JP2010066683A - 画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の大型化を招くことなく、外力に対して破損し難い構造を得ることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示ユニット32は、液晶パネル4および液晶表示パネル4の外周部を囲うベゼルフレーム59を備える。液晶表示パネル4の第2のガラス基板42には、第1のガラス基板41の端面41aより外方に突出する接続部42bが設けられている。ベゼルフレーム59には、スリット59dが形成され、スリット59dは、第1のガラス基板41の端面41aと対向する位置(位置C)に配置されている。ベゼルフレーム59は、液晶表示パネル4の上記接続部42bとの間に間隙を設けて、液晶表示パネル4の外周部を囲う。また、ベゼルフレーム59は、第1のガラス基板41に貼り付けられている偏光板43と電気的に接続される。
【選択図】図6

Description

本発明は、デジタルカメラなどの電子装置に搭載される画像表示装置に関する。
近年、電子機器に対しては、小型化、薄型化が強く要求されており、このような要求に伴い電子機器に搭載される画像表示装置に対して、薄型化などが要求されている。
このような画像表示装置としては、重ね合わされている一対のガラス基板内に液晶が封入されている液晶表示パネル、液晶表示パネルを保持するベゼルフレーム、およびバックライトユニットを有する液晶表示装置がある。
上記液晶表示装置においては、液晶表示パネルの薄型化を図るために、ガラス基板が薄型化されている。そのため、液晶表示パネルに関しては、外力に対して脆弱であるなど、強度不足が懸念されている。
そこで、デジタルカメラなどに搭載される液晶表示装置に対しては、強度が不足する部分を、補強部材により補強することが提案されている。例えば、液晶表示装置の外側に、ガラス基板の一辺(短辺)を保持する補強部材を設けているものがある(特許文献1参照)。また、ベゼルフレームの一辺(長辺)に沿って延びる細長い補強部材を設けているものがある(特許文献2参照)。
また、液晶表示装置としては、アクティブマトリックス方式によるものが主流であり、このアクティブマトリックス方式には、液晶塑性物に電界を加える電極構造の違いにより、縦電界方式と横電界方式とがある。このうち横電界方式は、視野角に優れた性能を有するが、液晶表示パネル表面に静電気が帯電した場合、光が透過し、表示画面が白く見えるという欠点を有する。そのため、無通電時に表示画面が黒い状態になる、いわゆるノ−マリブラック液晶表示装置の中には、液晶表示パネル表面に静電気が帯電した場合、電源が切れていても、全白の斑が出るなどの表示不良が発生するものがある。
このような静電気による表示不良を解消するために、導電性のシートをフレームに挟むことにより、電荷を逃がす技術(特許文献3参照)が提案されている。また、金属フレ−ムの一部から舌片を突出させ、当該舌片を液晶表示パネルの外周部または基板部と当接させることにより、カメラ本体のグランドレベルと電気的に接触させる技術が提案されている(特許文献4参照)。
特開平8−87004号公報 特開平10−133179号公報 特開2006−201359号公報 特開2003−185995号公報
一般的に、液晶表示パネルにおいては、一対のガラス基板のうち、一方のガラス基板がフレキシブル基板と接続されるために、他方のガラス基板には外方に向けて突出する突出部が形成されているので、当該突出部は特に脆弱な部分である。
しかしながら、上記突出部を補強するためには、上述したように、単に補強部材の追加が考えられるが、この補強部材の追加は、外力による上記突出部の破損を防止するためには十分でない。また、補強部材を大型化することも考えられるが、液晶表示パネルおよび液晶表装置、ひいてはそれを搭載する電子装置が大型化し、小型化、薄型化の要求に応えることができないことになる。
また、静電気による表示不良を解消するために、上述したように、導電性のシートをフレームに挟むことは、小型化、薄型化の要求に反するとともに、コストアップを招くことになる。
また、金属フレ−ムの一部から突出させた舌片を液晶表示パネルの外周部または基板部と当接させる場合、舌片が液晶表示パネルに対して点接触または線接触し、ガラス基板に応力が集中することになる。その結果、液晶表示パネルのガラス基板が破損し易くなる。
本発明の目的は、装置の大型化を招くことなく、外力に対して破損し難い構造を得ることができる画像表示装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、第1のガラス基板と第2のガラス基板が重ねられ、前記第1のガラス基板の表面に偏光板が貼り付けられている表示パネルと、前記表示パネルの外周部を覆うフレーム部材とを備える画像表示装置であって、前記フレーム部材は前記偏光板と電気的に接続されるとともに、前記第1のガラス基板の端面に対向する位置にスリットが形成されることを特徴とする画像表示装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、第1のガラス基板と第2のガラス基板が重ねられ、前記第1のガラス基板の表面に偏光板が貼り付けられている表示パネルと、前記表示パネルの外周部を覆うフレーム部材とを備える画像表示装置であって、前記フレーム部材にはスリットが形成され、前記スリットよりも内側部分で前記フレーム部材は前記偏光板と電気的に接続されるとともに、前記スリットの外側端面は前記第1のガラス基板の端面よりも外側に位置することを特徴とする画像表示装置を提供する。
本発明によれば、装置の大型化を招くことなく、外力に対して破損し難い構造を得ることができる。また、フレーム部材と表示パネルに貼り付けられた偏光板とを接触させることによって、静電気による表示不良の発生をなくすことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る画像表示装置(画像表示ユニット)を搭載するデジタルカメラの主要部を示す分解斜視図である。図2は図1のデジタルカメラの背面図である。
デジタルカメラ100は、図1に示すように、フロントカバー16、トップカバー17、左右のサイドカバー21,31およびリアカバー11を含む外装カバーと、メインシャーシ24を備える。メインシャーシ24は、電池収納ユニット28、ファインダユニット26が取り付けられている鏡筒ユニット26、メイン基板29、画像表示ユニット(画像表示装置)32などの各種ユニット、部品などを保持する。画像表示ユニット32は、液晶表示装置からなり、複数の固定ネジ33,34により、メインシャーシ24に固定されている。
デジタルカメラ100のリアカバー11には、図2に示すように、開口部11aが設けられており、当該開口部11aには、画像表示ユニット32を保護するための透明なガラス製の保護窓12が嵌め込まれている。また、リアカバー11には、ファインダユニット26の接眼窓、モードレバー13、ジョグダイアルユニット14、複数の操作ボタン15a〜15dをそれぞれ外部に露出させるための開口が設けられている。モードレバー13は、撮影モードを切り換えるためのレバーである。ジョグダイアルユニット14は、デジタルカメラ100の複数の機能のうち、1つの機能を選択して設定するためのダイアルユニットである。各操作ボタン15a〜15dは、各種機能の起動例えば再生機能の起動、メニュー画面の表示の起動などを行うためのボタンである。
次に、画像表示ユニット32の構成について図3〜図5を参照しながら説明する。図3は図1の画像表示ユニット32の構成を示す分解斜図である。図4は図3の液晶表示パネル4を示す分解斜視図である。図5は図3のべゼルフレーム59に液晶表示パネル4が組み込まれている状態を示す平面図である。
画像表示ユニット32は、図3に示すように、外形が矩形状からなる金属製のフレーム51およびベゼルフレーム59(フレーム部材)を有する。フレーム51には、4つの凸51a(図中には3つのみ図示)が形成されている。
ベゼルフレーム59は、後述する液晶表示パネル4の表示領域を露出させるように、当該液晶表示パネル4の外周部を囲うためのフレームである。ベゼルフレーム59には、4つの凹部59aが形成されており、各凹部59aは、それぞれ、対応するフレーム51の凸部51aに係合可能な形状を有する。ベゼルフレーム59の中央部には、矩形状の開口部59cが形成され、その一方の短辺部には、短辺方向に伸びるスリット59dが形成されている。フレーム51とベゼルフレーム59は、互いに重ね合わされ、対応する凸部51aと凹部59aが係合するように嵌め込まれている。
ベゼルフレーム59の一方の短辺部には、画像表示ユニット32の補強部材60が固着され、当該補強部材60には、外方に向けて突出する舌片部60aが形成されている。
フレーム51とベゼルフレーム59の間には、反射シート52、樹脂製のスペーサ53、導光板54、光学シート55、液晶表示パネル4が挟み込まれている。ここで、導光板54には、バックライトとして機能する複数の白色LED57が実装されたフレキシブル配線板56が貼り付けられており、当該フレキシブル配線板56の一方の面には、光漏れを防止するための遮光テープ58が貼られている。光学シート55は、2枚の光学シート55a、55bと拡散シート55cから構成され、これらのシートは積層されている。
液晶表示パネル4は、図4に示すように、互いに貼り合わされ、矩形形状を有する一対の第1のガラス基板41および第2のガラス基板42を有する。第1のガラス基板41と第2のガラス基板42との間には、液晶が封入されている。一方の第1のガラス基板41には、偏光板43が貼り付けられ、第2のガラス基板42にも、同様に、偏光板(図示せず)が貼り付けられている。第1のガラス基板41および第2のガラス基板42に貼り付けられている偏光板43は、それぞれ、導光板54からの入射光のうち、特定の偏光成分のみを透過する。ここで、導光板54からの入射光とは、バックライトフレキシブル配線板56に実装された白色LED57から導光板54に入射した光であり、当該光は、光学シート55を通して、液晶表示パネル4を背後から照射する。
第2のガラス基板42は、第1のガラス基板41より長手方向に長く、一方の短辺部(突出部)が、第1のガラス基板41より突出するように、重ね合わされている。即ち、第2のガラス基板42は、3つの辺部の端面がガラス基板41の対応する辺部の端面に対して同一面上になるように、かつ残りの1つの辺部の端面42aが第1のガラス基板41の対応する辺部の端面41aより突出するように、重ね合わされている。
上記第2のガラス基板42の一方の短辺部には、ACF(異方性導電膜)などからなる接続部42bが形成されており、当該接続部42bは、液晶パネル4を駆動するための駆動信号を供給するフレキシブル配線板45と接続されている。
画像表示ユニット32を組み立てる際には、まず、フレーム51内に反射シート52が置かれ、続いて、スペーサ53、導光板54、フレキシブル配線板56が組み込まれる。
次いで、導光板54に光学シート55が被せられ、フレキシブル配線板56に遮光テープ58が貼り付けられる。そして、液晶表示パネル4が置かれ、ベゼルフレーム59が、フレーム5に重ね合わされように嵌め込まれる。この際、ベゼルフレーム59の各凹部59aとそれぞれに対応するフレーム51の凸部51aは、互いに係合される。
このようにして、液晶表示パネル4、光学シート55などの各部材、部品がフレーム51とベゼルフレーム59の間に組み込まれ、画像表示ユニット32が構成される。ここで、液晶表示パネル4は、偏光板43の所定領域(液晶表示パネル4の表示領域に対応する領域)がベゼルフレーム59の開口部59cから露出するように、組み込まれている。開口部59cは、偏光板43の外形寸法より小さい外形寸法を有し、偏光板43は、その外周部がベゼルフレーム59と接触するように配置されている。これにより、液晶表示パネル4の表面に溜まる電荷がシャーシ24(図6参照)に逃がされる。即ち、静電気による表示不良の発生をなくすことができる。また、光が液晶表示パネル4の周囲からリアカバー11の開口部11aを介して外部に漏れる光漏れをなくすこと(遮光)ができる。
次に、画像表示ユニット32の取り付け状態について図6を参照しながら説明する。図6は図2のS−S線に沿って得られた断面の一部を示す図である。
画像表示ユニット32は、図6に示すように、固定ネジ33,34(図1)により、メインシャーシ24に固定されている。詳細には、画像表示ユニット32のフレーム51は、メインシャーシ24に対して、偏光板43がリアカバー11の開口部11aに嵌め込まれている保護窓12と対向するように位置決めされ、固定されている。
保護窓12は、リアカバー11と両面テープ12aで接着されている。画像表示ニット32のベゼルフレーム59と保護窓12の間には、保護窓12に貼り付けられているクッション材12bが、ベゼルフレーム59に押し付けられるように、挿入されている。このクッション材12bにより、画像表示ユニット32の周囲から画像表示領域へゴミなどの異物が侵入することが防止される。
補強板60は、メインシャーシ24とリアカバー11との間に挿入され、その舌片部60aは、メインシャーシ24に固定されている。
ここで、ベゼルフレーム59の開口59cおよびスリット59d、クッション部材12b、第1のガラス基板41、第2のガラス基板42のそれぞれの配置関係について説明する。
ここでは、ベゼルフレーム59の開口部59cを規定する端面(内周端面)の位置をA、ベゼルフレーム59に設けられたスリット59dを規定する内側端面および外側端面の位置をB,Dとする。また、第1のガラス基板41の端面41aの位置をCとする。
偏光板43の端面は位置Aよりも外側方向に位置しているので、位置Aから偏光板43の端面までの間でベゼルフレーム59と偏光板43とは重なり合って電気的に接続されている。すなわち、スリット59dよりも内側部分でベゼルフレーム59は偏光板43と電気的接続される。
上記位置B〜Dの関係から、ベゼルフレーム59のスリット59dは、第1のガラス基板41の端面41aと対向する位置に配置されている。したがって、スリット59dの外側端面は第1のガラス基板41の端面41aよりも外側に位置する。
また、クッション材12bは、一部分がベゼルフレーム59のスリット59dの一部分に被され、他の部分がベゼルフレーム59に押し付けられるように、配置されている。
このような配置関係において、リアカバー11(デジタルカメラ100の背面)に外力Pが作用する場合を想定する。この場合、外力Pはクッション材12bを通してベゼルフレーム59に加わり、ベゼルフレーム59を撓ませる。ここで、クッション材12bは、その一部分がベゼルフレーム59のスリット59dの一部分に被され、他の部分がベゼルフレーム59に押し付けられるように配置されている。これにより、外力Pにより、ベゼルフレーム59における開口部59cを規定する端面(内周端面:位置A)とスリット59dの間の部位が撓むことはない。即ち、外力Pにより上記部位が撓み、それによる力が液晶表示パネル4に加わることはない。
また、スリット59dを規定する外周側端面(位置D)は、ガラス基板41の端面41a(位置C)より、画像表示ユニット32の外周側方向に離間されている。よって、外力Pによってベゼルフレーム59の位置Dの部分が撓んだとしても、ベゼルフレーム59の位置Dの部分が第1のガラス基板41の端面41a(位置C)に接触することはない。
また、上述したように、第2のガラス基板42の一方の短辺部(接続部42b)は、第1のガラス基板41の端面41aより外周側方向に突出して、当該短辺部とベゼルフレーム59の間には、間隙が設けられている。従って、外力Pによりベゼルフレーム59が所定範囲内の撓み量で撓んだとしても、ベゼルフレーム59が第2のガラス基板42の一方の短辺部(接続部42b)を押圧することもない。
このように、本実施の形態によれば、装置の大型化を招くことなく、外力に対して液晶表示パネル4が破損し難い構造を得ることができる。
次に、ベゼルフレーム59にスリット59dが形成されておらず、クッション材12bの一部がベゼルフレーム59のスリット59dを完全に覆う(クッション材12bの一部が上記位置Bより内側(X2側)にある)場合を想定する。この場合、リアカバー11に外力Pが作用すると、ベゼルフレーム59の開口部59cの周囲の部位が液晶表示パネル4の偏光板43に接触しているので、液晶表示パネル4に力(当該液晶表示パネル4をメインシャーシ24に向けて押し付ける力)が加わる。
ここで、ベゼルフレーム59においては、第2のガラス基板42の接続部42bを覆うために、4つの縁部のうち、1つの縁部(開口部59cを規定する端面の位置AからX1方向に沿う部位)の幅が、他の縁部の幅より長くされている。よって、上記1つの縁部は他の縁部に比して撓み易い。また、上記位置Aは、リアカバー11の中央部に近い位置であるので、位置Aにおける外力Pによるリアカバー11の変形は大きなものになり、ベゼルフレーム59の撓みがさらに大きなくることがある。その結果、ベゼルフレーム59の撓みにより液晶表示パネル4に外力が加わり、ひいては液晶表示パネル4の破損を招くことがある。
本実施の形態は、上述したように、ベゼルフレーム59に第1のガラス基板41の端面41a(位置C)と対向するスリット59dを形成し、クッション材12bの一部分がベゼルフレーム59のスリット59dに一部分に被さるような配置関係を採用する。これにより、上述した、ベゼルフレーム59にスリット59dが形成されておらず、クッション材12bの一部がベゼルフレーム59のスリット59dを完全に覆う場合とは異なり、外力に対して、液晶表示パネル4が破損し難い構造を得ることができる。
本実施の形態においては、ベゼルフレーム59のスリット59dを規定する内周側端面(位置B)が第1のガラス基板41の端面41a(位置C)より内側(X2側)に位置するが、これに代えて、以下のようにしてもよい。
例えばベゼルフレーム59のスリット59dを規定する内周側端面(位置B)が第1のガラス基板41の端面41aより外側(X1側)に位置するようにしてもよい。この場合、クッション材12bは、その縁部が上記位置Aと位置Bの間にならないように、配置する必要がある。
また、本実施の形態においては、位置決めのために、補強板60の舌片部60aがメインシャーシ24に当接されているが、ベゼルフレーム59の端面59eは、メインシャーシ24とから離間している。これに代えて、ベゼルフレーム59の端面59eとメインシャーシ24を当接させるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態に係る画像表示装置(画像表示ユニット)を搭載するデジタルカメラの主要部を示す分解斜視図である。 図1のデジタルカメラの背面図である。 図1の画像表示ユニット32の構成を示す分解斜図である。 図3の液晶表示パネル4を示す分解斜視図である。 図3のべゼルフレーム59に液晶表示パネル4が組み込まれている状態を示す平面図である。 図2のS−S線に沿って得られた断面の一部を示す図である。
符号の説明
4 液晶表示パネル
11 リアカバー
11a 開口部
12 保護窓
12b クッション部材
24 メインシャーシ
32 画像表示ユニット
41 第1のガラス基板
42 第2のガラス基板
41a,42a 端面
43 偏光板
59 ベゼルフレーム
59c 開口部
59d スリット

Claims (5)

  1. 第1のガラス基板と第2のガラス基板が重ねられ、前記第1のガラス基板の表面に偏光板が貼り付けられている表示パネルと、前記表示パネルの外周部を覆うフレーム部材とを備える画像表示装置であって、
    前記フレーム部材は前記偏光板と電気的に接続されるとともに、前記第1のガラス基板の端面に対向する位置にスリットが形成されることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記スリットは、前記第1のガラス基板の端面と前記第2のガラス基板の端面との位置が異なる部分で、前記第1のガラス基板の端面に対向する位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 第1のガラス基板と第2のガラス基板が重ねられ、前記第1のガラス基板の表面に偏光板が貼り付けられている表示パネルと、前記表示パネルの外周部を覆うフレーム部材とを備える画像表示装置であって、
    前記フレーム部材にはスリットが形成され、前記スリットよりも内側部分で前記フレーム部材は前記偏光板と電気的に接続されるとともに、前記スリットの外側端面は前記第1のガラス基板の端面よりも外側に位置することを特徴とする画像表示装置。
  4. 開口部が形成されている外装カバーと、
    前記外装カバーと前記フレーム部材との間に挟み込まれているクッション部材とを備え、
    前記クッション部材は、前記フレーム部材における前記スリットより外側に位置する部位を押圧するように配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記外装カバーには、前記表示パネルを保護するための保護窓が嵌め込まれており、
    前記クッション部材は、前記保護窓と前記フレーム部材との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
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