JP2010071074A - 作業用足場台及びこれを利用する連結足場台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天板11の両側に対となる梯子状の支持脚12、13を折り畳み可能に設けた作業用足場台93において、支持脚12、13の脚柱14〜17に沿って上下し、収納時にはその先部が脚柱14〜17の先端部より下位置に保持され、使用時にはその先部が天板11の上方に突出する手掛かり棒94〜97と、天板11の上方に突出した手掛かり棒94〜97に掛合し、手掛かり棒94〜97を突出した状態に保持するロック手段26aとを有する。
【選択図】図18
Description
また、図47に示すように、アルミニウム部材から構成された天板509にアルミニウム部材からなる対となる梯子状の主脚510、511を折り畳み可能に設けて、天板509の隅角部に、手掛け部材512、512aを立設位置から主脚510、511に沿って折り畳み可能に取付けられたアルミニウム製可搬式作業台513が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、図48に示すように、長方形状の天板514に対となる梯子状の主脚515、516を折り畳み可能に設け、天板514又は主脚515、516の幅方向の一方側にはそれぞれ手掛け部材517、517aを折り畳み可能に取付け、長方形の天板514の長辺側及び/又は短辺側に着脱可能な手摺り519が設けられた作業用足場台520が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献2に記載された発明では、天板509の隅角部に手掛け部材512、512aの立設用の受金具が天板509の外側面に向けて取付けられているため、作業中に作業者の服が受金に引っ掛かったり、運搬時、使用時に受金具に物を衝突させて変形させるという問題が存在する。また、主脚510、511の昇降面側に壁や物等があると、手掛け部材512、512aをセットできないという問題が生じる。
特許文献3に記載された発明では、天板514の長辺側及び/又は短辺側に着脱可能な手摺り519が設けられているため、作業中に作業者が手摺り519に寄り掛かる可能性が高く体のバランスを崩し足場台ごと転倒するという問題を有する。更に、専用の手摺り519を設けるため、作業用足場台520のコストが高くなるという問題も生じる。
前記支持脚の各脚柱に沿って上下し、収納時にはその先部が該脚柱の先端部より下位置に保持され、使用時にはその先部が前記天板の上方に突出して該天板の両側に左右対称に設けられる手掛かり棒と、
前記天板の上方に突出した前記手掛かり棒に掛合し、該手掛かり棒を突出した状態に保持するロック手段とを有し、
前記天板の左右両側に突出した前記各手掛かり棒の上端部には、踏み外し防止ガードが該踏み外し防止ガードの両側にそれぞれピンを介して回動可能に設けられた連結金具を介して取付けられ、しかも、前記踏み外し防止ガードは伸縮可能となっている。
請求項2記載の作業用足場台は、請求項1記載の作業用足場台において、前記手掛かり棒は、該手掛かり棒の上端部を前記連結金具に嵌入し、該手掛かり棒の上端部に設けられ、弾性部材によって外側に付勢する突出ピンを該連結金具に設けられた孔から突出させて、該連結金具が該手掛かり棒の上端から引き抜かれるのを防止する。
請求項3記載の作業用足場台は、請求項1、2記載の作業用足場台において、前記踏み外し防止ガードは、各角部が外側に突出した第1の角パイプと、該第1の角パイプを内部に収納し該第1の角パイプの前記各角部を内側に当接させながら軸方向に移動可能にする相似形状の第2の角パイプを有し、前記天板の左右両側に突出した対となる前記各手掛かり棒の上端部にそれぞれ設けられた前記連結金具間の距離に応じて、前記踏み外し防止ガードの長さを変化させる。
請求項4記載の作業用足場台は、請求項1〜3記載の作業用足場台において、前記各折り畳み連結機構は、前記天板を形成する矩形状の枠体の長手方向の左右両端部にそれぞれ固着される左右の固定板と、前記各支持脚の上端部にそれぞれ固着される左右の可動板と、前記左右の固定板及び前記左右の可動板を回転自在にそれぞれ連結する左右の枢軸とを有し、前記左右の可動板及び左右対称に設けられた前記連結金具のいずれか一方の寸法は他方の寸法より大きく形成されている。
請求項9記載の作業用足場台は、請求項8記載の作業用足場台において、前記操作部は、前記支持脚の昇降面に対して背面側に取付けられている。
また、天板の両側に手掛かり棒が設けられ、対となる手掛かり棒の上端部には、踏み外し防止ガードが、その両端にそれぞれ設けられた連結金具を介して設けられ、しかも、踏み外し防止ガードは伸縮可能となっているので、踏み外し防止ガードを取付けた状態で手掛かり棒を伸縮することができ、踏み外し防止ガードの高さ位置を容易に調整することが可能になると共に、踏み外し防止ガードの設置も容易に行なうことが可能になる。
更に、連結金具と踏み外し防止ガードとはピンを介して回動可能に連結されているので、踏み外し防止ガードを手掛かり棒に連結していても、各手掛かり棒を個別に伸縮させて使用状態や収納状態にすることができると共に、踏み外し防止ガードを手掛かり棒に連結したまま作業用足場台の支持脚を開閉折り畳むことができ、作業用足場台の取扱いが容易となる。
図1、図2に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る作業用足場台10は、天板11と、天板11に対しての左右両側(本実施の形態では、天板11の長手方向両端側)に折り畳み可能に設けられた対となる梯子状の支持脚12、13と、各支持脚12、13の前後に配置された脚柱14〜17のそれぞれ外側に設けられたガイド18〜21に沿って昇降(上下)する手掛かり棒22〜25と、天板11の上方に突出した各手掛かり棒22〜25に掛合し、手掛かり棒22〜25を突出した状態に保持するロック手段26と、手掛かり棒22と手掛かり棒24の上端及び手掛かり棒23と手掛かり棒25の上端にそれぞれ装着された踏み外し防止ガード27、28を有している。以下、これらについて詳細に説明する。
天板11の両側に折り畳み可能に設けられた対となる梯子状の支持脚12(13)は、対となる脚柱14(16)、15(17)と、脚柱14(16)、15(17)間に上下方向に間隔を開けて横架される複数の踏み桟31を有している。そして、各支持脚12(13)は、天板11の両側に折り畳み連結機構32、33を介して配設されている。
ここで、折り畳み連結機構32(33)は、枠体29の両端部に固着されている固定板34(35)に、支持脚12(13)の上端部に固着されている可動板36(37)を枢軸38(39)によって回転自在に連結することによって構成されている。
更に、天板11の両端部の下面側と、支持脚12(13)の上部に横架した踏み桟31、との間には、折り畳み連結機構32、33の操作に合わせて折り畳み可能な開き止め金具40が並べて架設されている。これによって、天板11の両端部における支持脚12、13の開脚角度の拡がりを防止して、天板11を床面上に安定状態に支持することができる。
このような構成とすることにより、手掛かり棒22〜25の先部を脚柱14〜17の先端部より下位置に保持して第1の掛合孔47により掛止することができる。また、手掛かり棒22〜25を天板11の上方に突出させて、第2の掛合孔48又は第3の掛合孔49により掛止することにより、手掛かり棒22〜25を異なる突出位置で保持することができる。
このような構成とすることにより、孔53に踏み外し防止ガード27、28を挿通させることにより、取付け部50に踏み外し防止ガード27、28の片側を装着することができる。
なお、天板11の長手方向一端側の支持脚12の脚柱14、15に沿ってそれぞれ上下する手掛かり棒22、23の第2、第3の掛合孔48、49、ストッパー45は、中心線(第1の掛合孔47の位置)に対して対称的に偏った位置にそれぞれ設けられている。天板11の長手方向他端側の支持脚13の脚柱16、17に沿ってそれぞれ上下する手掛かり棒24、25においても同様である。
また、ガイド18(21)は、脚柱14(17)に固定されるため、ガイド19(20)と線対称になる構造を有していることを除いてガイド19(20)と構成は同一のため、詳細な説明は省略する。
また、ロック手段26は、つば部65に形成された挿通孔72にリベット73を挿通させてガイド18〜21の角溝部55の外側に固定されている。なお、ロック手段26が固定される角溝部55で、連結ピン68に対向する部分には挿通孔74が形成されている。
ここで、操作部69が引き上げられた状態では、スプリング70は突出部64の内面と掛止金具71の間で圧縮された状態になっているため、掛止金具71を介して操作部69は突出部64側に向けて付勢された状態となっている。このため、操作部69を突出部64の上面側で、例えば90°回転させることによりドーム部67は下方に移動し、突出部64がドーム部67の内側に容易に装入される。
ここで、突出ピン78は、先端に半球部が形成された円柱状の先部79と、先部79より拡径した基部80を有し、基部80の終端側には嵌入穴81が形成されている。そして、突出ピン78は嵌入穴81に弾性部材の一例であるスプリング82を嵌入した状態で、ガード本体75内に配設され基部80が挿通可能な貫通孔83が形成されたピン固定部材84に装入されている。また、ピン固定部材84が配設されたガード本体75においては、貫通孔83に対応する位置に突出ピン78の先部79が挿通可能な孔85が形成されている。
先ず、図6、図9に示すように、折り畳まれた支持脚12(13)を展開して作業用足場台10を自立させる。このとき、手掛かり棒23(25)はその先部が脚柱15(17)の先端部より下位置に保持されている(収納状態)。また、ロック手段26に設けられたロック本体66の突出部64が操作部69のドーム部67の内側に装入されて、操作部69に設けられた連結ピン68は角溝部55に形成された挿通孔74を介して手掛かり棒23(25)に形成された第1の掛合孔47に嵌入しており、手掛かり棒23(25)はガイド19(21)にロックされている。
ここで、手掛かり棒23(25)のスライド方向は角溝部55の内側側面60、61、及び底面62により規制されるので、手掛かり棒23(25)は脚柱15(17)に沿って移動する。
なお、操作部69のドーム部67を引き上げ操作部69を突出部64の上面側で、例えば90°回転させることにより、突出部64がドーム部67の内側に装入できないようにしてから、手掛かり棒23(25)をガイド19(21)内で挿通させてもよい。
そして、図12に示すように、手掛かり棒23(25)の下端に取付けられているストッパー45がガイド19(21)の角溝部55の下端に当たることにより、手掛かり棒23(25)が完全に引き出された状態になったことが感知される。
なお、手掛かり棒23(25)の側面がボルト58の側部に当接するまで傾斜させることにより、手掛かり棒23(25)を天板11の幅方向に対して垂直に立てることができる。これによって、作業者の昇降が容易となる。
そして、手掛かり棒22(24)についても同様の操作を行うことで、図15、図16に示すように、全ての手掛かり棒22〜25を完全に引き出した状態で保持することができる。
更に、手掛かり棒22、24及び手掛かり棒23、25の間にはそれぞれ踏み外し防止ガード27、28が装着されているので、天板11上での作業に集中しても、体が踏み外し防止ガード27、28に接触することにより天板11の端部を感知することができ、踏み外し転落を防止することができる。
ここで、連結掛止部材89には、例えば複数の鉤形状を有するフックを使用することができ、その先部を天板11に形成されている掛合孔11aに掛合させることにより、天板11に連結足場部材87を固定することができる。これによって、作業者は、作業用足場台10の天板11から連結足場板88を経由して隣の作業用足場台10の天板11に容易に移動して作業を行うことができる。
ここで、連結具90は、踏み外し防止ガード27、28及び補助踏み外し防止ガード91が挿通可能な内径を有する短管で構成することができ、その一端側には、踏み外し防止ガード27、28に設けられた突出ピン78の先部79が挿通可能な孔92が設けられている。
なお、連結足場部材87上での作業者の作業活動範囲を広く確保する場合、両側の作業用足場台10の各手掛かり棒22〜25が天板11から突出する際の高さを低く(例えば、80〜120mm)することで補助踏み外し防止ガード91の設置高さを低くする。この場合も、作業者の足が補助踏み外し防止ガード91に接触することにより連結足場部材87の端部を感知することができ、踏み外し転落を防止することが可能になる。
なお、作業用足場台93において、ロック手段26aは、ロック手段26と同一の構成であるが、操作部69が支持脚12、13の昇降面に対して背面側になるように取付けらている。また、天板11に各支持脚12、13を取付ける折り畳み連結機構32a、33aは、それぞれ折り畳み連結機構32、33と同一の構成であるが、折り畳み連結機構32aの可動板36aの寸法が折り畳み連結機構33aの可動板37aより大きく形成されている。
ここで、突出ピン103は、先端に半球部が形成された円柱状のピン先部104と、ピン先部104より拡径したピン基部105を有し、ピン基部105の中央部には嵌入穴106が形成されている。そして、突出ピン103は嵌入穴106に弾性部材の一例であるスプリング107を嵌入した状態で、ストッパー基部101に形成された貫通孔108に装入されている。また、サイドストッパー100が設けられた各手掛かり棒94〜97には、貫通孔108に対応する位置に突出ピン103のピン先部104が挿通可能な孔109が形成されている。
ここで、角パイプ110の一方の端部と角パイプ111の他方の端部にはそれぞれ基部側が中空になったサイドストッパー112が嵌入されている。そして、サイドストッパー112の基部側の対向する側面には中心を合わせて貫通孔113が形成され、各貫通孔113に対応する角パイプ110、111の位置には孔114がそれぞれ形成されている。更に、サイドストッパー112の基部側には、各貫通孔113を連通するパイプ(カラー)114bが設けられている。
そして、各取付け板119、120には中心を合わせて孔123がそれぞれ形成され、筒体122の側部には、装入される各手掛かり棒94〜97に設けられた突出ピン103が貫通する孔124がそれぞれ形成されている。
また、手掛かり棒94〜97に設けた突出ピン103をスプリング107によって外側に付勢させることができる。そのため、手掛かり棒94〜97に連結金具102、102aを取付ける場合は、突出ピン103を内側に押し込むことにより、手掛かり棒94〜97から突出ピン103を突出させないようにして手掛かり棒94〜97の上端部を筒体122に嵌入することができ、嵌入した後に突出ピン103のピン先部104を筒体122の孔124から自動的に突出させることができ、踏み外し防止ガード98、99が手掛かり棒94〜97の上端から引き抜かれるのが防止できる。
先ず、図21に示すように、折り畳んだ作業用足場台93の支持脚12、13を開脚する。そして、図22に示すように、開き止め金具40を伸ばして作業用足場台93を自立させる。なお、手掛かり棒94(95)はその先部が脚柱14(15)の先端部より下位置に保持され、ガイド18(19)にロックされた状態になっている。また、手掛かり棒96(97)はその先部が脚柱16(17)の先端部より下位置に保持され、ガイド20(21)にロックされた状態になっている。このため、踏み外し防止ガード98は手掛かり棒94、96の上端を、踏み外し防止ガード99は手掛かり棒95、97の上端をそれぞれ連結し、天板11の幅方向両側に、長手方向に沿って、しかも天板11の下方位置に平行に配置されている。
このとき、手掛かり棒96の上端に取付けられた連結金具102も手掛かり棒96と共に上方に移動するので、手掛かり棒94の上端に取付けられた連結金具102aとの高さ位置が徐々にずれていくと共に、各連結金具102、102a間の距離が拡大する。ここで、連結金具102、102aは踏み外し防止ガード98の両側にピン125を介して固定されているので、手掛かり棒96に取付けられた連結金具102の上方への移動に伴って踏み外し防止ガード98は徐々に傾斜する。そして、角パイプ110は角パイプ111内で滑ることができるので、各連結金具102、102a間の距離に応じて踏み外し防止ガード98の長さが徐々に大きくなる。これによって、手掛かり棒94、96の上端に踏み外し防止ガード98を取付けた状態で、手掛かり棒96のみを天板11の上方に完全に引き出すことができる。
更に、手掛かり棒95、97についても同様に、それぞれ天板11の上方に完全に引き出してそれぞれガイド19、21にロックする。これによって、作業用足場台93に手掛かり棒94〜97の設置を行いながら、踏み外し防止ガード98、99の設置も行なうことができる。
図25(A)、(B)、図26(A)、(B)に示すように、補助踏み外し防止ガード127は、ガード本体128と、ガード本体128の両側にピン129を介して固定された取付け金具130、130aを有している。ここで、ガード本体128は、例えば、各角部が外側に突出した角パイプ131と、角パイプ131の各角部を内側に当接させて収納する相似形状の角パイプ132を有している。
また、角パイプ131の一方の端部と角パイプ132の他方の端部にはそれぞれサイドストッパー133が嵌入されている。そして、サイドストッパー133には貫通孔134が形成され、貫通孔134に対応する角パイプ131、132の位置には孔135が形成されている。
このような構成とすることにより、取付け金具130aを連結金具102aに被せて手掛かり棒94(95)に設けられた踏み外し防止ガード98、99と補助踏み外し防止ガード127との連結を行なうことができ、連結金具130を連結金具102に被せて手掛かり棒96(97)に設けられた踏み外し防止ガード98、99と補助踏み外し防止ガード127との連結を行なうことができる。そして、連結金具102(102a)の側板115に、取付け金具130(130a)に設けられたロック手段26bの連結ピン68が挿通できる孔140を形成しておくと、ロック手段26bのスプリング70によって付勢された連結ピン68を退出させて、連結金具102(102a)に取付け金具130(130a)を被せ、連結ピン68を孔139を介して孔140に貫通させることができる。その結果、ロック手段26bにより取付け金具130(130a)を連結金具102(102a)にロックすることができる。
先ず、図26に示すように、最短長さの状態にした補助踏み外し防止ガード127の取付け金具130を作業用足場台93の踏み外し防止ガード98(99)に設けられた連結金具102に被せロック手段26bでロックする。そして、補助踏み外し防止ガード127の取付け金具130aを隣り合う作業用足場台93の踏み外し防止ガード98(99)に向けて移動させると角パイプ131が角パイプ132内から引き出されていく。このため、取付け金具130aが隣り合う作業用足場台93の踏み外し防止ガード98(99)に設けられた連結金具102aに被さる位置まで移動した時点で、補助踏み外し防止ガード127の長さが、隣り合う踏み外し防止ガード98(99)の間を連結するのに最適な長さに調整される。
その結果、連結足場部材87の幅方向の両側上方に長手方向に沿って補助踏み外し防止ガード127を設けることができ、連結足場部材87上での作業に集中しても、作業者の体が補助踏み外し防止ガード127に接触することにより連結足場部材87の端部を感知することができ、踏み外し転落を防止することができる。
このため、連結足場部材87の周囲の状況に応じて連結足場部材87上での作業者の作業活動範囲が確保されるように補助踏み外し防止ガード127の設置高さを調整することができると共に、作業者の身体が補助踏み外し防止ガード127に接触することにより連結足場部材87の端部を感知することができ、踏み外し転落を防止することが可能になる。
図29に示すように、手掛かり棒142の上部には筒状の継手部材144の下部側が嵌入され、手掛かり棒142の上部と嵌入した継手部材144の下部側に連通して形成した貫通孔に固定ピン145を嵌入することにより手掛かり棒142の上部に固定している。また、手掛かり棒142の内側上端部には突出ピン145aが設けられている。更に、継手部材144の上部には基側が中空状のサイドストッパー146が嵌入されている。そして、継手部材144と嵌入したサイドストッパー146に貫通して形成した貫通孔に連通するパイプ(カラー)147を設け、パイプ147内に取付けピン148が挿通することにより継手部材144の上部にサイドストッパー146を固定している。
更に、手掛かり棒142の下部の楔部材150を取付けた面と隣り合う面の下部にはそれぞれ係合孔156が形成され、手掛かり棒142の下部に設けられたサイドストッパー157の側部に形成された係合突起158がこの係合孔156に装入している。
また、手掛かり棒142を角溝部55内を上昇させていくと、手掛かり棒142と共に楔部材150が角溝部55内に進入を開始する。そして、楔部材150の本体部151が角溝部55内に進入して行くと、進入した本体部151の傾斜部の厚みに応じて手掛かり棒142の上部側が角溝部55内で外側に向けて徐々に傾動し、手掛かり棒142の軸方向と天板11の水平方向とのなす角度が徐々に大きくなる(90°に近づく)ように修正される。そして、本体部151の基部側に設けた突出部152が角溝部55の下部の縁部と当接下時点で、手掛かり棒142の上昇が停止すると共に、手掛かり棒142の下部が楔部材150を介して角溝部55の底面62と第1及び第2の角度修正ピン159、160により把持される。これによって、手掛かり棒142の傾動を停止させ、手掛かり棒142の軸方向と天板11の水平方向とが実質的に垂直になるように保持される。
図29に示すように、ロック手段26の操作部69のドーム部67を引き上げることにより連結ピン68を退出させて手掛かり棒142のロックを解除する。そして、操作部69を引き上げた状態に保持することにより、手掛かり棒142をガイド143内で挿通することができ、手掛かり棒142を角溝部55の内側側面60、61、及び第2の角度修正ピン160の側部に当接させながらスライドさせて、手掛かり棒142を天板11の上方に突出させていく。
ここで、角溝部55に形成された挿通孔74と手掛かり棒142に形成されている第3の掛合孔49の中心が一致するように予め位置調整をしておくと、操作部69のドーム部67を下方に移動させることにより操作部69に設けらた連結ピン68を角溝部55に形成された挿通孔74を介して手掛かり棒142に形成された第3の掛合孔49に嵌入することができ、手掛かり棒142をガイド143にロックして、手掛かり棒142を完全に引き出した状態で保持することができる。
図31、図32に示すように、ガイド163の角溝部55の脚柱15側の上部には、ガイド163の表側から裏側に貫通して角度修正機構164の一部を構成する角度修正ピン165が設けられている。また、ガイド163の角溝部55の表側、すなわち、支持脚12、13の昇降面側の下端中央部には、角度修正機構164の一部を構成する切欠きからなる勾配カム部166が形成されている。
図32に示すように、手掛かり棒162の下部にはサイドストッパー167が嵌入され、手掛かり棒162の下部と嵌入したサイドストッパー167に連通して形成した貫通孔に角度修正機構164の一部を構成し頭部側が手掛かり棒162の表側から突出する突出ピン168を嵌入することにより手掛かり棒162の下部をガイド163に固定している。
図31に示すように、ロック手段26を操作して手掛かり棒162のロックを解除し、手掛かり棒162をガイド163の角溝部55の内側側面60、61、及び角度修正ピン165の側部に当接させながらスライドさせて、手掛かり棒162を天板11の上方に突出させていく。
そして、図32に示すように、手掛かり棒162の下端に設けた突出ピン168がガイド163に設けた勾配カム部166内に進入し縁部169に沿って移動することにより、手掛かり棒162が角溝部55内でその進行方向を外側に向けて徐々に傾動し、手掛かり棒162の軸方向と天板11の水平方向とのなす角度が徐々に大きくなる(90°に近づく)。
次いで、操作部69のドーム部67を下方に移動させ連結ピン68を角溝部55に形成された挿通孔74を介して手掛かり棒162に形成された第3の掛合孔49に嵌入し、手掛かり棒162をガイド163にロックして、手掛かり棒162を完全に引き出した状態で保持する。
図33、図34に示すように、ガイド172の角溝部55の表側、すなわち、支持脚12、13の昇降面側の上端中央部には、手掛かり棒保持機構173の一部を構成する切欠きからなる第2の勾配カム部174が形成されている。また、手掛かり棒171の上部には筒状の継手部材175の下部側が嵌入され、手掛かり棒171の上部と嵌入した継手部材175の下部側に連通して形成した貫通孔に手掛かり棒保持機構173の一部を構成し頭部側が手掛かり棒171の表側、すなわち、支持脚12、13の昇降面側から突出する第2の突出ピン176を嵌入することにより手掛かり棒171の上部をガイド172に固定している。
図34に示すように、引き上げた状態の手掛かり棒171のロック手段26を操作して手掛かり棒171のロックを解除し、手掛かり棒171をガイド172の角溝部55の内側側面60、61及び角度修正ピン165の側部に当接させながらスライドさせて、手掛かり棒171を下降させていく。手掛かり棒171を角溝部55で下降させていくと、第2の突出ピン176が第2の勾配カム部174の切欠き内に進入し切欠きの縁部177に沿って移動し、第2の突出ピン176が第2の勾配カム部174に係合する。これによって、手掛かり棒171の下降が停止し、手掛かり棒171の軸方向が脚柱15の軸方向に平行に保持され、がたつきが防止される。
手掛かり棒181は、脚柱16に設けられたガイド20に沿って上下する外管部材191と、外管部材191の内側に収納され使用時に引き出される内管部材192と、引き出された内管部材192を外管部材191に固定する固定手段193を有している。
内管部材192は、図36(B)に示すように、各角部が外側に突出した角パイプ194と、角パイプ194の上端側に嵌入され突出ピン195を介して固定されたサイドストッパー196を有している。ここで、突出ピン195は、先端に丸みが形成された円柱状の先部197と、先部197より拡径した基部198を有し、基部198の終端側には嵌入穴が形成され、弾性部材の一例であるスプリング199が装入されている。そして、突出ピン195はスプリング199が装入された状態で、角パイプ194に嵌入したサイドストッパー196に形成した貫通孔200内に装入され、突出ピン195の先部197は角パイプ194の上端側の側部に形成した挿通孔から突出している。これによって、嵌入したサイドストッパー196が角パイプ194から脱落するのを防止できる。
更に、ロック手段186の連結ピン68と掛止ピン203の外径を実質的に同一にすることにより、角パイプ201を下降させてロック手段186の連結ピン68を最上位置に形成した挿通孔205に嵌入させて、外管部材191を最下位置でガイド20に固定することができる。また、ガイド20に沿って外管部材191を昇降させながら連結ピン68を挿通孔205に嵌入させることができ、ガイド20から引き出す外管部材191の長さを調整することができると共に、その長さを保持することができる。
ここで、最大の長さに引き出した状態で対となる手掛かり棒179、181(180、182)の上端部間の距離が、連結金具102、102aの各筒体122間の距離に実質的に一致するように各角パイプ110、111の長さを調整すると、対となる手掛かり棒179、181(180、182)の上端部間の距離が変化しても常に踏み外し防止ガード183を取付けることが可能になる。
このような構成とすることにより、図38(A)、(B)に示すように、取付け部209を外管部材191に被せ連結手段211の連結ピン68を外管部材191の側面に形成した挿通孔212に嵌入させることにより取付け部209を外管部材191に掛止することができ、また、外管部材191に掛止されている取付け部209の連結ピンを68を挿通孔212から退避させることにより取付け部209を取り外すことができるので、中桟部材184を対となる手掛かり棒179、181(180、182)の中間部位置に着脱可能に連結することができる。
このような構成とすることにより、第2の取付け部215を外管部材191に被せ第2の連結手段217の連結ピン68を外管部材191の側面に形成した挿通孔に嵌入させることにより第2の取付け部215を外管部材191に掛止することができ、また、外管部材191に掛止されている第2の取付け部215の連結ピンを68を挿通孔から退避させることにより第2の取付け部215を取り外すことができるので、幅木部材185を対となる手掛かり棒179、181(180、182)に着脱可能に連結することができる。
先ず、図40に示すように、折り畳まれた支持脚12、13を展開して作業用足場台178を自立させる。このとき、各手掛かり棒179(180)、181(182)では、内管部材192は先部を除いて外管部材191内に収容され、内管部材192の先部は脚柱14(15)、16(17)の先端部より下位置に保持されている。また、各ロック手段186の連結ピン68は角パイプ201の最上位置に形成した挿通孔205に嵌入しており、各手掛かり棒179(180)、181(182)はガイド18(19)、20(21)にロックされている。
次いで、内管部材192を外管部材191から引き出す。このとき、内管部材192の角パイプ194の下端側に設けられた掛止ピン203は引き出される際に外管部材の191の角パイプ201に形成された挿通孔205に順次嵌入して掛止状態となるので、内管部材192の引き出しが更に必要な場合は、嵌入した掛止ピン203を挿通孔205から退出させて掛止状態を解除しながら引き出しを行なう。そして、内管部材192が所望の長さで掛止状態になった時点で内管部材192の引き出しを停止する。
続いて、幅木部材185の各第2の取付け部215に設けた第2の連結手段217の連結ピン68を操作部69を操作して引き上げてから、幅木本体214の下端面が天板11の上面に当接するように両側の第2の取付け部215をそれぞれ外管部材191の下部の外側から被せ、第2の連結手段217の連結ピン68を外管部材191の側面に形成した挿通孔に嵌入する。これによって、幅木部材185の第2の取付け部215を各外管部材191の下部に固定することができ、対となる手掛かり棒179、181(180、182)間を下端面が天板11の上面に当接する状態の幅木部材185で連結することができる。
また、図43に示すように、手掛かり棒219の下部にはサイドストッパー232が嵌入され、手掛かり棒219の下部と嵌入したサイドストッパー232に連通して形成した貫通孔に第2の角度修正機構229の一部を構成し頭部側が手掛かり棒219の表側から突出する突出ピン233を嵌入することにより手掛かり棒219の下部に固定している。
踏み外し防止ガード221の連結金具221aでは、側板115、116を連結する連結板247の中央部に取付け部材240の円筒材243が挿通できる挿通孔248が形成されている。これによって、連結金具221aに取付け部材240の円筒材243を挿通させてストッパー246で掛止することができ、天板11の前後両側に突出した対となる手掛かり棒219の上端部に踏み外し防止ガード221の連結金具221aを介して補助ガード222を設けることができる。なお、踏み外し防止ガード221では両側の連結金具221aの側板115、116の長さを同一の長さにしてもよい。
図42に示すように、ロック手段26を操作して手掛かり棒219のロックを解除し、手掛かり棒219をガイド220の角溝部55の内側側面60、61(図30参照)、第2の角度修正ピン160(図30参照)の側部、及び角度修正部材231に当接させながらスライドさせて、手掛かり棒219を天板11の上方に突出させていく。
続いて、補助ガード222の両側に設けられた取付け部材240の円筒材243を天板11の前後両側で対となる手掛かり棒219の上端部に取付けられている連結金具221aの連結板247に形成した挿通孔248に嵌入する。このとき、円筒材243のスリット242から板ばね245で付勢されて突出しているストッパー246は挿通孔248の周面から押されて円筒材243の内部に後退するので、円筒材243を挿通孔248に容易に挿通させることができ、挿通孔248を通過したストッパー246は板ばね245により再びスリット242から先部を突出させるので、連結金具221aに取付け部材240の円筒材243が掛止される。これによって、天板11の前後両側に突出した対となる手掛かり棒219の上端部に踏み外し防止ガード221の連結金具221aを介して補助ガード222を設けることができる。
例えば、第1の実施の形態の作業用足場台及び第1の実施の形態の連結足場台では、手掛かり棒を天板の両側の支持脚の脚柱のそれぞれに設けたが、一方の支持脚の脚柱にそれぞれ設けても、天板の片側の両端にそれぞれ設けてもよい。手掛かり棒には軸方向の異なる位置に2個の掛合孔を設けたが、3個以上の掛合孔を設けるようにしてもよい。これによって、更に状況に合わせて天板からの手掛かり棒の突出高さを調整することができる。また、踏み外し防止ガード及び補助踏み外し防止ガードを、天板及び連結足場部材の片側に設けてもよい。
第2の実施の形態の作業用足場台及び第2の実施の形態の連結足場台では、手掛かり棒を天板の両側の支持脚の脚柱のそれぞれに設けたが、手掛かり棒を天板の両側の支持脚の片方の脚柱にそれぞれ設け、踏み外し防止ガードを天板の幅方向一側のみに設けてもよい。また、踏み外し防止ガードを天板の長手方向に対向する手掛かり棒の上端に連結金具を介して着脱可能に設けたが、予めリベット等の固着手段を用いて手掛かり棒の上端に連結金具を介して固着してもよい。
補助ガードを取付ける手掛かり棒には、ガイドと共に作用する楔部材及び突出ピンを設けたが、楔部材及び突出ピンのいずれか一方を設けるようにしても、双方とも設けないようにすることもできる。
Claims (11)
- 天板の長手方向の左右両端に、折り畳み連結機構を介して配設され、それぞれ下方に前後の幅が増大して開脚する対となる梯子状の支持脚を折り畳み可能に設けた作業用足場台において、
前記支持脚の各脚柱に沿って上下し、収納時にはその先部が該脚柱の先端部より下位置に保持され、使用時にはその先部が前記天板の上方に突出して該天板の両側に左右対称に設けられる手掛かり棒と、
前記天板の上方に突出した前記手掛かり棒に掛合し、該手掛かり棒を突出した状態に保持するロック手段とを有し、
前記天板の左右両側に突出した前記各手掛かり棒の上端部には、踏み外し防止ガードが該踏み外し防止ガードの両側にそれぞれピンを介して回動可能に設けられた連結金具を介して取付けられ、しかも、前記踏み外し防止ガードは伸縮可能となっていることを特徴とする作業用足場台。 - 請求項1記載の作業用足場台において、前記手掛かり棒は、該手掛かり棒の上端部を前記連結金具に嵌入し、該手掛かり棒の上端部に設けられ、弾性部材によって外側に付勢する突出ピンを該連結金具に設けられた孔から突出させて、該連結金具が該手掛かり棒の上端から引き抜かれるのを防止することを特徴とする作業用足場台。
- 請求項1又は2記載の作業用足場台において、前記踏み外し防止ガードは、各角部が外側に突出した第1の角パイプと、該第1の角パイプを内部に収納し該第1の角パイプの前記各角部を内側に当接させながら軸方向に移動可能にする相似形状の第2の角パイプを有し、前記天板の左右両側に突出した対となる前記各手掛かり棒の上端部にそれぞれ設けられた前記連結金具間の距離に応じて、前記踏み外し防止ガードの長さを変化させることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業用足場台において、前記各折り畳み連結機構は、前記天板を形成する矩形状の枠体の長手方向の左右両端部にそれぞれ固着される左右の固定板と、前記各支持脚の上端部にそれぞれ固着される左右の可動板と、前記左右の固定板及び前記左右の可動板を回転自在にそれぞれ連結する左右の枢軸とを有し、前記左右の可動板及び左右対称に設けられた前記連結金具のいずれか一方の寸法は他方の寸法より大きく形成されていることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業用足場台において、前記手掛かり棒には、前記ロック手段が前記手掛かり棒の上下方向複数の位置で掛合し、前記天板から突出する前記手掛かり棒の突出位置が複数あることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業用足場台において、前記脚柱の外側にそれぞれガイドが設けられ、前記手掛かり棒は前記各ガイドに沿って上下することを特徴とする作業用足場台。
- 請求項6記載の作業用足場台において、前記手掛かり棒は断面矩形状となって、前記ガイドは、前記手掛かり棒が挿通する角溝部を有していることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項7記載の作業用足場台において、前記ロック手段は、前記手掛かり棒の所定位置に設けられた掛合孔に嵌入可能なロッドを有し、該ロッドを進退させる操作部が前記ガイドに取付けられていることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項8記載の作業用足場台において、前記操作部は、前記支持脚の昇降面に対して背面側に取付けられていることを特徴とする作業用足場台。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の作業用足場台を直列に接続した連結足場台であって、隣り合う前記作業用足場台の天板は両側に連結掛止部材を備えた連結足場部材で連結され、更に、隣り合う前記作業用足場台の前記踏み外し防止ガードは、両側に取付け金具が設けられた伸縮可能な補助踏み外し防止ガードによって連結されていることを特徴とする連結足場台。
- 請求項10記載の連結足場台において、前記取付け金具は前記連結金具に被さり、更に被さった状態の前記取付け金具及び前記連結金具を貫通しスプリングによって付勢された連結ピンによって該取付け金具は前記連結金具にロックされていることを特徴とする連結足場台。
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