JP2010064556A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員がタングをバックルに容易に係合できるようにする。
【解決手段】本発明のシートベルト装置S1は、後側シート104に着座する乗員Pを拘束するためのウェビング12と、ウェビング12に設けられたタング14と、タング14と係脱されるバックル16と、乗員Pがタング14をバックル16に係合させる際に行うタング14及びバックル16の互いの位置を視認するための視認動作を補助するためのミラー18と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シートベルト装置に係り、特に、ウェビングに設けられたタングと、このタングと係脱されるバックルとを備えたシートベルト装置に関する。
従来、この種のシートベルト装置としては、次のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、特許文献1に記載のシートベルト装置では、バックルに光源が設けられており、ウェビングが巻取装置から引き出されたときには、この光源が作動される構成とされている。
特開2005−297799号公報 特開2007−131176号公報 特開2007−137310号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシートベルト装置によれば、乗員は、タングを挿し込むべきバックルを容易に識別することができるが、その後、タングをバックルに係合させる際にはタング及びバックルの互いの位置が分かりづらくなる虞がある。従って、乗員がタングをバックルに容易に係合できるようにするためには改善の余地がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、乗員がタングをバックルに容易に係合できるようにすることができるシートベルト装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のシートベルト装置は、乗物用シートに着座する乗員を拘束するためのウェビングと、前記ウェビングに設けられたタングと、前記タングと係脱されるバックルと、前記乗員が前記タングを前記バックルに係合させる際に行う前記タング及び前記バックルの互いの位置を視認するための視認動作を補助するための視認動作補助手段と、を備えている。
請求項1に記載のシートベルト装置によれば、乗員がタングをバックルに係合させる際には、この乗員がタング及びバックルの互いの位置を視認するために行う視認動作が視認動作補助手段によって補助される。従って、乗員がタングをバックルに容易に係合できるようにすることができる。
請求項2に記載のシートベルト装置は、請求項1に記載のシートベルト装置において、前記視認動作補助手段が前記乗員に対して前記タングと前記バックルとを映し出すミラーを有する、構成とされている。
請求項2に記載のシートベルト装置によれば、乗員がタングをバックルに係合させる際には、この乗員に対してタングとバックルとがミラーによって映し出される。これにより、乗員がタング及びバックルの互いの位置を視認するために行う視認動作を補助することができる(乗員が下半身に対して上半身や首をバックル側へ捩ってタング及びバックルを直接見る必要性を無くすことができる)。
請求項3に記載のシートベルト装置は、請求項1に記載のシートベルト装置において、前記視認動作補助手段が前記タングと前記バックルとを撮影する撮影部と前記撮影部によって撮影された画像を表示する表示部とを有する、構成とされている。
請求項3に記載のシートベルト装置によれば、乗員がタングをバックルに係合させる際には、タングとバックルとが撮影部によって撮影され、この撮影部によって撮影された画像が表示部によって表示される。これにより、乗員がタング及びバックルの互いの位置を視認するために行う視認動作を補助することができる(乗員が下半身に対して上半身や首をバックル側へ捩ってタング及びバックルを直接見る必要性を無くすことができる)。
請求項4に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のシートベルト装置において、前記タングが前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、前記バックルが前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、前記視認動作補助手段が前記乗物用シートのシートクッションの少なくとも一部を構成すると共に前記乗物用シートのシート幅方向中央部に配置され且つ前記バックルに対して水平方向に回動可能とされた回動座面部を有する、構成とされている。
請求項4に記載のシートベルト装置によれば、乗員がタングをバックルに係合させる際には、この乗員が回動座面部をバックル側に回動させることができる。これにより、乗員がタング及びバックルの互いの位置を直接視認する場合には、このときの乗員の視認動作を補助することができる(乗員の下半身に対する上半身や首のバックル側への捩り量を少なくすることができる)。
また、上述のように、乗員は回動座面部をバックル側に回動させることができるので、これにより、乗員がタングをバックルに係合させるために行う係合動作を補助することができる(乗員の下半身に対する上半身や首のバックル側への捩り量を少なくすることができる)。
請求項5に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のシートベルト装置において、前記ウェビングが巻取装置から引き出されたことを検出するための引出検出部と、前記バックルに設けられ前記ウェビングが前記巻取装置から引き出されたことが前記引出検出部によって検出された場合に作動される報知部とをさらに備えた、構成とされている。
請求項5に記載のシートベルト装置によれば、乗員によってウェビングが巻取装置から引き出されたときには、バックルに設けられた報知部が作動される。これにより、タングと係合されるべきバックルの位置を乗員に知らせることができる。
請求項6に記載のシートベルト装置は、請求項4に記載のシートベルト装置において、前記ウェビングが巻取装置から引き出されたことを検出するための引出検出部と、前記回動座面部が回動されたことを検出するための回動検出部と、前記バックルに設けられ前記ウェビングが前記巻取装置から引き出されたことが前記引出検出部によって検出され且つ前記回動座面部が回動されたことが前記回動検出部によって検出された場合に作動される報知部とをさらに備えた、構成とされている。
請求項6に記載のシートベルト装置によれば、乗員によってウェビングが巻取装置から引き出され、且つ、回動座面部が回動されたときには、バックルに設けられた報知部が作動される。これにより、タングと係合されるべきバックルの位置を乗員に知らせることができる。
請求項7に記載のシートベルト装置は、請求項3に記載のシートベルト装置において、前記タングが前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、前記バックルが前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、前記撮影部が前記バックルに対して前記乗物用シートのシート前後方向前側且つシート幅方向他方側に配置されている、構成とされている。
請求項7に記載のシートベルト装置によれば、タング及びバックルを、このバックルに対して乗物用シートのシート前後方向前側且つシート幅方向他方側から撮影部によって撮影することができる。従って、乗員が体をバックル側へ捩ってタング及びバックルを見た場合と同様な画像を表示部に表示することができる。これにより、乗員がタング及びバックルの互いの位置を視認するために行う視認動作をより一層効果的に補助することができる。
請求項8に記載のシートベルト装置は、請求項4に記載のシートベルト装置において、前記タングが前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、前記バックルが前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、前記回動座面部が前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に回動された場合に前記巻取装置から前記ウェビングを引き出す駆動部をさらに備えた、構成とされている。
請求項8に記載のシートベルト装置によれば、回動座面部が乗物用シートにおけるシート幅方向一方側(ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときのタング側)に回動された場合には、巻取装置からウェビングが駆動部によって引き出される。従って、ウェビングが巻取装置から引き出された状態で、乗員がタングを把持することができるので、乗員の腕の乗物用シートにおけるシート幅方向一方側(ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときのタング側)への移動量を減らすことができる。
請求項9に記載のシートベルト装置は、請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載のシートベルト装置において、前記タングに設けられ磁性体により構成された被吸引部と、前記バックルに設けられ前記被吸引部を吸引するための吸引部とさらに備えた、構成とされている。
請求項9に記載のシートベルト装置によれば、乗員によってタングがバックルに近づけられたときには、被吸引部が吸引部に吸引される。これにより、乗員がタングをバックルに係合させるために行う係合動作を補助することができる。
以上詳述したように、本発明によれば、乗員がタング及びバックルの互いの位置を視認するために行う視認動作を補助することができる。これにより、乗員がタングをバックルに容易に係合できるようにすることができる。
[第一実施形態]
はじめに、本発明の第一実施形態について説明する。
図1には、本発明の第一実施形態に係るシートベルト装置S1が適用された車両用シート装置10が示されている。この図に示されるシートベルト装置S1は、例えば、乗用自動車等の車両に好適に装備されるものであり、ウェビング12と、タング14と、バックル16と、視認動作補助手段としてのミラー18と、巻取装置20と、磁気発生部21と、引出検出部としての磁気検出部22と、報知部24と、ECU26(制御部)と、を主要な構成として備えている。
ウェビング12は、後側シート104(乗物用シート)に着座する乗員Pを拘束するためのものであり、巻取装置20から引き出されるようになっている。タング14は、ウェビング12に設けられており、バックル16は、タング14と係脱可能に構成されると共に後側シート104に一体に設けられている。
ミラー18は、乗員Pがタング14をバックル16に係合させる際にタング14及びバックル16の互いの位置を視認するためのものであり、前側シート102を構成するシートバック102Aの背面部に回動軸28を介して回動可能に支持されている。このミラー18の後側シート104側の面は、乗員Pに対してタング14とバックル16とを映し出すことができる鏡面とされている。なお、矢印Aは、乗員Pの視線を表している。
磁気発生部21は、例えば磁気テープ等により構成され、ウェビング12に一体に設けられている。一方、磁気検出部22は、例えばウェビング12を室内に導出するための図示しない導出部に設けられている。この磁気検出部22は、ウェビング12に設けられた磁気発生部21がこの磁気検出部22を通過したときには、この磁気発生部21から発生された磁気を検出して後述するECU26に磁気検出信号を出力する構成とされている。
なお、上述の磁気発生部21は、より具体的には、ウェビング12が巻取装置20から所定量引き出された場合に、磁気検出部22を通過するように、ウェビング12における所定の位置に設けられている。
報知部24は、例えば、光源やブザー等を有して構成されており、バックル16における乗員Pから見やすい位置に設けられている。ECU26は、磁気検出部22から出力された磁気検出信号が入力された場合に、報知部24を作動させる構成とされている。
このように構成されたシートベルト装置S1によれば、乗員Pによってウェビング12が巻取装置20から引き出されたときには、バックル16に設けられた報知部24が作動される。これにより、タング14と係合されるべきバックル16の位置を乗員Pに知らせることができる。つまり、後側シート104(後左シート)が後中央シートと隣接して設けられることで、乗員Pの周囲にタング14とバックル16とが複数存在する場合でも、乗員Pがタング14と対を成すバックル16を識別するために行う識別動作を補助することができる。
また、シートベルト装置S1によれば、乗員Pがタング14をバックル16に係合させる際には、この乗員Pに対してタング14とバックル16とがミラー18によって映し出される。これにより、乗員Pがタング14及びバックル16の互いの位置を視認するために行う視認動作を補助することができる(乗員Pが下半身に対して上半身や首をバックル16側へ捩ってタング14及びバックル16を直接見る必要性を無くすことができる)。従って、乗員Pがタング14をバックル16に容易に係合できるようにすることができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について説明する。
図2,図3には、本発明の第二実施形態に係るシートベルト装置S2が適用された車両用シート装置10が示されている。これらの図に示されるシートベルト装置S2は、上述の本発明の第一実施形態に係るシートベルト装置S1に対し、次のように構成が変更されたものである。
つまり、シートベルト装置S2には、回動座面機構30と、回動検出部32が追加されている。
回動座面機構30は、視認動作補助手段としての回動座面部34と、回動支持部36とを有して構成されている。回動座面部34は、例えば、可撓性を有する軟質樹脂等で形成されており、後側シート104のシートクッション104Aの内部に設けられて、このシートクッション104Aの一部を構成している。
また、この回動座面部34は、シートクッション104Aのシート幅方向中央部に設けられており、バックル16に対して水平方向(R1,R2方向)に回動可能とされている。回動支持部36は、回動座面部34を車体に対して水平方向(R1,R2方向)に回動可能に支持している。なお、この場合のシートクッション104Aのシート幅方向中央部とは、乗員毎の着座領域における中央部のことである。
回動検出部32は、リードスイッチや接点スイッチ等により構成され、回動座面部34がバックル16側(R1方向)に所定角度回動された場合に、回動検出信号をECU26に出力する構成とされている。
ECU26は、磁気検出部22から出力された磁気検出信号、及び、回動検出部32から出力された回動検出信号が入力された場合に、報知部24を作動させる構成とされている。
なお、タング14は、図3に示されるように、ウェビング12が巻取装置20によって巻き取られた状態にあるときには、後側シート104(後左シート)におけるシート幅方向一方側(左側)に位置され、バックル16は、後側シート104におけるシート幅方向他方側(右側)に設けられている。
また、後側シート104では、シート表皮に例えばギャザー38等が形成されており、シートクッション104Aに乗員が腰掛けている場合でも回動座面部34の回動が許容されるようになっている。
このように構成されたシートベルト装置S2によれば、図2に示される乗員Pによってウェビング12が巻取装置20から引き出され、且つ、回動座面部34がバックル16側(図3のR1方向)に回動されたときには、バックル16に設けられた報知部24が作動される。これにより、タング14と係合されるべきバックル16の位置を乗員Pに知らせることができる。つまり、図3に示されるように、後側シート104(後左シート)が後中央シート106と隣接して設けられることで、この後側シート104に着座する乗員の周囲にタング14とバックル16とが複数存在する場合でも、この乗員がタング14と対を成すバックル16を識別するために行う識別動作を補助することができる。
また、シートベルト装置S2によれば、図2に示される乗員Pがタング14をバックル16に係合させる際には、この乗員Pが回動座面部34をバックル16側(後側シート104の右側、図3のR2側)に回動させることができる。これにより、乗員Pがタング14及びバックル16の互いの位置を直接視認する場合には、このときの乗員Pの視認動作を補助することができる(乗員Pの下半身に対する上半身や首のバックル16側への捩り量を少なくすることができる)。
また、上述のように、乗員Pは回動座面部34をバックル16側(後側シート104の右側、図3のR2側)に回動させることができるので、これにより、乗員Pがタング14をバックル16に係合させるために行う係合動作を補助することができる(乗員Pの下半身に対する上半身や首のバックル16側への捩り量を少なくすることができる)。
なお、本実施形態において、回動座面部34は、後側シート104のシートクッション104A全体を構成していても良い。つまり、後側シート104のシートクッション104A全体が回動座面部として構成されて、バックル16に対して水平方向(図3のR1,R2方向)に回動可能とされていても良い。
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態について説明する。
図4A,図4Bには、本発明の第三実施形態に係るシートベルト装置S3の要部(バックル装置)が示されている。これらの図に示されるシートベルト装置S3は、上述の本発明の第一実施形態に係るシートベルト装置S1又は本発明の第二実施形態に係るシートベルト装置S2に対し、タング14及びバックル16が次のように構成されたものである。
つまり、タング14は、被吸引部としてのタングプレート40と、カバー42とを有して構成されている。
タングプレート40は、例えば鉄等の磁性体により構成されており、平板状の本体部44と、この本体部44から突出する被係合部46を有している。カバー42は、タングプレート40のうちの本体部44を被覆している。
一方、バックル16は、吸引部としての回動磁石48と、一対の磁束通路部50,52(ヨーク)と、カバー54と、ロックピン56と、連動機構58と、変位力付与機構60とを有して構成されている。
回動磁石48は、永久磁石により構成されると共に、タング14のバックル16に対する係脱方向(X方向)と交差方向(図4A,図4Bの紙面表裏方向)に延びる回動軸62によって一対の磁束通路部50,52に対して回動可能とされている。また、この回動磁石48は、回動方向に沿って一対の異なる磁極64,66が並んだ構成とされている。なお、一方の磁極64は、N極とされており、他方の磁極66は、S極とされている。
一対の磁束通路部50,52は、回動磁石48に対して、タング14のバックル16に対する係脱方向と交差方向(Z方向)における両側に配置されている。この一対の磁束通路部50,52の間は、タング14の被係合部46と係合される係合部68とされている。カバー54は、一対の磁束通路部50,52を被覆している。
ロックピン56は、係合部68に対してZ方向に進退動可能とされており、図4Bに示されるように、バックル16の係合部68にタング14の被係合部46が係合された場合には、この被係合部46に形成された図示しない孔部に挿入されるように構成されている。また、このロックピン56は、図示しないロック解除機構が操作されることに伴って上述の被係合部46の孔部から抜脱されるように構成されている。
連動機構58は、一対のピン70,72と連動アーム74とを有して構成されている。一方のピン70は、連動アーム74の長手方向一端側に固定されると共に、バックル16の係合部68に移動可能に挿入されている。他方のピン72は、連動アーム74の長手方向他端側を回動磁石48に回動可能に支持している。
そして、このシートベルト装置S3では、図4Aに示されるように、回動磁石48の磁極64(N極)と磁極66(S極)とが一対の磁束通路部50,52の対向方向(Z方向)に並んだ状態となるように回動磁石48が回動されると、この磁極64,66間の磁束Mは一対の磁束通路部50,52(異なる磁束通路部)を介してバックル16の外部に放出される。つまり、このときには、回動磁石48とタング14のタングプレート40との間に吸引力を発生するための磁束Mがバックル16の外部に発生する。本実施形態では、このときの回動磁石48の回動位置が磁束発生位置とされている。
一方、このシートベルト装置S3では、タング14の被係合部46がバックル16の係合部68に挿入されていくと、被係合部46の先端が連動アーム74の長手方向一端側を押し、これにより、連動アーム74によって回動磁石48が回動されるようになっている。
そして、図4Bに示されるように、回動磁石48の磁極64(N極)と磁極66(S極)とがタング14のバックル16に対する係脱方向(X方向)に並んだ状態となるように回動磁石48が回動されると、この磁極64,66間の一方の磁束M1は磁束通路部50のみ(単一の磁束通路部)を通過し、この磁極64,66間の他方の磁束M2は磁束通路部52のみ(単一の磁束通路部)を通過する。つまり、このときには、上述の磁束発生位置のときよりもバックル16の外部に発生する磁束が低減される。本実施形態では、このときの回動磁石48の回動位置が磁束低減位置とされている。
変位力付与機構60は、引張ばね等により構成された付勢部材76とピン78とを有して構成されている。付勢部材76の長手方向一端側は、ピン72によって連動アーム74の長手方向他端側に回動可能に連結されており、付勢部材76の長手方向他端側は、ピン78によって一方の磁束通路部50に回動可能に連結されている。
ここで、図5には、この変位力付与機構60及びその周辺部が概略的に示されている。なお、この図5において、連動アーム74及び付勢部材76が図4Aにある状態は、実線により示されており、連動アーム74及び付勢部材76が図4Bにある状態は、二点鎖線により示されている。
そして、このシートベルト装置S3では、図4Aに示される被係合部46の先端が連動アーム74の長手方向一端側を押し、連動アーム74によって回動磁石48が磁束発生位置からこの磁束発生位置と磁束低減位置との中間部まで回動されると、図5に示されるように、連動アーム74及び付勢部材76を連結するピン72がA点からB点まで移動することにより付勢部材76が引っ張られるようになっている。なお、このときの付勢部材76のストローク差はStである。
また、このシートベルト装置S3では、連動アーム74によって回動磁石48が磁束発生位置と磁束低減位置との中間部から磁束低減位置まで回動されるとき、すなわち、ピン72がB点からC点まで移動するときには、付勢部材76によって回動磁石48に対して磁束発生位置に対する磁束低減位置側への回動力(変位力)が付与されるようになっている。
このように構成されたシートベルト装置S3によれば、図4Aに示されるように、回動磁石48が磁束発生位置に位置している状態でタング14がバックル16に近づけられると、回動磁石48から発生された磁束Mによりタングプレート40が回動磁石48に吸引される。これにより、タング14がバックル16に引き込まれるので、乗員がタング14をバックル16に係合させるために行う係合動作を補助することができる。
一方、図4Bに示されるように、ウェビング12が使用されているとき、すなわち、タング14とバックル16とが係合されているときには、回動磁石48が磁束低減位置に位置されるので、バックル16の外部への磁束の発生が抑制される。これにより、ウェビング12を使用する乗員に対し、無用な磁気作用を与えることを抑制することができる。
また、上述のタング14をバックル16に吸引するための回動磁石48は永久磁石とされている。しかも、この永久磁石からなる回動磁石48は、磁束発生位置と磁束低減位置とに回動(変位)されるだけで、磁束をバックル16の外部に発生する状態(図4A)とバックル16の外部に発生する磁束を低減させる状態(図4B)とに切り替えられる構成である。この構成によれば、磁束をバックル16の外部に発生する状態とバックル16の外部に発生する磁束を低減させる状態とに切り替えるための構成が簡単であるので、バックル16の構成を簡素化することができる。
このように、シートベルト装置S3によれば、バックル16の構成を簡素化しつつ、タング14のバックル16への引き込みと、バックル16の外部への磁束の発生の抑制とを切り替えることができる。
また、シートベルト装置S3によれば、タング14がバックル16へ係合されるときには、タング14がバックル16に係合されることに連動して、回動磁石48が連動機構58によって磁束発生位置から磁束低減位置に回動させられる。従って、乗員は、タング14をバックル16へ係合する際に例えば操作レバー等を操作して回動磁石48を磁束発生位置から磁束低減位置に回動させる必要が無い。これにより、タング14がバックル16に係合されたにもかかわらず、回動磁石48が磁束低減位置に変位されずに磁束がバックル16の外部に発生されたままになることを防止することができる。
また、シートベルト装置S3によれば、連動機構58によって回動磁石48が磁束発生位置から磁束低減位置に回動されるときには、変位力付与機構60によって回動磁石48に対して磁束発生位置に対する磁束低減位置側への回動力が付与される。従って、回動磁石48を磁束発生位置から磁束低減位置へ容易に回動させることができる。
なお、このシートベルト装置S3では、図6に示されるように、上述の連動アーム74の長手方向一方側に固定されたピン70は、図示しないロック解除機構が操作されたことに伴ってスライドされるスライドピン80によって元の位置(図4Aに示される位置)に復帰されるようになっている。この構成によれば、図示しないロック解除機構が操作されることによって、タング14及びバックル16の係合が解除されるだけでなく、バックル16を図4Aに示される元の状態に復帰させることができる。
なお、回動磁石48は、乗員Pによってウェビング12が巻取装置20から引き出されるか、又は、回動座面部34がバックル16側に回動された場合に、これに応じて磁束発生位置にモータ等によって回動されても良い。
[第四実施形態]
次に、本発明の第四実施形態について説明する。
図7,図8には、本発明の第四実施形態に係るシートベルト装置S4が示されている。これらの図に示されるシートベルト装置S4は、上述の本発明の第二実施形態に係るシートベルト装置S2又は本発明の第三実施形態に係るシートベルト装置S3に対し、次の構成が追加されたものである。
つまり、このシートベルト装置S4には、駆動部82、回動検出部84が追加されている。駆動部82は、例えばモータ駆動装置等により構成され、巻取装置20からウェビング12を引き出すように動作する構成とされている。
回動検出部84は、上述の回動検出部32と同様にリードスイッチや接点スイッチ等により構成されており、回動座面部34が後側シート104における左側(ウェビング12が巻取装置20によって巻き取られた状態にあるときのタング14側、図8のR2方向)に回動された場合に、回動検出信号をECU26に出力する構成とされている。
ECU26は、上述の報知部24を作動させる機能に加え、回動検出部84から出力された回動検出信号が入力された場合に、駆動部82を作動させる機能が追加された構成とされている。
このように構成されたシートベルト装置S4によれば、回動座面部34が後側シート104における左側(シート幅方向一方側、ウェビング12が巻取装置20によって巻き取られた状態にあるときのタング14側、図8のR2方向)に回動された場合には、巻取装置20からウェビング12が駆動部82によって引き出される。従って、ウェビング12が巻取装置20から引き出された状態で、図7に示される乗員Pはタング14を把持することができるので、この乗員Pの腕の後側シート104における左側(ウェビング12が巻取装置20によって巻き取られた状態にあるときのタング14側、図8のR2方向)への移動量を減らすことができる。
[第五実施形態]
次に、本発明の第五実施形態について説明する。
図9,図10には、本発明の第五実施形態に係るシートベルト装置S5が示されている。これらの図に示されるシートベルト装置S5は、上述の本発明の第一実施形態に係るシートベルト装置S1に対し、次のように構成が変更されたものである。
つまり、シートベルト装置S5は、上述のミラー18の代わりに、視認動作補助手段としての撮影部86及び表示部88を備えている。
撮影部86は、タング14とバックル16とを撮影するためのものであり、例えば、CCDカメラ等により構成されている。この撮影部86は、図10に示されるように、前側シート100(前右シート)を構成するシートバック100Aの背面部に設けられている。つまり、この撮影部86は、バックル16に対して後側シート104(後左シート)のシート前後方向前側且つ右側(シート幅方向他方側)に配置されている。
表示部88は、撮影部86によって撮影された画像を表示するためのものであり、例えば、液晶表示器等により構成されている。この表示部88は、後側シート104に着座する乗員Pが見やすいように、例えば、前側シート102(左前シート)を構成するシートバック102Aの背面部に設けられている。
ECU26は、上述の報知部24を作動させる機能に加え、撮影部86によって撮影された画像を表示部88に表示する機能を有する構成とされている。
このように構成されたシートベルト装置S5によれば、図9に示される乗員Pがタング14をバックル16に係合させる際には、タング14とバックル16とが撮影部86によって撮影され、この撮影部86によって撮影された画像が表示部88によって表示される。これにより、乗員Pがタング14及びバックル16の互いの位置を視認するために行う視認動作を補助することができる(乗員Pが下半身に対して上半身や首をバックル16側へ捩ってタング14及びバックル16を直接見る必要性を無くすことができる)。
また、シートベルト装置S5によれば、図10に示されるように、タング14及びバックル16を、このバックル16に対して後側シート104(後左シート)のシート前後方向前側且つ右側(シート幅方向他方側)から撮影部86によって撮影することができる。従って、図11に示されるように、乗員Pが体をバックル16側へ捩ってタング14及びバックル16を見た場合と同様な画像を表示部88に表示することができる。これにより、乗員Pがタング14及びバックル16の互いの位置を視認するために行う視認動作をより一層効果的に補助することができる。
なお、本実施形態において、撮影部86は、図12に示されるように、前側シート100(前右シート)と前側シート102(左前シート)との間に設けられたセンタコンソール110に設けられていても良い。
このように構成されていても、撮影部86が、バックル16に対して後側シート104(後左シート)のシート前後方向前側且つ右側(シート幅方向他方側)に配置されるので、図11に示されるように、乗員Pが体をバックル16側へ捩ってタング14及びバックル16を見た場合と同様な画像を表示部88に表示することができる。
また、図12に示されるように、後側シート104(後左シート)と後側シート108(右後シート)にそれぞれタング14及びバックル16が設けられ、センタコンソール110に設けられた撮影部86が、後側シート104のタング14及びバックル16を撮影すると共に、後側シート108のタング14及びバックル16を撮影する構成とされていても良い。
また、この場合に、撮影部86が、後側シート104のタング14及びバックル16を撮影する状態と、後側シート108のタング14及びバックル16を撮影する状態とに切り替えられるように、センタコンソール110に回動可能に設けられていても良い。また、撮影部86が後側シート104のタング14及びバックル16と後側シート108のタング14及びバックル16とを同時に撮影し、このようにして撮影された画像がECU26において選択されたり加工処理されたりする構成とされていても良い。
また、本実施形態において、シートベルト装置S5は、上述の本発明の第二乃至第四実施形態に係るシートベルト装置S2〜S4に対し、撮影部86及び表示部88を備えると共に、ECU26が撮影部86によって撮影された画像を表示部88に表示する機能を有する構成とされていても良い。
また、上記各実施形態において、シートベルト装置S1〜S5は、後側シート104に適用されていたが、ミラー18や表示部88等の視認動作補助手段がインストルメントパネルに設けられ、シートベルト装置S1〜S5によって前側シート102におけるタング14及びバックル16の互いの位置を視認するための視認動作が補助されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
本発明の第一実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置(後席部分)を示す平面図である。 本発明の第三実施形態に係るシートベルト装置の要部を示す図である。 図4Aのシートベルト装置においてタングとバックルとが係合された状態を示す図である。 図4Aの変位力付与機構及びその周辺部を概略的に示す図である。 本発明の第三実施形態に係るシートベルト装置の要部を示す図である。 本発明の第四実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置を示す側面図である。 本発明の第四実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置(後席部分)を示す平面図である。 本発明の第五実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置を示す側面図である。 本発明の第五実施形態に係るシートベルト装置が適用された車両用シート装置を示す平面図である。 図9に示される表示部に表示された画像を示す図である。 本発明の第五実施形態に係るシートベルト装置の変形例を示す図である。
符号の説明
S1,S2,S3,S4,S5 シートベルト装置
12 ウェビング
14 タング
16 バックル
18 ミラー(視認動作補助手段)
20 巻取装置
22 磁気検出部(引出検出部)
24 報知部
32 回動検出部
34 回動座面部(視認動作補助手段)
40 タングプレート(被吸引部)
48 回動磁石(吸引部)
82 駆動部
86 撮影部(視認動作補助手段)
88 表示部(視認動作補助手段)

Claims (9)

  1. 乗物用シートに着座する乗員を拘束するためのウェビングと、
    前記ウェビングに設けられたタングと、
    前記タングと係脱されるバックルと、
    前記乗員が前記タングを前記バックルに係合させる際に行う前記タング及び前記バックルの互いの位置を視認するための視認動作を補助するための視認動作補助手段と、
    を備えたシートベルト装置。
  2. 前記視認動作補助手段は、前記乗員に対して前記タングと前記バックルとを映し出すミラーを有する、
    請求項1に記載のシートベルト装置。
  3. 前記視認動作補助手段は、
    前記タングと前記バックルとを撮影する撮影部と、
    前記撮影部によって撮影された画像を表示する表示部と、
    を有する、
    請求項1に記載のシートベルト装置。
  4. 前記タングは、前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには、前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、
    前記バックルは、前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、
    前記視認動作補助手段は、前記乗物用シートのシートクッションの少なくとも一部を構成すると共に、前記乗物用シートのシート幅方向中央部に配置され、且つ、前記バックルに対して水平方向に回動可能とされた回動座面部を有する、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のシートベルト装置。
  5. 前記ウェビングが巻取装置から引き出されたことを検出するための引出検出部と、
    前記バックルに設けられ、前記ウェビングが前記巻取装置から引き出されたことが前記引出検出部によって検出された場合に作動される報知部と、
    を備えた、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のシートベルト装置。
  6. 前記ウェビングが巻取装置から引き出されたことを検出するための引出検出部と、
    前記回動座面部が回動されたことを検出するための回動検出部と、
    前記バックルに設けられ、前記ウェビングが前記巻取装置から引き出されたことが前記引出検出部によって検出され、且つ、前記回動座面部が回動されたことが前記回動検出部によって検出された場合に作動される報知部と、
    を備えた、
    請求項4に記載のシートベルト装置。
  7. 前記タングは、前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには、前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、
    前記バックルは、前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、
    前記撮影部は、前記バックルに対して前記乗物用シートのシート前後方向前側且つシート幅方向他方側に配置されている、
    請求項3に記載のシートベルト装置。
  8. 前記タングは、前記ウェビングが巻取装置によって巻き取られた状態にあるときには、前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に位置され、
    前記バックルは、前記乗物用シートにおけるシート幅方向他方側に設けられ、
    前記回動座面部が前記乗物用シートにおけるシート幅方向一方側に回動された場合に前記巻取装置から前記ウェビングを引き出す駆動部を備えた、
    請求項4に記載のシートベルト装置。
  9. 前記タングに設けられ、磁性体により構成された被吸引部と、
    前記バックルに設けられ、前記被吸引部を吸引するための吸引部と、
    を備えた、
    請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載のシートベルト装置。
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