JP2010091204A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】容積効率を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を冷却保存する貯蔵室3と、冷気を生成する冷却器5と、貯蔵室の背面に配されるとともに冷却器5で生成した冷気が流通して第1吐出口20bを介して貯蔵室3に冷気を吐出する吐出通路20と、吐出通路20に並設して貯蔵室3の背面に配されるとともに貯蔵室3から冷気が流出する戻り口23a、23bを介して冷気を冷却器5に戻す戻り通路23と、吐出通路20または戻り通路23の前壁26aを覆う板状の熱良導体から成る部材27と、吐出通路20または戻り通路23から流入した冷気が部材27の端部に直接接して流通する空間部50とを備えた。
【選択図】図4

Description

本発明は、冷却器で生成した冷気を貯蔵室に吐出する吐出通路と貯蔵室から冷却器に冷気を戻す戻り通路とを有した冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。図10、図11はこの冷蔵庫の概略構成を示す正面断面図及び側面断面図である。冷蔵庫1は上部に冷凍室2が設けられ、冷凍室2の下方には冷蔵室3が設けられる。冷凍室2と冷蔵室3とは断熱材を充填した仕切壁4により仕切られる。冷凍室2の前面は扉2aにより開閉され、冷蔵室3の前面は扉3aにより開閉される。
冷凍室2の背面には冷気を生成する冷却器5が配され、冷却器5の上方には送風ファン6が配される。冷却器5及び送風ファン6は冷凍室2の背面に設けた冷凍室ダクト(不図示)内に配される。冷凍室ダクトには冷凍室3に臨んで開口する戻り口(不図示)が冷却器5の下方に設けられる。
冷却器5の側方には送風ファン6の排気側に連結される連通路7が設けられる。冷蔵室3の背面の左右方向の中央部には連通路7に連通する吐出通路8が鉛直方向に延びて設けられる。吐出通路8の両側部には冷気を吐出する吐出口8aが開口する。仕切壁4内には冷蔵室3の前部に開口する戻り口9aを有した戻り通路9が設けられる。戻り通路9は冷却器5の下方で冷凍室3の冷凍室ダクトに接続される。
上記構成の冷蔵庫1において、冷却器5と熱交換して生成される冷気は送風ファン6の駆動によって矢印D1に示すように冷凍室2内に吐出される。冷凍室2に吐出された冷気は冷凍室2内を流通して貯蔵物を冷却し、冷凍室ダクトの戻り口を介して冷却器5に戻る。
また、冷凍室ダクトを流通する冷気は送風ファン6の排気側で分岐し、矢印D2に示すように連通路7を流通して吐出通路8を流通する。吐出通路8を流通する冷気は吐出口8aから矢印D3に示すように冷蔵室3内に吐出される。冷蔵室3内に吐出された冷気は冷蔵室3内を流通して貯蔵物を冷却し、矢印D4に示すように冷蔵室3の前部で戻り口9aから戻り通路9に流入する。戻り通路9を流通する冷気は矢印D5に示すように冷凍室3の冷凍室ダクトを介して冷却器5に戻る。
特許第3892814号公報(第4頁−第8頁、第1図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫1によると、戻り通路9を流通する冷気は冷蔵室3内を流通する間に貯蔵物の水分等を含むため、凍結し易くなる。このため、仕切壁4内の戻り通路9の上下に所定の厚みの断熱材を設ける必要があり、仕切壁4の厚みが大きくなる。従って、冷蔵庫1の内容積が小さくなり、容積効率が低くなる問題があった。
また、左右方向の中央部に配された吐出通路8に設けられた吐出口8aから吐出される冷気が流通して冷蔵室3内が冷却される。このため、吐出口8aから吐出された冷気が冷蔵室3の全体に行き渡らず、温度分布が不均一となるため冷却効率が低くなる問題もあった。
本発明は、容積効率及び冷却効率を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵物を冷却保存する貯蔵室と、冷気を生成する冷却器と、前記貯蔵室の背面に配されるとともに前記冷却器で生成した冷気が流通して第1吐出口を介して前記貯蔵室に冷気を吐出する吐出通路と、前記吐出通路に並設して前記貯蔵室の背面に配されるとともに前記貯蔵室から冷気が流出する戻り口を介して冷気を前記冷却器に戻す戻り通路と、前記吐出通路または前記戻り通路の前壁を覆う板状の熱良導体から成る部材と、前記吐出通路または前記戻り通路から流入した冷気が前記部材の端部に直接接して流通する空間部とを備えたことを特徴としている。
この構成によると、冷却器で生成された冷気は貯蔵室の背面に設けた吐出通路を流通し、第1吐出口から貯蔵室内に吐出される。貯蔵室内に吐出された冷気は貯蔵室内を流通して貯蔵物を冷却し、吐出通路に並設された戻り通路に戻り口を介して流入する。戻り通路を流通する冷気は冷却器に戻される。また、吐出通路または戻り通路を流通する冷気の冷熱が吐出通路または戻り通路の前壁及び金属板等の熱良導体から成る部材を介して貯蔵室内に放出される。部材の端部には吐出通路または戻り通路から流入した冷気が流通する空間部が形成され、空間部の冷気が部材に直接接する。これにより、空間部を流通する冷気の冷熱が部材を介して貯蔵室内に放出される。部材により吐出通路及び戻り通路の一方を覆ってもよく、両方を覆ってもよい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記戻り通路の両側方にそれぞれ前記吐出通路を配置して前記戻り通路及び前記吐出通路の前壁を一体に形成するダクトと、前記ダクトの両側部を切欠いて前記部材により覆われる凹部とを設け、前記ダクトの両側面に第1吐出口を形成する開口部を開口するとともに、前記開口部が前記凹部に臨み、前記空間部が前記凹部に形成されることを特徴としている。
この構成によると、ダクトによって貯蔵室の背面の中央部に戻り通路が設けられ、戻り通路の左右に吐出通路が設けられる。吐出通路を流通する冷気はダクトの両側面に設けた開口部により形成される第1吐出口から吐出される。ダクトの両側部には凹部が形成され、吐出通路を流通する冷気は開口部から空間部を形成する凹部に流入して部材に直接接する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記空間部から前記貯蔵室に冷気を吐出する第2吐出口を設けたことを特徴としている。この構成によると、空間部を流通する冷気は部材の端部に設けられる第2吐出口から貯蔵室に吐出される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記前壁が断熱材から成ることを特徴としている。この構成によると、吐出通路または戻り通路を流通する冷気の冷熱が断熱材を介して部材に伝えられる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記部材は前記吐出通路及び前記戻り通路の周囲まで延びて前記貯蔵室の背面を覆うことを特徴としている。この構成によると、部材は貯蔵室の背面の広い面積を覆い、吐出通路または戻り通路を流通する冷気の冷熱が部材を熱伝導して広い範囲から放出される。
本発明によると、貯蔵室の背面に冷気を吐出する吐出通路と冷気を冷却器に戻す戻り通路とを並設したので、他の貯蔵室との仕切壁に戻り通路を設ける必要がなく仕切壁の厚みを小さくすることができる。従って、冷蔵庫の容積効率を向上することができる。また、吐出通路または戻り通路を流通する冷気の冷熱が前壁を介して部材に伝えられ、空間部を流通する少量の冷気の冷熱が直接部材に伝えられる。これにより、部材を介して貯蔵室の背面の広い範囲から冷熱が放出され、貯蔵室内を均一に冷却して冷却効率を向上することができる。加えて、吐出通路または戻り通路の前壁と冷気が直接部材に接する空間部とによって部材に伝えられる冷熱量を最適にできる。従って、部材の冷えすぎによる結露を防止して貯蔵室を冷却することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、前述の図10、図11に示す従来例と同様の部分には同一の符号を付している。図1、図2は一実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図及び正面断面図である。冷蔵庫1は上部に冷凍室2が設けられ、冷凍室2の下方には冷蔵室3(貯蔵室)が設けられる。冷凍室2と冷蔵室3とは断熱材を充填した仕切壁4により仕切られる。冷凍室2の前面は扉2aにより開閉され、冷蔵室3の前面は扉3aにより開閉される。
冷凍室2の背面には冷凍室ダクト10が設けられる。冷凍室ダクト10の前面側の上部には吐出口10aが設けられ、下部には戻り口10bが設けられる。冷凍室ダクト10内には冷気を生成する冷却器5が配され、冷却器5の上方に送風ファン6が配される。冷却器5の下方には冷却器5の除霜水を回収するドレンパン11が設けられる。また、冷凍室ダクト10は送風ファン6の排気側で分岐して冷却器5の右方に配された連通路7を有している。
冷蔵室3の上部にはチルド温度帯等の低温保存が可能な低温ケース18が配される。低温ケース18の背面は開口し、後述する吐出口20cから冷気が流入する。低温ケース18の下方には透明な樹脂成形品により形成して貯蔵物を載置する複数の載置棚13が設けられる。載置棚13は冷蔵室3の側壁に突設された複数のレール13aの上面に載せられ、高さ方向の位置を貯蔵物にあわせて適時変えられるようになっている。
冷蔵室3の下部には隔離室から成る野菜室16が設けられる。野菜室16は樹脂成形品により形成された板状の仕切部14により冷蔵室3の上部と仕切られる。仕切部14の上下は仕切部14の前方の連通部14aで連通する。また、仕切部14の後端には開口部14bが設けられる。野菜室16内には仕切部14により上面が塞がれる収納ケース15が出し入れ自在に配される。収納ケース15は野菜室16の壁面との間に冷気が流通する隙間16aを有して配される。
冷蔵室3の背面には鉛直方向に延びた吐出通路20及び戻り通路23が並設される。吐出通路20は戻り通路23の左右にそれぞれ配された左通路21及び右通路22を有している。左通路21の左側面及び右通路22の右側面には冷気を吐出する複数の吐出口20bがそれぞれ設けられる。
戻り通路23の上部前方には前面を透明なランプカバー31で覆われたランプ30が配される。載置棚13が透明な樹脂から成るためランプ30の出射光は各載置棚13を透過する。これにより、冷蔵室3の下部まで照明することができる。また、ランプ30は後述する金属製の部材27の上方に配される。このため、ランプ30の出射光は部材27で反射し、冷蔵室3内をより明るくすることができる。
載置棚13に開口を設けると、冷蔵室3の下部まで照明光が届きやすくすることができる。また、吐出口20bから吐出される冷気を下段の載置棚13に導いて各載置棚13上の貯蔵物をより冷却することができる。この時、載置棚13の開口の周囲に補強のためのリブ状の突起を設けるとよい。また、透明なランプカバー31をランプ30下方まで覆うように配置すると、ランプ30の出射光が冷蔵室3の下部まで届きやすくなる。
また、戻り通路23を流通する冷気の冷熱が後述するパネル36(図4参照)を介してランプカバー31内に放出される。これにより、ランプ30を冷却してランプ30の発熱による冷蔵室3の昇温を低減することができる。ランプ30の駆動を制御する制御部をランプカバー31内に設け、ランプカバー31内を電装ボックスとしてもよい。この場合も、電装ボックス内の発熱が戻り通路23を流通する冷気の冷熱によって冷却される。
また、戻り通路23に臨む開口部をランプカバー31内に設けてもよい。これにより、開口部を介してランプカバー31内の空気が戻り通路23に吸い込まれる。このため、ランプ30の発熱による冷蔵室3の昇温をより低減することができる。
図3は図2のA−A断面図を示している。吐出通路20及び戻り通路23は複数の通路を有した発泡樹脂成形品の断熱材から成るダクト26を冷蔵室3の背壁に取り付けて形成される。吐出通路20と戻り通路23とはダクト26により一体に前壁26aが形成され、前壁26aの後方に突設されたリブ26d、26eにより隔離される。これにより、吐出通路20と戻り通路23とが一体に形成され、部品点数を削減することができる。
ダクト26の上記各通路は断熱材によって隔てられる。このため、吐出通路20を流通する冷気と戻り通路23を流通する冷気に温度差があっても、これらの間の冷熱の受け渡し量が微小となる。このため、吐出通路20を流通する冷気の冷熱が戻り通路23を流通する冷気に伝達されることによる冷蔵室3の冷却効率の低下を防止することができる。
図4は図3のH部の詳細図を示している。ダクト26の前面側は樹脂成形品のパネル36により覆われる。パネル36は図5の正面図に示すように正面側に複数の開口部36bが形成される。これにより、パネル36の重量を削減して取付けを容易にすることができる。ダクト26とパネル36とは夫々に設けた凹部と凸部とが係合して一体となり、冷蔵室3の背面に着脱自在に取り付けられている。
パネル36は前面側の両端部に断面コ字型に屈曲する溝部36aが形成される。断熱材から成るダクト26には溝部36aを逃げる凹部26fが形成される。溝部36aの外側の側壁には係合爪36dが設けられる。ダクト26の前壁26a及びパネル36の前面側は板状の部材27により覆われている。部材27は金属板(アルミニウムやステンレス等)等の熱良導体から成り、高い熱伝導率を有している。熱伝導率の高い樹脂により部材27を形成してもよい。
部材27は両端部が後方に折曲され、後方に延びた部分に設けた係合孔27aに係合爪36dが係合する。これにより、吐出通路20及び戻り通路23の前壁26aを覆う部材27が着脱自在に取り付けられる。また、部材27により溝部36aの前面を塞いで空間部50が形成される。
溝部36aの外側の側壁は後方に延び、開口部26gを開口するダクト26の側面を覆う。パネル36の側面は開口部26gに面して開口し、吐出通路20の吐出口20b(第1吐出口)が形成されている。開口部26gは凹部26fに臨んで開口し、パネル36の溝部36aの底面には開口部26gと溝部36a内とを連通させる連通口36cが開口する。これにより、開口部26g及び連通口36cを介して空間部50に冷気が導かれる。
吐出通路20及び戻り通路23を流通する冷気の冷熱は前壁26aを介して部材27に伝えられる。また、吐出通路20から空間部50に導かれる冷気は部材27に直接接し、冷熱が部材27に伝えられる。部材27は熱良導体から成るため、部材27に伝えられた冷熱が部材27全体から冷蔵室3内に放出される。
これにより、冷蔵室3の温度分布を均一にすることができる。この時、吐出通路20を流通する冷気の温度(約−12〜−8℃)は戻り通路23を流通する冷気の温度(約−2〜1℃)よりも低くなっている。しかし、吐出通路20及び戻り通路23が並設されるため部材27の表面が熱伝導によって一様な温度になり、冷蔵室3の温度分布を容易に均一にすることができる。
尚、ダクト26の前壁26aの厚みを吐出通路20に面した部分よりも戻り通路23に面した部分を薄く形成してもよい。これにより、戻り通路23から部材27に伝わる単位面積当たりの冷熱量と吐出通路20から部材27に伝わる単位面積当たり冷熱量とを同程度にできる。従って、部材27の表面温度のばらつきを更に低減できるため、冷蔵室3の温度分布をより均一にすることができる。また、より低温の冷気が流通する吐出通路20に面した断熱材の厚みを厚くして部材27表面の結露を抑制することができる。
図6はパネル36の下部の詳細を示す側面断面図である。パネル36の下部には前方に突出する突出部36gが設けられている。突出部36gの下面前部には下方に突出する凸部36hが設けられる。突出部36gは断熱箱体35の内箱35aに形成した段差部35bに後端が係止され、凸部36hが仕切部14の上面に当接する。これにより、突出部36gが安定して支持される。また、突出部36gの前面及び下面に戻り通路23の戻り口23a、23bが形成される。戻り口23bは開口部14b(図1参照)に面して設けられている。
突出部36gは部材27よりも前方に延びて部材27の下方に形成される。部材27の下端は突出部36gの上方でパネル36から前方に延びた支持部36jにより支持される。突出部36gの上面には切欠き部36kが形成され、切欠き部36kに受け部材34が取り付けられる。
受け部材34は樹脂成形品から成り、上面を開口した凹部34aが形成される。凹部34aの周縁には外側に突出した突出部34cが形成される。前部の突出部34cの下方には凸部34bが設けられる。後部の突出部34cをパネル36の垂直面に設けた溝部36mに差し込み、凸部34bが切欠き部36kに押し込まれる。これにより、前部の突出部34cと凸部34bによって切欠き部36kの前端が挟まれ、受け部材34が取り付けられる。
突出部36gは部材27の下方に配されるため、部材27で発生した結露は凹部34aに流下する。これにより、凹部34aに貯溜された結露水が蒸発して冷蔵室3内の乾燥を抑制することができる。受け部材34と切欠き部36kとをシール材等による接着や溶着すると、突出部36g内部への結露水の侵入を防止することができる。
尚、凹部34aと突出部36gの下面の凸部36hに手指を掛けてパネル36を容易に着脱することができる。
部材27の前面に水平方向に延びた凹凸を設け、部材27で発生した結露を該凹凸で保持してもよい。これにより、部材27表面の凹凸に保持された結露水が蒸発して冷蔵室3内の乾燥を更に抑制することができる。
図7は吐出通路20を通る断面を示す側面断面図である。吐出通路20は上部でダンパ17を介して連通路7に連通する。また、図8は図2のB−B断面図を示している。吐出通路20はダンパ17の下方で戻り通路23の前面側に配された分岐部20aを有している。吐出通路20は分岐部20aで左右の左通路21及び右通路22(図2参照)に分岐する。
戻り通路23は上部で左右に分岐した第1、第2分岐路24、25を有している。図9は戻り通路23を通る断面を示す側面断面図である。第1、第2分岐路24、25は冷凍室ダクト10の背面側に配される。冷却器5の下方で冷凍室ダクト10の背面側に開口した連通口24a、25aを介して冷凍室ダクト10と第1、第2分岐路24、25とが連通する。
ドレンパン11の排水口11aの下方には排水パイプ12の受け部12aが配される。受け部12aは第1、第2分岐路24、25の前方に配される。排水パイプ12は受け部12aから第1、第2分岐路24、25の間を通って後方に延び、戻り通路23の背後に配されて下方に延びる。ドレンパン11に溜まる除霜水は排水パイプ12を介して蒸発皿(不図示)に排水される。従って、戻り通路23は第1、第2分岐路24、25に分岐して流路面積が縮小されず、戻り通路23と排水パイプ12の干渉を簡単に防止することができる。
上記構成の冷蔵庫1において、送風ファン6の駆動によって冷凍室ダクト10を流通する空気は冷却器5と熱交換して冷気が生成される。冷却器5により生成された冷気は吐出口10aから矢印E1(図1参照)に示すように冷凍室2内に吐出される。冷凍室2に吐出された冷気は冷凍室2内を流通して貯蔵物を冷却し、戻り口10bを介して冷却器5に戻る。
また、送風ファン6の排気側で冷気は矢印E2(図2、図7参照)に示すように分岐し、連通路7を流通する。連通路7を流通する冷気はダンパ17を介して吐出通路20に流入し、分岐部20aで分岐する。吐出通路20に流入した冷気の一部は矢印E3(図1参照)に示すように分岐部20aから吐出口20cを介して低温ケース18内に吐出される。低温ケース18はダンパ17を通過した冷気が直ちに供給されるため低温に維持される。低温ケース18内を流通した冷気は主に低温ケース18の前面側から冷蔵室3内に流出する。
尚、低温ケース18内の冷気の冷熱や冷却された貯蔵物の冷熱は低温ケース18の下面から下方へ放出される。低温ケース18の下方に配された貯蔵物は低温ケース18の前方に送られる冷気の降下により直接冷却され、低温ケース18の下面側から放出される冷熱により間接冷却される。
これにより、後述する吐出口20bから吐出される冷気の量を少なくしても冷蔵室3の下部を充分冷却することができる。特に下段の吐出口20bから吐出される冷気量を抑えることができることになる。従って、冷気が貯蔵物に直接当ることによる貯蔵物の乾燥を極力抑制できるようになる。
更に、パネル36の前方に設けた部材27によって吐出通路20及び戻り通路23の少なくとも一方からの冷熱によって低温ケース18の下方が間接冷却される。このため、更に吐出口20bから吐出される冷気量を少なくしても均一に冷却することができ、貯蔵物の乾燥をより低減できる。特に生もの等の貯蔵物(例えば、ショートケーキ、生菓子、野菜、果物等)の乾燥による劣化を抑制することができる。
分岐部20aで分岐した冷気は吐出通路20の左通路21及び右通路22を矢印E4、E5(図2、図7参照)に示すように流下する。吐出通路20を流下する冷気は吐出口20bから矢印E6(図1、図2、図4参照)に示すように冷蔵室3内に吐出される。この時、吐出口20bは左通路21及び右通路22の側面に設けられるため、図2、図4に示すように側方に向けて吐出される。
また、吐出通路20を流下する冷気の一部は開口部26g及び連通口36cを介して空間部50に導かれる。空間部50に導かれた冷気は空間部50を流下する。空間部50を流通する冷気は部材27の係合孔27aや溝部36aの底部を介して溝部36aの側壁と部材27との隙間に侵入し、該隙間から冷蔵室3内に吐出される。この時、部材27とパネル36との隙間を一定にするため、部材27に当接する突起(例えば、前後に延びるリブ)を溝部36aの内壁に突設するとよい。
吐出通路20を流下する冷気の冷熱は前壁26aを介して部材27に伝えられ、空間部50を流下する冷気は直接部材27に接して冷熱が伝えられる。部材27に伝えられた冷熱は部材27全体から冷蔵室3に放出され、冷蔵室3内を均一に冷却する。
この時、開口部36cの前端位置によって空間部50の奥行が決められ、空間部50を流れる冷気量を調整して部材27の冷却を調整できる。
尚、ダクト26の前壁やパネル36の前面に部材27に当接する突起を設けて空間部50に連通して中央に延びる通路を形成してもよい。これにより、空間部50を介して該通路を流通する冷気が部材27の中央部に接し、部材27をより均一な温度にすることができる。
この時、部材27を開口して該通路に冷蔵室3に臨む吐出口を設けると冷蔵室3の中央部から冷気を吐出して冷蔵室3の温度をより均一にすることができる。また、ダクト26を開口して該通路に戻り通路23に臨む開口部を設けると空間部50から戻り通路23に戻る冷気によって冷蔵室3が間接冷却される。
冷蔵室3内に吐出された冷気は矢印E7(図1、図7参照)に示すように載置棚13に沿って前方へ流通する。吐出口20bが上下方向に複数設けられるので複数の載置棚13により仕切られた各段の貯蔵物を容易に冷却することができる。尚、吐出口20bが設けられない段の貯蔵物の場合は、上下の載置棚13に沿って流通する冷気により載置棚13を介して間接的に冷却される。
載置棚13に沿って流通する冷気は載置棚13の前方で矢印E8(図1、図7参照)に示すように降下する。冷蔵室3の前部を降下する冷気の一部は仕切部14上を矢印E9(図1参照)に示すように流通し、正面側の戻り口23aを介して戻り通路23に流入する。
また、冷蔵室3の前部を降下する冷気の一部は仕切部14の前方の連通部14aを介して野菜室16内に流入する。野菜室16に流入した冷気は矢印E10(図1参照)に示すように収納ケース15の周囲の隙間16aを流通する。尚、隙間16aは収納ケース15の側方にも設けられる。
収納ケース15の周囲を流通する冷気は後方の開口部14bを介して仕切部14の上方に流通し、下面側の戻り口23bを介して戻り通路23に流入する。収納ケース15は上面を塞ぐ仕切部14に沿って流通する冷気(E9)と、周囲の隙間16aを流通する冷気(E10)によって内部の貯蔵物が間接冷却される。
戻り通路23に流入した冷気は矢印E11(図2、図9参照)に示すように上昇する。戻り通路23を上昇する冷気の冷熱は部材27を介して冷蔵室3内に放出される。戻り通路23を上昇する冷気は矢印E12、E13(図2、図9参照)に示すように第1、第2分岐路24、25に分岐する。第1、第2分岐路24、25を流通する冷気は連通口24a、25aを介して冷凍室ダクト10に流入し、冷却器5に戻る。
左右に設けた連通口24a、25aを介して冷気を冷却器5に戻すため、連通口24a、25aの開口面積を適切に形成することによって冷却器5に戻る冷気量を調整できる。これにより、冷却器5の霜付きの状態を容易に調整することができ、左右方向で均一に霜を付着させることができる。
従って、除霜の効率を向上することができ、除霜時間の短縮による省電力化を図ることができる。特に、冷却器5の左右方向の幅が大きい場合に該効果が大きい。このため、冷却器5の左右方向の幅を大きくすると、冷却器5の熱交換量が増加して冷却効率の向上が図られるとともに除霜時の電力消費を抑制することができる。
本実施形態によると、冷蔵室3の同じ壁面である背面に冷気を吐出する吐出通路20と冷気を冷却器5に戻す戻り通路23とを並設したので、従来例のように冷凍室2との仕切壁4に戻り通路を設ける必要がなく仕切壁4の厚みを小さくすることができる。従って、冷蔵庫1の容積効率を向上することができる。
特に、仕切壁4が低温の冷凍室2に隣接するため仕切壁4に戻り通路を設けると冷気内の水分が凍結し易くなるが、戻り通路23が背面に設けられるため容易に凍結を防止できる。また、冷却器5が冷凍室2の背面に配されるため冷却器5から背面の吐出通路20に冷気が容易に導かれ、背面の戻り通路23から冷却器5に冷気が容易に導かれる。従って、冷気が流通する経路の圧力損失を低減することができる。尚、吐出通路20及び戻り通路23を貯蔵室の側壁面に並設してもよい。
また、吐出通路20及び戻り通路23を流通した冷気の冷熱がダクト26の前壁26aを介して熱良導体から成る部材27に伝えられ、空間部50を流通する少量の冷気の冷熱が直接部材27に伝えられる。これにより、部材27を介して冷蔵室3の背面の広い範囲から冷熱が放出され、冷蔵室3内を均一に冷却して冷却効率を向上することができる。
加えて、吐出通路20の前壁26aが部材27に面した面積と空間部50が部材27に面した面積とを調整して部材27に伝えられる冷熱量を最適にできる。従って、部材27の冷えすぎによる結露を防止して冷蔵室3を冷却することができる。尚、部材27によって吐出通路20及び戻り通路23の一方を覆ってもよい。また、空間部50を戻り通路23に連通して形成してもよい。
また、ダクト26の両側部を切欠いた凹部26fを形成し、吐出口20b(第1吐出口)を形成する開口部26gが凹部26fに臨んで空間部50を形成するので、吐出通路20の冷気が導かれる空間部50を容易に実現することができる。
また、部材27と溝部36aの側壁との隙間によって空間部50から冷蔵室3に冷気を吐出する吐出口(第2吐出口)を形成したので、部材27の表面に冷却器5で冷却して乾燥した冷気が接する。これにより、空間部50に接する部材27の表裏の温度が略等しくなるとともに、部材27表面の結露を防止することができる。
また、部材27を吐出通路20及び戻り通路23の周囲まで延びて冷蔵室3の背面を覆うようにしてもよい。これにより、冷蔵室3の背面のより広い範囲から冷蔵室3内に冷熱を放出することができる。従って、冷蔵室3の温度をより均一にすることができる。
また、ダクト26の前壁26aが断熱材により形成されるので、部材27の局部的な冷えすぎによる結露を防止することができる。
また、部材27が吐出通路20及び戻り通路23の周囲まで延びて冷蔵室3の背面を覆うので、冷蔵室3の背面のより広い範囲から冷蔵室3内に冷熱を放出することができる。従って、冷蔵室3の温度をより均一にすることができる。
本実施形態において、戻り口23a、23bと吐出口20bとの間を載置棚13により仕切るとより望ましい。これにより、吐出口20bから吐出された冷気のショートサーキットをより確実に防止することができる。従って、冷却効率がより向上するとともに、冷蔵室3内の温度をより均一にすることができる。これにより、背面に吐出通路20と戻り通路23を設けて仕切壁4の厚みを少なくして冷蔵室3の容積を大きくしても、冷却効率のよい冷蔵庫1を得ることができる。
本発明によると、冷気を吐出する吐出通路と冷気を冷却器に戻す戻り通路とを有する冷蔵庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面断面図 図2のA−A断面図 図3のH部詳細図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷蔵庫のパネルを示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の突出部の詳細を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の吐出通路を通る断面を示す側面断面図 図2のB−B断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の戻り通路を通る断面を示す側面断面図 従来の冷蔵庫を示す正面断面図 従来の冷蔵庫を示す側面断面図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷凍室
3 冷蔵室
4 仕切壁
5 冷却器
6 送風ファン
7 連通路
8、20 吐出通路
8a、20b、20c 吐出口
9、23 戻り通路
9a、23a、23b 戻り口
10 冷凍室ダクト
11 ドレンパン
12 排水パイプ
13 載置棚
14 仕切部
14b 開口部
15 収納ケース
16 野菜室
17 ダンパ
18 低温ケース
21 左通路
22 右通路
24 第1分岐路
25 第2分岐路
26 ダクト
26a 前壁
26f 凹部
26g 開口部
27 部材
30 ランプ
31 ランプカバー
36 パネル
36a 溝部
36c 連通口
34 受け部材
35 断熱箱体
50 空間部

Claims (5)

  1. 貯蔵物を冷却保存する貯蔵室と、冷気を生成する冷却器と、前記貯蔵室の背面に配されるとともに前記冷却器で生成した冷気が流通して第1吐出口を介して前記貯蔵室に冷気を吐出する吐出通路と、前記吐出通路に並設して前記貯蔵室の背面に配されるとともに前記貯蔵室から冷気が流出する戻り口を介して冷気を前記冷却器に戻す戻り通路と、前記吐出通路または前記戻り通路の前壁を覆う板状の熱良導体から成る部材と、前記吐出通路または前記戻り通路から流入した冷気が前記部材の端部に直接接して流通する空間部とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記戻り通路の両側方にそれぞれ前記吐出通路を配置して前記戻り通路及び前記吐出通路の前壁を一体に形成するダクトと、前記ダクトの両側部を切欠いて前記部材により覆われる凹部とを設け、前記ダクトの両側面に第1吐出口を形成する開口部を開口するとともに、前記開口部が前記凹部に臨み、前記空間部が前記凹部に形成されることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  3. 前記空間部から前記貯蔵室に冷気を吐出する第2吐出口を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記前壁が断熱材から成ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記部材は前記吐出通路及び前記戻り通路の周囲まで延びて前記貯蔵室の背面を覆うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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