JP2010068054A - ネットワーク制御システム、優先制御装置、優先制御方法、及びプログラム - Google Patents

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、優先制御を実施する際、低優先移動機のサービスを切断せず、継続させることで、システム全体のサービス継続率の向上やサービス(呼)切断率の軽減を実現することにある。
【解決手段】本発明のシステムは、サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在実行中のサービスにおいて前記開始要求されたサービスより優先度が低いサービスのリソースを減らすことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークの制御に関し、特に、異なる優先度を持つ端末へのサービス実行を制御する技術に関する。
図2は、優先制御がパケットサービスのみを実施する低優先移動機(UE54)に対して実施されるシステムの構成を示すブロック図である。
このシステムは、高優先移動機(UE51)のサービス開始要求を受信し、基地局制御装置RNC21において必要な無線リソースが足りないことを検出すると優先制御を起動する。起動した優先制御により、該当エリア内の低優先移動機の存在を検知し、低優先移動機(UE54)がパケットサービスのみを実施していればビットレートを変更することが可能なため、複数の移動機でチャネルを共有する共通チャネル状態での再接続処理を実施する。再接続処理とは、一度通信を切断し再度通信を接続する処理であり、通信を一時的に切断することにより確保できたリソースを速やかに高優先移動機に割り当てることが可能となる。
図3も、高優先移動機(UE51)への優先制御を実施するためのシステム構成を示している。図2との違いは低優先移動機(UE55)の実施サービスがマルチコール(パケットサービスとリアルタイムサービスの同時接続)を実施している点である。
基地局制御装置(RNC21)が優先制御を実施するにあたって、低優先移動機(UE55)が実行しているマルチコールサービスはリアルタイムサービスが含まれているため、共通チャネル状態への切替が実施できない。そのため、高優先移動機(UE51)の接続を優先するために、呼を切断してサービスの中段を実施することになる。呼切断を実施することで速やかに必要な無線リソースを高優先移動機に割り当てることが可能となる。
このように、優先度の低い移動機の呼を切断してリソースを確保し、優先度の高い移動機に割り当てる技術として特許文献1が挙げられる。
高優先移動機のリソース確保を優先するために、低優先移動機のリソースを割り当てることになるが、共通チャネル状態による再接続処理や呼切断の実施によりリソースを確保するため、結果として低優先移動機においてサービス中断やデータの欠落が発生したり、移動機より再度接続を試みたりする必要が発生する。
更に、切断したサービスを復旧させたい場合、複数の機器と通信を行なう必要があり、サービス復旧までに多くの時間を要してしまう。
特開2007‐89001号公報
本発明が解決しようとする課題は、優先制御を実施する際、低優先移動機のサービスを切断せずに継続することで、システム全体のサービス継続率の向上やサービス(呼)切断率の軽減を実現することにある。
上記課題を解決するための本発明は、ネットワーク制御システムであって、サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は、優先制御装置であって、サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は、優先制御方法であって、サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中であって、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明は、ネットワーク制御装置のプログラムであって、前記プログラムは前記ネットワーク制御装置に、サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすように機能させることを特徴とする。
本発明によると、低優先移動機においてもサービスを切断することなく最低限のサービスを継続しながら、高優先移動機の要求を満たすことで、システム全体のサービス継続率の向上やサービス切断率の軽減が可能になる。
本発明は、優先制御機能と呼ばれる異なる優先度を持つ移動機が混在する無線環境において、限りある無線リソースを有効活用して高優先移動機のサービス接続を向上させる機能を実施する上で、サービス中の低優先移動機に対するサービス断状態を減らし、ネットワーク全体で無線リソースを有効利用することを特徴としている。
この本発明の特徴を、以下において、図面を参照して具体的に述べる。
図1は、本発明の優先制御システムのブロック図である。
図1を参照すると、本発明のシステムは、コアネットワークに配置されている回線交換機(MSC11)及びパケット交換機(SGSN12)と、無線リソースの管理や移動機の受付制御や優先制御を行なう無線ネットワーク制御装置(RNC21)と、無線基地局装置(NodeB31)と、無線基地局装置がカバーするセルエリア(セルエリア41)と、ユーザが用いる高優先移動機(UE51、UE52)及び低優先移動機(UE53、UE54、UE55)とから構成される。本実施の形態では、無線アクセス方式としてCDMA(Code Division Multiple Access)を用いている場合について説明するが、他の方式であっても良い。
図4は、無線ネットワーク制御装置(RNC)21の構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、RNC21は、受付監視部211と、優先制御部212と、パケット速度制御部213とを保持している。
受付監視部211は、サービスの開始が要求された場合に移動機のサービス実行の許可を判定する。受付監視部211は、セルエリア41において実行中の無線リソース量であるトータル無線リソースと、セルエリア41が使用することができる無線リソース量である許容閾値とを管理している。また、移動機のサービス開始要求をNode Bを介して受信すると、この開始要求に示されているサービスに必要なリソースに関する情報に基づいて、サービス実行に必要なリソース量を判断することができる。また、サービス実行許可を行なう機能を有している。更に、受付監視部211は、セルエリア41に空きリソースガあるかを検出して、優先制御を停止するかを判断する。尚、本システムにおいて実行されるサービスは、音声通話、TV電話通話、パケット通信等を示し、移動機によってはマルチコールサービスも利用できるものとする。
優先制御部212は、優先処理を実施したり停止したりする。優先制御部212は、受付監視部211からの要求に従い、優先制御を実施する。また、優先制御部212は、サービスの開始要求を受信した際に各装置間で行われるネゴシエーションで上位ノードであるMSC11又はSGSNから通知される優先クラス情報とサービスに必要なリソースに関する情報とに基づいてセルエリア41でサービスを実行している全移動機の優先度情報と各移動機が使用している個々の無線リソースとを管理する管理部を有しており、低優先移動機の選択やパケット速度低減/解除の実施をパケット速度制御部213に要求することが可能である。
パケット速度制御部213は、移動機のパケット速度を制御する。パケット速度制御部213は、優先制御部212からの要求に従い、該当移動機のパケット速度の低減や低減解除を制御することが可能である。
続いて、本発明の動作を説明する。
図5は、サービス開始要求を受信した際の動作を説明するための図である。
セルエリア41のトータル無線リソースを管理している受付監視部211は、セルエリア41に対して移動機のサービス開始要求をNode Bを介して受信し、セルエリア41でサービス実行可能状態であるかを判定する。
受付監視部211はサービスの実行が不可能な状態を検出し、該当移動機が高優先移動機51であれば、優先制御部212に対して、必要無線リソースと共に優先制御を実施するよう依頼する。一方、低優先であれば、サービス開始要求を受け付けない。また、優先制御部212より、優先制御の実施ができない旨の通知がある場合、サービス開始要求を受け付けない。
優先制御部212は、受付監視部211から優先制御の実施依頼を受信すると、高優先移動機51よりも低優先で、且つサービス実行中である移動機を検索し、低優先移動機のビットレートを下げるようにパケット速度制御部213に対して要求する。低優先移動機が検索できなかったり、ビットレートを下げてもリソースが得られなかったりする場合は、優先制御の実施ができない旨を受付監視部211に通知する。
パケット速度制御部213は、ビットレートを下げる要求を優先制御部212から受信すると、低優先移動機に割り当てられているTFCS(Transport Format Combination Set)の設定を変更することで、無線リソースに空きができるまで低優先移動機のビットレートを0にならないように低減する。このTFCSにはパラメータが設定されており、使用するパラメータを移動機毎に設定することで高ビットレートを使用させなくすることが可能である。
受付監視部211は、セルエリア41のトータル無線リソースを定期的に監視しており、実行中だったサービスの終了によりリソースに空きができたり、速度制御部213による低優先移動機のビットレートの低減によってリソースに空きができたりすると、サービスの開始要求をした移動機に対してサービス実行許可をする。
図6は、優先制御実施後に、変更した低優先移動機のビットレートを元に戻す場合の動作を説明するための図である。
受付監視部211がセルエリア41のトータル無線リソースが優先制御解除閾値以下に下がったことを検出すると、低優先移動機のビットレートの低減を解除するために、優先制御部212に対して優先制御を停止するよう依頼する。尚、優先制御解除閾値は、管理者によって予め設定されているものとする。
優先制御部212は、受付監視部211から優先制御停止の依頼を受けると、ビットレート低減中の低優先移動機を検索し、その低優先移動機のビットレート低減を解除するようにパケット速度制御部213に対して要求する。
パケット速度制御部213は、優先制御部212から低優先移動機のビットレート低減状態解除を受信すると、制限解除の依頼を受けた低優先移動機に対して実行していたTFCSの設定変更を戻す。これにより、低優先移動機に対しても要求に従ったビットレートの割り当てを再開する。
続いて、本発明の動作の詳細を説明する。
まず、優先制御処理について詳細に説明する。
図7は、RNC21がサービス開始要求を受信すると実行する優先制御処理のフロー図である。尚、以下の説明では、図1に示されるシステム構成において高優先移動機51がサービスの開始を要求してきた場合を用いて説明する。
受付監視部211は、セルエリア41のトータル無線リソース(RR411)と、許容閾値(TH412)と、高優先移動機51のサービスの実行に必要なリソース(RR511)とに基づいて、サービス開始を要求する移動機をセルエリア41に受付けて良いかを判定する(ステップ701)。
RR411+RR511 <= TH412 (式1)
受け付けてよい場合は、受付監視部211は、サービス開始要求にしたがって、高優先移動機51の接続を許容してサービスを実行する(ステップ707)。
式1の条件を満たさない場合、サービス開始要求を受付けることができないため、対象移動機の優先度を確認する(ステップ702)。
優先度が低優先であれば、受付監視部211は高優先移動機51のサービス開始要求を拒絶する(ステップ708)。
一方、優先度が高優先であれば、優先制御部212がサービス中の低優先移動機が存在するかチェックする(ステップ703)。
チェックの結果、低優先の移動機が存在しない場合はその旨を受付監視部211に通知し、受付監視部211は高優先移動機51のサービス開始要求を拒絶する(ステップ708)。
チェックの結果、低優先移動機が存在する場合(ここでは、低優先移動機として低優先移動機53と54とが存在しているものとする)、1つの低優先移動機、即ち、低優先移動機53において制限可能なリソース(RR531)または低優先移動機54において制限可能なリソース(RR541)と高優先移動機が必要としているリソース(RR511)とを用いて式2の条件を満たすかを判定することにより、高優先移動機が必要としているリソースを確保できるかを判定する(ステップ704)。
高優先移動機の必要リソース<=低優先移動機の制限可能リソース(式2)
低優先移動機53又は低優先移動機54の制限可能なリソースで式2の条件を満たせるならば、パケット速度制御部213に対して、低優先移動機53又は低優先移動機54のTFCSの設定変更を要求する(ステップ706)。なお、低優先移動機内でも優先度を定義し、最低優先の移動機からTFCSの設定を変更しても、任意の移動機から設定を変更してもよい。
1つの低優先移動機のTFCSの設定変更が可能なリソースだけでは、式2の条件を満たせない場合、複数の低優先移動機、即ち低優先移動機53の制限可能なリソース及び低優先移動機54の制限可能なリソースを合わせた低優先移動機の制限可能リソースと、高優先移動機が必要としているリソースとを比較して、式2の条件を満たすかを判定する(ステップ705)。尚、複数の移動機中の幾つかの移動機で式2を条件を満たせる場合は、低優先移動機内でも優先度を定義し、最低優先の移動機からTFCSの設定を変更しても、任意の移動機から設定を変更してもよい。また、全低優先移動機が用いているリソースを少しずつ減らして、式2を満たすことができる場合、それを考慮して全低優先移動機のTFCSを設定する。
式2の条件を満たさない場合、その旨を受付監視部211に通知し、受付監視部211は高優先移動機51のサービス開始要求を拒絶する(ステップ708)。
式2の条件を満たせるならば、パケット速度制御部213に対して、低優先移動機53又は54のTFCSの設定変更を要求する(ステップ706)。
TFCSの設定変更後、リソースに空きができると、受付監視部211はサービス開始要求にしたがって高優先移動機51の接続を許容してサービスを実行する(ステップ707)。
次に、優先制御処理の解除について詳細に説明する。
図8は、RNC21における優先制御処理の解除を説明するためのフロー図を示している。
受付監視部211は、定期的にセルエリア41のトータル無線リソース(RR413)を監視する(ステップ801)。
そして、トータル無線リソース(RR411)が解除閾値(TH414)を下回ったかどうかを判定する(ステップ802)。
RR413 < TH414 (式3)
式3の条件を満たさない場合、TFCSの設定変更は継続される(ステップ806)。
式3の条件を満たした場合、優先制御処理を停止(TFCS設定変更の解除)するために、優先制御部212はTFCSが設定変更中である低優先移動機が存在するかをチェックする(ステップ803)。
TFCSの設定変更中の低優先移動機が存在すれば、その各低優先移動機において本来必要となるリソースと空きリソースとの比較を実施する(ステップ804)。
低優先移動機の必要リソース <= 空きリソース(TH412−RR411)(式4)
式4の条件を満たす低優先移動機が存在しない場合、TFCSの設定変更状態は継続される(ステップ806)。
式4の条件を満たす低優先移動機が存在する場合、パケット速度制御部213は、その低優先移動機のTFCSの設定変更状態を解除する(ステップ805)。このとき、式4の条件を満たす低優先移動機が複数存在する場合、低優先移動機内でも優先度を定義し、優先度の高い移動機から設定変更状態を解除しても、任意の移動機から設定変更状態を解除してもよい。
上述の通り、本発明を用いると、低優先移動機のサービスを中断せず、最低限のサービスを継続しながら高優先移動機の要求を満たしているので、システム全体のサービス継続率の向上やサービス切断率の軽減を行うことが可能になる。
また、本発明を用いると、サービス開始要求の受付制御と、優先制御とを同一の装置(RNC)で行っているため、低優先移動機のビットレートを低減している状態から復旧する際、他ノードとのネゴシエーションが不必要となる。そのため、低優先移動機のビットレートを低減している状態からの復旧時間の短縮も可能となる。
尚、上記本発明の説明では、リソースを確保するためにレートを低減する場合の構成を用いて説明したが、例えば、サービスの実行で送受信されるデータの符号量を減らしてリソースを確保する等のような他の構成によりリソースを確保しても良い。
また、本発明では、W-CDMAシステムにおける基本的な接続構成による実施例を示したが、LTE(Long Term Evolution)のように基地局制御装置と基地局が同じノードに集約されたシステムにおいても実現することが可能である。
また、優先制御解除閾値は、管理者によって予め設定されているものとしたが、レートを低減した移動機が本来必要とするリソース分を許容閾値(TH412)から減らした値を毎回設定しても良い。
また、上述した本発明の装置は、上記説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。このような場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。尚、上述した実施の形態の一部の機能のみをコンピュータプログラムにより実現することも可能である。
図1は、本発明の優先制御システムのブロック図である。 図2は、本発明に関係する技術のブロック図である。 図3は、本発明に関係する技術のブロック図である。 図4は、本発明の無線ネットワーク制御装置のブロック図である。 図5は、本発明の無線ネットワーク制御装置の各部の動作を説明するための図である。 図6は、本発明の無線ネットワーク制御装置の各部の動作を説明するための図である。 図7は、優先制御動作を説明するためのフロー図である。 図8は、優先制御動作の解除を説明するためのフロー図である。
符号の説明
11 回線交換機(MSC)
12 パケット交換機(SGSN)
21 無線ネットワーク制御装置(RNC)
31 基地局(Node B)
41 セルエリア
51、52 高優先移動機
53、54 低優先移動機
55 低優先マルチコール移動機
211 受付監視部
212 優先制御部
213 パケット速度制御部

Claims (10)

  1. サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすことを特徴とするネットワーク制御システム。
  2. 前記リソースを減らした結果、開始要求されたサービスで必要となるリソースが確保できる場合に、前記開始要求を受け付けることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク制御システム。
  3. 前記リソースを減らした結果、開始要求されたサービスで必要となるリソースが確保できない場合に、前記開始要求を受け付けないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネットワーク制御システム。
  4. 前記開始要求を受け付けた後、現在使用中のリソースを監視し、空きリソースがある場合に、リソースを減らしたサービスのリソースを増やすことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のネットワーク制御システム。
  5. サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすことを特徴とする優先制御装置。
  6. 前記リソースを減らした結果、開始要求されたサービスで必要となるリソースが確保できる場合に、前記開始要求を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の優先制御装置。
  7. 前記リソースを減らした結果、開始要求されたサービスで必要となるリソースが確保できない場合に、前記開始要求を受け付けないことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の優先制御装置。
  8. 前記開始要求を受け付けた後、現在使用中のサービスのリソースを監視し、空きリソースがある場合に、リソースを減らしたサービスのリソースを増やすことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の優先制御装置。
  9. サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在実行中のサービスにおいて前記開始要求されたサービスより優先度が低いサービスのリソースを減らすことを特徴とする優先制御方法。
  10. ネットワーク制御装置のプログラムであって、前記プログラムは前記優先制御装置に、
    サービスの開始要求が送信され、このサービスで必要となるリソースが確保できないと判断された場合に、現在サービスを実行中で、前記開始要求を送信した端末より優先度が低い端末のリソースを減らすように機能させることを特徴とするプログラム。
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