JP2009141835A - 無線基地局及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを極めて短い周期で変更する場合でも、通常呼よりも優先してベースバンドリソースが割り当てられる優先呼に必要なベースバンドリソースを確実に割り当てることができる無線基地局及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】無線基地局200は、呼処理制御部105とベースバンド処理部109とを備える。呼処理制御部105は、優先呼を受け付けた場合、ベースバンドリソースのオフセットをベースバンド処理部109に通知する。ベースバンド処理部109は、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを所定の周期で変更するとともに、呼処理制御部から通知されたオフセットに基づいて、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを全ベースバンドリソースからオフセットを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信先を呼び出す通常呼、及び通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を取り扱い、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを短い周期で変更する無線基地局及び通信制御方法に関する。
従来、第3世代携帯電話システムなどの無線通信システムでは、通信元(例えば、固定電話端末)が通信先(例えば、携帯電話端末)を呼び出す呼が受け付けられ、受け付けられた呼の種別によって通信元と通信先との間における通信に必要なリソースが当該呼に割り当てられる処理が実行される。
このような処理を実行するため、無線基地局は、一般的に呼処理を実行する呼処理制御部と、呼の種別に応じたリソース、具体的には、符号/復号化、拡散/逆拡散などを実施するのに必要な処理能力であるベースバンドリソース(以下、BBリソースと適宜省略する)を当該呼に割り当てるベースバンド処理部とを備える(例えば、特許文献1)。
このような無線基地局は、通常呼よりも優先して取り扱われる、つまり、通常呼よりも優先してBBリソースが割り当てられる優先呼(例えば、災害時などにおける緊急呼)の処理を実行することができる。
具体的には、無線基地局の呼処理制御部は、使用BBリソースを示す情報を定期的に取得し、取得した当該情報に基づいて通常呼を受け付けるか否かを判定する。すなわち、呼処理制御部は、使用BBリソースが所定の閾値を超える場合、優先呼に割り当て可能なBBリソースを確保するため、通常呼を受け付けないと判定する。
特開2006−86776号公報(第3−4頁、第2図)
ところで、近年、第3世代携帯電話システムでは、上り方向の通信速度を向上させたEnhanced UpLink(EUL)が規定されている。EULでは、無線基地局は、受け付けた通常呼(及び優先呼)、具体的には、当該呼に基づいて開始された通信元と通信先との間における通信に割り当てられるBBリソースを極めて短い周期(2ミリ秒毎)で変更する。
このため、無線基地局が使用BBリソースの状況に応じて通常呼を受け付けるか否かの判定を短い周期で実行することは、呼処理制御部の処理能力を考慮すると現実的ではないといった問題があった。つまり、無線基地局は、EULが導入されている場合、優先呼に必要なBBリソースを割り当てることができない場合が発生し得る。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを極めて短い周期で変更する場合でも、通常呼よりも優先してベースバンドリソースが割り当てられる優先呼に必要なベースバンドリソースを確実に割り当てることができる無線基地局及び通信制御方法を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、通信先(例えば、移動局300A)を呼び出す通常呼、及び前記通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を受け付ける呼処理制御部(呼処理制御部105)と、前記呼処理制御部によって受け付けられた前記通常呼または前記優先呼に基づいて、ベースバンドにおけるトラフィック処理能力であるベースバンドリソースを前記通常呼または前記優先呼に割り当てるベースバンド処理部(ベースバンド処理部109)とを備える無線基地局(無線基地局200)であって、前記呼処理制御部は、前記優先呼を受け付けた場合、前記ベースバンドリソースのオフセット(オフセットOF)を前記ベースバンド処理部に通知し、前記ベースバンド処理部は、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを所定の周期(例えば、2ミリ秒)で変更するとともに、前記呼処理制御部から通知された前記オフセットに基づいて、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを全ベースバンドリソース(全ベースバンドリソースRALL)から前記オフセットを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用することを要旨とする。
このような無線基地局によれば、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースは、全ベースバンドリソースから予め定められたオフセットを差し引いた範囲までに制限される。このため、EULなど、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースが極めて短い周期で変更される場合でも、優先呼に必要なベースバンドリソースを確実に割り当てることができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ベースバンド処理部は、前記リソース使用制限の適用によって前記通常呼に割り当てられることがない優先呼用ベースバンドリソース(優先呼用ベースバンドリソースR)を前記優先呼に割り当てることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記ベースバンド処理部は、前記全ベースバンドリソースから前記オフセットを差し引いた残ベースバンドリソース(ベースバンドリソースR)の中に前記通常呼に割り当てられていない空きベースバンドリソースが存在する場合、前記空きベースバンドリソースを前記優先呼に割り当てることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ベースバンド処理部は、前記優先呼の終了に伴って前記優先呼に割り当てられた前記ベースバンドリソースをすべて解放した場合、前記リソース使用制限を解除することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、通信先を呼び出す通常呼、及び前記通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を受け付けるステップと、前記優先呼を受け付けるステップによって受け付けられた前記通常呼または前記優先呼に基づいて、ベースバンドにおけるトラフィック処理能力であるベースバンドリソースを前記通常呼または前記優先呼に割り当てるステップと、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを所定の周期で変更するステップとを備える通信制御方法であって、前記優先呼を受け付けた場合、前記ベースバンドリソースのオフセットを決定するステップと、決定された前記オフセットに基づいて、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを全ベースバンドリソースから前記オフセットを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用するステップとをさらに備えることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、通常呼に割り当てられるベースバンドリソースを極めて短い周期で変更する場合でも、通常呼よりも優先してベースバンドリソースが割り当てられる優先呼に必要なベースバンドリソースを確実に割り当てることができる無線基地局及び通信制御方法を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について説明する。具体的には、(1)無線通信システムの全体概略構成、(2)無線基地局の機能ブロック構成、(3)無線基地局の動作、(4)作用・効果、及び(5)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)無線通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。図1に示すように、無線通信システム10は、無線ネットワーク制御装置100(以下、RNC100)、無線基地局200及び移動局300A,300Bによって構成される。なお、無線通信システム10に含まれる無線基地局及び移動局の数は、図1に示した数に限定されない。
RNC100は、通信ネットワーク20に接続される。通信ネットワーク20には、移動局300Aと通信を実行する通信装置(通信元)、例えば、固定電話端末(不図示)が接続される。
無線通信システム10は、3rd Generation Partnership Project(3GPP)によって規定された無線通信方式、具体的には、W-CDMA方式を採用する。また、無線通信システム10では、上り方向におけるデータの伝送速度を向上させたEnhanced UpLink(EUL)が導入されている。
無線基地局200は、移動局300A,300Bと無線信号RSを送受信する。また、無線基地局200は、RNC100と接続される。無線基地局200は、RNC100からの指示に基づいて、移動局300A,300Bと送受信する無線信号RSやベースバンドリソースを制御する。
特に、本実施形態では、無線基地局200は、通信先(例えば、移動局300A)を呼び出す通常呼、及び通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼、つまり、2種類の呼を処理することができる。なお、優先呼とは、例えば、災害時などにおいて特定の電話番号が付与された通信元に許可される緊急呼が挙げられる。
(2)無線基地局の機能ブロック構成
図2は、無線基地局200の機能ブロック構成図である。図2に示すように、無線基地局200は、伝送路帯域監視部101、送信電力監視部103、呼処理制御部105、パラメータ格納部107及びベースバンド処理部109を備える。なお、以下、本発明との関連がある部分について主に説明する。したがって、無線基地局200は、無線基地局200としての機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略したブロック(電源部など)を備える場合があることに留意されたい。
伝送路帯域監視部101は、無線基地局200が送受信する無線信号RSの伝送路帯域を監視する。具体的には、伝送路帯域監視部101は、通常呼または優先呼を受け付けたことに伴って、当該呼に基づいて開始される通信に必要な伝送路帯域を使用可能な伝送路帯域内に確保できるか否かを監視する。
送信電力監視部103は、無線基地局200が送信する無線信号RSの送信電力を監視する。具体的には、送信電力監視部103は、通常呼または優先呼を受け付けたことに伴って、当該呼に基づいて開始される通信に必要な送信電力を出力できるか否かを監視する。
呼処理制御部105は、通信先(例えば、移動局300A)を呼び出す通常呼、及び通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を受け付ける。具体的には、呼処理制御部105は、RNC100から送信される制御データに基づいて通常呼及び優先呼の受け付け処理を実行する。
図5(a)は、呼処理制御部105による通常呼または優先呼のベースバンドリソースR(図2において不図示、図6(a)及び図7(a)など参照)への割り当て例を示す。図5(a)に示すように、呼処理制御部105は、予め規定されたベースバンドリソースの閾値に基づいて、通常呼または優先呼を受け付けるか否かを判定する。図5(a)において、網掛け表示された各ブロックは、ひとつの通常呼または優先呼に対応する。
呼処理制御部105は、通常呼及び優先呼を受け付けた場合、必要なベースバンドリソースR(以下、BBリソースR)、つまり、ベースバンドにおけるトラフィック処理能力の当該呼への割り当てをベースバンド処理部109に要求する。
特に、本実施形態では、呼処理制御部105は、優先呼を受け付けた場合、BBリソースRのオフセットOF(図2において不図示、図5(a)など参照)をベースバンド処理部109に通知する。
また、呼処理制御部105は、受け付けた通常呼または優先呼に基づいて、当該呼のBBリソースRへの割り当て状態を管理する。
パラメータ格納部107は、呼処理制御部105及びベースバンド処理部109において用いられるパラメータを格納する。例えば、パラメータ格納部107は、無線基地局200が使用可能な伝送路帯域や出力可能な送信電力などに関するパラメータを格納する。
また、本実施形態では、パラメータ格納部107は、呼処理制御部105によってベースバンド処理部109に通知されるオフセットOFの値を格納する。
ベースバンド処理部109は、ベースバンドにおける各種処理を実行する。本実施形態では、EULが導入されているため、ベースバンド処理部109は、通常呼に割り当てられるBBリソースRを所定の周期、具体的には、2ミリ秒のTransmission Time Interval(TTI)毎に変更する。
図5(b)は、ベースバンド処理部109による通常呼または優先呼のベースバンドリソースへの割り当て例を示す。図5(b)に示すように、ベースバンド処理部109は、EULに従って動作する通常呼(EUL呼)に割り当てられるBBリソースRを2ミリ秒のTTI毎に、伝送すべきトラフィック量(データ量)や無線信号RSの状態に応じて変更する。
なお、呼処理制御部105は、図5(a)に示すように、EUL呼については、最低の伝送速度に対応するBBリソースRが割り当てられるものとして通常呼の受け付け処理を実行する。また、ベースバンド処理部109は、通常呼(EUL呼を含む)または優先呼に割り当てたBBリソースRの状態を呼処理制御部105に定期的に報告する。呼処理制御部105は、受け付けた通常呼または優先呼に基づいて呼処理制御部105において管理されているBBリソースRの状態と、ベースバンド処理部109から報告されたBBリソースRの状態とに差分がある場合、呼処理制御部105において管理されているBBリソースRの状態を、ベースバンド処理部109から報告されたBBリソースRの状態に更新する。
ベースバンド処理部109は、呼処理制御部105によって受け付けられた通常呼または優先呼に基づいて、BBリソースRを通常呼または優先呼に割り当てる。
ベースバンド処理部109は、呼処理制御部105から通知されたオフセットOFに基づいて、通常呼に割り当てられるBBリソースRを全ベースバンドリソースRALL(図2において不図示、図6(a)及び図7(a)参照)からオフセットOFを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用する。なお、全ベースバンドリソースRALLは、図5(b)における最大容量と対応する。
ベースバンド処理部109によってリソース使用制限が適用されると、図5(b)に示すように、優先呼に割り当てられる優先呼用ベースバンドリソースRが確保される。ベースバンド処理部109は、リソース使用制限の適用によって通常呼に割り当てられることがない優先呼用ベースバンドリソースRを優先呼に割り当てることができる。
また、ベースバンド処理部109は、全ベースバンドリソースRALLからオフセットOFを差し引いた残りのBBリソースR(残ベースバンドリソース)の中に通常呼に割り当てられていない空きベースバンドリソースが存在する場合、当該空きベースバンドリソースを優先呼に割り当てることもできる。
ベースバンド処理部109は、優先呼の終了、具体的には、優先呼に基づいて開始された通信の終了に伴って、当該優先呼に割り当てられたBBリソースRをすべて解放した場合、適用していたリソース使用制限を解除する。
(3)無線基地局の動作
次に、無線基地局200の動作について説明する。具体的には、通常呼及び優先呼へのBBリソースRの割り当て動作、優先呼に割り当てたBBリソースRの解除動作、及びBBリソースRの割り当て例について説明する。
(3.1)ベースバンドリソース割り当て
図3は、無線基地局200が通常呼及び優先呼にBBリソースRを割り当てる動作フローを示す。
図3に示すように、ステップS10において、無線基地局200は、新規に受け付けた呼が優先呼であるか否かを判定する。
新規に受け付けた呼が優先呼でない場合、つまり、通常呼である場合(ステップS10のNo)、ステップS20において、無線基地局200は、伝送路帯域の判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能伝送路帯域から優先呼用の伝送路帯域、及び該当呼、つまり、受け付けた通常呼用の伝送路帯域を減算した使用可能伝送路帯域が0より大きいか否かを判定する。
使用可能伝送路帯域が0より大きい場合(ステップS20のOK)、ステップS30において、無線基地局200は、送信電力の判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能送信電力から優先呼用の送信電力及び受け付けた通常呼用の送信電力を減算した使用可能送信電力が0より大きいか否かを判定する。
使用可能送信電力が0より大きい場合(ステップS30のOK)、ステップS40において、無線基地局200は、ベースバンドリソースの判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能なBBリソースRから優先呼に割り当てられる優先呼用ベースバンドリソースR及び受け付けた通常呼に割り当てられるBBリソースRを減算したBBリソースR、つまり、空きベースバンドリソースが0より大きいか否かを判定する。
空きベースバンドリソースが0より大きい場合(ステップS40のOK)、ステップS50において、無線基地局200は、当該通常呼を受け付けられると判定する。
一方、使用可能伝送路帯域が0以下の場合(ステップS20のNG)、使用可能送信電力が0以下の場合(ステップS30のNG)、及び空きベースバンドリソースが0の場合(ステップS40のNG)、ステップS60、S70、S80において、無線基地局200は、当該通常呼を受け付けられないと判定する。
また、新規に受け付けた呼が優先呼である場合(ステップS10のYes)、ステップS90において、無線基地局200は、無線基地局200は、伝送路帯域の判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能伝送路帯域から該当呼、つまり、受け付けた優先呼用の伝送路帯域を減算した使用可能伝送路帯域が0より大きいか否かを判定する。
使用可能伝送路帯域が0より大きい場合(ステップS90のOK)、ステップS100において、無線基地局200は、送信電力の判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能送信電力から、受け付けた優先呼用の伝送路帯域を減算した使用可能伝送路帯域が0より大きいか否かを判定する。
使用可能送信電力が0より大きい場合(ステップS100のOK)、ステップS110において、無線基地局200は、ベースバンドリソースの判定処理を実行する。具体的には、無線基地局200は、使用可能なBBリソースRから、受け付けた優先呼に割り当てられるBBリソースRを減算したBBリソースRが0より大きいか否かを判定する。
BBリソースRが0より大きい場合(ステップS110のOK)、ステップS120において、無線基地局200は、Nの値が0であるか否かを判定する。Nは、受け付けた優先呼の数を示す。
N=0の場合(ステップS120のYes)、ステップS130において、無線基地局200は、オフセットOFの量を決定する。具体的には、無線基地局200のベースバンド処理部109は、パラメータ格納部107に格納されているオフセットOFの値に基づいて、オフセットOFを設定する。
ステップS140において、無線基地局200は、Nの値を更新する。具体的には、無線基地局200は、数式N=N+1に従ってNの値を更新する。
ステップS150において、無線基地局200は、当該優先呼を受け付けられると判定する。
一方、使用可能伝送路帯域が0以下の場合(ステップS90のNG)、使用可能送信電力が0以下の場合(ステップS100のNG)、及びBBリソースRが0以下の場合(ステップS110のNG)、ステップS160、S170、S180において、無線基地局200は、無線基地局200は、当該優先呼を受け付けられないと判定する。
(3.2)ベースバンドリソース解放
図4は、無線基地局200が優先呼に割り当てたBBリソースRを解放する動作フローを示す。
図4に示すように、ステップS210において、無線基地局200は、解放する呼が優先呼か否かを判定する。
解放する呼が優先呼である場合(ステップS210のYes)、ステップS220において、無線基地局200は、Nの値を更新する。具体的には、無線基地局200は、数式N=N−1に従ってNの値を更新する。
ステップS230において、無線基地局200は、Nの値が0であるか否かを判定する。
N=0の場合(ステップS230のYes)、ステップS240において、無線基地局200は、無線基地局200は、設定されていたオフセットOFを解除する。
(3.3)ベースバンドリソース割り当て例
図6(a)〜(d)は、呼処理制御部105における通常呼及び優先呼へのBBリソースRの具体的な割り当て例を示す。図7(a)〜(d)は、ベースバンド処理部109における通常呼及び優先呼へのBBリソースRの具体的な割り当て例を示す。
図7(a)〜(d)は、図6(a)〜(d)とそれぞれ対応する。例えば、図6(b)に示すように、通常呼及び優先呼へのBBリソースRの割り当てが呼処理制御部105において実行された場合、ベースバンド処理部109では、図7(b)に示すように通常呼及び優先呼の割り当てが実行されることを示す。
(3.3.1)優先呼がない場合
図6(a)に示すように、呼処理制御部105は、通常呼(EUL呼)が消費するBBリソースRの瞬時変動量を把握することができないため、最低の伝送速度を提供するために必要なBBリソースRを割り当てるものとして取り扱う。なお、ベースバンド処理部109では、この段階ではオフセットOFが設定されていないため、図7(a)に示すように、全ベースバンドリソースRALL(以下、全BBリソースRALL)のうち、すべての空きベースバンドリソース(以下、空きBBリソース)を当該通常呼に割り当てる。すなわち、当該通常呼に対応する通信では、高速なデータ伝送が可能となる。
(3.3.2)優先呼が発生した場合
図6(b)に示すように、呼処理制御部105は、オフセットOF、つまり、優先呼用ベースバンドリソースR(以下、優先呼用BBリソースR)以外に空きBBリソースが存在している場合、優先呼についても空きBBリソースに割り当てる。
一方、図7(b)に示すように、ベースバンド処理部109は、呼処理制御部105から通知されたオフセットOFに従って優先呼用BBリソースRを確保する。通常呼は、優先呼用BBリソースRを除いたBBリソースR内においてTTI毎に変動する。
(3.3.3)通常呼及び優先呼が継続して複数発生した場合
図6(c)に示すように、呼処理制御部105は、優先呼用BBリソースR以外に空きBBリソースがなくなるまで、通常呼(通常呼#1〜5)及び優先呼(優先呼#1〜2)にBBリソースRを割り当てる。
一方、図7(b)に示すように、ベースバンド処理部109は、優先呼用BBリソースRを除いたBBリソースRを通常呼(通常呼#1〜5)及び優先呼(優先呼#1〜2)に割り当てる。ベースバンド処理部109は、通常呼、具体的には、EUL呼が消費するBBリソースRが最低の伝送速度に低下するまで、新たな通常呼または優先呼に空きベースバンドリソースを割り当てる。
(3.3.4)優先呼用BBリソースR以外に空きBBリソースがない場合
図6(d)に示すように、呼処理制御部105は、優先呼(優先呼#3〜4)にオフセットOFの領域を割り当てる。また、呼処理制御部105は、通常呼の受け付けを中止する。
図7(d)に示すように、ベースバンド処理部109は、優先呼(優先呼#3〜4)に優先呼用BBリソースRの領域を割り当てる。
(4)作用・効果
無線基地局200によれば、通常呼に割り当てられるBBリソースRは、全ベースバンドリソースRALLから予め定められたオフセットOFを差し引いた範囲までに制限される。このため、EULに従った通常呼に割り当てられるBBリソースRが極めて短い周期(2ミリ秒)で変更される場合でも、優先呼に必要なBBリソースRを確実に割り当てることができる。
また、本実施形態では、呼処理制御部105から通知されたオフセットOFに基づいて、ベースバンド処理部109が通常呼及び優先呼にBBリソースRを割り当てる。このため、呼処理制御部105は、EULに従った通常呼に割り当てられるBBリソースRの変動を考慮した処理を実行する必要がない。つまり、呼処理制御部105における処理負荷を低減できる。
本実施形態では、ベースバンド処理部109は、BBリソースR(残ベースバンドリソース)の中に通常呼に割り当てられていない空きベースバンドリソースが存在する場合、空きベースバンドリソースを優先呼に割り当てる。また、ベースバンド処理部109は、優先呼に割り当てられたBBリソースRをすべて解放した場合、リソース使用制限を解除する。
このため、優先呼に割り当てられるBBリソースRを確保しつつ、全ベースバンドリソースRALLを効率的に使用することができる。
(5)その他の実施形態
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、ベースバンド処理部109は、優先呼に割り当てられたBBリソースRをすべて解放した場合、リソース使用制限を解除したが、リソース使用制限は、必ずしも解除しなくても構わない。例えば、ベースバンド処理部109は、優先呼に割り当てられたBBリソースRをすべて解放した後、所定時間が経過した場合にリソース使用制限を解除するようにしてもよい。
上述した実施形態では、ベースバンド処理部109は、BBリソースR(残ベースバンドリソース)の中に通常呼に割り当てられていない空きベースバンドリソースが存在する場合、空きベースバンドリソースを優先呼に割り当てたが、ベースバンド処理部109は、必ず優先呼用ベースバンドリソースRを優先呼に割り当てるようにしてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局200の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局200が通常呼及び優先呼にベースバンドリソースRを割り当てる動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局200が優先呼に割り当てたベースバンドリソースRを解放する動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係る呼処理制御部105及びベースバンド処理部109における通常呼及び優先呼のベースバンドリソースRへの割り当て例を示す図である。 本発明の実施形態に係る呼処理制御部105における通常呼及び優先呼へのベースバンドリソースRの具体的な割り当て例を示す図である。 本発明の実施形態に係るベースバンド処理部109における通常呼及び優先呼へのベースバンドリソースRの具体的な割り当て例を示す図である。
符号の説明
10…無線通信システム、20…通信ネットワーク、100…無線ネットワーク制御装置(RNC)、101…伝送路帯域監視部、103…送信電力監視部、105…呼処理制御部、107…パラメータ格納部、109…ベースバンド処理部、200…無線基地局、300A,300B…移動局、OF…オフセット、R…ベースバンドリソース(BBリソース)、RALL…全ベースバンドリソース(全BBリソース)、R…優先呼用ベースバンドリソース(優先呼用BBリソース)、RS…無線信号

Claims (5)

  1. 通信先を呼び出す通常呼、及び前記通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を受け付ける呼処理制御部と、
    前記呼処理制御部によって受け付けられた前記通常呼または前記優先呼に基づいて、ベースバンドにおけるトラフィック処理能力であるベースバンドリソースを前記通常呼または前記優先呼に割り当てるベースバンド処理部と
    を備える無線基地局であって、
    前記呼処理制御部は、前記優先呼を受け付けた場合、前記ベースバンドリソースのオフセットを前記ベースバンド処理部に通知し、
    前記ベースバンド処理部は、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを所定の周期で変更するとともに、前記呼処理制御部から通知された前記オフセットに基づいて、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを全ベースバンドリソースから前記オフセットを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用する無線基地局。
  2. 前記ベースバンド処理部は、前記リソース使用制限の適用によって前記通常呼に割り当てられることがない優先呼用ベースバンドリソースを前記優先呼に割り当てる請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記ベースバンド処理部は、前記全ベースバンドリソースから前記オフセットを差し引いた残ベースバンドリソースの中に前記通常呼に割り当てられていない空きベースバンドリソースが存在する場合、前記空きベースバンドリソースを前記優先呼に割り当てる請求項2に記載の無線基地局。
  4. 前記ベースバンド処理部は、前記優先呼の終了に伴って前記優先呼に割り当てられた前記ベースバンドリソースをすべて解放した場合、前記リソース使用制限を解除する請求項1に記載の無線基地局。
  5. 通信先を呼び出す通常呼、及び前記通常呼よりも優先して取り扱われる優先呼を受け付けるステップと、
    前記優先呼を受け付けるステップによって受け付けられた前記通常呼または前記優先呼に基づいて、ベースバンドにおけるトラフィック処理能力であるベースバンドリソースを前記通常呼または前記優先呼に割り当てるステップと、
    前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを所定の周期で変更するステップと
    を備える通信制御方法であって、
    前記優先呼を受け付けた場合、前記ベースバンドリソースのオフセットを決定するステップと、
    決定された前記オフセットに基づいて、前記通常呼に割り当てられる前記ベースバンドリソースを全ベースバンドリソースから前記オフセットを差し引いた範囲までに制限するリソース使用制限を適用するステップと
    をさらに備える通信制御方法。
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