JP2010097292A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】データの情報が似通った複数のデータが検索に合致した場合であっても、容易に目的のデータを特定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得手段と、合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得手段と、合致データ情報取得手段で取得された合致データの情報と、関連データ情報取得手段で取得された関連データの情報と、を含む画面を表示する表示手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図6
【解決手段】検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得手段と、合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得手段と、合致データ情報取得手段で取得された合致データの情報と、関連データ情報取得手段で取得された関連データの情報と、を含む画面を表示する表示手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図6
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
通例、ファイル管理システムから目的のファイルを検索する場合、ユーザーが検索条件を指定して検索を実行させ、ファイル管理システムが出力した「条件に合致したファイルのリスト」から、ユーザーが目的のファイルを選択する。
しかしながら、条件に合致したファイルの数が多い場合、条件に合致したファイルのリストで表示される項目(以後、検索結果表示項目という)、例えばファイル名や更新日付等が似通ったファイルが、複数リストされる。その結果、目的のファイルかどうかユーザーが識別しづらくなるという問題がある。
しかしながら、条件に合致したファイルの数が多い場合、条件に合致したファイルのリストで表示される項目(以後、検索結果表示項目という)、例えばファイル名や更新日付等が似通ったファイルが、複数リストされる。その結果、目的のファイルかどうかユーザーが識別しづらくなるという問題がある。
従来のファイル検索結果表示方法の中には、この問題を考慮し、ファイルの保存場所をわかりやすく表示するよう工夫したものがある(例えば、特許文献1参照)。また、ファイルのデータの中身をサムネイル画像として表示することで、ファイルの特定を容易にしたファイル管理システムも一般的である。
しかしながら、従来の何れの技術も検索結果表示項目について見やすくはなるものの、検索結果表示項目が似通った複数のファイルが、検索条件に合致した場合には、検索結果から目的のファイルを特定することが難しい。検索結果表示項目がファイルの保存場所の場合、同じ場所に保存されたデータが複数検索条件に合致すると、保存場所をもとに目的のファイルを特定することが難しくなる。また、ファイルデータの先頭を表示する場合でも、同一の書式を持って先頭ページが殆ど同じデータが複数検索に合致すると、検索結果の表示からは目的のファイルを特定することが難しい。
ファイル管理システムを利用してユーザーがファイルを操作する場合、単独のファイルとして扱う場合は少なく、「フォルダ階層によるツリー構造や、属性により分類されたグループとして分類された、ファイル集合のなかの一つのファイル」として扱うことが多い。
したがって、ユーザーがファイルを特定する場合には、該当するファイルが属するファイル集合において「他に何のファイルが属しているか」や「他のファイルとの相対的な表示位置」等、ファイル自体の情報以外も使用していることが多い。例えば、ユーザーは、「何のファイルが属しているか」の例として、「ファイルAのフォルダには、ファイルBとファイルCとが属している」ことをもとにファイルを特定する。また、例えば、ユーザーは、「他のファイルとの相対表示位置がどの場所か」の例として、「ファイルAのフォルダを画面表示させると、ファイルAの右隣にはファイルBがあり、上にはファイルCがある」という情報をもとにファイルを特定する。
ファイル管理システムを利用してユーザーがファイルを操作する場合、単独のファイルとして扱う場合は少なく、「フォルダ階層によるツリー構造や、属性により分類されたグループとして分類された、ファイル集合のなかの一つのファイル」として扱うことが多い。
したがって、ユーザーがファイルを特定する場合には、該当するファイルが属するファイル集合において「他に何のファイルが属しているか」や「他のファイルとの相対的な表示位置」等、ファイル自体の情報以外も使用していることが多い。例えば、ユーザーは、「何のファイルが属しているか」の例として、「ファイルAのフォルダには、ファイルBとファイルCとが属している」ことをもとにファイルを特定する。また、例えば、ユーザーは、「他のファイルとの相対表示位置がどの場所か」の例として、「ファイルAのフォルダを画面表示させると、ファイルAの右隣にはファイルBがあり、上にはファイルCがある」という情報をもとにファイルを特定する。
よって、本発明は、データの情報が似通った複数のデータが検索に合致した場合であっても、容易に目的のデータを特定できるようにすることを目的とする。
そこで、本発明は、検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、前記検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得手段と、前記合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得手段と、前記合致データ情報取得手段で取得された前記合致データの情報と、前記関連データ情報取得手段で取得された前記関連データの情報と、を含む画面を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、データの情報が似通った複数のデータが検索に合致した場合であっても、容易に目的のデータを特定できるようにすることができる。
また、本発明は、情報処理方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、データの情報が似通った複数のデータが検索に合致した場合であっても、容易に目的のデータを特定できるようにすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
[システム構成]
本実施形態では、ファイル管理システムの全ての機能を一般的な情報処理装置(PC)によって実現する。
[ハードウェア構成]
図1は、ファイル管理システムを構成するPCのハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示されるハードウェア構成は一般的な情報処理装置のハードウェア構成図に相当し、本実施形態のクライアントPC110には一般的な情報処理装置のハードウェア構成を適用することができる。
図1において、CPU100は、ROM102のプログラム用ROMに記憶された、或いはハードディスク109からRAM101にロードされたオペレーティングシステム(OS)やアプリケーション等のプログラムを実行する。後述する各フローチャートの処理はCPU100がプログラムを実行することにより実現される。RAM101は、CPU100の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ103は、キーボード108やマウス等、図示しないポインティングデバイスからの入力を制御する。ディスプレイコントローラ104は、各種、ディスプレイ107の表示を制御する。ディスクコントローラ105は、各種データを記憶するハードディスク(HD)109やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)等におけるデータアクセスを制御する。NC106は、ネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
[システム構成]
本実施形態では、ファイル管理システムの全ての機能を一般的な情報処理装置(PC)によって実現する。
[ハードウェア構成]
図1は、ファイル管理システムを構成するPCのハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示されるハードウェア構成は一般的な情報処理装置のハードウェア構成図に相当し、本実施形態のクライアントPC110には一般的な情報処理装置のハードウェア構成を適用することができる。
図1において、CPU100は、ROM102のプログラム用ROMに記憶された、或いはハードディスク109からRAM101にロードされたオペレーティングシステム(OS)やアプリケーション等のプログラムを実行する。後述する各フローチャートの処理はCPU100がプログラムを実行することにより実現される。RAM101は、CPU100の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ103は、キーボード108やマウス等、図示しないポインティングデバイスからの入力を制御する。ディスプレイコントローラ104は、各種、ディスプレイ107の表示を制御する。ディスクコントローラ105は、各種データを記憶するハードディスク(HD)109やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)等におけるデータアクセスを制御する。NC106は、ネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
[ソフトウェア構成]
図2は、ファイル管理システムを構成する、PCのソフトウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係るファイル管理システム200は、ハードウェア構成で説明したように、全ての機能をクライアントPC110上で実行されるプログラムによって実現される。
ファイル管理システム200は、ファイルシステム206と、ユーザー入力管理モジュール205と、ファイル保存モジュール203と、ファイル検索モジュール201と、画面表示管理モジュール204と、ファイル情報取得モジュール202と、を含む。
ファイルシステム206は、クライアントPC110のハードディスク109にファイルとして情報を保存・取得する。
図2は、ファイル管理システムを構成する、PCのソフトウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係るファイル管理システム200は、ハードウェア構成で説明したように、全ての機能をクライアントPC110上で実行されるプログラムによって実現される。
ファイル管理システム200は、ファイルシステム206と、ユーザー入力管理モジュール205と、ファイル保存モジュール203と、ファイル検索モジュール201と、画面表示管理モジュール204と、ファイル情報取得モジュール202と、を含む。
ファイルシステム206は、クライアントPC110のハードディスク109にファイルとして情報を保存・取得する。
ユーザー入力管理モジュール205は、ユーザーのキーボード108の操作を検知して、操作に応じてファイルの保存・検索実行を指示する。
ファイル保存モジュール203は、ユーザー入力管理モジュール205の保存実行指示に従い、ファイルシステム206にファイルの保存を指示する。
ファイル検索モジュール201は、ユーザー入力管理モジュール205の検索実行指示に従い、ファイルシステム206にファイルの取得を指示し、ファイル情報取得モジュール202にファイル情報の取得を指示し、検索結果を画面に表示するように指示する。
画面表示管理モジュール204は、ファイル検索モジュール201の表示指示を受け、ディスプレイ107に検索結果を表示する。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206にファイル情報の取得を指示し、ファイルシステム206から取得したファイル情報をファイル検索モジュール201に渡す。
ファイル保存モジュール203は、ユーザー入力管理モジュール205の保存実行指示に従い、ファイルシステム206にファイルの保存を指示する。
ファイル検索モジュール201は、ユーザー入力管理モジュール205の検索実行指示に従い、ファイルシステム206にファイルの取得を指示し、ファイル情報取得モジュール202にファイル情報の取得を指示し、検索結果を画面に表示するように指示する。
画面表示管理モジュール204は、ファイル検索モジュール201の表示指示を受け、ディスプレイ107に検索結果を表示する。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206にファイル情報の取得を指示し、ファイルシステム206から取得したファイル情報をファイル検索モジュール201に渡す。
[データ構造]
図3は、ファイルシステム206における、ファイル保存時のデータ構造の一例を模式的に示す図である。ファイルシステム206にて保存されるファイルは、ツリー構造(階層構造)を保って保存される。例えば図3に例示される例では、ルートフォルダ301は、フォルダA 302、フォルダB 303、ファイルa 304を内包している。更にフォルダA 302は、ファイルb 305を内包しており、フォルダB 303は、フォルダC 306、ファイルc 307を内包している。また、フォルダC 306は、ファイルd 308、ファイルe 309を内包している。
ファイルシステム206において、フォルダ及びファイルは図4に示されるデータ構造を持つ。図4は、フォルダ及びファイルのデータ構造の一例を示す図である。フォルダは、フォルダ名401、画面表示時に使用するアイコン402、アイコン表示座標403、内包ファイル・フォルダリスト404を持つ。ここで、アイコン表示座標403は、アイコンの表示座標情報の一例である。なお、アイコンとは、例えば、PC等に保存されたデータの内容や機能を表示した小さな絵や記号で表したものである。
図3は、ファイルシステム206における、ファイル保存時のデータ構造の一例を模式的に示す図である。ファイルシステム206にて保存されるファイルは、ツリー構造(階層構造)を保って保存される。例えば図3に例示される例では、ルートフォルダ301は、フォルダA 302、フォルダB 303、ファイルa 304を内包している。更にフォルダA 302は、ファイルb 305を内包しており、フォルダB 303は、フォルダC 306、ファイルc 307を内包している。また、フォルダC 306は、ファイルd 308、ファイルe 309を内包している。
ファイルシステム206において、フォルダ及びファイルは図4に示されるデータ構造を持つ。図4は、フォルダ及びファイルのデータ構造の一例を示す図である。フォルダは、フォルダ名401、画面表示時に使用するアイコン402、アイコン表示座標403、内包ファイル・フォルダリスト404を持つ。ここで、アイコン表示座標403は、アイコンの表示座標情報の一例である。なお、アイコンとは、例えば、PC等に保存されたデータの内容や機能を表示した小さな絵や記号で表したものである。
ルートフォルダ301は、ファイルシステム206につき一つであり、ルートフォルダ301の内包ファイル・フォルダリスト404を順に辿ることで、ツリー構造を実現することができる。ファイルもフォルダとほぼ同じデータ構造を持ち、ファイル名401、画面表示時に使用するアイコン402、アイコン表示座標403、保存するデータ405を持つ。
図5は、図2のファイル管理システム200では不図示のファイル操作モジュールで、図3に示す各フォルダをディスプレイ107に表示したときの一例を示す図である。ルートフォルダ301を表示するよう操作する。するとルートフォルダ301に内包されるフォルダA 302、フォルダB 303、ファイルa 304の各フォルダ及びファイルはフォルダ・ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403に基づいて、図5の501に示されるように表示される。同様に、フォルダA 302を表示すると図5の502、フォルダB 303を表示すると図5の503、フォルダC 306を表示すると図5の504に示すように表示される。
図5は、図2のファイル管理システム200では不図示のファイル操作モジュールで、図3に示す各フォルダをディスプレイ107に表示したときの一例を示す図である。ルートフォルダ301を表示するよう操作する。するとルートフォルダ301に内包されるフォルダA 302、フォルダB 303、ファイルa 304の各フォルダ及びファイルはフォルダ・ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403に基づいて、図5の501に示されるように表示される。同様に、フォルダA 302を表示すると図5の502、フォルダB 303を表示すると図5の503、フォルダC 306を表示すると図5の504に示すように表示される。
[処理の流れ]
図2のソフトウェア構成図と図6及び図7のフローチャートを用いて、ファイル管理システムにおいてのファイル検索と検索結果の表示との流れについて説明する。
図6は、ファイル検索及び検索結果表示処理の一例を示すフローチャートである。
ユーザーがキーボード108に対して検索操作を行うと、ユーザー入力管理モジュール205はキーボード108に対する操作を検知して、ファイル検索モジュール201に対して操作に応じて入力された検索条件等を含む検索実行を指示する。指示を受けたファイル検索モジュール201はファイルシステム206からファイルを取得し、ファイルシステム206に管理されたファイルの中から検索条件に合致するファイルを探し前記ファイル又はファイルに関する情報を取得する(合致データ情報取得)。
図2のソフトウェア構成図と図6及び図7のフローチャートを用いて、ファイル管理システムにおいてのファイル検索と検索結果の表示との流れについて説明する。
図6は、ファイル検索及び検索結果表示処理の一例を示すフローチャートである。
ユーザーがキーボード108に対して検索操作を行うと、ユーザー入力管理モジュール205はキーボード108に対する操作を検知して、ファイル検索モジュール201に対して操作に応じて入力された検索条件等を含む検索実行を指示する。指示を受けたファイル検索モジュール201はファイルシステム206からファイルを取得し、ファイルシステム206に管理されたファイルの中から検索条件に合致するファイルを探し前記ファイル又はファイルに関する情報を取得する(合致データ情報取得)。
ファイル検索が完了すると、ファイル検索モジュール201は、検索結果の表示を行う。検索条件に合致したファイル(合致ファイル)がない場合(S601において「ない」)、画面表示管理モジュール204に、合致ファイルがないという検索結果の表示を指示する(S604)。合致ファイルがある場合(S601において「ある」)、ファイル検索モジュール201は、合致ファイルのそれぞれについて、合致ファイルの保存フォルダに保存された他のファイル情報を取得するようにファイル情報取得モジュール202に指示する。そして、ファイル検索モジュール201は、ファイル情報取得モジュール202を介して他のファイル情報を取得する(S602)(関連データ情報取得)。なお、合致ファイルは合致データの一例である。ここで、合致ファイルの保存フォルダに保存された他のファイルは、関連データの一例である。
ここで、図7のフローチャートに従って、ファイル情報取得モジュール202における、他のファイル情報の取得(S602)の詳細な手順を説明する。図7は、他のファイルのファイル情報の取得処理の一例を示すフローチャート(その1)である。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206に対して、合致ファイルを含むフォルダについてデータの取得を指示し、データ404を取得する(S701)。次に、ファイル情報取得モジュール202は、内包ファイル・フォルダリスト404に記載されたファイル・フォルダのそれぞれについて、ファイルシステム206に情報取得を指示し、取得する(S702)。S702の情報取得は、内包ファイル・フォルダリスト404に記載されたファイル・フォルダの全てについて行う(S703)。なお、本実施形態で取得するファイル情報は、フォルダ・ファイル名401と、アイコン402と、アイコン表示座標403と、であるが、後述する検索結果の画面表示内容によっては、アイコン表示座標403は取得しないようにしてもよい。なお、フォルダ・ファイル名401は、データ名の一例である。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206に対して、合致ファイルを含むフォルダについてデータの取得を指示し、データ404を取得する(S701)。次に、ファイル情報取得モジュール202は、内包ファイル・フォルダリスト404に記載されたファイル・フォルダのそれぞれについて、ファイルシステム206に情報取得を指示し、取得する(S702)。S702の情報取得は、内包ファイル・フォルダリスト404に記載されたファイル・フォルダの全てについて行う(S703)。なお、本実施形態で取得するファイル情報は、フォルダ・ファイル名401と、アイコン402と、アイコン表示座標403と、であるが、後述する検索結果の画面表示内容によっては、アイコン表示座標403は取得しないようにしてもよい。なお、フォルダ・ファイル名401は、データ名の一例である。
図6の説明に戻り、ファイル検索モジュール201は、検索条件に合致したファイル全てについて、S602の情報取得を行う(S603)。そして、ファイル検索モジュール201は、取得されたフォルダ・ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403の情報に基づいて、検索結果として、不図示のファイル操作モジュールで合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ表示(画面)を作成する。そして、ファイル検索モジュール201は、画面表示管理モジュール204に前記画面の表示を指示する(S604)。
図8は、ファイル検索モジュール201が作成する検索結果の表示を模式的に示した図である。検索条件に合致した3つのファイル804、805、806が、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ画面801、802、803と共に表示されている。ファイル804を例に説明すると画面801は、検索とは関係なくファイル804を含むフォルダを表示した場合に表示される画面である。アイコン807がファイル804を示しており、選択状態で色反転表示されている。ファイル804を含むフォルダ内の他のファイル808もアイコン表示され、画面801内でのアイコンの相対表示位置も、検索とは関係なくファイル804を含むフォルダを表示した場合と同じである。
また、後述する表示制御に従えば、図8と異なる形態で検索結果を表示することもできる。図9は、ファイル検索モジュール201が図8と異なる形態で検索結果の表示を行った例を、模式的に示した図である。ファイル検索モジュール201は、初期状態では、検索条件に合致したファイルを示すアイコン901を表示する。そして、ファイル検索モジュール201は、ユーザーの操作(ユーザー操作)に従ってマウスポインタ902が合致ファイル上に移動されている間だけ、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ画面801を表示する。ここで、マウスポインタとは、PC等の操作画面で入力位置を示すカーソルの一つで、マウス操作に対応する、矢印等の形をした記号のことである。なお、マウスポインタは、矢印に限られるものではない。
また、図10は、ファイル検索モジュール201が図8及び図9と異なる形態で検索結果の表示を行った例を、模式的に示した図である。ファイル検索モジュール201は、図9の表示と同様に、初期状態では、検索条件に合致したファイルを示すアイコン901を表示する。そして、ファイル検索モジュール201は、ユーザーの操作に従ってマウスポインタ902が合致ファイル上に移動されている間だけ、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダをリストで表示した場合と同じ表示1001を表示する。図10に示すように検索結果をリストの形態で表示する場合、アイコンの表示位置は意味を成さないため、前述のS702の情報取得において、アイコン表示座標403は取得しないようにしてもよい。
また、図10は、ファイル検索モジュール201が図8及び図9と異なる形態で検索結果の表示を行った例を、模式的に示した図である。ファイル検索モジュール201は、図9の表示と同様に、初期状態では、検索条件に合致したファイルを示すアイコン901を表示する。そして、ファイル検索モジュール201は、ユーザーの操作に従ってマウスポインタ902が合致ファイル上に移動されている間だけ、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダをリストで表示した場合と同じ表示1001を表示する。図10に示すように検索結果をリストの形態で表示する場合、アイコンの表示位置は意味を成さないため、前述のS702の情報取得において、アイコン表示座標403は取得しないようにしてもよい。
図11は、検索結果の表示処理の一例を示すフローチャートである。
ファイル検索モジュール201は、検索条件に合致したファイルのアイコン及びファイル名について、検索結果として画面表示管理モジュール204に表示を指示する(S1101)。その後、ユーザー入力管理モジュール205がユーザーの操作を検知し、ユーザーの操作に応じて、検索結果の表示終了操作がファイル検索モジュール201に通知されるまでの間、検索結果の表示を継続する(S1102において「されていない」)。そして、ユーザー入力管理モジュール205は、検索結果の表示を継続する間にユーザー入力管理モジュール205が検索結果に合致したファイルのアイコン上にマウスを移動したユーザーのマウスの操作を検知する。すると、ユーザー入力管理モジュール205は、特定の合致ファイルとマウス位置とが重なったことをファイル検索モジュール201に通知する(S1103において「ある」)。
ファイル検索モジュール201は、検索条件に合致したファイルのアイコン及びファイル名について、検索結果として画面表示管理モジュール204に表示を指示する(S1101)。その後、ユーザー入力管理モジュール205がユーザーの操作を検知し、ユーザーの操作に応じて、検索結果の表示終了操作がファイル検索モジュール201に通知されるまでの間、検索結果の表示を継続する(S1102において「されていない」)。そして、ユーザー入力管理モジュール205は、検索結果の表示を継続する間にユーザー入力管理モジュール205が検索結果に合致したファイルのアイコン上にマウスを移動したユーザーのマウスの操作を検知する。すると、ユーザー入力管理モジュール205は、特定の合致ファイルとマウス位置とが重なったことをファイル検索モジュール201に通知する(S1103において「ある」)。
すると、ファイル検索モジュール201は、前記合致ファイルについて、合致ファイルの保存フォルダに保存された他のファイル情報を取得するようにファイル情報取得モジュール202に指示し、他のファイル情報を取得する(S1105)。ファイル情報取得モジュール202は、図7の処理に従って合致ファイルの保存フォルダ上の他のファイルのファイル情報を取得する。そして、ファイル検索モジュール201は、取得した情報に基づいて、不図示のファイル操作モジュールで、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ表示(画面)を作成する。そして、ファイル検索モジュール201は、前記画面をマウスの位置に表示するよう、画面表示管理モジュール204に指示を行う(S1106)。
同様に、検索結果の表示を継続する間にユーザー入力管理モジュール205が、検索結果に合致したファイルのアイコン上からはずれるようにマウスを移動したユーザーのマウスの操作を検知する。すると、ユーザー入力管理モジュール205は、特定の合致ファイルとマウス位置が重らなくなったことをファイル検索モジュール201に通知する(S1103において「ない」)。すると、ファイル検索モジュール201は、合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ表示を表示しないよう、画面表示管理モジュール204に指示を行う(S1104)。
以上の処理によれば、図9及び図10に示されるような、ユーザーの操作に従ってマウスポインタが合致ファイル上に移動されている間だけ、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ表示を表示する動作が実現される。
以上の処理によれば、図9及び図10に示されるような、ユーザーの操作に従ってマウスポインタが合致ファイル上に移動されている間だけ、合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含むフォルダを表示した場合と同じ表示を表示する動作が実現される。
<実施形態2>
[システム構成]
ファイル管理システムのシステム構成は、複数台の情報処理装置(PC)によって実現するクライアントサーバ型のシステム構成によって実現することもできる。この場合のシステム構成を図12に示す。図12は、ファイル管理システムのシステム構成の一例を示す図である。
それぞれ図1のハードウェア構成を持ったクライアントPC110とファイルサーバ1202とが、それぞれのネットワークコントローラ106を介してネットワーク1201に接続されている。
[システム構成]
ファイル管理システムのシステム構成は、複数台の情報処理装置(PC)によって実現するクライアントサーバ型のシステム構成によって実現することもできる。この場合のシステム構成を図12に示す。図12は、ファイル管理システムのシステム構成の一例を示す図である。
それぞれ図1のハードウェア構成を持ったクライアントPC110とファイルサーバ1202とが、それぞれのネットワークコントローラ106を介してネットワーク1201に接続されている。
[ハードウェア構成]
本実施形態のクライアントPC110とファイルサーバ1202とは、それぞれが図1に示されるハードウェア構成を持つ。
[ソフトウェア構成]
図13は、ファイル管理システムを構成する、クライアントPC110とファイルサーバ1202とのソフトウェア構成の一例を示す図である。本実施形態と実施形態1との差異は、ファイルシステム206に対しての指示とデータの取得とが、全てネットワークコントローラ106を介して行われることにある。クライアントPC110のファイルシステム206に対してのファイル操作指示は、クライアントPC110のネットワークコントローラ106を通して、不図示のネットワークを使用してファイルサーバ1202のネットワークコントローラ106に伝えられる。そして、ファイルサーバ1202のファイルシステム206が、実際の処理を行う。
本実施形態のクライアントPC110とファイルサーバ1202とは、それぞれが図1に示されるハードウェア構成を持つ。
[ソフトウェア構成]
図13は、ファイル管理システムを構成する、クライアントPC110とファイルサーバ1202とのソフトウェア構成の一例を示す図である。本実施形態と実施形態1との差異は、ファイルシステム206に対しての指示とデータの取得とが、全てネットワークコントローラ106を介して行われることにある。クライアントPC110のファイルシステム206に対してのファイル操作指示は、クライアントPC110のネットワークコントローラ106を通して、不図示のネットワークを使用してファイルサーバ1202のネットワークコントローラ106に伝えられる。そして、ファイルサーバ1202のファイルシステム206が、実際の処理を行う。
[データ構造]
本実施形態に示されるような、ファイル管理システムが複数台の情報処理装置(PC)によって実現するクライアントサーバ型のファイル管理システムによって実現される場合にも、ファイルシステム206は実施形態1と同様の形態をとることができる。しかしながら、本実施形態では、他の形態の一例として、データベースによって実現する形態について説明する。
ファイルシステム206がデータベースによるファイル操作を行う場合、ファイル保存時のデータ構造は図14に示す構造となる。図14は、ファイルのデータ構造の一例を示す図である。ファイルシステム206にて保存されるファイルは、実施形態1と異なり、ツリー構造を持たず、プロパティとデータとの一組で一つのファイルを構成する。プロパティには、ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403、所属カテゴリ1401、プロパティ1 1402、プロパティ2 1403が含まれる。なお、アイコン402は、画面上時に使用される。また、所属カテゴリ1401は、実施形態1のフォルダ名401に相当する。また、プロパティ1 1402、プロパティ2 1403は、ファイルと関連付けられたデータである。ここで、プロパティに含まれる項目数は可変であり、プロパティ3、プロパティ4等の情報が増えて保持される。また、アイコン表示座標403は、一つのファイルに対して一つに限定されず、ファイルにアクセスしたユーザーが増えるに従い、ユーザーAのアイコン表示座標、ユーザーBの表示座標、とプロパティが増える。
本実施形態に示されるような、ファイル管理システムが複数台の情報処理装置(PC)によって実現するクライアントサーバ型のファイル管理システムによって実現される場合にも、ファイルシステム206は実施形態1と同様の形態をとることができる。しかしながら、本実施形態では、他の形態の一例として、データベースによって実現する形態について説明する。
ファイルシステム206がデータベースによるファイル操作を行う場合、ファイル保存時のデータ構造は図14に示す構造となる。図14は、ファイルのデータ構造の一例を示す図である。ファイルシステム206にて保存されるファイルは、実施形態1と異なり、ツリー構造を持たず、プロパティとデータとの一組で一つのファイルを構成する。プロパティには、ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403、所属カテゴリ1401、プロパティ1 1402、プロパティ2 1403が含まれる。なお、アイコン402は、画面上時に使用される。また、所属カテゴリ1401は、実施形態1のフォルダ名401に相当する。また、プロパティ1 1402、プロパティ2 1403は、ファイルと関連付けられたデータである。ここで、プロパティに含まれる項目数は可変であり、プロパティ3、プロパティ4等の情報が増えて保持される。また、アイコン表示座標403は、一つのファイルに対して一つに限定されず、ファイルにアクセスしたユーザーが増えるに従い、ユーザーAのアイコン表示座標、ユーザーBの表示座標、とプロパティが増える。
[処理の流れ]
実施形態1との差異は、図7のフローチャートに示される、ファイル情報取得モジュール202における、他のファイル情報の取得(S602)の詳細な手順であり、図15を用いてその処理の流れを説明する。図15は、他のファイルのファイル情報の取得処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206に対して、合致ファイルの所属カテゴリ1401と同じ所属カテゴリ1401を持つファイルのリストの取得を指示する。そして、ファイル情報取得モジュール202は、ファイルリストを取得する(S1501)。次に、ファイル情報取得モジュール202は、取得したファイルリストのファイルそれぞれについて、ファイルシステム206に情報取得を指示し、取得する(S1502)。ファイル情報取得モジュール202は、S1502の情報取得を、取得したファイルリストのファイル全てについて行う(S1503)。このとき取得されるファイル情報は、ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403である。アイコン表示座標403は、クライアントPCを操作するユーザーのアイコン表示座標が取得される。
以後の表示処理は、実施形態1と同様である。
これらの処理に従えば、ユーザーごとにファイル検索モジュール201が作成する検索結果の表示が異なり、各ユーザーが合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含む所属カテゴリを表示した場合と同じ表示となる。
実施形態1との差異は、図7のフローチャートに示される、ファイル情報取得モジュール202における、他のファイル情報の取得(S602)の詳細な手順であり、図15を用いてその処理の流れを説明する。図15は、他のファイルのファイル情報の取得処理の一例を示すフローチャート(その2)である。
ファイル情報取得モジュール202は、ファイル検索モジュール201の情報取得指示を受け、ファイルシステム206に対して、合致ファイルの所属カテゴリ1401と同じ所属カテゴリ1401を持つファイルのリストの取得を指示する。そして、ファイル情報取得モジュール202は、ファイルリストを取得する(S1501)。次に、ファイル情報取得モジュール202は、取得したファイルリストのファイルそれぞれについて、ファイルシステム206に情報取得を指示し、取得する(S1502)。ファイル情報取得モジュール202は、S1502の情報取得を、取得したファイルリストのファイル全てについて行う(S1503)。このとき取得されるファイル情報は、ファイル名401、アイコン402、アイコン表示座標403である。アイコン表示座標403は、クライアントPCを操作するユーザーのアイコン表示座標が取得される。
以後の表示処理は、実施形態1と同様である。
これらの処理に従えば、ユーザーごとにファイル検索モジュール201が作成する検索結果の表示が異なり、各ユーザーが合致ファイルを選択した状態で合致ファイルを含む所属カテゴリを表示した場合と同じ表示となる。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体(コンピュータ読み取り可能な記憶媒体)には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、データの情報が似通った複数のデータが検索に合致した場合であっても、容易に目的のデータを特定できるようにすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 CPU
101 RAM
110 PC
101 RAM
110 PC
Claims (8)
- 検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、前記検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得手段と、
前記合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得手段と、
前記合致データ情報取得手段で取得された前記合致データの情報と、前記関連データ情報取得手段で取得された前記関連データの情報と、を含む画面を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記関連データ情報取得手段は、前記合致データが記憶されているフォルダと同じフォルダに記憶されているデータを前記関連データとして、前記関連データの情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記関連データ情報取得手段は、前記関連データの情報として、前記関連データのアイコンと、前記関連データのデータ名と、を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記関連データ情報取得手段は、前記関連データの情報として更に前記関連データのアイコンの表示座標情報を取得し、
前記表示手段は、前記表示座標情報に基づいて、前記関連データのアイコンを前記画面に含めて表示させることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記表示手段は、前記合致データ情報取得手段で取得された前記合致データの情報を含む画面を表示し、ユーザー操作に応じて移動させられるマウスポインタが前記合致データの情報を指し示している間、前記関連データ情報取得手段で取得された前記関連データの情報を前記画面に含めて表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置における情報処理方法であって、
検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、前記検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得ステップと、
前記合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得ステップと、
前記合致データ情報取得ステップで取得された前記合致データの情報と、前記関連データ情報取得ステップで取得された前記関連データの情報と、を含む画面を表示する表示ステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、
検索条件に基づき、記憶装置に記憶されているデータを検索し、前記検索条件に合致した合致データの情報を取得する合致データ情報取得手段と、
前記合致データに関連する関連データの情報を取得する関連データ情報取得手段と、
前記合致データ情報取得手段で取得された前記合致データの情報と、前記関連データ情報取得手段で取得された前記関連データの情報と、を含む画面を表示する表示手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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