JP2010068536A - オーディオ信号伝送装置、オーディオ信号受信装置、オーディオ信号伝送方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るオーディオ信号伝送装置は、各チャンネルに割り当てるオーディオ信号を決定し、各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号の種別を示すチャンネルマッピング情報を生成するチャンネルマッピング部と、チャンネルマッピング部により各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号を、第1の送信方式又は第2の送信方式により外部接続機器へ送信するオーディオ信号送信部と、チャンネルマッピング情報及びオーディオ信号の送信方式を示す送信方式情報を含む接続管理情報を外部接続機器へ提供する接続管理情報提供部と、を備える。
【選択図】図4
Description
(オーディオ信号伝送システム1の概要)
まず、図1を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係るオーディオ信号伝送システム1の概要について詳細に説明する。なお、図1は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送システム1の全体構成を示す説明図である。
まず、図2を参照しながら、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10のハードウェア構成について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
続いて、図3を参照しながら、本実施形態に係るオーディオ信号受信装置20のハードウェア構成について詳細に説明する。なお、図3は、本実施形態に係るオーディオ信号受信装置20のハードウェア構成を示すブロック図である。
次に、図4を参照しながら、上述したハードウェア構成により実現される本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10の機能構成について詳細に説明する。なお、図4は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10の機能構成を示すブロック図である。
送信オーディオ信号取得部151は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、外部機器通信部等から構成され、CD,DVD,BD等のプレーヤー等のオーディオ信号出力装置12から出力されるオーディオ信号を取得して、オーディオ信号受信装置20へと送信するオーディオ信号とする。また、送信オーディオ信号取得部151は、ラジオ放送等によるオーディオ信号を、チューナ等を介して取得することもできる。さらに、送信オーディオ信号取得部151は、記憶部153にオーディオ信号が記録されている場合には、記憶部153からオーディオ信号を取得することも可能である。送信オーディオ信号取得部151が取得したオーディオ信号は、後述するオーディオ信号送信部171へ伝送される。また、送信オーディオ信号取得部151が取得したオーディオ信号は、記憶部153に保存されてもよい。また、送信オーディオ信号取得部151が取得したオーディオ信号の内容に関する情報は、後述するチャンネルマッピング部160に供給される。チャンネルマッピング部160では、このオーディオ信号の内容等に基づいて、各チャンネルに割り当てるオーディオ信号を決定する。
記憶部153には、例えば、送信オーディオ信号取得部151が取得したオーディオ信号、後述するチャンネル(CH)マッピング情報を構成するオーディオ信号の種別等が記録されているデータベースや、オーディオ信号受信装置20に対して送信し得る各種送信情報や、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10が利用する各種プログラムや処理方法等が格納される。
チャンネルマッピング部160は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM等から構成され、各チャンネルに割り当てるオーディオ信号を決定する。また、チャンネルマッピング部は、各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号の種別を示すチャンネルマッピング情報を生成する。
続いて、図6A及び図6Bを参照しながら、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10が生成するチャンネルマッピング情報について詳細に説明する。図6A及び図6Bは、本実施形態に係るチャンネルマッピング情報の一例を説明するための説明図である。
オーディオ信号送信部171は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、DSU、外部機器通信部等から構成され、CHマッピング部160から伝送されたCHマッピング結果(あるいは、CHマッピング情報)に基づいて、送信オーディオ信号取得部151から供給されたオーディオ信号を各チャンネルに分配し、オーディオ信号受信装置20へ送信する。このオーディオ信号送信部171によるオーディオ信号の送信は、上述した第1の送信方式又は第2の送信方式により行われる。また、CHマッピング情報に記載されている各チャンネルにおけるオーディオ信号の種別(オーディオ信号の属性)に適応させるために、送信予定のオーディオ信号に対して変換を行う必要がある場合には、オーディオ信号送信部171は、送信予定のオーディオ信号に対して所定の変換処理を施し、変換後のオーディオ信号を送信する。ここで、上記の変換処理とは、例えば、変換前のオーディオ信号が、5.1チャンネルに対応したオーディオ信号であった場合に、通常の2チャンネルのオーディオ信号へとダウンミックスする場合等が考えられる。
接続管理情報提供部173は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、外部機器通信部等から構成され、送信方式選択部161により選択された送信方式を示す送信方式情報や、CHマッピング情報生成部165により生成されたCHマッピング情報等のオーディオ信号伝送装置10との接続状態を表す情報を含む接続管理情報を、オーディオ信号受信装置20等の外部接続機器へ提供する。
接続状況管理部180は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM等から構成され、オーディオ信号伝送装置10に接続可能な外部接続機器の接続状況を管理する。以下、図7を参照しながら、接続状況管理部180の具体的な機能構成について説明する。なお、図7は、本実施形態に係る接続状況管理部180の機能構成を示すブロック図である。
チャンネル管理部190は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM等から構成され、チャンネルマッピング部160から供給されるCHマッピング情報や、接続状況管理部180から供給される接続機器情報や、記憶部153に記憶されている各種情報に基づき、オーディオ信号伝送装置10がオーディオ信号の送信に利用している複数のチャンネルのそれぞれについて、接続しているオーディオ信号受信装置20の台数等を管理する。以下、図8を参照しながら、チャンネル管理部190の具体的な機能構成について説明する。なお、図8は、本実施形態に係るチャンネル管理部190の機能構成を示すブロック図である。
次に、図9を参照しながら、上述したハードウェア構成により実現される本実施形態に係るオーディオ信号受信装置20の機能構成について詳細に説明する。なお、図9は、本実施形態に係るオーディオ信号受信装置20の機能構成を示すブロック図である。
接続管理情報取得部251は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、外部機器通信部等から構成され、オーディオ信号伝送装置10が使用している送信方式に関する送信方式情報や、オーディオ信号伝送装置10から送信されたCHマッピング情報等の接続管理情報を取得する。取得した接続管理情報は、接続可否判断部253及びオーディオ信号出力部273へ供給される。また、接続管理情報取得部251は、取得した接続管理情報を記憶部275に記録してもよい。
接続可否判断部253は、接続管理情報取得部251から供給された送信方式情報に基づいて、当該送信方式が、オーディオ信号受信装置20がオーディオ信号伝送装置10と接続可能な方式か否かを判断する。具体的には、オーディオ信号受信装置20の種別がメイン機器である場合には、接続可否判断部253は、オーディオ信号伝送装置10が利用しているチャンネルにメイン機器用のチャンネル(メインチャンネル)が存在するか否かを判断する。その結果、メインチャンネルが存在すると判断された場合には、オーディオ信号伝送装置10の送信方式を問わず、接続可能と判断する。一方、メインチャンネルが存在しないと判断された場合には、オーディオ信号伝送装置10の送信方式を問わず、接続不能と判断する。また、オーディオ信号受信装置20の種別がサラウンド機器である場合には、接続可否判断部253は、オーディオ信号伝送装置10の送信方式が第1の送信方式(サラウンドモードの送信方式)である場合には、接続可能と判断し、オーディオ信号伝送装置10の送信方式が第2の送信方式(マルチソースモードの送信方式)である場合には、接続不能と判断する。このような判断の結果、オーディオ信号伝送装置10に接続可能と判断された場合には、接続可否判断部253は、オーディオ信号伝送装置10に対して接続要求を行うように、外部機器接続管理部260に要求する。
外部機器接続管理部260は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、外部機器通信部等から構成され、オーディオ信号受信装置20とオーディオ信号伝送装置10との接続全般を管理する。以下、図10を参照しながら、外部機器接続管理部260の具体的な機能構成について説明する。なお、図10は、本実施形態に係る外部機器接続管理部260の機能構成を示すブロック図である。
オーディオ信号受信部271は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、外部機器通信部等から構成され、オーディオ信号伝送装置10から送信されるオーディオ信号を受信する。このオーディオ信号の受信は、接続可否判断部253によりオーディオ信号伝送装置10と接続可能であると判断され、外部機器接続管理部260によりオーディオ信号伝送装置10との通信が可能な状態になった場合に行われる。オーディオ信号受信部271は、受信したオーディオ信号をオーディオ信号出力部273へ伝送する。また、オーディオ信号受信部271は、受信したオーディオ信号を記憶部275に記録してもよい。
オーディオ信号出力部273は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、スピーカ等から構成され、オーディオ信号受信部271から伝送された複数のチャンネルからなるオーディオ信号の中から、出力可能なオーディオ信号を選択して出力する。この出力可能なオーディオ信号の選択は、接続管理情報取得部251が取得したCHマッピング情報に基づいて行われる。また、オーディオ信号出力部273は、上記オーディオ信号の選択に際しては、記憶部275等に記憶されているオーディオ信号受信装置20自身の識別情報等を利用してもよい。
記憶部275は、例えば、CHマッピング情報を構成するオーディオ信号の種別等が記録されているデータベースや、オーディオ信号伝送装置10に対して送信しうる各種送信情報や、本実施形態に係るオーディオ信号受信装置20が利用する各種プログラムや処理方法等が格納される。
続いて、図11を参照しながら、オーディオ信号伝送装置10へのオーディオ信号受信装置20の接続処理について詳細に説明する。図11は、本実施形態に係るオーディオ信号受信装置の接続処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図12を参照しながら、オーディオ信号伝送装置10が実施するオーディオ信号受信装置20の接続確認処理について詳細に説明する。図12は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10が実施する接続確認処理の流れを示すフローチャートである。
次に、図13を参照しながら、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10におけるチャンネル(CH)割り当て処理の流れについて説明する。なお、図13は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10におけるCH割り当て処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図14から図16を参照しながら、このようなサラウンドモードにおけるチャンネル割り当て処理の流れについて詳細に説明する。なお、図14は、本実施形態に係るオーディオ信号伝送装置10によるサラウンドモードにおけるチャンネル割り当て処理の流れを示すフローチャートである。また、図15A及び図15Bは、本実施形態に係るチャンネルマッピング情報の変更例を説明するための説明図であり、図16は、図15Bに示した処理の詳細を示す説明図である。また、ここでは、新たにサラウンド信号を割り当てる場合を例に挙げて説明する。
10 オーディオ信号伝送装置
12 オーディオ信号出力装置
20 オーディオ信号受信装置
151 送信オーディオ信号取得部
153 記憶部
160 チャンネルマッピング部
161 送信方式選択部
163 チャンネル割り当て部
165 チャンネルマッピング情報生成部
171 オーディオ信号送信部
173 接続管理情報提供部
180 接続状況管理部
181 機器種別情報取得部
182 外部機器接続確立部
183 接続状況受信部
184 接続確認信号送信部
186 接続機器情報生成部
188 接続状況判断部
190 チャンネル管理部
193 出力機器確認部
195 チャンネル数変更部
251 接続管理情報取得部
253 接続可否判断部
260 外部機器接続管理部
261 機器種別情報提供部
263 外部機器接続確立部
265 接続状況送信部
267 接続確認信号受信部
271 オーディオ信号受信部
273 オーディオ信号出力部
275 記憶部品
Claims (13)
- 複数のオーディオ信号受信装置から、該オーディオ信号受信装置の種別がメイン機器であるか、又は、サラウンド機器であるかを示す機器種別情報を取得する機器種別情報取得部と、
前記機器種別情報取得部によって取得された機器種別情報に基づいて、前記複数のオーディオ信号受信装置の中に、オーディオ信号を出力可能な状態にあるサラウンド機器が存在するか否かを判断する接続状況判断部と、
前記接続状況判断部によってサラウンド機器が存在すると判断された場合は、第1の送信方式を選択し、サラウンド機器が存在しないと判断された場合は、第2の送信方式を選択する送信方式選択部と、
前記送信方式選択部によって前記第1の送信方式が選択された場合は、少なくとも1のチャンネルにサラウンド信号を割り当て、前記第2の送信方式が選択された場合は、サラウンド信号を割り当てずにメイン信号を割り当てるチャンネル割り当て部と、
前記チャンネル割り当て部によるチャンネル割り当て結果に基づいて、前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報とを生成するチャンネルマッピング情報生成部と、
からなる、オーディオ信号伝送装置。 - 前記送信方式選択部により前記第1の送信方式が選択されている場合には、
前記接続状況判断部は、前記接続機器情報生成部から取得した前記接続機器情報前記チャンネル割り当て部に供給し、
前記チャンネル割り当て部は、前記オーディオ信号を出力可能な状態にある前記サラウンド機器の数に応じて、当該サラウンド機器が出力可能な1又は2以上の前記サラウンド信号を優先的に前記チャンネルに割り当てる、請求項1に記載のオーディオ信号伝送装置。 - 前記接続状況判断部は、前記オーディオ信号受信装置が前記オーディオ信号伝送装置に接続されているか否かを示す接続状況通知信号を、該オーディオ信号受信装置から所定のタイミングで受信する接続状況受信部をさらに有する、請求項2に記載のオーディオ信号伝送装置。
- 前記接続状況管理部は、前記オーディオ信号伝送装置に接続されている全ての前記オーディオ信号受信装置に対し、当該オーディオ信号受信装置が前記オーディオ信号伝送装置に接続されているか否かを確認する接続確認信号を送信する接続確認信号送信部をさらに有し、
前記接続状況受信部は、前記接続確認信号に対する応答をした前記オーディオ信号受信装置から、当該オーディオ受信装置が前記オーディオ信号伝送装置に接続されている旨の前記接続状況通知信号を受信する、請求項3に記載のオーディオ信号伝送装置。 - 前記チャンネル割り当て部は、前記オーディオ信号送信部が送信した前記オーディオ信号を出力可能な状態にある前記サラウンド機器の数と等しい数の前記チャンネルに、前記サラウンド信号を割り当て、前記サラウンド信号が割り当てられていない前記チャンネルに前記メイン信号を割り当てる、請求項2に記載のオーディオ信号伝送装置。
- 前記チャンネル割り当て部は、新たな前記サラウンド信号を前記チャンネルに割り当てる場合に、前記チャンネルマッピング情報生成部から取得した前記チャンネルマッピング情報に基づいて、前記オーディオ信号が割り当てられていない前記チャンネルである空きチャンネルの有無を判断し、前記空きチャンネルが無いと判断した場合には、前記メイン信号が割り当てられている前記チャンネルのうちの1の前記チャンネルに、前記新たなサラウンド信号を割り当てる、請求項5に記載のオーディオ信号伝送装置。
- 前記チャンネル割り当て部からの要求に応じて、前記チャンネルの数を変更するチャンネル管理部をさらに備え、
前記チャンネル割り当て部は、新たな前記サラウンド信号を前記チャンネルに割り当てる場合に、前記チャンネルマッピング情報生成部から取得した前記チャンネルマッピング情報に基づいて、前記オーディオ信号が割り当てられていない前記チャンネルである空きチャンネルの有無を判断し、前記空きチャンネルが無いと判断した場合には、前記チャンネルの数を増加させるように前記チャンネル管理部に要求し、
前記チャンネル管理部は、前記チャンネル割り当て部からの要求に応じて、前記チャンネルの数を増加させる、請求項5に記載のオーディオ信号伝送装置。 - 前記接続状況受信部が、前記オーディオ信号受信装置から、該オーディオ信号受信装置が前記オーディオ信号伝送装置に接続されている旨の前記接続状況通知信号を受信した場合に、
前記接続状況判断部は、前記オーディオ信号を出力可能な状態にある前記サラウンド機器の中で、出力可能な前記オーディオ信号が前記複数のチャンネルのいずれにも割り当てられていないチャンネル未割り当て機器があるか否かを判断し、
前記チャンネル割り当て部は、前記接続状況判断部により前記チャンネル未割り当て機器があると判断された場合には、前記チャンネル未割り当て機器が出力可能な前記サラウンド信号を優先的に前記チャンネルに割り当てる、請求項5に記載のオーディオ信号伝送装置。 - 複数のオーディオ信号受信装置から、該オーディオ信号受信装置の種別がメイン機器であるか、又は、サラウンド機器であるかを示す機器種別情報を取得するステップと、
前記機器種別情報に基づいて、前記複数のオーディオ信号受信装置の中に、オーディオ信号を出力可能な状態にあるサラウンド機器が存在するか否かを判断するステップと、
前記サラウンド機器が存在すると判断された場合は、第1の送信方式を選択し、サラウンド機器が存在しないと判断された場合は、第2の送信方式を選択するステップと、
前記第1の送信方式が選択された場合は、少なくとも1のチャンネルにサラウンド信号を割り当て、前記第2の送信方式が選択された場合は、サラウンドを割り当てずにメイン信号を割り当てるステップと、
前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報とを生成するステップと、
を含む、オーディオ信号伝送方法。 - コンピュータに、
複数のオーディオ信号受信装置から、該オーディオ信号受信装置の種別がメイン機器であるか、又は、サラウンド機器であるかを示す機器種別情報を取得する機器種別情報取得機能と、
前記機器種別情報取得部によって取得された機器種別情報に基づいて、前記複数のオーディオ信号受信装置の中に、オーディオ信号を出力可能な状態にあるサラウンド機器が存在するか否かを判断する接続状況判断機能と、
前記接続状況判断部によってサラウンド機器が存在すると判断された場合は、第1の送信方式を選択し、サラウンド機器が存在しないと判断された場合は、第2の送信方式を選択する送信方式選択機能と、
前記送信方式選択部によって前記第1の送信方式が選択された場合は、少なくとも1のチャンネルにサラウンド信号を割り当て、前記第2の送信方式が選択された場合は、サラウンド信号を割り当てずにメイン信号を割り当てるチャンネル割り当て機能と、
前記チャンネル割り当て部によるチャンネル割り当て結果に基づいて、前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報とを生成するチャンネルマッピング情報生成機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 自己の機器種別がメイン機器であるか、又はサラウンド機器であるかを示す機器種別情報をオーディオ信号伝送装置へ通知する機器種別情報提供部と、
前記オーディオ信号伝送装置から、前記機器種別情報に基づいて、該オーディオ信号伝送装置の各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号の種別を示すチャンネルマッピング情報と該オーディオ信号の送信方式が第1の送信方式であるか又は第2の送信方式であるかを示す送信方式情報とからなる接続管理情報を取得する接続管理情報取得部と、
前記オーディオ信号伝送装置から前記オーディオ信号を受信するオーディオ信号受信部と、
前記チャンネルマッピング情報に基づいて、出力可能な前記オーディオ信号を選択して出力するオーディオ信号出力部と、
からなり、
前記チャンネルマッピング情報は、前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報である、オーディオ信号受信装置。 - 自己の機器種別がメイン機器であるか、又はサラウンド機器であるかを示す機器種別情報をオーディオ信号伝送装置へ通知するステップと、
前記オーディオ信号伝送装置から、前記機器種別情報に基づいて、該オーディオ信号伝送装置の各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号の種別を示すチャンネルマッピング情報と該オーディオ信号の送信方式が第1の送信方式であるか又は第2の送信方式であるかを示す送信方式情報とからなる接続管理情報を取得するステップと、
前記オーディオ信号伝送装置から前記オーディオ信号を受信するステップと、
前記チャンネルマッピング情報に基づいて、出力可能な前記オーディオ信号を選択して出力するステップと、
からなり、
前記チャンネルマッピング情報は、前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報である、オーディオ信号受信方法。 - コンピュータに、
自己の機器種別がメイン機器であるか、又はサラウンド機器であるかを示す機器種別情報をオーディオ信号伝送装置へ通知する機器種別情報提供機能と、
前記オーディオ信号伝送装置から、前記機器種別情報に基づいて、該オーディオ信号伝送装置の各チャンネルに割り当てられたオーディオ信号の種別を示すチャンネルマッピング情報と該オーディオ信号の送信方式が第1の送信方式であるか又は第2の送信方式であるかを示す送信方式情報とからなる接続管理情報を取得する接続管理情報取得機能と、
前記オーディオ信号伝送装置から前記オーディオ信号を受信するオーディオ信号受信機能と、
前記チャンネルマッピング情報に基づいて、出力可能な前記オーディオ信号を選択して出力するオーディオ信号出力機能と、
を実現させるためのプログラムであって、
前記チャンネルマッピング情報は、前記第1の送信方式に対応したメインチャンネルとサラウンド用のチャンネルが割り当てられるチャンネルとが混在した第1のチャンネルマッピング情報または、前記第2の送信方式に対応したサラウンド成分が割り当てられているチャンネルが存在しないメインチャンネルが割り当てられる第2のチャンネルマッピング情報である、プログラム。
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