JP2010062725A - 無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラム - Google Patents

無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置が省電力モードから復帰し、再度、ネットワーク接続状態に戻るまでの時間の短縮化と消費電力の低減化を図ること。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、省電力モードに移行可能な端末装置と、前記端末装置と無線で接続される基地局装置を含むネットワークと、を有する。ここで、前記端末装置は、前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルと、前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別を判定する判定部と、前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移するとともに、該通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通信部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラムに関する。
WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access) Forumでは、図6に示すような無線通信システムが規定されている(例えば、特許文献1,2参照)。
図6を参照すると、WiMAXの無線通信システムは、SS/MS(Subscriber Station/Mobile Station)10と、ASN(Access Service Network)20と、CSN(Connectivity Service Network)30と、を有している。なお、以降に用いる“ネットワーク”とは、ASN20およびCSN30を合わせたものを指すものとする。
SS/MS10は、ユーザが自宅や会社などで使用する、パーソナルコンピュータやHGW(Home Gate Way:ホームゲートウェイ)装置などの固定型の端末装置、または、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯型の端末装置である。
ASN20は、BS(Base Station)21およびASN−GW(ASN-Gateway)22を含み、主にWiMAXの低レイヤの機能を提供する。このASN20の機能は、NAP(Network Access Provider)と呼ばれるキャリアによって提供される。
BS21は、SS/MS10と無線で接続する機能を備える基地局装置であり、電信柱や屋上などに設置され、基地局制御装置の機能を備えるIDU(Indoor Unit)と、キャリアの局舎内などに設置され、アクセスサービスゲートウェイの機能を備えるODU(Outdoor Unit)と、から構成される。
ASN−GW22は、パケット交換機能、認証補助機能、リソース管理機能などを備えるゲートウェイ装置である。
CSN30は、HA(Home Agent)31およびAAA(Authentication, Authorization, Accounting)サーバ32を含み、主としてWiMAXの高レイヤの機能やインターネットなどの外部網への接続機能を提供する。これらのCSN30の機能は、NSP(Network Service Provider)と呼ばれるISP(Internet Service Provider)によって提供される。
HA31は、SS/MS10の移動管理機能を備えるサーバ装置である。
AAAサーバ32は、SS/MS10に対する認証機能、許可機能、および課金機能を備えるサーバ装置である。
特開2008−35248号公報 特開2008−92577号公報
ところで、SS/MS10の中には、通常の動作状態を示す通常モードから、通常モードよりも消費電力を低減する省電力モードへの移行が可能なパワーマネージメント機能を備えるものがある。その一例としては、省電力モードとして、スタンバイモードやハイバネートモードを含むパーソナルコンピュータが挙げられる。
ここで、図6に示した無線通信システムにおいて、パワーマネージメント機能を備えるSS/MS10が省電力モードに移行する場合の動作について、図7を参照して説明する。なお、図7において、左側は、無線通信システムにおいて行われる処理の流れを説明するフローチャートを示し、右側は、左側のフローチャートの各ステップ時における無線通信システムのネットワーク接続状態を示している(後述の図5において同じ)。
また、図7においては、すでに、AAAサーバ32によるSS/MS10に対するネットワーク接続認証が終了し、ネットワーク接続状態(すなわち、SS/MS10とBS21間、BS21とASN−GW22間、ASN−GW22とCSN30間がすべて接続している状態)にあるとする(状態S201)。
図7を参照すると、状態S201において、SS/MS10上での省電力モードに移行する等の操作またはイベント(最後に操作が行われてから一定時間が経過した等)の発生等により、SS/MS10が通常モードから省電力モードに移行したとする(ステップS202)。
SS/MS10においては、通常、省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態が、省電力モードの種別にかかわらず、ネットワーク(すなわちBS21)との接続を切断する切断状態に設定されている。
したがって、SS/MS10は、省電力モードに移行すると、省電力モードの種別にかかわらず、切断状態に遷移する。そのため、無線通信システム全体として、ネットワーク切断状態(すなわち、SS/MS10とBS21間、BS21とASN−GW22間、ASN−GW22とCSN30間がすべて切断されている状態)になる(ステップS203)。
そして、以降、SS/MS10上で、SS/MS10をネットワークに再エントリする等の再接続の操作が行われたとする(ステップS204)。
このとき、無線通信システム全体はネットワーク切断状態となっており、また、ネットワーク側では、SS/MS10の情報(MACアドレス等の識別情報)を保持していないため、SS/MS10を認識することができない。したがって、SS/MS10に対する再度の認証を行い、SS/MS10の情報を得る必要がある。
そのため、AAAサーバ32によるSS/MS10に対するネットワーク接続認証が再度行われる(ステップS205)。
その後、ネットワーク接続認証が終了すると、ネットワーク接続状態に戻る(ステップS206)。
このように、関連する無線通信システムにおいては、SS/MS10は、通常、省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態が、省電力モードの種別にかかわらず、切断状態に設定されている。
したがって、SS/MS10が省電力モードから通常モードへ復帰する場合、ネットワーク接続状態に戻すには、再度のネットワーク接続認証を行う必要があるため、ネットワーク接続状態に戻るまでの時間や消費電力がかかってしまうという課題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した課題を解決し、端末装置が省電力モードから通常モードへ復帰してネットワーク接続状態に戻るまでの時間の短縮化と消費電力の低減化を図ることができる無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラムを提供することにある。
本発明の無線通信システムは、
省電力モードに移行可能な端末装置と、前記端末装置と無線で接続される基地局装置を含むネットワークと、を有してなる無線通信システムであって、
前記端末装置は、
前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルと、
前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別を判定する判定部と、
前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移するとともに、該通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通信部と、を有する。
本発明の端末装置は、
ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能な端末装置であって、
前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルと、
前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別を判定する判定部と、
前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移するとともに、該通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通信部と、を有する。
本発明の省電力方法は、
ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能な端末装置による省電力方法であって、
前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルを設け、
前記省電力モードに移行した場合、
移行した省電力モードの種別を判定する判定ステップと、
移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に自装置を遷移する状態遷移ステップと、
前記遷移した通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通知ステップと、を有する。
本発明のプログラムは、
ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能であり、かつ、前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルを設けた端末装置に、
前記省電力モードに移行した場合、
移行した省電力モードの種別を判定する判定手順と、
移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に自装置を遷移する状態遷移手順と、
前記遷移した通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通知手順と、を実行させる。
本発明によれば、端末装置は、省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルを有し、省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別についてテーブルに設定されている通信状態に遷移するとともに、その通信状態の情報を基地局装置に送信する。
したがって、端末装置において、省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態を、切断状態以外の状態に設定することで、省電力モードから復帰してネットワーク接続状態に移行するまでの時間を短縮でき、また、移行時間の短縮により消費電力も低減できるという効果が得られる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、本実施形態においては、WiMAXの無線通信システムを例に挙げて説明するが、本発明は、WiMAXに限らず、他の通信方式にも適用可能である。
また、本実施形態においては、無線通信システムの全体構成自体は、図6に示したものと同様である。
図1は、本実施形態のSS/MS10の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態のSS/MS10は、CPU(Central Processing Unit)11と、電源供給部12と、主記憶部14と、入力部15と、WiMAX通信部16と、を有している。
なお、図1は、本発明の本質的部分の構成要素のみを示しており、その他の構成要素、例えば、SS/MS10が携帯電話である場合のマイクやスピーカなどは省略している。
CPU11は、SS/MS10全体の制御を行う各種機能を備えており、例えば、電源オン時のモードの種別を判定し、その種別を電源供給部12およびWiMAX通信部16に通知する機能として判定部111を備えている。
電源供給部12は、図2に示すように、SS/MS10の電源オン時の各モードにおける電源供給状態および電源オフ時における電源供給状態が設定された電源供給状態テーブル13を備えており、電源供給状態テーブル13に設定されている電源供給状態に応じて、SS/MS10内の各構成要素に電源を供給する。なお、電源供給状態テーブル13には電源供給状態が予め設定されている。また、図1において、電源供給部12から各構成要素への電源線は省略している。
図2に示すように、本実施形態のSS/MS10は、省電力モードとして、省電力モードAとBの2種類に移行可能なパワーマネージメント機能を備えている。
ここで、省電力モードAは、CPU11、主記憶部14、およびWiMAX通信部16に対してのみ電源を供給するモードであり、省電力モードBは、WiMAX通信部16に対してのみ電源を供給するモードであるとする。ただし、省電力モードA,Bはあくまで一例であり、その他の省電力モード(例えば、パーソナルコンピュータにおけるスタンバイモードやハイバネートモードなど)とすることも本発明においては当然に可能である。
主記憶部14は、各種の情報を記憶する。
入力部15は、各種の操作が行われる。
WiMAX通信部16は、BS21と無線で接続し、通信を行う。
また、WiMAX通信部16は、図3に示すように、SS/MS10の電源オン時の各モードにおけるネットワークとの通信状態および電源オフ時におけるネットワークとの通信状態が設定されたネットワーク通信状態テーブル17を備えており、ネットワーク通信状態テーブル17に設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移する。それにより、SS/MS10がネットワーク通信状態テーブル17に設定されている通信状態に遷移することになる。また、WiMAX通信部16は、SS/MS10が遷移した通信状態の情報をBS21に送信する。
図3に示すように、本実施形態のSS/MS10は、省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の通信状態として、Idle状態(待ち受け状態)、Sleep状態(休止状態)、および切断状態の3つが、ユーザにより設定可能となっている。
そのために、本実施形態においては、CPU11は、省電力モードの種別ごとの通信状態を設定可能とするUI(User Interface)を備えており、また、そのUIを入力部15により操作可能としている。
そして、WiMAX通信部16は、図4に示すように、ユーザにより通信状態が設定されると、その内容にネットワーク通信状態テーブル17を書き替える。なお、図4においては、ユーザにより、省電力モードAではSleep状態に、省電力モードBではIdle状態にそれぞれ設定されている。また、Sleep状態に設定する場合、Sleep時間もあわせて設定可能になっている(図4の例では、Xフレーム分の時間)。
ただし、ネットワーク通信状態テーブル17には、省電力モードの種別ごとに、デフォルトの通信状態が予め設定されており、WiMAX通信部16は、ユーザ設定がない場合はデフォルトの通信状態に応じた状態に自身が遷移するものとする。
ここで、Idle状態、Sleep状態、切断状態の各々について説明する。
(1)Idle状態
Idle状態とは、WiMAX通信部16が、定期的に、BS21から、自装置宛てのデータの受信の有無を確認するためのページングを受信するとともに位置情報をBS21に送信し、この送受信以外の区間ではBS21との接続を切断する状態である。なお、SS/MS10がIdle状態に遷移しても、上位ネットワーク層に影響はなく、BS21とASN−GW22間、ASN−GW22とCSN30間は接続されたままである。
したがって、SS/MS10がIdle状態にある間、そのSS/MS10に割り当てていた帯域を他のSS/MS10に割り当てることも可能であるため、帯域が無駄になるのを回避することができる。
WiMAX通信部16は、SS/MS10がIdle状態にある間に、自装置宛てのデータがBS21に受信されたことをページングにより確認すると、その時点でSS/MS10の通常モードに応じた状態に遷移し、それにより、SS/MS10が通常モードに復帰する。さらに、WiMAX通信部16は、SS/MS10が通常モードに復帰したことをBS21に通知し、それにより無線通信システム全体がネットワーク接続状態に戻り、BS21から自装置宛てのデータを受信する。このとき、WiMAX通信部16は、定期的に位置情報を送信しているため、他のBS21の配下に移動した場合であっても、自装置宛てのデータを受信できる。
また、ASN−GW22は、SS/MS10がIdle状態にある間、AAAサーバ32によるネットワーク接続認証によって得られたSS/MS10の情報(MACアドレス等の識別情報)を保持する。
したがって、SS/MS10が、上述のようにIdle状態から通常モードへ復帰した場合、ASN−GW22でSS/MS10の情報を保持しているため、この保持された情報により、ネットワーク側では、SS/MS10を認識することができ、それにより、ネットワーク接続状態に戻る場合の再度のネットワーク接続認証を省略できる。
このように、SS/MS10において、ある種別の省電力モードに移行した時の通信状態をIdle状態に設定しておけば、再度のネットワーク接続認証を省略できるため、再度のネットワーク接続認証を行う場合と比較すると、省電力モードから通常モードへ復帰してネットワーク接続状態に移行するまでの時間を短縮でき、また、移行時間の短縮により消費電力も低減できる。さらに、帯域が無駄になるのを回避することができる。
(2)Sleep状態
Sleep状態とは、WiMAX通信部16が、BS21との接続を維持しつつBS21との通信動作を一定のSleep時間(休止時間)だけ休止する状態である。なお、SS/MS10がSleep状態に遷移しても、上位ネットワーク層に影響はなく、BS21とASN−GW22間、ASN−GW22とCSN30間は接続されたままである。
なお、ネットワーク通信状態テーブル17は、Sleep状態に設定する場合のデフォルトのSleep時間が予め設定されているが、このSleep時間は、上述のようにユーザ設定可能である。WiMAX通信部16は、Sleep時間がユーザ設定されている場合はそのSleep時間だけ通信動作を休止し、Sleep時間がユーザ設定されていない場合はデフォルトのSleep時間だけ通信動作を休止するものとする。
WiMAX通信部16は、SS/MS10がSleep状態になってからSleep時間が経過すると、その時点でSS/MS10の通常モードに応じた状態に遷移し、それにより、SS/MS10が通常モードに復帰する。さらに、WiMAX通信部16は、SS/MS10が通常モードに復帰したことをBS21に通知し、それにより無線通信システム全体がネットワーク接続状態に戻る。
また、BS21は、SS/MS10がSleep状態にある間、Idle状態時にASN−GW22が保持していたものと同様のSS/MS10の情報を保持する。
したがって、SS/MS10が、上述のようにSleep状態から通常モードへ復帰した場合、BS21でSS/MS10の情報を保持しているため、この保持された情報により、ネットワーク側では、SS/MS10を認識することができ、それにより、ネットワーク接続状態に戻る場合の再度のネットワーク接続認証を省略できる。
このように、SS/MS10において、ある種別の省電力モードに移行した時の通信状態をSleep状態に設定しておけば、BS21との接続が維持され、かつ再度のネットワーク接続認証を省略できるため、Idle状態に設定する場合と比較すると、省電力モードから通常モードへ復帰してネットワーク接続状態に移行するまでの時間をさらに短縮でき、また、移行時間の短縮により消費電力もさらに低減できる。
(3)切断状態
切断状態とは、WiMAX通信部16が、BS21との接続を切断する状態である。SS/MS10が切断状態に遷移すると、BS21とASN−GW22間、ASN−GW22とCSN30間の接続も切断され、ネットワーク切断状態になる。
WiMAX通信部16は、SS/MS10上で、SS/MS10をネットワークに再エントリする等の再接続の操作が行われると、その時点でSS/MS10の通常モードに応じた状態に遷移し、それにより、SS/MS10が通常モードに復帰する。この場合、ネットワーク側では、SS/MS10の情報が保持されていないため、ネットワーク接続状態に移行するには、再度のネットワーク接続認証が必要となる。
以下、本実施形態の無線通信システムにおいて、SS/MS10が省電力モードに移行する場合の動作について、図5を参照して説明する。
なお、図5においては、すでに、AAAサーバ32によるSS/MS10に対するネットワーク接続認証が終了し、ネットワーク接続状態にあるとする(状態S101)。
図5を参照すると、状態S101において、SS/MS10上での省電力モードに移行する等の操作またはイベント(最後に操作が行われてから一定時間が経過した等)の発生等により、SS/MS10が通常モードから省電力モードに移行したとする(ステップS102)。
すると、SS/MS10においては、CPU11の判定部111は、移行した省電力モードの種別を、上述の操作またはイベントの内容等に応じて判定し、その判定結果を電源供給部12およびWiMAX通信部16に通知する(ステップS103)。これを受けて、電源供給部12は、移行した省電力モードの種別について電源供給状態テーブル13に設定されている電源供給状態を確認し、これに従ってSS/MS10内の各構成要素に電源を供給する。
また、WiMAX通信部16は、移行した省電力モードの種別についてネットワーク通信状態テーブル17に設定されているネットワークとの通信状態を確認する(ステップS104)。
ステップS104において、ネットワークとの通信状態が切断状態に設定されている場合、WiMAX通信部16は、BS21との接続を切断する状態に遷移し、SS/MS10が切断状態に遷移した旨の情報をBS21に送信する(ステップS105)。これを受けて、無線通信システム全体がネットワーク切断状態になる。
そして、以降、図7のステップS204〜S206と同様のステップS106〜S108の処理が行われる。
また、ステップS104において、ネットワークとの通信状態がSleep状態に設定されている場合、WiMAX通信部16は、BS21との接続を維持しつつBS21との通信動作を一定のSleep時間だけ休止する状態に遷移し、SS/MS10がSleep状態に遷移した旨の情報をBS21に送信する(ステップS109)。SS/MS10がSleep状態にある間は、上位ネットワーク層の接続状態は維持され、BS21でSS/MS10の情報が保持される。
そして、以降、上記のSleep時間が経過すると、SS/MS10がSleep状態から通常モードの状態に復帰する(ステップS110)。このとき、BS21でSS/MS10の情報が保持されているため、この保持された情報により、ネットワーク側では、SS/MS10を認識することができる。よって、再度のネットワーク接続認証を行うことなく、ネットワーク接続状態に移行することが可能となる(ステップS111)。
また、ステップS104において、ネットワークとの通信状態がIdle状態に設定されている場合、WiMAX通信部16は、定期的にBS21からページングを受信するとともに位置情報をBS21に送信し、この送受信以外の区間ではBS21との接続を切断する状態に遷移し、SS/MS10がIdle状態に遷移した旨の情報をBS21に送信する(ステップS112)。SS/MS10がIdle状態にある間は、上位ネットワーク層の接続状態は維持され、ASN−GW22でSS/MS10の情報が保持される。
そして、以降、WiMAX通信部16は、自装置宛てのデータがBS21に受信されたことをページングにより確認すると、Idle状態から通常モードの状態に復帰する(ステップS113)。このとき、ASN−GW22でSS/MS10の情報が保持されているため、この保持された情報により、ネットワーク側では、SS/MS10を認識することができる。よって、再度のネットワーク接続認証を行うことなく、ネットワーク接続状態に移行することが可能となる(ステップS114)。
上述したように本実施形態においては、SS/MS10は、省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態が設定可能なネットワーク通信状態テーブル17を有し、省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別についてネットワーク通信状態テーブル17に設定されている通信状態に遷移するとともに、その通信状態の情報をBS21に送信する。
したがって、ネットワーク通信状態テーブル17に、省電力モードに移行した時のネットワークとの通信状態を、切断状態以外の状態に設定することで、省電力モードから通常モードに復帰してネットワーク接続状態に移行するまでの時間を短縮でき、また、移行時間の短縮により消費電力も低減できる。
例えば、ネットワーク通信状態テーブル17に、ネットワークとの通信状態をIdle状態に設定すれば、SS/MS10の情報をASN−GW22に保持させることで再度のネットワーク接続認証を省略できるため、再度のネットワーク接続認証を行う場合と比較すると、ネットワーク接続状態に移行するまでの時間の短縮化と消費電力の低減化を図ることができる。さらに、帯域を他のSS/MS10に割り当てることができるため、帯域が無駄になるのを回避することができる。
または、ネットワーク通信状態テーブル17に、ネットワークとの通信状態をSleep状態に設定すれば、BS21との接続を維持され、かつ、SS/MS10の情報をBS21に保持させることで再度のネットワーク接続認証を省略できるため、Idle状態に設定する場合と比較すると、ネットワーク接続状態に移行するまでの時間のさらなる短縮化と消費電力のさらなる低減化を図ることができる。
また、本発明のSS/MS10にて行われる方法は、コンピュータに実行させるためのプログラムに適用してもよい。また、そのプログラムを記憶媒体に格納することも可能であり、ネットワークを介して外部に提供することも可能である。
本発明の一実施形態の無線通信システムにおけるSS/MSの構成を示すブロック図である。 図1に示した電源供給状態テーブルの設定内容を説明する図である。 図1に示したネットワーク通信状態テーブルを説明する図である。 図1に示したネットワーク通信状態テーブルの設定内容を説明する図である。 本発明の一実施形態の無線通信システムにおいて、SS/MSが省電力モードに移行する場合の動作を説明する図である。 無線通信システムの全体構成を示す図である。 関連する無線通信システムにおいて、SS/MSが省電力モードに移行する場合の動作を説明する図である。
符号の説明
10 SS/MS
11 CPU
111 判定部
12 電源供給部
13 電源供給状態テーブル
14 主記憶部
15 入力部
16 WiMAX通信部
17 ネットワーク通信状態テーブル
20 ASN
21 BS
22 ASN−GW
30 CSN
31 HA
32 AAAサーバ

Claims (18)

  1. 省電力モードに移行可能な端末装置と、前記端末装置と無線で接続される基地局装置を含むネットワークと、を有してなる無線通信システムであって、
    前記端末装置は、
    前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルと、
    前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別を判定する判定部と、
    前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移するとともに、該通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通信部と、を有する無線通信システム。
  2. 前記テーブルは、前記通信状態を休止状態に設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記休止状態が設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ該基地局装置との通信動作を一定時間だけ休止する、請求項2に記載の無線通信システム。
  3. 前記テーブルは、前記通信状態が前記休止状態に設定される場合、前記休止状態となる休止時間もあわせて設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記休止状態が設定され、かつ前記休止時間も設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ、前記テーブルに設定されている休止時間だけ該基地局装置との通信動作を休止する、請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記基地局装置は、前記端末装置が前記休止状態となっている間、前記端末装置の情報を保持する、請求項2または3に記載の無線通信システム。
  5. 前記テーブルは、前記通信状態を待ち受け状態に設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記待ち受け状態が設定されている場合、定期的に前記基地局装置からページングを受信するとともに該基地局装置に位置情報を送信し、その他の区間では前記基地局装置との接続を切断する、請求項1から4のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記ネットワークは、前記端末装置が前記待ち受け状態となっている間、前記端末装置の情報を保持するゲートウェイ装置をさらに含む、請求項5に記載の無線通信システム。
  7. ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能な端末装置であって、
    前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルと、
    前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別を判定する判定部と、
    前記省電力モードに移行した場合、移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に応じた状態に自身が遷移するとともに、該通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通信部と、を有する端末装置。
  8. 前記テーブルは、前記通信状態を休止状態に設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記休止状態が設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ該基地局装置との通信動作を一定時間だけ休止する、請求項7に記載の端末装置。
  9. 前記テーブルは、前記通信状態が前記休止状態に設定される場合、前記休止状態となる休止時間もあわせて設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記休止状態が設定され、かつ前記休止時間も設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ、前記テーブルに設定されている休止時間だけ該基地局装置との通信動作を休止する、請求項8に記載の端末装置。
  10. 前記テーブルは、前記通信状態を待ち受け状態に設定可能であり、
    前記通信部は、前記テーブルに前記待ち受け状態が設定されている場合、定期的に前記基地局装置からページングを受信するとともに該基地局装置に位置情報を送信し、その他の区間では前記基地局装置との接続を切断する、請求項7から9のいずれか1項に記載の端末装置。
  11. ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能な端末装置による省電力方法であって、
    前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルを設け、
    前記省電力モードに移行した場合、
    移行した省電力モードの種別を判定する判定ステップと、
    移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に自装置を遷移する状態遷移ステップと、
    前記遷移した通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通知ステップと、を有する省電力方法。
  12. 前記テーブルは、前記通信状態を休止状態に設定可能であり、
    前記状態遷移ステップでは、前記テーブルに前記休止状態が設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ該基地局装置との通信動作を一定時間だけ休止する、請求項11に記載の省電力方法。
  13. 前記テーブルは、前記通信状態が前記休止状態に設定される場合、前記休止状態となる休止時間もあわせて設定可能であり、
    前記状態遷移ステップでは、前記テーブルに前記休止状態が設定され、かつ前記休止時間も設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ、前記テーブルに設定されている休止時間だけ該基地局装置との通信動作を休止する、請求項12に記載の省電力方法。
  14. 前記テーブルは、前記通信状態を待ち受け状態に設定可能であり、
    前記状態遷移ステップでは、前記テーブルに前記待ち受け状態が設定されている場合、定期的に前記基地局装置からページングを受信するとともに該基地局装置に位置情報を送信し、その他の区間では前記基地局装置との接続を切断する、請求項11から13のいずれか1項に記載の省電力方法。
  15. ネットワーク内の基地局装置と無線で接続されるとともに、省電力モードに移行可能であり、かつ、前記省電力モードの種別ごとに、その種別の省電力モードに移行した時の自装置の前記ネットワークとの通信状態が設定可能なテーブルを設けた端末装置に、
    前記省電力モードに移行した場合、
    移行した省電力モードの種別を判定する判定手順と、
    移行した省電力モードの種別について前記テーブルに設定されている通信状態に自装置を遷移する状態遷移手順と、
    前記遷移した通信状態の情報を前記基地局装置に送信する通知手順と、を実行させるプログラム。
  16. 前記テーブルは、前記通信状態を休止状態に設定可能であり、
    前記状態遷移手順では、前記テーブルに前記休止状態が設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ該基地局装置との通信動作を一定時間だけ休止する、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記テーブルは、前記通信状態が前記休止状態に設定される場合、前記休止状態となる休止時間もあわせて設定可能であり、
    前記状態遷移手順では、前記テーブルに前記休止状態が設定され、かつ前記休止時間も設定されている場合、前記基地局装置との接続を維持しつつ、前記テーブルに設定されている休止時間だけ該基地局装置との通信動作を休止する、請求項16に記載のプログラム。
  18. 前記テーブルは、前記通信状態を待ち受け状態に設定可能であり、
    前記状態遷移手順では、前記テーブルに前記待ち受け状態が設定されている場合、定期的に前記基地局装置からページングを受信するとともに該基地局装置に位置情報を送信し、その他の区間では前記基地局装置との接続を切断する、請求項15から17のいずれか1項に記載のプログラム。
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