JP2010097349A - 手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】手書き入力部を備えた電子辞書装置で、分類した手書きの文字を任意の見出し語に関連付けて記憶し当該分類した手書きの文字から関連する見出し語を容易に検索する。
【解決手段】所望の見出し語を検索し表示部(メイン画面)16に表示させた際、手書き入力部(サブ画面)にて所望の手書きメモMmを入力し、同手書き入力部に表示させた分類ラベル(「重要」「注意」「中間」「期末」など)Ln…の一覧から所望の分類ラベルLnをペンタッチして選択すると、当該所望の分類ラベルLnが貼り付けられて分類された手書きメモMmが前記検索された見出し語に対応付けられて登録される。そして表示部16に一覧表示させた分類ラベル指定タブKn…により所望の分類ラベルを指定すると、当該指定の分類ラベルLnが貼り付けられて登録された手書きメモMmが読み出されて同表示部16に一覧表示され、この所望の分類の手書きメモから対応する見出し語とその説明情報を呼び出し表示できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、手書きの文字を認識する機能を備えた電子辞書装置など、手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置およびプログラムに関する。
従来から、紙の辞書の機能を電子装置に置き換えたものとして電子辞書装置が存在する。この電子辞書装置は、小型な筐体に多数の辞書データを収録して利用できるなど、多くの利点を備えているものの、紙の辞書と比較して使い勝手の点で不便なことがあった。
紙の辞書の場合、例えば学習すべき重要な見出し語とその説明情報が載っている頁を開いた際に、メモ書きした付箋などを貼り付けて、当該メモから後々同じ見出し語の頁を簡単に開けるようにしたり、直接文字を書き込んで関連する情報を付したりすることが可能である。しかし電子辞書装置の場合、そのようなことを行うことはできない。
なお、電子装置であって、手書きのメモを入力し、当該入力されたメモを分類して記憶することが可能な手書きメモ入力装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平08−076911号公報
従来の電子辞書装置においては、紙の辞書のように、所望の見出し語とその説明情報が載っているところに必要に応じて手書きで文字を書き込んで関連付けしたり、付箋を使用して当該付箋に書き込んだ内容から所望の見出し語が載っているところを見つけ出したりすることはできない。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、分類した手書きの文字を任意の見出し語に関連付けて記憶し、当該分類した手書きの文字から関連する見出し語を容易に検索することが可能になる手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置およびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、手書き入力部と、複数の見出し語と当該見出し語の説明情報とを対応付けて記憶している辞書記憶手段とを有する電子装置であって、ユーザ操作に応じて、前記辞書記憶手段に記憶されている任意の見出し語に前記手書き入力部により入力された手書きメモを対応付けて登録する手書きメモ登録手段と、この手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに、ユーザ操作に応じて任意の分類情報を付加する分類情報付加手段と、この分類情報付加手段により分類情報が付加されて前記手書きメモ登録手段により登録された手書きメモを、当該分類情報別に表示させる分類別手書きメモ表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、前記請求項1に記載の電子装置において、複数種類の分類ラベルを記憶する分類ラベル記憶手段をさらに備え、前記分類情報付加手段は、前記分類ラベル記憶手段により記憶された複数種類の分類ラベルを前記手書き入力部に一覧表示させる分類一覧表示制御手段を有し、この分類一覧表示制御手段により前記手書き入力部に一覧表示された複数種類の分類ラベルに対するユーザ選択操作に応じて、当該選択された分類ラベルを前記手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに付加する、ことを特徴としている。
請求項3に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、前記請求項2に記載の電子装置において、前記分類別手書きメモ表示制御手段は、前記分類ラベル記憶手段により記憶された複数種類の分類ラベルを一覧表示させる分類一覧表示制御手段と、この分類一覧表示制御手段により一覧表示された複数種類の分類ラベルのうち任意の分類ラベルをユーザ操作に応じて指定する分類ラベル指定手段とを有し、この分類ラベル指定手段により指定された分類ラベルが付加されて前記手書きメモ登録手段により登録されている手書きメモを表示させる、ことを特徴としている。
請求項4に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、前記請求項3に記載の電子装置において、前記分類ラベル指定手段により指定された分類ラベルが付加されて前記手書きメモ登録手段により登録されている手書きメモを、ユーザ操作に応じて消去する指定分類手書きメモ消去手段を備えたことを特徴としている。
請求項5に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、前記請求項2ないし請求項4の何れか1項に記載の電子装置において、前記複数種類の分類ラベルは、それぞれ異なる色に色付けされて表示されることを特徴としている。
請求項6に記載のプログラムは、手書き入力部と表示部とを有する電子装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、前記コンピュータを、複数の見出し語と当該見出し語の説明情報とを対応付けて記憶している辞書記憶手段、ユーザ操作に応じて、前記辞書記憶手段に記憶されている任意の見出し語に前記手書き入力部により入力された手書きメモを対応付けて登録する手書きメモ登録手段、この手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに、ユーザ操作に応じて任意の分類情報を付加する分類情報付加手段、この分類情報付加手段により分類情報が付加されて前記手書きメモ登録手段により登録された手書きメモを、当該分類情報別に前記表示部に表示させる分類別手書きメモ表示制御手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、分類した手書きの文字を任意の見出し語に関連付けて記憶し、当該分類した手書きの文字から関連する見出し語を容易に検索することが可能になる手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置およびプログラムを提供できる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
本発明の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置は、以下に説明する電子辞書専用の携帯機器(電子辞書装置10)として構成されるか、手書き入力部を備えた辞書機能を有するPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブック、携帯ゲーム機などとして構成される。
図1は、本発明の実施形態に係る電子辞書装置10の外観構成を示す正面図である。
この電子辞書装置10は、その本体ケース11と蓋体ケース12とがヒンジ部13を介して展開/閉塞可能な折り畳み型ケースを備えて構成される。この折り畳み型ケースを展開した本体ケース11の表面には、文字入力キー14a、辞書指定キー14b、「登録」キー14c、「メモ」キー14d、「一括消去」キー14e、「戻る」キー14f、「機能」キー14g、カーソルキー14hなどを設けたキー入力部14、および手書き入力部(サブ画面)15が備えられる。
この手書き入力部(サブ画面)15は、ユーザがペンや指等でタッチした位置を検出するタッチ位置検出装置と表示装置が一体となった構造であり、キー入力部14の中央手前側において例えば256×64ドットの液晶表示画面に透明タブレット15tを重ねて構成される。この手書き入力部15の入力領域は、必要に応じて、手書き文字を入力するための手書き文字入力領域15Aや当該手書き文字を分類するための分類ラベルLn…の表示領域15Bに切り替えられる(図6参照)。
そして、前記手書き入力部15が手書き文字入力領域15Aに切り替えられた状態での手書き入力に伴う軌跡は、その液晶表示画面にエコーバックして表示される。
また蓋体ケース12の表面には、そのほぼ全面を対象に例えば480×320ドットのバックライト付きの液晶表示部(メイン画面)16が設けられる。
図2は、前記電子辞書装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この電子辞書装置10は、各種の記憶媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)21が備えられる。
CPU21は、ROM(フラッシュメモリ)22内に予め記憶された装置制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記憶媒体23から記憶媒体読み書き部24を介して前記ROM22に読み込まれた装置制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)30から通信制御部25を介して前記ROM22に読み込まれた装置制御プログラムに応じて、RAM26に各種の作業データを格納し回路各部の動作を制御する。
前記ROM22に記憶された装置制御プログラムは、キー入力部14および手書き入力部15からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信制御部25を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバ30…との通信信号、あるいは記憶媒体読み書き部24を介して外部接続されるEEPROM,RAM,ROMなどのメモリ・カード(記憶媒体)23との接続通信信号に応じて起動される。
前記CPU21には、前記ROM22、記憶媒体読み書き部24、通信制御部25、RAM26、キー入力部14、手書き入力部(サブ画面)15が接続される他に、表示部(メイン画面)16などが接続される。
ROM22に記憶される装置制御プログラムとしては、当該電子辞書装置10の全体の動作を司るシステムプログラムや通信制御部25を介してインターネットN上の各Webサーバ30…や図示しないユーザPC(Personal Computer)などとデータ通信するための通信プログラムが記憶される他に、検索文字列のキー入力に応じた見出し語検索処理や選択見出し語に対応した各種辞書情報(訳語・意味内容・例文(用例)など)の読み出し表示処理、選択見出し語に任意に分類した手書きメモを貼り付けて登録したり当該分類した手書きメモから所望の見出し語を検索したりするための手書きメモ登録/呼び出し処理など、同ROM22内に記憶された辞書データベース22Dに基づく処理全般を制御するための辞書検索プログラム22aおよび手書き認識プログラム22bが記憶される。
前記辞書データベース22Dが有する複数種類の辞書コンテンツとしては、「英和辞典」「和英辞典」「国語辞典」「漢字辞典」「四字熟語辞典」「百科事典」など、種類の異なる辞書データが予め、あるいはダウンロードされて複数辞書記憶される。
各辞書コンテンツは、それぞれの言語に応じた所定の順番で配列された見出し語、各見出し語に対応付けられた当該見出し語の訳語・意味内容・例文(用例)などの説明情報などを有している。
RAM26には、手書きメモ分類ラベルデータ26aおよび手書きメモ登録データ26bが記憶される。
図3は、前記電子辞書装置10のRAM26に記憶される手書きメモ分類ラベルデータ26aの内容を示す図である。
手書きメモ分類ラベルデータ26aとしては、辞書検索された見出し語に対して貼り付ける手書きメモMmを分類するための分類ラベルLn(図6参照)の名称「重要」「注意」「中間」…と、そのコードL1,L2,…とが対応付けられて記憶される。
図4は、前記電子辞書装置10のRAM26に記憶される手書きメモ登録データ26bの内容を示す図である。
手書きメモ登録データ26bとしては、ユーザ任意の見出し語と、当該見出し語に対し貼り付けされた手書きメモMmと、当該手書きメモMmに貼り付けされた分類ラベルのコードLnとが対応付けられて記憶される。
そして、前記キー入力部14に設けた文字入力キー14aは、検索対象としてユーザ選択された辞書コンテンツから所望の見出し語を検索するための検索文字列(検索語)を入力する場合など、ユーザ所望の文字列を入力する際に操作される。
また、辞書指定キー14bは、ユーザ任意の辞書を検索対象として指定する際に操作される。
「登録」キー14cは、ユーザ任意の見出し語に対して手書き入力された手書きメモMmを貼り付けて登録する際に操作される。
「メモ」キー14dは、前記RAM26内に手書きメモ登録データ26bとして登録された手書きメモMmの呼び出し表示処理を実行する際に操作される。
「一括消去」キー14eは、前記手書きメモMmの呼び出し表示処理において、ユーザ任意に指定した分類ラベルLnの手書きメモMmを一括消去する際に操作される。
「戻る」キー14fは、現在処理中の動作を抜けて直前の処理に戻す際に操作される。
「機能」キー14gは、当該電子辞書装置10が有する各種の機能を選択するための機能メニューを表示させる際に操作される。
カーソルキー14hは、表示画面上で任意のデータ項目を指定するための反転表示Hの位置を移動させたり、文字入力用のカーソル位置を移動させたりする際に操作される。
次に、前記構成の電子辞書装置10による手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書表示機能について説明する。
図5は、前記電子辞書装置10による手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書表示処理を示すフローチャートである。
図6は、前記電子辞書装置10の辞書表示処理による手書きメモの登録に伴う手書き入力部15の動作状態を示す図である。
キー入力部14の辞書指定キー14bのユーザ操作に応じて、辞書データベース22Dに記憶されている任意の辞書コンテンツが選択されると、検索文字列の入力画面が表示部16に表示される(ステップS1)。
この検索文字列の入力画面において、文字入力キー14aにより検索文字列(検索語)が入力されると(ステップS3)、当該検索文字列と先頭一致する見出し語が前記選択された辞書コンテンツから検索され(ステップS4)、この検索された見出し語と共にその説明情報が表示部16に表示される(ステップS5)。
ここで、例えば英和辞書に基づき検索されたユーザ所望の見出し語「due」とその説明情報が表示された状態で、当該見出し語「due」に所望の手書きメモを貼り付けるため、図6(A)に示すように、手書き入力部15の手書き文字入力領域15Aにおいて、所望のメモ「〜toの形で使われる」M1をタッチペンPにより手書きで入力すると(ステップS6(Yes))、その手書きメモM1の軌跡が手書き文字入力領域15Aに表示される(ステップS7)。この手書き文字入力領域15Aの右端には、分類ラベルの選択を指示するボタンL、手書きメモの開始を指示するボタンT、手書きメモの消去を指示するボタンEが表示される。
そして、前記見出し語「due」に貼り付けする手書きメモ「〜toの形で使われる」M1を分類して管理するために、図6(A)に示すように、分類ラベルの選択指示ボタンLがペンタッチされると(ステップS8(Yes))、RAM26に記憶されている手書きメモ分類ラベルデータ26a(図3参照)の各ラベル「重要」L1,「注意」L2,…,「関連」L8が読み出され、図6(B)に示すように、分類ラベルの表示領域15Bに一覧表示される(ステップS9)。
ここで、前記手書きメモ「〜toの形で使われる」M1を貼り付ける見出し語「due」が学習上重要であるとして、分類ラベル「重要」L1がペンタッチされて選択されると(ステップS10(Yes))、図6(C)に示すように、当該選択された分類ラベル「重要」L1が貼り付けされた手書きメモ「〜toの形で使われる」M1が手書き文字入力領域15Aに表示される(ステップS11)。
そして、キー入力部14の「登録」キー14cが操作されると(ステップS12(Yes))、現在検索表示中の選択見出し語「due」に対し、前記手書きメモ「〜toの形で使われる」M1とその分類ラベル「重要」L1とを対応付けた手書きメモ登録データ26bが生成され(図4参照)、RAM26に登録される(ステップS13)。
これにより、辞書検索された所望の見出し語に所望の手書きメモMmを貼り付け、さらにこれを複数種類の分類ラベルLn…で分類して登録管理することができる。
このように、手書きメモMmを貼り付けて登録した見出し語について、当該手書きメモMmから所望の見出し語を呼び出すために、キー入力部14の「メモ」キー14dが操作されると(ステップS2(Yes))、図7におけるメモ表示処理へ移行される(ステップSA)。
図7は、前記電子辞書装置10の辞書表示処理に伴うメモ表示処理を示すフローチャートである。
図8は、前記電子辞書装置10のメモ表示処理に伴う表示部16の動作状態を示す図である。
前記キー入力部14の「メモ」キー14dの操作に応じて、図7におけるメモ表示処理が起動されると、RAM26内の手書きメモ登録データ26b(図4参照)に登録されている全ての手書きメモMm…および当該各手書きメモMm…に対応付けられた分類ラベル(コード)Ln…が読み出される。そして、図8(A)に示すように、各手書きメモMm…が登録順に、且つラベルコードの対応付けられた手書きメモMmにはその分類ラベル(「重要」「同音」など)Lnが貼り付けられて、見出しメモ表示画面Gとして表示部(メイン画面)16に一覧表示される(ステップA1)。
この際、見出しメモ表示画面Gには、その画面上端に沿って分類ラベルLnの種類を指定するための分類ラベル指定タブ「全て表示」K0〜「関連」K8が配列表示されるもので、メモ表示処理の初期状態では、先頭の分類ラベル指定タブ「全て表示」K0が指定され、前記手書きメモ登録データ26b(図4参照)に登録された全ての手書きメモMm…が一覧表示される。
そして、前記見出しメモ表示画面Gに一覧表示された手書きメモMm…のうち、先頭の手書きメモM1が反転表示Hにより選択され、当該選択された手書きメモM1は前記手書き入力部(サブ画面)15にも並行して表示される(図6(C)参照)(ステップA2)。
なお、前記見出しメモ表示画面Gでは、例えば図8(A)で示したように、反転表示Hにより選択されている手書きメモM1に対応付けられた見出し語「due」とその説明情報が辞書データベース22Dから読み出され、説明情報プレビュー画面Dとして表示される。
この手書きメモMm…の一覧表示状態にあって、キー入力部14の上下カーソルキー14hが操作されると(ステップA3(Yes))、一覧表示されている手書きメモMm…の反転表示Hによる選択位置が、当該カーソル指示の方向に応じて送られる(ステップA4)。
すると、前記上下カーソルキー14hの操作に応じて新たに選択されて反転表示Hされた手書きメモMmが、前記手書き入力部(サブ画面)15にも並行して表示される(ステップA5)。
また、前記手書きメモMm…の一覧表示状態にあって、キー入力部14の左右カーソルキー14hが操作されると(ステップA6(Yes))、例えば図8(A)→(B)に示すように、分類ラベル指定タブ「全て表示」K0〜「関連」K8の指定位置が、当該カーソル指示の方向に応じて「全て表示」K0の位置から「重要」K1の位置に変更される(ステップA7)。
すると、この変更された分類ラベル指定タブ「重要」K1の分類ラベル(コード)L1に対応付けられて、前記手書きメモ登録データ26b(図4参照)に登録されている手書きメモM1だけが読み出され、同図8(B)に示すように、見出しメモ一覧画面Gに一覧表示される(ステップA8)。
この実施形態の具体例では、分類ラベル「重要」L1が貼り付けられて登録されている手書きメモMmは、見出し語「due」に貼り付けられた1つの手書きメモ「〜toの形で使われる」M1である場合を示している。
そして、この指定変更された分類ラベル「重要」L1が貼り付けられて一覧表示される手書きメモMm…のうち、先頭の手書きメモM1が反転表示Hにより選択され、当該選択された手書きメモM1は前記手書き入力部(サブ画面)15にも並行して表示される(図6(C)参照)(ステップA9)。
また、例えば図8(A)または図8(B)で示したように、見出しメモ一覧画面Gが表示部(メイン画面)16に表示されると共に、図6(C)で示したように、分類ラベル「重要」L1が貼り付けられた手書きメモ「〜toの形で使われる」M1が選択されて手書き入力部(サブ画面)15に表示された状態で、同手書き入力部(サブ画面)15に表示されている分類ラベル選択ボタンLがペンタッチされると(ステップA10(Yes))、前記RAM26に記憶されている手書きメモ分類ラベルデータ26a(図3参照)の各ラベル(コード)「重要」L1,「注意」L2,…,「関連」L8が読み出され、図6(B)で示したように、同手書き入力部(サブ画面)15の分類ラベルの表示領域15Bに一覧表示される(ステップA11)。
ここで、前記分類ラベルの表示領域15Bに共に表示されているゴミ箱マークの消去ボタンXがペンタッチされると(ステップA12(Yes))、前記選択中の手書きメモ「〜toの形で使われる」M1に対応付けられて手書きメモ登録データ26bに登録されている分類ラベル(コード)L1が削除され、図6(A)で示したように、前記分類ラベル「重要」L1が貼り付けられていない手書きメモM1が表示される(ステップA13)。
一方前記同様、例えば図6(C)で示したように、分類ラベル「重要」L1が貼り付けられた手書きメモ「〜toの形で使われる」M1が選択されて手書き入力部(サブ画面)15に表示された後に、分類ラベル選択ボタンLのペンタッチに応じて、図6(B)で示したように、各分類ラベル「重要」L1,「注意」L2,…,「関連」L8が分類ラベルの表示領域15Bに一覧表示された状態で(ステップA10→A11)、手書きメモM1をさらに別の分類ラベルLnによっても分類すべく分類ラベル「期末」L4がペンタッチされて選択されると(ステップA14(Yes))、当該選択された分類ラベル「期末」L4が、前記分類ラベル「重要」L1に追加して貼り付けされた手書きメモ「〜toの形で使われる」M1が手書き文字入力領域15Aに表示され、手書きメモ登録データ26bとして登録される(ステップA15)。
これにより、もともと分類ラベルL1〜L8によって分類されていない手書きメモMmにユーザ任意の分類ラベルLnを貼り付けて分類し記憶管理できるのは勿論、異なる分類ラベルLnを追加で貼り付けて分類し記憶管理することもできる。
また、例えば図8(B)で示したように、分類ラベル指定タブ「全て表示」K0〜「関連」K8の中で、ユーザ指定のタブ「重要」K1に応じてその分類ラベル「重要」L1が貼り付けられて分類されている手書きメモ「〜toの形で使われる」M1が手書き文字入力領域15Aに表示されている状態で、キー入力部14の「一括消去」キー14eが操作されると(ステップA16(Yes))、この時点において指定されている分類「重要」L1に対応付けられた手書きメモM1が手書きメモ登録データ26bから一括消去される(ステップA17)。
これにより、ユーザにとって必要がなくなった分類の手書きメモMm…を容易に指定して一括消去することができる。
そして、前記一括消去された分類「重要」L1の次に続く何れかの分類Lnに対応付けられた手書きメモMmが手書きメモ登録データ26bに登録されていると判断された場合には(ステップA18(Yes))、前記分類ラベル指定タブKnの指定位置が当該次の分類Lnに対応して変更される(ステップA7)。
すると、この変更された分類ラベル指定タブKnの分類ラベル(コードLnに対応付けられて、前記手書きメモ登録データ26b(図4参照)に登録されている手書きメモMmだけが読み出され、見出しメモ一覧画面Gとして表示部(メイン画面)16に一覧表示される(ステップA8)。
そして、この指定変更された分類ラベルLnが貼り付けられて一覧表示される手書きメモMm…のうち、先頭の手書きメモM1が反転表示Hにより選択され、当該選択された手書きメモM1は前記手書き入力部(サブ画面)15にも並行して表示される(ステップA9)。
なお、前記一括消去された分類「重要」L1の次に続く何れかの分類Lnに対応付けられた手書きメモMmが手書きメモ登録データ26bに登録されてないと判断された場合(ステップA18(No))、またはキー入力部14の「戻る」キー14fが操作された場合には(ステップA19(Yes))、前記一連のメモ表示処理が終了され辞書検索の初期状態に戻る。
次に、前記RAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aにて記憶管理される各分類ラベルLnを編集する機能について説明する。
図9は、前記電子辞書装置10における手書きメモMmの分類ラベルLnを編集するための処理を示すフローチャートである。
図10は、前記電子辞書装置10での分類ラベルLnの編集処理に伴う手書き入力部(サブ画面)15および表示部(メイン画面)16の表示動作を示す図である。
キー入力部14の「機能」キー14gが操作されることにより表示部16に表示される各種機能の選択メニューから、「分類ラベルの編集」が選択決定されてその編集処理が起動されると(ステップB1)、分類ラベルLnの「追加」または「削除」または「変更」の何れかをユーザに選択させる編集画面が表示部(メイン画面)16に表示される(ステップB2)。
この編集画面において、ユーザ操作に応じて「追加」が選択されたと判断されると(ステップB3(Yes))、追加したい分類ラベルLnの名称の入力をユーザに促すメッセージMS(図10(B)参照)が手書き入力部(サブ画面)15に表示される。そして、この追加対象としてのラベル名称の入力要求メッセージMSに従い、キー入力部14の文字入力キー14aが操作され、追加所望のラベル名称が入力され表示部16に表示されると(ステップB4)、当該入力表示された名称の分類ラベルLnが生成されてRAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aとして新規登録される(ステップB5)。
一方、前記編集画面において、ユーザ操作に応じて「削除」が選択されたと判断されると(ステップB6(Yes))、RAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aとして現在登録されている分類ラベルLn…が読み出され、手書き入力部15の分類ラベルの表示領域15B(図10(A)参照)に一覧表示される。この分類ラベルLn…を一覧にした表示領域15Bにおいて、削除したい分類ラベルLnがペンタッチされて指定されると(ステップB7)、当該指定された分類ラベルLnとその手書きメモMmのデータが前記RAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aから削除される(ステップB8)。
一方、前記編集画面において、ユーザ操作に応じて「変更」が選択されたと判断されると(ステップB9(Yes))、RAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aとして現在登録されている分類ラベルLn…が読み出され、図10(A)に示すように手書き入力部15の分類ラベルの表示領域15Bに一覧表示される。この分類ラベルLn…を一覧にした表示領域15Bにおいて、例えば破線Bfで囲んで示す変更したい分類ラベル「重要」L1がペンタッチされて指定されると、図10(B)に示すように変更後の分類ラベルL1の名称の入力をユーザに促すメッセージMSが手書き入力部(サブ画面)15に表示される(ステップB10)。
そして、この変更後のラベル名称の入力要求メッセージMSに従い、キー入力部14の文字入力キー14aが操作され、所望のラベル名称「国語」が入力され表示部16に表示されると、RAM26内の手書きメモ分類ラベルデータ26aにおいて、前記変更対象として指定された分類ラベル「重要」L1が、当該入力表示された名称の分類ラベル「国語」L1に書き換えられて登録されると共に、図10(C)に破線Afaで囲んで示すように、手書き入力部15の分類ラベル表示領域15Bには変更された名称の分類ラベル「国語」L1が表示される(ステップB11)。
よってこの場合、前記図7におけるメモ表示処理に伴い、図10(D)に示すように見出しメモ一覧画面Gに一覧表示される手書きメモ「〜toの形で使われる」M1に対しても、変更後の分類ラベル「国語」L1が貼り付けられて表示される。また破線Afbで囲んで示すように、同見出しメモ一覧画面Gに表示される分類ラベル指定タブK1に対しても、変更後の分類ラベルL1の名称「国語」が表示される。
これにより、所望の見出し語に貼り付けて登録する手書きメモMmを分類するための分類ラベルLnを、必要に応じて追加・削除・変更し自在に編集することができる。
したがって、前記構成の電子辞書装置10による手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書機能によれば、所望の検索文字列(検索語)をキー入力して見出し語検索し表示部(メイン画面)16に表示させた際に、手書き入力部(サブ画面)15にて所望の手書きメモMmを入力し、同手書き入力部(サブ画面)15に表示させた分類ラベル(「重要」「注意」「中間」「期末」など)Ln…の一覧から所望の分類ラベルLnをペンタッチして選択すると、当該所望の分類ラベルLnが貼り付けられて分類された手書きメモMmが前記検索された見出し語に対応付けられて登録される。そして、表示部(メイン画面)16に一覧表示させた分類ラベル指定タブKn…により所望の分類ラベルLnを指定すると、当該指定の分類ラベルLnが貼り付けられて登録された手書きメモMmが読み出されて同表示部16に一覧表示され、この所望の分類の手書きメモMmから対応する見出し語とその説明情報を簡単に呼び出し表示させることができる。
また、前記構成の電子辞書装置10による手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書機能によれば、前記表示部(メイン画面)16に一覧表示させた分類ラベル指定タブKn…により任意の分類ラベルLnを指定して「一括消去」キー14eを操作すると、当該指定の分類ラベルLnに対応付けられて登録されている手書きメモMm…が一括消去されるので、不要になった分類の手書きメモMmは当該分類毎に容易に消去することができる。
なお、前記実施形態において、手書きメモMm…を分類する分類ラベル(「重要」「注意」「中間」「期末」など)Ln…には、それぞれそのラベルLn…毎に赤,緑,青などの異なる色付けをすることで、手書き入力部15に表示させた分類ラベルLn…の一覧から所望の分類ラベルLnをペンタッチにより選択する場合や、表示部16に表示させた分類ラベル指定タブKn…から所望の分類ラベルLnを指定する場合に、ユーザ操作をより容易に且つ明確に行うことができる。
なお、前記実施形態において記載した電子辞書装置10による各処理の手法、すなわち、辞書データベースを用いた図5のフローチャートに示す辞書表示処理、図7のフローチャートに示す前記辞書表示処理に伴うメモ表示処理、図9のフローチャートに示す分類ラベル編集処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリ・カード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体23に格納して配布することができる。そして、手書き入力部15を有する電子装置(10)のコンピュータは、この外部記憶媒体23に記憶された辞書データ及びプログラムを記憶装置(22)に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記実施形態において説明した分類可能な手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラム及びデータは、プログラムコードの形態としてネットワークN上を伝送させることができ、このプログラム及びデータを、ネットワークNに接続された手書き入力部15を有する電子装置(10)のコンピュータに通信制御部25によって取り込むことで、前述した分類可能な手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明の実施形態に係る電子辞書装置10の外観構成を示す正面図。 前記電子辞書装置10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記電子辞書装置10のRAM26に記憶される手書きメモ分類ラベルデータ26aの内容を示す図。 前記電子辞書装置10のRAM26に記憶される手書きメモ登録データ26bの内容を示す図。 前記電子辞書装置10による手書きメモの登録/呼び出しを伴う辞書表示処理を示すフローチャート。 前記電子辞書装置10の辞書表示処理による手書きメモの登録に伴う手書き入力部15の動作状態を示す図。 前記電子辞書装置10の辞書表示処理に伴うメモ表示処理を示すフローチャート。 前記電子辞書装置10のメモ表示処理に伴う表示部16の動作状態を示す図。 前記電子辞書装置10における手書きメモMmの分類ラベルLnを編集するための処理を示すフローチャート。 前記電子辞書装置10での分類ラベルLnの編集処理に伴う手書き入力部(サブ画面)15および表示部(メイン画面)16の表示動作を示す図。
符号の説明
10 …手書き入力部を備えた電子辞書装置
11 …本体ケース
12 …蓋体ケース
13 …ヒンジ部
14 …キー入力部
14a…文字入力キー
14b…辞書指定キー
14c…「登録」キー
14d…「メモ」キー
14e…「一括消去」キー
14f…「戻る」キー
14g…「機能」キー
14h…カーソルキー
15 …手書き入力部(サブ画面)
15t…透明タブレット
15A…手書き文字入力領域
15B…分類ラベル表示領域
16 …液晶表示部(メイン画面)
21 …CPU
22 …ROM
22D…辞書データベース
22a…辞書検索プログラム
22b…手書き認識プログラム
23 …外部記憶媒体
24 …記憶媒体読み書き部
25 …通信制御部
26 …RAM
26a…手書きメモ分類ラベルデータ
26b…手書きメモ登録データ
30 …Webサーバ
G …見出しメモ表示画面
L …分類ラベル選択指示ボタン
T …手書きメモ開始指示ボタン
E …手書きメモ消去指示ボタン
L1〜L8…分類ラベル
M1,M2,…手書きメモ
K0〜K8…分類ラベル指定タブ
D …説明情報プレビュー画面
H …反転表示

Claims (6)

  1. 手書き入力部と、複数の見出し語と当該見出し語の説明情報とを対応付けて記憶している辞書記憶手段とを有する電子装置であって、
    ユーザ操作に応じて、前記辞書記憶手段に記憶されている任意の見出し語に前記手書き入力部により入力された手書きメモを対応付けて登録する手書きメモ登録手段と、
    この手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに、ユーザ操作に応じて任意の分類情報を付加する分類情報付加手段と、
    この分類情報付加手段により分類情報が付加されて前記手書きメモ登録手段により登録された手書きメモを、当該分類情報別に表示させる分類別手書きメモ表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置。
  2. 複数種類の分類ラベルを記憶する分類ラベル記憶手段をさらに備え、
    前記分類情報付加手段は、前記分類ラベル記憶手段により記憶された複数種類の分類ラベルを前記手書き入力部に一覧表示させる分類一覧表示制御手段を有し、この分類一覧表示制御手段により前記手書き入力部に一覧表示された複数種類の分類ラベルに対するユーザ選択操作に応じて、当該選択された分類ラベルを前記手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに付加する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置。
  3. 前記分類別手書きメモ表示制御手段は、前記分類ラベル記憶手段により記憶された複数種類の分類ラベルを一覧表示させる分類一覧表示制御手段と、この分類一覧表示制御手段により一覧表示された複数種類の分類ラベルのうち任意の分類ラベルをユーザ操作に応じて指定する分類ラベル指定手段とを有し、この分類ラベル指定手段により指定された分類ラベルが付加されて前記手書きメモ登録手段により登録されている手書きメモを表示させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置。
  4. 前記分類ラベル指定手段により指定された分類ラベルが付加されて前記手書きメモ登録手段により登録されている手書きメモを、ユーザ操作に応じて消去する指定分類手書きメモ消去手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置。
  5. 前記複数種類の分類ラベルは、それぞれ異なる色に色付けされて表示されることを特徴とする請求項2ないし請求項4の何れか1項に記載の手書き入力部を備えた辞書機能を有する電子装置。
  6. 手書き入力部と表示部とを有する電子装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    複数の見出し語と当該見出し語の説明情報とを対応付けて記憶している辞書記憶手段、
    ユーザ操作に応じて、前記辞書記憶手段に記憶されている任意の見出し語に前記手書き入力部により入力された手書きメモを対応付けて登録する手書きメモ登録手段、
    この手書きメモ登録手段により登録される手書きメモに、ユーザ操作に応じて任意の分類情報を付加する分類情報付加手段、
    この分類情報付加手段により分類情報が付加されて前記手書きメモ登録手段により登録された手書きメモを、当該分類情報別に前記表示部に表示させる分類別手書きメモ表示制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能なプログラム。
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