JP2010067900A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランジスタのしきい電圧が高めに仕上がった場合に、リーク電流低減回路の制御に用いられるスイッチ回路を常にオン状態としても、当該スイッチ回路のゲート幅を大きくすることなく電源インピーダンスを低減することを可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、スイッチ回路SP、SNは、論理回路50に供給する電圧を、動作状態がアクティブ状態にてオン状態となり動作状態がアイドル状態でオフ状態となることで切り替える。スイッチ回路DB、DNは、スイッチ回路SP、SNと並列に接続され、スイッチ回路SP、SNの端子間のインピーダンスを低減させる。フューズ回路30は、フューズを有し、当該フューズを切断することによりスイッチ回路SP、SNを常にオン状態とし、スイッチ回路DB、DNをオフ状態からオン状態に切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、トランジスタのリーク電流を軽減するSCRC制御回路を備えた半導体装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体装置では低電源電圧化と動作スピードの向上、低消費電力化への要求が高まっている。低電源電圧化を図るために電源電圧を低下させた場合、トランジスタのオン電流を確保するためにはトランジスタのしきい電圧をスケーリング則に則して低下させる必要がある。しかし、しきい電圧の低下は、トランジスタのオフ電流、すなわちリーク電流の増加をもたらすことになる。
そこで、これまでに、特許文献1〜3に示されるようなリーク電流を低減する回路方式がいくつか提案されており、その1方式としてSCRC(Subthreshold Current Reduction Circuit)方式が知られている。この方式は、メインの電源線とサブの電源線の2種類を設け、両者をスイッチMOS(Metal-Oxide-Semiconductor)のトランジスタで接続し、アイドル状態(待機状態)にはスイッチMOSをオフ状態にすることでサブ電源線へ流出するリーク電流を低減することを実現している。
ところで、近年、プロセスの微細化により、デバイス仕上がりバラツキを抑えることが難しくなっており、上記トランジスタのオフ状態でのリーク電流もトランジスタのしきい電圧が高めに仕上がった場合には、SCRC方式のようなリーク電流低減方式を適用しなくてもトランジスタのリーク電流が仕様電流値(SPEC電流値)内に収まることもある。しかし、多くの場合、トランジスタのしきい電圧が低めに仕上がった場合を想定して、SCRCを実行するSCRC制御回路を組み込んで構成されている。
特開2000−195254号公報 特開2000−030443号公報 特開2000−048568号公報
しかしながら、一度SCRC制御回路を組み込んで半導体装置を構成してしまうと、トランジスタのしきい電圧が高めに仕上がった場合には、前述したようにSCRC制御回路を必要としないため、スイッチMOSを常にオン状態にすることができる。このとき、常にオン状態とされるスイッチMOSのオン抵抗により、そもそもSCRC制御回路を組み込まない構成に比べて電源インピーダンスが高くなってしまうという問題がある。
この問題を解決する一般的な手法として、スイッチMOSのゲート幅を大きくして、オン抵抗を低減するといった手法が考えられるが、スイッチMOSのゲート幅を大きくしてしまうと、そのオン/オフを制御するドライバも大きな回路が必要となる。また、スイッチMOSのオフ状態からオン状態への切り替えに要する時間も長くなり電力も増大してしまうなどの問題も発生する。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、リーク電流低減方式の制御に用いられるスイッチMOSなどのスイッチ回路のゲート幅を大きくすることなく、リーク電流低減方式を必要としない場合に、スイッチ回路をオン状態とすることで増加する電源インピーダンスを低減することを可能とする半導体装置を提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明は、論理回路と、前記論理回路に供給する電圧を、動作状態がアクティブ状態にてオン状態となり前記動作状態がアイドル状態でオフ状態となることで切り替える第1のスイッチ回路と、前記第1のスイッチ回路と並列に接続され、前記第1のスイッチ回路の端子間の電源インピーダンスを低減させる第2のスイッチ回路と、フューズを有し、当該フューズを切断することにより前記第1のスイッチ回路を常にオン状態とし、前記第2のスイッチ回路をオフ状態からオン状態に切り替えるフューズ回路と、を備えたことを特徴とする半導体装置である。
また、本発明は、メイン電源線と、前記メイン電源線と異なる電圧を供給するサブ電源線と、前記サブ電源線に接続される論理回路と、フューズを有し、フューズが切断された場合に出力信号を出力するフューズ回路と、前記メイン電源線と前記サブ電源線とに接続され、動作状態がアクティブ状態の場合、オン状態となり前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合状態とし、動作状態がアイドル状態の場合、オフ状態となり前記メイン電源線と前記サブ電源線とを非結合状態とし、前記出力信号に基づいて、前記動作状態に依存せず常に前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合する第1のスイッチ回路と、前記メイン電源線と前記サブ電源線とに接続され、前記動作状態に依存せず前記出力信号に基づいて、オフ状態からオン状態に切り替わり、前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合する第2のスイッチ回路とを備えたことを特徴とする半導体装置である。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記論理回路はトランジスタを含んでおり、前記サブ電源線は、前記トランジスタのソース端子に接続されることを特徴とする。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記動作状態がアクティブ状態の間、前記第1のスイッチ回路をオン状態とする信号を出力し、前記動作状態がアイドル状態の間、前記第1のスイッチ回路をオフ状態とする信号を出力するSCRC制御回路を備え、前記SCRC制御回路は、前記出力信号に基づいて、前記動作状態に依存せず前記第1のスイッチ回路を常にオン状態とする信号を出力することを特徴とする。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記第1のスイッチ回路が、常にオン状態とされた場合に、前記第1のスイッチ回路のオン抵抗と前記第2のスイッチ回路のオン抵抗を合成した電源インピーダンスが予め定められる電源インピーダンス値内となる個数分、前記第2のスイッチ回路が予め配置されることを特徴とする。
また、本発明は、上記に記載の発明において、前記動作状態をアイドル状態とし、前記第1のスイッチ回路をオン状態として測定される前記リーク電流が予め定められる仕様電流値内の場合に、前記フューズ回路のフューズが切断されることを特徴とする。
この発明によれば、リーク電流低減方式の制御に用いられる第1のスイッチ回路のゲート幅を大きくすることなく、第2のスイッチ回路を第1のスイッチ回路と並列に接続し、リーク電流低減方式を必要としない場合に第1のスイッチ回路を常にオン状態とするとともに第2のスイッチ回路をオン状態とすることで、第1のスイッチ回路の存在により増加する電源インピーダンスを低減することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態による半導体装置1を示す概略ブロック図である。図1の半導体装置1は、リーク電流低減方式としてSCRC(Subthreshold Current Reduction Circuit)方式が適用されており、論理回路50、メイン電源線VDD、VSSと、サブ電源線VDT、VSTと、メイン電源線とサブ電源線とに接続されるPチャネル型MOS(Metal-Oxide-Semiconductor)トランジスタ(以下、PMOSという)のスイッチ回路SP、DBと、Nチャネル型MOSトランジスタ(以下、NMOSという)のスイッチ回路SN、DNと、インバータ41、42と、SCRC制御回路20と、フューズ回路30と、選択回路10とを備える。半導体装置1は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等に適用され、論理回路50は、例えば、図示しないメモリバンク内のメモリセルから読み出したデータを増幅するセンスアンプ等に適用される回路である。
この構成を備えることにより、SCRC制御回路20からの出力に基づいて、例えば、メモリバンクがアクティブ状態の場合、スイッチ回路SPとスイッチ回路SNをオン状態にして、メイン電源線VDD、VSSと、サブ電源線VDT、VSTとを接続して、論理回路50を動作状態することができる。そして、メモリバンクがアイドル状態の場合、スイッチ回路SPとスイッチ回路SNをオフ状態として、論理回路50に含まれるMOSトランジスタのリーク電流を低減することが可能となる。
図2は、図1の半導体装置1の具体的な回路構成を示した図面であり、図1と同じ構成について同じ符号を付して示している。なお、図2においても図示していないが、半導体装置1は、複数のメモリバンクを備えており、論理回路50は、例えば、メモリバンク内のメモリセルから読み出したデータを増幅するセンスアンプ等に適用される回路であるものとする。
図2において、メイン電源線VDDは、電源電圧を供給し、サブ電源線VDTは、アクティブ状態ではVDDと同電位、アイドル状態では当該電源電圧よりも低い電圧を供給する。また、メイン電源線VSSは、接地されており、サブ電源線VSTは、アクティブ状態ではVSSと同電位、アイドル状態では0Vよりも高い電圧を供給する。
PMOSであるスイッチ回路SPと、スイッチ回路DBは、ソース端子がメイン電源線VDDに接続され、ドレイン端子がサブ電源線VDTに接続される。また、NMOSであるスイッチ回路SNと、スイッチ回路DNは、ソース端子がメイン電源線VSSに接続され、ドレイン端子がサブ電源線VSTに接続される。また、スイッチ回路SPのゲート端子は、インバータ41を介してSCRC制御回路20の出力に接続され、スイッチ回路SNのゲート端子は、SCRC制御回路20の出力に接続される。また、スイッチ回路DBのゲート端子は、インバータ42を介してフューズ回路30に接続され、スイッチ回路DNのゲート端子は、フューズ回路30に接続される。
論理回路50は、4つのインバータから構成されており、それぞれのインバータは、PMOS51P及びNMOS51N、PMOS52P及びNMOS52N、PMOS53P及びNMOS53N、PMOS54P及びNMOS54Nの組み合わせで構成されている。
PMOS51P、53Pのソース端子はサブ電源線VDTに接続され、ドレイン端子が、それぞれNMOS51N、53Nのドレイン端子に接続される。NMOS51N、53Nのソース端子は、メイン電源線VSSに接続される。また、PMOS52P、54Pのソース端子はメイン電源線VDDに接続され、ドレイン端子が、それぞれNMO52N、54Nのドレイン端子に接続される。NMOS52N、54Nのソース端子は、サブ電源線VSTに接続される。そして、本実施形態では、アイドル状態では論理回路50の入力端子60にH(High)レベルの信号が入力されることで、端子61にはL(Low)状態の信号が出力され、順に、端子62にはH状態の信号が出力され、端子63にはL状態の信号が出力され、出力端子64にはH状態の信号が出力されることになる。
選択回路10は、外部から入力されるコマンド信号をデコードするコマンドデコーダ及び半導体装置1の動作の制御を行う制御回路を備えており、外部端子であるクロック端子、コマンド端子、アドレス端子に接続され、それぞれの端子を介して半導体装置1の外部にある周辺回路からクロック信号、コマンド信号、アドレス信号が入力される。図2では、選択回路10の内部構成のうち、コマンド信号である/CS(Chip Select)信号、/RAS(Row Address Strobe)信号、/CAS(Column Address Strobe)信号、/WE(Word Enable)信号と、選択回路10の内部で生成されるBANK信号とに基づいて、選択したメモリバンクをアクティブ状態とするBANKSEL信号を出力する構成の部分の概略構成を示したものである。すなわち、本実施形態のSCRC方式では、本来メモリバンクの制御に用いられるBANKSEL信号を、SCRC制御回路20にも入力することで、メモリバンクの動作状態に応じて論理回路50におけるリーク電流の低減を図る構成となっている。なお、コマンド端子は、/CS(Chip Select)信号、/RAS(Row Address Strobe)信号、/CAS(Column Address Strobe)信号、/WE(Word Enable)信号ごとにそれぞれ存在する。また、信号名に「/」が付けられたものは、Lレベルで活性状態となる信号である。
選択回路10は、NAND回路11とNAND回路12と、ラッチ13とを備えている。NAND回路11は、/CS信号、/RAS信号が反転論理で入力され、/CAS信号、/WE信号、BANK信号が入力される。そして、コマンド端子からACTコマンドとして/CS信号がL(Low)レベル、/RAS信号がLレベル、/CAS信号がH(High) レベル、/WEがHレベル、BANK信号がHレベルで入力された場合、L状態の信号を出力し、それ以外の状態、例えば、PREコマンドが入力された場合、H状態の信号を出力する。
一方、NAND回路12は、/CS信号、/RAS信号、/WE信号が反転論理で入力され、/CAS信号、BANK信号が入力される。そして、コマンド端子からPREコマンドとして/CS信号がLレベル、/RAS信号がLレベル、/CAS信号がHレベル、/WEがLレベル、BANK信号がHレベルで入力された場合、L状態の信号を出力し、それ以外の状態、例えば、ACTコマンドが入力された場合、H状態の信号を出力する。
ラッチ13は、NAND回路13−1、13−2を備えており、NAND回路11とNAND回路12の出力を入力として、NAND回路13−1の出力において各動作状態に応じた出力状態を保持する。すなわち、ACTコマンドが入力されてから次にPREコマンドが入力されるまでのアクティブ状態でBANKSEL信号をH状態で保持する。また、PREコマンドが入力されてから次にACTコマンドが入力されるまでのアイドル状態でBANKSEL信号をL状態で保持する。
フューズ回路30は、内部にレーザフューズを有しており、レーザフューズが切断されていない場合、L状態の信号を出力し、レーザフューズが切断された場合、H状態の信号を出力する。SCRC(Subthreshold Current Reduction Circuit)制御回路は、NOR回路21と、インバータ22とを備えており、フューズ回路30のレーザフューズが切断されていない場合、フューズ回路30からは、L状態の信号が出力されるため、選択回路10から入力されるBANKSEL信号が、Hレベルの場合、インバータ22の出力は、H状態となり、BANKSEL信号が、Lレベルの場合、インバータ22の出力は、L状態となる。また、フューズ回路30のレーザフューズが切断された場合、フューズ回路30からは、常にH状態の信号が出力されるため、インバータ22は、BANKSEL信号の状態に依存せずに、常にH状態の信号を出力することになる。
次に、図2に示した半導体装置1におけるSCRC方式のリーク電源低減方式を適用する場合の動作について説明する。SCRC方式が適用される場合、フューズ回路30のレーザフューズは切断されていないため、フューズ回路30からはL状態の信号が出力されている。まず、前述したBANKSEL信号がLレベル、すなわちPREコマンドが入力されてアイドル状態となっている間、スイッチ回路SP、SNのゲート端子には、それぞれ、Hレベル、Lレベルの信号が入力されるため、スイッチ回路SP、SNは、オフ状態となる。一方、スイッチ回路DB、DNは、SCRC制御回路20の出力に依存しないため、常にオフ状態である。
このとき、論理回路50の入力端子60には、前述の通り、Hレベルの信号が入力されており、PMOS51PとPMOS53Pは、ゲート端子にLレベルの信号が入力されるためオフ状態でありリーク電流が発生する状態となっている。しかし、PMOS51PとPMOS53Pのソース端子が、サブ電源線VDTに接続されていることから、ソース端子とゲート端子の相対的な電圧差は低下しており、リーク電流が低減されることになる。一方、NMOS52Nと、NMOS54Nは、ゲート端子にLレベルの信号が入力されているため、オフ状態でありリーク電流が発生する状態となっている。しかし、NMOS52Nと、NMOS54Nのソース端子がサブ電源線VSTに接続されていることから、ソース端子とゲート端子の相対的な電圧差は低下しており、リーク電流が低減されることになる。
この状態にて、次にACTコマンドが入力されてアクティブ状態、すなわちBANKSEL信号がH状態になると、スイッチ回路SPとスイッチ回路SNがオン状態となり、メイン電源線VDDとサブ電源線VDTが接続され、メイン電源線VSSとサブ電源線VSTが接続され、論理回路50の動作が開始されることになる。
前述したリーク電流が、予め定められる仕様電流値(SPEC)内の場合には、そもそもSCRC方式を用いる必要がないため、フューズ回路30のレーザフューズを切断することにより、スイッチ回路SP、SNを常にオン状態にしつつ、スイッチ回路DB、DNも常にオン状態にすることが行われる。
SCRC方式を用いるか否かは、プロセスによるデバイス仕上がりのバラツキに依存する。したがって、図3に示すプローブテスト結果により、フューズ回路30のレーザフューズを切断するか否かを判定する。プローブテストは、図3に示すように、高温ストレス試験(ステップS1)、高温回路動作試験(ステップS2)、低温回路動作試験(ステップS3)、レーザフューズ切断(ステップS4)、切断後回路動作試験(ステップS5)の順に行われる。すなわち、ステップS1〜S3のデバイス仕上がりの判定結果に基づいてフューズ回路30のレーザフューズが切断されることになる。
ステップS1〜S3の試験工程では、テストモードによりスイッチ回路SP、SNを強制的にオン状態として、論理回路50内のMOSトランジスタのリーク電流を測定する。そして、測定したリーク電流が予め定められる仕様電流値内であるか否かを判定し、仕様電流値内である場合には、フューズ回路30のレーザフューズを、ステップS4の工程において切断する。
ところで、フューズ回路30のレーザフューズが切断されることにより、前述したようにSCRC制御回路20からは常にH状態の信号が出力されるため、スイッチ回路SP、SNは常にオン状態となり、メイン電源線VDD、VSTは、それぞれサブ電源線VDT、VSTに接続されることになる。このとき、スイッチ回路SP、SNのオン抵抗により、SCRC方式の回路をそもそも適用しない場合に比べて電源インピーダンスが増加してしまう。
しかし、本実施形態では、フューズ回路30のレーザフューズが切断されることにより、スイッチ回路DB、DNもオン状態となる。スイッチ回路DB、DNは、スイッチ回路SP、SNと並列に、メイン電源線VDD、VSSと、サブ電源線VDT、VSTの間に接続されているため、オン状態とされることにより、スイッチ回路SP、SNの端子間のインピーダンス、すなわちメイン電源線VDDとサブ電源線VDTの間の電源インピーダンス、及びメイン電源線VSSとサブ電源線VSTの間の電源インピーダンスを低減させることが可能となる。
なお、図2では、メイン電源線VDD、VSSと、サブ電源線VDT、VSTの間のそれぞれに、1つずつスイッチ回路DB、DNを設ける構成として示しているが、この個数は、1つには限られない。すなわち、予め定められる電源インピーダンス値内となるように必要な個数スイッチ回路DB、DNをメイン電源線VDD、VSSと、サブ電源線VDT、VSTの間に接続することで、SCRC方式を適用しない場合においても、所望の電源インピーダンスを得ることが可能となる。なお、図2の構成では、フューズ回路30に設けるレーザフューズは、スイッチ回路SP、SN、スイッチ回路DB、DNで共有できるため、1つでもよく、当該1つのレーザフューズを切断することで、スイッチ回路SP、SN、スイッチ回路DB、DNをオン状態にすることができる。しかし、複数のスイッチ回路DB、DNを設ける場合には、オン状態にする個数を調整する必要があるため、その個数に相当する数のレーザフューズフューズ回路30を設けておき、該当するレーザフューズを切断して、電源インピーダンスが所望の値となるように調整することになる。
また、スイッチ回路SP、SNは、論理回路50の動作が始まる前にオン状態になっている必要があるが、スイッチ回路DB、DNは、スイッチ回路SP、SNのように立ち上がり時間を気にする必要がないため、比較的自由にあらかじめ設けておくことが可能である。
また、一般的に、レイアウト上では、スイッチ回路SP、SNは、ゲート幅の決まったPMOSとNMOSの組み合わせでユニットセルとして用意しておき、ユニットセルの倍数で必要数を設置されている。このとき、PMOSとNMOSを常に同数使うことは少なく、多くの場合、PMOSあるいはNMOSのいずれか一方は使用されない、すなわち図2のSON配線や、SONB配線には接続されないことになる。そこで、これらの使用されていないPMOSあるいはNMOSを、図2のDON配線や、DONB配線に接続することにより、スイッチ回路DB、DNとすることができ、ダミーによるレイアウト面積の増加は、ダミーのゲート幅に単純に比例するわけではなくある程度抑えることが可能である。
上記の実施形態の構成により、プローブテスト時に個々のチップに対してデバイス仕上がりを判定してリーク電流が予め定められる仕様電流値内に収まる場合、すなわちMOSトランジスタのしきい電圧が高めに仕上がった場合には、フューズ回路30のレーザフューズを切断して、SCRC制御回路20を不活性状態としつつ、SCRC制御回路30からは独立して設けたスイッチ回路DB、DNを常にオン状態することで電源インピーダンスを低減させることが可能となる。それにより、SCRC方式に用いられるスイッチ回路SP、SNのゲート幅を大きくすることなく電源インピーダンスを低減することが可能となる。
また、上記の実施形態では、SCRC方式のリーク電流低減方式に適用した場合であるが、SCRC方式以外のリーク電流低減方式、例えばブロックごとに電源線を細分化して、アイドル状態のブロックの電源は落としてしまうような構成にも適用することができる。
本実施形態による半導体装置の概略ブロック図である。 同実施形態における半導体装置の具体的なブロック図である。 同実施形態におけるプローブテストの工程を示したフローチャートである。
符号の説明
1 半導体装置
10 選択回路
20 SCRC制御回路
30 フューズ回路
41、42 インバータ
50 論理回路
VDD、VSS メイン電源線
VDT、VST サブ電源線
SP、SN スイッチ回路(第1のスイッチ回路)
DB、DN スイッチ回路(第2のスイッチ回路)

Claims (6)

  1. 論理回路と、
    前記論理回路に供給する電圧を、動作状態がアクティブ状態にてオン状態となり前記動作状態がアイドル状態でオフ状態となることで切り替える第1のスイッチ回路と、
    前記第1のスイッチ回路と並列に接続され、前記第1のスイッチ回路の端子間の電源インピーダンスを低減させる第2のスイッチ回路と、
    フューズを有し、当該フューズを切断することにより前記第1のスイッチ回路を常にオン状態とし、前記第2のスイッチ回路をオフ状態からオン状態に切り替えるフューズ回路と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. メイン電源線と、
    前記メイン電源線と異なる電圧を供給するサブ電源線と、
    前記サブ電源線に接続される論理回路と、
    フューズを有し、フューズが切断された場合に出力信号を出力するフューズ回路と、
    前記メイン電源線と前記サブ電源線とに接続され、動作状態がアクティブ状態の場合、オン状態となり前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合状態とし、動作状態がアイドル状態の場合、オフ状態となり前記メイン電源線と前記サブ電源線とを非結合状態とし、前記出力信号に基づいて、前記動作状態に依存せず常に前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合する第1のスイッチ回路と、
    前記メイン電源線と前記サブ電源線とに接続され、前記動作状態に依存せず前記出力信号に基づいて、オフ状態からオン状態に切り替わり、前記メイン電源線と前記サブ電源線とを結合する第2のスイッチ回路と
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  3. 前記論理回路はトランジスタを含んでおり、
    前記サブ電源線は、前記トランジスタのソース端子に接続される
    ことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記動作状態がアクティブ状態の間、前記第1のスイッチ回路をオン状態とする信号を出力し、前記動作状態がアイドル状態の間、前記第1のスイッチ回路をオフ状態とする信号を出力するSCRC制御回路を備え、
    前記SCRC制御回路は、
    前記出力信号に基づいて、前記動作状態に依存せず前記第1のスイッチ回路を常にオン状態とする信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  5. 前記第1のスイッチ回路が、常にオン状態とされた場合に、前記第1のスイッチ回路のオン抵抗と前記第2のスイッチ回路のオン抵抗を合成した電源インピーダンスが予め定められる電源インピーダンス値内となる個数分、前記第2のスイッチ回路が予め配置される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  6. 前記動作状態をアイドル状態とし、前記第1のスイッチ回路をオン状態として測定される前記リーク電流が予め定められる仕様電流値内の場合に、前記フューズ回路のフューズが切断される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
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