JP2010076108A - 控え用紙付き封書用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】葉書を作成する際に糊付けを行なう必要がなく、葉書作成用紙で作成された葉書に記入された個人情報を、外部から認識できないようにした控え用紙付き封書用紙。
【解決手段】矩形状を有する第1シート状基材上に、前記第1シート状基材の3分の2の横幅寸法を有する第2シート状基材が、それぞれ右側端辺で合わされた状態で重ね合わされ接着され、前記第1シート状基材の第1基材片の表面上には、発色剤層が設けられ、前記第2基材片及び前記第3基材片の表面上の外周縁の領域に、粘着剤層が設けられ、前記第2シート状基材には、2等分する位置に切り込みが形成され、第4基材片の表面上には、顕色剤層が設けられ、更に裏面上には剥離剤層が設けられ、第5基材片には、コ字状の切り込みが形成され、更に第5基材片の裏面上であって、前記コ字状に形成された切り込み部分と外周縁との間の領域に剥離剤層が設けられてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、口座振替の申込みを郵送で行なう際などに使用するための、控え用紙と、封書作成用紙とを一体化させた構成を有する控え用紙付き封書用紙に関する。
控え用紙付き封書作成用紙
従来、口座振替の申込みを郵送で行なうには、口座振替申込葉書シートを用いるという方法があった。
この口座振替申込葉書シートは、裏面に宛名情報記入部が設けられ、また表面に口座振替に必要な事項を記入するための事項記入欄が設けられた葉書紙片と、更に、表面に、この葉書紙片の事項記入欄に必要事項を記入する際の記入要領が記載され、該表面を葉書紙片の表面に折り合わせて事項記入欄を隠蔽する隠蔽紙片とを折り部を境に連接されてなり、前記隠蔽紙片の重ね合わせ面の全体に剥離後再接着可能な接着剤を設ける一方、前記接着剤を保護するための剥離紙で形成した保護片が設けられてなる構成を有している。
そして、口座振替申込葉書シートから口座振替申込葉書を作成するには、隠蔽紙片の表面に記載されている記入要領を参考にしながら、葉書紙片の事項記入欄に申込者の隠蔽すべき個人情報を記入した後、隠蔽紙片の保護片を剥離し、葉書紙片の表面と、隠蔽紙片の表面と、を折り部から折り重ね合わせ、接着剤で三辺を剥離不能に接着していた。
上記従来の方法では、二枚の紙片を剥離可能に接着した葉書を用いて口座振替申込を行なうので、二紙片を剥離すれば申込の内容を第三者が視認可能であって、親展性に欠けるという問題があった。
また、他の方法として、二枚の紙片を2つに折り畳んで接着して封書を作成して口座振替申込を行なうことも知られている。(例えば、特許文献1参照)
しかしながら、2つに折り畳んだ紙片を透かして内部に記載された内容を盗み見られるという危険性もあり、この場合も親展性に欠けるという問題があった。
また、例えば、申込書を封書化させて郵送する場合には、申込者側が不要部分の切り取りを行い、所定部分に糊付けを行なった後に巻き折りすることで、封書を作成することができるように構成された巻き折り加工用紙などが知られている。
このような封書作成用紙を有する巻き折り用紙については、既に種々の仕様のものが知られている。(例えば、特許文献2〜5参照)
特開平11−105467号公報 特開2002−54323号公報 特開2003−200680号公報 特開2003−432715号公報 特開2006−44080号公報
しかしながら、従来の封書作成用紙を有する用紙は、封書を作成する際に、糊代部分に顧客が自分で糊付けを行なわなければならないので不便であるという問題がある。
また、顧客が、封書作成用紙片に個人情報を直接記入した場合には、筆圧により用紙に凹凸が形成されたり、筆跡が封書の外側から透かして見えたりして、記入事項が認識しやすく、個人情報が漏洩する危険性が高いという問題がある。
そこで、本発明は、封書作成用紙から封書を作成する際に、糊代部分に顧客が自分で糊付けを行なう必要がなく、また、封書作成用紙で作成された封書に記入された個人情報を、外部から認識できない状態にして情報の漏洩を防止でき、更に、記入した内容を複写して控えておくことができる控え用紙を封書作成用紙と一体化させることで、使用者の利便性を高めた控え用紙付き封書用紙を提供する。
本発明の控え用紙付き封書用紙は、矩形状を有する第1シート状基材上に、前記第1シート状基材の3分の2の横幅寸法を有する第2シート状基材が、それぞれ右側端辺で合わされた状態で重ね合わされ接着されてなる控え用紙付き封書用紙であって、前記第1シート状基材には、該第1シート状基材の横方向を3等分する位置に、左側から順番に、縦方向の第1ミシン目と縦方向の第2ミシン目とが設けられ、左側から第1基材片、第2基材片、第3基材片、の各基材片とに分けられ、前記第1基材片及び前記第2基材片において、前記第1ミシン目に沿った左側の部分に縦方向の第3ミシン目が形成され、更に、前記第1ミシン目に沿った右側の部分に縦方向の第4ミシン目が形成され、前記第3基材片において、該第3基材片に右側端辺に沿った部分に縦方向の第5ミシン目が形成され、前記第1シート状基材の上辺に沿った部分に横方向の第6ミシン目が形成され、更に、前記第1シート状基材の下辺に沿った部分に横方向の第7ミシン目が形成され、前記第2基材片の表面上には、前記第4ミシン目から左側の領域と、前記第6ミシン目から上側の領域と、前記第7ミシン目から下側の領域と、に粘着剤層が設けられ、前記第3基材片の表面上には、前記第5ミシン目から右側の領域と、前記第6ミシン目から上側の領域と、前記第7ミシン目から下側の領域と、に粘着剤層が設けられ、前記第3基材片の表面上であって、前記粘着剤層が設けられていない領域には接着剤層が設けられ、前記第2シート状基材には、該第2シート状基材の横方向を2等分する位置に、切り込みが形成されて、左側から第4基材片、第5基材片、の各基材片に分けられ、前記第1基材片の表面上及び前記第4基材片の表面上には、前記第1基材片の表面を前記第4基材片の表面に重ね合わせて、前記第1基材片の上側から記入した際に、前記第4基材片の表面に記入内容が複写される複写機能が施され、前記第4基材片の裏面上には、剥離剤層が設けられ、前記第5基材片には、前記第3基材片の前記第6ミシン目と前記第7ミシン目及び前記第5ミシン目と重なる位置に、コ字状の切り込みが形成され、更に前記第5基材片の裏面上であって、前記コ字状に形成された切り込み部分と外周縁との間の領域に剥離剤層が設けられてなることを特徴とする。
また、本発明の控え用紙付き封書用紙は、前記複写機能が、発色剤層と顕色剤層による組み合わせによる複写、又は、セルフ発色剤による複写、又は裏カーボンによる複写、のいずれかであることを特徴とする。
本発明の控え用紙付き封書用紙は、予め封書を作成する際に接着するための粘着剤がシート基材の所定部分に塗布されているので、封書作成用紙から封書を作成する際に、糊代部分に顧客が自分で糊付けを行なう必要がなく、また、作成された封書が、使用者の記入面に対して2枚のシート状基材が重ねられた構成となっているので、封書に記入された個人情報が外部から認識できない状態とすることができて情報の漏洩を防止でき、更に、記入した内容を複写可能とすると共に、複写させた控え用紙を剥離することができるので、使用者の利便性を高めることができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙を図面に基づいて詳細に説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙の斜視図、図2には、図1のA−A線断面図、図3には、本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙を構成する各用紙を分離させた状態を示す平面図が示されている。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙1は、矩形状を有する第1シート状基材2上に、その第1シート状基材2の3分の2の横幅寸法を有する第2シート状基材3が、それぞれシート状基材の右側端辺の部分同士が合わされた状態で重ね合わされて、所定の部分で接着されている。
図3に示すように、第1シート状基材2には、該第1シート状基材2の横方向を3等分する位置に、縦方向に形成されたミシン目である、第1ミシン目4と第2ミシン目5の2本のミシン目が左側から順番に形成されている。
そして、第1シート状基材2は、左側から順番に、第1ミシン目4と第2ミシン目5とにより区分けされた、第1基材片2a、第2基材片2b、第3基材片2c、の各基材片が設けられている。
これらの各基材片の中で第2基材片2bは、控え用紙付き封書用紙1の使用者が記入した内容を保管するための控え用紙となる。
第1シート状基材2の第1基材片2a及び第2基材片2bにおいて、第1ミシン目4に沿った左側の部分に縦方向の第3ミシン目9が形成され、更に、前記第1ミシン目4に沿った右側の部分に縦方向の第4ミシン目10が形成されている。
また、第1シート状基材2の第3基材片2cにおいて、該第3基材片2cに右側端辺に沿った部分に縦方向の第5ミシン目8が形成されている。
更に、第1シート状基材2の上辺に沿った部分に横方向の第6ミシン目6が形成され、前記第1シート状基材2の下辺に沿った部分に横方向の第7ミシン目7が形成されている。
第1シート状基材2の第1基材片2aの表面上には、発色剤層11が設けられており、第2基材片2bの表面上には、第4ミシン目10から左側の領域と、第6ミシン目6から上側の領域と、第7ミシン目7から下側の領域と、に粘着剤層13が設けられている。
更に、第3基材片2cの表面上には、第5ミシン目8から右側の領域と、第6ミシン目6から上側の領域と、第7ミシン目7から下側の領域と、にも粘着剤層13が設けられている。
第1シート状基材2の第3基材片2cの表面上であって、前記粘着剤層13が設けられていない領域には接着剤層12が設けられている。
次に、第2シート状基材3には、該第2シート状基材3の横方向を2等分する位置に、切り込み14が形成されて、左側から第4基材片3a、第5基材片3b、の各基材片に分けられている。
前記第4基材片3aの表面上には、顕色剤層15が設けられている。
更に第4基材片3aの裏面上には、少なくとも第1シート状基材2の第2基材片2bに設けられた粘着剤層13と重ね合わされる領域に剥離剤層16が設けられている。
また、上記の実施形態の説明では、第1シート状基材2の第1基材片2aの表面上に発色剤層11が設けられ、また、前記第4基材片3aの表面上に顕色剤層15が設けられていることで、折り畳まれた第1基材片2aの上側から記入した内容が、第4基材片3aの表面に複写される場合について記載したが、これに限らず、前記第1基材片2aの表面上及び前記第4基材片3aの表面上には、前記第1基材片2aの表面を前記第4基材片3aの表面に重ね合わせて、前記第1基材片2aの上側から記入した際に、前記第4基材片3aの表面に記入内容が複写される複写機能が施されていればよい。
これらの複写機能としては、例えば、発色剤層と顕色剤層による組み合わせによる複写、又は、セルフ発色剤による複写、又は裏カーボンによる複写、などがある。
第2シート状基材3の第5基材片3bには、前記第3基材片3bの前記第6ミシン目6と前記第7ミシン目7及び前記第5ミシン目8と重なる位置に、コ字状の切り込み18が形成されている。
更に、前記第5基材片3bの裏面上であって、前記コ字状に形成された切り込み18部分と外周縁との間の領域に、剥離剤層19が設けられている。
そして、図2に示すように、第1シート状基材2が第2シート状基材3の上側に重ねられた状態で、第1シート状基材2の第3基材片2cの表面上に設けられた接着剤層12によって、第2シート状基材3の第5基材片3bと接着されている。
また、第1シート状基材2の第3基材片2cの表面上に設けられた粘着剤層13は、第2シート状基材3の第5基材片3bの所定部分に設けられた剥離剤層19に重合されて、粘着剤層13の粘着剤が剥離剤層19に対して剥離可能な状態で貼付されている。
更に、第1シート状基材2の第2基材片2bの表面上に設けられた粘着剤層12は、第1シート状基材2の第4基材片3aの裏面上に設けられた剥離剤層16に重合されて、粘着剤層12の粘着剤が剥離剤層16に対して剥離可能な状態で貼付されている。
次に、本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙1の使用方法を、図4に基づいて説明する。
まず、控え用紙付き封書用紙1の使用者は、図4(a)に示すように、第1シート状基材2の第1基材片2aを第1ミシン目4から折り畳んで、第2シート状基材3の第4基材片3aの上側に重ねる。
次に、図4(b)に示すように、第4基材片3aの上側に重ねられた第1基材片2aの上面に、ボールペン等の筆記具を用いて必要事項の記入を行なう。
第1基材片2aの上面に記入された必要事項は、第1基材片2aの一方の面に設けられた発色剤層11と、第4基材片3aの一方の面に設けられた顕色剤層15と、による複写方式により、第4基材片3aの上面に複写記入される。
上記の記入が終わった後に、第4基材片3aの上面に折り畳んだ第1基材片2aを、再度折り畳む前の状態に戻す。
次に、図4(c)に示すように、第4基材片3aを第1シート状基材2の第2基材片2bの上側から剥離させる。
第4基材片3aの裏面には、剥離剤層16が設けられているので、第4基材片3aの一端部分を摘んで引き上げることで、第2基材片2bの上面に設けられている粘着剤層13から剥離させることができる。
更に、第5基材片3bの中で、コ字状に形成されている切り込み18で区画される外周側の部分を第3基材片2cの上面から剥離させる。
これにより、第3基材片2cの上側に設けられている粘着剤層13の粘着剤が表出される。
次に、図4(d)に示すように、第1シート状基材2の第1基材片2aを第1ミシン目4から折り畳んで、第1シート状基材2の第2基材片2bの上側に重ねることで、第2基材片2bの上面に設けられている粘着剤層13の粘着剤で、第1基材片2aと第2基材片2bとを貼り合わせる。
次に、図4(e)に示すように、第1シート状基材2の第3基材片2cと、第2シート状基材3の第5基材片3bとが重ね合わされている部分を、第2ミシン目5から折り畳んで、第1シート状基材2の第1基材片2aの上側に重ね合わせ、第3基材片2cの3周縁部分に設けられている粘着剤層13の粘着剤を押し付けて貼着させる。
以上の手順により、密封された封書を作成する。
また、控え用紙付き封書用紙1で作成された封書の受取人が開封する場合には、第6ミシン目6、第7ミシン目7、第3ミシン目9、第4ミシン目10、のミシン目から切り取ることで、開封させることができる。
上記のように、本発明の控え用紙付き封書作成用紙は、封書作成用紙から封書を作成する際に、糊代部分に顧客が自分で糊付けを行なう必要がなく、また、封書作成用紙で作成された封書に記入された個人情報を、外部から認識できない状態にして情報の漏洩を防止でき、更に、記入した内容を複写して控えておくことができる控え用紙を封書作成用紙と一体化させることで、使用者の利便性を高めることができる。
本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書用紙を構成する各用紙を分離させた状態を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る控え用紙付き封書作成用紙の使用方法を説明するための図である。
符号の説明
1 控え用紙付き封書作成用紙
2 第1のシート状基材
2a 第1基材片
2b 第2基材片
2c 第3基材片
3 第2のシート状基材
3a 第4基材片
3b 第5基材片
4 第1ミシン目
5 第2ミシン目
6 第6ミシン目
7 第7ミシン目
9 第3ミシン目
10 第4ミシン目
11 発色剤層
12 接着剤層
13 粘着剤層
14,18 切り込み
15 顕色剤層
16 剥離剤層

Claims (2)

  1. 矩形状を有する第1シート状基材上に、前記第1シート状基材の3分の2の横幅寸法を有する第2シート状基材が、それぞれ右側端辺で合わされた状態で重ね合わされ接着されてなる控え用紙付き封書用紙であって、
    前記第1シート状基材には、該第1シート状基材の横方向を3等分する位置に、左側から順番に、縦方向の第1ミシン目と縦方向の第2ミシン目とが設けられ、左側から第1基材片、第2基材片、第3基材片、の各基材片とに分けられ、
    前記第1基材片及び前記第2基材片において、前記第1ミシン目に沿った左側の部分に縦方向の第3ミシン目が形成され、更に、前記第1ミシン目に沿った右側の部分に縦方向の第4ミシン目が形成され、
    前記第3基材片において、該第3基材片に右側端辺に沿った部分に縦方向の第5ミシン目が形成され、
    前記第1シート状基材の上辺に沿った部分に横方向の第6ミシン目が形成され、更に、前記第1シート状基材の下辺に沿った部分に横方向の第7ミシン目が形成され、
    前記第2基材片の表面上には、前記第4ミシン目から左側の領域と、前記第6ミシン目から上側の領域と、前記第7ミシン目から下側の領域と、に粘着剤層が設けられ、
    前記第3基材片の表面上には、前記第5ミシン目から右側の領域と、前記第6ミシン目から上側の領域と、前記第7ミシン目から下側の領域と、に粘着剤層が設けられ、
    前記第3基材片の表面上であって、前記粘着剤層が設けられていない領域には接着剤層が設けられ、
    前記第2シート状基材には、該第2シート状基材の横方向を2等分する位置に、切り込みが形成されて、左側から第4基材片、第5基材片、の各基材片に分けられ、
    前記第1基材片の表面上及び前記第4基材片の表面上には、前記第1基材片の表面を前記第4基材片の表面に重ね合わせて、前記第1基材片の上側から記入した際に、前記第4基材片の表面に記入内容が複写される複写機能が施され、
    前記第4基材片の裏面上には、剥離剤層が設けられ、
    前記第5基材片には、前記第3基材片の前記第6ミシン目と前記第7ミシン目及び前記第5ミシン目と重なる位置に、コ字状の切り込みが形成され、更に前記第5基材片の裏面上であって、前記コ字状に形成された切り込み部分と外周縁との間の領域に剥離剤層が設けられてなることを特徴とする控え用紙付き封書用紙。
  2. 前記複写機能が、発色剤層と顕色剤層による組み合わせによる複写、又は、セルフ発色剤による複写、又は裏カーボンによる複写、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の控え用紙付き封書用紙。
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