JP2004133098A - 液晶パネルユニット及び液晶表示装置 - Google Patents

液晶パネルユニット及び液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】大型の液晶表示装置では、液晶パネル及び挟持枠体自体がたわむため、また寸法のバラツキがあるため、たわみやバラツキ分を逃げる隙間が必要となる。そのために、スピーカを備えていると、その振動により液晶パネルが振動し、ビビリ音が生じる。
【解決手段】本発明は、液晶パネルの周縁部を挟持する挟持枠体を備えた液晶パネルユニットであって、挟持枠体に、接着剤を充填するための複数の開口部と、開口部に対応する位置に緩衝材を備え、緩衝材の上に液晶パネルの周縁部を重ねた状態で、開口部より接着剤を充填したことを特徴とする液晶パネルユニットとすることにより、液晶パネルを固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。
【選択図】 図12

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶パネルを挟持する挟持枠体を備えた液晶パネルユニット、及び該液晶パネルユニットと光源から発せられた光を所定方向へ反射するバックライトユニットを備えた液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の液晶パネルを固定するための液晶表示装置に関して、図28の斜視図及び図29の概略断面図に示したものが知られている(例えば、特許文献1。)。特許文献1である特開2000−147469号公報によれば、外枠部材43は合成樹脂で、液晶パネル47と相嵌合する形状の凹所42aが形成されている。この凹所42aの底部には液晶パネル47の表示面に対応する位置に開口部42bが形成され、周壁部42dの複数箇所には接着剤の注入部42cが形成されている。
【0003】
また、液晶パネル47と外枠部材43は、複数の注入部42cに接着剤として紫外線硬化型樹脂41が充填され硬化することにより一体化される。外枠部材43の凹所42aへ液晶パネル47を嵌め込むだけで、当該凹所42a内で液晶パネル47の位置決め・仮止めを行うことができるとともに、注入部42cへ局所的に樹脂41を塗布した後に紫外線を照射して硬化させ、液晶パネル47と外枠部材43とを一体的に固定することができる技術が記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−147469号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した特開2000−147469号公報記載のように、液晶パネルと外枠部材を、接着剤で完全に固定して一体化してしまうと、液晶パネルの表示部の一部に応力が加わり、プーリング(波打つ現象)が表示画面に生じる虞れが有るという課題を有している。
【0006】
特に大型の液晶表示装置では、液晶パネル及び挟持枠体自体がたわむため、又液晶パネル及び挟持枠体の寸法のバラツキがあるため、たわみやバラツキ分を逃げる隙間が必要となる。しかしながら、それぞれに隙間を設けると、その隙間の分だけガタが生じ、スピーカを備えていると、その振動により液晶パネルが振動し、ビビリが生じる。
【0007】
また、外部からの衝撃に対して、液晶パネルが外枠部材に固く固定されていると、液晶パネルが割れることが多くなり、また、プーリング(波打つ現象)が表示画面に生じる。そして、位置決め部材では、大よその位置を決定することができるが、液晶パネルを水平方向と、垂直方向とも固定することは、困難である。
【0008】
本発明は、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生しない構造で、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止する液晶パネルユニット及び液晶表示装置を提供することを目的とする。また、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止する液晶パネルユニット及び液晶表示装置を提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記の問題を解決するために本発明は、二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなる液晶パネルと、該液晶パネルの周縁部を挟持する挟持枠体を備えた液晶パネルユニットであって、前記挟持枠体は、前記液晶パネルの裏面側に設けた第1の挟持枠体と、前記液晶パネルの前面側に設けた第2の挟持枠体からなり、前記第1及び第2の挟持枠体の少なくとも一方の挟持枠体に、接着剤を充填するための複数の開口部を備え、他方の挟持枠体の前記開口部に対応する位置に緩衝材を配設してなり、前記緩衝材の上に液晶パネルの周縁部を重ねた状態で、前記開口部より接着剤を充填したことを特徴とする液晶パネルユニットする。このように形成することにより、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。また、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止することができる。
【0010】
このとき、前記緩衝材と前記液晶パネルに接着剤が充填されているか、あるいは、前記緩衝材と前記液晶パネルと前記挟持枠体の前記開口部に接着剤が充填されていることを特徴とする液晶パネルユニットとする。
【0011】
又は、前記液晶パネルは、表示裏面側の第1の透明絶縁性基板と、表示面側の第2の透明絶縁性基板を備え、前記挟持枠体の緩衝材と、前記液晶パネルを構成する前記第1の透明絶縁性基板の周縁部に接着剤が充填されていることを特徴とする液晶パネルユニットとする。このように形成することにより、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。また、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止することができる。
【0012】
さらに、前記挟持枠体の前記開口部に、緩衝材と前記液晶パネルの周縁部を露出させ、該露出部に接着剤を充填するようにしたことを特徴とする液晶パネルユニットとする。このように形成することにより、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象と、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる固定手段が取れる。
【0013】
前記接着剤は、紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする液晶パネルユニットとする。紫外線硬化型接着剤を用いることにより、硬化する時間が、60秒以内で硬化するので、生産性が良い。
【0014】
そして、上記のいずれかの液晶パネルユニットと、液晶パネルの裏面側から該液晶パネルの照明をおこなう光源と、液晶パネルの裏面側であって前記光源を囲むように設けられた反射板を備えた光源ユニットと、前記液晶パネルユニットと、前記光源ユニットを固定する筐体を備えたことを特徴とする液晶表示装置とする。このように形成することにより、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象がおきず、そして、音声を出力する低音用スピーカを備えた液晶表示装置であっても、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。また、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1の実施形態に関する液晶パネルユニット及び液晶表示装置について、図面を用いて説明する。図1(a)は、本発明の液晶表示装置の正面図であり、図1(b)は、右側面図である。図2は、図1(a)のA―A矢視断面を示す概略断面図である。
【0016】
図3〜図5は、液晶パネルユニットの構成を示すもので、図3は第1の挟持枠体の平面図であり、又図4は第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図であり、さらに図5は図4に示す液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【0017】
液晶表示装置には、図1に示すように低音域を再生するスピーカ(ウーハー)5と、ウーハーの左右に中高音域を再生する左右一組のスピーカ4、4を備え、又液晶表示装置本体を支えるスタンド支柱3とスタンド支持台2を具備した構成になっている。12Cは、液晶画面の表示面である。
【0018】
液晶パネル12は、二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなり、又液晶パネルユニットは、前記液晶パネル12の周縁部を挟持する挟持枠体10と液晶パネル12を備えた構成になっている。
【0019】
また、バックライトユニットは、ランプ7と、このランプ7からの光を前面側に反射する反射板6と、前記ランプの前面側に配置され、このランプから直接入射する光,もしくは前記ランプからの光が前記反射板6にて反射されて導かれる光を拡散する拡散板14とを有しており、この拡散板14と輝度の向上及び均一化のための光学シート13等を介して、前面側に配される液晶パネル12の照明をおこなう構成になっている。
【0020】
そして、ランプ7は線状蛍光ランプからなり、反射板6は、この線状蛍光ランプ7側の面が可視光域において高い反射率を持つように形成され、拡散板14側へ線状蛍光ランプ7の光が反射するようになっている。ランプ7は、ランプホルダー8により反射板6に取付けられ、反射板6と挟持枠体10は、亜鉛ダイキャスト等からなる支持台9により固定されている。
【0021】
さらに、前記挟持枠体10は、図3〜図5に示すように前記液晶パネル12の裏面側に設けた第1の挟持枠体10aと、前記液晶パネル12の前面側に設けた第2の挟持枠体10bから構成され、液晶パネルユニットとバックライトユニットは、前面筐体16と裏面筐体17により、固定されている。
【0022】
図3〜図5を用いて、液晶パネルユニットの構成をさらに詳しく説明する。第1の挟持枠体10aには、その四隅にゴムなどからなる緩衝材20と、上辺、下辺、左辺にゴムなどからなる複数の長四角形の緩衝材22が接着剤、又は両面テープにより接着固定され、また四隅に設けた鉤型の位置決め部材24をもとに液晶パネル12が第1の挟持枠体10aの緩衝材20、22上に配置される。尚、位置決め部材24は、液晶パネル12の厚みと略同じ厚みを有している。次に、前記液晶パネル上に複数の長四角形の開口部27とゴムなどからなる緩衝材20が設けられている第2の挟持枠体10bが重ねて配置固定される。上記において、液晶パネル12の周縁部の一部が、前記開口部27から、露出するように構成されている。
【0023】
本発明の第1の実施形態にかかわる液晶パネルユニット及び液晶表示装置について、さらに詳細に説明する。図12〜図15、図20、図21、図24、及び図26は、液晶表示装置の概略断面図である図2における(イ)部の拡大断面図であり、また液晶パネルユニットの平面図である図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図でもある。
【0024】
尚、液晶パネル12は、表示裏面側の第1の透明絶縁性基板12aと、表示面側の第2の透明絶縁性基板12bから構成され、液晶パネルの駆動回路端子(図示せず)との関係で、断面形状は二種類の形状が存在する。
【0025】
例えば、図14に示すように、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状であるために、断面が垂直になっているものと、図12に示すように、第2の透明絶縁性基板12bより第1の透明絶縁性基板12aの方が大きいために、階段状になっているものがある。
【0026】
図12において、液晶パネル12と液晶パネル12の裏面側に設けた第1の挟持枠体10aと、前記液晶パネル12の前面側に設けた第2の挟持枠体10bからなる液晶パネルユニットは、亜鉛ダイキャスト等からなる支持台9に固定部材30により固定されている。液晶パネル12は、第2の透明絶縁性基板12bより第1の透明絶縁性基板12aの方が大きいために、階段状になっている。緩衝材22上に液晶パネルの周縁部が配置され、かつ接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bに充填されている。尚、接着剤28は、第2の挟持枠体10bの開口部27から充填される。
【0027】
また、前記接着剤28は、紫外線硬化型接着剤が好ましい。紫外線硬化型接着剤は、紫外線ランプにより、紫外線を3秒から60秒照射することにより短時間で硬化し生産性に優れている。紫外線硬化型接着剤として、ジーイー東芝シリコーン株式会社製のTSE350、3502、3503、3504、3562、3453、3450、3466などが用いられる。上記接着剤の硬化後の硬さは、30から80(JIS A)であり、ソフトな接着剤である。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材22を介して固定されているからである。
【0028】
そして、以下の説明では、図12と異なる点のみ説明し、重複部分は、同じ記号を付して説明を省略する。図13では、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第2の挟持枠体10bの開口部27に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られる。液晶パネル12と第2の挟持枠体10bの開口部27に接着剤28が充填されているからである。
【0029】
また、図14では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bに充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材22を介して固定されているからである。
【0030】
さらに、図15では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第2の挟持枠体10bの開口部27に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られる。液晶パネル12と第2の挟持枠体10bの開口部27に接着剤28が充填されているからである。
【0031】
そして、図20では、第2の挟持枠体10bの開口部27に緩衝材33が設けられ、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第2の挟持枠体10bの開口部27に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材22、33を介して固定されているからである。
【0032】
また、図21では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、第2の挟持枠体10bの開口部27に緩衝材33が設けられ、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第2の挟持枠体10bの開口部27に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材22、33を介して固定されているからである。
【0033】
さらに、図24では、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aにのみ充填されている。図26では、第2の挟持枠体10bの開口部27に緩衝材33が設けられ、接着剤28は、緩衝材22と第1の透明絶縁性基板12aと第2の挟持枠体10bの緩衝材33に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12を構成する第1の透明絶縁性基板12aが緩衝材22または緩衝材22、33を介して固定されているからである。
【0034】
上記詳述したように、液晶パネルは緩衝材を介して接着剤で固定される構成になっているので、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリが防止されるとともに、移動時の衝撃による液晶パネルの破損の防止にも有効である。液晶パネルはクッション性をもって固定され、また液晶パネル12を構成する表示裏面側の第1の透明絶縁性基板12aのみを固定しているので、プーリング(波打つ現象)が表示画面に生じない。尚、上記説明では光源ユニットとして、直下型バックライト装置を用いた例で説明したが、これに限らずサイドエッチ型光源装置であっても、同様な効果が得られる。
【0035】
次に、上記第1の実施形態に変更を加えた例について、第2の実施形態として、図面を用いて説明する。図1と図2は、上記第1の実施形態と同一なので、説明は重複するので省略する。図6は第1の挟持枠体の平面図で、図7は第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図で、図8は図7の液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【0036】
図6〜図8を用いて、液晶パネルユニットの構成を説明する。複数の長四角形の開口部37が設けられた第1の挟持枠体10aには、その四隅にゴムなどからなる緩衝材20が接着剤、又は両面テープにより接着固定され、また四隅に設けた鉤型の位置決め部材24をもとに液晶パネル12が第1の挟持枠体10aの緩衝材20上に配置される。尚、位置決め部材24は、液晶パネル12の厚みと略同じ厚みを有している。次に、前記液晶パネル上に四隅にゴムなどからなる緩衝材20と、上辺、下辺、右辺にゴムなどからなる長四角形の緩衝材32が設けられている第2の挟持枠体10bが重ねて配置固定される。上記において、液晶パネル12の周縁部の一部は、前記開口部37から、露出するように構成されている。
【0037】
本発明の第2の実施形態にかかわる液晶パネルユニット及び液晶表示装置について、図面を用いてさらに詳細に説明する。図16〜図19、図22、図23、図25、及び図27は、液晶表示装置の概略断面図である図2における(ロ)部の拡大断面図であり、また液晶パネルユニットの平面図である図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図でもある。
【0038】
図16において、液晶パネル12と液晶パネル12の裏面側に設けた第1の挟持枠体10aと、前記液晶パネル12の前面側に設けた第2の挟持枠体10bからなる液晶パネルユニットは、亜鉛ダイキャスト等からなる支持台9に固定部材30により固定されている。液晶パネル12は、第2の透明絶縁性基板12bより第1の透明絶縁性基板12aの方が大きいために、階段状になっている。緩衝材32下に液晶パネルの周縁部が配置され、かつ接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bに充填されている。尚、接着剤28は、第1の挟持枠体10aの開口部37から充填される。
【0039】
また、前記接着剤28は、紫外線硬化型接着剤が好ましい。紫外線硬化型接着剤は、紫外線ランプにより、紫外線を3秒から60秒照射することにより短時間で硬化し生産性に優れている。紫外線硬化型接着剤として、ジーイー東芝シリコーン株式会社製のTSE350、3502、3503、3504、3562、3453、3450、3466などが用いられる。上記接着剤の硬化後の硬さは、30から80(JIS A)であり、ソフトな接着剤である。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材32を介して固定されているからである。
【0040】
さらに、以下の説明では、図16と異なる点のみ説明し、重複部分は、同じ記号を付して説明を省略する。図17では、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第1の挟持枠体10aの開口部37に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られる。液晶パネル12と第1の挟持枠体10aの開口部37に接着剤28が充填されているからである。
【0041】
そして、図18では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bに充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材32を介して固定されているからである。
【0042】
また、図19では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第1の挟持枠体10aの開口部37に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られる。液晶パネル12と第1の挟持枠体10aの開口部37に接着剤28が充填されているからである。
【0043】
さらに、図22では、第1の挟持枠体10aの開口部37に緩衝材33が設けられ、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第1の挟持枠体10aの開口部37に充填されている。図23では、第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bが同じ形状で、第1の挟持枠体10aの開口部37に緩衝材34が設けられ、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aと第2の透明絶縁性基板12bと第1の挟持枠体10aの開口部37に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12が緩衝材32、34を介して固定されているからである。
【0044】
そして、図25では、接着剤28は、緩衝材32と第1の透明絶縁性基板12aにのみ充填されている。図27では、第1の挟持枠体10aの開口部37に緩衝材34が設けられ、接着剤28は、第1の透明絶縁性基板12aと第1の挟持枠体10aの緩衝材34に充填されている。尚、上記構造の場合は、ソフトな接着剤に限られず、ハードな接着剤であっても良い。液晶パネル12を構成する第1の透明絶縁性基板12aが緩衝材32または緩衝材32、34を介して固定されているからである。
【0045】
上記詳述したように、液晶パネルは緩衝材を介して接着剤で固定される構成になっているので、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリが防止されるとともに、移動時の衝撃による液晶パネルの破損の防止にも有効である。また、液晶パネルはクッション性をもって固定され、また液晶パネル12を構成する表示裏面側の第1の透明絶縁性基板12aのみを固定しているので、プーリング(波打つ現象)が表示画面に生じない。
【0046】
さらに、上記第2の実施形態に変更を加えた例について、第3の実施形態として、図面を用いて説明する。図1と図2は、上記第1の実施形態と同一なので、説明は省略する。図9は第1の挟持枠体の平面図で、図10は第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図で、図11は図10の液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【0047】
尚、第3の実施形態は、第1の実施形態と第2の実施形態を合せ持つ構成であるので、重複部分は同一記号を記載し、説明を省略する。
【0048】
図9〜図11を用いて、液晶パネルユニットの構成を説明する。複数の開口部37を設けた第1の挟持枠体10aには、その四隅、上下辺、左右辺にゴムなどからなる緩衝材19、20、22が接着剤、又は両面テープにより接着固定され、四隅に設けた鉤型の位置決め部材24をもとに液晶パネル12が第1の挟持枠体10aの緩衝材19、20、22上に配置される。尚、位置決め部材24は、液晶パネル12の厚みと略同じ厚みを有している。次に、前記液晶パネル上に複数の開口部27とゴムなどからなる緩衝材20、32が設けられている第2の挟持枠体10bが重ねて配置固定される。上記において、液晶パネル12の周縁部の一部が、前記開口部27及び37から、露出するように構成されている。
【0049】
尚、第1の挟持枠体10aに設けた開口部37と第2の挟持枠体10bに設けた開口部27は、互いに重ならないように異なる位置に設けている。
【0050】
本発明の第3の実施形態にかかわる液晶パネルユニット及び液晶表示装置について、図面を用いてさらに詳細に説明する。図12から図15、図20、図21、図24、及び図26は、液晶表示装置の概略断面図である図2における(イ)部の拡大断面図であり、また液晶パネルユニットの平面図である図11のB―B矢視断面に相当する部分の断面図でもある。尚、上記図は、第1の実施形態にかかわる液晶パネルユニット及び液晶表示装置の部分で説明したもの同じなので、重複説明になるので省略する。
【0051】
図16から図19、図22、図23、図25、及び図27は、液晶表示装置の概略断面図である図2における(ロ)部の拡大断面図であり、また液晶パネルユニットの平面図である図11のC―C矢視断面に相当する部分の断面図でもある。尚、上記図は、第2の実施形態にかかわる液晶パネルユニット及び液晶表示装置の部分で説明したもの同じなので、重複説明になるので省略する。
【0052】
上記詳述したように、液晶パネルは緩衝材を介して接着剤で固定される構成になっているので、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリが防止されるとともに、移動時の衝撃による液晶パネルの破損の防止にも有効である。液晶パネルはクッション性をもって固定され、また液晶パネル12を構成する表示裏面側の第1の透明絶縁性基板12aのみを固定しているので、プーリング(波打つ現象)が表示画面に生じない。さらに、液晶パネルの大型化が進んでいるので、両側から液晶パネルを固定する方法は、有効な手段である。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、液晶パネルと液晶パネルの周縁部を挟持する挟持枠体を備えた液晶パネルユニットであって、挟持枠体は、第1及び第2の挟持枠体からなり、少なくとも一方の挟持枠体に、接着剤を充填するための複数の開口部と、他方の挟持枠体の開口部に対応する位置に緩衝材を備え、緩衝材の上に液晶パネルの周縁部を重ねた状態で、開口部より接着剤を充填したことを特徴とする液晶パネルユニットとしている。
【0054】
また、緩衝材と液晶パネルに接着剤が充填されているか、あるいは、緩衝材と液晶パネルと挟持枠体の開口部に接着剤が充填されている液晶パネルユニットとすることにより、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。さらに、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止することができる。
【0055】
さらに、挟持枠体に設けた緩衝材と、液晶パネルを構成する表示裏面側の第1透明絶縁性基板の周縁部に接着剤が充填されている構成の液晶パネルユニットとすることにより、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。
【0056】
そして、挟持枠体の開口部に、緩衝材と液晶パネルの周縁部が露出するように構成し、開口部から紫外線硬化型接着剤を充填して液晶パネルユニットとすることにより、硬化する時間が60秒以内で硬化するので、生産性が良い。
【0057】
さらに、上記のいずれかの液晶パネルユニットと、液晶パネルの裏面側から液晶パネルの照明をおこなう光源と、光源を囲むように設けられた反射板を備えた光源ユニットと、液晶パネルユニット及び光源ユニットを固定する筐体を備えたことを特徴とする液晶表示装置とすることにより、液晶パネルを接着剤で固定しても、表示画面にプーリング(波打つ現象)の現象が発生せず、かつスピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。そして、音声を出力する低音用スピーカを備えた液晶表示装置であって、スピーカによる液晶パネルの振動によるビビリ音を防止することができる。また、移動時の衝撃による液晶パネルの破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明にかかわる液晶表示装置の正面図である。
(b)は、(a)の右側面図である。
【図2】図1のA―A矢視断面を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかわる第1の挟持枠体の平面図である。
【図4】図3の第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図である。
【図5】図4の液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態にかかわる第1の挟持枠体の平面図である。
【図7】図6の第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図である。
【図8】図7の液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【図9】本発明の第3の実施形態にかかわる第1の挟持枠体の平面図である。
【図10】図9の第1の挟持枠体上に液晶パネルを配置した場合の平面図である。
【図11】図10の液晶パネル上に第2の挟持枠体を配置した場合の平面図である。
【図12】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図13】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図14】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図15】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図16】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図17】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図18】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図19】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図20】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図21】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図22】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図23】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図8のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図24】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図25】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図5における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図11のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図26】本発明の第1の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図2における(イ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図5のB―B矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図27】本発明の第2の実施形態にかかわる液晶表示装置の他の例で、図5における(ロ)部の拡大断面図で、液晶パネルユニットの図11のC―C矢視断面に相当する部分の断面図である。
【図28】従来技術の液晶表示装置の斜視図である。
【図29】従来技術の液晶表示装置の概略断面図である。
【符号の説明】
2 スタンド支持台
3 スタンド支柱
4 高中音用スピーカ
5 低音用スピーカ
6 反射板
7 ランプ
8 ランプホルダー
9 反射板と液晶パネルユニットの支持台
10 挟持枠体
10a 第1の挟持枠体
10b 第2の挟持枠体
12 液晶パネル
12a 液晶パネルを構成する第1の透明絶縁基板
12b 液晶パネルを構成する第2の透明絶縁基板
12c 液晶パネルの表示面
13 光学シート
14 拡散板
16 前面筐体
17 裏面筐体
18、19、20、22、32、33、34 緩衝材
24 位置決め部材
27、37 開口部
28 接着剤
30 固定部材

Claims (8)

  1. 二枚の対向する透明絶縁性基板の間に液晶材料を挟持してなる液晶パネルと、該液晶パネルの周縁部を挟持する挟持枠体を備えた液晶パネルユニットであって、
    前記挟持枠体は、前記液晶パネルの裏面側に設けた第1の挟持枠体と、前記液晶パネルの前面側に設けた第2の挟持枠体からなり、
    前記第1及び第2の挟持枠体の少なくとも一方の挟持枠体に、接着剤を充填するための複数の開口部を備え、他方の挟持枠体の前記開口部に対応する位置に緩衝材を配設してなり、
    前記緩衝材の上に液晶パネルの周縁部を重ねた状態で、前記開口部より接着剤を充填したことを特徴とする液晶パネルユニット。
  2. 前記緩衝材と前記液晶パネルに接着剤が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶パネルユニット。
  3. 前記緩衝材と前記液晶パネルと前記挟持枠体の前記開口部に接着剤が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶パネルユニット。
  4. 前記液晶パネルは、表示裏面側の第1の透明絶縁性基板と、表示面側の第2の透明絶縁性基板を備え、
    前記挟持枠体の緩衝材と、前記液晶パネルを構成する前記第1の透明絶縁性基板の周縁部に接着剤が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶パネルユニット。
  5. 前記挟持枠体の前記開口部に、緩衝材を露出させ、該露出部に接着剤を充填するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の液晶パネルユニット。
  6. 前記挟持枠体の前記開口部に、前記液晶パネルの周縁部を露出させ、該露出部に接着剤を充填するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の液晶パネルユニット。
  7. 前記接着剤は、紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の液晶パネルユニット。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の液晶パネルユニットと、
    液晶パネルの裏面側から該液晶パネルの照明をおこなう光源と、液晶パネルの裏面側であって前記光源を囲むように設けられた反射板を備えた光源ユニットと、
    前記液晶パネルユニットと、前記光源ユニットを固定する筐体を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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