JP2009049609A - 補正回路、補正方法及び撮像装置 - Google Patents

補正回路、補正方法及び撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シェーディング補正精度を向上させながら、回路規模を縮小し得るシェーディング補正回路を提供する。
【解決手段】画素データの座標をフレームの中心位置からの相対座標に変換する相対座標算出部21と、相対座標に対し重み付けを付加した座標データを生成する重み付け処理部28と、座標データとフレームの中心位置との直線距離を算出する直線距離算出部34と、直線距離に対応するシェーディング補正値を補正テーブルから求める補正値生成部38,41と、補正テーブルのデータ量を圧縮するテーブル圧縮部35,39と、シェーディング補正値に基づいて画素データをシェーディング補正する補正処理部45とを備えた。
【選択図】図3

Description

この発明は、デジタルスチルカメラ等の撮像素子で発生する輝度むらを補正するためのシェーディング補正回路に関するものである。
CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子を使用したデジタルカメラでは、一般に撮像フレーム内の周辺部で周辺減光が発生する。そこで、このような周辺減光を補正するために、画像処理装置にシェーディング補正回路が組み込まれている。そして、シェーディング補正回路の補正精度を向上させ、かつ回路規模を縮小することが必要となっている。
図11は、デジタルカメラにおける撮像原理を示す。被写体である光源1から発せられる光は、レンズ2を介して撮像素子3上の例えば長方形状の撮像領域4内に1フレームの画像データとして撮像される。
このとき、レンズ2を通して撮像素子に入射する光は、撮像領域4の周辺部に近いほど入射角が大きくなるため、撮像領域4の中央部に比して周辺部で輝度(明るさ)が低下する。この結果、撮像領域4内で撮像される画像データには、撮像領域4の周辺部の輝度が低下するような輝度むらが発生する。
そこで、デジタルスチルカメラでは、撮像素子で撮像された1フレームの画像データをデジタル化して記録媒体に格納する画像処理装置に、このような輝度むらを補正するシェーディング補正回路が組み込まれている。また、デジタルビデオカメラでは、多数のフレームの画像データにシェーディング補正が施されて、記録媒体に格納される。
図12及び図13は、従来のシェーディング補正回路の動作原理の一例を示す。撮像素子3で撮像された1フレームの画像データFDは、X方向及びY方向に配列される多数の画素データPDで構成され、この画素データPDは、フレームの周辺部に近づくにつれて輝度が低くなっている。
そこで、シェーディング補正回路ではX方向の各行の画素データPDに対しそれぞれ輝度補正を行なう補正係数を格納した水平方向補正テーブル5と、Y方向の各列の画素データPDに対しそれぞれ輝度補正を行なう補正係数を格納した垂直方向補正テーブル6との少なくともいずれかが備えられる。
図13(a)〜(c)は、X方向の各行の画素データPDに対し、水平方向補正テーブル5に格納された補正係数で一次元の補正を行なう場合を示す。
図13(a)に示すように、X方向の各行の画素データPDは、周辺部ほど輝度が低下する。水平方向補正テーブル5には当該行に対応する補正係数ADhがあらかじめ格納されている。その補正係数ADhは各画素データPDの輝度の低下を補正する係数である。
そして、図13(b)に示すように、画素データPDに対し補正係数ADhを加算することにより、図13(c)に示す補正済の1行の画像データFDが生成される。画像データFDは、フレーム周辺部の輝度むらを補正したデータとなる。
また、Y方向の各列の画素データPDに対し、垂直方向補正テーブル6に格納された補正係数を加算することにより補正済の画像データFDを生成する場合もある。さらに、画素データPDに対し水平方向補正テーブル5及び垂直方向補正テーブル6に格納されている補正係数を使用して二次元的に補正する場合もある。
特開2002−10122号公報 特開2002−218298号公報 特開2005−341033号公報
上記のようなシェーディング補正回路では、画素データPDの周辺減光を補正するために、水平方向補正テーブル5と垂直方向補正テーブル6の少なくともいずれかが必要であり、各補正テーブル5,6には1フレームを構成するすべての画素データPDに対する補正係数を格納する必要がある。
従って、補正テーブル5,6を備えるために大容量のメモリが必要となり、シェーディング補正回路を搭載する画像処理ICが大規模化するという問題点がある。
また、1フレームを構成する画素データPDの輝度むらは、フレームの中心Cから周辺部に向かって同心円状に発生する。しかし、各補正テーブル5,6による一次元的あるいは二次元的な補正では、輝度むらを同心円状にきめ細かく補正することができないという問題点がある。
特許文献1には、一様光源を撮像して基準シェーディング補正データを生成してメモリに保持し、読み取り画像のシェーディング補正時には撮影倍率に従って基準シェーディング補正データを適切に補正し、シェーディング補正を行うシステムが開示されている。しかし、基準シェーディング補正データを保持するメモリを十分に小容量化することはできない。
特許文献2には、撮像素子の各画素から取り出された輝度データに対してメモリに記憶されたシェーディング補正係数の中から対応画素に対応するシェーディング補正係数を抽出して補正する撮像装置が開示されている。このような構成では、各画素に対応するシェーディング補正係数をメモリに保持する必要があるため、大容量のメモリが必要となる。
特許文献3には、撮像された画像に対し、色成分毎に専用補正テーブルを用いてシェーディング補正を行い、さらにレンズ系のシェーディング補正テーブルと、センサ系のシェーディング補正テーブルとをそれぞれ備えた撮像装置が開示されている。このような構成では、補正テーブルを格納するために大容量のメモリが必要となる。
この発明の目的は、シェーディング補正精度を向上させながら、回路規模を縮小し得るシェーディング補正回路を提供することにある。
上記目的は、フレーム内の画素の画素データを補正する補正回路において、前記画素の前記フレーム内の位置と前記フレームの所定位置との相対位置に応じて前記画素の位置データに重み付けする重み付け処理部と、重み付けされた位置データに対応する補正値に基づいて前記画素データを補正する補正処理部とを備えた補正回路により達成される。
本発明によれば、シェーディング補正精度を向上させながら、回路規模を縮小し得るシェーディング補正回路を提供することができる。
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1は、シェーディング補正回路を備えた撮像装置の一例として、デジタルスチルカメラの概要を示す。
レンズ11を介してCCDセンサ12に撮像された画素データPDaは、アナログ信号としてアナログフロントエンド13に供給される。アナログフロントエンド13は、画素データPDaをデジタル化した画素データPDをデジタルバックエンド14に出力する。
デジタルバックエンド14は、ノイズ補正回路15、シェーディング補正回路16及び圧縮回路17を備える。そして、画素データPDに対し、ノイズ補正回路15でノイズ補正処理が施され、シェーディング補正回路16でシェーディング補正が施され、圧縮回路17でJPEGデータに圧縮される。
圧縮回路17で生成されたJPEGデータは、ストレージメディア(記録媒体)18に出力され、そのストレージメディア18に格納される。
タイミングジェネレータ19は、ピクセルクロックPCLK、垂直同期信号VD、水平同期信号HDを生成し、CCDセンサ12、アナログフロントエンド13及びデジタルバックエンド14に出力する。
図2は、CCDセンサ12からアナログフロントエンド13を介して読み出される画素データPDの読み出し動作を示す。CCDセンサ12には、ピクセルクロックPCLK、垂直同期信号VD、水平同期信号HDが入力される。
そして、ピクセルクロックPCLKが入力されている状態で垂直同期信号VDがLレベルからHレベルに立ち上がると、CCDセンサ12で撮像された1フレームの画素データPDaの読み出しが開始され、この状態で水平同期信号HDがLレベルからHレベルに立ち上がる毎に、画素データPDaが1行毎に順次読み出される。
図2(a)(b)においては、便宜的に1行の画素数を8とした場合について説明する。この場合には、垂直同期信号VDがLレベルからHレベルに立ち上がり、次いで水平同期信号HDがLレベルからHレベルに立ち上がって画素データPDaが1画素分ずつ順次読み出される。そして、8画素分の画素データPDaが読み出される毎に水平同期信号HDがLレベルからHレベルに立ち上がり、次の行の画素データPDaの読み出しに移行する。
このような動作により、図2(b)に示すように、ベイヤ配列の画素データPDaは1行目の画素データPDaが1画素目から8画素目まで順次読み出され、次いで2行目の画素データPDaが1画素目から8画素目まで順次読み出され、このようにして1フレームの画素データPDaが1行目から最終行まで順次読み出される。
このような画素データPDaの読み出し動作時において、デジタルバックエンド14内のシェーディング補正回路16では、水平同期信号HDの立ち上がりに基づいてピクセルクロックPCLKをカウントする垂直カウンタVcnt及び水平カウンタHcntを備えている。
垂直カウンタVcntは、水平同期信号HDの立ち上がりに基づいてピクセルクロックPCLKを8パルス分カウントする毎にカウントアップすることにより、入力される画素データPDの行番号を生成する。また、水平カウンタHcntは水平同期信号HDの立ち上がりに基づいてピクセルクロックPCLKをカウントアップし、8パルス分カウントする毎にカウント値をリセットして画素番号を出力する。
図3は、前記シェーディング補正回路16の構成を示す。補正枠検出部20には、前記垂直カウンタVcnt及び水平カウンタHcntが備えられる。そして、1フレーム分の画素データPDの入力に基づく各カウンタのカウント値に基づいて、1フレーム分の画素データの1行目の1画素目の座標を原点(0,0)とした各画素データPDの座標データ(x0,y0)を位置データとして生成する。
すなわち、シェーディング補正回路16に画素データPDとともに垂直同期信号VD及び水平同期信号HDが入力されると、補正枠検出部20ではその垂直同期信号VD及び水平同期信号HDをカウントして、当該画素データPDの座標データ(x0,y0)を生成する。
補正枠検出部20で生成された座標データ(x0,y0)は、相対座標算出部21に入力される。相対座標算出部21には、補正枠検出部20から1フレームの画素データの中心座標(xc,yc)が入力される。そして、相対座標算出部21は、入力された座標データ(x0,y0)を、中心座標(xc,yc)を原点(0,0)とした相対座標(x1,y1)に変換して出力する。
なお、本実施の形態の相対座標(x1,y1)への変換は、中心座標(xc,yc)を用いることに限定されず、フレーム内の任意の座標を用いることができる。
相対座標算出部21で生成された相対座標(x1,y1)は、回転処理部22に入力される。回転処理部22は、必要に応じて、相対座標(x1,y1)をその原点に対し45度単位で回転させる処理を行なう。
図4(a)は、回転処理部22の具体的構成を示す。同図に示すように、相対座標(x1,y1)は加算器23及び減算器24にそれぞれ入力される。加算器23は、相対座標(x1,y1)の座標値の加算を行い、その加算結果を乗算器25に出力する。減算器24は、相対座標(x1,y1)の座標値の減算を行い、その減算結果を乗算器26に出力する。
乗算器25,26は、入力された減算結果及び加算結果にそれぞれ√2(0.7071)を乗算して、座標(x2,y2)を出力する。この結果、図4(b)に示すように、前記相対座標(x1,y1)を、原点を中心として45度回転させた座標(x2,y2)が生成される。
回転処理部22から出力される座標(x2,y2)は、ミラー処理部27に入力される。ミラー処理部27は、必要に応じて、入力された座標(x2,y2)を、X軸を中心として反転させる処理あるいは入力された座標(x2,y2)を、Y軸を中心として反転させる処理を行い、その処理結果を座標(x3,y3)として出力する。
前記ミラー処理部27から出力される座標(x3,y3)は、重み付け処理部28に入力される。重み付け処理部28は、入力される座標(x3,y3)に位置する画素データPDに対するシェーディング補正値の重み付けを設定する。そして、重み付けを設定することにより、同心円上に位置する画素データPDに対して同一のシェーディング補正を行なうのではなく、設定された重み付けに従って同心円状以外のシェーディング補正を可能とするものである。その重み付けは、原点(0,0)に対し座標を変更することにより行い、重み付け処理部28は、重み付けを付加した新たな座標(x4,y4)を出力する。
前記重み付け処理部28の具体的構成を図5に従って説明する。座標(x3,y3)は、象限判定部29に入力され、座標(x3)はX軸重み付け乗算部30に入力され、座標(y3)はY軸重み付け乗算部31に入力される。
前記象限判定部29は、座標(x3,y3)に基づいて、当該座標が図6に示す第1象限〜第4象限のいずれに属するかを判定し、その判定信号m1〜m4をX係数選択部32及びY係数選択部33にそれぞれ出力する。
X係数選択部32には、右辺重み付け係数kRIと左辺重み付け係数kLEが入力される。この右辺重み付け係数kRIと左辺重み付け係数kLEは、このデジタルスチルカメラの出荷時にあらかじめ任意に設定したり、あるいはデジタルスチルカメラの使用者が任意に設定することも可能である。
Y係数選択部33には、上辺重み付け係数kUPと下辺重み付け係数kDNが入力される。この上辺重み付け係数kUPと下辺重み付け係数kDNも、出荷時あるいは使用時に任意に設定される。
そして、X係数選択部32は、各判定信号m1〜m4に対し右辺重み付け係数kRIと左辺重み付け係数kLEをそれぞれ設定して前記X軸重み付け乗算部30に出力する。また、Y係数選択部33は、各判定信号m1〜m4に対し上辺重み付け係数kUPと下辺重み付け係数kDNをそれぞれ設定して前記Y軸重み付け乗算部31に出力する。
X軸重み付け乗算部30は、入力された座標(x3)にX係数選択部32から出力される係数を乗算して座標(x4)として出力する。また、Y軸重み付け乗算部31は、入力された座標(y3)にY係数選択部33から出力される係数を乗算して座標(y4)として出力する。
図7(a)〜(e)は、X係数選択部32及びY係数選択部33で設定される重み付けの具体例を示す。図7(a)は、右辺重み付け係数kRI、左辺重み付け係数kLE、上辺重み付け係数kUP、下辺重み付け係数kDNがすべて1に設定された場合を示す。この場合には、各象限に位置する画素データに対し重み付けは設定されない。
図7(b)は、右辺重み付け係数kRI及び左辺重み付け係数kLEが2に設定され、上辺重み付け係数kUP及び下辺重み付け係数kDNが1に設定された場合を示す。この場合には、X軸方向の重み付けを原点に対し対称状に増大させた状態となる。
図7(c)は、右辺重み付け係数kRI及び左辺重み付け係数kLEが1に設定され、上辺重み付け係数kUP及び下辺重み付け係数kDNが2に設定された場合を示す。この場合には、Y軸方向の重み付けを原点に対し対称状に増大させた状態となる。
図7(d)は、右辺重み付け係数kRI及び上辺重み付け係数kUPが2に設定され、左辺重み付け係数kLE及び下辺重み付け係数kDNが1に設定された場合を示す。この場合には、第一象限に位置する画素データに対し重み付けが付加され、第2象限に位置する画素データに対しY軸方向に重み付けが付加され、第4象限に位置する画素データに対しX軸方向に重み付けが付加された状態となる。
図7(e)は、右辺重み付け係数kRI、左辺重み付け係数kLE、上辺重み付け係数kUP、下辺重み付け係数kDNがすべて0.8に設定された場合を示す。この場合には、各象限に位置する画素データに対し重み付けが均等に軽減される。
前記重み付け処理部28から出力される座標(x4,y4)は、直線距離算出部34に入力される。直線距離算出部34は、入力された座標(x4,y4)と原点(0,0)との直線距離を算出して、その直線距離をr0として出力する。距離r0は、三平方の定理より、(r0)=(x4)+(y4)から求められる。
直線距離算出部34から出力される直線距離r0は、補正開始距離設定部(補正位置設定部)35に入力される。補正開始距離設定部35は、1フレーム内の画素データに対し、シェーディング補正を開始する画素データの中心からの直線距離を設定するものである。
一般的に、1フレームの画素データのうち、原点(0,0)付近の画素データには輝度むらが生じない。そこで、原点付近の画素データにはシェーディング補正を行なわず、原点から一定の距離以上はなれた画素データに対しシェーディング補正を行なう場合に、この補正開始距離設定部35で直線距離r0からシェーディング補正を開始する直線距離を減算した直線距離r1を算出して出力する。
図8は、前記補正開始距離設定部35の具体的構成を示す。入力された直線距離r0は減算器36に入力され、その減算器36には直線距離オフセット値offsが入力される。この直線距離オフセット値offsは、出荷時あるいは使用時に任意に設定可能とする。そして、減算器36は入力された直線距離r0から直線距離オフセット値offsを減算して、その減算結果を距離データr1として出力する。
このような動作により、図9に示すように、例えば直線距離オフセット値offsを原点から1024個分の画素に相当する距離に設定すると、原点からの直線距離r0が1024個分の画素数に相当する距離以下となる画素データに対しシェーディング補正を行なわないようにすることが可能となる。
図10に示すように、1フレームのX軸方向及びY軸方向の最大距離が例えば8192個分の画素に相当するとき、原点から最も離れて位置する画素と原点との距離は、三平方の定理により、5792個分の画素を隔てて位置する。
このような場合に、直線距離オフセット値offsの設定により、原点からの直線距離r0が1024個分の画素に相当する距離に満たない画素データにはシェーディング補正を行わないようにすることが可能となる。
前記補正開始距離設定部35から出力される距離データr1は、セレクタ37に出力されるとともに、第一の補正値生成部38に出力される。第一の補正値生成部38は、直線距離r1に応じて、あらかじめ設定された補正テーブルに基づいて補正値を生成するものであり、補正範囲圧縮部39と補正テーブル40を備えている。
図9に示すように、直線距離オフセット値offsにより直線距離r0が1024から5792までの範囲でシェーディング補正を行うとき、各距離に対応する補正値を確保しようとすると、4768通りの補正値を補正テーブルにあらかじめ格納する必要がある。
そこで、補正範囲圧縮部39では、圧縮比を例えば0.5に設定して、距離r1を1/2に圧縮した距離データr2を出力する。
前記補正テーブル40には、4768通りの補正値を1/2に圧縮した2384通りの補正値を格納している。そして、補正テーブル40に距離データr2が入力されると、その距離データr2に対応した補正値r3が補正テーブル40から前記セレクタ37に出力される。
前記セレクタ37は、イネーブル信号ENの入力に基づいて、距離データr1及び補正値r3のいずれかを選択して出力する。セレクタ37から出力される距離データr1は、第二の補正値生成部41に入力される。
第二の補正値生成部41は、距離データr1に基づいて補正値r7を生成する公知の構成である。そして、画素データの色毎に輝度の補正値を算出する色補正部42と、画素データの色毎に輝度の補正値を算出するためのオフセット値を算出するオフセット算出部43と、画素データの色毎に輝度の補正値をあらかじめ設定した上限値以下となるように制限する補正制限部44とを備える。
そして、セレクタ37から距離データr1が出力されると、第二の補正値生成部41では距離データr1に対応した補正値r5を算出して出力する。
前記補正値r5は補正処理部45に出力される。また、セレクタ37から出力される補正値r3も補正処理部45に出力される。従って、補正処理部45には補正値r3,r5のいずれかが入力される。
前記補正処理部45には画素データPDが入力される。そして、補正処理部45は入力された補正値で画素データPDにシェーディング補正処理を行い、補正済の画素データPDaを出力する。
上記のようなシェーディング補正回路では、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)入力される画素データPDのシェーディング補正値を、当該画素データPDのフレームの中心からの直線距離に基づいて生成することができる。
(2)直線距離に基づいて、補正テーブル40から補正値を読み出すシェーディング補正値生成動作と、直線距離に基づいて第二の補正値生成部41での演算によるシェーディング補正値生成動作とをセレクタ37により使用者が選択することができる。
(3)補正テーブル40から補正値を読み出すシェーディング補正値生成動作を選択する場合には、1フレーム内の各画素における輝度むらの発生状況に応じて、その輝度むらを補正可能とするような補正テーブル40をあらかじめ設定することができる。従って、シェーディング補正精度を向上させることができる。
(4)第二の補正値生成部41での演算によるシェーディング補正値生成動作を選択する場合には、補正テーブル40をあらかじめ設定する必要がない。従って、輝度むらが直線距離に基づいて規則的に発生する場合に、補正テーブル40を使用することなく、簡易な処理で効率的にシェーディング補正を行なうことができる。
(5)補正開始距離設定部35により、画素データPDの直線距離が一定値以上となるときに限り、シェーディング補正値を生成するようにした。従って、補正テーブル40を設定するとき、一定値以上の直線距離に対してのみ補正値を設定すればよい。この結果、補正テーブル40を設定するためのメモリ容量を縮小することができる。
(6)補正範囲圧縮部39により、直線距離を圧縮して、補正テーブル40にあらかじめ設定する補正値を圧縮することができる。従って、補正テーブル40を設定するためのメモリ容量を縮小することができる。
(7)補正開始距離設定部35と補正範囲圧縮部39とを併用することにより、補正テーブル40を設定するためのメモリ容量を縮小することができる。また、メモリ容量を縮小しながら、補正範囲圧縮部39の圧縮比を1に近づけることができるので、補正範囲の圧縮処理による補正精度の低下を抑制することができる。
(8)重み付け処理部28により、直線距離に対する重み付けをX軸方向及びY軸方向のいずれの方向にも調整することができる。従って、同心円上に位置する画素データPDに対し同一の補正値でシェーディング補正を行うこと以外に、例えばたまご形となるような重み付けでシェーディング補正を行なうことができる。
(9)回転処理部22及びミラー処理部27により、X軸あるいはY軸を回転させた基準線を中心とした重み付けを設定することもできる。
(10)回転処理部22では、座標を45度単位で回転させる構成としたので、簡易な回路で構成することができる。
上記実施の形態は、以下に示す態様で実施することもできる。
・セレクタ37に入力される補正値r3と距離データr1を第二の補正値生成部41に入力して、補正値r3にさらに第二の補正値生成部41で生成される補正値r5を加味してもよい。
・上記のようなシェーディング補正回路16は、画素データPDが1行おきに入力されるインターレース動作にも対応することができる。
なお、本実施の形態の補正可色は、撮像装置の補正回路として適用できる。
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめる。
(付記1)フレーム内の画素の画素データを補正する補正回路において、
前記画素の前記フレーム内の位置と前記フレームの所定位置との相対位置に応じて前記画素の位置データに重み付けをする重み付け処理部と、
重み付けされた位置データに対応する補正値に基づいて前記画素データを補正する補正処理部と
を備えたことを特徴とする補正回路。
(付記2)前記画素データの補正をする前記相対位置を設定する補正位置設定部を備えたことを特徴とする付記1記載の補正回路。
(付記3)前記補正位置設定部は、前記重み付けされた位置データと前記フレームの所定位置との直線距離に基づいて、前記画素データの補正をする前記相対位置を設定する補正位置設定部であることを特徴とする付記2記載の補正回路。
(付記4)前記補正位置設定部は、前記直線距離を圧縮する補正範囲圧縮部を備えることを特徴とする付記3記載の補正回路。
(付記5)前記直線距離と、前記補正値とのいずれかを選択して出力するセレクタと、
前記セレクタから出力される前記直線距離に基づいて前記補正値を算出する補正値生成部と
を備えたことを特徴とする付記4又は5の何れか1項に記載の補正回路。
(付記6)前記重み付け処理部は、前記フレームの前記所定位置に対する前記相対位置のX軸方向座標及びY軸方向座標の少なくともいずれかと前記重み付けと演算して前記位置データを生成することを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の補正回路。
(付記7)前記重み付け処理部は、前記相対位置を前記フレームの所定位置に対して回転させた位置を相対位置として出力する回転処理部を備えたことを特徴とする付記1〜6の何れか1項に記載の補正回路。
(付記8)前記重み付け処理部は、前記回転処理部から出力される相対位置を前記X軸若しくは前記Y軸に対して反転させた位置を相対位置として出力するミラー処理部を備えたことを特徴とする付記7記載のシェーディング補正回路。
(付記9)前記補正値を圧縮する圧縮部を有することを特徴とする付記1〜8の何れか1項に記載の補正回路。
(付記10)付記1乃至9のいずれか1項に記載の補正回路を備えたことを特徴とする撮像装置。
(付記11)フレーム内の画素の画素データの位置と前記フレームの所定位置との相対位置に応じた重み付けを、前記画素の位置データに付加し
前記重み付けされた位置データに対応する補正値に基づいて前記画素データを補正することを特徴とする補正方法。
(付記12)前記位置データと前記フレームの所定位置との直線距離を算出し
前記画素データの補正を開始する直線距離を算出し、
前記直線距離において、該補正を開始する直線距離よりも距離が大きい直線距離に対する補正値のみを補正テーブルに格納することを特徴とする付記11記載の補正方法。
(付記13)前記直線距離を圧縮して、前記補正テーブルのデータ量を圧縮することを特徴とする付記12記載の補正方法。
(付記14)前記フレームの前記所定位置に対する前記相対位置のX軸方向座標及びY軸方向座標の少なくともいずれかと前記重み付けとを演算して前記重み付けを付加した座標データを生成することを特徴とする付記11乃至13のいずれか1項に記載の補正方法。
(付記15)前記画素データをインターレース処理して、1フレームの画像データを生成することを特徴とする付記14記載の補正方法。
撮像装置の一例を示すブロック図である。 (a)(b)は画素データの読み出し動作を示す説明図である。 シェーディング補正回路を示すブロック図である。 (a)(b)は回転処理部を示す説明図である。 重み付け処理部を示すブロック図である。 重み付け処理を示す説明図である。 (a)〜(e)は重み付け処理を示す説明図である。 補正開始距離設定部を示すブロック図である。 補正開始距離設定処理を示す説明図である。 補正開始距離設定処理を示す説明図である。 CCDセンサによる撮像動作を示す説明図である。 従来のシェーディング補正処理を示す説明図である。 (a)〜(c)は従来のシェーディング補正処理を示す説明図である。
符号の説明
16 シェーディング補正回路
21 相対座標算出部
28 重み付け処理部
34 直線距離算出部
38,41 補正値生成部
35,39 テーブル圧縮部(補正位置設定部、補正開始距離設定部、補正範囲圧縮部)
45 補正処理部
PD 画素データ

Claims (10)

  1. フレーム内の画素の画素データを補正する補正回路において、
    前記画素の前記フレーム内の位置と前記フレームの所定位置との相対位置に応じて前記画素の位置データに重み付けする重み付け処理部と、
    重み付けされた位置データに対応する補正値に基づいて前記画素データを補正する補正処理部と
    を備えたことを特徴とする補正回路。
  2. 前記画素データを補正する前記相対位置を設定する補正位置設定部を備えたことを特徴とする請求項1記載の補正回路。
  3. 前記補正位置設定部は、前記重み付けされた位置データと前記フレームの所定位置との直線距離に基づいて、前記画素データを補正する前記相対位置を設定することを特徴とする請求項2記載の補正回路。
  4. 前記補正位置設定部は、前記直線距離を圧縮する補正範囲圧縮部を備えたことを特徴とする請求項3記載の補正回路。
  5. 前記直線距離と、前記補正値とのいずれかを選択して出力するセレクタと、
    前記セレクタから出力される前記直線距離に基づいて前記補正値を算出する補正値生成部と
    を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載の補正回路。
  6. 前記重み付け処理部は、前記フレームの前記所定位置に対する前記相対位置のX軸方向座標及びY軸方向座標の少なくともいずれかに前記重み付けを演算して前記位置データを生成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の補正回路。
  7. 前記補正値を圧縮する圧縮部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の補正回路。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の補正回路を備えたことを特徴とする撮像装置。
  9. フレーム内の画素の画素データの位置と前記フレームの所定位置との相対位置に応じて前記画素の位置データに重み付けし、
    前記重み付けされた位置データに対応する補正値に基づいて前記画素データを補正することを特徴とする補正方法。
  10. 前記位置データと前記フレームの所定位置との直線距離を算出し、前記画素データの補正を開始する直線距離を算出し、前記直線距離において、該補正を開始する直線距離よりも距離が大きい直線距離に対する補正値のみを補正テーブルに格納することを特徴とする請求項9記載の補正方法。
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