JP2010075889A - 水噴霧設備及び水噴霧設備の運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高圧ポンプ2から第一の管路4を介して噴霧ノズル5へ送水し、感圧逆止弁を開いて噴霧ノズル5から水Wを噴霧する水噴霧設備であって、第一の管路4には、第二の管路23を介して与圧タンク22を接続させると共に、第一の管路4の第二の管路23接続位置Aよりも送水方向下流側で噴霧ノズル5よりも送水方向上流側には、第一の開閉弁24を設ける。
【選択図】図1
Description
の吐出圧力が所定の圧力(約6MPa程度)になるには、時間遅れT1がある。又、高圧ポンプ2の運転停止後に高圧ポンプ2の吐出圧力が低下して元の圧力(約0.2MPa)まで下降するには、時間遅れT2がある。更に、管路4等が高圧ホースのような場合には、高圧ポンプ2の起動、停止による圧力の変動により、管路4等の膨張、収縮が生じるため、管路4内の水圧が所定の圧力まで上昇し、或は停止時に所定の圧力まで低下するには、時間遅れT1,T2は大きくなる。
ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路の中途部に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁とを備えたものである。
ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンクと、
前記第一の管路と第四の管路に接続された第五の管路、に設けられた第二の開閉弁とを備えたものである。
ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンクと、
前記第二の管路の第一の管路に対する接続位置よりも送水方向上流側において第一の管路に接続されると共に前記第四の管路に接続された第五の管路、に設けられた第二の開閉弁とを備えたものである。
ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第二の管路の与圧タンクに対する接続位置と第一の管路に対する接続位置との間に設けられた第一の開閉弁とを備えたものである。
共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記第一の管路において第二の管路の接続位置よりも送水方向上流側に設けられた第三の開閉弁とを備えたものである。
共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
前記共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に設けられた第三の開閉弁とを備え、
前記共通ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンク側と前記各噴霧系列の第一の管路における第三の開閉弁接続位置よりも送水方向下流側とは、第二の開閉弁を有する第五の管路及び第五の管路を集合させた第七の管路を介して接続されているものである。
共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記第一の管路において第二の管路の接続位置よりも送水方向上流側に設けられた第三の開閉弁とを備え、
前記共通ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンク側と、前記各噴霧系列の第一の管路における第三の開閉弁接続位置よりも送水方向下流側で第二の管路接続位置よりも送水方向上流側とは、第二の開閉弁を有する第五の管路及び第五の管路を集合させた第七の管路を介し接続されているものである。
水の噴霧を終了する際には、ポンプを停止すると共に、第二の開閉弁を開いて第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させる。
水の噴霧を開始する際には、第一の開閉弁を閉止してポンプにより与圧タンクに蓄圧した後、第一の開閉弁を開きポンプ及び与圧タンクの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き水の噴霧を開始し、
水の噴霧を終了する際には、ポンプを停止すると共に、第二の開閉弁を開いて第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させる。
複数の噴霧系列のうち所定の噴霧系列において水の噴霧を開始する際には、水の噴霧を行わない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を行う系列の第三の開閉弁を開くと共に当該系列の第一の開閉弁を閉止した状態で当該系列の与圧タンクに蓄圧し、しかる後、当該系列の第一の開閉弁を開き、共通ポンプ及び当該系列の与圧タンクからの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き、水の噴霧を開始する。
水の噴霧を行っている当該噴霧系列において水の噴霧を終了する際には、水の噴霧を行なっていない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を終了する系列の第三の開閉弁を閉止すると共に当該系列の第一の開閉弁及び第二の開閉弁を開いた状態で第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させる。
図1及び図2は本発明の水噴霧設備及び水噴霧設備の運転方法の第一の実施形態例であり、請求項1、9に係るものである。而して、本実施形態例は、水の噴霧開始時に噴霧ノズル5からの水の滴下を防止するようにしている。図中、図11と同一のものには同一の符号が付してある。又、噴霧ノズル5は、以下に説明する全ての実施形態例において、図12に示すものと同一の構造である。
噴霧ノズル5から水Wの噴霧を行うために、高圧ポンプ2の運転を開始(図4(a)のxii参照)する際には、第二の開閉弁29は閉止している(図4(b)のxiii参照)。このため、水槽1から第三の管路3を通り給水された水Wは、高圧ポンプ2で加圧されて第一の管路4、分岐管路6から各噴霧ノズル5へ送給される。この際、第二の開閉弁29は閉止しているため、膨張タンク28には第一の管路4及び第五の管路30から水Wによる蓄圧が行われることはなく、しかも、高圧ポンプ2の吸込み圧が第四の管路27を介して膨張タンク28に作用しており、膨張タンク28内の圧力が低下する結果、膨張タンク28内は低圧(例えば、約0.2MPa)となる(図4(c)のxiv参照)。
噴霧ノズル5から水Wの噴霧を行う場合は、第一の開閉弁24、第二の開閉弁29は何れも閉止させた状態で(図6(b)のxx、図6(c)のxxi参照)、高圧ポンプ2を起動させる(図6(a)のxxii参照)。このため、水槽1の水Wは第三の管路3から高圧ポンプ2に導入され、加圧されて第一の管路4へ送出される。而して、第一の開閉弁24、第二の開閉弁29は閉止されているため、水Wは第一の管路4の第一の開閉弁24よりも下流側には送給されず、第二の管路23から与圧タンク22に供給されて蓄圧される。この場合、第一の管路4の第一の開閉弁24よりも送水方向上流側の部分も、与圧タンク22と略同一の水圧となる。
本実施形態例では、第一の管路4には開閉弁が設けられていないため、定常運転に先立つ最初の運転開始時に、第一の開閉弁24を開いて高圧ポンプ2を運転すると、水Wは第二の管路23から与圧タンク22へ送給されて徐々に蓄圧されると共に、噴霧ノズル5へも供給され、その結果、噴霧ノズル5の弁体18も徐々に開く。このため、定常運転に先立つ最初の運転開始時には、噴霧ノズル5からは水の滴下が生じる。従って、この場合は定常運転に先立って、予め与圧タンク22に蓄圧を行っておく必要がある。
3 管路(第三の管路)
4 管路(第一の管路)
4a 管路(第六の管路)
5 噴霧ノズル
18 弁体
19 弾撥体
20 感圧逆止弁
22 与圧タンク
23 管路(第二の管路)
24 開閉弁(第一の開閉弁)
27 管路(第四の管路)
28 膨張タンク
29 開閉弁(第二の開閉弁)
30 管路(第五の管路)
30a 管路(第七の管路)
31 開閉弁(第三の開閉弁)
W 水
A 接続位置
Claims (16)
- ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路の中途部に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁とを備えた
こと特徴とする水噴霧設備。 - ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンクと、
前記第一の管路と第四の管路に接続された第五の管路、に設けられた第二の開閉弁とを備えた
ことを特徴とする水噴霧設備。 - ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンクと、
前記第二の管路の第一の管路に対する接続位置よりも送水方向上流側において第一の管路に接続されると共に前記第四の管路に接続された第五の管路、に設けられた第二の開閉弁とを備えた
ことを特徴とする水噴霧設備。 - ポンプから第一の管路を介して送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第二の管路の与圧タンクに対する接続位置と第一の管路に対する接続位置との間に設けられた第一の開閉弁とを備えた
こと特徴とする水噴霧設備。 - 共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
前記共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記第一の管路において第二の管路の接続位置よりも送水方向上流側に設けられた第三の開閉弁とを備えた
こと特徴とする水噴霧設備。 - 共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
前記共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に設けられた第三の開閉弁とを備え、
前記共通ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンク側と前記各噴霧系列の第一の管路における第三の開閉弁接続位置よりも送水方向下流側とは、第二の開閉弁を有する第五の管路及び第五の管路を集合させた第七の管路を介して接続されていることを特徴とする水噴霧設備。 - 共通ポンプから送水された水を噴霧する複数の噴霧系列を備え、
各噴霧系列は、
共通ポンプから第六の管路を介して分岐された第一の管路を介し送水された水を噴霧する感圧逆止弁を有する噴霧ノズルと、
前記第一の管路に第二の管路を介して接続された与圧タンクと、
前記第一の管路における前記噴霧ノズルよりも送水方向上流側で且つ第二の管路接続位置よりも送水方向下流側に設けられた第一の開閉弁と、
前記第一の管路において第二の管路の接続位置よりも送水方向上流側に設けられた第三の開閉弁とを備え、
前記共通ポンプの入側に接続された第三の管路に第四の管路を介して接続された膨張タンク側と、前記各噴霧系列の第一の管路における第三の開閉弁接続位置よりも送水方向下流側で第二の管路接続位置よりも送水方向上流側とは、第二の開閉弁を有する第五の管路及び第五の管路を集合させた第七の管路を介し接続されていることを特徴とする水噴霧設備。 - 噴霧ノズルの感圧逆止弁は、弾撥体と該弾撥体により押圧されて閉止される弁体とを備え、弁体は前記第一の管路からの水圧により、弾撥体の抗力に抗して開くよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の水噴霧設備。
- 請求項1に記載の水噴霧設備の運転方法であって、水の噴霧を開始する際には、第一の開閉弁を閉止してポンプにより与圧タンクに蓄圧した後、第一の開閉弁を開き、ポンプ及び与圧タンクからの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き、水の噴霧を開始することを特徴とする水噴霧設備の運転方法。
- 請求項2に記載の水噴霧設備の運転方法であって、水の噴霧を終了する際には、ポンプを停止すると共に、第二の開閉弁を開いて第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させることを特徴とする水噴霧設備の運転方法。
- 請求項3に記載の水噴霧設備の運転方法であって、水の噴霧を開始する際には、第一の開閉弁を閉止してポンプにより与圧タンクに蓄圧した後、第一の開閉弁を開きポンプ及び与圧タンクの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き水の噴霧を開始し、
水の噴霧を終了する際には、ポンプを停止すると共に、第二の開閉弁を開いて第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させることを特徴とする水噴霧設備の運転方法。 - 請求項4に記載の水噴霧設備の運転方法であって、水の噴霧を開始する際には、ポンプを起動した状態で第一の開閉弁を開いて与圧タンクに蓄圧すると共に噴霧ノズルの入側の水圧をも上昇させた状態で第一の開閉弁を閉止し、次回からの噴霧ノズルからの水の噴霧時にはポンプの起動時に第一の開閉弁を開いてポンプ及び与圧タンクからの水圧により、噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き、水の噴霧を開始することを特徴とする水噴霧設備の運転方法。
- 請求項5に記載の水噴霧設備の運転方法であって、複数の噴霧系列のうち所定の噴霧系列において水の噴霧を開始する際には、水の噴霧を行わない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を行う系列の第三の開閉弁を開くと共に当該系列の第一の開閉弁を閉止した状態で当該系列の与圧タンクに蓄圧し、しかる後、当該系列の第一の開閉弁を開き、共通ポンプ及び当該系列の与圧タンクからの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開き、水の噴霧を開始することを特徴とする水噴霧設備の運転方法。
- 請求項6に記載の水噴霧設備の運転方法であって、複数の噴霧系列のうち水の噴霧を行っている所定の噴霧系列において水の噴霧を終了する際には、水の噴霧を行なっていない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を終了する系列の第三の開閉弁を閉止すると共に当該系列の第一の開閉弁及び第二の開閉弁を開いた状態で第一の管路の圧力を膨張タンクに瞬時に逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁を閉止させることを特徴とする水噴霧設備の運転方法。
- 請求項7に記載の水噴霧設備の運転方法であって、複数の噴霧系列のうち所定の噴霧系列において水の噴霧を開始する際には、水の噴霧を行わない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を行う系列の第三の開閉弁を開くと共に当該系列の第一の開閉弁及び第二の開閉弁を閉止した状態で当該系列の与圧タンクに蓄圧し、しかる後、当該系列の第一の開閉弁を開いて共通ポンプ及び与圧タンクからの水圧により噴霧ノズルの感圧逆止弁を開いて水の噴霧を開始し、
水の噴霧を行っている当該噴霧系列において水の噴霧を終了する際には、水の噴霧を行なっていない系列の第三の開閉弁は閉止したまま、共通ポンプが運転されている状態で水の噴霧を終了する系列の第三の開閉弁を閉止すると共に当該系列の第一の開閉弁及び第二の開閉弁を開いた状態で第一の管路の圧力を瞬時に膨張タンクに逃がすことにより噴霧ノズルの感圧逆止弁に対する水圧を低下させ、噴霧ノズルの感圧逆止弁をを閉止させることを特徴とする水噴霧設備の運転方法。 - 噴霧ノズルの感圧逆止弁は、第一の管路の水圧が所定の値よりも低い場合は、弁体が弾撥体に押圧されて閉止され、第一の管路の水圧が所定の値よりも高い場合は、弁体は弾撥体の弾撥力に抗して開く請求項9乃至15の何れかに記載の水噴霧設備の運転方法。
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