JP2010090957A - プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受 - Google Patents

プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受 Download PDF

Info

Publication number
JP2010090957A
JP2010090957A JP2008260499A JP2008260499A JP2010090957A JP 2010090957 A JP2010090957 A JP 2010090957A JP 2008260499 A JP2008260499 A JP 2008260499A JP 2008260499 A JP2008260499 A JP 2008260499A JP 2010090957 A JP2010090957 A JP 2010090957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
resin
outer diameter
cylindrical portion
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008260499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5189453B2 (ja
Inventor
Katsunori Mineno
克典 峰野
Tomokazu Nakagawa
友和 中川
Hisashi Hayakawa
久 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2008260499A priority Critical patent/JP5189453B2/ja
Priority to EP09170782.8A priority patent/EP2175169B1/en
Publication of JP2010090957A publication Critical patent/JP2010090957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189453B2 publication Critical patent/JP5189453B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pulleys (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】プーリ回転時に発生する唸りを簡便かつ安価に抑制する。
【解決手段】プーリ成形の際に金型9に樹脂を注入するゲート孔10の孔径をゲート孔10ごとに変えるとともに、そのゲート孔10をプーリの回転軸周りに回転非対称に配置する。さらに、プーリの外径円筒部5と内径円筒部3の間に設けた円板部6を補強する複数のリブ7の太さを不均等にする。これにより、各ゲート孔10から注入された樹脂が金型のキャビティ8内の外径円筒部5に相当する位置に到達するタイミングが不均一になって、この外径円筒部5の外径の回転非対称性を達成することができる。このため、プーリから発せられる複数の音響が互いに干渉しにくくなって、唸りの発生が抑制される。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車エンジンのカム駆動用のタイミングベルト等を案内するプーリ及び転がり軸受の外輪の外径部に、樹脂プーリ部材を樹脂の射出成形により一体成形した樹脂プーリ付き転がり軸受に関する。
プーリは、自動車エンジンのカム駆動用のタイミングベルトや、オルタネータ等の補機を駆動する補機ベルト等を案内するために使用される。このプーリは、図3に示すように転がり軸受1の外輪2に固着された内径円筒部3と、ベルト案内面4を有する外径円筒部5と、内外円筒部3、5間に形成された円板部6と、この円板部6に放射状に形成された複数のリブ7とを有している。このリブ7で円板部6を補強して、外径円筒部5に前記ベルトによる負荷が加わった際の強度を確保している。
このプーリは一般的に樹脂からなり、その成形は、例えば図4に示すような、プーリの各部を一体に成形するためのキャビティ8を形成した金型9を用いて行われる。この金型9には、溶融した樹脂をそのキャビティに注入するためのゲート孔10が複数形成され、このゲート孔10を通して樹脂が注入される。この注入された樹脂はキャビティ8内で冷却されるとともに体積収縮する。この体積収縮率は、樹脂の温度低下幅が高いほど大きい。
すなわち、キャビティ8内において、樹脂が高温のまま到達した箇所では、その高温状態から室温まで冷却されるため、体積収縮率が大きいのに対して、樹脂が低温まで冷却されてから到達した箇所では、その低温状態から室温まで冷却されるため、体積収縮率が小さい。
このようにキャビティ8内で体積収縮率にばらつきが生じると、図5に示すように、外径円筒部5の真円度が低下して(同図中の符号5aを参照)、プーリの回転の円滑性が損なわれる。そこで、特許文献1及び2に示すように、キャビティ8内に溶融した樹脂を注入するゲート孔10の位置を工夫して、体積収縮率のばらつきを低減しようとする発明が開示されている。
特開平4−34260号公報 特開2008−149502号公報
この特許文献1に示す方法は、隣り合うリブ7、7の周方向対称位置(中間位置)にゲート孔10を形成し、各ゲート孔10から均等に溶融した樹脂を注入するものである。このゲート孔10は全てのリブ7間に形成されており、各ゲート孔10から流入した樹脂が、外径円筒部5、内径円筒部3、及び、隣り合うリブ7、7の全ての方向に均一に行きわたる。このため、この外径円筒部5における真円度が向上する。
また、特許文献2に示す方法は、回転軸を中心とする一つの円の円周上に等間隔に7以上のゲート孔10を設けて、このゲート孔10から上記と同様に樹脂を注入するものである。このゲート孔数は奇数とするのが好ましく、このようにすることによってウェルド部(収縮が小さい)とフロー部(収縮が大きい)が前記回転軸に対して対称に位置することとなって、その真円度が一層向上する。
前記特許文献1又は2の構成は、ゲート孔10が所定間隔で設けられているため、各ゲート孔10と外径円筒部5との距離に対応して、この外径円筒部5に周期的な(ゲート孔10同士の間隔に対応した)外径の変動が生じやすい。この外径の変動はわずかなので、プーリの回転自体に影響を及ぼすほどのものではない。
しかしながら、この外径のわずかな変動は、プーリの回転の際において周期的な音響を発する原因となることがある。
すなわち、外径円筒部5が真円の場合は、一定速度で回転するプーリは、その形状や材質等によって決まる一定の周波数の音響を発する。これに対し、この真円がわずかにずれた場合には、そのずれ(外径の変動)に対応して、わずかにずれた複数の周波数の音響を同時に発する。このずれが周期的だと、これらの複数の音響が干渉して、前記ずれと同じ周波数の新たな音響(唸り)が生じる。この唸りは、特に周波数が数Hzの低周波のときに、音量の周期的な変化として人の耳によって知覚される。このため、この音量変化が非常に耳障りとなって、静粛性の点で問題となることが多い。
この唸りは、外径の周期的なわずかな変動によって引き起こされるため、前記外径円筒部の真円度を完全なものとすることによって抑制し得る。しかしながら、そのためには真円度の精度を大幅に高める必要があり、製造コストの面で大きな問題となる。
そこで、この発明は、プーリ回転時に発生する唸りを簡便かつ安価に抑制することを課題とする。
上記の課題を解決するため、この発明は、複数の周波数の音響が干渉しにくくすることによって、唸りの発生を抑制するようにした。
この複数の音響の干渉は、外径が周期性をもって変動している時に発生しやすい。これは、この周期性によって、複数の音響の位相が重なり合いやすいことに起因する。そこで、この周期性を意図的にずらす(回転非対称とする)ことによって、両音響の干渉の結果として生じる唸りを解消し得る。
ちなみに、このように外径の周期性をずらした場合でも、真円度は基本的に変わらない。この真円度は、外径円筒部の最大径と最小径の差によって定義され(特許文献2の段落0008を参照)、周期性をずらしてもこの最大・最小径は基本的に変わらないからである。このため、周期性をずらすことに起因して、プーリの回転円滑性が損なわれることはない。
この発明の構成としては、転がり軸受の外輪に固着された内径円筒部と、ベルト案内面を有する外径円筒部と、内外円筒部間に形成された円板部と、この円板部に放射状に形成した複数のリブとを有するプーリにおいて、前記外径円筒部の外径が、回転軸に対して回転非対称となるようにした。
この回転非対称とは、プーリの外径円筒部の外径が6回回転軸(60度回転対称)、4回回転軸(90度回転対称)、3回回転軸(120度回転対称)等の特定の回転軸を持たないことをいう。このように回転非対称とすることによって、このプーリから発せられる複数の音響が互いに干渉しにくくなって、唸りの発生が抑制される。
前記構成のように外径円筒部の外径を回転非対称とする手段は適宜選択し得るが、その一つとして、前記プーリの成形が、溶融した素材の金型への注入・固化によってなされるものであって、その注入が、前記回転軸に対して回転非対称に前記金型に設けられたゲート孔を通してなされる構成とすることができる。
この外径円筒部の外周部においては、ゲート孔に近いほど樹脂が高温のまま到達するので、それに対応して収縮度が大きい。このため、このゲート孔が特許文献1等のように周期的に形成されている場合は、そのゲート孔位置の周期性に対応して、その外径に周期性が生じる。それに対して、ゲート孔を回転非対称に設けることで、樹脂が不均一に注入されるため、この外径の回転非対称性が確保される。
上記のようにゲート孔位置を回転非対称とする代わりに、前記プーリの成形が、溶融した素材を金型に注入・固化してなされたものであって、その注入が、前記金型に設けられた孔径の異なる複数のゲート孔を通してなされる構成とすることもできる。
このように孔径を不均一とすることによって、各ゲート孔から注入される樹脂の量を各々変えることができる。そうすれば、上記のようにゲート位置を回転非対称としたのと同様に、樹脂が各ゲート孔から不均一に注入されることとなって、外径円筒部の外径の回転非対称性が確保される。
この構成においては、孔径を不均一とするとともに、ゲート孔位置を回転非対称にすることもできる。
このようにすることによって、樹脂の注入がさらに不均一なものとなって、前記外径の回転非対称性の確保が確実になされる。
さらに、前記各構成においては、前記リブの太さが、全てのリブで同じでないようにするのが好ましい。
前記金型に注入された樹脂の一部は、前記リブを通ってその金型内の全体に行きわたる。その際、リブの太さが太いほど、そのリブ内を流動する樹脂の流速は遅くなって、その間に樹脂は冷却される。つまり、リブの太さを変えることによって、そのリブの位置に対応する外径円筒部の外径が不均一となって、この外径の回転非対称性が確保される。
前記各構成に示したプーリは、金型を用いた注入・固化による成形が可能であれば、その素材は適宜選択することができるが、軽量性及び成形容易性の観点等から樹脂とするのが好ましい。
この樹脂材料の種類も適宜選択し得るが、コスト面からはナイロン系樹脂、強度面からはフェノール系樹脂等が好ましい。このナイロン系樹脂は、フェノール系樹脂等と比較して強度の面で若干劣ることもあるが、内外径円筒部間に補強用のリブを設けることで、この強度を十分補うことができる。
さらに、転がり軸受の外輪に前記各構成に記載のプーリを樹脂の射出成形により一体成形し、樹脂プーリ付き転がり軸受とすることができる。
この軸受とプーリの一体化は、このプーリを成形する際の金型に軸受の外輪を組み込み得るようにしておき、この金型への樹脂の注入とともにこの外輪が固着されるようにするとよい。このようにすることで、プーリの成形と軸受との一体化を同時に行うことができるので、その作業が非常に簡便である。
また、転がり軸受の外輪に固着された内径円筒部と、ベルト案内面を有する外径円筒部と、内外円筒部間に形成された円板部と、この円板部に放射状に形成した複数のリブとを一体に成形するためのキャビティを有し、このキャビティに溶融した素材を注入・固化してプーリを成形するプーリ成形用金型において、前記外径円筒部の外径が、回転非対称となるように前記キャビティを形成するように、その金型を構成することができる。
この金型を用いて樹脂成形することによって、外径円筒部の外径が回転非対称のプーリを得ることができるが、このように回転非対称とする意義については上述したので説明は省略する。
前記金型においては、前記キャビティ内に溶融した素材を注入するゲート孔を、成形するプーリの回転軸に対して回転非対称に設けるようにすることができる。
このようにゲート孔を回転非対称にする意義は、上述のゲートを回転非対称にするのと同じ意義なのでこの説明についても省略する。
上記のようにゲート孔を回転非対称に設ける代わりに、前記キャビティ内に溶融した素材を注入するゲート孔の孔径を、全てのゲート孔において均一でないようにすることもできる。
このようにゲート孔の孔径を不均一とすることによって、各ゲート孔から注入される樹脂の量を不均一にすることができるが、その意義についても上述したのでその説明は省略する。
さらに、この金型においては、ゲート孔の孔径を不均一とするとともに、ゲート孔の位置を回転非対称とすることもできる。
このようにすることによって、樹脂の注入をさらに不均一なものとすることができるが、その意義についても上述したので説明は省略する。
さらに、前記各構成においては、前記リブの太さが、全てのリブで同じにならないように前記キャビティが形成するのが好ましい。
このリブの太さを不均一にする意義についても上述したので説明は省略する。
この発明によると、プーリの外径円筒部の外径を回転非対称として周期性を失わせることによって、このプーリから発生する複数の音響が干渉するのを防止する。このため、この干渉に起因して唸りが生じるのを防止し、プーリ回転の際の静粛性を確保することができる。
この発明に係るプーリ付き軸受を図1及び2に示す。このプーリ付き軸受は、転がり軸受1と、この転がり軸受1の外輪2に固着された内径円筒部3と、ベルト案内面4を有する外径円筒部5と、内外円筒部3、5間に形成された円板部6と、この円板部6に放射状に形成した複数のリブ7とで構成されている。
このプーリ付き軸受は、図4に示すように、プーリの形状に合わせて形成したキャビティ8を有するプーリ形成用金型9を用いて製造される。この金型9は、プーリの内径円筒部3となる位置に合わせてゲート孔10が6つ形成されていて、このゲート孔10から溶融した樹脂をキャビティ8内に注入するようになっている。このゲート孔10はプーリの回転軸周りに回転非対称に形成されていて、かつ、各ゲート孔10の孔径はそれぞれ異なっている。
このゲート孔10を回転非対称に形成するとともに孔径をゲート孔10ごとに変えることによって、各ゲート孔10から供給された樹脂がキャビティ8内の外径円筒部5に相当する位置に到達するタイミングが不均一となる。この結果、この外径円筒部5における樹脂の収縮度が不均一となって、その外径を回転非対称とすることができる。
また、リブ7の太さは全てにおいて均等ではなく、一部の太さ(図1の7aを参照)が他の太さ(同図の7bを参照)と比較して太めに形成してある。ゲート孔10から注入された樹脂の一部はこのリブ7を通って外径円筒部5に供給されるが、このようにリブ7の太さを不均等にすることにより、外径円筒部5への供給速度が通過するリブ7の太さによって変わる。これによって、上記と同様に外径円筒部5の外径の回転非対称性を得ることができる。
この金型9で成形したプーリの内径円筒部3の側面には、図1に示したように、ゲート孔10から注入した樹脂の注入痕(以下、単に「ゲート11」という。)が残存している。このゲート11は、ゲート孔10の位置に対応して、プーリの回転軸周りに回転非対称となっているとともに、それぞれ異なる直径を有している。このゲート11は、プーリの機能上特に必要性はないので、研磨等によって除去してもよいし、残したまま使用に供してもよい。
図1及び2に示した構成では、外径円筒部5の外径の回転非対称性を得るために、(1)ゲート孔10の位置を回転非対称にする、(2)ゲート孔10の孔径をゲート孔10ごとに変える、(3)リブ7の太さを不均等にする、の3つの手段を採用したが、この3つの中から少なくとも一つを選択するようにしてもよい。それぞれ単独にその効果を発揮し得るからである。
あるいは、前記各手段によって回転非対称性を得る代わりに、外径円筒部5に研磨等の機械加工を施して、この回転非対称性を得るようにすることもできる。
また、本構成ではプーリを転がり軸受の外輪2と一体に成形したものを示したが、例えば、このプーリの内径円筒部3に回転軸を直接嵌め込むようにしてもよい。この場合でも、このプーリの回転時の唸りを抑制する効果を発揮し得るからである。
この発明に係るプーリ付き軸受の一実施形態を示す側面図 同実施形態を示す斜視図 一般的なプーリ付き軸受を示す断面斜視図 金型によるプーリ付き軸受の成形を示す側面断面図 一般的なプーリを示す部分側面図
符号の説明
1 転がり軸受
2 外輪
3 内径円筒部
4 ベルト案内面
5 外径円筒部
6 円板部
7 リブ
8 キャビティ
9 プーリ成形用金型
10 ゲート孔
11 ゲート

Claims (7)

  1. 転がり軸受(1)の外輪(2)に固着された内径円筒部(3)と、ベルト案内面(4)を有する外径円筒部(5)と、内外円筒部(3、5)間に形成された円板部(6)と、この円板部(6)に放射状に形成した複数のリブ(7)とを有するプーリにおいて、
    前記外径円筒部(5)の外径が、回転軸に対して回転非対称となっていることを特徴とするプーリ。
  2. 前記プーリの成形が、溶融した素材を金型(9)に注入・固化してなされたものであって、その注入が、前記回転軸に対して回転非対称に前記金型(9)に設けられたゲート孔(10)を通してなされていることを特徴とする請求項1に記載のプーリ。
  3. 前記プーリの成形が、溶融した素材を金型(9)に注入・固化してなされたものであって、その注入が、前記金型(9)に設けられた孔径の異なる複数のゲート孔(10)を通してなされていることを特徴とする請求項1に記載のプーリ。
  4. 前記ゲート孔(10)が、前記回転軸に対して回転非対称に設けられていることを特徴とする請求項3に記載のプーリ。
  5. 前記リブ(7)の太さが、全てのリブ(7)で同じでないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプーリ。
  6. 樹脂で成形されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプーリ。
  7. 転がり軸受(1)の外輪(2)に請求項1乃至6のいずれかに記載のプーリを樹脂の射出成形により一体成形した樹脂プーリ付き転がり軸受。
JP2008260499A 2008-10-07 2008-10-07 プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受 Active JP5189453B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008260499A JP5189453B2 (ja) 2008-10-07 2008-10-07 プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受
EP09170782.8A EP2175169B1 (en) 2008-10-07 2009-09-21 Pulley and rolling bearing with resin pulley

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008260499A JP5189453B2 (ja) 2008-10-07 2008-10-07 プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010090957A true JP2010090957A (ja) 2010-04-22
JP5189453B2 JP5189453B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=42253893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008260499A Active JP5189453B2 (ja) 2008-10-07 2008-10-07 プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5189453B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185762U (ja) * 1984-11-12 1986-06-05
JPH04102755A (ja) * 1990-08-18 1992-04-03 Toyota Motor Corp 樹脂製プーリ
JPH0614609U (ja) * 1992-07-29 1994-02-25 エヌティエヌ株式会社 合成樹脂製プーリ
EP0724095A2 (de) * 1995-01-28 1996-07-31 Dr.Ing.h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft Zahnriementrieb
JP2002266991A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Koyo Seiko Co Ltd 樹脂プーリ付き軸受

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185762U (ja) * 1984-11-12 1986-06-05
JPH04102755A (ja) * 1990-08-18 1992-04-03 Toyota Motor Corp 樹脂製プーリ
JPH0614609U (ja) * 1992-07-29 1994-02-25 エヌティエヌ株式会社 合成樹脂製プーリ
EP0724095A2 (de) * 1995-01-28 1996-07-31 Dr.Ing.h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft Zahnriementrieb
JP2002266991A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Koyo Seiko Co Ltd 樹脂プーリ付き軸受

Also Published As

Publication number Publication date
JP5189453B2 (ja) 2013-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5005422B2 (ja) 射出成形ギヤ
JP4173047B2 (ja) 射出成形樹脂ギヤ,射出成形樹脂スプロケット,射出成形樹脂プーリ,射出成形樹脂ローラ、及び、射出成形樹脂ギヤ,射出成形樹脂スプロケット,射出成形樹脂プーリ,射出成形樹脂ローラの製造方法
JP2006021357A (ja) タイヤ成型用金型及びそれにより成型された空気入りタイヤ
JP2020150614A (ja) 回転電機用ロータの製造方法及び回転電機用ロータ
US9841096B2 (en) Belt pulley and method for producing it
JP2006070914A (ja) プラスチック歯車
JP4846631B2 (ja) 樹脂製ヘリカル歯車の成形金型及びこの成形金型を用いて成形された樹脂製ヘリカル歯車
JP5483145B2 (ja) プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受
JP4993725B2 (ja) 回転伝達手段及び回転伝達手段の射出成形金型
JP5189453B2 (ja) プーリ及び樹脂プーリ付き転がり軸受
JP2008290402A (ja) 合成樹脂製プーリの製造方法及び射出成形用金型
JP5517345B2 (ja) 樹脂成形品の製造方法
JP2014234907A (ja) プーリ装置
JP5443089B2 (ja) 樹脂成形品
JP2005022368A (ja) 合成樹脂製歯車
EP2175169B1 (en) Pulley and rolling bearing with resin pulley
WO2015021831A1 (zh) 齿轮
JP2007229765A (ja) リング状ワークの製造方法および製造装置
JP2001090811A (ja) プーリ
JP5625817B2 (ja) 樹脂製プーリ
JP4910522B2 (ja) プーリ一体型転がり軸受
JP4186205B2 (ja) 樹脂プーリ付き軸受
JP2020529821A5 (ja)
JP4104318B2 (ja) 合成樹脂歯車
US11846316B2 (en) Rolling bearing for high speeds equipped with an optimized cage to reduce noise at low speeds

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5189453

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250