JP2010088400A - 排出流路切換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】穀物袋に穀物を充填する際、穀物袋が満杯となった場合、穀物の搬送流路を自動的に切り換えることができるようにする。
【解決手段】シャッター17の開口部18と一方の排出流路16aとを連通させると、屑米aはシャッター17の開口部18から排出流路16a、調節排出管20から穀物袋40aに充積される。ここで穀物袋40aが満杯となると、溢れた屑米aがオーバーフロー流路25から他方の排出流路16bへ流れ、自動的に他方の穀物袋40bに屑米aが充填される。
【選択図】図4

Description

本発明は、米や麦等あるいは選別した穀粒を袋詰めする際に使用する排出流路切換装置に関する。
従来、例えば、選別機などによって選別された穀物を袋詰めする際、袋詰め作業が1袋ごとに中断しないように、選別機の排出口に二股状に分かれた分岐管を設け、その分岐管の排出流路をシャッターなどの切換手段によって切り換えることによって、交互に袋詰めを行っている。このような袋詰め作業において、袋詰めする穀物が満杯となった際、穀物の排出流路を自動的に切り換える技術として例えば、特許文献1で示す穀物搬送路切換装置が開示されている。
特開平10−295172号公報
特許文献1で示す穀物搬送路切換装置は、穀物を搬送するための複数の穀物搬送路と、その穀物搬送路のいずれか1つに穀物を案内する流路案内手段(シャッター)を有する流路切換室と、この流路切換室内に設けられ、通常時は前記流路案内手段と共に前記穀物搬送路を閉鎖し、前記流路切換室内に穀物が滞留した際はそれまで閉鎖されていた穀物搬送路を開放して前記流路切換室内の穀物を前記開放した穀物搬送路側に導入する流路調整手段とを有しており、前記流路調整手段が前記流路案内手段の前段にそれぞれの穀物搬送路を開閉する金属製の調整板で構成され、この調整板を揺動自在に軸支し、通常時はその自重により前記穀物搬送路を閉鎖し、穀物滞留時は滞留した穀物に押されてそれまで閉鎖されていた前記穀物搬送路を開放することによって穀類の排出流路が切り換わるようにしている。
すなわち、前記穀物搬送路切換装置は、穀物滞留時に調整板が開閉するように流路切換室内に一対の調整板を揺動自在に軸支する必要があるから、組み付け部品点数が多く、組み付け作業も面倒である。さらに、選別機などから供給される穀類と、一方の穀物搬送路が滞留した際、溢れた穀物とが流路案内手段(シャッター)の上面を通って一方の穀物搬送路へと搬送される構造であるから、流路案内手段(シャッター)を切り換える際、流路案内手段(シャッター)に選別機などから供給される穀類と溢れた穀物の重量が加わった状態で流路案内手段(シャッター)を回転操作する必要があるため、流路案内手段(シャッター)をスムーズに切り換えることができず、操作性にやや劣る面があった。
本発明は上述した課題を解決するために為されたものであり、組み付け部品点数を削減して構造を簡略化できるとともに、操作性にも優れる排出流路切換装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の排出流路切換装置は、排出口から供給される穀類の排出流路を切り換える排出流路切換装置であって、前記排出口から排出される穀類を受け入れる流入路と、この流入路から分岐する複数の排出流路と、この排出流路の何れか一の排出流路へと前記穀類を案内する流路切換手段と、この流路切換手段の下部に位置して前記各搬出流路が相互に連通するオーバーフロー流路とを備え、前記一方の排出流路内に前記穀類が滞留した際、溢れた穀類がオーバーフロー流路から他方の排出流路へと導入するように構成したことを特徴とする。
請求項2記載の排出流路切換装置は、前記排出口に前記流入路を構成する収容体を取り付け、この収容体の下部に前記排出流路を有する複数の分岐管を連設するとともに、この各分岐管の先端側に長さ調整可能な排出調節部材を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の排出流路切換装置は、前記排出調節部材を、その排出調節部材内に流通する穀類が目視可能な透明材料で形成したことを特徴とする。
請求項4記載の排出流路切換装置は、前記流路切換手段を前記収容体に対して水平方向にスライド自在に取り付けたシャッターで構成し、このシャッターのスライド操作に連動して各排出流路の何れか1つに連通する開口部を設けたことを特徴とする。
請求項5記載の排出流路切換装置は、前記シャッターを緩やかな逆V字状に屈曲し、そのほぼ変曲点を中心として前記開口部を形成し、前記開口部と何れか1つの排出流路とを連通させた際、シャッターの重心を傾けて、前記シャッターの前記開口部が何れか1つの排出流路へと向かう付勢力を付与したことを特徴とする。
請求項6記載の排出流路切換装置は、前記流路切換手段を前記収容体に回動自在に軸支したシャッターで構成するとともに、前記収容体の外側に前記シャッターを操作するレバーを設けたことを特徴とする。
本発明の排出流路切換装置によれば、流路切換手段を操作して一方の排出流路から穀物袋に穀類を排出し、その穀物袋が満杯となると、一方の排出流路から溢れた穀類がオーバーフロー流路を通って他方の排出流路へと排出され、予備の穀物袋へと穀類を自動的に充填することができるから、流路切換手段によって排出流路を切り換えなくとも、自動的に予備の穀物袋に穀類を充填することができる。また、一方の穀物袋に充填した穀類が満杯となった際、溢れた穀類が流路切換手段の下部に形成したオーバーフロー流路を通って他方の穀物袋へと流れ、流路切換手段上には穀類が溢れることがないから、流路切換手段の切り換え操作も容易であるとともに、組み付け部品点も削減でき、組み付け作業性にも優れる。
また、穀物袋に充填される穀類の流れは透明な調節排出部材で確認できるため、一方の穀物袋に穀類が満杯になったことが簡単に確認することができ、流路切換手段を切り換えるタイミングも簡単かつ迅速に把握できるとともに、穀物袋に充填した穀類が満杯となる量は、調節排出部材の長さを一定にすれば一定量となるから、調節排出部材の長さ調整すれば穀物袋に充填する穀類の量を調整することができる。
さらに、流路切換手段となるシャッターを緩やかに逆V字状に屈曲することで、シャッターの開口部と何れか一つの排出流路とを連通させた際、シャッターの重心がシャッターの切換方向に傾いて切換方向に向かう付勢力が付与されるから、シャッターが振動などによって変動することなく、シャッターの開口部と何れか一つの排出流路とを確実に連通させることができる。
以下、本発明の排出流路切換装置の一実施例について、添付図面を参照して説明する。
図1〜図5は本発明の実施例1を示しており、切換装置10は、例えば粒径や重量等によって穀粒を選別して、割れ米や小粒米を取り除いて粒を揃える選別機1から排出された屑米aを袋詰めする際、2つの穀物袋40a、40bの何れかにに屑米aを充積するために使用する。
切換装置10は、図3、4に示すように、選別機1の排出口2に固定する収容部11と、収容部11の下部から二股状に分岐した一対の分岐管15a,15bと、その各分岐管15a,15bの何れかに屑米aの搬送方向を切り換える流路切換手段としてのシャッター17とから成る。
前記収容部11内には選別機1の排出口2から落下した屑米aを受け入れる流入路12が形成され、この流入路12と前記各分岐管15a,15bによって形成される排出流路16a,16bとが連通している。また、前記収容部11には流入路12と前記排出流路16a,16bとの間を仕切るように前記シャッター17がスライド自在に組み付けられている。このシャッター17は、収容部11の側面に形成する案内孔17aに挿入され、案内孔17aに沿ってシャッター17をスライドさせることによって、シャッター17に設けた開口部18と排出流路16a又は排出流路16bの何れか一方とを連通させ、屑米aの搬送方向を切り換える。
前記シャッター17は中央に変曲点Kを有して緩やかに逆V字状に屈曲しており、その変曲点Kを中心として屑米aを落下させる開口部18が形成されている。そして、前記シャッター17を逆V字状に屈曲することによって、図5(a)に示すように、一方の排出流路16bとシャッター17の開口部18とを連通させた際、シャッター17の重心が図示右側に傾いて矢印Aで示す右方向への付勢力が付与され、逆に図5(b)に示すように、他方の排出流路16aとシャッター17の開口部18とを連通させた際、シャッター17の重心が図示左側に傾くことから、シャッター17には左側に傾いて矢印Bで示す左側に向かう付勢力が付与され、それぞれの排出流路16a又は16bとシャッター17の開口部18とが連通した状態でシャッター17の両端側に形成する位置決め突起部19によってシャッター17が位置決め保持される。
20は前記各分岐15a,15bの先端側に取り付けた長さ調整可能な調節排出部材たる調節排出管であり、本実施例では、可撓性を有する透明ビニールで成形され、調節排出管20内を通過する屑米aが外部から確認できる。この調節排出管20を穀物袋40a、40bに挿入し、選別機1から排出される屑米aを何れか一方の各分岐15a,15bから穀物袋40a又は40bに充填する。なお、調節排出管20は可撓性を有する透明ビニール素材であるから、調節排出管20の先端を折り返すことによって調節排出管20の長さを調整することが可能である。
また、前記シャッター17の下部は、前記排出流路16a,16bが相互に連通するオーバーフロー流路25が形成され、このオーバーフロー流路25は、通常時、すなわち、屑米aが何ら障害なく流れている間は、シャッター17の開口部18からオーバーフロー流路25を経由して排出流路16a又は16bを通って穀物袋40a、40bのいずれかに屑米aが充積される。
以上のように構成される切換装置1の作用について説明する。まず、シャッター17を操作して例えば図4に示すように、一方の排出流路16bとシャッター17の開口部18とを連通させた状態で選別機1から屑米aが供給されると、屑米aはシャッター17の開口部18から排出流路16b、調節排出管20から穀物袋40bに充積される。ここで穀物袋40bが満杯となると、調節排出管20内において屑米aが詰まって排出流路16bまで溢れ、さらに、排出流路16bから溢れた屑米aがオーバーフロー流路25に達すると、後続の屑米aはオーバーフロー流路25から他方の排出流路16aへと搬送方向が切り換わる。これにより、他方の穀物袋40aに屑米aが自動的に充填され、一方の穀物袋40bに充填した屑米aが満杯となった段階でシャッター17によって他方の排出流路16bへと搬出方向を切り換えなくとも、自動的に他方の穀物袋40bへと屑米aを充填することができる。また、一方の穀物袋40bに充填した屑米aが満杯となった際、溢れた屑米aがシャッター17の下部に形成したオーバーフロー流路25を通って他方の穀物袋40aへと流れるため、シャッター17によって屑米aの搬送方向を切り換える際、溢れた屑米aがシャッター17上に載り上がらない構造であるため、シャッター17を軽い力で操作でき、シャッター17の切り換え操作も容易である。また、シャッター17の下部にオーバーフロー流路25を形成するだけで一方の穀物袋40aに充填した屑米aが満杯となった際の屑米aの搬送方向の切り換えが可能となるから、組付部品点数も削減することができ、組付作業性にも優れる。
また、穀物袋40a又は40bに充填される屑米aの流れは透明な調節排出管20で確認できるから、一方の穀物袋40aに屑米aが満杯になったことが簡単に確認することができ、シャッター17を切り換えるタイミングも容易に把握でき、穀物袋4の袋詰め作業も軽減される。また、仮に屑米aの搬送路の切り換えるタイミングが遅れても、オーバーフロー流路25から溢れた屑米aが他方の穀物袋40aに充填されるため、選別機1側に逆流するなどのトラブルを防止できる。さらに、穀物袋40a、40bに充填した屑米aがオーバーフロー流路25まで充満する量は、調節排出管20の長さを一定にすれば一定量となるから、調節排出管20を折り返して調節排出管20の長さ調整すれば穀物袋40a、40bに充填する屑米aの量を調整することができ、屑米aの一定計量も可能である。
また、シャッター17を緩やかに逆V字状に屈曲することで、図5(a)及び(b)で示すように、シャッター17をスライドさせて、シャッター17の開口部18と排出流路16a又は排出流路16bとを連通させた際、シャッター17の重心が左側又は右側に傾いて左右方向(矢印A,B方向)へ向かう付勢力が作用するため、シャッター17の開口部18と排出流路16a又は排出流路16bとを連通させた位置に保持できる。すなわち、選別機1はモータを回転させて割れ米や小粒米を取り除いて粒を揃えるように選別することから選別機1の作動時に振動し、その振動が切換装置10に伝わってシャッター17が変動して開口部18と排出流路16a又は排出流路16bとがずれてしまいやすい。このため、シャッター17が振動などによって変動しないように、スプリングなどで引っ張るなどの対策が必要となるが、単にシャッター17を緩やかに逆V字状に屈曲させるだけでシャッター17の変動を防止することができるため、より構造を簡略化できる。
図6及び図5は本発明の実施例2を示し、前記実施例1と同一機能を有する部分には、同一符号を付し、共通する部分の説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。本実施例では切換装置10に屑米aを案内する左右一対の傾斜案内板51を設け、この傾斜案内板51の下部に回動自在に軸支されたシャッター52を配置している。このシャッター52を軸支する軸53は切換装置10の外部に突出し、その先端部にシャッター52を操作するレバー54を固定している。また、シャッター52の下部には、分岐管55a,55bの排出流路56a,56bと、その排出流路56a,56bが相互に連通するオーバーフロー流路57が形成されている。
また、分岐管55a,55aには可撓性を有する透明ビニールなどによって形成した調節排出部材たる調節排出カバー60が取り付けられている。この調節排出調節排出カバー60にはボタン61が、各分岐管55a,55bにはそれぞれホック62が設けられ、調節排出カバー60のボタン61を嵌め合わせるホック62の位置をかえることによって調節排出カバー60の長さ調整が可能である。
以上のように構成される本実施例では、レバー54を操作してシャッター52を回転して、例えば、図6に示すよう、一方の排出流路55bを開放し、他方の排出流路55aを閉塞すると、屑米aが開放した排出流路55bから調節排出カバー60を経て穀物袋40bに充填される。この穀物袋40bが満杯となると排出流路55b内で溢れた屑米aがオーバーフロー流路57から他方の排出流路55aへと流れ、他方の穀物袋40aに屑米aが自動的に充填される。これにより前記実施例1と同様、一方の穀物袋40bに充填した屑米aが満杯となった段階でレバー54を操作してシャッター52によって他方の排出流路55aへと搬出方向を切り換えなくとも、自動的に他方の穀物袋40aへと屑米aを充填することができる。
以上、本実施例を具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々変更可能である。
例えば、前記の実施例では、選別機で選別した屑米を袋詰めする際に用いた切換装置に適用した例を示したが、適用対象機器は選別機用に限るものではなく、糠取機や精米機などに適用可能であるとともに、搬送する対象も屑米に限らず麦、とうもろこし、あるいは、粒状や粉状、顆粒状の薬剤や食品等を搬送、充積させる装置にも適用できる。また、切換装置の形状やシャッターの切り換え構造あるいは調節排出部材の長さを調整する手段といった基本的構造は適宜選定すればよい。
本発明の実施例1を示す全体斜視図である。 同上、切換装置の断面図である。 同上、切換装置の正面図である。 同上、屑米の袋詰め状態を示す断面図である。 同上、シャッターの切り換え状態を示す説明図であり、図5(a)は右方向に搬送方向を切り換えた状態、図5(b)は左方向に搬送方向を切り換えた状態を示している。 本発明の実施例2を示す切換装置の斜視図である。 同上、切換装置の断面図である。
符号の説明
1 選別機
2 排出口
10 切換装
11 収容体
12 流入路
15a,15b,55a,55b 分岐管
16a,16b,56a,56b 排出流路
17,52 シャッター(流路切換手段)
18 開口部
20 調節排出管(調節排出部材)
25,57 オーバーフロー流路
40a、40b 穀物袋
60 調節排出カバー(調節排出部材)
a 屑米

Claims (6)

  1. 排出口から供給される穀類の排出流路を切り換える排出流路切換装置であって、前記排出口から排出される穀類を受け入れる流入路と、この流入路から分岐する複数の排出流路と、この排出流路の何れか一の排出流路へと前記穀類を案内する流路切換手段と、この流路切換手段の下部に位置して前記各搬出流路が相互に連通するオーバーフロー流路とを備え、前記一方の排出流路内に前記穀類が滞留した際、溢れた穀類がオーバーフロー流路から他方の排出流路へと導入するように構成したことを特徴とする排出流路切換装置。
  2. 前記排出口に前記流入路を構成する収容体を取り付け、この収容体の下部に前記排出流路を有する複数の分岐管を連設するとともに、この各分岐管の先端側に長さ調整可能な排出調節部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の排出流路切換装置。
  3. 前記排出調節部材を、その排出調節部材内に流通する穀類が目視可能な透明材料で形成したことを特徴とする請求項2記載の排出流路切換装置。
  4. 前記流路切換手段を前記収容体に対して水平方向にスライド自在に取り付けたシャッターで構成し、このシャッターのスライド操作に連動して各排出流路の何れか1つに連通する開口部を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の排出流路切換装置。
  5. 前記シャッターを緩やかな逆V字状に屈曲し、そのほぼ変曲点を中心として前記開口部を形成し、前記開口部と何れか1つの排出流路とを連通させた際、シャッターの重心を傾けて、前記シャッターの前記開口部が何れか1つの排出流路へと向かう付勢力を付与したことを特徴とする請求項4記載の排出流路切換装置。
  6. 前記流路切換手段を前記収容体に回動自在に軸支したシャッターで構成するとともに、前記収容体の外側に前記シャッターを操作するレバーを設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の排出流路切換装置。

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