JP2010076524A - 車両用運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型且つ簡易な構成でありながら広域の情報を表示する。
【解決手段】光透過部材を通じて視認される実画像に重畳して情報を表示する情報表示部材32と、ドライバの頭部Hを監視するドライバ頭部監視手段18と、ドライバ頭部監視手段18からの信号に基づいてドライバの頭部の回転角度を検出する頭部回転角検出手段64と、ドライバの頭部Hの回転角度に対応して前記情報表示部材の位置を変位させる情報表示部材変位駆動手段40,50とを有する。好ましくは、周囲の危険対象物Oを検出する危険対象物検出手段60と、危険対象物が自車に衝突又は接触する危険度を判定する対象物危険度判定手段80と、危険度が所定の危険度よりも高いときに、情報表示部材32を危険対象物Oの方位に向けて変位させる表示移動処理手段S32とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は車両用運転支援装置に関する。
ナビゲーション装置などにより提供される運転支援情報は運転時の利便性向上に大きく役立っている。その一方で、そのような運転支援情報を車両のどの部分にどのようにして表示するとよいかが、車両走行における安全性の観点から問題となっている。
例えば、フロントウィンドウに運転支援情報を投影表示する技術が提案されている。しかし、ドライバは運転中、絶えず顔の向きや視線を動かしているのであり、フロントウィンドウの所定の位置に表示される情報に視線を固定しているわけにはいかない。
これに対し、特許文献1は、頭部装着型表示装置(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)に運転支援情報を表示することにより、ドライバの頭部の向きにかかわらずドライバに運転支援情報を提供できるようにした技術が開示されている。HMDに関して、特許文献1は、ゴーグルタイプのHMDを開示し、このHMDの左右のレンズを通じて乗員の周囲の環境を見ることができると共にドライバの眼前の風景に組み込んで情報表示することを提案している。
特許文献2はヘッドアップディスプレイ(HUD)を開示している。このHUDは、ドライバの前方にコンバイナを有し、このコンバイナを通じてドライバの目に入る風景(前景)の上に情報が重畳表示される。この特許文献2にあっては、ドライバのアイポイントの上下の動きが限定的であることを前提として、アイポイントの上下に応じてコンバイナを上下に変位させることを提案している。このHUDによれば、ドライバの体格やドライビングポジションによりアイポイントが変化しても、これに対応したコンバイナの上下位置に調整されるため、ドライバがコンバイナの情報表示を視認する際の視線方向を、ドライバが前景を視認する際の視線方向から大きく変える必要が無くなる利点がある。
特開平10−206789号公報 特開2002−52953号公報
しかしながら、従来のHUD、HMDのいずれにあっても、その表示範囲が車両の正面前方に限定されていることから、特に方向に関連した表示、例えば自転車が右方から接近している場合に、この自転車がHUDやHMDの表示枠から外れているときには、この自転車を直接的にHUDやHMDに表示するのは困難である。この問題に対して、ドライバの注意を右前方の自転車に向けさせるためには「右方から危険物が接近中、要注意」という内容の情報をHUD等に表示することになるが、これを直感的にドライバに認識させるには、例えば自転車の絵など抽象化した情報をどのように表示すればよいかについて工夫が必要となる。
本発明の目的は、小型且つ簡易な構成でありながら広域の情報を表示することができる車両用運転支援装置を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
情報表示源を含み、該情報表示源を介して、視認される実画像に重畳して情報を表示する情報表示部材と、
ドライバの頭部を監視するドライバ頭部監視手段と、
該ドライバ頭部監視手段からの信号に基づいてドライバの頭部の回転角度を検出する頭部回転角検出手段と、
該頭部回転角検出手段からの信号を受けて、ドライバの頭部の回転角度に対応して前記情報表示部材の位置を変位させる情報表示部材変位駆動手段とを有することを特徴とする車両用運転支援装置を提供することにより達成される。
本発明によれば、ドライバの頭部の回転に追従して情報表示部材が変位することから、小型且つ簡易な構成でありながら広域の情報を表示することができる。
本発明の好ましい実施の形態にあっては、
前記情報表示部材変位駆動手段が、
ドライバの頭部の頭上に配設され、該ドライバの頭部の前方で車幅方向に延びる円弧状ガイドレールと、
前記情報表示部材を前記円弧状ガイドレールに沿って移動させる第1の駆動源とを含む。
この円弧状ガイドレールは、その円弧中心がドライバの頭部に設定するのが好ましく、また、円弧状ガイドレールは、ドライバの頭部を中心とする円形ガイドレールの一部で構成されていてもよい。
本発明の好ましい実施の形態にあっては、また、
前記情報表示部材変位駆動手段が、
ドライバの頭部の頭上に配設され且つ前後方向に延びる直線状ガイドレールと、
前記情報表示部材を前記直線状ガイドレールに沿って移動させる第2の駆動源と、を更に含む。
この実施の形態によれば、運転席のシートポジションの変更やドライバの姿勢変化によってドライバの頭部の位置が前後に変位したときに、これに追従して情報表示部材を変位させることにより、運転席のシートポジションの変更やドライバの姿勢変化があったとしても、ドライバの頭部と情報表示部材との間の距離を一定に保つことができる。
本発明の好ましい実施の形態にあっては、また、前記情報表示部材の角隅部に情報表示される。このように、情報表示を情報表示部材の角隅部に表示することにより、ドライバの視界を損害しないで必要な情報をドライバに提供することができる。この情報表示部材の角隅部に表示する情報としては、比較的長時間表示される道路情報であるのがよい。
本発明の好ましい実施の形態にあっては、
周囲の危険対象物を検出する危険対象物検出手段と、
該危険対象物検出手段により検出された危険対象物が自車に衝突又は接触する危険度を判定する対象物危険度判定手段と、
該対象物危険度判定手段により前記危険対象物の危険度が所定の危険度よりも高いときに、前記情報表示部材を危険対象物の方位に向けて変位させる表示移動処理手段と、を更に有する。
この実施の形態によれば、衝突又は接触の危険度が高い危険対象物の方位に向けて変位する情報表示部材によってドライバの視線を危険対象物の方位に誘導することができる。この実施の形態において好ましくは、前記対象物危険度判定手段により前記危険対象物の危険度が所定の危険度よりも高いときに、前記危険対象物の存在及び方位を示す視線誘導表示が前記情報表示部材に表示されるのがよい。この視線誘導表示によってドライバの視線を危険対象物の方位に差し向けさせることができる
本発明の好ましい実施の形態においては、
複数のスピーカを更に有し、
該複数のスピーカが互いに相対位置を保ちながら前記円弧状ガイドレールに沿って移動可能であり、
該複数のスピーカから出力される音響音をドライバが聞いたときに、その音像が前記危険対象物の方位に生成される。
この実施の形態によれば、スピーカから出力される音響音の音像が危険対象物の方位であることから、ドライバは、これに耳にしたときに直感的に危険対象物の方位を認知することができる。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1を参照して、自動車10は、車体の例えば四隅など適宜の箇所に、車両の周囲に存在する対象物を検知する危険対象物検知センサ12を備え、危険対象物検知センサ12によって、車両の周囲に位置する物体(例えばガードレース、家、壁、歩行者、自転車など)を検出する。危険対象物検知センサ12として超音波、赤外線、レーダーを利用したセンサなどを採用することができる。
自動車10は、フロントウィンドウ14(図1では図示せず。図5〜図7)の上端且つ車幅方向中央部分に、自動車10の前方を監視するための前方監視カメラ16と、ドライバ頭部Hに向けて配設されたドライバ監視カメラ18とを有し、ドライバ監視カメラ18によってドライバの頭部Hが監視される。図1において参照符号20はインスツルメントパネルを示し、22はハンドルを示す。
自動車10はドライバ頭部Hの上方に配設された運転支援装置30を示す。運転支援装置30は、図2に拡大して示すように、車室の天井に設置された情報表示手段としてのコンバイナ32を有する。コンバイナ32は光透過部材で構成され、該透過部材を通じて視認される実画像に重畳して情報を表示する。コンバイナ32は、ドライバ頭部Hを略中心とする円形のガイドレール34に案内されて回転動作することができる。円形ガイドレール34は、ドライバ頭部Hの頭上を通過して前後方向に延びる直線ガイドレール36を介して天井38に取付けられており、モータ40(図1)が駆動することにより、円形ガイドレール34は直線ガイドレール36に沿って車体前後方向に変位することができる。なお、この円形ガイドレール34は、少なくともドライバ頭部Hの前方に位置する部位に限定した形状つまり円弧状のガイドレールであってもよい。
図3は、コンバイナ32の駆動機構を例示的に示す図である。コンバイナ32は、円形ガイドレール34の下方に位置するシャトル42に取り付けられており、このシャトル42には、円形ガイドレール34の互いに対抗する内壁面34a、34bに当接するガイドコロ44a、44bが回転自在に配設されており、また、円形ガイドレール34の内部には可動レール(シールドを兼用する)46が侵入している。
図3の参照符号50は、圧電素子などのアクチュエータを備えたステータを示す。圧電素子を駆動して弾性振動を発生させると、これによりステータ50の表面に進行波が発生する。この進行波はステータ50の表面にロータである円形ガイドレール34との接触面で楕円運動の軌道が描くことになるが、円形ガイドレール34は回転不能であるため、ステータ50が円形ガイドレール34に沿って変位する。ステータ50には、表示手段としてのコンバイナ32が設置してあるため、ステータ50の変位によってコンバイナ32が円形ガイドレール34に沿って回転動作する。
図1、図2に戻って、運転支援装置30は、好ましくは、複数のスピーカ52、54、56、58を有しているのがよい。この実施例では、ドライバ頭部Hの前後左右に合計4個のスピーカ52、54、56、58が搭載されている。この4個のスピーカ52〜58は可動レール46に90度間隔で固定されている。そして、4個のスピーカ52〜58は、可動レール46が円形ガイドレール34に沿って回転運動すると、互いの相対的な位置を保ちながらドライバ頭部Hを中心に回転変位する。そして、この複数の可動スピーカ52〜58からは、任意の組み合わせで危険対象物Oが衝突又は接触の可能性がある時に警報のメッセージ又は音響音が出力され、その音像によってドライバは対象物Oの方位を認知することができる。なお、4個のスピーカ52〜58は、分割振動方式の平面スピーカで構成されており、周波数帯域は1kHz〜10kHzである。
図4は車両運転支援装置30の概要を示すブロック図である。車両運転支援装置30は、危険対象物検知センサ12、前方監視カメラ16を含む危険対象物検知手段60を有し、危険対象物検知手段60からの信号を受けて、他の車両、歩行者、二輪車、ガードレールなどの対象物Oの車両に対する方位及び位置(距離)が対象物方位・位置算出部62によって求められる。
車両運転支援装置30では、また、(1)ドライバ頭部Hがどの方向に向いているか、つまり頭部Hの顔の向き及び(2)ドライバ頭部Hの前後位置がドライバ監視カメラ18からの信号に基づいて頭部前後位置・回転角度算出部64によって算出される。すなわち、頭部前後位置・回転角度算出部64は、ドライバ監視カメラ18からの信号に基づいて(1)ドライバ頭部Hが正面視から何度回転した方向に向いているか及び(2)ドライバ頭部Hが基準位置から前後に変位している距離を算出する。そして、頭部前後位置・回転角度算出部64で算出された頭部Hの回転角度及び前後距離はコンバイナ前後距離・回転角算出部66に供給される。コンバイナ前後距離・回転角算出部66は、円形ガイドレール34の中心が頭部Hの頭上となる円形ガイドレール34の前後距離を算出し且つ頭部Hの回転角度と一致するコンバイナ32の回転角度を算出する。
ここに頭部H及びコンバイナ32の回転角度は、ドライバ頭部Hが正面を向いている状態及び正面を向いている頭部Hに対してコンバイナ32が正対している状態を基準として、この基準状態から左右に回転変位した角度を意味する。また、コンバイナ32の前後距離は、所定のドライバ頭部Hの前後位置を基準にして頭部Hが前後に変位しているときに、この前後の変位している頭部Hを中心とした円形ガイドレール34の前後位置まで円形ガイドレール34を前後に変位させるのに必要とされる距離を意味する。
コンバイナ前後距離・回転角算出部66で算出したコンバイナ32の回転角度及び前後距離情報はコンバイナ駆動源(モータ40及びステータ50)に出力され、これにより、円形ガイドレール34の中心がドライバ頭部Hの頭上となるように円形ガイドレール34の前後位置が調整され、また、ドライバ頭部Hの向きに正対するようにコンバイナ32の回転位置が調整される。
運転支援装置30は、また、図外のGPSから現在位置信号を受けて地図データに基づいてナビゲーション情報を提供するナビゲーションユニット70が接続されており、このナビゲーションユニット70からナビゲーション情報が入力される。更に、道路上に設置してあるVICS-FM放送局から発信されるFM放送波(渋滞や交通規制情報)を受信し且つ隣接する車両との間で交信する路車間通信ユニット72から渋滞情報などが入力される。
運転支援装置30は、ナビゲーションユニット70及び路車間通信ユニット72から受け取った情報及びメモリ74に記憶されている地図データや店舗情報などを取り込んで、コンバイナ32に表示する情報を抽出する表示情報抽出部76を有し、この表示情報抽出部76で抽出した表示情報は情報表示位置算出部78に供給される。
前方監視カメラ16等に基づいて対象物方位・位置算出部62で算出した対象物Oの方位及び位置(車両までの距離を含む)の情報は、対象物危険度判定部80によって、当該対象物Oが自車に衝突又は接触する危険度が判定され、当該対象物Oが自車に衝突又は接触する危険度に応じてドライバの視線を対象物Oに誘導する又は頭部Hに追従してコンバイナ32の位置を変位させるなどの選択が選択部82によって行われた後に、その選択結果が前述したコンバイナ前後距離・回転角算出部66に供給される。
また、前述した対象物方位・位置算出部62で算出した対象物Oの方位及び位置(距離)が視線誘導マーク表示位置算出部84に供給され、当該視線誘導マーク表示位置算出部84によってコンバイナ32のどの部位に視線誘導マーク(後述する)を表示するかの算出が行われ、この情報は、前述した情報表示位置算出部78に供給される。そして、情報表示位置算出部78で求めた情報表示位置はコンバイナ32の表示駆動部80に供給される。
なお、好ましい態様として、ドライバ頭部Hの回転角に関連してコンバイナ前後距離・回転角算出部66で求めたコンバイナ32の回転角度はスピーカ制御部82に供給され、このスピーカ制御部82で、ドライバがスピーカ52〜58から出力される警報音響音を聞いたときに、その音像が対象物Oの方位となる制御信号が生成され、この制御信号がスピーカ52〜58に供給される。
図5〜図7は実施例の制御における典型例を説明するための図である。図5は、コンバイナ32の表示枠(一点鎖線で示してある)の内部に危険対象物Oが存在している例を示す。この例は、危険対象物Oの方位とドライバ頭部Hが向いている角度がほぼ同じである例であり、この場合には、ドライバは危険対象物Oを認識し且つその方向に視線を差し向けるために頭部Hを危険対象物Oの方位に回転させると考えられる。この図5の例では、ドライバ頭部Hの回転に追従してコンバイナ32が回転される。
また、好ましい実施態様としては、4個のスピーカ52〜58のうち、コンバイナ32に隣接してドライバ頭部Hの前方に位置する前スピーカ52に限定して、この前スピーカ52から例えば危険対象物Oが自転車であれば「チリンチリン」という音響音が出力される。これにより、ドライバ頭部Hが向いている方位の前方に危険対象物Oが存在していることを、頭部Hの前方に位置する前スピーカ52から出力される音響音によって直感的に認識することができる。
図5に示す参照符号90は前方に位置するバスを示し、参照符号92はナビ情報を示す。ナビ情報92のうち、コンバイナ32の表示枠の中央部分に「100m先右折の文字」及び右折の方向を矢印92aが表示され、また、コンバイナ32の表示枠の例えば右下角部に渋滞情報である「3Km渋滞1Km」の文字情報92bが表示される。右折という車両の進行方向を示す表示92aは、右折箇所の直前に表示される比較的短時間の表示情報と呼ぶことができ、他方、渋滞情報92bは比較的長時間の表示情報と呼ぶことができる。この渋滞情報92bのように比較的長時間表示する情報についてコンバイナ32の表示枠の例えば右下角部つまりドライバの視界の隅に表示することで、ドライバが目にしている車両前方の風景を阻害しないで情報をドライバに提供することができる。
なお、図5に見られるスピーカの文字はスピーカ52〜58を意味し、前、右、後、左は、前スピーカ52、右スピーカ56、後スピーカ54、左スピーカ58を意味し、その右側の波形は、各スピーカに向けて出力される音響信号を示す。
図6は、コンバイナ32の表示枠(一点鎖線で示してある)の外部に危険対象物Oが存在している例を示す。すなわち、ドライバ頭部Hはやや左側に向いており、他方、危険対象物Oが右側に位置している場合である。そして、この例は、危険対象物Oは自車と衝突又は接触する危険度が低い場合を示してある。この場合には、先ず、危険対象物Oの存在及びその方位を指し示す視線誘導マーク94がコンバイナ32に表示される。ドライバが危険対象物Oの存在に気づいて警戒のために頭部Hを危険対象物Oの方位に向けたときに、この頭部Hの回転動作に追従してコンバイナ32が回転され、頭部Hの向きに一致した位置にコンバイナ32が位置決めされる。また、好ましい実施態様としては、4個のスピーカ52〜58のうち、ドライバ頭部Hの前方に位置する前スピーカ52と右側に位置する右スピーカ56とから例えば危険対象物Oが自転車であれば「チリンチリン」という音響音が出力される。これにより、ドライバは耳に聞こえる音響音によって、その音像が危険対象物Oの方位に生成される。この音像によってドライバは直感的に右方向に自転車が存在していることを認識することができ、頭部Hを危険対象物Oの方向に差し向けることになる。
なお、図6に見られるスピーカの文字はスピーカ52〜58を意味し、前、右、後、左は、前スピーカ52、右スピーカ56、後スピーカ54、左スピーカ58を意味し、その右側の波形は、各スピーカに向けて出力される音響信号を示す。
図7は、図6の例と同様に、コンバイナ32の表示枠(一点鎖線で示してある)の外部に危険対象物Oが存在している例を示すものであるが、この図7の例では、危険対象物Oが自車と衝突又は接触する危険度が高い場合を示してある。この場合には、ドライバの注意を促すために、危険対象物Oを抽象化した視線誘導マーク94が先ずコンバイナ32の中央に表示され、コンバイナ32の表示枠の中に危険対象物Oが入るまでコンバイナ32が危険対象物Oの方位に向けて移動を開始すると共に、視線誘導マーク94が危険対象物Oの方位に移動される。このコンバイナ32の移動及び視線誘導マーク94の移動により、ドライバの視線が危険対象物Oの方位に誘導されることになる。このコンバイナ32の変位及び視線誘導マーク94の移動による誘導は、頭部Hの角度が危険対象物Oの方位と一致するまで継続するのがよい。
また、この図7の例において好ましい実施の形態として、4個のスピーカ52〜58のうち、ドライバ頭部Hの前方に位置する前スピーカ52と右側に位置する右スピーカ56とから例えば危険対象物Oが自転車であれば「チリンチリン」という音響音が出力され、その音像が危険対象物Oの方位となるように前スピーカ52と右スピーカ56から出力される音響音が制御される。これにより、ドライバの耳に届く音響音によって直感的に右方向に自転車が存在していることを認識することができ、上述したコンバイナ32の変位及び視線誘導マーク94の移動によるドライバ視線の誘導と一緒になって、高度な危険度と判定された危険対象物Oの方位にドライバの注意を差し向けさせることができる。なお、図7に見られるスピーカの文字はスピーカ52〜58を意味し、前、右、後、左は、前スピーカ52、右スピーカ56、後スピーカ54、左スピーカ58を意味し、その右側の波形は、各スピーカに向けて出力される音響信号を示す。
以下に、図8を参照して具体的な制御例を説明する。先ず、ステップS10で前方監視カメラ16、ドライバ監視カメラ18などからの信号の入力処理が行われ、そして、ドライバ監視カメラ18の画像からドライバ頭部Hの回転角度が検出される(S11)。また、前方監視カメラ16や対象物検知センサ12から入手した情報に基づいて危険対象物Oの検出処理が実行される(S12)。
次のステップS13では危険対象物Oの有無が判定され、危険対象物Oが存在していなければS14に進んで、ドライバ頭部Hの回転角度に追従してコンバイナ32の位置決めが行われる。これにより、ドライバ頭部Hを右左に動かすごとに、コンバイナ32は頭部Hの動きに追従して右左に変位して頭部Hと正対する状態を保つ。
次のステップS15では、ナビゲーションユニット70などの情報からコンバイナ32に表示すべき情報の抽出が行われ、この抽出した情報をコンバイナ32のどの位置に表示するかの算出が行われて(S16)、コンバイナ32に情報の表示が行われる(S17)。また、音響音による情報をスピーカ52〜58によって出力するときには、どの情報を出力するかの抽出処理及びどのスピーカ52〜58から出力するか及びその音量の算出が行われ(S18)、選択したスピーカ52〜58を通じて音響音が出力される。
上記ステップS13において、NOつまり危険対象物が存在していると判断されたときには、ステップS20に移行して危険対象物Oの方位とドライバ頭部Hの回転角度とがほぼ一致しているか否かの判定が行われる。このステップS20において、YESつまりドライバ頭部Hが危険対象物Oの方位に向いているときには、次のステップS21において、ドライバ頭部Hの回転角度に追従してコンバイナ32の位置決めが行われる。これにより、コンバイナ32は頭部Hと正対する状態に保たれる(図5)。
次のステップS22において、予め記憶されている当該危険対象物Oを抽象化したマーク(視線誘導マーク94)の抽出処理が実行される。また、次のステップS23において、ナビゲーションユニット70などの情報からコンバイナ32に表示すべき情報の抽出が行われる。そして、視線誘導マーク94及び表示すべき道路情報などをコンバイナ32のどの位置に表示するかの算出が行われ(S24)、コンバイナ32に情報の表示が行われる(S25)。
また、好ましい実施の形態として、音響音により危険対象物Oの存在をスピーカ52〜58によってドライバに知らせるときには、どのスピーカ52〜58から音響音を出力するか及びこの音響音の音像が危険対象物Oの方位に生成されるように音量が算出され、選択したスピーカ52〜58を通じて音響音が出力される。スピーカ52〜58の選択されたスピーカから出力される音響音を耳にしたドライバはその音像が危険対象物Oの方位に生成されるため、ドライバの注意を危険対象物Oの方位に差し向けさせることができる。
上記ステップS20において、NOつまり危険対象物Oの方位とドライバ頭部Hの回転角度とが一致していないと判断されたときには、ステップS28に移行して、危険対象物Oの危険度つまり自車に衝突又は接触する危険度が判断され、この危険度が所定値よりも小さい場合には、衝突や接触の可能性が小さいもののドライバが頭部Hを危険対象物Oの方位に回転させたときには、ステップS29で、ドライバの頭部Hの回転に追従してコンバイナ32が変位される。これにより、コンバイナ32は頭部Hと正対する状態に保たれる(図6)。また、次のステップS30において、予め記憶されている当該危険対象物Oを抽象化した視線誘導マーク94の抽出処理が実行される。また、次のステップS31において、ナビゲーションユニット70などの情報からコンバイナ32に表示すべき情報の抽出が行われて、前述したステップ24に進む。
上記ステップS28において、危険対象物Oの危険度つまり自車に衝突又は接触する危険度が所定値よりも大きいと判断されたときには、ステップS32に進んで、コンバイナ32の表示枠の中に危険対象物Oが入るまでコンバイナ32が危険対象物Oの方位に向けて移動を開始する。そして、次のステップS33において、予め記憶されている当該危険対象物Oを抽象化した視線誘導マーク94の抽出処理が実行され、この視線誘導マーク94の表示を危険対象物Oの方位に移動させる処理が実行され、そして、前述した表示出力処理(S25)に進む。このコンバイナ32の先行した移動及び視線誘導マーク94の移動によってドライバの視線を危険対象物Oの方位に誘導することができる。このコンバイナ32及び視線誘導マーク94の変位による誘導は、ドライバが危険対象物Oを正面視するまで継続される。すなわち、コンバイナ32の変位及び視線誘導マーク94の変位による誘導はドライバ頭部Hの角度が危険対象物Oの方位と一致するまで継続される(図7)。
なお、運転席のシートポジションの変更やドライバの姿勢の変化によりドライバ頭部Hが前後に変位したときには、ドライバ監視カメラ18からの情報に基づいてモータ40(図1)が駆動し、そして、ドライバ頭部Hの頭上が中心となる位置まで、円形ガイドレール34が直線ガイドレール36に案内されて前又は後に変位される。これにより、ドライバ頭部Hとコンバイナ32との離間距離が一定に維持される。
上記の実施例では、情報表示部材として光透過部材からなるコンバイナ32を採用した例に基づいて説明したが、これに代えて、背景を透過しない表示装置、例えば液晶ディスプレイをシャトル42に載置して、この液晶ディスプレイに前方監視カメラ16により取得される前方実画像を表示させると共に、液晶ディスプレイをドライバ頭部Hの変位に追従させるようにしてもよい。
ドライバ頭部の左右の回転及び前後位置の変位に対応するためにコンバイナを前後及び左右に変位させる機構を含む運転支援装置を説明するための車両の概略平面図である。 コンバイナを前後及び左右に変位させる機構を説明するための斜視図である。 円形ガイドレールに案内されてコンバイナを左右に変位させる機構の一例を説明するための断面図である。 実施例の運転支援装置のブロック図である。 コンバイナの表示枠の中に危険対象物が存在しているときの制御例を模式的に図示した図である。 コンバイナの表示枠の外に危険対象物が存在し且つ危険対象物が衝突又は接触する危険度が比較的小さいときの制御例を模式的に図示した図である。 コンバイナの表示枠の外に危険対象物が存在し且つ危険対象物が衝突又は接触する危険度が比較的大きいときの制御例を模式的に図示した図である。 制御の具体例を示すフローチャートである。
符号の説明
H ドライバ頭部
10 自動車
12 対象物検知センサ
14 フロントウィンドウ
16 前方監視カメラ
18 ドライバ監視カメラ
30 運転支援装置
32 コンバイナ
34 円形ガイドレール
36 直線ガイドレール
50 ステータ
52、54、56、58 スピーカ
60 危険対象物検知手段
62 対象物方位・位置算出部
64 頭部前後位置・回転角度算出部
66 コンバイナ前後距離・回転角算出部
70 ナビゲーションユニット
72 路車間通信ユニット
92 ナビ情報
94 危険対象物の存在及びその方位を指し示す情報

Claims (7)

  1. 情報表示源を含み、該情報表示源を介して、視認される実画像に重畳して情報を表示する情報表示部材と、
    ドライバの頭部を監視するドライバ頭部監視手段と、
    該ドライバ頭部監視手段からの信号に基づいてドライバの頭部の回転角度を検出する頭部回転角検出手段と、
    該頭部回転角検出手段からの信号を受けて、ドライバの頭部の回転角度に対応して前記情報表示部材の位置を変位させる情報表示部材変位駆動手段とを有することを特徴とする車両用運転支援装置。
  2. 前記情報表示部材変位駆動手段が、
    ドライバの頭部の頭上に配設され、該ドライバの頭部の前方で車幅方向に延びる円弧状ガイドレールと、
    前記情報表示部材を前記円弧状ガイドレールに沿って移動させる第1の駆動源とを含む、請求項1に記載の車両用運転支援装置。
  3. 前記情報表示部材変位駆動手段が、
    ドライバの頭部の頭上に配設され且つ前後方向に延びる直線状ガイドレールと、
    前記情報表示部材を前記直線状ガイドレールに沿って移動させる第2の駆動源と、を更に含む、請求項2に記載の車両用運転支援装置。
  4. 前記情報表示部材の角隅部に情報表示される、請求項1に記載の車両用運転支援装置。
  5. 周囲の危険対象物を検出する危険対象物検出手段と、
    該危険対象物検出手段により検出された危険対象物が自車に衝突又は接触する危険度を判定する対象物危険度判定手段と、
    該対象物危険度判定手段により前記危険対象物の危険度が所定の危険度よりも高いときに、前記情報表示部材を危険対象物の方位に向けて変位させる表示移動処理手段と、を更に有する請求項1に記載の車両用運転支援装置。
  6. 前記対象物危険度判定手段により前記危険対象物の危険度が所定の危険度よりも高いときに、前記危険対象物の存在及び方位を示す視線誘導表示が前記情報表示部材に表示される、請求項5に記載の車両用運転支援装置。
  7. 複数のスピーカを更に有し、
    該複数のスピーカが互いに相対位置を保ちながら前記円弧状ガイドレールに沿って移動可能であり、
    該複数のスピーカから出力される音響音をドライバが聞いたときに、その音像が前記危険対象物の方位に生成される、請求項1に記載の車両用運転支援装置。
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