JP2010078184A - 遠隔制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遠隔制御装置10が、複数の空調機器31のそれぞれに対して、少なくとも1日の中の時間帯別に、指定運転条件の入力を受け付ける運転条件受付手段11と、複数の空調機器31に対して設定タイミングで定期的に通信を行って、複数の空調機器31の運転状況に関する情報を取得する運転状況監視手段12と、運転状況監視手段12が取得した運転状況に関する情報が、指定運転条件を満たしているか否かを判定する運転状況判定手段13と、複数の空調機器31のうち、運転状況に関する情報が指定運転条件を満たしていない空調機器31に対して指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する制御指令送信手段14とを備える。
【選択図】図1
Description
前記複数の空調機器のそれぞれに対して、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記空調機器の運転又は停止の種別、前記空調機器の運転を指定する場合には前記運転モードの種別、及び、前記空調機器の運転を指定する場合には前記運転モードでの制限設定温度を含む指定運転条件の入力を前記管理者端末から受け付けて情報記憶手段に記憶する運転条件受付手段と、
前記複数の空調機器に対して設定タイミングで通信を行って、その通信時点での、前記空調機器の運転又は停止の種別、前記空調機器が運転されている場合の前記運転モードの種別、及び、前記空調機器が運転されている場合の前記運転モードでの設定温度を含む運転状況に関する情報を取得して前記情報記憶手段に記憶する運転状況監視手段と、
前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する運転状況判定手段と、
前記運転状況判定手段の判定結果に基づいて、前記複数の空調機器のうち、前記運転状況に関する情報が前記指定運転条件を満たしていない空調機器に対して、前記指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する制御指令送信手段と、を備える点にある。
従って、遠隔制御の対象とされる空調機器の管理者にとって利便性の高い遠隔制御装置を提供できる。
前記運転状況監視手段が、前記空調機器が停止されている場合には、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードの種別、及び、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードでの設定温度を前記運転状況に関する情報として含んで取得する点にある。
前記運転条件受付手段が、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記制限設定温度を緩くするときの前記運転モード毎の制限設定温度緩和条件及び緩和内容の入力を前記管理者端末から受け付けて前記情報記憶手段に記憶し、
前記運転状況判定手段が、前記空調機器が設置されている場所の前記気象に関する情報が前記制限設定温度緩和条件を満たすとき、前記緩和内容に従って前記制限設定温度を緩和した上で、前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する点にある。
前記運転条件受付手段が、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記制限設定温度を厳しくするときの前記運転モード毎の制限設定温度厳格化条件及び厳格化内容の入力を前記管理者端末から受け付けて前記情報記憶手段に記憶し、
前記運転状況判定手段が、前記空調機器が設置されている場所の前記気象に関する情報が前記制限設定温度厳格化条件を満たすとき、前記厳格化内容に従って前記制限設定温度を厳格化した上で、前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する点にある。
図1は、遠隔制御装置10Aが運用されるシステムの構成を示す図である。このシステムは、少なくとも冷房モード及び暖房モードを含む複数の運転モードで運転又は停止される複数の空調機器31と、それらの空調機器31の管理者が操作する管理者端末20と、空調機器31及び管理者端末20に対して通信回線Nを介して接続される遠隔制御装置10Aとを備える。管理者は、図1に例示するようなビル30の所有者又は管理者であり、そのビル30に設置されている複数の空調機器31の管理を行う。本発明に係る遠隔制御装置10Aは、それらの空調機器31の管理を行うために用いられる。遠隔制御装置10A及び管理者端末20は、コンピュータなどの情報処理機能を備えた装置で実現できる。図1では、ビル30を1棟だけ記載しているが、空調機器31が通信回線Nに接続されているのであれば、複数棟のビルなどに分散して設置された空調機器31の管理を行うことも同様に可能である。
以上のように、複数の空調機器31のそれぞれに対して、パトロール時刻設定部42で設定されるパトロール時間帯(開始時刻及び終了時刻)及びパトロール間隔についての情報、及び、詳細条件設定部43で設定される情報が、本発明の「指定運転条件」に相当する。よって、図2に示す例では、7時から20時の間、遠隔制御の対象とする空調機器31が冷房モードで運転されているとき、その設定温度が25℃未満であれば、指定運転条件を満たさないと判定される。
例えば、運転状況監視手段12は、空調機器31が運転されているのであれば、運転中であること、運転モード、その運転モードでの設定温度を含む運転状況に関する情報を取得する。また、運転状況監視手段12は、空調機器31が運転停止されているのであれば、運転停止していること、運転モードは無し、設定温度は無しという運転状況に関する情報を取得できる。或いは、運転状況監視手段12は、空調機器31が運転停止されているのであれば、運転停止していること、運転停止の前に実施されていた運転モード(即ち、次に運転開始されるときの運転モード)、運転停止の前に実施されていた運転モードでの設定温度(即ち、次に運転開始されるときの運転モードでの設定温度)を含む運転状況に関する情報を取得するようにもできる。
遠隔制御装置10Aの制御指令送信手段14は、運転状況判定手段13の判定結果に基づいて、複数の空調機器31のうち、運転状況に関する情報が指定運転条件を満たしていない空調機器31に対して、指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する。尚、空調機器31の実際の使用者は、上記制御指令によって空調機器31の設定温度などの運転状況が変更されたとしても、入力部32を用いて更に設定温度などを変更することも可能である。
このように、遠隔制御の対象とする空調機器31が、例えば、12時に、設定温度が23℃の冷房モードで運転されていれば、設定温度が低すぎると判定される。よって、制御指令送信手段14は、その空調機器31に対して、指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する。この場合、制御指令送信手段14は、空調機器31に対して、設定温度を25℃(制限設定温度)にさせる制御指令を送信する。この制御指令を受け取った空調機器31は、設定温度を25℃に変更して、冷房モードでの運転を継続する。
このように、遠隔制御の対象とする空調機器31が、例えば、12時に、設定温度が22℃の暖房モードで運転されていれば、設定温度が高すぎると判定される。よって、制御指令送信手段14は、その空調機器31に対して、指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する。この場合、制御指令送信手段14は、空調機器31に対して、設定温度を20℃(制限設定温度)にさせる制御指令を送信する。この制御指令を受け取った空調機器31は、設定温度を20℃に変更して、暖房モードでの運転を継続する。
図4は、20時から7時の時間帯に、運転の停止を指定する指定運転条件(この場合、運転モードの種別は無し、制限設定温度は無し)を設定した場合の例である。この場合、図2の表示画面40において、パトロール時刻設定部42において20時から7時の時間帯を指定し、詳細条件設定部43において、メニュー欄45、46、47、49、50を空欄にし、メニュー欄44において「運転」モードを選択し、メニュー欄48は「停止」モードを選択する。その結果、20時から7時の時間帯は、冷房モード及び暖房モードの何れの運転も禁止され、運転されていれば、運転状況判定手段13は、指定運転条件を満たしていないと判定し、制御指令送信手段14は、運転されている空調機器31を停止させる制御指令を送信する。
この場合、運転状況判定手段13は、空調機器31が運転されていればその指定運転条件が満たされていないと判定し、その運転を停止させる制御指令を空調機器31に送信する。それと共に、運転状況判定手段13は、運転状況監視手段12によって監視された、運転されているときの運転モード及びその運転モードでの設定温度が、上記指定運転条件のうちの運転モードの種別及び制限設定温度を満たしているか否かを判定する。そして、運転状況判定手段13は、上記指定運転条件のうちの運転モードの種別及び制限設定温度が満たされていない場合には、次に運転開始されるときに上記指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令(即ち、次に運転開始されるときの運転モード、次に運転開始されるときの運転モードでの設定温度)を送信する。
また、運転状況判定手段13は、空調機器31が運転停止されていたとしても、運転停止の前に実施されていた運転モード(即ち、次に運転開始されるときの運転モード)、運転停止の前に実施されていた運転モードでの設定温度(即ち、次に運転開始されるときの運転モードでの設定温度)が、上記指定運転条件のうちの運転モードの種別及び制限設定温度を満たしているか否かを判定する。そして、運転状況判定手段13は、上記指定運転条件のうちの運転モードの種別及び制限設定温度が満たされていない場合には、運転停止の維持指令と共に、次に運転開始されるときに上記指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令(即ち、次に運転開始されるときの運転モード、次に運転開始されるときの運転モードでの設定温度)を送信する。
<1>
上記実施形態において、空調機器31が設置されている場所の気象に応じて、上記制限設定温度を緩くなるように及び厳しくなるように変更してもよい。以下に、別実施形態の遠隔制御装置10Bについて説明するが、上述した遠隔制御装置10Aと同様の構成については説明を省略する。
この別実施形態において、図7に示すように、遠隔制御装置10Bは、空調機器31が設置されている場所の気象に関する情報を取得して情報記憶手段15に記憶する気象情報取得手段16を備える。空調機器31は、室内機33が設置されている場所の実際の温度を検出する室内温度計35と、室外機34が設置されている場所の実際の温度を検出する室外温度計36とを備える。気象情報取得手段16は、室内温度計35及び室外温度計36の検出結果の情報を通信回線Nを介して取得できる。
図5は、制限設定温度緩和条件が満たされたために緩和された指定運転条件を模式的に示す図である。この場合、7時から20時の間の時間帯において、冷房モードについては「気温が33℃以上ならば、制限設定温度を3℃緩和」、暖房モードについては「気温が5℃以下ならば、制限設定温度を3℃緩和」という制限設定温度緩和条件及び緩和内容が設定されている。図示するように、冷房モードの場合は制限設定温度が22℃に緩和され、暖房モードの場合は制限設定温度が23℃に緩和されている。
一方で、図6は、制限設定温度厳格化条件が満たされたために厳格化された指定運転条件を模式的に示す図である。この場合、7時から20時の間の時間帯において、冷房モードについては「気温が25℃以下ならば、制限設定温度を3℃厳格化」、暖房モードについては「気温が15℃以上ならば、制限設定温度を3℃厳格化」という制限設定温度緩和条件及び厳格化内容が設定されている。図示するように、冷房モードの場合は制限設定温度が28℃に厳格化され、暖房モードの場合は制限設定温度が17℃に厳格化されている。
上述の例では、制限設定温度厳格化条件及び厳格化内容、並びに、制限設定温度緩和条件及び緩和内容について、温度の具体的な数値を挙げて説明をしたが、その温度は適宜変更可能である。また、制限設定温度緩和条件のみを設定しても良いし、制限設定温度厳格化条件のみを設定してもよいし、それら両方を設定してもよい。尚、上記制限温度厳格化条件が満たされたために厳格化された指定運転条件又は上記制限温度緩和条件が満たされたために緩和された指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を受けて空調機器31の設定温度などの運転状況が変更されたとしても、空調機器31の実際の使用者は、入力部32を用いて更に設定温度などを変更することも可能である。
但し、外気温は短時間の間に大きく変動することはほとんど無いが、内気温は短時間の間に大きく変動することがあるので注意が必要である。例えば、空調機器31を設定温度が25℃の冷房モードで運転しているとき、内気温が25℃を挟んで上下動することがある。これは、空調機器31が運転と停止とを短時間で繰り返しながら、内気温を設定温度(この場合は25℃)に調節している場合に起こり得る。よって、内気温の平均は設定温度(25℃)通りであったとしても、空調機器31が冷房モードで運転されて内気温が最も低くなったタイミングで、遠隔制御装置10Bの運転状況監視手段12が、空調機器31が設置されている場所の内気温を室内温度計35から取得すると、その低い内気温によって上記制限設定温度厳格化条件を満たしてしまう可能性もある。逆に、空調機器31が停止されて内気温が最も高くなったタイミングで、遠隔制御装置10Bの運転状況監視手段12が、空調機器31が設置されている場所の内気温を室内温度計35から取得すると、その高い内気温によって上記制限設定温度緩和条件を満たしてしまう可能性もある。
上記別実施形態では、気象情報取得手段16が、空調機器31が設置されている場所の実施の温度を気象情報として用いる例を説明したが、他の気象情報を用いてもよい。例えば、温度及び湿度の両方を気象情報として用いてもよい。図8は、別実施形態の遠隔制御システムの構成を示す図である。上述の図7に示した空調機器31と比較して、図8に示す空調機器31は、室内湿度計37及び室外湿度計38を更に備える。そして、気象情報取得手段16は、室内温度計35、室外温度計36、室内湿度計37及び室外湿度計38の検出結果の情報を通信回線Nを介して取得する。
上述の例では、気象情報取得手段16が、実際に測定された情報を気象に関する情報として取得する例を説明したが、他の情報を気象に関する情報として取得するように構成してもよい。例えば、気象情報取得手段16が、気象に関する情報として、空調機器31が設置されている場所の予報された温度、或いは、予報された温度及び湿度に関する情報を取得するように構成できる。
上述の例において、室内温度計35及び室外温度計36、並びに、室内湿度計37及び室外湿度計38は、室内機33及び室外機34に付属の温度計及び湿度計である必要はなく、室内機33及び室外機34とは別に設けられた温度計及び湿度計であってもよい。例えば、室内温度計35及び室内湿度計37を新たに設けるのであれば、室内の人間(空調機器31の使用者)が活動しているのと同等の高さに設けることが好ましい。例えば、人間が活動している高さに温度計及び湿度計を設け、その高さの空気の温度及び湿度を検出した方が、人間にとって快適な空調機器31の運転を行えるからである。また、室外温度計36及び室外湿度計38を新たに設けるのであれば、直射日光が当たらず、室外機の排気が当たらないような場所に設けることが好ましい。そのような場所に温度計を設けると、実際の温度及び湿度とは異なる温度及び湿度が検出される可能性があるからである。
上記実施形態では、空調機器31が冷房モード又は暖房モードで運転される例について記載したが、空調機器31が更に別の運転モードで運転されてもよい。例えば、空調機器31が送風モードや除湿モードなどで運転されてもよい。その場合にも、送風モードでの制限設定温度又は除湿モードでの制限設定温度を含む指定運転条件を管理者端末20から遠隔制御装置10A、10Bに入力することができる。また、制限設定温度緩和条件及び制限設定温度厳格化条件を管理者端末20から遠隔制御装置10A、10Bに入力することもできる。
11 運転条件受付手段
12 運転状況監視手段
13 運転状況判定手段
14 制御指令送信手段
15 情報記憶手段
16 気象情報取得手段
20 管理者端末
31 空調機器
N 通信回線
Claims (6)
- 使用者からの操作入力により少なくとも冷房モード及び暖房モードを含む複数の運転モードで運転又は停止される複数の空調機器に対して、及び、前記複数の空調機器の管理者が操作する管理者端末に対して、通信回線を介して接続される遠隔制御装置であって、
前記複数の空調機器のそれぞれに対して、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記空調機器の運転又は停止の種別、前記空調機器の運転を指定する場合には前記運転モードの種別、及び、前記空調機器の運転を指定する場合には前記運転モードでの制限設定温度を含む指定運転条件の入力を前記管理者端末から受け付けて情報記憶手段に記憶する運転条件受付手段と、
前記複数の空調機器に対して設定タイミングで通信を行って、その通信時点での、前記空調機器の運転又は停止の種別、前記空調機器が運転されている場合の前記運転モードの種別、及び、前記空調機器が運転されている場合の前記運転モードでの設定温度を含む運転状況に関する情報を取得して前記情報記憶手段に記憶する運転状況監視手段と、
前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する運転状況判定手段と、
前記運転状況判定手段の判定結果に基づいて、前記複数の空調機器のうち、前記運転状況に関する情報が前記指定運転条件を満たしていない空調機器に対して、前記指定運転条件に従った運転を行わせる制御指令を送信する制御指令送信手段と、を備える遠隔制御装置。 - 前記運転条件受付手段が、前記空調機器の停止を指定する場合には、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードの種別、及び、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードでの制限設定温度を前記指定運転条件として含んで受け付け、
前記運転状況監視手段が、前記空調機器が停止されている場合には、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードの種別、及び、前記空調機器が次に運転開始されるときの前記運転モードでの設定温度を前記運転状況に関する情報として含んで取得する請求項1記載の遠隔制御装置。 - 前記空調機器が設置されている場所の気象に関する情報を取得して前記情報記憶手段に記憶する気象情報取得手段を備え、
前記運転条件受付手段が、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記制限設定温度を緩くするときの前記運転モード毎の制限設定温度緩和条件及び緩和内容の入力を前記管理者端末から受け付けて前記情報記憶手段に記憶し、
前記運転状況判定手段が、前記空調機器が設置されている場所の前記気象に関する情報が前記制限設定温度緩和条件を満たすとき、前記緩和内容に従って前記制限設定温度を緩和した上で、前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する請求項1又は2記載の遠隔制御装置。 - 前記空調機器が設置されている場所の気象に関する情報を取得して前記情報記憶手段に記憶する気象情報取得手段を備え、
前記運転条件受付手段が、少なくとも1日の中の時間帯別に、前記制限設定温度を厳しくするときの前記運転モード毎の制限設定温度厳格化条件及び厳格化内容の入力を前記管理者端末から受け付けて前記情報記憶手段に記憶し、
前記運転状況判定手段が、前記空調機器が設置されている場所の前記気象に関する情報が前記制限設定温度厳格化条件を満たすとき、前記厳格化内容に従って前記制限設定温度を厳格化した上で、前記運転状況監視手段が取得した前記運転状況に関する情報が、前記指定運転条件を満たしているか否かを判定する請求項1〜3の何れか一項に記載の遠隔制御装置。 - 前記気象情報取得手段が、前記気象に関する情報として、前記空調機器が設置されている場所の実際の温度、或いは、実際の温度及び湿度に関する情報を取得する請求項3又は4記載の遠隔制御装置。
- 前記気象情報取得手段が、前記気象に関する情報として、前記空調機器が設置されている場所の予報された温度、或いは、予報された温度及び湿度に関する情報を取得する請求項3又は4記載の遠隔制御装置。
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