JP2001223632A - アイドルページングメッセージを識別可能な移動型無線機 - Google Patents
アイドルページングメッセージを識別可能な移動型無線機Info
- Publication number
- JP2001223632A JP2001223632A JP2000390547A JP2000390547A JP2001223632A JP 2001223632 A JP2001223632 A JP 2001223632A JP 2000390547 A JP2000390547 A JP 2000390547A JP 2000390547 A JP2000390547 A JP 2000390547A JP 2001223632 A JP2001223632 A JP 2001223632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paging message
- block
- receiver
- signal
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W68/00—User notification, e.g. alerting and paging, for incoming communication, change of service or the like
- H04W68/02—Arrangements for increasing efficiency of notification or paging channel
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0238—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is an unwanted signal, e.g. interference or idle signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも1つのコントローラを備える移動
通信用の受信機において、パワーセービングの改良を提
案する。 【解決手段】 複数のページングメッセージサブブロッ
クにわたって分割されたページングメッセージの評価を
行い、ページングメッセージに所定の加入者アイデンテ
ィティ番号が含まれていない場合には、受信機をパワー
セーブモードに設定する。コントローラは、受信したペ
ージングメッセージサブブロックを、格納されているサ
ンプルと比較し、受信したページングメッセージサブブ
ロックが適合した場合には、同じページングメッセージ
ブロックのそれ以降のページングメッセージサブブロッ
クの受信を行わないように、設定する。
通信用の受信機において、パワーセービングの改良を提
案する。 【解決手段】 複数のページングメッセージサブブロッ
クにわたって分割されたページングメッセージの評価を
行い、ページングメッセージに所定の加入者アイデンテ
ィティ番号が含まれていない場合には、受信機をパワー
セーブモードに設定する。コントローラは、受信したペ
ージングメッセージサブブロックを、格納されているサ
ンプルと比較し、受信したページングメッセージサブブ
ロックが適合した場合には、同じページングメッセージ
ブロックのそれ以降のページングメッセージサブブロッ
クの受信を行わないように、設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ページングメッセ
ージを評価し、受信装置をパワーセービングモードに移
行する、少なくとも1つのコントローラを備える移動通
信用の受信装置に関する。
ージを評価し、受信装置をパワーセービングモードに移
行する、少なくとも1つのコントローラを備える移動通
信用の受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一定の範囲においては、他の通信加入者
からの接続要求が発信されたかどうかを検出するため
に、移動体通信用の受信装置は、所定の無線チャネル上
のメッセージを聴取するように構成されている。この呼
び出し信号が、予め定められた均等間隔のメッセージブ
ロックで生じる場合、受信装置の受信部、及び、必要で
ないその他の部分は、次の期待するメッセージブロック
を受信するまで、他の受信タスクがない限り、スイッチ
をオフにすることができる。このようにして、いわゆる
スタンバイモードと呼ばれる電源消費は、低減すること
ができる。
からの接続要求が発信されたかどうかを検出するため
に、移動体通信用の受信装置は、所定の無線チャネル上
のメッセージを聴取するように構成されている。この呼
び出し信号が、予め定められた均等間隔のメッセージブ
ロックで生じる場合、受信装置の受信部、及び、必要で
ないその他の部分は、次の期待するメッセージブロック
を受信するまで、他の受信タスクがない限り、スイッチ
をオフにすることができる。このようにして、いわゆる
スタンバイモードと呼ばれる電源消費は、低減すること
ができる。
【0003】例えば、EP 0655872 A2によ
り、ページングメッセージ処理用の装置を有する移動型
無線受信機は、既知である。これには、シグナルプロセ
ッサと、これと協同するマイクロプロセッサを有してお
り、シグナルプロセッサは、受信したページングメッセ
ージに含まれているアイデンティティ番号と、マイクロ
プロセッサによりデュアルポートメモリに格納されてい
る移動型無線アイデンティティ番号とを比較し、そし
て、ページングメッセージに含まれているアイデンティ
ティ番号と、デュアルポートメモリに格納されているア
イデンティティ番号とが一致した場合にのみ、さらなる
信号処理のために、パワーセービングレストモードか
ら、マイクロプロセッサを起動する。いわゆるアイドル
メッセージと呼ばれるような、アイデンティティ番号を
含んでいないメッセージは、デジタルシグナルプロセッ
サに認識され、無視される。
り、ページングメッセージ処理用の装置を有する移動型
無線受信機は、既知である。これには、シグナルプロセ
ッサと、これと協同するマイクロプロセッサを有してお
り、シグナルプロセッサは、受信したページングメッセ
ージに含まれているアイデンティティ番号と、マイクロ
プロセッサによりデュアルポートメモリに格納されてい
る移動型無線アイデンティティ番号とを比較し、そし
て、ページングメッセージに含まれているアイデンティ
ティ番号と、デュアルポートメモリに格納されているア
イデンティティ番号とが一致した場合にのみ、さらなる
信号処理のために、パワーセービングレストモードか
ら、マイクロプロセッサを起動する。いわゆるアイドル
メッセージと呼ばれるような、アイデンティティ番号を
含んでいないメッセージは、デジタルシグナルプロセッ
サに認識され、無視される。
【0004】記述された状態である、ヨーロッパに広ま
っている移動体通信用グローバルシステム(GSM:Gl
obal System for Mobile communication)のような、所
定の移動型無線システムにおいては、移動体加入者アイ
デンティティ番号の送信は、単一の信号バーストを複数
にわたって、分割される。GSMシステムにおいては、
1つの信号ブロックは4個の信号バーストを含んでお
り、1つの信号ブロックは4つの加入者アイデンティテ
ィまで含むことができ、加入者アイデンティティは、ブ
ロックコーディング、コンボルーションコーディング、
及び、インターリーブの組み合わせにより、送信エラー
から保護されている。したがって、信号バーストは、各
ページングメッセージに含まれた加入者アイデンティテ
ィのある一部だけを、含んでいる。このため、加入者ア
イデンティティの評価のためには、ページングメッセー
ジの4つの信号バーストのすべてを受信することが必要
であると、これまでは考えられている。
っている移動体通信用グローバルシステム(GSM:Gl
obal System for Mobile communication)のような、所
定の移動型無線システムにおいては、移動体加入者アイ
デンティティ番号の送信は、単一の信号バーストを複数
にわたって、分割される。GSMシステムにおいては、
1つの信号ブロックは4個の信号バーストを含んでお
り、1つの信号ブロックは4つの加入者アイデンティテ
ィまで含むことができ、加入者アイデンティティは、ブ
ロックコーディング、コンボルーションコーディング、
及び、インターリーブの組み合わせにより、送信エラー
から保護されている。したがって、信号バーストは、各
ページングメッセージに含まれた加入者アイデンティテ
ィのある一部だけを、含んでいる。このため、加入者ア
イデンティティの評価のためには、ページングメッセー
ジの4つの信号バーストのすべてを受信することが必要
であると、これまでは考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】受信した信号から直接
的に加入者アイデンティティを決定することができない
移動無線システムにおいて、パワーセービングをなし得
る移動型無線機を提供することが、本発明の1つの目的
である。
的に加入者アイデンティティを決定することができない
移動無線システムにおいて、パワーセービングをなし得
る移動型無線機を提供することが、本発明の1つの目的
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1の
特徴により、達成することができる。ページングメッセ
ージサブブロック、若しくは、複数の小さいページング
メッセージサブブロックにより形成された大きいページ
ングメッセージサブブロックを、所定のサンプルとを比
較することにより、分かっているすべてのページングメ
ッセージサブブロックの中身を必要とせずに、それまで
受信したページングメッセージサブブロックが加入者ア
イデンティティを含んでいないことを検出することがで
き、それ自身の加入者アイデンティティも含んでいない
ことを検出することができる。すなわち、多くの場合、
第1のページングメッセージサブブロックを受信した後
には、既に、パワーセーブモードに移行してもよく、こ
のため、無線受信機のスタンバイ時間が延長される。
特徴により、達成することができる。ページングメッセ
ージサブブロック、若しくは、複数の小さいページング
メッセージサブブロックにより形成された大きいページ
ングメッセージサブブロックを、所定のサンプルとを比
較することにより、分かっているすべてのページングメ
ッセージサブブロックの中身を必要とせずに、それまで
受信したページングメッセージサブブロックが加入者ア
イデンティティを含んでいないことを検出することがで
き、それ自身の加入者アイデンティティも含んでいない
ことを検出することができる。すなわち、多くの場合、
第1のページングメッセージサブブロックを受信した後
には、既に、パワーセーブモードに移行してもよく、こ
のため、無線受信機のスタンバイ時間が延長される。
【0007】請求項2に記載の例では、アイドルメッセ
ージとなるべきページングメッセージからの第1若しく
はそれ以降の受信したページングメッセージサブブロッ
クは、新しいサンプルとして格納される。この場合、移
動型無線機は、それ自体で、そのようなサンプルに順応
していくことができる。これは、特に、あるサンプル
が、標準規格により予め定義されていない場合に、有効
である。このため、無線機は、基地局から送信されたあ
らゆるランダムなアイドルページングメッセージに、順
応することができる。
ージとなるべきページングメッセージからの第1若しく
はそれ以降の受信したページングメッセージサブブロッ
クは、新しいサンプルとして格納される。この場合、移
動型無線機は、それ自体で、そのようなサンプルに順応
していくことができる。これは、特に、あるサンプル
が、標準規格により予め定義されていない場合に、有効
である。このため、無線機は、基地局から送信されたあ
らゆるランダムなアイドルページングメッセージに、順
応することができる。
【0008】本発明に係るこれら及び他のアスペクト
は、以下に述べる実施形態から明らかであり、明瞭にな
るであろう。
は、以下に述べる実施形態から明らかであり、明瞭にな
るであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、トランシーバーアンテナ
1を有する移動無線受信機のブロック図を示す。トラン
シーバーアンテナ1は、デュプレックススイッチ2によ
り、送信段3及び受信段4に接続されている。受信側及
び送信側にあるミキサ5、6と、制御ミキシング発振器
(ローカル発振器)7とによって、それぞれ、受信した
信号はベースバンドに変換され、送信する信号はベース
バンドから送信周波数に変換される。受信した信号は、
復調器8で復調され、信号処理(signal processing)
及び評価(evaluation)のために、デジタルプロセッサ
10に入力される。このデジタルプロセッサ10で生成
された送信信号は、変調器9に入力される。変調器9
は、変調した信号を、送信側にあるミキサ5に転送す
る。さらに、デジタルプロセッサ10には、受信した可
聴信号を再生するためのラウドスピーカ11と、ユーザ
ガイダンス及び受信した言葉ではない情報(non-verbal
information)を再現するための数字や文字を組み合わ
せたディスプレイ12と、移動型無線機の操作をするた
めのキーパッド13と、スピーチ信号を捕らえるマイク
ロホン14とが、接続されている。さらに、読み込みメ
モリカード15用のインターフェースが設けられてい
る。このメモリカード15には、他の事柄とまじって、
移動型無線機のユーザに割り当てられた加入者アイデン
ティティが格納されており、このアイデンティティによ
り、移動型無線機は移動無線システムにおける自分自身
を識別する。
1を有する移動無線受信機のブロック図を示す。トラン
シーバーアンテナ1は、デュプレックススイッチ2によ
り、送信段3及び受信段4に接続されている。受信側及
び送信側にあるミキサ5、6と、制御ミキシング発振器
(ローカル発振器)7とによって、それぞれ、受信した
信号はベースバンドに変換され、送信する信号はベース
バンドから送信周波数に変換される。受信した信号は、
復調器8で復調され、信号処理(signal processing)
及び評価(evaluation)のために、デジタルプロセッサ
10に入力される。このデジタルプロセッサ10で生成
された送信信号は、変調器9に入力される。変調器9
は、変調した信号を、送信側にあるミキサ5に転送す
る。さらに、デジタルプロセッサ10には、受信した可
聴信号を再生するためのラウドスピーカ11と、ユーザ
ガイダンス及び受信した言葉ではない情報(non-verbal
information)を再現するための数字や文字を組み合わ
せたディスプレイ12と、移動型無線機の操作をするた
めのキーパッド13と、スピーチ信号を捕らえるマイク
ロホン14とが、接続されている。さらに、読み込みメ
モリカード15用のインターフェースが設けられてい
る。このメモリカード15には、他の事柄とまじって、
移動型無線機のユーザに割り当てられた加入者アイデン
ティティが格納されており、このアイデンティティによ
り、移動型無線機は移動無線システムにおける自分自身
を識別する。
【0010】デジタルプロセッサ10は、複数のコント
ロールタスクも実行する。また、デジタルプロセッサ1
0は、この目的のために、可変データを格納するための
揮発性メモリ(図示省略)と、不揮発性メモリ(図示省
略)とを、含んでいる。この不揮発性メモリには、例え
ば、移動型無線機を動作させたり、信号処理したりする
ためのコントロールアルゴリズムが格納されている。デ
ジタルプロセッサ10は、個々のモジュールの電源供給
も、コントロールする。特に、スタンバイモードでメッ
セージを受信した時の興味ある身近なパワーセービング
のケースにおいては、コントロールされるのは、受信段
4、受信側ミキサ6、変調器8及び制御可能なローカル
発振器7の電源供給である。パワーセービングモードの
間、これらのモジュールには、駆動電流は供給されず、
したがって、エネルギー消費はない。受信のためにこれ
らのモジュールが必要とされる適時前に、これらのモジ
ュールは電源に接続される。電源供給のスイッチオン
と、個々のモジュールが動作モードに到達するまでの間
に生じる個々の遅延が、考慮されるべきである。これら
の瞬間的な時間などは、サブアセンブリのそれぞれの構
成などに依存するので、さらなる詳細は提供し得ない。
このような移動型無線機の設計における様々な可能性に
よれば、受信モジュール4、6、7、8は、パワーセー
ビングモードに切り替わるモジュールの、1つの例にす
ぎない。個々のケースにおいては、専門家自身が、さら
に何のモジュールにするかを決定する。例えば、デジタ
ルプロセッサ10の一部は、パワーセービングモードの
1つにおいて、さらにスイッチオフにすることができ
る。
ロールタスクも実行する。また、デジタルプロセッサ1
0は、この目的のために、可変データを格納するための
揮発性メモリ(図示省略)と、不揮発性メモリ(図示省
略)とを、含んでいる。この不揮発性メモリには、例え
ば、移動型無線機を動作させたり、信号処理したりする
ためのコントロールアルゴリズムが格納されている。デ
ジタルプロセッサ10は、個々のモジュールの電源供給
も、コントロールする。特に、スタンバイモードでメッ
セージを受信した時の興味ある身近なパワーセービング
のケースにおいては、コントロールされるのは、受信段
4、受信側ミキサ6、変調器8及び制御可能なローカル
発振器7の電源供給である。パワーセービングモードの
間、これらのモジュールには、駆動電流は供給されず、
したがって、エネルギー消費はない。受信のためにこれ
らのモジュールが必要とされる適時前に、これらのモジ
ュールは電源に接続される。電源供給のスイッチオン
と、個々のモジュールが動作モードに到達するまでの間
に生じる個々の遅延が、考慮されるべきである。これら
の瞬間的な時間などは、サブアセンブリのそれぞれの構
成などに依存するので、さらなる詳細は提供し得ない。
このような移動型無線機の設計における様々な可能性に
よれば、受信モジュール4、6、7、8は、パワーセー
ビングモードに切り替わるモジュールの、1つの例にす
ぎない。個々のケースにおいては、専門家自身が、さら
に何のモジュールにするかを決定する。例えば、デジタ
ルプロセッサ10の一部は、パワーセービングモードの
1つにおいて、さらにスイッチオフにすることができ
る。
【0011】GSMシステムに登録された移動型無線機
のうち、呼び出し(call)を扱っていない無線機は、ア
イドルモードである。アイドルモードにおいては、無線
機は、基地局(base station)により利用可能に生成さ
れ、且つ、ブロードキャストコントロールチャネルBC
CH上にブロック毎に放出されたページングメッセージ
を受信する。これらのページングメッセージは、相互に
0.5〜2.1秒の時間が空いている。GSMシステム
においては、ページングメッセージは184ビットを含
んでおり、この184ビットは、以下においては、イン
フォメーションビットと呼ぶこととする。チャネルコー
ディングにおいて冗長性を付加することにより、これら
184インフォメーションビットは、456ビットに拡
張される。この456ビットは、インフォメーションビ
ットと区別するために、以下においては、チャネルコー
ドビットと呼ぶこととする。456チャネルコードビッ
トは、4つに分離して送信され、いわゆるバーストと同
等の長さである。このため、各バーストは、114チャ
ネルコードビットを含んでいる。いわゆるトレーニング
ビット(training bit)とガードビット(guard bit)
とを追加することによって、バーストは0.577ミリ
秒続く。バーストが送信される8タイムスロット毎に、
GSMシステムにおける1つのフレームに結合されるの
で、フレーム期間は4.615ミリ秒である。
のうち、呼び出し(call)を扱っていない無線機は、ア
イドルモードである。アイドルモードにおいては、無線
機は、基地局(base station)により利用可能に生成さ
れ、且つ、ブロードキャストコントロールチャネルBC
CH上にブロック毎に放出されたページングメッセージ
を受信する。これらのページングメッセージは、相互に
0.5〜2.1秒の時間が空いている。GSMシステム
においては、ページングメッセージは184ビットを含
んでおり、この184ビットは、以下においては、イン
フォメーションビットと呼ぶこととする。チャネルコー
ディングにおいて冗長性を付加することにより、これら
184インフォメーションビットは、456ビットに拡
張される。この456ビットは、インフォメーションビ
ットと区別するために、以下においては、チャネルコー
ドビットと呼ぶこととする。456チャネルコードビッ
トは、4つに分離して送信され、いわゆるバーストと同
等の長さである。このため、各バーストは、114チャ
ネルコードビットを含んでいる。いわゆるトレーニング
ビット(training bit)とガードビット(guard bit)
とを追加することによって、バーストは0.577ミリ
秒続く。バーストが送信される8タイムスロット毎に、
GSMシステムにおける1つのフレームに結合されるの
で、フレーム期間は4.615ミリ秒である。
【0012】バーストは、それぞれ、ページングメッセ
ージの一部を含んでおり、以下においては、信号バース
トと呼ばれる。ページングメッセージの4つの信号バー
ストは、4つの連続するフレームの最初のタイムスロッ
トで、送信される。図2Aは、BCCHにおいて、連続
する4つの信号バーストA、B、C及びDの配信を、模
式的に示す。
ージの一部を含んでおり、以下においては、信号バース
トと呼ばれる。ページングメッセージの4つの信号バー
ストは、4つの連続するフレームの最初のタイムスロッ
トで、送信される。図2Aは、BCCHにおいて、連続
する4つの信号バーストA、B、C及びDの配信を、模
式的に示す。
【0013】GSMシステムにおいて、BCCHは、一
定のパワーで移動体により連続的に送信される。このた
め、BCCHの測定により、各移動局(mobile statio
n)は、その電波状態の反射(reflection)を、設定す
ることができる。この目的のために、基地局は、移動局
のために、他の基地局のリストを予め定義し、移動局を
定期的に観測する。基地局の観測のアイディアは、モニ
タリングと呼ばれる。ページングメッセージの受信、及
び、基地局の観測は、基本的に2つの独立した処理であ
る。移動型無線機は、とにかく受信のためにスイッチオ
ンされるべきであるので、信号バーストの受信の間の時
間は、適切な電力消費を成し遂げるためのモニタリング
に、常に使用されていた。
定のパワーで移動体により連続的に送信される。このた
め、BCCHの測定により、各移動局(mobile statio
n)は、その電波状態の反射(reflection)を、設定す
ることができる。この目的のために、基地局は、移動局
のために、他の基地局のリストを予め定義し、移動局を
定期的に観測する。基地局の観測のアイディアは、モニ
タリングと呼ばれる。ページングメッセージの受信、及
び、基地局の観測は、基本的に2つの独立した処理であ
る。移動型無線機は、とにかく受信のためにスイッチオ
ンされるべきであるので、信号バーストの受信の間の時
間は、適切な電力消費を成し遂げるためのモニタリング
に、常に使用されていた。
【0014】通常、タイムオフセットは、2.5〜3個
のタイムスロットであり、このタイムオフセットは、信
号バーストの受信と、7個の測定インターバルM1〜M
7における基地局の測定との間の間隔として、維持され
る。このため、信号バーストを受信した後に、各フレー
ムにおいて、2以上の測定を行うことが可能になる。信
号バーストの受信と、基地局の測定との間における時間
間隔は、ミキシング発振器を再び同調(retuning)させ
るためのそれぞれの時間予約を保証する。このタイムフ
レームは、受信タイムスロットの間における会話モード
用のGSMシステムにおける所定の時間間隔と、送信タ
イムスロットと、他の基地局を測定するためのさらなる
タイムスロットとに、相当する。送信タイムスロットT
Xは、およそ、3タイムスロット、マイナス、先行する
タイミングで、移動局において始まる。GSMシステム
において、この先行するタイミングは、この基地局によ
り送信された各バーストの後に、移動局により送信され
た各バーストを、確実に3タイムスロットで基地局に到
着させるために、設けられている。したがって、GSM
規格において、2秒以内で観測されるべき基地局の数
は、7個にされている。このため、最初の3つのフレー
ムでは、2つずつ、4番目のフレームでは1つだけの、
基地局が、観測されるべきである。
のタイムスロットであり、このタイムオフセットは、信
号バーストの受信と、7個の測定インターバルM1〜M
7における基地局の測定との間の間隔として、維持され
る。このため、信号バーストを受信した後に、各フレー
ムにおいて、2以上の測定を行うことが可能になる。信
号バーストの受信と、基地局の測定との間における時間
間隔は、ミキシング発振器を再び同調(retuning)させ
るためのそれぞれの時間予約を保証する。このタイムフ
レームは、受信タイムスロットの間における会話モード
用のGSMシステムにおける所定の時間間隔と、送信タ
イムスロットと、他の基地局を測定するためのさらなる
タイムスロットとに、相当する。送信タイムスロットT
Xは、およそ、3タイムスロット、マイナス、先行する
タイミングで、移動局において始まる。GSMシステム
において、この先行するタイミングは、この基地局によ
り送信された各バーストの後に、移動局により送信され
た各バーストを、確実に3タイムスロットで基地局に到
着させるために、設けられている。したがって、GSM
規格において、2秒以内で観測されるべき基地局の数
は、7個にされている。このため、最初の3つのフレー
ムでは、2つずつ、4番目のフレームでは1つだけの、
基地局が、観測されるべきである。
【0015】図3に示すフローチャートを参照して、ス
リープモードとパワーセーブモードとをコントロールす
るための、デジタルプロセッサ10内で実現される信号
評価を説明する。ページングメッセージの第1の信号バ
ーストの受信が予想される適宜前に、それ以前に採用さ
れた移動型無線受信機のスリープモードが終了したとす
る。図3において、処理は、パワーセーブモード30で
始まる。この実施形態においては、1つのモジュールの
再動作に基づいて、ページングメッセージの次のフレー
ムの開始の前に、受信モジュール4、6、7、8が個々
に再起動される。1つのモジュールの再起動は、受信機
が受信の準備をするべき瞬間までに、どれくらいの時間
を残すかに依存する。このため、最初の信号バーストA
が到達した時に、このバーストは受信することができる
(ブロック31)。呼びかけ信号(interrogation)に
基づいて(比較ブロック32)、受信した信号バースト
の数にしたがって、分岐が行われる。
リープモードとパワーセーブモードとをコントロールす
るための、デジタルプロセッサ10内で実現される信号
評価を説明する。ページングメッセージの第1の信号バ
ーストの受信が予想される適宜前に、それ以前に採用さ
れた移動型無線受信機のスリープモードが終了したとす
る。図3において、処理は、パワーセーブモード30で
始まる。この実施形態においては、1つのモジュールの
再動作に基づいて、ページングメッセージの次のフレー
ムの開始の前に、受信モジュール4、6、7、8が個々
に再起動される。1つのモジュールの再起動は、受信機
が受信の準備をするべき瞬間までに、どれくらいの時間
を残すかに依存する。このため、最初の信号バーストA
が到達した時に、このバーストは受信することができる
(ブロック31)。呼びかけ信号(interrogation)に
基づいて(比較ブロック32)、受信した信号バースト
の数にしたがって、分岐が行われる。
【0016】まず、デジタルプロセッサ10内のイコラ
イザ装置は、信号バーストに含まれているチャネルコー
ドビットを検出する(ブロック33)。実施形態の例に
おいては、この時点において、いわゆるハード的判定検
出(Hard-Decision Detection)を利用するのに十分で
あることが、検証されている。チャネルコードビットの
バイナリ値だけが、出されている。これに対して、タイ
ミング2TSのSDRAMでは、各チャネルコードビッ
トは、信頼性を表現する値を表しており、検出された各
ビットは、あるバイナリ値を割り当てることができる。
イザ装置は、信号バーストに含まれているチャネルコー
ドビットを検出する(ブロック33)。実施形態の例に
おいては、この時点において、いわゆるハード的判定検
出(Hard-Decision Detection)を利用するのに十分で
あることが、検証されている。チャネルコードビットの
バイナリ値だけが、出されている。これに対して、タイ
ミング2TSのSDRAMでは、各チャネルコードビッ
トは、信頼性を表現する値を表しており、検出された各
ビットは、あるバイナリ値を割り当てることができる。
【0017】次に、チャネルコードビットは、格納され
ているサンプルと比較されるが、このサンプルは、アイ
ドルページングメッセージの最初のタイムスロットのチ
ャネルコードビットを含んでいる(比較ブロック3
4)。このサンプルは、予め定義しておいてもよいし、
以下に詳しく述べるように、移動型無線機又はそれぞれ
の移動型無線機自体のデジタルプロセッサ10が生成し
てもよい。受信した最初の信号バーストから検出したビ
ットと、格納されているサンプルとが、適合した場合、
ページングメッセージの次の3つの信号バーストは、ペ
ージングメッセージをおそらくほとんど含んでいないで
あろう。したがって、移動型無線機は、直ちにパワーセ
ーブモード30に設定することができる。反対に、十分
な適合でない場合、次の信号バーストB、Cは最終的に
受信しなければならず、第4の信号ブロックDの受信の
後に、ページングメッセージ全体の評価を行う。このペ
ージングメッセージ全体の評価は、移動局それ自身の呼
び出しを取り出すために、又は、ページングメッセージ
が、結局、加入者アイデンティティを含まなかったこと
を検出するために、行われる。パワーセーブは、結果的
に、移動無線システムのセルの使用に、依存する。さら
にアイドルメッセージが送信されれば、より大きなパワ
ーセーブがされることはもちろんである。
ているサンプルと比較されるが、このサンプルは、アイ
ドルページングメッセージの最初のタイムスロットのチ
ャネルコードビットを含んでいる(比較ブロック3
4)。このサンプルは、予め定義しておいてもよいし、
以下に詳しく述べるように、移動型無線機又はそれぞれ
の移動型無線機自体のデジタルプロセッサ10が生成し
てもよい。受信した最初の信号バーストから検出したビ
ットと、格納されているサンプルとが、適合した場合、
ページングメッセージの次の3つの信号バーストは、ペ
ージングメッセージをおそらくほとんど含んでいないで
あろう。したがって、移動型無線機は、直ちにパワーセ
ーブモード30に設定することができる。反対に、十分
な適合でない場合、次の信号バーストB、Cは最終的に
受信しなければならず、第4の信号ブロックDの受信の
後に、ページングメッセージ全体の評価を行う。このペ
ージングメッセージ全体の評価は、移動局それ自身の呼
び出しを取り出すために、又は、ページングメッセージ
が、結局、加入者アイデンティティを含まなかったこと
を検出するために、行われる。パワーセーブは、結果的
に、移動無線システムのセルの使用に、依存する。さら
にアイドルメッセージが送信されれば、より大きなパワ
ーセーブがされることはもちろんである。
【0018】4つのすべての信号バーストの評価のため
に、メッセージ全体がデコードされ(ブロック35)、
デコードしたページングメッセージが少なくとも1つの
加入者アイデンティティを含んでいるかどうかを、判断
する(ブロック36)。これがノーの場合、つまり、何
らかの理由で、それが第1の信号バーストからそれ自体
これまで認識されたことのないアイドルページングメッ
セージの場合には、デコーディングが行われたビットサ
ンプルは、新しい比較サンプルとして格納される(ブロ
ック38)。そして、続く第1の信号バーストを受信す
るまで、パワーセーブモードに変更される。このように
して、受信装置は、自動的に、アイドルページングメッ
セージに順応する。この結果、コード化して格納したア
イドルメッセージの各セクションと、受信して等化した
が、まだデコードしていないページングメッセージサブ
ブロックとを比較することが、さらに可能になる。本実
施形態の例のように、デコーディングが使用可能に終了
していない場合に、好ましい状態下における4つのサブ
ブロックの1つだけで、これは特に有利である。
に、メッセージ全体がデコードされ(ブロック35)、
デコードしたページングメッセージが少なくとも1つの
加入者アイデンティティを含んでいるかどうかを、判断
する(ブロック36)。これがノーの場合、つまり、何
らかの理由で、それが第1の信号バーストからそれ自体
これまで認識されたことのないアイドルページングメッ
セージの場合には、デコーディングが行われたビットサ
ンプルは、新しい比較サンプルとして格納される(ブロ
ック38)。そして、続く第1の信号バーストを受信す
るまで、パワーセーブモードに変更される。このように
して、受信装置は、自動的に、アイドルページングメッ
セージに順応する。この結果、コード化して格納したア
イドルメッセージの各セクションと、受信して等化した
が、まだデコードしていないページングメッセージサブ
ブロックとを比較することが、さらに可能になる。本実
施形態の例のように、デコーディングが使用可能に終了
していない場合に、好ましい状態下における4つのサブ
ブロックの1つだけで、これは特に有利である。
【0019】格納されているサンプルとの比較は、例え
ば、受信した信号バーストと格納されているサンプルと
のビット毎の比較により、なされてもよい。この場合、
一致していないビットの数が、測定される。予め定義さ
れた数Dよりも多いビットが、一致しなかった場合、ペ
ージングメッセージは少なくとも1つの加入者アイデン
ティティを含んでいると、想定される。受信した信号バ
ーストと、格納しているサンプルとの間における、エラ
ーのない一致は、送信エラーが原因となり、希にしか達
成されないであろう。このため、多くのアイドルページ
ングメッセージは、それ自体、受け付けられず、パワー
セーブの効果は消滅するであろう。反対に、拒否するし
きい値Dは、高くしすぎてはならない。なぜなら、関連
する内容を有する信号バーストがアイドルページングメ
ッセージとして拒否されるであろう危険が、存在するか
らである。これは、無線受信機に可到達性がないという
ことを、誤って導き出すかもしれない。シミュレーショ
ンによれば、本実施形態の例によるGSMシステムにお
いては、拒否するしきい値D=13ビットとすること
が、良い案であることが、判明した。50km/hのア
ーバントラフィック(Urban Traffic)(TU50)で
ある極めて典型的な好ましくないケースで、信号とノイ
ズの比率が20dBの場合、最初のサブブロックを受信
した後、約500個のアイドルページングメッセージ毎
に、誤って、変動しないページングモードがある。信号
とノイズの比率が12dBの場合、これはおよそ受け入
れることができるしきい値に相当しているが、これは十
中八九のケースで、アイドルメッセージは認識すること
ができ、パワーセーブモードが使用された。これと反対
に、1つの加入者アイデンティティをアイドルメッセー
ジとして誤って解釈するケースは、すべてのケースにお
いて、1対105よりも大きい。もし必要なら、さらに
適当な拒否するしきい値を、例えば、あるビット位置が
異なる個々のビットのエラー保護を用いることにより、
専門家は提供する。
ば、受信した信号バーストと格納されているサンプルと
のビット毎の比較により、なされてもよい。この場合、
一致していないビットの数が、測定される。予め定義さ
れた数Dよりも多いビットが、一致しなかった場合、ペ
ージングメッセージは少なくとも1つの加入者アイデン
ティティを含んでいると、想定される。受信した信号バ
ーストと、格納しているサンプルとの間における、エラ
ーのない一致は、送信エラーが原因となり、希にしか達
成されないであろう。このため、多くのアイドルページ
ングメッセージは、それ自体、受け付けられず、パワー
セーブの効果は消滅するであろう。反対に、拒否するし
きい値Dは、高くしすぎてはならない。なぜなら、関連
する内容を有する信号バーストがアイドルページングメ
ッセージとして拒否されるであろう危険が、存在するか
らである。これは、無線受信機に可到達性がないという
ことを、誤って導き出すかもしれない。シミュレーショ
ンによれば、本実施形態の例によるGSMシステムにお
いては、拒否するしきい値D=13ビットとすること
が、良い案であることが、判明した。50km/hのア
ーバントラフィック(Urban Traffic)(TU50)で
ある極めて典型的な好ましくないケースで、信号とノイ
ズの比率が20dBの場合、最初のサブブロックを受信
した後、約500個のアイドルページングメッセージ毎
に、誤って、変動しないページングモードがある。信号
とノイズの比率が12dBの場合、これはおよそ受け入
れることができるしきい値に相当しているが、これは十
中八九のケースで、アイドルメッセージは認識すること
ができ、パワーセーブモードが使用された。これと反対
に、1つの加入者アイデンティティをアイドルメッセー
ジとして誤って解釈するケースは、すべてのケースにお
いて、1対105よりも大きい。もし必要なら、さらに
適当な拒否するしきい値を、例えば、あるビット位置が
異なる個々のビットのエラー保護を用いることにより、
専門家は提供する。
【0020】非アイドルページングメッセージが認識さ
れた場合、そのページングメッセージはその加入者アイ
デンティティ等のために、検査される。この処理は、従
来のものと異なるところがないので、本実施形態におい
ては、単一の処理ブロック37に統合した。
れた場合、そのページングメッセージはその加入者アイ
デンティティ等のために、検査される。この処理は、従
来のものと異なるところがないので、本実施形態におい
ては、単一の処理ブロック37に統合した。
【0021】さらなる実施形態(図示省略)の可能性
は、最初の信号バーストが、不十分な受信により、アイ
ドルページングメッセージの信号バーストとしては、拒
否された状態に、存在する。第2の受信した信号バース
トと、それに対応する格納されたサンプルとの比較が、
また必要であれば、第3の受信した信号バーストと、そ
れに対応する格納されたサンプルとの比較が、繰り返さ
れる。第1の信号バーストの評価の直後に、これらのケ
ースのデジタルプロセッサ10は、パワーセーブモード
に切り替えることができない。しかし、第2又は第3の
信号バーストの後に、アイドル信号バーストとして認識
されなかった信号バーストが、認識されるチャンスがま
だある。このようにして、幾分少なくなるが、パワーセ
ーブが達成される。
は、最初の信号バーストが、不十分な受信により、アイ
ドルページングメッセージの信号バーストとしては、拒
否された状態に、存在する。第2の受信した信号バース
トと、それに対応する格納されたサンプルとの比較が、
また必要であれば、第3の受信した信号バーストと、そ
れに対応する格納されたサンプルとの比較が、繰り返さ
れる。第1の信号バーストの評価の直後に、これらのケ
ースのデジタルプロセッサ10は、パワーセーブモード
に切り替えることができない。しかし、第2又は第3の
信号バーストの後に、アイドル信号バーストとして認識
されなかった信号バーストが、認識されるチャンスがま
だある。このようにして、幾分少なくなるが、パワーセ
ーブが達成される。
【0022】GSMシステムの無線受信機は、受信モー
ドにある他の移動局も測定し、測定した受信レベルを、
自分自身の基地局に送信する。これらの測定は、例え
ば、別の無線セルへのリルーティングの基礎とされる
(セルの再選択)。通常、これらの測定は、信号バース
トの受信の間に、行われる。しかし、これらのそれまで
なされる測定によって、次のページングメッセージの第
1の信号バーストが到達するまで、アイドルページング
メッセージが検出されたとしても、移動型無線機は完全
なスイッチオフにすることができない。
ドにある他の移動局も測定し、測定した受信レベルを、
自分自身の基地局に送信する。これらの測定は、例え
ば、別の無線セルへのリルーティングの基礎とされる
(セルの再選択)。通常、これらの測定は、信号バース
トの受信の間に、行われる。しかし、これらのそれまで
なされる測定によって、次のページングメッセージの第
1の信号バーストが到達するまで、アイドルページング
メッセージが検出されたとしても、移動型無線機は完全
なスイッチオフにすることができない。
【0023】しかし、最初の信号バーストの後、又は、
第2の信号バーストの少なくとも後には、すべての測定
を終えると、有利である。なぜなら、その場合、パワー
セーブモードは、これらの測定を行うための解釈を、必
要としないからである。しかし、別の基地局を測定する
ためのより短い測定インターバルでは、測定結果が偽り
である危険性を、増大させる。そのような偽りは、短い
信号バーストの結果かもしれないし、又は、いわゆるパ
ワーランピング(power ramping)の結果かもしれな
い。パワーランピングでは、基地局が個々の信号バース
トの間の送信出力を下げ、それももう一度上げる。した
がって、そのような偽りを避けるために、これまでは、
比較的長い測定インターバルが選択されていた。このた
め、個々の信号バーストは、あまり影響を持っていなか
った。一方、そのような偽りを避けるために、本実施形
態は、最も悪いいくつかの値、例えば最も悪い8個の値
は、拒否すべきであることを、提案する。つまり、平均
値を算出して、無視すべきであることを、提案する。さ
らなる実施形態は、ブロックとしてリンクされた最も不
十分な測定値を拒否することも、備えている。この場
合、測定インターバルの長さは、例えば、40ビットに
減少させることができる。このため、例えば、第3の信
号バーストを受信した時に、すでにすべての測定が終了
している。この結果、アイドルページングメッセージを
検出した場合、最後の測定の後、つまり第3の信号バー
ストを受信する前に(図2C)、受信機は完全にスイッ
チオフにすることができる。
第2の信号バーストの少なくとも後には、すべての測定
を終えると、有利である。なぜなら、その場合、パワー
セーブモードは、これらの測定を行うための解釈を、必
要としないからである。しかし、別の基地局を測定する
ためのより短い測定インターバルでは、測定結果が偽り
である危険性を、増大させる。そのような偽りは、短い
信号バーストの結果かもしれないし、又は、いわゆるパ
ワーランピング(power ramping)の結果かもしれな
い。パワーランピングでは、基地局が個々の信号バース
トの間の送信出力を下げ、それももう一度上げる。した
がって、そのような偽りを避けるために、これまでは、
比較的長い測定インターバルが選択されていた。このた
め、個々の信号バーストは、あまり影響を持っていなか
った。一方、そのような偽りを避けるために、本実施形
態は、最も悪いいくつかの値、例えば最も悪い8個の値
は、拒否すべきであることを、提案する。つまり、平均
値を算出して、無視すべきであることを、提案する。さ
らなる実施形態は、ブロックとしてリンクされた最も不
十分な測定値を拒否することも、備えている。この場
合、測定インターバルの長さは、例えば、40ビットに
減少させることができる。このため、例えば、第3の信
号バーストを受信した時に、すでにすべての測定が終了
している。この結果、アイドルページングメッセージを
検出した場合、最後の測定の後、つまり第3の信号バー
ストを受信する前に(図2C)、受信機は完全にスイッ
チオフにすることができる。
【0024】上述したアルゴリズムは、他のアルゴリズ
ムと結合しても良いことは、明らかであろう。例えば、
ページングメッセージの信号バーストのすべてはまだ受
信していない時に、加入者アイデンティティを算出する
ように、試みても良い。エラー保護のおかげで、良好な
受信比率の時は、ページングメッセージブロックに含ま
れている加入者アイデンティティのデコーディングは、
適度な配信受信状態の下では2つのページングメッセー
ジサブブロックで、又は、最初の3つのページングメッ
セージサブブロックで、すでに可能である。このため、
受信したページングメッセージがアイドルページングメ
ッセージでない場合に、このようにして、パワーセーブ
モードに早く切り替えても良い。
ムと結合しても良いことは、明らかであろう。例えば、
ページングメッセージの信号バーストのすべてはまだ受
信していない時に、加入者アイデンティティを算出する
ように、試みても良い。エラー保護のおかげで、良好な
受信比率の時は、ページングメッセージブロックに含ま
れている加入者アイデンティティのデコーディングは、
適度な配信受信状態の下では2つのページングメッセー
ジサブブロックで、又は、最初の3つのページングメッ
セージサブブロックで、すでに可能である。このため、
受信したページングメッセージがアイドルページングメ
ッセージでない場合に、このようにして、パワーセーブ
モードに早く切り替えても良い。
【0025】本発明を1つのデジタルプロセッサを参照
して説明したが、もちろん、本発明は1つのプロセッサ
システムに限定するものではない。例えば、これまで
は、信号処理と信号評価とコントロールとを、複数の集
積モジュール(例えば、デジタルシグナルプロセッサと
マイクロプロセッサ)に分けることが、確かに通例であ
った。ここで用いた移動型無線受信機のアイディア、及
び、GSMネットワークを参照した実施形態の記述は、
もちろん、セルラーネットワーク(特に、GSMネット
ワーク)についての移動型無線機に、本発明を限定する
ものではない。専門家は、この刊行物を、オーバタイム
にページングメッセージを送信するすべての無線通信シ
ステムについて、役立たせることができる。メッセージ
は、受信側で複数のサブブロックに分割されるようにし
てもよい。無線システムの境界は非常に不明確なものに
なってきているので、例えば、いわゆるコードレス電話
も無線受信機という言葉に含まれる意味であると、解釈
されるべきである。本発明が適用された無線システムに
おいては、受信したページングメッセージサブブロック
と、1よりも多い格納されたサンプルとを、比較するよ
うにしてもよい。
して説明したが、もちろん、本発明は1つのプロセッサ
システムに限定するものではない。例えば、これまで
は、信号処理と信号評価とコントロールとを、複数の集
積モジュール(例えば、デジタルシグナルプロセッサと
マイクロプロセッサ)に分けることが、確かに通例であ
った。ここで用いた移動型無線受信機のアイディア、及
び、GSMネットワークを参照した実施形態の記述は、
もちろん、セルラーネットワーク(特に、GSMネット
ワーク)についての移動型無線機に、本発明を限定する
ものではない。専門家は、この刊行物を、オーバタイム
にページングメッセージを送信するすべての無線通信シ
ステムについて、役立たせることができる。メッセージ
は、受信側で複数のサブブロックに分割されるようにし
てもよい。無線システムの境界は非常に不明確なものに
なってきているので、例えば、いわゆるコードレス電話
も無線受信機という言葉に含まれる意味であると、解釈
されるべきである。本発明が適用された無線システムに
おいては、受信したページングメッセージサブブロック
と、1よりも多い格納されたサンプルとを、比較するよ
うにしてもよい。
【図1】図1は、移動無線受信機のブロック図を示す。
【図2】図2は、GSMシステムにおけるブロードキャ
ストチャネルの図を示す。
ストチャネルの図を示す。
【図3】図3は、第1実施形態に係る信号バーストを処
理するためのフローチャートを示す。
理するためのフローチャートを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 アルトゥール、トリトハルト ドイツ連邦共和国クライゼンデルバッハ、 ケラーウェーク、6ベー
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも1つのコントローラを備える移
動通信用の受信機であって、 前記コントローラは、 複数のページングメッセージサブブロックにわたって分
割されたページングメッセージを評価し、 前記ページングメッセージが所定の加入者アイデンティ
ティを含んでいない場合に、当該受信機をパワーセーブ
モードに移行するとともに、 前記コントローラは、 受信したページングメッセージサブブロックを、格納さ
れているサンプルと比較し、 前記受信したページングメッセージサブブロックが適合
した場合に、同じページングメッセージブロックのそれ
以降のページングメッセージサブブロックの受信を、行
わない設定にする、 ことを特徴とする受信機。 - 【請求項2】アイドルページングメッセージとして解釈
されたページングメッセージにおけるそれぞれのページ
ングメッセージサブブロックを、新しいサンプルとして
格納する、ことを特徴とする請求項1に記載の受信機。 - 【請求項3】コントロール測定において、多くの測定値
を、測定結果形成のために、破棄し続ける、ことを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載の受信機。 - 【請求項4】第2又は第3のページングメッセージサブ
ブロックが到達する前に、すでに、前記コントロール測
定は、終結している、ことを特徴とする請求項1、請求
項2又は請求項3に記載の受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19963040.2 | 1999-12-24 | ||
DE19963040A DE19963040A1 (de) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | Mobilfunkgeät mit adaptiver Erkennnung von leeren Rufmeldungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001223632A true JP2001223632A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=7934524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000390547A Withdrawn JP2001223632A (ja) | 1999-12-24 | 2000-12-22 | アイドルページングメッセージを識別可能な移動型無線機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010023184A1 (ja) |
EP (1) | EP1111943A3 (ja) |
JP (1) | JP2001223632A (ja) |
KR (1) | KR20010062614A (ja) |
CN (1) | CN1304267A (ja) |
DE (1) | DE19963040A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003530045A (ja) * | 2000-03-31 | 2003-10-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | エンプティゼネラルページングメッセージの動的認識 |
JP2008503977A (ja) * | 2004-06-25 | 2008-02-07 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 無線アクセスシステムにおけるアイドルモード移動局加入者の利用可能性検証 |
JP2010062725A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラム |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6907028B2 (en) * | 2002-02-14 | 2005-06-14 | Nokia Corporation | Clock-based time slicing |
US7844214B2 (en) * | 2002-03-02 | 2010-11-30 | Nokia Corporation | System and method for broadband digital broadcasting |
DE60232964D1 (de) * | 2002-08-13 | 2009-08-27 | Motorola Inc | Verfahren und Gerät zur Dekodierung ankommender Meldungen für Funkkommunikationsgeräte |
CA2735833A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-23 | Research In Motion Limited | Methods and apparatus for providing a tolerable delay for slotted messages in wireless communication networks |
US7158795B2 (en) * | 2004-12-08 | 2007-01-02 | Spreadtrum Communications Corporation | Dummy PCH block detection for power saving in GSM handset |
KR100622892B1 (ko) * | 2004-12-09 | 2006-09-19 | 엘지전자 주식회사 | 저 전력소비형 이동통신 단말기 |
US8050641B2 (en) * | 2007-01-25 | 2011-11-01 | Texas Instruments Incorporated | Limiting the power consumption of a wireless electronic system |
US7957758B2 (en) * | 2007-06-13 | 2011-06-07 | Mediatek Inc. | Method of and apparatus for reducing power consumption in a mobile telephony system |
US7953037B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-05-31 | Mediatek Inc. | Electronic device for acquisition of a dummy paging message |
US8179999B2 (en) * | 2008-08-08 | 2012-05-15 | Nokia Corporation | Decoding of blocks in radio communications |
US9264914B2 (en) * | 2009-11-30 | 2016-02-16 | Mediatek Inc. | Methods for monitoring paging messages with reduced power consumption and communications apparatuses utilizing the same |
US10362540B2 (en) | 2009-11-30 | 2019-07-23 | Mediatek Inc. | Methods for monitoring paging messages with reduced power consumption and communications apparatuses utilizing the same |
US9794759B2 (en) | 2009-11-30 | 2017-10-17 | Mediatek Inc. | Methods for monitoring paging messages with reduced power consumption and communications apparatuses utilizing the same |
TWI448089B (zh) * | 2010-07-26 | 2014-08-01 | Mstar Semiconductor Inc | 通訊裝置及其控制方法 |
US9237549B1 (en) * | 2012-11-27 | 2016-01-12 | Sprint Spectrum L.P. | Dynamic management of page-response interval in a wireless communication system |
US9088942B2 (en) | 2013-02-08 | 2015-07-21 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Frequency offset estimation for early detection/decoding |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4996526A (en) * | 1988-12-01 | 1991-02-26 | Motorola, Inc. | Power conservation method and apparatus for a portion of a synchronous information signal |
US5224152A (en) * | 1990-08-27 | 1993-06-29 | Audiovox Corporation | Power saving arrangement and method in portable cellular telephone system |
JP2898506B2 (ja) * | 1993-04-19 | 1999-06-02 | 三菱電機株式会社 | 無線電話機 |
US5930706A (en) * | 1995-11-29 | 1999-07-27 | Ericsson Inc. | Detecting messages transmitted over a communications channel such as a paging channel |
GB2308531B (en) * | 1995-12-22 | 2000-03-08 | Nokia Mobile Phones Ltd | Radio telephone |
-
1999
- 1999-12-24 DE DE19963040A patent/DE19963040A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-12-15 EP EP00204535A patent/EP1111943A3/de not_active Withdrawn
- 2000-12-20 CN CN00137625A patent/CN1304267A/zh active Pending
- 2000-12-20 US US09/741,990 patent/US20010023184A1/en not_active Abandoned
- 2000-12-22 KR KR1020000080149A patent/KR20010062614A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-12-22 JP JP2000390547A patent/JP2001223632A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003530045A (ja) * | 2000-03-31 | 2003-10-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | エンプティゼネラルページングメッセージの動的認識 |
JP2008503977A (ja) * | 2004-06-25 | 2008-02-07 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 無線アクセスシステムにおけるアイドルモード移動局加入者の利用可能性検証 |
JP4654241B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2011-03-16 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 無線アクセスシステムにおけるアイドルモード移動局加入者の利用可能性検証 |
JP2010062725A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Nec Access Technica Ltd | 無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラム |
JP4693071B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2011-06-01 | Necアクセステクニカ株式会社 | 無線通信システム、端末装置、省電力方法、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010062614A (ko) | 2001-07-07 |
CN1304267A (zh) | 2001-07-18 |
US20010023184A1 (en) | 2001-09-20 |
DE19963040A1 (de) | 2001-07-05 |
EP1111943A2 (de) | 2001-06-27 |
EP1111943A3 (de) | 2002-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001223632A (ja) | アイドルページングメッセージを識別可能な移動型無線機 | |
US7715333B2 (en) | Incoming message decoding in wireless communications devices and methods | |
JP2800411B2 (ja) | 通信装置用電池節約装置 | |
JP3908288B2 (ja) | 無線電話器の電力消費低減方法及びそのための制御装置、及び移動局に於ける電力消費制御方法及びそのための制御装置 | |
US6308068B1 (en) | Method and arrangement in a radio communication network | |
US5369798A (en) | Method and circuit for saving the power of a battery used in a portable radio telephone | |
JP3119605B2 (ja) | 無線基地局 | |
JPH099326A (ja) | 移動通信システムにおけるハンドオーバーを改善する方法 | |
JP2001509330A (ja) | セルラ移動端末の電力低減動作の方法及びシステム | |
WO1994027377A1 (en) | Standby power saving in mobile phones | |
RU2526048C2 (ru) | Управление мобильным радиоприемником для приема сигналов, предназначенных для множества приемников | |
JPH06141025A (ja) | セルラ無線電話システム | |
US4611334A (en) | Message capturing radio data system | |
US6381451B1 (en) | Method of receiving voice signals by a mobile telephone | |
EP2563076B1 (en) | Empty page detection technique | |
US5850186A (en) | Method of receiving radio paging signal | |
KR20050102674A (ko) | 통신 시스템에서 접속 단말의 동작을 제어하는 방법 및장치 | |
JPS6052133A (ja) | 移動無線における移動局の間欠受信方式 | |
JPH11512268A (ja) | 通信受信機において受信動作を制御するために制御値への応答を決定する方法および装置 | |
US6301235B1 (en) | Terminal for digital mobile radio and method for evaluating data received in such a terminal | |
GB2359458A (en) | A battery operated mobile telephone wherein receiving slots of a channel are skipped in idle mode and a communication circuit de energised | |
JP3001528B1 (ja) | 無線選択呼出受信機のデータ受信方法 | |
USRE38535E1 (en) | Terminal for digital mobile radio and method for evaluating data received in such a terminal | |
JP3341282B2 (ja) | W−cdma端末の節電システム及び方法 | |
JP2000308145A (ja) | 無線通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |