42260187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008270081A Pending JP2010098915A (ja) | 2008-10-20 | 2008-10-20 | チャージポンプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010098915A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017131069A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 凸版印刷株式会社 | チャージポンプ |
WO2023145741A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 日本ゼオン株式会社 | 昇圧回路及び昇圧システム |
-
2008
- 2008-10-20 JP JP2008270081A patent/JP2010098915A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017131069A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 凸版印刷株式会社 | チャージポンプ |
WO2023145741A1 (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 日本ゼオン株式会社 | 昇圧回路及び昇圧システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20110531 |