JP2010078633A - 感光体ユニットの梱包体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で画像形成装置本体に装着されるまで感光体が帯電することを抑制するとともに感光体を遮光する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置の本体に対して着脱可能な感光体ユニットの梱包体であり、感光体ユニットは、感光体1及び帯電器2を有する。この梱包体は、感光体ユニットの画像形成装置の本体へ装着する作業時において感光体ユニットの遮光のために感光体1に被せられた遮光シート100を含む。この遮光シート100は、導電性シートであって、感光体1と帯電器2の安定板21とに接触配置され、感光体1と帯電器2とを同電位にして、輸送時に感光体ユニットの梱包袋が摩擦帯電して帯電器に電荷が集まっても帯電器2から感光体1へ放電することを抑制できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子写真方式によりトナー像を形成する複写機、プリンタ、ファクシミリ機又はこれらのうち2以上を組み合わせた複合機等の画像形成装置における感光体ユニットの梱包に関する。
例えば、電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置では、通常、静電潜像担持体(この一例として感光体ドラムが挙げられる)の表面が帯電器により帯電され、その帯電域に光学系から原稿画像に対応する画像露光がなされて静電潜像が形成され、この静電潜像を現像して可視トナー像が形成され、この可視トナー像を記録紙等の記録媒体に転写し、或いは一旦中間転写ベルト等の中間転写体に1次転写しこの中間転写体から記録媒体に2次転写し、このように記録媒体に転写されたトナー像を記録媒体に定着させるものが一般的である。
このような画像形成装置において、感光体ドラムの保守交換作業を容易に行なうために、感光体ドラムとこの感光体ドラムに作用する帯電器又は現像装置等とを感光体ドラムの周囲に一体的にまとめてカートリッジ化される場合がある。そのカートリッジを画像形成装置に簡易に着脱できるようにしたプロセスカートリッジも実用化されている。このプロセスカートリッジにおいては、帯電器、現像装置、転写装置及びクリーニング装置のうちの少なくとも1つと感光体ドラムとを組み合わせて、画像形成装置に着脱させる場合がある。このようなプロセスカートリッジでは、メンテナンス作業者の到着まで画像形成作業を中断することなく、ユーザ自らが保守交換作業を容易に行なうことができる。
このようなプロセスカートリッジを運搬する場合に、運搬中の振動などのために梱包材料とプロセスカートリッジ枠体(カートリッジハウジング)との摩擦により、梱包材料とプロセスカートリッジ枠体が帯電することがある。例えば、絶縁性の梱包袋又は非導電性の樹脂製のプロセスカートリッジ枠体が運搬中に摩擦等により帯電すると、その電荷が感光体ドラム周辺の導電性部材(例えば帯電器)に集まり、その導電性部材から感光体ドラムに放電されて、感光体ドラムが帯電する場合がある。また、ユーザがプロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する作業時に、ユーザに帯びた静電気によっても感光体ドラムが帯電する場合がある。感光体ドラムが帯電した状態で画像形成を行なうと、形成される画像の画質を低下させる等の問題が発生する。
このような問題に対して、特開2007−304173号公報(特許文献1)は、感光体ドラムとその近傍に配置される導電性部材とを短絡することで、感光体ドラムが帯電することを抑制するプロセスカートリッジを開示する。
このプロセスカートリッジは、記録媒体に画像を形成する電子写真方式の画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、静電潜像を担持する感光体ドラムと、感光体ドラムの近傍に配置された導電性部材と、感光体ドラム及び導電性部材を電気的に短絡させた状態の第1位置と、感光体ドラム及び導電性部材を電気的に開放した状態の第2位置との間を移動可能な電極部材とを有することを特徴とする。
特開2007−304173号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されたプロセスカートリッジは、感光体ドラム及び導電性部材を電気的に短絡及び開放のいずれかの状態を、移動させることにより切り換える電極部材を有する必要がある。このため、従来の画像形成装置に比較して、構成部品が増えるという問題がある。
ところで、感光体ドラムは、良好な画像を形成するために、上述したように帯電を防止するのみならず、画像形成装置本体に装着されるまでに(画像形成装置本体に装着されると画像形成に問題を生じるような外部からの光を受けることはないと考えられる)光を受けることを回避する必要がある。感光体ドラムと現像装置とが一体化された梱包単位(梱包ユニット)においては、梱包ユニット外周から感光体ドラムが見えている面積は小さいので、大きな問題にはなりにくい。一方、感光体ドラムと現像装置とが別体化された梱包ユニットにおいては、ユニット外周から感光体ドラムが見えている面積は大きくなる。このため、このような感光体ドラムと現像装置とが別体化された梱包ユニット(例えば感光体ドラムとその周辺に非接触状態で配置された導電性部材である帯電器等とからなる梱包ユニット)においては、画像形成装置本体に装着されるまで、感光体ドラムが帯電することを抑制する必要があるとともに、感光体ドラムを遮光する必要がある。しかしながら、上述した特許文献1にはこのような感光体ドラムを遮光する必要について言及していない。
そこで本発明は、感光体の表面を帯電器により帯電させて、帯電域に画像露光を施して静電潜像を形成し、静電潜像を現像してトナー像を形成できる画像形成装置の本体に対して着脱可能な感光体ユニット(少なくとも感光体及び帯電器を含み、現像装置を含まないものが好ましい)の梱包体であって、簡易な構成で画像形成装置本体に装着されるまで感光体が帯電することを抑制するとともに感光体を遮光することができ、良好な画像形成が実現可能な感光体ユニットの梱包体を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するため本発明は次の感光体ユニットの梱包体を提供する。
感光体の表面を帯電器により帯電させて、帯電域に画像露光を施して静電潜像を形成し、静電潜像を現像してトナー像を形成できる画像形成装置の本体に対して着脱可能な感光体ユニットの梱包体であり、
感光体ユニットは、感光体及び帯電器を有し、
梱包体は、感光体ユニットの画像形成装置本体への装着作業時に感光体ユニットの遮光のために感光体に被せられた遮光シートを含んでおり、
遮光シートは、導電性シートであって、感光体と帯電器とに接触配置されている梱包体。
この梱包体を構成する遮光シートは導電性であって感光体に接触するとともに帯電器に接触している。このため、感光体と帯電器とが電気的に短絡されて、同電位になり感光体と帯電器の間で放電が起きない。このため、運搬中の摩擦等により梱包袋又は感光体ユニットを形成するハウジング等が帯電してその電荷が感光体周辺の導電性部材である帯電器に集まっても、帯電器と感光体とが同電位であるので帯電器から感光体に放電されないで、感光体が帯電することを抑制できる。その結果、簡易な構成で画像形成装置の本体に装着されるまで感光体が帯電することを抑制するとともに感光体を遮光することができ、良好な画像形成が実現可能となる。
この遮光シートは、感光体と帯電器の安定板とに接触配置されているように構成することもできる。
この遮光シートは感光体に接触するとともに帯電器の安定板に接触している。このため、感光体と帯電器とが電気的に短絡されて、同電位になり感光体と帯電器の間で放電が起きない。このため、感光体が帯電することを抑制することができる。
この遮光シートは、感光体と帯電器のグリッド電極とに接触配置されているように構成することもできる。
この遮光シートは感光体に接触するとともに帯電器のグリッド電極に接触している。このため、感光体と帯電器とが電気的に短絡されて、同電位になり感光体と帯電器の間で放電が起きない。このため、感光体が帯電することを抑制することができる。
以上説明したように本発明によると、感光体の表面を帯電器により帯電させて、帯電域に画像露光を施して静電潜像を形成し、静電潜像を現像してトナー像を形成できる画像形成装置の本体に対して着脱可能な感光体ユニット少なくとも感光体及び帯電器を含み、現像装置を含まないものが好ましい)の梱包体であって、簡易な構成で画像形成装置本体に装着されるまで感光体が帯電することを抑制するとともに感光体を遮光することができ、良好な画像形成が実現可能な感光体ユニットの梱包体を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。以下においては、まず、本実施の形態に係る梱包体が適用される感光体ユニットが装着されるプロセスカートリッジを備えた画像形成装置について説明する。
[画像形成装置の全体構成]
図1は、本発明に係る梱包体が適用される感光体ユニットが装着されるプロセスカートリッジを備えた画像形成装置の1例を示している。図1に示す画像形成装置A(以下、プリンタAと記載する場合がある)は、タンデム型のフルカラープリンタである。このプリンタAは、駆動ローラ81とこれに対向するローラ82に巻き掛けられた無端の中間転写ベルト8を有している。中間転写ベルト8は、図示省略のベルト駆動部により駆動される駆動ローラ81により図中反時計方向(図中矢印方向)αに回される。
駆動ローラ81には中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ9が臨んでおり、駆動ローラ81に対向するローラ82には残トナー等を清掃するクリーニング装置83が臨んでいる。クリーニング装置83に回収されるトナー等は図示省略の搬送機構により廃棄容器へ送られる。
2次転写ローラ9の表層部は弾性材料で形成されており、図示省略の押圧機構にて駆動ローラ81に支持された中間転写ベルト8の部分に押圧され、中間転写ベルト8との間にニップ部を形成し、中間転写ベルト8の回転に従動して、或いは、このニップ部に送り込まれる記録媒体Sの移動に従動して回転することができる。2次転写ローラ9には、図示省略の電源から所定のタイミングで2次転写バイアスを印加することができる。
中間転写ベルト8及び2次転写ローラ9の上方には定着装置FXが配置されており、下方にはタイミングローラ対TRが配置されており、さらにその下方に、記録紙等の記録媒体Sを収容した記録媒体収容カセット10が配置されている。
定着装置FXはハロゲンランプヒータ等の熱源を内蔵した定着加熱ローラとこれに圧接される加圧ローラとを含むものである。記録媒体収容カセット10に収容された記録媒体Sは、媒体供給ローラRにて1枚ずつ引き出してタイミングローラ対TRへ供給することができる。
中間転写ベルト8を巻き掛けた駆動ローラ81とローラ82との間には、中間転写ベルト8に沿って、ローラ82から駆動ローラ81に向けて、イエロー画像形成部Y、マゼンタ画像形成部M、シアン画像形成部C及びブラック画像形成部Kがこの順序で配置されている。
Y、M、C、Kの各画像形成部は、静電潜像担持体としてドラム型の感光体1を備えており、この感光体の周囲に帯電器2、露光装置3、現像装置4、1次転写ローラ5及びクリーニング装置6がこの順序で配置されている。
各画像形成部においては、感光体1、帯電器2、現像装置4及びクリーニング装置6を含むプロセスカートリッジが形成されている。すなわち、イエロー画像形成部Yを形成するためのイエロープロセスカートリッジYC、マゼンタ画像形成部Mを形成するためのマゼンタプロセスカートリッジMC、シアン画像形成部Cを形成するためのシアンプロセスカートリッジCC、ブラック画像形成部Kを形成するためのブラックプロセスカートリッジKCである。各プロセスカートリッジは画像形成装置本体に対して着脱可能である。さらに、後述する感光体ユニットがプロセスカートリッジに対して着脱可能である。
1次転写ローラ5は中間転写ベルト8を間にして感光体1に対向しており、中間転写ベルト8の走行に従動回転する。1次転写ローラ5には、感光体1上に形成されるトナー像を中間転写ベルト8へ1次転写するための1次転写バイアスを図示省略の電源から所定のタイミングで印加できる。露光装置3は、図示省略のパーソナルコンピュータ等から提供される画像情報に応じて、レーザービームの点滅により感光体1にドット(点)露光で画像露光を施せるものである。
各画像形成部における感光体1は、ここでは負帯電性の感光体であり、図示省略の感光体駆動モータにより図中時計方向に回転駆動される。各画像形成部における帯電器2は、それには限定されないが、例えば、スコロトロン帯電器(グリッド又はグリッド電極と呼ばれるメッシュ状の金属を備えた帯電器)であり、所定のタイミングで電源から帯電用の電圧が印加される。
各画像形成部における現像装置4は、例えばトナー及びキャリアを主体とする2成分現像剤を用いる2成分現像装置である。現像装置4は、非磁性トナー及び磁性キャリアを主体とする2成分現像剤を用いて、感光体1上に形成される静電潜像を、後述する電源から現像バイアスが印加される現像ローラ41で反転現像することができる。なお、2成分現像剤には、トナー及びキャリアに加えて他の外添剤等を含んでも構わないし、トナーを主体とする1成分現像剤でも構わない。
このプリンタAによると、画像形成装置動作を制御する図示省略の制御部の指示、制御のもとに、Y、M、C、Kの画像形成部のうち1又は2以上を用いて画像を形成することができる。画像形成部Y、M、C及びKのすべてを用いてフルカラー画像を形成する場合を例にとると、先ず、イエロー画像形成部Yにおいてイエロートナー像を形成し、これを中間転写ベルト8に1次転写する。
すなわち、イエロー画像形成部Yにおいて、感光体1が図中時計方向に回転駆動され、帯電器2にて表面が一様に所定電位に帯電され、この帯電域に露光装置3からイエロー画像用の画像露光が施され、感光体1上にイエロー用静電潜像が形成される。この静電潜像はイエロートナーを有する現像装置4の現像バイアスが印加された現像ローラ41にて現像されて可視イエロートナー像となり、この可視イエロートナー像が1次転写ローラ5にて中間転写ベルト8上に1次転写される。このとき、1次転写ローラ5には図示省略の電源から1次転写バイアスが印加される。
同様にして、マゼンタ画像形成部Mにおいてマゼンタトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写され、シアン画像形成部Cにおいてシアントナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写され、ブラック画像形成部Kにおいてブラックトナー像が形成されて中間転写ベルト8に転写される。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像はこれらが中間転写ベルト8上に重ねて転写されるタイミングで形成される。かくして中間転写ベルト8上に形成された多重トナー像は中間転写ベルト8の回動により2次転写ローラ9へ向け移動する。
一方、記録媒体Sが記録媒体収容カセット10から媒体供給ローラRにて引き出され、タイミングローラ対TRへ供給され、待機している。
このようにタイミングローラ対TRのところで待機する記録媒体Sは、中間転写ベルト8にて送られてくる多重トナー像に合わせて、中間転写ベルト8と2次転写ローラ9とのニップ部に供給され、図示省略の電源から2次転写バイアスが印加された2次転写ローラ9にてこの多重トナー像が記録媒体S上に2次転写される。その後記録媒体Sは定着装置FXに通され、そこで多重トナー像が加熱加圧下に記録媒体Sに定着される。記録媒体Sはひき続き、排出ローラ対DRにて排出トレイTに排出される。
トナー像の中間転写ベルト8への1次転写において感光体1上に残留する転写残トナー等はクリーニング装置6で清掃され、2次転写により中間転写ベルト8上に残留する2次転写残トナー等はクリーニング装置83で清掃される。これら清掃除去されたトナーはそれぞれ図示省略の搬送機構にて廃棄容器へ送られる。
なお、本発明に係る梱包体で梱包された感光体ユニットが適用される画像形成装置は、このようなタンデム型のフルカラー画像形成装置に限定されるものではない。4サイクル型のフルカラー画像形成装置であっても、本実施の形態に係る梱包体で梱包された感光体ユニットが適用される画像形成装置として適用できる。さらに、中間転写体を備えないモノクロの画像形成装置であっても構わない。すなわち、感光体1と帯電器2とが感光体ユニットとして同梱されて梱包ユニットを形成し、その梱包ユニット単位で搬送された感光体1と帯電器2とが一体として、プロセスカートリッジに装着される画像形成装置であればよい。なお、梱包ユニットに現像装置4を含めると遮光の必要がなくなるので、この梱包ユニットには現像装置4を含まない方が、本実施の形態に係る梱包体の効果がより顕著に現れる点で好ましい。詳しくは後述するが、梱包ユニット(感光体ユニット)は、感光体1と帯電器2とクリーニング装置6とを含む。
[プロセスカートリッジの構成]
上述したように、この画像形成装置Aにおいて、感光体1、帯電器2、現像装置4及びクリーニング装置6を含むプロセスカートリッジが形成されている。図1はこのプロセスカートリッジを模式的に表わしたものでしかないので、現実のプロセスカートリッジの構成について、図2を参照して説明する。
図2に示すように、このプロセスカートリッジは、大きくは、感光体ハウジング11に格納された感光体1、帯電器2及びクリーニング装置6と、現像ハウジング45に格納された現像装置4とで構成される。
帯電器2は、感光体1の表面を帯電させるための構成である、安定板21、グリッド電極22及び放電電極23を備える。グリッド電極22は、網板状(メッシュ状)の電極であって、放電電極23と感光体1との間に配置されている。なお、この帯電器2の全体は、シールドケースに収められている。
クリーニング装置6は、感光体1の表面に当接して残トナーを回収するクリーニングブレード61と、残トナーを感光体1の回転軸に平行な方向へ搬送する残トナー搬送機構62とを含んで構成される。なお、このクリーニング装置6は感光体ハウジング11に格納されるものでなくても構わない。本実施の形態に係る梱包体を梱包対象である感光体ユニットは感光体ハウジング11に格納された感光体1及び帯電器2を少なくとも含んでいればよい。以下においては、感光体ユニット(梱包単位である梱包ユニットでもある)には感光体1、帯電器2及びクリーニング装置6を含み、これらが感光体ハウジング11に格納されているものとして説明する。
一方、現像ハウジング45に格納された現像装置4は、現像ハウジング45の内部に、現像ローラ41、規制部材42、現像剤供給スクリュー43及び現像剤搬送スクリュー44を備えている。なお、感光体1及び現像ローラ41は時計方向に回転する。また、現像ハウジング45の中には2成分現像剤が収納されている。
現像ローラ41は、その外側にスリーブを備えるとともに、その内部に回転しない状態で保持された磁性ローラ(以下マグネットローラと記載する)を備え、現像ハウジング45の開口部を介して感光体1に対向して、一定の距離(現像ギャップd)を有して感光体1に非接触状態にて配置されている。
このマグネットローラには、現像ローラ41のスリーブがマグネットローラの周囲に回転駆動されたとき、現像装置4において使用される非磁性トナーと磁性キャリアとを主成分とする2成分現像剤から形成される磁気ブラシが現像ローラ41のスリーブの周面上に形成されるように、マグネットローラの周面に周囲方向に沿ってN極、S極を交互に有している。より詳しくは、マグネットローラの周面には非対称に7極の磁極が設けられ、感光体1に対向する部分には主極(最も磁力が強い磁極であって例えばN極)が設けられる。また、マグネットローラの周面に磁極が配置されていない領域を有するように、非対称に7極の磁極がマグネットローラの周面に配置されている。
現像に寄与しなかったトナー及びキャリアは現像ローラ41のスリーブの回転により、マグネットローラの周面に磁極が配置されていない領域まで搬送されて、この磁極が配置されていない領域において2成分現像剤は現像ローラ41のスリーブから離隔して現像剤供給スクリュー43側に回収される。
なお、現像剤供給スクリュー43及び現像剤搬送スクリュー44により、現像ハウジング内に収納された2成分現像剤が適宜攪拌されて現像ローラ41に供給される。
[感光体ユニット]
図3に、画像形成装置Aのプロセスカートリッジに装着された後の状態であって梱包体が取り外された感光体ユニットの斜視図を示す。この図3に示す状態で、プロセスカートリッジの中に感光体ユニットが装着されている。上述したように、この感光体ユニットには、感光体ハウジング11に格納された感光体1、帯電器2及びクリーニング装置6を含む。
図3に示すように、感光体ユニットは、感光体1と、この感光体ユニットの帯電エリア等を保護する側面カバー12及び前面カバー13と、この感光体1を回転させる駆動装置に接続される駆動カップリング14と、感光体を回転自在に保持する軸受15及び軸受16とから構成される。この感光体ユニットは、矢示X方向へ進行されて画像形成装置Aのプロセスカートリッジ内に装着され、矢示Y方向へ進行されて画像形成装置Aのプロセスカートリッジ内から引き出される。
図4に、画像形成装置Aのプロセスカートリッジに装着される前の状態であって梱包体が取り付けられた感光体ユニットの斜視図を示す。この図4に示す状態でプロセスカートリッジの中へ感光体ユニットが矢示X方向に進行して装着される。
感光体ユニットの梱包体は、感光体1の露出部を覆うように感光体1の外周面に沿って設けられた導電性の遮光シート100と、遮光シート100に貼付されて連結されたハードカバー200とから構成される。なお、この梱包体は、感光体ユニットの交換を画像形成装置Aの手前側で実施する場合のものである。また、遮光シートの材質は、例えばポリエチレンベースの素材である。
遮光シート100は、ハードカバー200と感光体1との間にも設けられているが、ハードカバー200が遮光性を有するものである場合には、遮光シート100は、ハードカバー200の奥側(矢示X方向側)のみに設けて、ハードカバー200と感光体1との間に設けなくても構わない。
遮光シート100は、矢示X側の端部で、感光体ハウジング11に貼付されて固定されている。この部分においては、感光体ハウジング11から遮光シート100が容易に切断可能なように以下のようなミシン目が形成されている。感光体ハウジング11の近傍の遮光シート100に遮光シート100が矢示Y方向に引っ張られると(より詳しくは遮光シート100が貼付されて連結されたハードカバー200が矢示Y方向に引っ張られると、又は、ハードカバー200が動かないで感光体ユニットがX方向に進行すると)、その部分で切断されるミシン目が設けられている。なお、切断された後に感光体ハウジング11に貼付された状態になる短い遮光シートの位置は露光範囲外である。
ハードカバー200は、カバー本体201と、カバー本体201の中央近傍に立設された当接部202と、ハードカバー200の端部に設けられた引き手部203とを備える。このハードカバー200は、例えば一体的に樹脂成型されたものである。なお、作業者は、カバー本体201、当接部202及び引き手部203のいずれを持っても構わない。さらに、引き手部203は、この感光体ユニットを装着する場合に用いられるよりも、プロセスカートリッジに装着された使用済みの感光体ユニットを引き出す場合に主として用いられる。
カバー本体201の厚み又は硬さは、特に限定されるものではないが、感光体ユニットを持つためにこのカバー本体201を作業者が握ったとしても感光体1にその力が伝わらない程度のものであればよい。
カバー本体201の長さ(感光体1の回転軸に沿った方向のカバー部の長さ)は、画像形成装置Aのプロセスカートリッジにシート部が挿入されたときに感光体ユニットが安定している長さが好ましい。これは、画像形成装置Aのプロセスカートリッジに向けて感光体ユニットを矢示X方向に進行させると、当接部202がプロセスカートリッジの端部に当接し、さらに感光体ユニットを矢示X方向に進行させるとミシン目で遮光シート100が切断されるので、感光体ユニットと梱包体とが別部材になる(当接の可能性については後述する)。このときに、感光体ユニットが安定している長さだけ十分にプロセスカートリッジに進行していて、プロセスカートリッジに感光体ユニットが支えられていると、装着時に感光体ユニットを落下させて破損することを回避できる点で好ましい。
図5に示すように、この遮光シート100は、感光体1の周囲を覆うシートである。この遮光シート100の一方の端部102は感光体ハウジング11に貼付されて固定されているか、又は、この端部102は感光体1の回転軸に沿った方向に摺動自在かつ感光体1が遮光されるように保持されている。なお、この端部102が感光体ハウジング11に貼付されて固定されている場合には、この部分において感光体ハウジング11から遮光シート100が容易に切断可能なように上述したようなミシン目が形成されている。感光体ハウジング11の近傍の遮光シート100に遮光シート100が矢示Y方向に引っ張られると(より詳しくは遮光シート100が貼付されて連結されたハードカバー200が矢示Y方向に引っ張られると、又は、ハードカバー200が動かないで感光体ユニットがX方向に進行すると)、その部分で切断されるミシン目が感光体1の回転軸方向に沿って設けられている。なお、切断された後に感光体ハウジング11に貼付された状態になる短い遮光シートの位置は露光範囲外である。
図5に示すように、この遮光シート100の他方の端部101は帯電器2の安定板21に当接している。このようにすると、遮光シート100は導電性であるため、感光体1と帯電器2とが電気的に短絡されて、同電位になる。感光体1に近接する導電性部材である帯電器2との間に電位差が生じないと、感光体1と帯電器2の間で放電が起きない。このため、例えば、絶縁性の梱包袋又は非導電性の樹脂製の感光体ハウジング11が運搬中に摩擦等により帯電すると、その電荷が感光体1周辺の導電性部材である帯電器2に集まっても、帯電器2と感光体1とは同電位であるので帯電器2から感光体1に放電されないで、感光体1が帯電することを抑制できる。
また、図6に示すような、導電性の遮光シート110を用いても構わない。この遮光シート110の一方の端部112は上述した遮光シート100の一方の端部102と同じように感光体ハウジング11に貼付されて固定されているか、又は、この端部102は感光体1の回転軸に沿った方向に摺動自在かつ感光体1が遮光されるように保持されている。なお、この端部112が感光体ハウジング11に貼付されて固定されている場合には、遮光シート110と同じように遮光シート110には上述したようなミシン目が形成されている。
この遮光シート110の他方の端部111は帯電器2のグリッド電極22に当接している。この端部111は帯電器2のグリッド電極22と感光体1との間の隙間に差し込まれている。このようにすると、上述の遮光シート100を同じように遮光シート110も導電性であるため、感光体1と帯電器2とが電気的に短絡されて、同電位になる。感光体1に近接する導電性部材である帯電器2との間に電位差が生じないと、感光体1と帯電器2の間で放電が起きない。このため、例えば、絶縁性の梱包袋又は非導電性の樹脂製の感光体ハウジング11が運搬中に摩擦等により帯電すると、その電荷が感光体1周辺の導電性部材である帯電器2に集まっても、帯電器2と感光体1とは同電位であるので帯電器2から感光体1に放電されないで、感光体1が帯電することを抑制できる。
[感光体ユニットの装着]
以下に、上述した梱包体が取り付けられた感光体ユニットを画像形成装置Aのプロセスカートリッジに装着する場合の動作について説明する。なお、以下の装着動作の説明は一例であって、本発明はこれに限定されるものではない(例えば当接部202は、画像形成装置Aのプロセスカートリッジの端部の形態により、その当接機能が発現できない場合もあるので、持ち手であっても構わない)。
図4に示すように、梱包体が取り付けられた状態の感光体ユニットのハードカバー200を作業者が持って(カバー本体201、当接部202及び引き手部203のいずれを持っても構わない)、感光体ユニットのシート部を画像形成装置Aの所定のプロセスカートリッジに挿入してゆく(感光体ユニットの全体が矢示X方向に進行されるように作業者が感光体ユニットを押す)。このとき(このときを含めて感光体ユニットと遮光シート100又は遮光シート110とが完全に離れるまで)、図5又は図6に示すように、導電性の遮光シート100又は遮光シート110により感光体1と帯電器2とが電気的に接続(短絡)されている。このため、絶縁性の梱包袋又は非導電性の樹脂製の感光体ハウジング11が運搬中に摩擦等により帯電して帯電器2に電荷が集まっても、この帯電器2と感光体1とは同電位であるので帯電器2から感光体1に放電されることはない。
感光体ユニットのシート部がプロセスカートリッジに挿入されると当接部202がプロセスカートリッジの端面に当接する。この状態からさらに感光体ユニットの全体を矢示X方向に進行すると、感光体ユニットは矢示X方向に進行できるが、当接部202が立設されたハードカバー200は当接部202がプロセスカートリッジの端面に当接しているので矢示X方向に進行できず、ミシン目が切断される。このとき、感光体ユニットと梱包体とが別部材になるが、感光体ユニットが安定している長さだけ十分にプロセスカートリッジに進行していて、プロセスカートリッジに感光体ユニットが支えられているので感光体ユニットを落下させて破損させることを回避できる。
さらに感光体ユニットの全体を矢示X方向に進行させると、別体になった感光体ユニットのみがプロセスカートリッジ内に進行して、遮光シート100又は遮光シート110とハードカバー200とが(これらは貼付されて連結している)が矢示X方向に進行しないでプロセスカートリッジの外側に残ることになる。なお、ミシン目で切断されて感光体ユニットに貼付されたままの短い遮光シートは、その位置が露光範囲外であるので、画像形成に問題が生じない。
以上のようにして、本実施の形態に係る感光体ユニットの梱包体(遮光シート及びハードカバー)によると、感光体ユニットの手前側(画像形成装置のプロセスカートリッジの開放側)をハードカバーで覆い、感光体ユニットの奥側を遮光シートで覆っている。手前側のハードカバーを作業者が持っても感光体に加圧されることが抑制される。奥側の遮光シートにより感光体が光を受けることを抑制すると共に、奥側にはハードカバーを備えないので、容易にプロセスカートリッジに進行させることができる。さらに、感光体ユニットと梱包体の遮光シートは、感光体ユニットをプロセスカートリッジへ進行させている過程においてミシン目で切断させるので、感光体に光を当てることを最小限にすることができる。
さらに、この遮光シートは導電性であって感光体に接触するとともにその端部が帯電器の導電部に当接している。このため、感光体と帯電器とが電気的に短絡されて、同電位になり感光体と帯電器の間で放電が起きない。このため、運搬中の摩擦等により梱包袋又はハウジングが帯電してその電荷が感光体周辺の導電性部材である帯電器に集まっても、帯電器と感光体とが同電位であるので帯電器から感光体に放電されないで、感光体が帯電することを抑制できる。
なお、感光体を帯電させる帯電器は上述した実施の形態における帯電器に限定されない。例えば、帯電ローラであっても構わない。この場合、帯電ローラの導電部に遮光シートの端部が当接され、感光体と帯電ローラとが同電位にされる。
今回開示された実施の形態は単に例示であって、本発明が上述した実施の形態のみに限定されるわけではない。本発明の範囲は、発明の詳細な説明の記載を参酌した上で、特許請求の範囲の各請求項によって示され、そこに記載された文言と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含む。
本発明の実施の形態に係る梱包体で梱包された感光体ユニットが適用される画像形成装置の一例であるフルカラープリンタの構成の概要を示す図である。 図1のプロセスカートリッジの断面図である。 図1のプロセスカートリッジに装着された後の状態であって梱包体が取り外された感光体ユニットの斜視図である。 図1のプロセスカートリッジに装着される前の状態であって梱包体が取り付けられた感光体ユニットの斜視図である。 梱包体が取り付けられた感光体ユニットの断面図(その1)である。 梱包体が取り付けられた感光体ユニットの断面図(その2)である。
符号の説明
A プリンタ
Y イエロー画像形成部
M マゼンタ画像形成部
C シアン画像形成部
K ブラック画像形成部
YC、MC、CC、KC プロセスカートリッジ
1 感光体
2 帯電器
3 露光装置
4 現像装置
5 1次転写ローラ
6 クリーニング装置
8 中間転写ベルト
9 2次転写ローラ
10 記録媒体収容カセット
11 感光体ハウジング
12 側面カバー
13 前面カバー
14 駆動カップリング
15、16 軸受
41 現像ローラ
42 規制部材
43 現像剤供給スクリュー
44 現像剤搬送スクリュー
45 現像ハウジング
61 クリーニングブレード
62 残トナー搬送機構
81 駆動ローラ
82 ローラ
83 クリーニング装置
100、110 遮光シート
200 ハードカバー

Claims (3)

  1. 感光体の表面を帯電器により帯電させて、帯電域に画像露光を施して静電潜像を形成し、前記静電潜像を現像してトナー像を形成できる画像形成装置の本体に対して着脱可能な感光体ユニットの梱包体であり、
    前記感光体ユニットは、前記感光体及び前記帯電器を有し、
    前記梱包体は、前記感光体ユニットの画像形成装置本体への装着作業時に前記感光体ユニットの遮光のために前記感光体に被せられた遮光シートを含んでおり、
    前記遮光シートは、導電性シートであって、前記感光体と前記帯電器とに接触配置されていることを特徴とする梱包体。
  2. 前記遮光シートは、前記感光体と前記帯電器の安定板とに接触配置されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包体。
  3. 前記遮光シートは、前記感光体と前記帯電器のグリッド電極とに接触配置されていることを特徴とする請求項1に記載の梱包体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007147715A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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