JP2010070638A - ポリアミド樹脂 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上かつ、降温結晶化温度(Tcc)と融点(Tm)の温度差が(式1)の範囲にあるポリアミド樹脂。
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
【選択図】 なし
Description
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
一般にDSC測定により得られるTmとTccの温度差が小さい程、結晶化速度は大きくなる傾向にある。また、一般に高分子材料のTm、Tccは、構成原料の構造に大きく影響されるものであるが、高分子材料の合成方法や熱履歴等の製造、加工条件によっても異なる性状を示す場合がある。Tmは270〜300℃、好ましくは275〜300℃、さらに好ましくは280〜300℃の範囲となる。上記範囲とすることで、良好な耐熱性を有するポリアミド樹脂を得ることができる。本発明のような耐熱性能の高いポリアミド樹脂は融点が高いため、溶融重合温度や溶融加工温度も必然的に高くなる。そのため溶融重合製造の方法や熱履歴によってTm、Tccや融解熱量、結晶化熱量の性状が異なるものとなる。本発明のポリアミド樹脂は、上記熱的性質を示すものであり、優れた成形加工性、高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能を有する。
0.7<(a)/(b)<1.3・・・(式2)
(a)溶融滞留30分後の溶融粘度
(b)溶融開始から2.5分経過後の溶融粘度
上記(式2)を満たすより好ましい温度範囲は融点より10〜30℃高い温度であり、さらに好ましくは融点より10〜40℃高い温度、さらに好ましくは融点より10〜50℃高い温度である。
また、更にポリアミド樹脂の分子量を高める必要がある場合、固相重合を行うことが好ましい。固相重合方法は特に限定されず、回分式加熱装置等を用いて不活性ガス雰囲気下、あるいは減圧下にて実施できる。
1.50≦相対粘度<2.50 (式3)
2.50≦相対粘度≦4.20 (式4)
末端アミノ基濃度([NH2]μeq/g)
ポリアミド0.05〜0.5gを精秤し、フェノール/エタノール=4/1容量溶液30ccに20〜50℃で攪拌溶解した。完全に溶解した後、攪拌しつつN/100塩酸水溶液で中和滴定して求めた。
末端カルボキシル基濃度([COOH]μeq/g)
ポリアミド0.05〜0.5gを精秤し、ベンジルアルコール30ccに窒素気流下160〜180℃で攪拌溶解した。完全に溶解した後、窒素気流下80℃以下まで冷却し、攪拌しつつメタノールを10cc加え、N/100水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定して求めた。
ポリアミド1gを精秤し、96%硫酸100mlに20〜30℃で攪拌溶解した。完全に溶解した後、速やかにキャノンフェンスケ型粘度計に溶液5ccを取り、25℃の恒温漕中で10分間放置後、落下速度(t)を測定した。また、96%硫酸そのものの落下速度(t0 )も同様に測定した。tおよびt0 から次式(イ)により相対粘度を算出した。
相対粘度=t/t0 (イ)
試料の融点、結晶化温度及び融解、結晶化熱量については、JIS K−7121、K−7122に準じて行った。装置は島津製作所製DSC−60を使用した。
各試料をDSC測定パンに仕込み、窒素雰囲気下にて昇温速度10℃/分で、融点より30℃高い温度まで昇温し、急冷する前処理を行った後に測定を行った。
測定条件は、昇温速度10℃/分で、融点より20℃高い温度にて3分保持した後、降温速度−5℃/分で100℃まで測定を行った。
実施例表中では、吸熱の相転移である融解熱量を負の値として表記した。またガラス転移点については、相転移中間点の温度を示した。
測定装置は、(株)東洋精機製のキャピログラフD−1を使用し、ダイ:1mmφ×10mm長さ、見かけのせん断速度100/sec、測定温度300℃、サンプル水分1000ppm以下の条件で測定した。
水分率の測定は、三菱化学社製カールフィッシャー微量水分測定装置(CA−05型)および気化装置(VA−05型)を用い、融点直下温度で30分の気化条件で水分量を定量し、水分率を求めた。
JIS K−7105に準じた。測定装置は、日本電色工業社製の曇価測定装置(型式:COH−300A)を使用した。
射出成形機(ファナック100α)にて融点より20℃高い温度にて溶融し、射出圧力600kgf/cm2、射出時間1.0sec、金型温度80℃の条件で射出成形片を得た。得られた射出成形片は160℃、1時間熱風乾燥機中にてアニール処理を施した後、絶乾状態で以下の試験を行った。
(7)と同様の条件で射出成形機にて作製した2インチ×3mm厚円盤型の試験片を絶乾状態の重量を秤量した後、常圧沸騰水に浸漬し、経時的な重量変化を測定する。重量変化がなくなった時点での吸水率を平衡吸水率とした。また、(7)で作製した引張試験片を同様の条件で沸騰水に浸漬した後に引張試験を実施し、絶乾状態からの強度、弾性率の保持率を求めた。
撹拌機、分縮器、冷却器、温度計、滴下槽および窒素ガス導入管を備えたジャケット付反応缶に、精秤したアゼライン酸11.294kg(60.00mol)を入れ、十分窒素置換し、さらに少量の窒素気流下で170℃まで昇温し、アゼライン酸を溶解させ均一な流動状態とした。これに、パラキシリレンジアミン8.172kg(60.00mol)を撹拌下に160分を要して滴下した。この間、反応系内圧は常圧とし、内温を連続的に290℃まで昇温させ、またパラキシリレンジアミンの滴下とともに留出する水は分縮器および冷却器を通して系外に除いた。パラキシリレンジアミン滴下終了後、290℃の液温を保持して10分間反応を継続した。その後、反応系内圧を600mmHgまで10分間で連続的に減圧し、その後、20分間反応を継続した。この間、反応温度を300℃まで連続的に昇温させた。反応終了後、反応缶内を窒素ガスにて0.2MPaの圧力を掛けポリマーを重合槽下部のノズルよりストランドとして取出し、水冷後ペレット形状に切断し、16kgの溶融重合品のペレットを得た。得られたペレットを熱媒加熱の外套を有するタンブラー(回転式の真空槽)に、室温で仕込んだ。タンブラーを回転しながら槽内を減圧状態(0.5〜10Torr)とし、流通熱媒を160℃まで加温し、ペレット温度140℃まで昇温してその温度で5時間保持した。その後、再び窒素を導入して常圧にし、冷却を開始した。ペレットの温度が70℃以下になったところで、槽からペレットを取り出しポリアミド1(以後PA1と略す)を得た。PA1の性状を分析した結果、融点270℃、融解熱量83J/g、(Tm−Tcc)=27℃であり、本発明の要件を満たす性状のポリマーが得られた。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA1は高い結晶性を示し、かつ良好な色調、溶融滞留時の溶融粘度保持率が高く、またその成形品は、良好な機械強度を有し、耐熱性、耐吸水物性も良好であった。
ジカルボン酸成分にセバシン酸12.135kg(60.00mol)を用いた以外は、実施例1と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド2(以後PA2と略す)を得た。PA2の性状を分析した結果、融点281℃、融解熱量74J/g、(Tm−Tcc)=30℃であり、本発明の要件を満たす性状のポリマーが得られた。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA2は高い結晶性を示し、かつ良好な色調、溶融滞留時の溶融粘度保持率が高く、またその成形品は、良好な外観、機械強度を有し、耐熱性、耐吸水物性も良好であった。
ジカルボン酸成分にセバシン酸12.099kg(59.82mol)を用い、タンブラーの熱媒流通温度を220℃まで高めて、減圧条件下でペレット温度を150℃を超えて200℃まで4時間程度かけて昇温した以外は、実施例1と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド3(以後PA3と略す)を得た。PA3の性状を分析した結果、融点280℃、融解熱量76J/g、(Tm−Tcc)=30℃であり、本発明の要件を満たす性状のポリマーが得られた。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA3は高い結晶性を示し、かつ良好な色調、溶融滞留時の溶融粘度保持率が高く、またその成形品は、良好な外観、機械強度を有し、耐熱性、耐吸水物性も良好であった。
ジアミン成分の90mol%をパラキシリレンジアミンとし、10mol%をメタキシリレンジアミンとした以外は、実施例2と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド4(以後PA4と略す)を得た。PA4の性状を分析した結果、融点271℃、融解熱量69J/g、(Tm−Tcc)=39℃であり、本発明の要件を満たす性状のポリマーが得られた。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA4は高い結晶性を示し、かつ良好な色調、溶融滞留時の溶融粘度保持率が高く、またその成形品は、良好な外観、機械強度を有し、耐熱性、耐吸水物性も良好であった。
ジカルボン酸成分の60mol%をセバシン酸とし、40mol%をアジピン酸とした以外は、実施例2と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド5(以後PA5と略す)を得た。PA5の性状を分析した結果、融点259℃、融解熱量51J/g、(Tm−Tcc)=41℃であり、融点、融解熱量およびTm−Tccが本発明の要件を満たさないポリマー性状であった。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA5は良好な色調、溶融滞留時の溶融粘度保持率は高いが、結晶性が低く、金型から排出された成形片は、表層が透明な外観であり結晶化が充分に進行していないことが確認された。成形品の機械強度、耐熱性、耐吸水物性が不十分であった。
撹拌機、分縮器、冷却器、温度計、滴下槽および窒素ガス導入管を備えたジャケット付反応缶に、セバシン酸4.045kg(20.00mol)、パラキシリレンジアミン2.724kg(20.00mol)、蒸留水10kgを入れ、十分窒素置換した。装置を密閉した状態で内容物を攪拌しながら230℃まで2時間かけて昇温し、反応圧力が2.5MPaに到達したら圧力を保持しつつ、3時間かけて仕込水および反応生成水を装置外に留去し、その間に反応温度を250℃まで昇温した。引き続き水を留去しつつ、反応圧力を常圧まで3時間で降下させて、その間に反応温度を290℃まで昇温した。その後、反応系内圧を600mmHgまで10分間で連続的に減圧し、その後、20分間反応を継続した。この間、反応温度を300℃まで連続的に昇温させて、実施例1と同様にペレット化して溶融重合品を得た。得られたペレットを実施例1と同様の条件で乾燥し、ポリアミド6(以後PA6と略す)を得た。PA6の性状を分析した結果、融点279℃、融解熱量57J/g、(Tm−Tcc)=32℃であり、融解熱量が本発明の要件を満たさないポリマー性状であった。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA6は結晶性が低下しており、黄色度が高く、溶融滞留時の溶融粘度保持率も低いものであった。またその成形品は、機械強度が不充分であった。
ジアミン成分の30mol%をパラキシリレンジアミンとし、70mol%をメタキシリレンジアミンとし、直鎖脂肪族ジカルボン酸成分をアジピン酸とした以外は、実施例1と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド7(以後PA7と略す)を得た。PA7の性状を分析した結果、融点259℃、融解熱量45J/g、(Tm−Tcc)=52℃であり、融点、融解熱量およびTm−Tccが本発明の要件を満たさないポリマー性状であった。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA7の色調は良好であるが、結晶性が不十分であり、金型から排出された成形片は、表層が透明な外観であり結晶化が充分に進行していなかった。成形品は、耐熱性、耐吸水物性に劣るものであった。
ジアミン成分の30mol%をパラキシリレンジアミンとし、70mol%をメタキシリレンジアミンとし、直鎖脂肪族ジカルボン酸成分の70mol%をアジピン酸とし、30mol%をテレフタル酸とした以外は、実施例1と同様の条件でポリアミドを合成し、ポリアミド8(以後PA8と略す)を得た。PA8の性状を分析した結果、融点246℃、融解熱量30J/g、(Tm−Tcc)=96℃であり、融点、融解熱量およびTm−Tccが本発明の要件を満たさないポリマー性状であった。その性状および成形品の評価結果を表2に示す。PA8は黄色度が高く、結晶性が不十分であり、金型から排出された成形片は、透明な外観であり結晶化が進行していなかった。成形品は、耐熱性、耐吸水物性に劣るものであった。
Claims (6)
- ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上かつ、降温結晶化温度(Tcc)と融点(Tm)の温度差が(式1)の範囲にあるポリアミド樹脂。
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1) - 濃硫酸溶液(1g/100mL濃度)、25℃での相対粘度が1.80〜4.20の範囲である請求項1記載のポリアミド樹脂。
- 直鎖脂肪族ジカルボン酸がアジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン二酸、ドデカン二酸から選ばれる1種類以上である請求項1または2に記載のポリアミド樹脂。
- 直鎖脂肪族ジカルボン酸がアジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸から選ばれる1種類以上である請求項1〜3のいずれかにに記載のポリアミド樹脂。
- ポリアミド樹脂の融点より10〜50℃高い温度にて30分間溶融滞留した時の溶融粘度保持率が(式2)を満たす請求項1〜4のいずれかに記載のポリアミド樹脂。
0.7<(a)/(b)<1.3・・・(式2)
(a)溶融滞留30分後の溶融粘度
(b)溶融開始から2.5分経過後の溶融粘度 - 請求項1〜5のいずれかに記載のポリアミド樹脂100重量部に、結晶化核剤0〜30重量部および無機充填物10〜150重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物。
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