JP2010066372A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置の電力消費を低減するために設けた太陽電池パネルからの出力変化から、人の有無を判断することによって、省電力動作モードから通常動作モードへの復帰を素早く行い、ユーザの待ち時間を短縮するとともに、画像形成装置を使用しない場合は、いち早く省電力動作モードへ移行し、さらに、より確実な人の有無の判断を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1の操作部4に太陽電池パネル11を設けるとともに、自動原稿送り装置14の上部に太陽電池パネル12を設ける。そして、太陽電池パネル11、12の両者の出力が低下した場合は、室内照明が落とされたと判断して省電力動作モードに移る。また、太陽電池パネル12の出力は低下しないが、パネル11の出力が低下した場合は、ユーザがいると判断して通常動作モードに移る。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、より詳細には、省電力動作モードを有する画像形成装置に関する。
省エネルギー化の要請により、通常動作モードまたは省電力動作モードを適宜切り換えて動作する画像形成装置が増加している。このような画像形成装置では、通常動作モード時に一定時間以上ジョブの指示がされない場合に省電力動作モードに移行し、省電力動作モード時に印刷開始キー等の所定キーが押されると通常動作モードに復帰するように制御されるものが多い。
そして、画像形成装置の前面に人体検知手段を設け、画像処理装置が待機状態(コピーが即スタートできる状態)にあるときに、人体検知手段が人体を検知しないときには節電状態に移行し、さらに節電状態が所定時間継続したときには画像形成装置への電力を遮断するようにし、節電状態において人体検知をした場合には待機状態に移行するようにしたものが、特許文献1に記載されている。
また、画像形成装置の消費電力を低減する手段として太陽電池を使用し、主電源または太陽電池によって充電される二次電池を備えた画像形成装置において、待機時および省エネルギーモード時において、二次電池から操作パネル部へ電力が供給されるよう制御するものが、特許文献2に記載されている。
特開平6−148972号公報 特開2003−191576号公報
しかしながら、特許文献1に記載された画像処理装置では、人体検出手段が画像形成装置の前面に設けられているために、画像形成装置の前を人が通過しただけで、画像形成装置は節電状態から待機状態へと移行してしまうため、画像処理装置の設置場所によっては節電状態と待機状態との切り替えが頻繁に行われることとなり、不要な電源投入による電力消費が増えたり、また、画像形成装置を利用しないにもかかわらず装置の前に立ち止まった場合には、画像形成装置は待機状態を持続してしまうことから、不要な電力消費が発生するという問題があった。
また、特許文献2に記載された画像処理装置では、太陽電池から電力の供給を受けることにしか着眼されておらず、また、画像形成装置の従来の問題点として、一旦、省電力モードに移行してしまうと復帰時間がかかるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、画像処理装置の電力消費を低減するために設けた太陽電池パネルからの出力変化から、人の有無を判断することによって、省電力動作モードから通常動作モードへの復帰を素早く行い、ユーザの待ち時間を短縮するとともに、画像形成装置を使用しない場合は、いち早く省電力動作モードへ移行し、さらに、より確実な人の有無の判断を行うことが可能な画像処理装置を提供することを、その目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、画像形成装置に電力を供給するための太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの出力値を監視する制御手段とを備え、該制御手段が前記太陽電池パネルの出力の低下を検出した場合に、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記太陽電池パネルが、ユーザからの操作を受け付ける操作部に設けられていることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または2の技術手段において、当該画像形成装置に電力を供給するとともに前記制御手段によって出力値が監視される第2の太陽電池パネルを更に備え、前記制御手段が、前記第2の太陽電池パネルの出力が変化しない状態で、前記太陽電池パネルの出力の低下を検知した場合に、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、前記制御手段が、前記太陽電池パネルの出力値と前記第2の太陽電池パネルの両者の出力の低下を検知した場合に、通常動作モードから省電力動作モードへ移行することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第3または4の技術手段において、前記第2の太陽電池パネルは、原稿カバーの上面に設けられていることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第3または4の技術手段において、前記第2の太陽電池パネルは、自動原稿送り装置の上面に設けられていることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1から6のいずれかの技術手段において、前記制御手段は、前記太陽電池パネルの出力の低下を検知した場合であって、該出力の低下が所定時間継続していることを確認したときに、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴としたものである。
本発明では、省電力のために設けた太陽電池パネルからの出力を監視することにより、人の有無を判断することができるため、省電力動作モードから通常動作モードへの復帰を素早く行うことが可能となり、復帰までのユーザの待ち時間を短縮することが可能となる。
また、太陽電池パネルを操作部に設けることで、より確実に人が装置に近づいたか否かを検知することが可能となる。
また、第2の太陽電池パネルを設けることで、部屋の照明が落とされた場合でも誤動作することなく、かつ、省電力動作モードに、いち早く移行することで、ムダな消費電力を無くすことが可能となる。
また、人が装置の近くを通りすぎたことによる誤検知を防止することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成例を示すブロック図で、図中、1は画像形成装置、20は電話回線網、30はLAN等で構成された通信ネットワーク、21は電話回線網20に接続されたファクシミリ装置、31、32は通信ネットワーク30に接続されたパーソナルコンピュータ(PC)等の端末装置、40は広域通信ネットワークであるインターネット、41はインターネット40に接続されたファクシミリ装置、42はインターネット40に接続されたPC等の端末装置を示す。画像形成装置1は、ファクシミリ装置21、41との間でFAXによる画像データ又は文書データの送受信を可能とし、端末装置31、32、42との間で電子メール等を利用した画像データ又は文書データの送受信を可能としている。
尚、本実施形態の画像形成装置1としては、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、及びプリンタ機能のいずれか複数の機能を備えたデジタル画像形成装置を適用した場合を代表例とし、以下、デジタル画像形成装置1として説明する。
図1において、デジタル画像形成装置1は、原稿を読み取って画像データを入力する画像読取部(ICU:イメージコントロールユニット)2と、デジタル画像形成装置1が備える各機能を制御する機器制御部3と、ユーザ入力を受け付ける操作部(OCU:オペレーションコントロールユニット)4と、LAN等の通信ネットワーク30を介して端末装置31,32と通信し、インターネット40を介してファクシミリ装置41,端末装置42と通信する通信部5と、画像データの印刷処理を行う画像形成部(PCU:プロセスコントロールユニット)6と、画像データ等を記憶するためのハードディスク(HD)7と、デジタル画像形成装置1の制御情報や設定情報などを記憶するメモリである管理部8と、HD7内の画像データを消去する消去手段9と、電話回線網20を介してファクシミリ装置21と通信するためのFAXモデム10と、後述する太陽電池パネル11、太陽電池パネル12とを備えている。また、図1には図示しないが、太陽電池パネル11、12からの電流を計測する電流計、および、太陽電池パネル11、12からの出力により充電されるバッテリーを備えている。
以下、図1に示すデジタル画像形成装置1の各部について詳細に説明する。
デジタル画像形成装置1は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部3を備えている。機器制御部3には、デジタル画像形成装置1を制御するための制御プログラムを記憶しているROMが含まれる。また、機器制御部3には、デジタル画像形成装置1が行う処理を管理するための管理情報(各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部8が接続されている。
また、機器制御部3には、原稿に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部2が接続される。この画像読取部2には、原稿画像を画像データとして取り込むためのCCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)2aと、原稿台や自動原稿送り装置(ADF)などにセットされた原稿の有無を検知する原稿検知センサ2bと、原稿のサイズ及び/又は向きを検知する検知手段であるサイズ判別部2cとが設けられる。
また、機器制御部3には、記録用紙上に画像データを形成する画像形成部として機能する画像形成部6が接続される。この画像形成部6には、画像データを一時的に記憶するメモリ6aと、メモリ6aが記憶した画像データから画像を形成して記録用紙に記録する印字部(LSU(Laser Scanning Unit):レーザ走査ユニット)6bとが設けられる。
また、機器制御部3には、ファクシミリ通信を行うFAXモデム10が接続されており、FAXモデム10は公衆回線網20に接続されている。デジタル画像形成装置1は、画像読取部2が生成した画像データを、FAXモデム10に接続された公衆回線網20を介して他のファクシミリ装置21へファクシミリ通信にて送信することができる。また、デジタル画像形成装置1は、公衆回線網20を介して他のファクシミリ装置21から送信された画像データをFAXモデム10で受信し、受信した画像データから画像形成部6で画像を形成することができる。
また、機器制御部3には、デジタル画像形成装置1が外部と情報を送受信するための通信部5が接続されている。通信部5は、社内LAN等の通信ネットワーク30に接続可能であり、通信ネットワーク30には1または複数のパーソナルコンピュータ(PC)などの端末装置31,32が接続可能である。デジタル画像形成装置1が単独で動作している通常の状態では、通信部5は通信ネットワーク30に接続されており、通信ネットワーク30を介して端末装置31,32との間で情報を交換する。
デジタル画像形成装置1は、画像読取部2が生成した画像データを通信部5から端末装置31,32へ送信することができる。また、デジタル画像形成装置1は、端末装置31,32から送信された画像データを通信部5で受信し、受信した画像データから画像形成部6で画像を形成することができる。
通信ネットワーク30は、更に広域通信ネットワークであるインターネット40に接続されている。通信部5は、電子メールに画像データを添付して送信するなどの方法により、インターネット40に接続されたファクシミリ装置41や外部の端末装置42との間で、通信ネットワーク30及びインターネット40を介して画像データを受信することができる。
また、機器制御部3には、使用者からの操作を受け付ける操作部4が接続されている。操作部4は、使用者の操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル又はテンキー等の入力部4aと、操作のために必要な情報を表示する液晶パネル等の表示部4bとからなっている。操作部4には、デジタル画像形成装置1の利用者や操作者を認証するための認証コードが入力される。また、認証コードは、FAXモデム10や通信部5を介して外部機器から入力する場合もある。
また、機器制御部3には、ハードディスク(HD)7が接続されている。HD7は、画像読取部2が生成した画像データ等の画像処理に係る画像データを記憶する。この際、メモリ6aの画像データを暗号化してHD7に記憶し、また、HD7の暗号化された画像データを復号化してメモリ6aに送るようにしてもよい。これにより、特に重要なデータなどの機密性を高くして保護することができる。また、機器制御部3には消去手段9が接続される。消去手段9は、機器制御部3による制御に従って、HD7に記録保持されているデータを消去する。
以下、デジタル画像形成装置1が搭載している画像処理モードに関する動作例について簡単に説明する。
(コピーモード)
本実施形態に係るデジタル画像形成装置1を複写機として利用する場合には、画像読取部2で読み取られた原稿の画像データが、画像形成部6から複写物として出力される。
画像読取部2には、CCD2aが備えられており、読み取り位置にセットされた原稿の画像を電子的に読み取ることができる。そして、読み取られた原稿の画像データは、メモリ6a上に出力データとして取り込まれ、一旦HD7へ記憶される。原稿が複数ある場合は、この読み取り、記憶の動作が繰り返される。その後、操作部4から指示された処理モードに基づいて、HD7に記憶された画像データが適切なタイミングで順次読み出されてメモリ6aに送られる。そして、印字部6bへの書き込みタイミングに合わせて画像データがメモリ6aから印字部6bへと転送される。
また、読み取った画像データを複数枚印字する場合も、同様に出力データとしてページ単位でHD7へ記憶され、出力するモードに合わせてHD7からメモリ6aに送られ、出力枚数の分だけ繰り返し、印字部6bへの書き込みタイミングに合わせて印字部6bへ転送される。
(プリンタモード)
次に、本実施形態に係るデジタル画像形成装置1をプリンタとして利用する場合には、通信部5から受信した画像データがメモリ6aなどを介して画像形成部6から出力される。
通信部5は、有線あるいは無線を利用して通信ネットワーク30と接続されており、通信ネットワーク30上に接続された外部機器である端末装置31,32から画像データを受信する。このように受信された画像データは、出力する画像データとしてページ単位にメモリ6aに送られ、一旦HD7へ記憶される。そして、画像データは、再びHD7からメモリ6aに送られ、前述した複写機として利用する場合と同様にして印字部6bへと転送される。
(スキャナモード)
また、本実施形態に係るデジタル画像形成装置1をネットワークスキャナとして利用する場合には、画像読取部2において読み取られた原稿の画像データを、通信部5から通信ネットワーク30を介して端末装置31,32へ送信することができる。この場合、画像読取部2に備えられたCCD2aにより原稿を電子的に読み取る。そして、読み取られた原稿の画像データは、メモリ6a上に出力データとして取り込まれ、一旦HD7へ記憶される。そして、再びHD7からメモリ6aに送られ、操作部4を介して指示された送信先との通信を確立させた上で通信部5から目的の送信先へと送信される。
(ファクシミリ(FAX)モード)
さらに、通信部5は、通信ネットワーク30、インターネット40を介してファクシミリ装置41と接続されている。また、FAXモデム10は、電話回線網20を介してファクシミリ装置21と接続するようにしてもよい。本実施形態に係るデジタル画像形成装置1をファクシミリ装置として利用する場合にも同様の動作が行われ、外部機器との間で画像データの送信及び受信が可能となる。
デジタル画像形成装置1を構成する各ユニット(各部)は、機器制御部3により制御され、操作部4に設けられたタッチパネル、キー群などの入力部4aからの操作指示を監視すると共に、表示部4bを介してデジタル画像形成装置1の状態に関する情報などのユーザに通知すべき情報を的確に案内表示する。また、管理部8には、機器制御部3により制御されている各構成部に関する情報が管理されており、これらの情報をもとに、機器制御部3がデジタル画像形成装置1全体の動作を制御する。本発明においては、機器制御部3が本発明の制御手段に相当する。
機器制御部3は、また、種々の条件に基づいて画像処理装置1を通常動作モードあるいは省電力動作モードの動作モードの決定を行っている。
省電力動作モードでは、例えば、画像読取部2については、原稿を露光するための光源を保温するヒータを搭載している場合には、ヒータへの電力供給を削減して光源の待機温度を下げたり、画像読取部2内の温度上昇を抑えるための排気ファンを搭載している場合には、この排気ファンの回転数を抑えたりする。また、操作部4については、表示部4bが液晶パネルの場合は、バックライトの発光量を抑えるようにしている。また、印字部6bについては、定着装置を画像定着よりも低い温度に保持するようにしたりしている。
なお、省電力動作モードは、各ユニットについて種々の段階を設けることが可能であり、上記に限られるものではない。本発明では、通常の動作モードに対して何らかの省電力となる設定を実行している場合を省電力動作モードと呼んでいる。
図2は、図1に示したデジタル画像形成装置を斜めから見たときの外観斜視図であり、また、図3は、図1に示したデジタル画像形成装置を上から見たときの外観上面図である。
デジタル画像形成装置1の上部前側には操作部4が設けられており、太陽電池パネル11は操作部4に設けられている。また、太陽電池パネル12は自動原稿送り装置14の上面に設けられている。そして、太陽電池パネル、11、12で発生した電力は、機器制御部3を経てデジタル画像形成装置1の各部に供給されている。なお、画像形成装置が原稿台を覆う開閉自在の原稿カバーを有する場合は、この原稿カバー上に太陽電池パネル12を設けてもよい。
ここで、太陽電池の発電原理について簡単に説明すると、太陽電池パネル11、12は、太陽光や蛍光灯からの光エネルギーを直接電気エネルギーに変換する太陽電池セルを備えている。この太陽電池セルはシリコン単結晶や多結晶系、アモルファス半導体、その他の化合物半導体などからなり、電気伝導を支配するキャリアが電子であるn型半導体と、多数担体が正孔であるp型半導体を接合(p−n接合)して作られる。このp−n接合部に光を照射すると、光量子が原子に衝突し電子と正孔との対が発生し、この電子と正孔とが内部電界および拡散により相互に逆方向に流れ、電流が発生する。このときp型半導体領域とn型半導体領域を結び、外部回路を設けることによって、p型半導体領域からn型半導体領域に向かって流れる電流を取り出すことができる。
そして、この電流はp−n接合部への入射光量に応じて変化することから、太陽電池パネル11、12の発生電流を監視(モニタリング)することにより、太陽電池パネル11、12への入射光量の変化を知ることができる。このため、本発明では、図4で示すように、太陽電池パネル11、12からの出力は電流計13、機器制御部3を経て図示しないバッテリー等の各ユニット(各部)へ供給するとともに、機器制御部3が太陽電池パネル11、12からの出力電流を監視している。なお、太陽電池パネル11、12としては、太陽電池セルを複数個直並列にしたものであってもよく、また、シート状のものであってもよい。
そして、デジタル画像形成装置1は、通常、屋内に設置されることから、太陽電池パネル11、12は室内の照明光によって発電する。なお、画像形成装置1を窓際に設置した場合には、窓からの太陽光によっても発電は可能であるが、電子装置である画像処理装置を直射日光の当たる場所に設置することは避けた方がよい。
したがって、太陽電池パネル11、12への入射光は、ほぼ上方からの室内照明光であり、例えば、ユーザが操作部4を操作しようとすれば、ユーザの手や体が操作部4に設けた太陽発電パネル11を覆うため、太陽発電パネル11の出力電流が減少することになる。そして、太陽電池パネル11の出力電流を監視している機器制御部3は、太陽電池パネル11の出力電流の変化をとらえ、人の有無を判断することができる。そして、このように操作部4に設けた太陽電池パネルの出力を利用して人の有無を判断しているため、単に人が画像形成装置の前を通過しただけでは人の検知を行わないため、人体検知センサを画像形成装置の前面に設ける場合に比べて誤検知の回数も少なくなる。
また、自動原稿送り装置14の上面に設けた太陽電池パネル12は、人が近づいただけでは室内照明光を遮られることはないため、その出力電流に変化はない。太陽電池パネル12の出力電流が減少するのは、室内照明そのものが消された場合と想定される。したがって、後述するように、太陽電池パネル11、12の出力電流を監視することにより、より正確に人の有無の検出を行うことが可能となる。なお、出力電流を監視する代わりに、一定の外部負荷にかかる電圧の変化を見ることによっても、太陽電池パネル11、12への入射光量の変化を知ることができる。したがって、太陽電池パネル11、12への入射光量の変化を検知するためには、電流値または電圧値のいずれの出力値を用いてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の処理動作をフローチャートを用いて説明する。
図5は、図1のデジタル画像形成装置(以下、画像形成装置という)の処理動作を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートで示した省電力動作モードの具体例は一例であって、その他の省電力のための処理を含んでいてもよい。
まず、ステップS1で、太陽電池パネル11,12は、常時その出力によってバッテリーを充電している。そして、ステップS2において、デジタル画像形成装置1の機器制御部3は電源スイッチSWの状態を判別し、ONであればステップS3へ、OFFであればステップS15へ進む。ステップS3では画像形成装置の全ての電源をONにし、通常動作モードに入る。
ステップ3からはステップS4に移り、ステップS4では、コピー/プリント/FAXが終了したかどうか判断し、終了している場合は、ステップS5に進み、省電力動作モード移行用のタイマーをスタートさせた後ステップS6へ移行する。また、ステップS4でコピー/プリント/FAXが終了していない場合は、終了するまでコピー/プリント/FAXを行う。
ステップS6で省電力動作モード移行用のタイマーがタイムアップすればステップS9へ進む。ここで、省電力動作モード移行用のためのタイマー値は、操作部4の入力部4aより設定・変更が可能となっている。
ステップS6でタイマーがタイムアップしなければステップS7へ進み、ステップS7で太陽電池パネル11及び12の電流値が所定値以下であるかどうかを調べ、太陽電池パネル11及び12の各々の電流値が所定値以下である場合はステップS9に進む。また、所定値より大きい場合はステップS8へ進む。
ステップS8では、画像形成装置1に対するコピー/プリント/FAXの要求がないかどうかを判別し、要求がない場合はステップS6に、また、要求がある場合にはステップS4へ戻り、それぞれの処理を繰り返す。
ステップS9では、省電力動作モードに入り、操作部4と印字要求待ち受け回路である通信部5あるいはFAXモデム10以外の回路をOFFした後、ステップS10へ移行する。このように、通常動作モードから省電力動作モードへの移行は、コピー/プリント/FAXなどを終了し、デジタル画像形成装置1を使用しない場合や、太陽電池パネル11、12の両者の電流値が減少して、部屋の照明が落とされたと判断されるときに、速やかに行うことができる。
図6(A)に、ステップS7からステップS8へ移る場合の、太陽電池パネル11,12の出力電流の変化を示している。
太陽電池パネル11は、操作部4に設けられているため、人の手や体によって入射光が遮られたとき、あるいは部屋の照明が落とされたときに、出力電流は減少するが、太陽電池パネル12は自動原稿送り装置14の上面に設けられているため、人が近づいただけではその出力電流は小さくならず、部屋の照明が落とされたときにのみ、その出力電流が小さくなる。したがって、太陽電池パネル11,12の両者の出力電流が小さくなった場合には、部屋の照明が落とされたと判断することができる。
次に、ステップS10では、操作部4の入力部4aのキーやタッチパネルの操作が行われたか否かを検出し、検出しなければステップS11へ移る。ステップS11では、ネットワーク30や電話回線網20を通じて、通信部5あるいはFAXモデム10がプリントやFAXなどの印字要求信号を受付けたかどうか判別し、受付けなければステップS12へ移る。ステップS12では、太陽電池パネル12の出力電流が所定値以下であるかどうかを判別し、所定値以下であればステップS10に戻る。また、ステップS12で太陽電池パネル12の出力電流が所定値を超えておればステップS13へ移り、ステップS13で太陽電池パネル11の出力電流が所定値を超えておればステップS10に戻る。
すなわち、省電力動作モードの状態で、操作や印字要求がない場合や、部屋の照明が落とされている場合、あるいは、部屋の照明が落とされていなくても太陽電池パネル11の電流が減少せず操作者の存在を検知しない場合は、この省電力動作モードを維持することになる。
そして、ステップS10において、操作部4の入力部4aのキーやタッチパネルの操作が行われていた場合(YESの場合)、あるいは、テップS11において、ネットワーク30や電話回線網20を通じて、通信部5あるいはFAXモデム10がプリントやFAXなどの印字要求信号を受付けていた場合(YESの場合)、さらに、ステップS13において、太陽電池パネル11の出力電流が所定値以下になっていた場合(YESの場合)は、ステップS14に進み、省電力動作モードを解除するとともに、画像形成装置のすべての電源をONにし、通常動作モードに移行した後に、ステップS4へ戻る。
ここで、図6(B)に、ステップS13からステップS14へ移る場合の、太陽電池パネル11、12の出力電流の変化を示す。
操作部4に設けられた太陽電池パネル11の電流値が所定値以下になっていることから、ユーザが操作を行うために操作部4がユーザの手や上半身によって覆われたことにより、太陽電池パネル11への室内照明光の入射量が少なくなったことが分かる。また、自動原稿送り装置14の上面に設けられた太陽電池パネル12の電流値が変化していないことから、部屋の照明が落とされていないことが分かる。
したがって、操作部4へ太陽電池パネル11のみを設けている場合には、部屋の照明が落とされた場合でも、人がいると判断して誤動作をする可能性があるが、太陽電池パネル12を自動原稿送り装置14の上面に設け、両者の電流値を監視することにより、このような誤動作を防止することができる。
なお、デジタル画像形成装置1の前を通行した場合等による誤動作を防止するために、一旦電流値が所定値以下になったことを検出した場合であっても、所定時間後(数秒後)に再度電流値が所定値以下に維持されていることを確認した上で、ステップS13からステップS14へ移るようにしてもよい。このように、デジタル画像形成装置1を使用する時は、いち早く通常動作モードに移行し、ムダな待ち時間を減らすことを可能としている。
次に、ステップS2でデジタル画像形成装置1の電源スイッチSWがOFFの場合はステップS15へ進み、ステップS15では、バッテリー出力で、FAXの待受け回路であるFAXモデム10、通信部5をONする。すなわち、電源スイッチがOFFの場合は、FAXの待受け回路にはバッテリーから電力を供給し、AC電源からの待機電力を0としている。ちなみに、FAXの待受け回路のみがONの場合、約1Wの低消費電力となっている。
ステップS15からはステップS16へ進み、ステップS16では、デジタル画像形成装置1の電源スイッチSWの状態を見て、電源スイッチSWがOFFであればステップS17へ進む。
ステップS17ではFAXの受信信号を見て、受信信号が無ければステップS16へ戻り、電源スイッチSWの状態とFAXの受信状態の監視を繰り返す。
また、ステップS16でデジタル画像形成装置1の電源スイッチSWがONとなった場合、および、ステップS17でFAXの受信信号があった場合は、ステップS18へ進み、ステップS18では、デジタル画像形成装置1の全ての電源をONし、通常動作モードに移行した後、ステップS19へ進む。
ステップS19では、バッテリー出力によるFAXの待受け回路への給電をOFFし、ステップS4へ移行する。
なお、上記の実施態様では、太陽発電パネルとして、操作部4に設けた太陽発電パネル11と自動原稿送り装置14の上面に設けられた太陽電池パネル12の2つの太陽発電パネルを用いたケースについて説明したが、部屋の照明が一定で、人の有無を判断するだけであれば、操作部4に設けた太陽発電パネル11のみで可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成例を示すブロック図である。 図1に示したデジタル画像形成装置を斜めから見たときの外観斜視図である。 図1に示したデジタル画像形成装置を上から見たときの外観上面図である。 太陽電池パネル、電流計、および機器制御部の関係を示す図である。 図1のデジタル画像形成装置の処理動作を説明するためのフローチャートである。 図5のフローチャートにおける、ステップS7、ステップS12での太陽電池パネルの出力電流を示す図である。
符号の説明
1…デジタル画像形成装置、2…画像読取部、2a…CCD、2b…原稿検知センサ、2c…サイズ判別部、3…機器制御部、4…操作部、4a…入力部、4b…表示部、5…通信部、6…画像形成部、6a…メモリ、6b…印字部(LSU)、7…ハードディスク(HD)、8…管理部、9…消去手段、10…FAXモデム、11、12…太陽電池パネル、13…電流計、14…自動原稿送り装置(ADF)、20…電話回線網、21、41…ファクシミリ装置、30…ネットワーク、31、32、42…端末装置、40…インターネット。

Claims (7)

  1. 画像形成装置に電力を供給するための太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの出力値を監視する制御手段とを備え、該制御手段が前記太陽電池パネルの出力の低下を検出した場合に、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記太陽電池パネルが、ユーザからの操作を受け付ける操作部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置おいて、当該画像形成装置に電力を供給するとともに前記制御手段によって出力値が監視される第2の太陽電池パネルを更に備え、前記制御手段が、前記第2の太陽電池パネルの出力が変化しない状態で、前記太陽電池パネルの出力の低下を検知した場合に、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記制御手段が、前記太陽電池パネルの出力値と前記第2の太陽電池パネルの両者の出力の低下を検知した場合に、通常動作モードから省電力動作モードへ移行することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2の太陽電池パネルは、原稿カバーの上面に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2の太陽電池パネルは、自動原稿送り装置の上面に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記太陽電池パネルの出力の低下を検知した場合であって、該出力の低下が所定時間継続していることを確認したときに、省電力動作モードから通常動作モードへ復帰することを特徴とする請求項1から6項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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