JP2010063390A - 飲食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方を含む例えば溶液を含有しているにもかかわらず、喉ごしの悪さや不快感を感じにくく嚥下しやすい飲食品を提供する。
【解決手段】
本発明の飲食品は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と、マメ科シカクマメ属の植物(例えばシカクマメ)の抽出物とを含有する。この飲食品は、マメ科シカクマメ属の植物の抽出物が添加されているため、高粘度の飲食品を飲食した際に感じる喉ごしの悪さや不快感が改善されている。よって、本発明の飲食品は、乳幼児、高齢者、病人、身体障がい者等のような嚥下する力が弱い人であっても嚥下しやすい。
【選択図】なし

Description

本発明は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方を含有する飲食品に関する。
ヒアルロン酸は、D−N−アセチルグルコサミンとD−グルクロン酸とが交互に結合して構成された直鎖状の高分子多糖であり、コラーゲン、フィブロネクチン、プロテオグリカンとともに細胞外マトリックスを構築し、細胞の保持、組織の潤滑性の保持、機械的傷害などの外力への抵抗、細菌感染の防止など、多くの機能を有している(特許文献1を参照)。
そのため、ヒアルロン酸は、関節炎等の関節の病気の治療薬に利用されているほか、高い保湿作用を有することから化粧料に保湿成分として配合される。また、近年においては、健康食品等の飲食品に配合されることもある(例えば特許文献2を参照)。なお、ヒアルロン酸は不安定な物質であるため、ナトリウム塩等の塩の状態で化粧料や飲食品に配合されることもある。
しかしながら、ヒアルロン酸は高分子量であるため、ヒアルロン酸を含む溶液は極めて高粘度である。そのため、ヒアルロン酸を含有する飲食品を飲食すると、ヒアルロン酸溶液が粘膜へ過度に付着して喉ごしの悪さや不快感を感じ、嚥下しにくいという問題があった。特に、乳幼児、高齢者、病人、身体障がい者等のような嚥下する力が弱い人に対しては、ヒアルロン酸を含有する飲食品は十分に適しているとは言えなかった。
特許第3998085号公報 特開2007−274933号公報
本発明は、上記のような従来技術が有する問題点を解決し、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方を含有しているにもかかわらず、喉ごしの悪さや不快感を感じにくく嚥下しやすい飲食品を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のような構成からなる。すなわち、本発明の飲食品は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と、マメ科シカクマメ属の植物(以下「シカクマメ属植物」ともいう)の抽出物とを含有することを特徴とする。
前記植物は、シカクマメ(学名:Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C. )であることが好ましい。また、前記抽出物(固形分換算)の割合は、前記ヒアルロン酸換算(固形分換算)に対し、0.01質量%以上100質量%以下であることが好ましい。
本発明の飲食品は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方を含有しているにもかかわらず、喉ごしの悪さや不快感を感じにくく嚥下しやすい。
本発明の飲食品は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と、マメ科シカクマメ属の植物(例えばシカクマメ)の抽出物とを含有する。この飲食品は、シカクマメ属植物の抽出物が添加されているため、高粘度のヒアルロン酸(塩)溶液を飲食した際に感じる喉ごしの悪さや不快感が改善されている。また、ヒアルロン酸等を含む錠剤、クッキーのような固形分は、ヒアルロン酸により口の中の唾液などの水分が奪われて固形分がぽそぽそして、食感が悪くなったり、喉を通りにくくなったりする。これに対してヒアルロン酸にシカクマメ抽出物を配合することにより食感が悪くなったり、喉を通りにくくなったりするのを抑え、嚥下しやすくなる。よって、本発明の飲食品は、乳幼児、高齢者、病人、身体障がい者等のような嚥下する力が弱い人であっても嚥下しやすい。
なお、本発明の飲食品は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と前記シカクマメ属植物の抽出物とを含有するものであれば、その種類は特に限定されるものではない。例えば、茶系飲料(緑茶、紅茶、ウーロン茶等)、コーヒー系飲料、果汁含有飲料(清涼飲料、アルコール飲料)、野菜飲料、炭酸飲料、乳飲料等があげられる。
これらの飲料においては、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸塩の分子量や濃度によって前記ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩溶液の粘度が変化することを利用して、その粘度を所望の値に設定することができる。すなわち、所望により、低粘度の飲料も高粘度の飲料も製造することができる。また、前記ヒアルロン酸溶液及びヒアルロン酸塩溶液の粘度を非常に高粘度とすることにより、ゼリー状の飲食品や流動性がほとんどない食品を製造することもできる。
〔ヒアルロン酸について〕
本発明において、ヒアルロン酸としては、鶏冠、臍帯等から単離した動物由来の天然のヒアルロン酸を使用することもできるし、乳酸菌、連鎖球菌等の微生物を使い発酵技術によって生産したバイオヒアルロン酸を使用することもできる。また、その分子量は特に限定されるものではなく、飲食品の種類や粘度等に応じて適宜選択すればよい。通常は、重量平均分子量1万から数百万(例えば500万)までの範囲から選択されることが多い。
さらに、ヒアルロン酸塩を使用しても差し支えなく、塩の種類は特に限定されない。例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩があげられる。
さらに、上記ヒアルロン酸やヒアルロン酸塩は、これら自体のほか、溶媒に溶解した溶液の状態で用いることができる。前記溶媒は、ヒアルロン酸やヒアルロン酸塩を溶解することが可能であれば特に限定されるものではないが、水、アルコール(例えばエタノール)、グリコール(例えば1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール)、グリセリン、又はこれらのうち2種以上の混合物が好ましい。
〔マメ科シカクマメ属の植物の抽出物について〕
本発明で用いるマメ科シカクマメ属に属する植物は、マメ科の熱帯産つる性の草本である。本発明では、シカクマメ属に属する植物であれば特に限定されるものではない。本発明では、中でも、シカクマメ(学名:Psophocarpus tetragonolobus)が好ましく用いられる。シカクマメは、翼マメ(ウイングドビーン)とも称されている。改良品種として「ウリズン」等が知られる。市販品としては、株式会社サカタのタネ製などがあげられる。
次に、本発明に用いられるシカクマメ属植物の抽出物は、シカクマメ属植物の葉、茎、枝、花、樹皮、種子、果実、根茎または植物全草等、任意の部位から得ることができるが、種子を用いることが特に好ましい。また、複数種のシカクマメ属植物の抽出物を混合して使用することもできる。
シカクマメ属植物からの有効成分(抽出物)の抽出方法は特に限定されるものではないが、溶媒を用いた抽出法が好ましい。抽出を行う際には、シカクマメ属植物をそのまま使用することもできるが、顆粒状や粉末状に粉砕して抽出に供した方が、穏和な条件で短時間に高い抽出効率で有効成分の抽出を行うことができる。抽出温度は特に限定されるものではなく、シカクマメ属植物の粉砕物の粒径や溶媒の種類等に応じて適宜設定すればよい。通常は、室温から溶媒の沸点までの範囲内で設定される。また、抽出時間も特に限定されるものではなく、シカクマメ属植物の粉砕物の粒径、溶媒の種類、抽出温度等に応じて適宜設定すればよい。さらに、抽出時には、撹拌を行ってもよいし、撹拌せず静置してもよいし、超音波を加えてもよい。
さらに、抽出に使用する溶媒の種類は特に限定されるものではないが、水、アルコール(例えばメタノール、エタノール)、グリコール(例えば1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール)、グリセリン、ケトン(例えばアセトン)、エーテル(例えばジエチルエーテル、ジオキサン)、アセトニトリル、エステル(例えば酢酸エチル)、脂肪族炭化水素(例えばヘキサン)、芳香族炭化水素(例えばトルエン、キシレン)、ハロゲン化炭化水素(例えばクロロホルム)、又はこれらのうち2種以上の混合溶媒が好ましい。
このような抽出操作により、シカクマメ属植物から有効成分が抽出され、溶媒に溶け込む。抽出物を含む溶媒(抽出液)を、そのまま飲食品に添加してもよいが、滅菌、洗浄、濾過、脱色、脱臭等の慣用の精製処理を加えてから飲食品に添加してもよい。また、必要により濃縮又は希釈してから飲食品に添加してもよい。さらに、溶媒を全て揮発させて固体状(乾燥物)としてから飲食品に添加してもよいし、該乾燥物を任意の溶媒に再溶解して飲食品に添加してもよい。
なお、シカクマメ属植物からの有効成分の抽出方法として、超臨界流体を用いた抽出法を採用することも可能である。超臨界流体の種類は特に限定されるものではなく、二酸化窒素、アンモニア、エタン、プロパン、エチレン、メタノール、エタノール等があげられる。また、シカクマメ属植物を圧搾することにより得られる圧搾液にも抽出物と同様の有効成分が含まれているので、抽出物の代わりにシカクマメ属植物の圧搾液を使用することもできる。なお、前記したように、本発明におけるシカクマメ属植物とは、種子のほかに、マメ科シカクマメ属の植物の葉、茎、枝、花、樹皮、果実、根茎も包含される。
飲食品に使用するシカクマメ属植物の抽出物の割合は、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸塩の分子量や濃度によって前記ヒアルロン酸溶液や、ヒアルロン酸塩溶液の粘度が異なるので、前述の分子量や濃度に応じて決定される。前記シカクマメ属植物の抽出物の割合は、固形分換算で、ヒアルロン酸換算(固形分換算)に対し、0.01質量%以上100質量%以下であることが好ましく、0.1質量%以上10質量%以下であることがより好ましい。なお、シカクマメ属植物の抽出物(固形分換算)の割合とは、該抽出物が溶解している場合は溶解分の量を、溶解せず分散している場合は固体の量を、一部が溶解し他部が分散している場合は溶解分と固体の総量を用い、前記ヒアルロン酸(固形分換算)に対する比を算出したものである。
シカクマメ属植物の抽出物の割合が上記下限値未満では、飲食品を飲食した際に感じる喉ごしの悪さや不快感の改善が不十分となるおそれがある。一方、上記上限値を超えてシカクマメ属植物の抽出物を添加しても、それ以上の効果が得られない。
本発明の飲食品を製造する場合は、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方、またはこれらの溶液に、前記のようにして調製されたシカクマメ属植物の抽出物又は抽出液(シカクマメ属植物の抽出物を含む水、アルコール等の溶媒)を添加して混合すればよい。
なお、本発明の飲食品は、通常、水、エタノールなどの親水性アルコール溶媒や1,3−ブチレングリコールなどの多価アルコールを含み、水あるいはアルコール系溶媒あるいは多価アルコール系溶媒の溶液、あるいは分散液として用いられる。
この場合、飲食品中の固形分(ヒアルロン酸(塩)と、シカクマメ属植物の抽出物の合計量であって、溶液に溶解している総固形成分、あるいは、分散液として分散している固体の総量)の濃度は、通常、0.01〜50質量%、好ましくは0.1〜40質量%程度である。
この固形分濃度は、別途、水や親水性アルコールを添加して調整することもできる。
なお、本発明の飲食品は、前記のような飲食品中の水や親水性アルコールを、常法に従い、噴霧乾燥や急速冷却・真空乾燥して、固体状あるいは粉末状にしたものであってもよい。
また、本発明の飲食品を製造するに際して、前記ヒアルロン酸やヒアルロン酸塩溶液がほとんど流動性を有していない場合(すなわち、固体状に近い場合)には、その表面にシカクマメ属植物の抽出物又は抽出液を噴霧する方法や、抽出液中に前記ヒアルロン酸(溶液)やヒアルロン酸塩(溶液)を浸漬する方法を用いることもできる。
さらに、本発明の飲食品が、前記ヒアルロン酸(溶液)やヒアルロン酸塩(溶液)及び前記シカクマメ属植物の抽出物以外の成分を含有する場合(例えば茶や果汁を含有する茶系飲料や果汁含有飲料である場合)には、前記ヒアルロン酸(溶液)やヒアルロン酸塩(溶液)とシカクマメ属植物の抽出物又は抽出液と他の必要な原料とを同時に混合して製造してもよいし、前記ヒアルロン酸(溶液)やヒアルロン酸塩(溶液)と他の必要な原料とを混合した後に、該抽出物又は抽出液を添加してもよい。
なお、本発明の飲食品には、飲食品に一般的に使用される添加剤を所望により添加しても差し支えない。例えば、調味料、香料、防腐剤、増粘剤、色素、酸化防止剤があげられる。
以下に、ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と、マメ科シカクマメ属の植物の抽出物とを含有する飲食品について、実施例をあげてさらに具体的に説明する。
実施例1
株式会社サカタのタネ製のシカクマメの種子10gを粉砕したものを、水とエタノールの50質量%混合溶媒80mlに加え、室温で静置して抽出を行った。抽出を1週間行ってから種子の粉砕物を濾過して、シカクマメの種子の抽出物を含有する抽出液を調製した。得られた抽出液中の抽出物の濃度を測定したところ、1.6質量%であった。
次に、ヒアルロン酸ナトリウム(株式会社資生堂製のバイオヒアルロン酸ナトリウムHA(食添)、重量平均分子量155万)の0.25質量%水溶液を調整した。2本のガラス瓶を用意し、それぞれに前記ヒアルロン酸ナトリウム水溶液を100ml装入した。そして、一方のガラス瓶には前記抽出液を120μl加え、他方のガラス瓶には水とエタノールの50質量%混合溶媒を120μl加えた。
なお、前述したように、前記抽出液中の抽出物の濃度は1.6質量%であるから、前者のヒアルロン酸ナトリウム水溶液には、前記種子の抽出物(固形分換算)がヒアルロン酸換算(固形分換算)に対し、0.768質量%配合されていることになる。
両ガラス瓶中のヒアルロン酸ナトリウム水溶液を10名のパネルが飲み、その飲みやすさを比較評価した。その結果、10名中8名が、前記抽出液の添加によってヒアルロン酸ナトリウム水溶液が飲みやすくなったと感じ、1名が変化無しと感じ、1名が飲みにくくなったと感じた。
また、10名中8名が、前記抽出液の添加によってヒアルロン酸ナトリウム水溶液に清涼感を感じ、2名が変化無しと感じた。さらに、10名中8名が、前記抽出液の添加によってヒアルロン酸ナトリウム水溶液の味のクセが低下し溶液がやわらかくなったと感じ、2名が変化無しと感じた。
これらの結果から、シカクマメの種子の抽出物を添加することにより、ヒアルロン酸ナトリウム水溶液の喉ごしの悪さや不快感が改善され嚥下しやすくなることが分かる。
以下、本発明のシカクマメ属植物の抽出物を用いた飲食品の配合例を挙げる。
(配合処方例1:錠剤 1,500mg)
(配 合 成 分) (質量%)
ショ糖エステル 4.7
結晶セルロース 4.9
メチルセルロース 2.4
グリセリン 1.7
シカクマメ抽出物(固形分換算) 4.0
N−アセチルグルコサミン 11.0
ヒアルロン酸(固形分換算) 40.0
ビタミンE 2.0
ビタミンB 1.3
ビタミンB 0.7
α−リポ酸 1.3
コエンザイムQ 2.7
セラミド(コンニャク抽出物) 3.3
L−プロリン 20.0
(配合処方例2:クッキー)
(配 合 成 分) (質量%)
薄力粉 45.0
バター 16.4
グラニュー糖 20.0
シカクマメ抽出物(固形分換算) 0.1
ヒアルロン酸(固形分換算) 5.0
卵 12.5
香料 1.0
(製法)
バターを撹拌しながら、グラニュー糖を徐々に添加した後、卵、シカクマメ抽出物、ヒアルロン酸および香料を添加し、さらに撹拌した。十分に撹拌した後、均一に振るった薄力粉を加え、低速にて撹拌し、塊状で冷蔵庫にて寝かせた。その後、成型し、170℃、15分間焼成しクッキーとした。
(配合処方例3:ドリンク 50mL)
(配 合 成 分) (質量%)
トチュウエキス 3.2
ニンジンエキス 3.2
シカクマメ抽出物(固形分換算) 3.2
還元麦芽糖水飴 56.0
エリスリトール 16.0
クエン酸 4.0
香料 2.6
N−アセチルグルコサミン 2.0
ヒアルロン酸ナトリウム(固形分換算) 1.0
ビタミンE 0.6
ビタミンB 0.4
ビタミンB 0.2
α−リポ酸 0.4
セラミド(コンニャク抽出物) 0.8
L−プロリン 4.0
本発明の飲食品は、飲食した際に喉ごしの悪さや不快感を感じにくく、乳幼児、高齢者、病人、身体障害者等のような嚥下する力が弱い人であっても嚥下しやすいので、健康食品、栄養補助食品、病院食、老人食、介護食、離乳食等として好適に利用可能である。

Claims (3)

  1. ヒアルロン酸及びヒアルロン酸塩の少なくとも一方と、マメ科シカクマメ属の植物の抽出物とを含有することを特徴とする飲食品。
  2. 前記植物がシカクマメ(学名:Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C. )である請求項1に記載の飲食品。
  3. 前記抽出物(固形分換算)の割合が前記ヒアルロン酸換算(固形分換算)に対し、0.01質量%以上100質量%以下である請求項1又は請求項2に記載の飲食品。
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