JP2010074726A - 携帯型テレビジョン受信機および該受信機のプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば移動中などで、無線通信不能な環境に置かれると、テレビジョン放送を表示し続けることができなくなっていた。
【解決手段】タイムシフトバッファに上限データ量まで未再生TV放送データが蓄積されるまでの間、低速再生を行うことで未再生データを蓄積し、受信状態が所定値より悪くなると、タイムシフトバッファに蓄積された未再生TV放送データを再生する。このように、TV放送波の受信状態が悪くなることに備えてタイムシフトバッファにTV放送データを録りためておくことで、TV放送波の受信状態が悪くなっても継続的にTV番組を視聴できるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばTV受信機能付き携帯電話機など、TV受信機能を備えて移動可能である携帯型テレビジョン受信機および該受信機のプログラムに関する。
近年、ワンセグ放送の開始などに伴い、携帯型テレビジョン受信機が普及しつつある。
こうしたテレビ受信機として、テレビ電波の受信電力量が所定の電力量以下である状態が所定の期間にわたって継続した場合、テレビ録画装置にテレビ画像を録画し、通信可能である場合にその録画されたテレビ画像をテレビ受信機に送信するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、テレビジョン放送直接受信手段でテレビ放送電波を直接受信する機能を備えると共に、受信状態が劣化すると、自宅で受信したテレビ放送を送信する機能を有する遠隔地端末装置からのテレビ放送信号を、公衆回線網経由で無線基地局から無線で受信するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−28475号公報 特開2003−69910号公報
しかしながら、上述のような携帯型テレビジョン受信機では、ユーザの使用状態などによってテレビ受信機の位置や向きが変化していくため、電波の受信状態が変化し、場合によって受信不能となる可能性も考えられる。
ここで、携帯型テレビジョン受信機が移動中の暇つぶしといった目的で使用される場合を考えると、たとえ電波の受信状態が変化したとしても、常にテレビジョン放送をユーザが視聴できる状態であることが望ましい。
これに対し、上述した特許文献1のものは、電波の届きにくい場所で受像できなかったテレビ映像をテレビ録画装置に録画しておき、後から視聴できるようにするものであり、携帯型テレビジョン受信機でテレビジョン放送を表示し続けることについてまで考慮されたものではなかった。
また、上述した特許文献2のものは、テレビジョン放送の無線による受信方式を直接と間接の2種類用意するものであり、例えば移動時にトンネルの中を通過する際など、無線通信不能である環境下でもテレビジョン放送を表示し続けることについてまで考慮されたものではなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、例えば移動中などで、無線通信不能な環境に一時的に置かれることがあったとしても、テレビジョン放送を表示し続けることができる携帯型テレビジョン受信機および該受信機のプログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る携帯型テレビジョン受信機は、テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、を備え、上記受信手段での受信レベルが所定値以上である時、上記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、上記受信手段での受信速度よりも遅い速度でテレビジョン放送を表示出力しながら上記受信手段で受信したテレビジョン放送データを上記録画データ格納手段に録画し、上記受信手段での受信レベルが所定値未満である時、上記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生することを特徴とする。
また、本発明に係る携帯型テレビジョン受信機のプログラムは、テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、を備えた携帯型テレビジョン受信機のプログラムであって、上記受信手段での受信レベルが所定値以上である時、上記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、上記受信手段での受信速度よりも遅い速度でテレビジョン放送を表示出力しながら上記受信手段で受信したテレビジョン放送データを上記録画データ格納手段に録画し、上記受信手段での受信レベルが所定値未満である時、上記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生する処理を上記携帯型テレビジョン受信機のコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、例えば移動中などで、無線通信不能な環境に一時的に置かれることがあったとしても、テレビジョン放送を表示し続けることができる。
次に、本発明に係る携帯型テレビジョン受信機および該受信機のプログラムを、TV受信機能付き携帯電話機に適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態は、TV放送波の受信状態が悪くなることに備えてタイムシフトバッファにTV放送データを録りためておき、TV放送波の受信状態が悪くなっても継続的にTV番組を視聴できる機能を提供するものである。
このため、本実施形態では、タイムシフトバッファに上限データ量まで未再生TV放送データが蓄積されるまでの間、低速再生を行うことで未再生データを蓄積し、受信状態が所定値より悪くなると、タイムシフトバッファに蓄積された未再生TV放送データを再生するようにしている。
本実施形態としての携帯電話機は、携帯電話機としての所要の電子部品を備えると共に、図1に示すように、TV放送電波を受信するチューナ(受信手段)1と、TV放送の映像や音声を出力する出力部6とを備え、TV放送を視聴できるようになっている。
また、ユーザによる操作入力を受ける操作入力部2と、装置全体の制御を行う制御部3と、TV放送データを所定容量まで録画することでタイムシフト再生を可能とするタイムシフトバッファ(録画データ格納手段)4と、映像音声デコーダ5とを備える。
映像音声デコーダ5は、映像や音声の圧縮信号をデコードし、出力部6により再生可能な映像信号および音声信号に変換するデバイスである。なお、このデコーダ機能は、専用デバイスにより実現される構成に限定されず、ソフトウェアによりCPUなどの計算部が処理を行うことで実現される構成であってもよい。
また、映像音声デコーダ5は、制御部3からの出力制御により、映像や音声を通常のTV放送よりもやや低速な所定速度で再生する低速再生機能を有する。
制御部3は、本実施形態のプログラムに基づいてCPUなどの計算部が処理を行うことで実現される。この制御部3は、受信状態検知部31と、タイムシフトバッファ4への録画制御を行う録画制御部32と、出力部6による出力制御を行う出力制御部33とを備える。
受信状態検知部31は、チューナ1による受信状態を示す信号のレベル(以下、受信レベル)を検知し、検知した受信レベルを録画制御部32や出力制御部33に送信する。この受信レベルは、例えば、受信信号のS/N比、受信信号の信号強度、受信信号のビットエラーレートなど、受信状態のレベルを評価する値であれば各種のものを用いてよい。
次に、本実施形態による動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態としての携帯電話機は、既存の携帯TV受信機と同様の動作を実現する“通常モード”と、本実施形態による“暇つぶしモード”とを、操作入力部2からの操作入力により切り替える機能を有する。
また、TV番組を出力部6から出力する際には、タイムシフトバッファ4に一度録画してからその録画データを映像音声デコーダ5によりデコードして出力するものとする。
“通常モード”にセットされている場合(ステップS1;No)、上述した受信状態検知部31による検知結果にかかわらず、出力制御部33は映像音声デコーダ5に等速再生を設定する(ステップS2)。このことにより、出力部6は、タイムシフトバッファ4に録画されたTV放送データを、チューナ1により受信された速度のままでリアルタイムに出力する。
操作入力部2により“暇つぶしモード”がセットされると(ステップS1;Yes)、出力制御部33は、タイムシフトバッファ4に未再生のTV放送データが所定の上限データ量まで蓄積されていない限り(ステップS3;No)、映像音声デコーダ5に低速再生を設定する(ステップS5)。
この低速再生時の再生速度は、受信されたTV放送データの速度よりも遅い速度であれば、工場出荷時などに予め設定された速度であってもよく、ユーザにより操作入力部2で予め設定された速度であってもよい。
録画制御部32によるTV放送データのタイムシフトバッファ4への録画は、チューナ1により受信されるTV放送データそのままの等速で行われるため、上述したステップS5の低速再生が行われることにより、タイムシフトバッファ4には未再生のTV放送データが蓄積されていくこととなる。
タイムシフトバッファ4に未再生のTV放送データが所定の上限データ量まで蓄積されると(ステップS3;Yes)、出力制御部33は、映像音声デコーダ5に等速再生を設定する(ステップS4)。
また、本実施形態としての携帯電話機は、TV視聴を行う際には受信状態検知部31による受信レベルの検知を常時行う。そして、その受信レベルが予め定められた閾値未満になると、その時点で録画制御部32はタイムシフトバッファ4への録画を停止する。
ここで、“暇つぶしモード”がセットされており、タイムシフトバッファ4に未再生のTV放送データが蓄積されていれば、出力制御部33は、そのタイムシフトバッファ4に蓄積された未再生のTV放送データの出力部6からの出力を継続することとなる。
すなわち、“暇つぶしモード”がセットされ、上述したステップS5での低速再生が行われると、出力部6により出力される映像や音声はチューナ1により受信されるTV放送データよりも時間的に遅れたものとなり、出力制御部33は、タイムシフトバッファ4に録画された未再生のTV放送データを出力部6から出力している。ここで、受信状態検知部31による受信レベルが上記閾値未満になると、この未再生のTV放送データの出力だけがそのまま継続して行われ、タイムシフトバッファ4への新たな録画が行われない状態となる。
この受信レベルが上記閾値未満になった場合の再生速度は、上述したステップS5での低速再生による再生速度であってもよく、等速再生であってもよい。また、受信されたTV放送データの速度よりも遅い速度であれば、ユーザにより操作入力部2から予め設定された再生速度であってもよい。
次に、上述した本実施形態による“暇つぶしモード”がセットされた状態での動作例について、図3を参照して説明する。図3は、“暇つぶしモード”がセットされた状態での動作例により、タイムシフトバッファ4に蓄積される未再生のTV放送データの蓄積量の推移例を示す。
まず、上述したステップS1により、操作入力部2から“暇つぶしモード”ONが入力されると、受信状態検知部31による受信レベルが上述の閾値以上であれば、上述したステップS5で映像音声デコーダ5に低速再生が設定されることにより、タイムシフトバッファ4には、未再生のTV放送データが時間の経過に従って蓄積されていく(ステップS11)。
こうしてタイムシフトバッファ4に蓄積される未再生のTV放送データが予め定められた上限データ量に達すると、上述したステップS4で映像音声デコーダ5に等速再生が設定される。このため、チューナ1により受信されたTV放送データがタイムシフトバッファ4に順次録画されると共に、受信されている速度と同じ等速再生として映像音声デコーダ5がタイムシフトバッファ4から順次読み出し、結果としてタイムシフトバッファ4への未再生のTV放送データの蓄積量は上記の上限データ量のままで推移することとなる(ステップS12)。
ここで、受信状態検知部31により検知される受信レベルが上述の閾値未満になると、チューナ1により受信されるTV放送データがタイムシフトバッファ4に録画されなくなる。このため、映像音声デコーダ5がタイムシフトバッファ4に蓄積されたTV放送データを読み出して順次再生していくことにより、タイムシフトバッファ4に蓄積される未再生のTV放送データは再生された分だけ減少していくこととなる(ステップS13)。
なお、この受信レベルが上記閾値未満となった場合の再生速度は、上述のように低速再生であってもよく、等速再生であってもよいが、図3には、低速再生の場合の例を示す。
また、ユーザの移動などによりチューナ1による受信状態が変化し、受信状態検知部31による受信レベルが上述の閾値以上になると、再度、上述したステップS5の動作として映像音声デコーダ5に低速再生が設定され、タイムシフトバッファ4に未再生のTV放送データが蓄積されていくこととなる(ステップS14)。
こうしてタイムシフトバッファ4に蓄積される未再生のTV放送データが予め定められた上限データ量に達すると、上述したステップS4で映像音声デコーダ5に等速再生が設定され、タイムシフトバッファ4への未再生のTV放送データの蓄積量が上記の上限データ量のままで推移していくこととなる(ステップS15)。
以上のように、上述した実施形態によれば、ユーザが移動中などにより、チューナ1によるTV放送電波の受信状態が悪くなった場合であっても、タイムシフトバッファ4に蓄積されている未再生のTV放送データを用いることにより、出力部6によるTV放送データの映像や音声の出力を所定時間継続することができる。
また、他の無線通信方式を必要とせずに上述の効果を得ることができるため、各種方式の無線通信が不能な環境に一時的に置かれることがあったとしても、出力部6によるTV放送データの映像や音声の出力を所定時間まで継続することができる。
ユーザが携帯型TV受信機でTV番組を視聴する目的の一つは、暇つぶしであると考えられる。こうした暇つぶしの目的でTVを見ている際には、仮にTV放送電波の受信状態が悪くなった場合であっても、ユーザがなんらかのコンテンツの視聴を続けられることが重要である。すなわち、何らかのコンテンツの視聴を続けることができるのであれば、リアルタイム性を犠牲にする動作であっても許容しうるものと想定される。
上述した実施形態によれば、TV放送電波の受信状態が悪い場合であっても、こうした暇つぶし目的のユーザのニーズを満たすことができる。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した図1に示す構成に、地図情報とGPS(Global Positioning Systems)部とをさらに備えることで、トンネルなどのTV放送電波の受信不能箇所を自動予測する構成であってもよい。この場合、地図情報とGPS部からの現在位置情報とを用いて、制御部3が移動速度を算出し、トンネルなどのTV放送電波の受信不能箇所を通過して受信可能状態となるまでの時間を算出する。
こうしてTV放送電波の受信不能状態の継続時間を予測することにより、例えば、受信状態検知部31による受信レベルが上述の閾値未満である場合の再生速度を、タイムシフトバッファ4に蓄積されている未再生のTV放送データがなくならないように設定するなどの制御が可能となる。
また、上述した実施形態では、本発明をTV受信機能付き携帯電話機に適用した例について説明したが、このものに限定されず、例えばTV受信機能付きのPDA(Personal Digital Assistant)、携帯型ノートPC(Personal Computer)、カーナビゲーション装置、など各種の携帯情報装置であっても、本発明は同様に実現することができる。
また、上述した実施形態を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御される各種の携帯型テレビジョン受信機に、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態の構成例を示すブロック図である。 本実施形態による“暇つぶしモード”の動作例を示すフローチャートである。 タイムシフトバッファ4への未再生データ蓄積量の推移例を示す図である。
符号の説明
1 チューナ
2 操作入力部
3 制御部
31 受信状態検知部
32 録画制御部
33 出力制御部
4 タイムシフトバッファ
5 映像音声デコーダ
6 出力部

Claims (8)

  1. テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、
    テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、を備え、
    前記受信手段での受信レベルが所定値以上である時、前記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、前記受信手段での受信速度よりも遅い速度でテレビジョン放送を表示出力しながら前記受信手段で受信したテレビジョン放送データを前記録画データ格納手段に録画し、
    前記受信手段での受信レベルが所定値未満である時、前記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生することを特徴とする携帯型テレビジョン受信機。
  2. テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、
    前記受信手段による受信レベルを検知する受信状態検知手段と、
    テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、
    前記録画データ格納手段による録画制御を行う録画制御手段と、
    テレビジョン放送の映像および音声を出力する出力手段と、
    前記出力手段による出力制御を行う出力制御手段と、を備え、
    前記受信状態検知手段により検知される受信レベルが所定値以上である時、前記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、前記出力制御手段が前記受信手段での受信速度よりも遅い所定速度でテレビジョン放送を前記出力手段に出力すると共に、前記受信手段で受信されたテレビジョン放送データを前記録画制御手段が前記録画データ格納手段に録画し、
    前記受信状態検知手段により検知される受信レベルが所定値未満である時、前記出力制御手段は、前記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生して前記出力手段により出力することを特徴とする携帯型テレビジョン受信機。
  3. 前記出力制御手段は、前記録画データ格納手段に格納された録画データを再生して前記出力手段から出力する場合、前記受信手段での受信速度よりも遅い前記所定速度で該格納された録画データを出力することを特徴とする請求項2記載の携帯型テレビジョン受信機。
  4. 前記出力制御手段は、前記録画データ格納手段に格納された録画データを再生して前記出力手段から出力する場合、予め定められた録画データ再生速度により該格納された録画データを出力することを特徴とする請求項2記載の携帯型テレビジョン受信機。
  5. テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、
    テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、を備えた携帯型テレビジョン受信機のプログラムであって、
    前記受信手段での受信レベルが所定値以上である時、前記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、前記受信手段での受信速度よりも遅い速度でテレビジョン放送を表示出力しながら前記受信手段で受信したテレビジョン放送データを前記録画データ格納手段に録画し、
    前記受信手段での受信レベルが所定値未満である時、前記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生する処理を前記携帯型テレビジョン受信機のコンピュータに実行させることを特徴とする携帯型テレビジョン受信機のプログラム。
  6. テレビジョン放送電波を受信する受信手段と、
    テレビジョン放送データを録画する録画データ格納手段と、
    テレビジョン放送の映像および音声を出力する出力手段と、を備えた携帯型テレビジョン受信機のプログラムであって、
    前記受信手段による受信レベルを検知する受信状態検知処理と、
    前記受信状態検知処理により検知される受信レベルが所定値以上である時、前記録画データ格納手段に所定の上限データ量まで未再生の録画データが蓄積されるまでの間、前記受信手段での受信速度よりも遅い所定速度でテレビジョン放送を前記出力手段に出力すると共に、前記受信手段で受信されたテレビジョン放送データを前記録画データ格納手段に録画し、前記受信状態検知処理により検知される受信レベルが所定値未満である時、前記録画データ格納手段に蓄積された録画データを再生して前記出力手段により出力する制御処理と、
    を前記携帯型テレビジョン受信機のコンピュータに実行させることを特徴とする携帯型テレビジョン受信機のプログラム。
  7. 前記制御処理では、前記録画データ格納手段に格納された録画データを再生して前記出力手段から出力する場合、前記受信手段での受信速度よりも遅い前記所定速度で該格納された録画データを前記出力手段により出力することを特徴とする請求項6記載の携帯型テレビジョン受信機のプログラム。
  8. 前記制御処理では、前記録画データ格納手段に格納された録画データを再生して前記出力手段から出力する場合、予め定められた録画データ再生速度で該格納された録画データを前記出力手段により出力することを特徴とする請求項6記載の携帯型テレビジョン受信機のプログラム。
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