JP2010081595A - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いる撮像装置において、周辺光量の低下に伴って色成分毎に信号レベルの低下が異なることの影響を補正する。
【解決手段】
この発明の1つの実施の形態である撮像装置(1,101)は、R,G,Bの3つのCCDセンサから出力される入力画像光について、画面中央からの距離に基づき、周辺光量シェーディングの影響を補正するシェーディング補正回路を含む。シェーディング補正回路は、画面中央部のアドレスからの垂直距離と水平距離とを用いて求められる画素毎のアドレス距離の2乗Lを計算したのち、画面中央部からの距離aの円よりも内側の領域については補正を除外し、画面中央部からの距離aよりも離れた距離bの円と距離aの円とにより規定される補正対象領域の大きさを調整することでメモリ消費量を低減しながら、周辺光量シェーディングの影響である色むらを補正する。
【選択図】 図8

Description

この発明は、撮像素子、例えば3つのCCDあるいはCMOSセンサを使用した撮像装置において生じる、レンズの周辺光量のシェーディング補正に関する。
レンズを用いて物体を撮像する撮像装置においては、レンズの中心から入射する画像光に対して周辺の光量が低下することが知られている。
このため、撮像装置では、通常、周辺光量シェーディング補正として、周辺部において低下する光量が補正される。
特許文献1(先行技術文献)には、シェーディング補正において、画像の中心から各画素までの水平距離と垂直距離の2乗の和の関数を演算処理して求めるとともに、色毎に補正することが開示されている。
特許文献2(先行技術文献)には、画像の中心から各画素までの距離を、水平距離Xと垂直距離Yの2乗の和の関数を演算処理して周辺減光を補正することが開示されている。
特許文献3(先行技術文献)には、撮影した画像を、カメラの向き(縦と横)に合わせて、回転して表示するものが開示されている。
特許文献4(先行技術文献)には、周辺光量低下を電子的に補正するもので、画像の中心から一定の範囲においては、光量の補正を省略する装置が開示されている。
特許文献5(先行技術文献)には、周辺減光を補償するために、像高に従い、2次、3次、もしくは4次式を用いる画像処理方法が開示されている。
特開2005−277618号公報 特開2004−165958号公報 特開2003−101844号公報 特開平11−150681号公報 特開平11−164194号公報
しかしながら、特許文献1および2のいずれにも、3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いることによる、R,G,B毎に異なる信号レベルの低下を補正することについては、言及されていない。また、色成分毎に信号レベルの低下が異なるため、画面周辺部において色むら(着色)が起きることについても、何ら記載がない。
また、特許文献1あるいは2に示された補正方法では、画像データを保持するメモリの容量として大きな容量を必要とする。
またさらに、特許文献3ないし5に示された方法あるいは装置によっても3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いた場合の周辺光量の低下の影響により生じる色むらを低減することは困難である。
この発明の目的は、3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いる撮像装置において、周辺光量の低下に伴って色成分毎に信号レベルの低下が異なることの影響を容易に補正できる撮像装置および撮像方法を提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、入力画像光を色成分毎に画像信号に変換する3つのCCDセンサまたはCMOSセンサと、前記3つのCCDセンサまたはCMOSセンサから出力される画像信号について、画面中央からの距離が所定の距離よりも大きな領域の画像信号について、画面中央からの距離が等しい円に従い、入力画像光の周辺光量シェーディングの影響により生じる色むらを補正するシェーディング補正回路と、を有することを特徴とする撮像装置である。
この発明によれば、3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いる撮像装置および撮像方法において、周辺光量の低下に伴って色成分毎に信号レベルの低下が異なることの影響を容易に補正することができる。
また、この発明によれば、3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いる撮像装置および撮像方法において、周辺光量の低下に伴う色成分毎に信号レベルの低下の影響を補正するために必要となるメモリの容量が低減される。
さらに、この発明によれば、3つのCCDあるいはCMOSセンサを用いる撮像装置および撮像方法において、周辺光量の低下に伴う色成分毎に信号レベルの低下の影響を補正する際、撮像対象からの画像光が入射されるレンズの特性の影響を受けないため、さまざまなレンズを必要に応じて用いることができる。
この発明の実施の形態が適用される撮像装置の一例を示す概略図。 図1に示した撮像装置に組み込まれる色分解プリズムと、分解された各色成分の画像信号を出力するCCDセンサとの関係の一例を示す概略図。 図1に示した撮像装置において必要となる周辺光量シェーディングの補正の程度を説明する概略図。 図1に示した撮像装置において、周辺光量シェーディングにより色むらが生じる原因を説明する概略図。 図1に示した撮像装置において必要となる周辺光量シェーディングの補正の一例を説明する概略図。 図1に示した撮像装置に適用する周辺光量シェーディングの補正系の実施の形態の一例を説明する概略図。 図6に示した周辺光量シェーディングの補正系を用いた実際の補正の一例を説明する概略図。 図6および図7に示した周辺光量シェーディングの補正系における補正原理を説明する概略図。 図6に示した周辺光量シェーディングの補正系において用いられるROMテーブルが保持する補正データ群の一例を説明する概略図。 図6に示した『Size』と『Gain』及び『Position』の処理を実現する構成(シェーディング補正回路)の一例を示す概略図。 この発明の実施の形態が適用される撮像装置の別の一例を示す概略図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1は、この発明の実施の形態が適用される撮像装置であって、3つのCCDを用いる撮像装置を概略的に説明するブロック図である。
図1に示す撮像装置1は、撮像対象からの画像光を受け入れるレンズ3、レンズ3から入力される画像光を、加法混色の3減色であるR(Red,赤)、G(Green,緑)およびB(Blue,青)に分解するプリズム5、プリズム5により分解されたR,GおよびBの色毎の画像光を入力画像信号に変換するCCDセンサ7(R,G,B)を含む。
CCDセンサ7(R,G,B)のそれぞれから出力される入力画像信号は、前処理部9(R,G,B)を介してノイズ成分が低減され、所定のゲインまで増幅された後、A/D変換されて、デジタル信号処理部(Digital Signal Processor,DSP)11に入力される。なお、前処理部9は、例えば、各CCDセンサから出力される入力画像信号からノイズ成分を除去するCDS(Correlated Double Sampling,相関二重サンプリング回路)、CDS回路の出力に所定のゲインを与えるゲインコントロールアンプ(GCA)および(アナログの入力画像信号を)デジタル信号に変換して出力するA/Dコンバータ等を含む。
DSP(デジタル信号処理部)11は、CCDセンサ7(R,G,B)の感度を高めた場合や蓄積時間を長時間とした場合に顕著になることが多い「白キズ」を補正する白キズ補正部11a、白キズ補正部11aにより白キズが補正された画像光のうち、レンズ3の中心を通った画像光と(レンズ3の)周辺を通った画像光の光量の差を補正するシェーディング補正部11b、および入力画像信号のコントラストを補正するガンマ(γ)補正部11c等を含む。
DSP11により補正された画像信号は、画像出力回路(カメラリンクドライバ)13を経由して、詳述しないが、表示装置(モニタ装置)あるいは画像データ蓄積部(大容量記憶部)等に出力される。
図2は、入力画像光をCCDセンサ7のそれぞれのチャンネル、すなわち色毎のCCDセンサ7R,7G,7Bに入射させるプリズム5の反射面と各色のプリズムとの位置関係の一例を示す。
プリズム5に入射した入力画像光のうち、例えばBチャンネルすなわちCCD7Bが受光すべき青系の画像成分は、第1の波長選択膜5Bにより反射し、光入射面5Iで反射され、CCD7Bの詳述しない受光面に案内される。また、プリズム5に入射した入力画像光のうち、例えばRチャンネルすなわちCCD7Rが受光すべき赤系の画像成分は、第1の波長選択膜5Bを透過し、第2の波長選択膜5Rにより反射し、第1の波長選択膜5Bの背面で再び反射され、CCD7Rの詳述しない受光面に案内される。なお、プリズム5に入射した入力画像光のうち、GチャンネルすなわちCCD7Gが受光すべき緑系の画像成分は、第1の波長選択膜5Bおよび第2の波長選択膜5Rを透過し、CCD7Gの詳述しない受光面に案内される。
図2に示したプリズム5を用いることで、レンズ3を介して入力される入力画像光は、R,GおよびBの色毎に、入力画像信号に変換される。なお、本実施の形態においては、GチャンネルすなわちCCD7Gに案内される緑系の画像成分のプリズム5による反射の回数が最も少ないため、以下に説明する周辺光量シェーディング(レンズの周辺部を通る光の光量の低下)の補正のための基準として用いる。また、基準信号としてGチャンネルの出力を用いることは、ホワイトバランスをとる際に、G成分を基準にR成分とB成分を合わせる手法が広く用いられているため、例えば補正用ソフトウエアの入手が容易である等の利点がある。
すなわち、本実施の形態においては、Gチャンネルの出力を基準信号に用い、G成分を固定した状態でR成分とB成分を補正することにより、色むらが生じること、すなわち色成分毎に信号レベルの低下が異なることに起因して、画面周辺部において色むら(着色)が起きることを抑止できる。
図3(a)及び図3(b)は、周辺光量シェーディング、すなわちレンズの周辺部に入射する画像光の光量の低下の概念を説明する概略図である。
図3(a)及び図3(b)から明らかなように、入力画像光を受け入れるレンズ(3)に固有の特性として、周辺光量シェーディングが知られている。なお、図3(a)は、周辺光量シェーディングが少ないレンズを通った入力画像光と出力画面(CCDセンサ出力)の明るさ(光量)の関係を、図3(b)は、周辺光量シェーディングが多いレンズを通った入力画像光と出力画面(CCDセンサ出力)の明るさ(光量)の関係を、それぞれ、概念的に示している。
なお、図3(b)に示す円の中心からの距離が一定以上である場合に生じるR,G,B信号の低下レベルが一様でない場合、画面中心に対する四隅で色ムラが生じることが知られている。
図4は、図3に概略を示した周辺光量シェーディングの色毎の影響を、レンズの中央を通過した入力画像光の光量を「1」として正規化した例を示す。
図4に示されるように、入力画像光の各色成分は、レンズの中央を通過した光すなわち画面中央部から画素の距離が離れるにつれて次第に低下することが知られている。また、図4から明らかなように、画面中央部から画素の距離が同一であっても、プリズム(図2参照)により分離された色(色成分)毎に、光量レベルが異なることも知られている。なお、図4において、横軸は、画面中央部(レンズの中央)からの距離を示し、中央に近い側から順に、図8を用いて後段に説明する補正領域MAXを規定する半径「a」、同じく補正領域minを規定する半径「b」、同じく補正領域min(半径「b」)の外側で任意の値を取る「c」が、位置される。本件発明では、半径「a」(補正領域MAX)は、図8に示すH(水平方向)の最大値の概ね1/4である。また、図8を用いて後段に詳述するが、半径「a」,「b」,「c」により規定される領域を、その中心からの距離としてとらえることで、図4により説明した画面中央部(レンズの中央)からの距離に応じて変化する色毎の光量レベルの「減衰方向」として説明できる。
図5(a)及び図5(b)は、周辺光量シェーディングの影響を補正するために広く用いられる「パラボラ」補正の一例を示す。
例えば、図5(a)に示される周辺光量シェーディングが見られるレンズを用いた撮像装置においては、図5(b)に示すように、垂直(V)方向および水平(H)方向のそれぞれについて、入力画像光に対するCCDセンサからの画像出力を、周辺部すなわち画面中心からの距離が所定の距離よりも離れた垂直方向および水平方向のそれぞれにおいて、増大する補正が広く用いられる。反面、図5(b)に示した「パラボラ」補正では、必要となる(補正のために要求される)メモリの容量が増大することが知られている。なお、「パラボラ」補正は、多くのメモリの容量が必要になる一方で、本件出願で実施しようとする周辺部のみの補正については、不向きであることが知られている。
図6は、図1に示した撮像装置に適用する周辺光量シェーディングの補正系(シェーディング補正回路)の一例を示す。なお、図6は、図8に示すレンズを通った光、すなわち画像光の出力画面において、画面中央部(レンズの中央)からの水平距離(H)と垂直距離(V)とに基づいて、以下に説明する複数のパラメーターを最適化するものである。
図6に示すように、シェーディング補正回路(図1の11b)は、白キズ補正部11aが出力するR,G,Bの色成分信号について、G成分を基準に、R成分とB成分について周辺光量シェーディングを実行してガンマ(γ)補正回路11cへ出力する。R成分及びB成分は、それぞれ、図7及び図8により以下に説明するが、Size補正回路6−1、Gain補正回路6−5、Position補正回路6−7により、それぞれ、『Size』、『Gain』及び『Position』で規定するパラメーターが補正される。なお、G成分については、詳述しないが位相合わせ回路[6−9]により、R成分及びB成分のそれぞれとの間の位相のずれが生じることが抑止される。また、Size補正回路6−1とGain補正回路6−5との間には、図8により後段に説明する補正原理に従って規定された補正データ群を保持したROMテーブル(6−3)が用意される。なお、図6に示した各要素は、例えばASIC(application specific IC)として、1チップのシェーディング補正回路11bとして構成されてもよいことはいうまでもない。
図7は、図6に示したシェーディング補正回路による信号処理の一例を、概略的に示す。
初めに、補正すべき画素について、画面中央部のアドレスからの垂直距離(V)と水平距離(H)とを用い、補正対象の画素毎のアドレス距離の2乗Lを計算する([6−0])。ここで、水平距離(H)は、レンズの中心を通った画像光のアドレス(座標)をHとするとき、|H−H|であり、同じく垂直距離(V)は、レンズの中心を通った画像光のアドレス(座標)をVとするとき、|V−V|である(図8参照)。従って、L=|H−H+|V−Vである。
ここで、図8に示す出力画面について、周辺光量シェーディング補正の補正領域の範囲が最小となる最小補正領域(補正領域min)を規定する画面中央部(H,V)からの距離b(半径「b」)の円と、周辺光量シェーディング補正の補正領域の範囲が最大となる最大補正領域(補正領域MAX)を規定する画面中央部(H,V)からの距離a(半径「a」)の円を規定し、補正領域パラメーターとして、『Size』を規定し、この円の半径「a」,「b」を制御することにより、補正領域を調整する(図7の[6−1]、補正回路は図6に示したSize補正回路6−1が対応する)。なお、図7において、『Size』を規定する前に、周辺光量シェーディング補正が不要な領域、すなわち画面中央部近傍として周辺光量シェーディング補正を除外する領域の半径「a」が設定される。
すなわち、図8において、半径「a」の円内である画面中央部またはその近傍については、実質的にシェーディング補正の必要性が低いと考え、メモリの容量を低減(規模を小型化)するため、補正を省略する。すなわち、後段にさらに詳しく説明するが、本件出願においては、上述『size』というパラメーターを用いることにより、半径x(a<x<b)の円外についてのみ、補正を行い、半径「a」の円内については補正を省略する。
次に、Lからaを引いた(L−a)をx軸に持つ光量無関係(光量を補正する必要がない)領域については補正を除外し、半径「a」よりも半径が大きな画面中心部からの距離が遠い、周辺光量シェーディング補正が必要な領域について、その補正の程度を示す減衰方向波形を、R(CCD7Rの出力)信号とB(CCD7Bの出力)信号について、それぞれ、三角関数、ここでは、余弦関数(cosx)を用いて作成する(後段に詳述するが、図7の[6−3]、回路は図6に示したROMテーブル6−3が対応する)が示す補正特性を求めることになる)。
このとき、減衰波形(減衰方向波形)から出力された値の減衰分(図7の[6−3])と同等だけ増幅させた増幅波形(増幅方向波形)も、後段に詳述するが同時に計算により作成する。
次に、増幅波形(増幅方向波形)および減衰波形(減衰方向波形)のそれぞれにより得られた値(出力値)に『Gain』値という補正値パラメーターを用意し、『Gain』値を乗算し、さらに加算する。すなわち、『Gain』値を用いることで、増幅波形(増幅方向波形)の増幅度(率)および減衰波形(減衰方向波形)の減衰度(率)を調節することができる(図7の[6−5]、回路は図6に示したGain補正回路6−3が対応する)。なお、『Gain』値は、後段に詳述するが、図7の[6−3]で求めた減衰方向波形、及び減衰方向波形に対して逆向きの特性を示す増幅波形(増幅方向波形)とからなる。
ここで得られた値を、『Position』というパラメーターとして用い、画面左右について、領域補正を行う(図7の[6−7]、回路は図6に示したPosition補正回路6−5が対応する)。なお、『Position』は、±(プラスマイナス)のそれぞれについて独立しているため、『Position<0』時は左画面の補正領域を補正、『Position>0』時は右画面の補正領域を補正することを示す。
より詳細には、図7における入力アドレスであるH(水平距離),V(垂直距離)のそれぞれのアドレス情報より画面中心アドレス(H,V)からの距離Lを、三平方の定理より導く。
次に、画面中心部を中心として上述のように規定した最大補正領域(補正領域MAX)である半径「a」の円と最小補正領域(補正領域min)である半径「b」の円を、それぞれ、定義する。
また、(L−a)について、図7に[6−3]で示すx軸のROMテーブルの関係も考慮し、補正領域を制御するパラメーターである『Size(0〜63)』を用い、
[補正後(L−a)]=
(L−a)−(b−a)×(64−Size)/64
と表す。
ここで、「補正後(L−a)<0」については、周辺光量シェーディング補正としてはとり得ない値であるから、図7に[6−2]として示したように、すべて「0」にクリップする(全て「0」とする)とともに、同[6−3]に示すROMテーブルに入力する。一方、最大補正領域時において、半径aの円内は、『Size』パラメーターの値にかかわりなく、補正しない領域としたから、半径aの円内を示す、L<aの範囲内は補正なし(補正倍率は1.0)とする。
なお、図7の[6−3]に示したROMテーブルは、図9を用いて後段に説明する補正特性において、距離がxよりも中心画像(画面中心)から離れている領域(図9で「斜線を施した領域」)に対応する。ここで、距離xは、先に説明したが、a<x<bである。なお、bは、図8からa<b<cであり、cに近づく場合は、周辺光量シェーディング補正が必要な領域が少ないことを示す。一方、aに近づく場合は、aの値に応じて、周辺光量シェーディング補正が必要な領域が変化することはいうまでもない。このように、距離aよりも画面中央からの距離が遠い距離bの円を定義し、距離aの内側の画像光については補正を除外し、両者の値を変更しながら、メモリ使用量を一定量以内に維持することで、確保しなければならないメモリの容量を低減できる。
ここで、最大補正率(図9における補正倍率のうちの最大値)を、例えば±80%として、最大減衰補正のためのテーブルすなわち減衰波形(減衰方向波形)と減衰分と同等だけ増幅した増幅波形(増幅方向波形)を、それぞれ、計算により作成する。なお、±80%は、図7の[6−3]に示した減衰波形(減衰方向波形)のうちの実効的な値が20%であるとき、下限値が、『1−0.8(80%)=0.2(20%)=0.2』であり、上限値が、『1+0.8=1.8(180%)=1.8』であることを示す。
なお、それぞれの補正値(減衰波形および増幅波形)は、それぞれ、図7の[6−5]に示した『Gain(0〜63)』において乗算され、加算される。このとき、『Gain=0』時には最大減衰補正が、『Gain=63』時には最大増幅補正が、それぞれ、出力されるよう、図7に示す系を設計する。より詳細には、図7の[6−3](図9に相当)からの出力は、図示の通り2系統に分割される。一方の出力は、補正量「0」、すなわち補正倍率1.0から引き算した値、すなわち上述した下限値である『1−0.8(80%)=0.2(20%)=0.2』と、補正量「0」、すなわち補正倍率1.0を加算した値、すなわち上述した上限値である『1+0.8=1.8(180%)=1.8』が互いに加算される。以下、本件では、『Gain』値を64段としているので、(Gain/64)が乗じられる。これにより、増幅波形(補正値)が得られる。他の一方の出力は、(64−Gain)/64が乗じられる。これにより、減衰波形(補正値)が得られる。以下、両者が加算され、『Gain』値が設定される。
さらに、ここで出力された値に、画面左右の補正領域を調節するパラメーターとして、上述した『Position(−32〜31)すなわち64段階とした場合、「0」を含み−32〜31)の範囲のいずれか』を乗算する。
なお、『Position(−32〜31)』は、画面左右独立に、『Gain(0〜63)』と『Size(0〜63)』のそれぞれを同時に補正することと実質的に等価であり、レンズの光軸と画面中央部の水平方向のずれを補正するパラメーターとみなすことができる。より詳細には、周辺光量シェーディング補正の補正領域を定義する円の半径Lは、上述した通り、L=|H−H+|V−Vから求められる。ここで、レンズが水平方向に「H」だけずれた場合を考え、L´を求めると、周辺光量シェーディング補正の補正領域を定義する円の半径L´は、L´=|H−H−H+|V−Vから求めることができる。従って、『Gain値』と『Size』を変更することは、『Position』の値を変更することに、簡易的に置き換えることができる。
すなわち、図10(a)及び図10(b)に示すように、『Position』を用いて、画面中心を水平方向に移動することにより、水平方向の左右のうちの一方の出力(『Gain値』に相当)のレベルが変化される。これにより、『Position』により移動された側(矢印P方向)の光量レベル(図10(b))が、図10(a)の光量レベルに比較して向上(増大)される。
このようにして、出力される補正値が周辺光量シェーディングの補正値となる。
なお、実際の処理においては、R信号(R成分)とB信号(B成分)に対して、通常は補正が必要ない「黒」に対応する黒レベル値を減算し、上述の工程により求めた周辺光量シェーディングの補正値を乗算した後、黒レベル値を加算することで、最終的な補正後のR信号およびB信号が得られることはいうまでもない。
このようにして、パラメーター補正領域と補正値をもつ、周辺光量シェーディング補正の系が得られる(以上が、周辺光量シェーディング補正の設計手順である)。
なお、上述した例において、『Size(0〜63)』、『Gain(0〜63)』、『Position(−32〜31)』として規定した各パラメーター、および最大補正率を±80%とすることは、一例であり、任意に変更できることはいうまでもない。
図11は、図1に示した撮像装置の別の実施形態を示す。なお、図11に示す撮像装置は、CCDイメージセンサに変えて、CMOSイメージセンサを用いる一例である。また、周辺光量シェーディング補正及び色むらの除去については、図1に示した例と実質的に同一の補正回路が利用可能である。
図11に示す撮像装置101は、撮像対象からの画像光を受け入れるレンズ3、レンズ3から入力される画像光を、加法混色の3減色であるR(Red,赤)、G(Green,緑)およびB(Blue,青)に分解するプリズム5、プリズム5により分解されたR,GおよびBの色毎の画像光を入力画像信号に変換するCMOSセンサ107(R,G,B)を含む。
CMOSセンサ107(R,G,B)のそれぞれから出力される入力画像信号は、信号処理ブロック(DSP)111において、各色成分毎にデジタル処理され、レンズ3の中心を通った画像光とレンズ3の周辺を通った画像光の光量の差を補正するシェーディング補正、および入力画像信号のコントラストを補正するガンマ(γ)補正等が施され、画像出力回路(カメラリンクドライバ)13を経由して、詳述しないが、表示装置(モニタ装置)あるいは画像データ蓄積部(大容量記憶部)等に出力される。
以上説明したように、本発明の実施の形態の一つを用いることで、周辺光量シェーディングの影響を補正する際に、シェーディングレベルの大小に関係なく、正確に補正(領域補正)可能となる。また、過補正となることも抑止できる。すなわち、本シェーディング補正方式では、レンズの特性である周辺光量シェーディングイメージ領域が円であることを考慮した結果に基づき、補正も中心画像(画像中心)からの距離(すなわち円)を基準としていることにより、色成分により差が出ることのない(色むらが生じることのない)シェーディング補正が可能となる。特に、画面中心からの距離が一定以上となる領域において、R,G,Bのそれぞれの信号が低下するレベルが一様でない場合に、画面中心に対する四隅で色ムラが生じることを抑止できる。また、過補正となることも抑止できる。しかも、補正値を記憶するためのメモリの容量も、低減できる。
また、レンズの周辺光量分布を記憶する必要がないため、レンズ交換可能なCマウントタイプレンズにも使用でき、補正値を記憶するためのメモリの容量も、低減できる。すんわち、レンズを交換するごとに補正値を修正する必要がなくなるとともに、レンズ毎に、補正値を記憶する必要にもなくなる。
さらに、本方式では、補正領域も画面中央部からの円の大きさの制御により調整できるため、補正が必要ない領域についても過剰に補正することが抑止できる。
従って、3つのCCDを用いる撮像装置において、周辺光量の低下に伴って色成分毎に信号レベルの低下が異なることの影響を容易に補正できる撮像装置および撮像方法が、低コスト、かつ容易に実現できる。
なお、本発明の内容はここに記述した形態だけに限定されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で、他にも様々な形態を取り得ることはいうまでもない。また、各実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて、もしくは一部を削除して実施されてもよく、その場合は、組み合わせもしくは削除に起因したさまざまな効果が得られる。
1,101…撮像装置、3…レンズ、5…色分解プリズム、7(R,G,B)…CCDセンサ、107…CMOSイメージセンサ、9…前処理部、11,111…DSP(デジタル信号処理部)、11a…白キズ補正部、11b…シェーディング補正部、11c…ガンマ(γ)補正部、13…画像出力回路。

Claims (7)

  1. 入力画像光を色成分毎に画像信号に変換する3つのCCDセンサまたはCMOSセンサと、
    前記3つのCCDセンサまたはCMOSセンサから出力される画像信号について、画面中央からの距離が所定の距離よりも大きな領域の画像信号について、画面中央からの距離が等しい円に従い、入力画像光の周辺光量シェーディングの影響により生じる色むらを補正するシェーディング補正回路と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記シェーディング補正回路は、画面中央のアドレスからの垂直距離と水平距離とを用いて求められる画素毎のアドレス距離の2乗を計算したのち、画面中央に最も近い距離aの円、距離aよりも画面中央からの距離が遠い距離bの円を定義し、距離aの内側の画像光については補正を除外し、両者の値を変更しながら、メモリ使用量を一定量以内に維持して、周辺光量シェーディングの影響及び色むらを補正することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記シェーディング補正回路は、入力画像光を加法混色の3原色に分解して得られる各色の画像信号のうち、G(緑)を基準に残りの2つの色について、増幅もしくは減衰することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記シェーディング補正回路は、画面の水平方向の左右方向について、独立して補正量を設定可能であることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 3つのCCDセンサまたはCMOSセンサから出力される画像信号について、
    画面中央からの距離が所定の距離よりも大きな領域の画像信号について、画面中央からの距離が異なる第1及び第2の円を規定し、
    画面中央からの距離が小さい円内は、補正を除外し、
    画面中央からの第1の円と画面中央からの第2の円の距離を変化させて規定される補正対象領域について、周辺光量シェーディング補正及び色むらの補正を行う
    ことを特徴とする撮像方法。
  6. 前記シェーディング補正及び色むらの補正は、入力画像光を加法混色の3原色に分解して得られる各色の画像信号のうち、G(緑)を基準に残りの2つの色について、増幅もしくは減衰することを特徴とする請求項5記載の撮像方法。
  7. 前記周辺光量シェーディング補正において、画面左右方向について、独立して補正量を設定可能であることを特徴とする請求項5記載の撮像方法。
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