JP2010070083A - パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵輪の操舵角度をハンドルにフィードバックすると共に、電源をオフにするとハンドルを操作できない。
【解決手段】ハンドル装置1は、ハンドル5の旋回角度に応じて回転する入力軸10と、フィードバック軸11と、フィードバック軸11に設けたウォームホイール21と、ウォームホイール21に連結するウォーム20と、ウォーム20を回転するフィードバック駆動部13と、入力軸10とフィードバック軸11とのずれ角度を規制する規制部15と、ずれ角度を検出するずれ角度センサ12とを備える。操舵駆動装置は、操舵輪を操舵方向に駆動する操舵輪駆動部と、操舵輪の操舵角度を検出する操舵角度センサとを備える。制御部は、ずれ角度センサ12からの信号に基づいて操舵輪駆動部を駆動して、操舵角度センサからの信号に基づいてフィードバック駆動部13を駆動して、入力軸10の回転に追従してフィードバック軸11を回転する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハンドルの旋回角度に応じて操舵輪を操舵方向に駆動するステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置に関する。
フォークリフト等の産業車両は、ハンドルの旋回角度に応じて、操舵輪の操舵方向の駆動を制御するパワーステアリング装置を備える。パワーステアリング装置は、ハンドルと操舵輪とを機械的リンクで連結する機械式と、ハンドルと操舵輪とを機械的には連結しないステアバイワイヤ式とがある。
ステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置は、ハンドルの旋回角度をセンサーで検出して、この旋回角度に応じて、駆動モータで操舵輪を操舵する(例えば、特許文献1及び特許文献2)。このパワーステアリング装置は、操舵輪が道路の縁石等に当接したりして旋回できなくてもハンドルを旋回できるようになっているので、ハンドルの方向と操舵輪の方向とが一致しないことがあり操作性に劣る。
また、操舵輪からの反力をハンドルにフィードバックするパワーステアリング装置がある(例えば、特許文献3)。このパワーステアリング装置は、操舵輪の操舵方向を検出して、操舵輪からの反力を操舵反力アクチュエータでハンドルにフィードバックして、ハンドルと操舵輪との角度の一致性を図っている。しかし、反力アクチュエータの構成については考慮されていないので、電気式モータやブレーキ等を採用したとき、電源をオフにしてもハンドルを操作できて、電源がオフのときにハンドルを旋回してしまうと、電源をオンにしたときに、ハンドルと操舵輪の方向とが大きくずれていることがある。
特開2004−203075号公報 特開2000−351379号公報 特開2006−151073号公報、段落番号0018、図1等
そこで、本発明が解決しようとする課題は、操舵輪の操舵角度をハンドルにフィードバックすると共に、電源をオフにするとハンドルを操作できないステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置を提供することである。
本発明は、ハンドルの旋回角度に応じて操舵輪を操舵方向に駆動するステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置において、
ハンドルに連結するハンドル装置と、
操舵輪に連結する操舵駆動装置と、
ハンドル装置と操舵駆動装置とを制御する制御部とを備える。
ハンドル装置は、
ハンドルの旋回角度に応じて回転する入力軸と、
入力軸と同一軸に設けたフィードバック軸と、
フィードバック軸に設けたウォームホイールと、
ウォームホイールに連結するウォームと、
ウォームを回転するフィードバック駆動部と、
入力軸とフィードバック軸とのずれ角度を所定範囲に規制する規制部と、
ずれ角度を検出するずれ角度センサとを備える。
操舵駆動装置は、
操舵輪を操舵方向に駆動する操舵輪駆動部と、
操舵輪の操舵角度を検出する操舵角度センサとを備える。
制御部は、
ずれ角度センサからのずれ角度信号に基づいて操舵輪駆動部を駆動して、操舵角度センサからの操舵角度信号に基づいてフィードバック駆動部を駆動して、入力軸の回転に追従してフィードバック軸を回転する。
好ましくは、ずれ角度を中立位置に付勢するための付勢部を備えている。
制御部は、旋回角度が、直進位置からステアリングエンドに向かう所定の第1範囲のとき、フィードバック軸の回転角度が操舵角度と略一致するように制御し、第1範囲から外れた第2範囲のとき、フィードバック軸の回転角度が操舵角度と異なるように制御する。
本発明に係るステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置は、ずれ角度センサからの信号に基づいて操舵輪駆動部を駆動し、操舵角度センサからの信号に基づいてフィードバック駆動部を駆動する。よって、ハンドル旋回による入力軸の回転に追従して、フィードバック軸が回転する。さらに、規制部は、入力軸とフィードバック軸との相対的なずれ角度を所定角度に規制するので、入力軸(ハンドル)がフィードバック軸(操舵輪)よりも所定角度以上に先行して回転しない。これにより、操舵輪の操舵角度をハンドルにフィードバックできる。
さらに、フィードバック軸は、ウォームを介してウォームホイールに連結している。ウォームは、フィードバック駆動部で回転する。ウォームホイールからウォームへの回転力は伝動しないので、フィードバック軸は、フィードバック駆動部の駆動力でのみ回転する。即ち、電源をオフにすると、フィードバック駆動部が停止して、フィードバック軸の回転が規制される。さらに、規制部が入力軸とフィードバック軸との相対的なずれ角度を所定角度に規制するので、入力軸の回転は規制されてハンドル旋回できない。これにより、電源がオフのときにはハンドルは旋回しないので、電源をオンにした際に、ハンドルと操舵輪との方向が大きくずれていることはない。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係るステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置について説明する。
[全体構成]
図1は、フォークリフトを示す側面図である。図1において、本発明に係るパワーステアリング装置に関係する部分は実線で、それ以外の部分は二点鎖線で表す。
図1に示すように、フォークリフトは、車体100、シート101、フォーク102及びマスト103を備える。オペレーターは、シート101に着座して、フォーク102をマスト103に沿って昇降する等の操作を行う。
フォークリフトは、ハンドル5、前輪104及び操舵輪(後輪)6を備える。シート101に着座したオペレーターは、ハンドル5を旋回して、操舵輪6を操舵方向(直進方向から左右方向)に回転駆動する。フォークリフトは、ハンドル5に連結されたハンドル装置1、操舵輪6に連結された操舵駆動装置3、ハンドル装置1と操舵駆動装置3とを制御する制御部4を備える。
[操舵駆動装置]
操舵駆動装置3は、電動シリンダやEPSモータ等からなる操舵輪駆動部30を備える。操舵駆動装置3は、操舵輪6に連結され、軸中心に操舵方向へ回転するための操舵回転軸32を備える。操舵輪駆動部30は、歯車装置やリンク機構等からなる減速機構(連動機構)33を介して、操舵回転軸32へ駆動力を伝動する。
制御部4は、後で詳説する通り、ハンドル5の旋回に基づくハンドル装置1からの信号に応じて、操舵輪駆動部30を駆動して、減速機構33及び操舵回転軸32を介して、操舵輪6を操舵方向に駆動する。操舵駆動装置3は、操舵輪6の操舵方向における操舵角度θ4を検出するための操舵角度センサ31を備える。制御部4は、操舵角度θ4に基づく操舵角度センサ31からの信号に応じて、ハンドル装置1を駆動する。
[ハンドル装置]
図2は、ハンドル装置を示す図である。図2(a)は側面断面図、図2(b)は(a)のI−I線断面図である。
図2に示すように、ハンドル装置1は、車体100に固定されたハウジング部19を備える。ハンドル装置1は、ハンドル5に連結された入力軸10を備える。入力軸10は、ハウジング部19に設けられた軸受10aを介して、上下方向に延びる中心軸110の周りを回転自在に構成される。ハンドル5の旋回角度に同期して、入力軸10は、中心軸110周りに回転する。
ハンドル装置1は、フィードバック軸11を備える。フィードバック軸11は、ハウジング部19に設けられた軸受11aを介して、中心軸110の周りを回転自在に構成される。さらに、フィードバック軸11は、入力軸10と同一軸心である中心軸110周りを入力軸10に独立して互いに回転する。
ハンドル装置1は、ずれ角度センサ12を備える。ずれ角度センサ12は、入力軸10の回転角度θ1とフィードバック軸11の回転角度θ2との相対的なずれ角度Δθ(θ1−θ2)を検出する。ずれ角度センサ12は、ピックアップギア120を備える。ピックアップギア120は、中心軸110方向に移動自在に構成される。ピックアップギア120は、はすば歯車121と平歯車122とを有する。
入力軸10は、はすば歯車123を有し、ピックアップギアのはすば歯車121と噛み合う。また、フィードバック軸11は、平歯車125を有し、ピックアップギアの平歯車122と噛み合う。これにより、入力軸10とフィードバック軸11とのずれ角度Δθに比例して、ピックアップギア120は、中心軸110方向(上下方向)に移動する。
ずれ角度センサ12は、ポテンショメータ126を備える。ポテンショメータ126がピックアップギア120の上下位置を検出することにより、ずれ角度センサ12は、入力軸10とフィードバック軸11とのずれ角度Δθを検出する。
なお、ずれ角度センサ12は、上記の構成に限らず、例えば、入力軸の回転角θ1を検出する回転センサと、フィードバック軸の回転角θ2を検出する回転センサとを備え、これらの回転角θ1、θ2の差Δθを演算する装置から構成してもよい。
ハンドル装置1は、ウォーム部2を備える。ウォーム部2は、ウォームホイール21を備える。ウォームホイール21は、フィードバック軸11に設けられる。ウォーム部2は、ウォーム20を備える。ウォーム20は、ハウジング部19に設けられた軸受20aを介して回転自在に構成される。そして、ハンドル装置1は、フィードバック駆動部13を備える。フィードバック駆動部13は、ウォーム20を回転駆動する。
ウォーム部2は、ウォーム20の回転によってウォームホイール21を回転する。即ち、ウォーム部2は、ウォーム20が回転しない限り、ウォームホイール21が回転しないようになっている。そして、ウォーム20はフィードバック駆動部13で回転駆動するよう構成されているので、フィードバック軸11は、フィードバック駆動部13の出力に応じて回転する。
ハンドル装置1は、フィードバック軸角度センサ14を備える。フィードバック軸角度センサ14は、フィードバック軸11の回転角度θ2を検出する。
[規制部]
図3は、規制部を示し、図2(a)のII−II線断面図である。
ハンドル装置1は、入力軸10とフィードバック軸11とのずれ角度Δθを所定角度範囲(−θ3〜+θ3)に規制するための規制部15を備える(図2)。規制部15は、入力軸10とフィードバック軸11とに設けられる。
従って、フィードバック軸11の回転を停止した際、規制部15は、入力軸10の回転を所定角度範囲(−θ3〜+θ3)に規制できるので、実質的に、入力軸10の回転を停止して、ハンドル5の旋回を不能にできる。
図3に示すように、規制部15は、中心ピン150及びストッパーピン151を備える。中心ピン150は、入力軸10の中心(中心軸110)に設けられる。ストッパーピン151は、入力軸10の両側に対向して設けられる。規制部15は、中心ピン150を挟んで両側に一対の板バネからなる付勢部152を備える。
規制部15は、第1当接部153及び第2当接部154を備える。第1当接部153は、入力軸10に設けられる。第2当接部154は、フィードバック軸11に設けられる。第1当接部153及び第2当接部154は、円弧状で平行に設けられる。本例では、中心ピン150の周りに、4つの第1当接部153及び第2当接部154が間隔を置いて設けられる。それぞれの第1当接部153及び第2当接部154の間に、ストッパーピン151及び付勢部152が配置される。
上記の通り、入力軸10には、中心ピン150、ストッパーピン151及び第1当接部153が設けられる。そして、フィードバック軸11には、第2当接部154が設けられる。従って、入力軸10を回転すると、中心ピン150の周りをストッパーピン151及び第1当接部153が旋回する。
図3(b)は、入力軸とフィードバック軸とのずれ角度Δθが0(中立位置)のときを示す。中立位置は、ハンドル5を所定の位置から左右どちらにも旋回しない位置である。中立位置では、ストッパーピン151は、第2当接部154に当接しない。そして、付勢部152は、第1当接部153及び第2当接部154を付勢しない。
図3(a)は、入力軸とフィードバック軸とのずれ角度Δθが−θ3(図左回り)のときを示す。ハンドル5(入力軸10)を中心位置から左側(図左回り)に回転すると、第2当接部154に対して相対的に、ストッパピン151及び第1当接部153が、中心ピン150を中心に左側に回転する。
従って、入力軸10は、ストッパピン151が第2当接部154に当たるまで(ずれ角度Δθが−θ3になるまで)回転可能である。そして、入力軸10が回転すると、付勢部152は、一方側(固定端側となる)が第2当接部154で当接した状態で、他方側(自由端側となる)が第1当接部153で押されて、付勢力が蓄えられる。そのため、オペレーターがハンドル5の旋回を止めると、付勢部152の元に戻ろうとする付勢力によって、中立位置(図3(b))に戻る。
図3(c)は、入力軸とフィードバック軸とのずれ角度Δθが+θ3(図右回り)のときを示す。ハンドル5(入力軸10)を中心位置から右側(図右回り)に回転すると、上記の左回りと同様に、入力軸10は、ストッパピン151が第2当接部154に当たるまで(ずれ角度Δθが+θ3になるまで)回転可能である。また、オペレーターがハンドル5の旋回を止めると、付勢部152の元に戻ろうとする付勢力によって、中立位置(図3(b))に戻る。
なお、規制部15は、上記構成に限らず、レールとピンの組合せ等の公知技術で構成できる。また、付勢部152は、板バネに限らず、ねじりコイルバネ等で構成できる。
[パワーステアリング装置]
図4は、パワーステアリング装置を示すブロック図である。
図4に示すように、パワーステアリング装置は、ハンドル装置1、制御部4及び操舵駆動装置3を備える。ハンドル装置1及び操舵駆動装置3は、上記の通り構成される。また、制御部4は、ステアリングコントローラ40及びフィードバックコントローラ41を備える。
オペレーターがハンドル5を旋回すると、それに応じて、入力軸10は、回転角度θ1だけ回転する。ずれ角度センサ12は、入力軸の回転角度θ1とフィードバック軸の回転角度θ2とのずれ角度Δθを検出する。ずれ角度センサ12は、ステアリングコントローラ40へずれ角度Δθの信号を出力する(図2(a))。
ステアリングコントローラ40は、ずれ角度Δθに基づいて、操舵輪駆動部30を駆動する。ステアリングコントローラ40は、ずれ角度Δθが−Δθ(左回り)のとき、操舵回転軸32が右回りに回転するように操舵輪駆動部30を駆動し、ずれ角度Δθが+Δθ(右回り)のとき、操舵回転軸32が左回りに回転するように操舵輪駆動部30を駆動する。
この操舵回転軸32の左右回転に応じて、操舵輪6が操舵方向へ旋回する。そして、操舵角度センサ31は、操舵輪6(操舵回転軸32)の操舵角度(回転角度)θ4を検出する。操舵角度センサ31は、フィードバックコントローラ41へ操舵角度θ4の信号を出力する。
フィードバックコントローラ41は、操舵角度センサ31からの操舵輪の操舵角度θ4の信号を入力する。フィードバックコントローラ41は、操舵角度θ4と予め設定された所定関数f(θ)とに基づいて、フィードバック軸11が回転角度θ2だけ回転するように、フィードバック駆動部13を制御する。
さらに、フィードバックコントローラ41は、フィードバック軸角度センサ14からのフィードバック軸の回転角度θ2の信号を入力する。これにより、フィードバックコントローラ4は、フィードバック軸11が目標とする(所定関数f(θ)に基づいて)回転角度θ2で回転しているかを判定して、ずれている場合は一致するように制御する。
このように、入力軸10の回転に追従するように、フィードバック軸11が回転するので、規制部15で入力軸10とフィードバック軸11とのずれ角度Δθを所定角度範囲に規制しても、操舵輪6が左右ステアリングエンドになるまでハンドル5を旋回できる。
さらに、フィードバック軸11は、ウォーム20を介してウォームホイール21に連結している。ウォームホイール21からウォーム20へ回転は伝動しないので、フィードバック軸11は、フィードバック駆動部13の駆動でのみ回転する(図2)。
フォークリフトは、バッテリー等の電源7を備えており(図1)、電源7の電力によって各駆動部13,30等を駆動する。そのため、電源をオフにすると、フィードバック駆動部13が停止して、フィードバック軸11の回転が規制される。そして、規制部15が入力軸とフィードバック軸との相対的なずれ角度Δθを所定角度に規制するので、入力軸10の回転は規制されてハンドル5の旋回ができない。これにより、電源をオンした際に、ハンドル5と操舵輪6との方向が大きくずれることはない。
[所定関数f(θ)]
図5は、所定関数f(θ)を説明するためのグラフ図である。上記の通り、フィードバックコントローラ41は、入力される操舵角度θ4と予め設定した所定関数f(θ)とに基づいて、フィードバック軸11の回転角度θ2を設定する。
操舵角度θ4は、右回りでは0(直進方向)から+θ42(右側ステアリングエンド)まで、左回りでは0(直進方向)から−θ42(左側ステアリングエンド)までとなる。第1所定関数f1(θ)は、折れ線関数からなっており、操舵角度θ4が+θ41と−θ41となる点(0<|θ41|<|θ42|)で折れた直線折れ関数になっている。
操舵角度θ4が−θ41から+θ41の範囲(第1範囲S1)では、比例定数が1.0の直線関数となっており、回転角度θ2は旋回角度θ4と一致する(|θ41|=|θ21|)。また、操舵角度θ4が−θ42から−θ41の範囲及び+θ41から+θ42の範囲(第2範囲S2)では、比例定数が1.0よりも小さな直線関数となっており、回転角度θ2は旋回角度θ4よりも小さい(|θ42|>|θ22|)。
従って、第1範囲S1では、回転角度θ2は操舵角度θ4と一致するので、直進方向から小さく旋回する範囲では、オペレーターは、ハンドル5の旋回と同期するステアリング感度を得ることができる。また、第2範囲S2では、回転角度θ2は操舵角度θ4より小さいので、直進方向から大きく旋回する範囲では、オペレーターは、ハンドル5の旋回に敏感なステアリング感度を得ることができる。そのため、オペレーターは、少ないハンドルの回転数で操舵輪を操舵できる。
第2所定関数f2(θ)は、上記第1所定関数f1(θ)を連続的に曲線状に変化させた曲線関数からなっており、同様の特性を有する(図の二点鎖線)。
また、第2範囲S2において、回転角度θ2が操舵角度θ4より大きくなるようにして(|θ42|<|θ22|)、ステアリング感度を鈍くすることもできる。
フォークリフトを示す側面図である。 ハンドル装置を示す図である。 規制部を示す断面図である。 パワーステアリング装置を示すブロック図である。 所定関数f(θ)を説明するためのグラフ図である。
符号の説明
1 ハンドル装置
10 入力軸
12 ずれ角度センサ
11 フィードバック軸
13 フィードバック駆動部
14 フィードバック軸角度センサ
15 規制部
110 中心軸
2 ウォーム部
20 ウォーム
21 ウォームホイール
3 操舵駆動装置
30 操舵輪駆動部
31 操舵角度センサ
4 制御部
5 ハンドル
40 ステアリングコントローラ
41 フィードバックコントローラ
6 操舵輪
f(θ) 所定関数
θ1 入力軸の回転角度
θ2 フィードバック軸の回転角度
Δθ 入力軸とフィードバック軸とのずれ角度

Claims (3)

  1. ハンドルの旋回角度に応じて操舵輪を操舵方向に駆動するステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置において、
    前記ハンドルに連結するハンドル装置と、
    前記操舵輪に連結する操舵駆動装置と、
    前記ハンドル装置と前記操舵駆動装置とを制御する制御部とを備え、
    前記ハンドル装置は、
    前記ハンドルの旋回角度に応じて回転する入力軸と、
    前記入力軸と同一軸に設けたフィードバック軸と、
    前記フィードバック軸に設けたウォームホイールと、
    前記ウォームホイールに連結するウォームと、
    前記ウォームを回転するフィードバック駆動部と、
    前記入力軸と前記フィードバック軸とのずれ角度を所定範囲に規制する規制部と、
    前記ずれ角度を検出するずれ角度センサとを備え、
    前記操舵駆動装置は、
    前記操舵輪を操舵方向に駆動する操舵輪駆動部と、
    前記操舵輪の操舵角度を検出する操舵角度センサとを備え、
    前記制御部は、
    前記ずれ角度センサからのずれ角度信号に基づいて前記操舵輪駆動部を駆動して、前記操舵角度センサからの操舵角度信号に基づいて前記フィードバック駆動部を駆動して、前記入力軸の回転に追従して前記フィードバック軸を回転することを特徴とするパワーステアリング装置。
  2. 前記ずれ角度を中立位置に付勢するための付勢部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のパワーステアリング装置。
  3. 前記制御部は、前記旋回角度が、直進位置からステアリングエンドに向かう所定の第1範囲のとき、前記フィードバック軸の回転角度が前記操舵角度と略一致するように制御し、前記第1範囲から外れた第2範囲のとき、前記フィードバック軸の回転角度が前記操舵角度と異なるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のパワーステアリング装置。
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