JP2010073905A - 太陽電池モジュール接続ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールを複雑な形状の構造物に取付ける場合、太陽電池モジュール接続ケーブルを構造物の内部に配線せず、簡易に低コストで取り付けることができ、現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっている場合でも、容易に対応可能な太陽電池モジュール接続ケーブルを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール接続ケーブル20は太陽電池モジュール10を対象物に固定する複数の固定部21a等と、固定部21a等の間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部22a等を有している。固定部21a、21bは各々太陽電池モジュール10を着脱自在に接続する接続ピン23a、23bと、太陽電池モジュール接続ケーブル20を複雑な形状を有する構造物に取付ける取付穴25a−1等とを有している。太陽電池モジュール10側のハンダコート銅箔13a、13bと接続ピン23a、23bとを各々接続する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、太陽電池モジュールを接続する太陽電池モジュール接続ケーブルに関する。
従来、太陽電池モジュールを比較的平面的な屋根等に取り付ける場合、太陽電池モジュールを接続するケーブルは、野地坂とその上面に設けられた流し桟とで囲まれる凹部に収納されていた(特許文献1参照)。一方、太陽電池モジュールを複雑な形状を有する構造物に取り付ける場合、各太陽電池モジュール間の接続を取るケーブルは、構造物の内部に配線する等していたため、複雑な工事が発生しコストがかかっていた。
従来、大型の太陽電池モジュールの寸法や接続方法は、設置場所の形状に合わせて工場出荷段階で決定していた。このため、現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合であっても、事実上対応は不可能であった。例えば、現地での太陽電池モジュール設置枚数の変更は、不可能であるというのが実情であった。
特開平11−200574号公報
上述のように、太陽電池モジュールを複雑な形状を有する構造物に取り付ける場合、各太陽電池モジュール間の接続を取るケーブルは、構造物の内部に配線する等していたため、複雑な工事が発生しコストがかかっていたという問題があった。現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合、例えば現地での太陽電池モジュール設置枚数の変更が必要な場合であっても事実上対応は不可能であるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するためになされたものであり、太陽電池モジュールを複雑な形状を有する構造物に取り付ける場合、太陽電池モジュール接続ケーブルを構造物の内部に配線することなく、簡易に低コストで取り付けることができる太陽電池モジュール接続ケーブルを提供することにある。
本発明の第二の目的は、太陽電池モジュールの現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合、例えば現地での太陽電池モジュール設置枚数の変更を必要とする場合であっても、容易に対応することができる太陽電池モジュール接続ケーブルを提供することにある。
この発明の太陽電池モジュールを接続する太陽電池モジュール接続ケーブルは、太陽電池モジュールを対象物に固定する複数の固定部と、該固定部間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部と、該固定部及び該フレキシブル部を通る電線とを備えたことを特徴とする。
ここで、この発明の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、前記固定部は、太陽電池モジュールを着脱自在に接続する接続部であってプラス極部又はマイナス極部であるものを備えており、プラス極部である接続部を備えた固定部とマイナス極部である接続部を備えた固定部とが交互に前記フレキシブル部により繋ぐことができる。
ここで、この発明の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、太陽電池モジュールと前記接続部との間の接続は、太陽電池モジュール側のプラス極部とプラス極部である前記接続部とを接続し、太陽電池モジュール側のマイナス極部とマイナス極部である前記接続部とを接続することができる。
ここで、この発明の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、前記固定部は太陽電池モジュール接続ケーブルを前記対象物又は太陽電池モジュールに取付ける取付部をさらに備えることができる。
ここで、この発明の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、太陽電池モジュールが固定される前記対象物の固定面は曲面を含むことができる。
本発明の太陽電池モジュール接続ケーブルは、太陽電池モジュールを対象物に固定する複数の固定部と、固定部の間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部とを有している。フレキシブル部により一部をフレキシブルな構造にした太陽電池モジュール接続ケーブルで太陽電池モジュールを接続することにより、太陽電池モジュールの集合体を全体としてフレキシブルな集合体とすることができる。固定部は太陽電池モジュールを着脱自在に接続する接続ピン(プラス極部)と、太陽電池モジュール接続ケーブルを複雑な形状を有する構造物に取付ける取付穴とを有している。同様に、他の固定部は太陽電池モジュールを着脱自在に接続する接続ピン(マイナス極部)と、太陽電池モジュール接続ケーブルを複雑な形状を有する構造物に取付ける取付穴とを有している。電線は各々フレキシブル部および固定部を通っている。太陽電池モジュールと太陽電池接続ケーブルとの間の接続は、太陽電池モジュール側のプラス極部であるハンダコート銅箔とプラス極部である接続ピンとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続し、太陽電池モジュール側のマイナス極部である他のハンダコート銅箔とマイナス極部である接続ピンとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続する。以上より本発明の太陽電池モジュール接続ケーブルによれば、ポール形状の構造物のように曲面を含む複雑な形状を有する構造物に一群の太陽電池モジュールを取り付ける場合であっても、太陽電池モジュール接続ケーブルを構造物の内部に配線することなく、簡易に低コストで取り付けることができるという効果がある。太陽電池モジュールの現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合、例えば現地での太陽電池モジュールの設置枚数の変更(減少/増加)を必要とする場合であっても、着脱容易なリード部ピン止め構造等を有する接続ピンにより、現地工事で容易に対応することができるようになるため、その際のコスト削減を可能にすることができるという効果がある。一群の太陽電池モジュールをポール形状の構造物に固定するためには、一群の太陽電池モジュールの周囲四辺を太陽電池モジュール接続ケーブルで囲むことにより固定することができる。
以下、実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の太陽電池モジュール接続ケーブルで接続される例えば小型太陽電池モジュール10を例示する。図1において、符号11は太陽電池モジュール本体、12は太陽電池モジュール本体11を保護する保護フィルム、13aはハンダコート銅箔(太陽電池モジュール側のプラス極部)、13bはハンダコート銅箔(太陽電池モジュール側のマイナス極部)である。本実施例1では太陽電池モジュール本体11がフレキシブル薄膜太陽電池である場合を採り上げて説明するが、リジッドタイプの結晶系太陽電池であっても小型モジュールの集合体であれば以下に説明するように複雑な形状の設置場所にも対応することができる。
図2は、本発明の太陽電池モジュール接続ケーブル20を例示する。図2において、符号21aおよび21bは太陽電池モジュール10(図1)を対象物に固定する固定部、22a、22bおよび22cは固定部21a等の間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部である。図2に示されるように、太陽電池モジュール接続ケーブル20は複数の固定部21a等を有しており、例えば、固定部21aと21bとの間はフレキシブル部22bで繋がれている。図2では図面の都合上、2つの固定部21aおよび21bのみ示しているが、固定部21aはフレキシブル部22aにより固定部21bとは別の固定部(不図示)と繋がっており、固定部21bはフレキシブル部22cにより固定部21aとは別の固定部(不図示)と繋がっている。この組み合わせを1単位として太陽電池モジュール10の1枚に接続する。この単位を繰り返すことにより太陽電池モジュール10の集合体を形成できる。以上のように、フレキシブル部22a等により一部をフレキシブルな構造にした太陽電池モジュール接続ケーブル20で小型太陽電池モジュール10を接続することにより、小型太陽電池モジュール10の集合体を全体としてフレキシブルな集合体とすることができる。
図2において、符号23aは固定部21aにおいて太陽電池モジュール10を着脱自在に接続する接続ピン23a(接続部)でありプラス極部となっている。符号27aは接続ピン23aを保護する接続ピンカバーである。図2に示されるように、固定部21aは太陽電池モジュール接続ケーブル20を複雑な形状を有する構造物(対象物)に取付ける取付穴(取付部)25a−1、25a−2、25a−3および25a−4を有している。同様に、図2において、符号23bは固定部21bにおいて太陽電池モジュール10を着脱自在に接続する接続ピン23b(接続部)でありマイナス極部となっている。符号27bは接続ピン23bを保護する接続ピンカバーである。図2に示されるように、固定部21bは太陽電池モジュール接続ケーブル20を複雑な形状を有する構造物(対象物)に取付ける取付穴(取付部)25b−1、25b−2、25b−3および25b−4を有している。太陽電池モジュール接続ケーブル20の構造物への取り付けは、固定部21aの取付穴25a−1、25a−4にボルト類を通して固定する。固定部21bでも同様に、取付穴25b−1、25b−4にボルト類を通して固定する。図2では固定部21aおよび21bのみ示してあるが、プラス極部である接続ピン23aを備えた固定部21aとマイナス極部である接続ピン23bを備えた固定部21bとが交互にフレキシブル部22bにより繋がれている。
図2において、符号26+はプラス側電線、26−はマイナス側電線、24aはフレキシブル部22aにおける電線26+および26−を保護する電線カバー、24bはフレキシブル部22bにおける電線26+および26−を保護する電線カバー、24cはフレキシブル部22cにおける電線26+および26−を保護する電線カバーである。図2に示されるように、電線26+および26−は各々フレキシブル部22a、固定部21a、フレキシブル部22b、固定部21b、フレキシブ部22cを通っている。
図3は、小型太陽電池モジュール10に太陽電池モジュール接続ケーブル20を取り付けた構造例を示す。図3で図1および2と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略する。図3に示される太陽電池モジュール接続ケーブル20では、図面の都合により図2と比べて符号が一部省略されている。図3に示されるように、太陽電池モジュール10と太陽電池接続ケーブル20との間の接続は、太陽電池モジュール10側のプラス極部であるハンダコート銅箔13aとプラス極部である接続ピン23aとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続し、太陽電池モジュール10側のマイナス極部であるハンダコート銅箔13bとマイナス極部である接続ピン23bとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続する。以上のように、太陽電池モジュール10と太陽電池接続ケーブル20との間の接続では、プラス極部である接続ピン23aを有する固定部21aとマイナス極部である接続ピン23bを有する固定部21bとを一組として用いている。
図4は、小型太陽電池モジュール10a等に太陽電池モジュール接続ケーブル20a等を取付け、ポール形状の構造物41に設置した形態を示す。図4において、点線により囲まれた一群の太陽電池モジュール40の拡大図は図4の右側に示されている。図4内の拡大図により示されるように、一群の太陽電池モジュール40は太陽電池モジュール10a、10bおよび10cを有しており、これらの太陽電池モジュール10a等は太陽電池モジュール接続ケーブル20aにより繋がれている。図4に示されるように、太陽電池モジュール接続ケーブル20aから出た電線26+および26−は、近くに設置された制御BOX45に接続されている。以上のように、フレキシブル部22a等により一部をフレキシブルな構造にした太陽電池モジュール接続ケーブル20で小型太陽電池モジュール10a等を接続することにより、一群の太陽電池モジュール40を全体としてフレキシブルな集合体とすることができる。この結果、太陽電池モジュール接続ケーブル20aを用いることにより、ポール形状の構造物41のように曲面を含む複雑な形状を有する構造物に一群の太陽電池モジュール40を取り付ける場合であっても、太陽電池モジュール接続ケーブル20aを構造物の内部に配線することなく、簡易に低コストで取り付けることができる。太陽電池モジュール接続ケーブル20aは一群の太陽電池モジュール40を電気的に接続しており、接続ピン23aおよび23b(図2参照)は小型の太陽電池モジュール10a等を着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続している。従って、小型太陽電池モジュール10a等の現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合、例えば現地での小型太陽電池モジュール10等の設置枚数の変更(減少)を必要とする場合であっても、接続ピン23aおよび23bのピン止めを外すことにより設置枚数を容易に減少させることができる。太陽電池接続ケーブル20aを延長し、接続ピン23aおよび23bのピン止めに小型太陽電池モジュール10a等を装着することにより設置枚数を容易に増加させることができる。即ち、小型太陽電池モジュール10等の設置枚数の変更を必要とする場合であっても、現地工事で容易に対応することができるようになるため、その際のコスト削減を可能にすることができる。
一群の太陽電池モジュール40をポール形状の構造物41に固定するためには、図4に示されるように、一群の太陽電池モジュール40の周囲四辺を太陽電池モジュール接続ケーブル20a、20i、20jおよび20kで囲むことにより固定することができる。具体的には、太陽電池モジュール接続ケーブル20aとポール形状の構造物41との間は、図2で固定部21a、21bの上側の取付穴25a−1、25a−4、25b−1および25b−4にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20aと小型太陽電池モジュール10a、10bおよび10cとの間は、各々図2で固定部21a、21bの下側の取付穴25a−2、25a−3、25b−2および25b−3にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20iとポール形状の構造物41との間も同様に、図2で固定部21a、21bの上側の取付穴25a−1、25a−4、25b−1および25b−4にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20iと小型太陽電池モジュール10aとの間も同様に、図2で固定部21a、21bの下側の取付穴25a−2、25a−3、25b−2および25b−3にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20jとポール形状の構造物41との間は、図2で固定部21a、21bの上側の取付穴25a−1、25a−4、25b−1および25b−4にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20jと小型太陽電池モジュール10a、10bおよび10cとの間は、各々図2で固定部21a、21bの下側の取付穴25a−2、25a−3、25b−2および25b−3にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20kとポール形状の構造物41との間も同様に、図2で固定部21a、21bの上側の取付穴25a−1、25a−4、25b−1および25b−4にボルト類を通して固定する。太陽電池モジュール接続ケーブル20kと小型太陽電池モジュール10cとの間も同様に、図2で固定部21a、21bの下側の取付穴25a−2、25a−3、25b−2および25b−3にボルト類を通して固定する。以上のように、固定部21a等は太陽電池モジュール接続ケーブル20a等をポール形状の構造物41に取り付ける図2で固定部21a、21bの上側の取付穴25a−1、25a−4等と、太陽電池モジュール10a等に取り付ける図2で固定部21a、21bの下側の取付穴25a−2、25a−3等とを有している。
以上より、本発明の実施例1によれば、太陽電池モジュール接続ケーブル20は太陽電池モジュール10を対象物に固定する複数の固定部21a等と、固定部21a等の間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部22a等を有している。フレキシブル部22a等により一部をフレキシブルな構造にした太陽電池モジュール接続ケーブル20で小型太陽電池モジュール10を接続することにより、小型太陽電池モジュール10の集合体を全体としてフレキシブルな集合体とすることができる。固定部21aは太陽電池モジュール10を着脱自在に接続する接続ピン23a(プラス極部)と、太陽電池モジュール接続ケーブル20を複雑な形状を有する構造物に取付ける取付穴25a−1等とを有している。同様に、固定部21bは太陽電池モジュール10を着脱自在に接続する接続ピン23b(マイナス極部)と、太陽電池モジュール接続ケーブル20を複雑な形状を有する構造物に取付ける取付穴25b−1等とを有している。電線26+および26−は各々フレキシブル部22a、固定部21a、フレキシブル部22b、固定部21b、フレキシブ部22cを通っている。太陽電池モジュール10と太陽電池接続ケーブル20との間の接続は、太陽電池モジュール10側のプラス極部であるハンダコート銅箔13aとプラス極部である接続ピン23aとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続し、太陽電池モジュール10側のマイナス極部であるハンダコート銅箔13bとマイナス極部である接続ピン23bとを着脱容易なリード部ピン止め構造等により接続する。太陽電池モジュール接続ケーブル20aを用いることにより、ポール形状の構造物41のように曲面を含む複雑な形状を有する構造物に一群の太陽電池モジュール40を取り付ける場合であっても、太陽電池モジュール接続ケーブル20aを構造物の内部に配線することなく、簡易に低コストで取り付けることができる。小型太陽電池モジュール10a等の現地工事の際、設置場所の形状が設計図と異なっていて臨機応変の対応が必要な場合、例えば現地での小型太陽電池モジュール10等の設置枚数の変更(減少/増加)を必要とする場合であっても、着脱容易なリード部ピン止め構造等を有する接続ピン23aおよび23bにより、現地工事で容易に対応することができるようになるため、その際のコスト削減を可能にすることができる。一群の太陽電池モジュール40をポール形状の構造物41に固定するためには、一群の太陽電池モジュール40の周囲四辺を太陽電池モジュール接続ケーブル20a、20i、20jおよび20kで囲むことにより固定することができる。
本発明の活用例として、ポール形状の構造物のように曲面を含む複雑な形状を有する構造物へ一群の小型太陽電池モジュールを設置する場合が適用対象として挙げられる。
本発明の太陽電池モジュール接続ケーブルで接続される例えば小型太陽電池モジュール10を例示する図である。 本発明の太陽電池モジュール接続ケーブル20を例示する図である。 小型太陽電池モジュール10に太陽電池モジュール接続ケーブル20を取り付けた構造例を示す図である。 小型太陽電池モジュール10a等に太陽電池モジュール接続ケーブル20a等を取付け、ポール形状の構造物41に設置した形態を示す図である。
符号の説明
10、10a、10b、10c 太陽電池モジュール、 11 太陽電池モジュール本体、 12 保護フィルム、 13a、13b ハンダコート銅箔、 20、20a、20i、20j、20k 太陽電池接続ケーブル、21a、21b 固定部、 22a、22b、22c フレキシブル部、 23a、23b 接続ピン、 24a、24b、24c 電線カバー、 25a−1、25a−2、25a−3、25a−4、25b−1、25b−2、25b−3、25b−4 取付穴、 26+ プラス側電線、 26− マイナス側電線、 27a、27b 接続ピンカバー、 40 一群の太陽電池モジュール、 41 ポール形状の構造物、 45 制御BOX。

Claims (5)

  1. 太陽電池モジュールを接続する太陽電池モジュール接続ケーブルであって、太陽電池モジュールを対象物に固定する複数の固定部と、該固定部間を繋ぐ柔軟性を有するフレキシブル部と、該固定部及び該フレキシブル部を通る電線とを備えたことを特徴とする太陽電池モジュール接続ケーブル。
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、前記固定部は、太陽電池モジュールを着脱自在に接続する接続部であってプラス極部又はマイナス極部であるものを備えており、プラス極部である接続部を備えた固定部とマイナス極部である接続部を備えた固定部とが交互に前記フレキシブル部により繋がれたことを特徴とする太陽電池モジュール接続ケーブル。
  3. 請求項2記載の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、太陽電池モジュールと前記接続部との間の接続は、太陽電池モジュール側のプラス極部とプラス極部である前記接続部とを接続し、太陽電池モジュール側のマイナス極部とマイナス極部である前記接続部とを接続することを特徴とする太陽電池モジュール接続ケーブル。
  4. 請求項2又は3記載の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、前記固定部は太陽電池モジュール接続ケーブルを前記対象物又は太陽電池モジュールに取付ける取付部をさらに備えたことを特徴とする太陽電池モジュール接続ケーブル。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の太陽電池モジュール接続ケーブルにおいて、太陽電池モジュールが固定される前記対象物の固定面は曲面を含むことを特徴とする太陽電池モジュール接続ケーブル。
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