JP2010082219A - 電気掃除機 - Google Patents

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Hideya Tsuchida
英也 土田
Akihiro Morita
明宏 森田
Katsuhiro Kuroda
勝裕 黒田
Akihiro Fukumoto
明広 福本
Nobuaki Takahashi
伸明 高橋
Chizuyo Matsumoto
千寿代 松本
Kazuhiko Takenaka
和彦 武中
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Abstract

【課題】集めた塵埃を散乱させることなく、容易に且つ衛生的に廃棄することができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】下流側が開口された集塵カップ21と、前記集塵カップの開口を開閉できるように連結された蓋状部材22と、蓋状部材22内部に回動可能に支持されたかご状の集塵バケット23が備えられており、集塵バケット23は集塵カップ21を支持した状態で蓋状部材22を開がひらかれたとき、蓋状部材22の外部に突出する。
【選択図】図6

Description

本発明は集塵部にフィルターを備えた電気掃除機に関する。
電気掃除機は少なくとも、送風装置、集塵部、吸気口、排気口を備えている。従来の電気掃除機は前記吸気口、前記集塵部、前記送風装置、前記排気口の順に気流が流れるように形成されている。前記送風装置を作動することで、電気掃除機の内部に気流(圧力差)が発生し、吸気口より前記電気掃除機の外部の空気が電気掃除機の内部に取り入れられる。前記吸気口より取り入れられた空気は、前記集塵部を通過し、前記送風装置にて前記排気口に送られ、排気口より排出される。
前記吸気口より吸入された空気には通常、塵、埃等のごみが含まれている。前記塵埃は前記吸入された空気の流れとともに前記集塵部に到達する。従来の集塵部は、集塵フィルターと、開閉可能な蓋部とを備えている。前記吸入された空気が前記集塵部を通過するときに、前記空気に混入している塵埃が前記集塵フィルターによって取り除かれる。
前記集塵容器に塵埃が蓄積されると前記集塵フィルターが詰まり、前記電動送風機の吸引効率が低下し、電気掃除機の集塵能力が低下する。そこで、前記集塵フィルターの津ありを取り除くために、前記集塵フィルターをブラシでこする方法がとられている。しかしながら、上述のような方法で前記集塵フィルターの目詰まりを取り除くのは、非常に手間がかかる。また、前記ブラシでこする場合、塵埃を飛散させてしまうことが多く、衛生上よくない。
そこで、特開2005−318915号公報では、前記集塵容器が、前記集塵フィルターの上流側に使い捨てのフィルターを取り付けることができる構造を有している電気掃除機が提案されている。前記集塵容器を通過する空気がまず前記使い捨てのフィルターを通過し、前記使い捨てフィルターによって空気から塵埃が取り除かれ前記使い捨てフィルターに堆積する。前記使い捨てフィルターは塵埃と一緒に廃棄するので、手間を省くことができるとともに、衛生上も都合がよい。また、前記集塵フィルターには前記使い捨てフィルターを通過した微細な塵埃のみが到達するので、前記集塵フィルターのつまりが発生しにくく、それだけ、メンテナンスの手間が省ける。
特開2005−318915号公報に示す電気掃除機では、前記集塵フィルターの上流側に配置される使い捨てフィルターは平坦な状態で前記集塵ケースの中に配置されている。前記集塵ケース内では、使い捨てフィルターの全面に前記塵埃が堆積している。しかしながら、前記塵埃を廃棄するために前記集塵ケースを開くと、平面状の使い捨てフィルターに堆積されていた塵埃が散らばってしまう場合がある。
そこで、特開2007−244538号公報に記載の電気掃除機は、塵埃を排出するときに集塵ケース内部に配置されたかご状の塵埃収容器が前記集塵ケースの開口部より突出する構造を有している。そして、この塵埃収容器の凹部に使い捨ての集塵濾紙が配置されている。前記集塵ケースに流入した塵埃は空気の流れで使い捨ての集塵濾紙が配置された塵埃収容器の奥に押し込められ、塊になって堆積されていく。
そして、前記電気掃除機には、前記集塵ケースに開閉可能な前蓋が備えられており、前記前蓋を開くことで、塵埃収容器がばね等の押し出し機構にて開口部より外部に押し出され、塵埃収容器内の塵埃が廃棄される。また、前記前蓋を閉めるときに、前記塵埃収容器は前記前蓋から押されて集塵ケースの内部に押し込む。このように、内部の塵埃収容器が集塵ケースより飛び出すことで、前記集塵ケース内部に堆積された塵埃を前記使い捨ての集塵濾紙とともに容易に廃棄することができる。
特開2005−318915号公報 特開2007−244538号公報
しかしながら、特開2007−244538号公報に記載の発明の場合、前記塵埃収容器を前記集塵ケースの開口より突き出すための押し出し機構が必要であり、それだけ構造が複雑である。また、押し出し機構の押し出し強さや、塵埃を排出するときの開口部の角度によっては、前記塵埃収容器が前記開口部より強い勢いで飛び出し、周囲に塵埃を撒き散らしてしまう可能性もある。
特開2007−244538号公報に記載の発明の場合、前記前蓋を閉じるときに、前記前蓋の内側で前記塵埃収容器を押し込むことで、前記塵埃収容器が前記集塵ケース内部に押し込まれるものである。前記使い捨ての集塵濾紙を前記集塵ケースに取り付ける場合、前記使い捨ての集塵濾紙が取り付けられた状態で前記塵埃収容器を動かさなくてはならず前記使い捨ての集塵濾紙が前記塵埃収容器からずれてしまったり、浮いてしまったりする場合がある。前記使い捨ての集塵濾紙が前記塵埃収容器からずれたり、浮いたりしていると、吸い込まれた塵埃が前記使い捨ての集塵濾紙をすり抜けて、集塵フィルターに到達してしまうので、前記集塵フィルターが詰まりやすくなる。
そこで本発明は、集めた塵埃を散乱させることなく、容易に且つ衛生的に廃棄することができる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、内部に空気を吸引する電動送風機が備えられているとともに、前記電動送風機に吸引された空気に含まれる塵埃を除去、蓄積する集塵容器が着脱可能に配置されている電気掃除機であって、前記集塵容器は、空気の流れの上流側に内部に空気が流入する流入部を有し、空気の流れの下流側が開口された集塵カップと、空気が通過するときに塵埃を取り除くための集塵フィルターを保持し、前記集塵カップの開口を開閉できるように前記集塵カップと回動可能に連結された蓋状部材と、前記蓋状部材内部の空気の流れの上流側に回動可能に支持されたかご状の集塵バケットが備えられており、前記集塵バケットは、前記蓋状部材が前記集塵カップに対して回動され前記開口が開かれるとき、前記蓋状部材の外部に突出するように、前記蓋状部材に支持されている。
この構成によると、前記集塵カップと前記蓋状部材とを開くことで、前記集塵バケットが自重で前記蓋状部材の外部に突出するので、前記集塵バケットに堆積された塵埃を簡単且つ手や道具を使うことなく、廃棄することが可能である。これにより、衛生的に塵埃を排出することが可能である。
上記構成において、前記集塵バケットが、前記蓋状部材の空気の流れの下流側を下にして水平面に載置したときに、自重で前記蓋状部材の内部に移動するように前記蓋状部材に支持されているものであってもよい。この構成によると、前記集塵バケットを前記蓋状内部に戻す手間が省ける。また、前記集塵バケットは自重で前記蓋状部材に戻るのでユーザが前記集塵バケットに直接接触することを抑制することができ、それだけ、栄背的である。
上記構成において、前記集塵バケットには使い捨てフィルターを取り付け可能であってもよい。この構成によると、塵埃を前記使い捨てフィルターに蓄積させ、前記使い捨てフィルターを同時に捨てることで、前記集塵バケットが汚れるのを低減することができる。これにより、前記集塵バケットの清掃等に必要なメンテナンス回数を減らすことができる。
上記構成において、前記集塵バケットは前記枠状部材の外部に回動した後、前記蓋状部材と衝突するものであってもよい。この構成によると、前記集塵バケットが前記蓋状部材に衝突することで、前記集塵バケットの内部に配置された使い捨てフィルター及び塵埃は前記集塵バケットの運動による慣性力で前記集塵バケットの外部に排出されやすい。これにより、前記使い捨てフィルター及び(又は)塵埃を前記集塵バケットから取り出す手間を省くことが可能である。
上記構成において、前記集塵バケットは前記第1枠体と、前記第1枠体と回動可能に連結された第2枠体とを有し、前記第1枠体は前記蓋状部材の前記集塵カップとの連結部の近傍に回動可能に支持されており、前記第2枠体は前記第1枠体との連結部の反対側に回動支点を備えており、前記回動支点は前記蓋状部材に沿って摺動可能となるように形成されており、前記集塵バケットは前記集塵カップと前記蓋状部材が開くときに、前記第1枠体と前記第2枠体の連結部で折れて、開いた状態で外部に突出するように、前記蓋状部材に支持されていてもよい。
この構成によると、前記集塵バケットが折れて外部に突出されるので、前記集塵バケットが前記蓋状部材の内部に配置されているときよりも、大きく広げられるので、前記集塵バケットに配置された前記使い捨てフィルター及び(又は)塵埃が外部に輩出されやすい。
上記構成において、前記蓋状部材の内壁部には、前記第1枠体と前記第2枠体との連結部が衝突することで、前記集塵バケットの突出量を制限するストッパが形成されている。この構成によると、前記集塵バケットが外部に突出しすぎてしまい、前記集塵容器を閉じるときに、前記集塵バケットが自重で前記蓋状部材に戻れなくなるのを抑制することができる。
上記構成において、前記集塵カップは吸入された空気を前記集塵容器の所定の方向に導く導流部材を備えていてもよい。この構成によると、流入された空気に含まれた塵埃を前記集塵バケットに押し詰めて蓄積させることが可能である。
本発明によると、集めた塵埃を散乱させることなく、容易に且つ衛生的に廃棄することができる電気掃除機を提供することができる。
本発明の最良の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明にかかる電気掃除機の断面図であり、図2は図1に示す電気掃除機のカバーを開いた状態の斜視図である。電気掃除機Aは、内部に空気を吸引する電動送風機1と、電気掃除機Aの内部に着脱自在に配置され、電動送風機1の駆動により吸引された空気に含まれている塵埃を分離するとともに内部に蓄積する集塵容器2と、図示を省略したホースが着脱され、外部の空気が流入する流入部3とを備えている。
図2に示すように、電気掃除機Aの上面部には開閉可能な構造のカバーCvが形成されている。カバーCvを開いて、集塵容器2を電気掃除機Aの内部に着脱させることができる。次に、本発明にかかる電気掃除機の要部である集塵容器の詳細について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図3は本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵容器の斜視図であり、図4は図3に示す集塵容器の正面図であり、図5は図3に示す集塵容器の断面図である。なお、図4、図5は集塵容器4を電気掃除機Aに取り付けたときの状態と同じ状態であり、以下の説明では、図5の上下、前後を基準として説明する。以下、特に断りのない場合はこの基準に従うものである。
図3〜5に示すように、集塵容器2は、カップ形状の集塵カップ21と、集塵カップ21に回動可能に連結された蓋状部材22と、蓋状部材22に支持され、使い捨てフィルター24を保持することができる集塵バケット23とを有している。
図5に示すように、集塵カップ21は内部に塵埃を蓄積する空間を有するカップ状の部材であり、集塵容器2が電気掃除機Aに取り付けられたときに、流入部3と連結され流入部3より流入した空気が吸入される吸入部210と、上部に集塵容器2を電気掃除機Aに着脱するときに支持される把持部211と、蓋状部材22と対向する部分に蓋状部材22に向かって突出され、蓋状部材に支持された集塵バケット23を押える押え部212とを備えている。押え部212は、集塵バケット23のかご形状の内部に収納される形状を有している。集塵カップ21の把持部211には先端がかぎ状に形成されたフック部213と、フック部213を摺動させる押しボタン214とが備えられている。
集塵カップ21と蓋状部材22とが閉じられるとき、使い捨てフィルター24が押え部212で押えられる。集塵カップ21には、押え部212が使い捨てフィルター24を押すときに、使い捨てフィルター24がずれないように留めておくための留め部材215が備えられている。留め部材215は弾性変形可能な棒状の部材であり、少なくとも先端部の表面が高い摩擦係数を有するように形成されている。
蓋状部材22は空気が通過することができる枠状の部材であり、集塵容器2が電気掃除機Aに装着されている状態では、集塵カップ21の後側(空気の流れ方向の下流側)と気密に接触されている。蓋状部材22はプリーツ状に折りたたまれた集塵フィルター220が保持されたフィルター保持部221と、フィルター保持部221の空気の流れ方向の上流側に配置され、集塵バケット23が支持されたバケット支持部222とを備えている。集塵カップ21の吸入部210より吸入された空気は、バケット支持部222及びフィルター保持部221を通過して排出される。フィルター保持部221とバケット支持部222とはフィルターヒンジ223を介して連結されている。
集塵カップ21の下部はバケット支持部222の下部とヒンジ20を介して連結されている。また、フィルター保持部221の上部には、集塵カップ21のフック部213が挿入される係合孔を有する係合部224を備えている。図5に示すように、集塵カップ21とフィルター保持部221とは、それぞれの部材に形成されたフック部213と係合部224とが係合されており、間にバケット支持部222を挟んで固定されている。このとき、集塵バケット23は、集塵カップ21とバケット支持部222とで囲まれる空間の内部に収納されている。
集塵バケット23は、前面側に開口されたかご形状の部材である。集塵バケット23は空気が通過できるように枠体で形成されており、内部に配置された使い捨てフィルター24にて分離された塵埃が堆積される。
また、集塵バケット23には、図示を省略しているが樹脂メッシュのフィルター部材が固定されている。このフィルター部材が固定されていることで、集塵バケット23に使い捨てフィルター24が取り付けられていない状態でも、吸入された空気から塵埃をフィルター部材で取り除くことができる。このフィルター部材は樹脂メッシュに限定されるものではなく、使い捨てフィルター24を装着していない場合でも、集塵バケット23に流入した空気から塵埃を分離することができるものを広く採用することができる。
集塵バケット23はバケットヒンジ230を介してバケット支持部222に回動可能に支持されている。集塵バケット23はバケットヒンジ230でバケット支持部222に支持されているとともに、かご形状の底部に当たる部分がフィルター保持部221と当接している。バケットヒンジ230は、係合部224に近い部分で集塵バケット23とバケット支持部222とを連結している。集塵バケット23はかご形状の底部に当たる部分でフィルター保持部221と接触している。
使い捨てフィルター24は集塵バケット23の凹部の内部に沿って配置されている。使い捨てフィルター24はたとえばティッシュペーパーのように、空気が通過するときに塵埃を絡め取ることができるシート状のものを採用することができる。使い捨てフィルター24として、集塵バケット23に取り付けられているフィルター部材よりも目の細かいものが用いられている。フィルター部材よりも目の細かい使い捨てフィルター24を用いることで、使い捨てフィルター24を通過できた細塵は、フィルター部材には引っかかりにくい。これにより、フィルター部材が目詰まりを起こし、電気掃除機Aの吸引効率が低下するのを抑制し、フィルター部材の掃除等のメンテナンスの手間を省くことが可能である。
次に集塵容器内部に堆積された塵埃を廃棄する手順について図面を参照して説明する。図6は集塵容器より塵埃を排出するために集塵容器を開いた状態の断面図である。図2に示すように、まず、電気掃除機AのカバーCvが開かれ、把持部211が把持された状態で引き上げられ、集塵容器2が電気掃除機Aから取り外される。そして、図6に示すように、把持部211を把持した状態で、把持部211に形成されている押しボタン214が押されると、フック部213が移動しフック部213と係合部224との係合がはずれる。そして、集塵カップ21とヒンジ20を介して連結されているバケット支持部222が下方に回動される。このとき、バケット支持部222とフィルターヒンジ224を介して連結しているフィルター保持部221及びバケットヒンジ230を介して連結されている集塵バケット23も同時に下方に回動する。
フィルター保持部221とバケット支持部222とは形状がことなりヒンジ20とフィルターヒンジ223の位置もずれているので回動する範囲がずれる。図6に示すように、バケット支持部222はヒンジ20を介して集塵カップ21に支持された状態で停止する。フィルター保持部221はフィルターヒンジ223を介してバケット支持部222に支持された状態で停止する。これにより、フィルター保持部221とバケット支持部222とは分離された状態で停止する。
また、集塵バケット23は、最初、バケット支持部222と一緒に回動する。バケット支持部222の位置が所定の位置に到達すると、集塵バケット23の重心の水平方向の位置が、バケットヒンジ230よりもバケット支持部222の外側に移動する。これにより、集塵バケット23はバケットヒンジ230を中心に、バケット支持部222の外側(フィルター保持部221の反対側)に回動する。そして、バケット支持部222の移動とともに、集塵バケット23も回動を続け、最終的には、集塵バケット23の開口が略側方に向くまで回動する。
そして、集塵バケット23がバケット支持部222に対して所定の角度、回動されたときに、集塵バケット23の外部がバケット支持部222の集塵カップ21と当接している部分のヒンジ20より最も離れた部分と衝突し、集塵バケット23は急激に停止する方向に力が付勢される。集塵バケット23は衝突の直前まで回動しており、衝突によって集塵バケット23は停止する。一方、集塵バケット23の内部に配置されていた使い捨てフィルター24及び使い捨てフィルター24に堆積していた塵埃は集塵バケット23がバケットヒンジ230を中心に回動していたときの慣性力で回動運動を続けようとする。すなわち、集塵バケット23がバケット支持部222と衝突したときに、使い捨てフィルター24及び使い捨てフィルター24に堆積した塵埃は集塵バケット23から分離され、集塵の開口より外側に飛び出す。以上のようにして、集塵容器2は内部に堆積された塵埃を外部に廃棄する。
次に、電気掃除機Aの内部に取り付けるために、集塵容器2の集塵カップ21を閉じる手順を図面を参照して説明する。図7は蓋状部材を水平面に載置し、集塵カップを開いた状態の集塵容器の断面図であり、図8はカバーを閉じる途中の集塵部の断面図である。
図7に示すように、集塵容器2は、まず、集塵カップ21と蓋状部材22とを開いた状態で、フィルター保持部221が下となるように水平面に載置される。図7に示されるように、フィルター保持部221は係合部224側が高くなっており、反対側に向かって下がるように傾斜している。フィルター保持部221を水平面に置くことで、フィルターヒンジ223で連結されたバケット支持部222が自重により回動し、フィルター保持部221の上部に載置される。また、集塵バケット23はフィルター保持部221を水平面に置くときに、重心の水平方向の位置がバケットヒンジ230よりも、内側(フィルター保持部側)に移動し、バケットヒンジ230を中心にバケット支持部222の内部に納まるように回動する。そして、集塵バケット23はかご形状の底部がフィルター保持部221と衝突して、停止される。
なお、集塵バケット23のバケットヒンジ230との連結位置、バケット支持部222のバケットヒンジ230との連結位置及びフィルター保持部221の傾斜角度は、フィルター保持部221を下にして、集塵容器2を水平面に置いたときに、集塵バケット23が自重によって回動され、かご形状の底部がフィルター保持部221と当接するように形成されているものである。
次に、集塵容器2に使い捨てフィルター24を取り付ける手順について図面を参照して説明する。
図7に示すように、フィルター保持部221を水平面に配置し、集塵カップ21を開いた状態で、使い捨てフィルター24を集塵バケット23の開口を覆うように配置する。使い捨てフィルター24は矩形シート状のフィルターであり、一辺がヒンジ20の近傍に配置されている。このとき、使い捨てフィルター24と留め部材215とは接触していない。
集塵バケット23の上に使い捨てフィルター24を載置した状態で、集塵カップ21をヒンジ20を中心に回動させ、集塵カップ21と蓋状部材22とを閉じる。このとき、集塵カップ21に取り付けられている留め部材215の先端が使い捨てフィルタ−24のヒンジ20と近接された辺の一部と接触する。集塵カップ21ヒンジ20を中心として回動させることで、留め部材215はバケット支持部222の外側の側面に押し付けら、変形しつつ移動する。このとき、使い捨てフィルター24の留め部215と接触している部分はバケット支持部222の外側の側面と留め部材215とで挟持され、わずかに、留め部材215の移動方向に引っ張られる(図7の下図参照)。
図8に示すように、集塵カップ21がさらに回動されると、使い捨てフィルター24は押え部323に押されて集塵バケット23の凹部の内部に押し込まれる。このとき、使い捨てフィルター24はヒンジ20側が留め部材215とバケット支持部222とで挟持されているので、使い捨てフィルター24のヒンジ20側は移動しない。これにより、使い捨てフィルター24は浮いたり、ずれたりすることなく集塵バケット23の内面部に押し込まれる。集塵カップ21がさらに回動し、完全にバケット支持部222の上に載置されると、押え部212が集塵バケット23の内部に移動し、使い捨てフィルター24は押え部212に押されて集塵バケット23の凹部の内側に沿って配置される。そして、フック部213と係合部224とを係合させることで、集塵カップ21と蓋状部材22とを閉じることができ、集塵カップ21に形成されている把持部211を■んで電気掃除機Aに取り付けることができる。
(第2の実施形態)
本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵容器の他の例について図面を参照して説明する。図9は本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵容器の他の例の断面図である。図9に示す集塵容器4は集塵バケット43が異なる以外は、集塵容器2と同じ構成を有しており、実質上同じ部分には同一の符号が付してある。
図9に示すように、集塵容器4の集塵バケット43は、前面側に開口されたかご形状の部材であり、空気が通過できるように枠体で形成されている。集塵バケット43は第1枠体431と、第2枠体432とを組み合わせることでかご形状となるものであり、第1枠体431と第2枠体432とは、かご形状の底部となる部分で枠体ヒンジ434を介して連結されている。
また、第1枠体4311は第2枠体432が連結されているのと反対側を枠体ヒンジ434を介してバケット支持部222に連結されている。第2枠体432の第1枠体431が連結されているのと反対側の外側には、第2枠体432が回動するときの回動支持部435が形成されている。回動支持部435はフィルター保持部221に接触するように配置されている。図9に示すように、集塵カップ21が閉じられた状態では、第1枠体431及び第2枠体432は接触し、かご形状の集塵バケット43として集塵容器4の内部に配置されている。なお、図9に示す集塵容器4では、集塵バケット43の内面に沿うように使い捨てフィルター24が配置されている。
集塵容器4に体積された塵埃を廃棄する手順について図面を参照して説明する。図10は図9に示す集塵容器をゴミ捨てのために開いた状態の断面図である。図10では、集塵カップ21の把持部211が上になるように示されている。まず、把持部211が■まれ支持された状態で、把持部211の先端に形成されている押しボタン214が押されと、
フック部213と係合部224との係合がはずれる。これにより、集塵カップ21とフィルター保持部221との固定が外れる。
フィルター保持部221は自重によりヒンジ20を中心に下方に回動する。このとき、バケット支持部222とフィルターヒンジ224を介して連結されているフィルター保持部221及びバケットヒンジ434を介して連結されている集塵バケット43も同時に下方に回動する。
フィルター保持部221とバケット支持部222とは形状が異なりヒンジ20とフィルターヒンジ223の位置もずれているので回動する範囲がずれる。図10に示すように、バケット支持部222はヒンジ20を介して集塵カップ21に支持された状態で停止する。また、フィルター保持部221はフィルターヒンジ223を介してバケット支持部222に支持された状態で停止する。これにより、フィルター保持部221とバケット支持部222とは分離された状態で停止する。
また、集塵バケット43も、最初、バケット支持部222と一緒に回動される。そして、バケット支持部222が所定の位置を超えると、第1枠体431及び第2枠体432が自重により、バケット支持部222の外側(フィルター保持部221と反対側)に移動する。第1枠体431がバケットヒンジ435を中心に回動する。枠体ヒンジ433は第1枠体431のバケットヒンジ434と離れた部分で第2枠体432と連結しているので、第1枠体431の回動にしたがって、フィルター保持部221から離れるように移動する。
第2枠体432は枠体ヒンジ433を介して第1枠体431と連結されており、枠体ヒンジ433が移動することで第2枠体432も枠体ヒンジ433に引っ張られ、回動支持部435を支点として回動する。回動支持部435はフィルター保持部221に沿って、第1枠体431に近づく方向に摺動される。第2枠体432は枠体ヒンジ433の移動が大きくなると、自重によって回動支持部435を支点としてバケット支持部222の外側に回動する。第1枠体431及び第2枠体432が枠体ヒンジ433を介して連結された状態で、バケット支持部222の外側に移動することで、集塵バケット43はかご形状の底部が折れる。
そして、第1枠体431及び第2枠体432がバケット支持部222からの所定量突出したときに、枠体ヒンジ433がバケット支持部222の内面に突出配置されたストッパ225と衝突し、集塵バケット43の移動は停止される。
集塵バケット43のかご形状の底部に配置されていた使い捨てフィルター24は集塵バケット43が折れることでかご形状の底部の中間部が押される。また、集塵バケット43が折れることで、かご形状の開口の大きさが大きくなるので、使い捨てフィルター24は開口側に移動しやすくなっている。また、枠体ヒンジ433がストッパ225に衝突したときの慣性力にて、使い捨てフィルター24及び使い捨てフィルター24に堆積した塵埃が集塵バケット43の外部に強制的に排出され、集塵容器4に配置された使い捨てフィルター24及び塵埃が塵埃される。
次に、集塵容器4を閉じる手順を図面を参照して説明する。図11は集塵カップが開かれているとともにフィルター保持部が水平面に置かれた状態の集塵容器の断面図である。なお、図11において、上下は集塵容器4がフィルター保持部222を下に水平面に載置された状態を基準にしている。
集塵容器4は集塵カップ21と蓋状部材22とが開かれた状態でフィルター保持部222が下になるように水平面に配置されている。このとき、図中矢印Ar1で示すように、バケット支持部222は自重によってフィルターヒンジ223を中心に回動し、フィルター保持部221の上部に載置される。また、第1枠体431は自重によりバケットヒンジ434を中心として下方に回動し(図中矢印Ar2)、第2枠体432も自重によって回動支持部435を支点として下方に回動する(図中矢印Ar3)。このとき、第1枠体431と第2枠体432とが枠体ヒンジ433を介して連結されているので、枠体ヒンジ433がフィルター保持部221に接近するように移動する。そして、第2枠体432に形成されている回動支持部435が第1枠体431から離れるように移動し、第1枠体431と第2枠体432とは組み合わせられて、バケット支持部222の内側に収納される。
なお、第1枠体431と第2枠体432とは自重により回動し、組み合わせられ集塵バケット43を形成するものである。よって、集塵バケット43のバケットヒンジ434との連結位置、バケット支持部222のバケットヒンジ434との連結位置、回動支持部435の位置及びフィルター保持部221の傾斜角度は、フィルター保持部221を下にして、集塵容器4を置いたときに、第1枠体431及び第2枠体432が自重により回動するように形成されていることが好ましい。
また、第1枠体431及び第2枠体432の重量バランスが悪く、完全に組み合わせられない場合は、途中でバケット支持部222の内面に配置されているストッパ225が枠体ヒンジ433を押すことで、第1枠体431及び第2枠体432の移動を助けるようにしてもよい。
すなわち、第1枠体431が自重によりバケットヒンジ434を中心に下方に回動するように付勢される。第1枠体431の自重による力は枠体ヒンジ433を介して第2枠体432にも作用する。第2枠体432が自重によって回動支持部435を支点として、第1枠体431の反対側に回動する方向に付勢されている場合、枠体ヒンジ433を介して第1枠体431の自重によって発生する力では、第2枠体432を動かせない場合がある。バケット支持部222がフィルターヒンジ223を中心として回動されるときに、ストッパ225で枠体ヒンジ433を下方に押すことで、第2枠体432が引っ張られ、第2枠体432のバランスを崩し、第1枠体431及び第2枠体432が組み合わせられる方向に回動される。
以上のように、集塵バケット43がかご形状の底部が外側に折れ曲がることで、使い捨てフィルター24は底部の中間部を押されるとともに、開口が広がるので集塵バケット43より外れやすくなり、それだけ、容易に使い捨てフィルター24及び使い捨てフィルター24に堆積された塵埃を廃棄することができる。
(第3の実施形態)
本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵容器の他の例について図面を参照して説明する。図12は本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵容器のカバーを開いた状態の斜視図であり、図13は図12に示す集塵容器を閉じた状態の断面図であり、図14は図12に示す集塵容器内に堆積されたゴミを捨てた状態の断面図である。図12及び図13に示す集塵容器5は集塵カップ51の形状が異なる以外は集塵容器2と同じ形状を有するものであり、実質上同じ部分には同じ符号が付してある。なお、以下では、上下、前後は図13の上下方向を基準として説明する。
図12、図13に示すように、集塵容器5では集塵カップ51の内側に吸入孔510から流入する空気を導くための導流部材55が備えられている。導流部材55は吸入孔510の内側を覆い上部に空気を導く導入部551と、空気の流れ方向を曲げる湾曲部552と、空気を背部に流入させるための開口553とを有している。
吸入孔510より流入された空気は導入部551にて集塵容器5内部の上方に導く。上方に導かれた空気は湾曲部552で曲げられて後方下向きに空気の流れを変えて、開口553より集塵バケット43に流入する。開口553より排出された空気は集塵バケット23の底部に、開口553から遠い場所から順に堆積される。このとき、空気に含まれる塵埃のうち、重量の重いものは慣性力が大きいので使い捨てフィルター24の奥に押し込まれて堆積し、軽い塵埃は重い塵埃の手前に堆積する。
その後、吸入孔510より蓋用シート56が吸い込まれることで、蓋用シート56が集塵バケット23の凹部に堆積された塵埃の上を覆うように配置される。これにより、集塵バケット23に堆積された塵埃は、集塵バケット23の内側に配置されている使い捨てフィルター24と蓋用シート56とで塵埃が包み込まれる。
図14に示すように、集塵容器5を開いて、塵埃を廃棄する。このときの集塵容器5の動作は、図6に示す集塵容器2と同じであり、詳細な説明は省略する。このように、使い捨てフィルター24と蓋用シート56とで塵埃を包み込んで廃棄することで、塵埃が使い捨てフィルター24と蓋用シート56との間から飛び出すのを抑制することができ、塵埃の廃棄が容易で、衛生的である。
なお、蓋用シート56は、電気掃除機Aと連結されたノズルの先端に取り付けられたローラに巻き付けて床拭きを行うためのシートであってもよい。床拭き用のシートを吸い込んで蓋用シート56として使うことで、不要のシートを有効利用することができ、省エネルギーにも貢献する。
なお、上記各実施例では、集塵カップと蓋状部材とは、把持部とはなれた位置でヒンジを介して連結されているものが説明されているが、それに限定されるものではなく、ヒンジが把持部と近接した位置でヒンジを介して連結されているものであってもよい。
上記実施形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明は、塵埃を集めるための集塵容器が着脱可能に取り付けられる電気掃除機に採用することができる。
本発明にかかる電気掃除機の平面図である。 図1に示す電気掃除機から集塵部を取り出した状態の斜視図である。 本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵部の斜視図である。 図3に示す集塵部の正面図である。 図3に示す集塵部の断面図である。 集塵部より塵埃を排出するためにカバーを開いた状態の断面図である。 水平面に置かれカバーが開かれた状態の集塵部の断面図である。 カバーを閉じる途中の集塵部の断面図である。 本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵部の他の例の断面図である。 図9に示す集塵部をゴミを捨てるために開いた状態の断面図である。 水平面に置かれ、カバーが開かれた状態の集塵部の断面図である。 本発明にかかる電気掃除機に用いられる集塵部のカバーを開いた状態の斜視図である。 図12に示す集塵部の断面図である。 図12に示す集塵部内に堆積されたゴミを捨てた状態の断面図である。
符号の説明
A 電気掃除機
1 電気送風機
2 集塵容器
20 ヒンジ
21 集塵カップ
210 吸入口
211 把持部
212 押え部
213 フック部
214 押しボタン
215 留め部材
22 開口部
221 フィルター保持部
222 バケット保持部
223 フィルターヒンジ
224 係合部
225 ストッパ
23 集塵バケット
230 バケットヒンジ
24 使い捨てフィルター
3 流入口
4 集塵容器
43 集塵バケット
431 第1枠体
432 第2枠体
433 枠体ヒンジ
434 バケットヒンジ
435 回動支持部
5 集塵容器
51 集塵カップ
510 吸入口
511 把持部
512 押え部
513 フック部
514 押しボタン
515 留め部材
55 導流部材
56 蓋用シート

Claims (6)

  1. 内部に空気を吸引する電動送風機が備えられているとともに、前記電動送風機に吸引された空気に含まれる塵埃を除去、蓄積する集塵容器が着脱可能に配置されている電気掃除機であって、
    前記集塵容器は、空気の流れの上流側に内部に空気が流入する流入部を有し、空気の流れの下流側が開口された集塵カップと、
    空気が通過するときに塵埃を取り除くための集塵フィルターを保持し、前記集塵カップの開口を開閉できるように前記集塵カップと回動可能に連結された蓋状部材と、
    前記蓋状部材内部の空気の流れの上流側に回動可能に支持されたかご状の集塵バケットが備えられており、
    前記集塵バケットは、前記蓋状部材が前記集塵カップに対して回動され前記開口が開かれるとき、前記蓋状部材の外部に突出するように、前記蓋状部材に支持されていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記集塵バケットが、前記蓋状部材における空気の流れの下流側を下にして水平面に載置したときに、自重で前記蓋状部材の内部に移動するように前記蓋状部材に支持されている請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵バケットには使い捨てフィルターを取り付け可能である請求項1又は請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記集塵バケットは蓋状部材の外部に突出した後、前記蓋状部材と衝突することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電気掃除機。
  5. 前記集塵バケットは前記第1枠体と、前記第1枠体と回動可能に連結された第2枠体とを有し、
    前記第1枠体は前記蓋状部材の前記集塵カップとの連結部の近傍に回動可能に支持されており、
    前記第2枠体は前記第1枠体との連結部の反対側に回動支点を備えており、
    前記回動支点は前記蓋状部材に沿って摺動可能となるように形成されており、
    前記集塵バケットは前記集塵カップと前記蓋状部材が開くときに、前記第1枠体と前記第2枠体の連結部で折れて、開いた状態で外部に突出するように、前記蓋状部材に支持されている請求項1から請求項4のいずれかに記載の電気掃除機。
  6. 前記蓋状部材の内壁部には、前記第1枠体と前記第2枠体との連結部が衝突することで、前記集塵バケットの突出量を制限するストッパが形成されている請求項5に記載の電気掃除機。
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