JP2010084560A - 内燃機関のシリンダブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンピングロスを効果的に低減することができるとともに、コンパクト化を図ることができる内燃機関のシリンダブロックを提供する。
【解決手段】隣接する気筒間下部のブロック壁に気筒間を連通する連通孔21〜23を備えている内燃機関のシリンダブロックにおいて、連通孔21〜23の配置位置を、各気筒内のピストンの往復運動に伴うクランクシャフトの回転によりクランクシャフトのカウンタウェイト部15にて連通孔21〜23は周期的に塞がれるが、任意の気筒内のピストンが上死点から下死点に向かう過程でピストン速度が最大となる回転位相とその近傍でカウンタウェイト部15で当該気筒の少なくとも一方の連通孔21〜23は塞がれることのない位置に設定した。
【選択図】図5

Description

本発明は、内燃機関のシリンダブロックに関し、特に気筒配列方向一端の前面や隣接する気筒間の下部に垂下されたブロック壁に連通孔を形成してポンピングロスを低減するようにした内燃機関のシリンダブロックに関するものである。
内燃機関のシリンダブロックにおいて、隣接する気筒間下部のブロック壁に連通孔を形成して気筒間を相互に連通することで、各気筒内でのピストンの往復運動によってそれぞれの気筒の下部で圧縮されるエアを連通孔を通して側方の気筒側に逃がすようにし、エア圧縮のために生じるポンピングロスを低減するようにしたものは周知である。その場合、クランクシャフトのカウンタウェイト部にてその連通孔が塞がれることがないように、ピストンが下死点に位置するときのカウンタウェイト部の上端と、気筒下端との間に間隔を設け、その間に連通孔が配設されるのが通例である。
また、連通孔は、気筒間下部のブロック壁におけるクランクシャフトの軸受部と気筒の下端との間に形成されるが、シリンダブロックをコンパクトに構成するため軸受部と連通孔の間の距離を短くすると、軸受部の剛性が低下してしまうとともに、クランクシャフトのカウンタウェイト部にて連通孔が周期的に塞がれて圧縮エアがスムーズに流通できないという問題があるため、問題を解消する構成として、ピストンのスカート部に切り落とし部を形成し、気筒におけるピストンが下死点に位置するときに切り落とし部と対向する部位に隣接する気筒間を連通する連通孔を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−145753号公報
ところが、上記特許文献1に記載された構成は、ピストンのスカート部を含めた軸心方向の長さ寸法及びそれに対応して気筒の長さ寸法の大きな内燃機関のシリンダブロックには適用することができるが、ピストン及び気筒の軸心方向長さを短くして内燃機関の高さ方向のコンパクト化を図ったシリンダブロックには適用することができない。
また、隣接する気筒間下部のブロック壁に連通孔を配設することを前提にした場合には、連通孔の効果とクランクシャフトの軸受部の支持剛性の両者を確保するために気筒の下端とクランクシャフトの軸受部との間において可及的に気筒の下端に近い位置に連通孔を配設し、かつコンパクト化を図るために気筒の下端と軸受部との間の距離を可及的に短くすることになるが、その場合上記のようにクランクシャフトのカウンタウェイト部にて連通孔が周期的に塞がれて圧縮エアのスムーズな流通を阻害することになり、そのためポンピングロスの低減とシリンダブロックのコンパクト化は両立できないものと考えられていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ポンピングロスを効果的に低減することができるとともに、コンパクト化を図ることができる内燃機関のシリンダブロックを提供することを目的とする。
本発明の内燃機関のシリンダブロックは、気筒配列方向一端の前面と隣接する気筒間の下部にクランクルームを区画形成若しくは仕切るように垂下されたブロック壁の内、各気筒における少なくとも気筒配列方向一側のブロック壁に連通孔を備えている内燃機関のシリンダブロックにおいて、連通孔の配置位置を、各気筒内のピストンの往復運動に伴うクランクシャフトの回転によりクランクシャフトのカウンタウェイト部にて連通孔が周期的に塞がれるが、任意の気筒内のピストンが上死点から下死点に向かう過程でピストン速度が最大となるクランクシャフトの回転位置の近傍でカウンタウェイト部で当該気筒の少なくとも一方の連通孔が塞がれることのない位置に設定したものである。
本発明は、従来、ピストンが下死点に位置するときに気筒下部のエアが最も圧縮されてポンピングロスが大きくなるため、その圧縮エアを連通孔を通して隣接する気筒側に流出させる必要があるという認識を前提にしていたことを再検討することによって、ピストンが上死点から下死点に向かう過程でピストン速度が最大となる位置近傍のときに気筒下部のエアの圧縮圧が最も大きくなってポンピングロスが最大となるため、このときに圧縮エアを隣接する気筒側に流出させるようにすることでポンピングロスを効果的に低減できることを見出したことに基づいて発明されたものであり、上記構成によると、連通孔がクランクシャフトの回転に伴って周期的にカウンタウェイト部で塞がれるように連通孔を配置しているので、気筒下端とブロック壁の下端に配設されるクランクシャフトの軸受部との間に連通孔を配置しながら気筒下端と軸受部の間の距離を小さくすることができてコンパクトな構成とすることができ、かつピストン速度が最大となるクランクシャフトの回転位置の近傍のときにカウンタウェイト部にて塞がれないように連通孔を配置しているので、上記のように気筒下部のエアの圧縮圧が最も大きくなるときにその圧縮エアを前面の外部若しくは隣接する気筒側に流出させることできてポンピングロスを効果的に低減することができる。なお、ピストン速度が最大となるクランクシャフトの回転位置は、回転速度や点火時期等の種々の条件によってある程度変化するため、本明細書では具体的にはピストンの上死点TDC+90°±10゜の位相範囲の回転クランクシャフトの回転範囲をピストン速度が最大となる位置の近傍と規定する。そして、連通孔の配置位置を精確に設定する場合には、具体的な設計条件と実験結果に応じて設定するのが好適であるが、実際上は特別な例を除いてTDC+90°に設定することで十分に効果が発揮される。
本発明の内燃機関のシリンダブロックによれば、連通孔がクランクシャフトの回転に伴って周期的にカウンタウェイト部で塞がれるように配置されているので、連通孔を気筒下端とクランクシャフトの軸受部との間に配置しながら気筒下端と軸受部の間の距離を小さくできてコンパクトな構成とすることができ、かつピストン速度が最大となるクランクシャフトの回転位置の近傍のときにカウンタウェイト部にて塞がれないように連通孔を配置しているので、上記のように気筒下部のエアが最も圧縮されるときにその圧縮エアを前面外部若しくは隣接する気筒側に流出させることできてポンピングロスを効果的に低減することができる。
以下、本発明の内燃機関のシリンダブロックの一実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1〜図3において、1は内燃機関のシリンダブロックで、上部に複数(本実施形態では3つ)の気筒2(#1〜#3)が並列配設され、気筒2群の下部はクランクルーム3とされ、その下部にオイルパン(図示せず)を接合するように構成されている。各気筒2の周囲には水冷ジャケット4が設けられている。クランクルーム3は、気筒2の配列方向の一端のチェーンカバーが接合される前面5と他端のトランスミッションが接合される後面6の下部に垂下されたブロック壁7a及び両側壁3aにて区画形成されるとともに、気筒2、2間の下部に垂下されたブロック壁7bにて気筒2、2間で仕切られている。各ブロック壁7a、7bの下端部に半円状の軸受穴8aを有する軸受部8が設けられ、半円状の軸受穴9aを有する軸受キャップ9をこの軸受部8に締結固定することでクランクシャフト10(図2参照)を回転自在に支持するように構成されている。
クランクシャフト10は、前端部にタイミングチェーン用のスプロケット16などを装着する装着軸部11と、各軸受部8で支持される軸受軸部12と、各気筒2内を往復動作するピストン17(図4参照)に上端部が連結されたコンロッド18の下端部が連結されるクランクピン13と、クランクピン13の両端を軸受軸部12にそれぞれ連結するクランク部14と、クランク部14からクランクピン13とは反対側に延出されたカウンタウェイト部15とを鍛造によって一体的に成形して構成されている。また、本実施形態ではクランクシャフト10の量産性のために、図5に示すように、両側の気筒2(#1、#3)に対応するカウンタウェイト部15(#1、#3)は回転方向両側に大きく張り出してアンダーカット部を有する形状に形成されているのに対して、中央の気筒2(#2)に対応するカウンタウェイト部15(#2)は径方向にほぼストレートに伸びた形状に形成されている。
なお、以下の説明においては、各一対のカウンタウェイト部15(#1)〜15(#3)の内、クランク軸心方向前側に位置するものを15(#1Fr)〜15(#3Fr)と記し、後側に位置するものを15(#1Rr)〜15(#3Rr)と記して区別して指示することがある。
前面5のブロック壁7aにおける気筒2(#1)の下端と軸受部8の間の所定位置に、気筒2(#1)側とチェーンカバー側を連通する連通孔21(図2、図5(a)参照)が形成されている。また、気筒2(#1)と2(#2)間のブロック壁7bにおける気筒2(#1、#2)の下端と軸受部8の間の所定位置に、両側の気筒2(#1)と2(#2)間を連通する連通孔22(図3、図4、図5(b)参照)が形成されている。また、また、気筒2(#2)と2(#3)間のブロック壁7bにおける気筒2(#2、#3)の下端と軸受部8の間の所定位置に、両側の気筒2(#2)と2(#3)間を連通する連通孔23(図5(c)参照)が形成されている。
上記連通孔21〜23の配置位置は、各気筒2(#1〜#3)内のピストン17の往復運動に伴うクランクシャフト10の回転によりクランクシャフト10のカウンタウェイト部15(#1〜#3)にて連通孔21〜23が周期的に塞がれるが、任意の気筒(#1〜#3)内のピストン17が上死点TDCから下死点BDCに向かう過程でピストン速度が最大となる回転位置(具体的にはTDC+90°)の近傍位置ではカウンタウェイト部15で当該気筒2(#1〜#3)の少なくとも一方の連通孔21〜23は塞がれることのない位置に設定されている。
以下、動作過程を含めて具体的に説明する。まず、気筒2(#2)を例にとって各気筒2における動作を図4を参照して説明すると、図4(a)に示すように、ピストン17が上死点TDCに位置している状態では、クランク部14の先端部が連通孔22に対向することになるが、図2に示すように、連通孔22が蜜に塞がれることはなく、図4(b)に示すように、ピストン17が上死点TDC+90°に位置し、ピストン速度が略最大になっている状態では、クランク部14もカウンタウェイト部15も連通孔22を塞ぐことはなく、図4(c)に示すように、ピストン17が下死点BDCに位置している状態では、カウンタウェイト部15にて連通孔22が塞さがれた状態となる。かくして、連通孔22はピストン17が下死点BDCに位置したときに周期的に塞がれることになる。その他の各気筒(#1、#3)においても同様である。
ここで、各気筒2(#1〜#3)において、ピストン17がその動作速度が略最大になる上死点TDC+90°に位置するときのクランクシャフト10の回転位置で各連通孔21〜23がカウンタウェイト部15で塞がれるか否かを確認する。気筒2(#1)において、ピストン17が上死点TDC+90°に位置するときは、図5(a)に示すように、この気筒2(#1)の前側のカウンタウェイト部15(#1Fr)は一点鎖線で示すように水平方向左横向きとなり、ブロック壁7aの軸受部8の上部に若干右側に偏芯させて配置された連通孔21はカウンタウェイト部15(#1Fr)で塞がれない。
また、気筒2(#2)において、ピストン17が上死点TDC+90°に位置するときは、図5(b)に示すように、この気筒2(#2)の前側のカウンタウェイト部15(#2Fr)は一点鎖線で示すように水平方向左横向きとなるとともに、気筒2(#1)の後側のカウンタウェイト部15(#1Rr)は二点鎖線で示すように+240°の斜め下方に傾斜した姿勢となり、気筒2(#1)と気筒2(#2)の間のブロック壁7bの軸受部8の上部に若干右側に偏芯させて配置された連通孔22はその両側のカウンタウェイト部15(#2Fr)と15(#1Rr)で塞がれない。
また、気筒2(#3)において、ピストン17が上死点TDC+90°に位置するときは、図5(c)に示すように、この気筒2(#3)の前側のカウンタウェイト部15(#3Fr)は一点鎖線で示すように水平方向左横向きとなるとともに、気筒2(#2)の後側のカウンタウェイト部15(#2Rr)は二点鎖線で示すように+240°の斜め下方に傾斜した姿勢となり、気筒2(#2)と気筒2(#3)の間のブロック壁7の軸受部8の上部に若干右側に偏芯させて配置された連通孔23はその両側のカウンタウェイト部15(#3Fr)と15(#2Rr)で塞がれない。
以上の本実施形態によれば、連通孔21〜23がクランクシャフト10の回転に伴って周期的にカウンタウェイト部15(#1〜#3)で塞がれるように配置しているので、気筒2(#1〜#3)の下端とクランクシャフト10の軸受部8との間に連通孔21〜23を配置した構成でありながら気筒2(#1〜#3)の下端と軸受部8とそれらの間の距離を小さくできてシリンダブロック1をコンパクトな構成とすることができる。
しかも、各気筒2(#1〜#3)において、ピストン17の動作速度(ピストン速度)が略最大となるTDC+90°の回転位相のときにクランクシャフト10のカウンタウェイト部15(#1Fr〜#3Fr)にて塞がれないように連通孔21〜23を配置しているので、上記のように各気筒2(#1〜#3)下部のエア圧縮圧が最も高くなるときにその圧縮エアを連通孔21〜23を通して前面のブロック壁7aの前方のチェーンカバー内、若しくは隣接する気筒2(#1、#2)側に流出させることできるので、ポンピングロスを効果的に低減することができる。
なお、以上の実施形態の説明では、ピストン速度が最大となる回転位相をTDC+90°の回転位置であるとして、そのときにカウンタウェイト部15で塞がれないように連通孔21〜23を配置した例を説明したが、実際にピストン速度が最大となる回転位相は、内燃機関の回転速度、点火時期、クランクシャフト軸心の気筒軸心に対する偏芯量等によって異なる。しかし、その異動範囲は、最大でもTDC+90°±10°程度であり、TDC+90°近傍に設定しておけば、ピストン速度が略最大となる回転位置となり、ポンピングロスの低減効果を十分に発揮することができる。
また、以上の実施形態の説明では、3気筒の内燃機関の例について説明したが、4気筒以上の内燃機関においても本発明を適用することでその効果を奏することができるが、各気筒の排気量が少なく、定格回転速度の速い内燃機関に適用すると、ピストン速度が最大となるときポンピングロスが最大となるので特に大きな効果が得られて好ましい。
本発明の内燃機関のシリンダブロックは、連通孔を気筒下端とクランクシャフトの軸受部との間に配置しながら気筒下端と軸受部の間の距離を小さくできてコンパクトな構成とすることができ、かつピストン速度が最大となる回転位相の近傍のときにカウンタウェイト部にて塞がれないように連通孔を配置してポンピングロスを効果的に低減することができるようにしているので、各種内燃機関に好適に利用できる。
本発明の内燃機関のシリンダブロックの一実施形態の平面図。 図1のA−A矢視断面図。 図1のB−B矢視断面図。 同実施形態における任意の気筒における動作説明図。 同実施形態における各気筒における動作と連通孔の配置位置の説明図。
符号の説明
1 シリンダブロック
2(#1〜#3) 気筒
7a、7b ブロック壁
8 軸受部
10 クランクシャフト
15(#1Fr〜#3Rr) カウンタウェイト部
21〜23 連通孔

Claims (1)

  1. 気筒配列方向一端の前面と隣接する気筒間の下部にクランクルームを区画形成若しくは仕切るように垂下されたブロック壁の内、各気筒における少なくとも気筒配列方向一側のブロック壁に連通孔を備えている内燃機関のシリンダブロックにおいて、
    連通孔の配置位置を、各気筒内のピストンの往復運動に伴うクランクシャフトの回転によりクランクシャフトのカウンタウェイト部にて連通孔が周期的に塞がれるが、任意の気筒内のピストンが上死点から下死点に向かう過程でピストン速度が最大となるクランクシャフトの回転位置の近傍でカウンタウェイト部で当該気筒の少なくとも一方の連通孔が塞がれることのない位置に設定した
    ことを特徴とする内燃機関のシリンダブロック。
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