JP2010062706A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像装置における画像の視認性を損なうことなく、誤入力を防止する。
【解決手段】ワイド表示に対応した表示画面を有する表示部24の全面に設けられたタッチパネル23は外部からの接触を検出し、制御部20は撮像部21によって撮像される画像をワイド表示又は4:3表示で表示させ、このアスペクト比に応じてタッチパネル23が検出すべき検出範囲を変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置に関する。
デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話等の撮像装置においては、液晶モニタ等の表示画面が設けられている。この表示画面には、撮影前のスルー画像や撮影した画像が表示される。表示画面の前面にはタッチパネルが設置されることもあり、このタッチパネルから、設定内容の変更等の各種指示を入力することができる撮像装置が開発されている。
近年においては、上記のような撮像装置の小型化が進んでいる。また、画像の視認性を向上させるために表示画面の大型化が望まれている。このため、大型の表示画面を搭載した撮像装置においては、撮影時に機器本体を握る部分(グリップスペース)が狭くなってしまう。このため、撮影時にはユーザの指と表示画面が重なってしまい、表示画面における画像が視認しづらくなってしまう。
特許文献1には、ユーザによってカメラが把持されたことが検出されると、タッチパネルのグリップ部分(ユーザの指が当たる部分)に重ならないように、画像表示領域を変更し、当該画像の視認性を向上する技術が記載されている。
特開2003−209719号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、撮影時のスルー画像の視認性を向上させることはできるが、撮影時に撮像装置を握った際の誤入力の防止をすることはできない。撮影時に撮像装置を握った際に、指がタッチパネルに触れてしまい、誤入力の原因となる恐れがあるからである。表示画面は、複数のアスペクト比に対応して画像を表示させることもできるが、このアスペクト比に応じたアイコン等の表示設計がなされていないため、画面領域をアスペクト比に応じてグリップスペースとして有効に利用することもできなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、撮像装置における画像の視認性を損なうことなく、誤入力を防止することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
ワイド表示に対応した第1のアスペクト比の表示画面を有する表示手段と、
この表示手段における表示画面全面に設けられ、この表示画面に対する外部からの接触を検出する接触検出手段と、
撮像手段と、
この撮像手段によって撮像される画像を前記第1のアスペクト比で前記表示手段に表示させるか,又は、この第1のアスペクト比とは比率が異なる第2のアスペクト比で前記表示手段に表示させるかを選択して設定する設定手段と、
この設定手段により設定されたアスペクト比に応じて、前記接触検出手段が検出すべき検出範囲を変更する変更手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記変更手段によって変更された前記接触検出手段における検出範囲への特定の接触を検出すると、撮像動作に係る設定内容に対応する指標を前記表示手段に表示するよう制御する表示制御手段を更に備えたことを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置における撮影時の画像の視認性を損なうことなく、誤入力を防止することができる。
まず、本発明に係る撮像装置の実施形態を適用したデジタルカメラ10の構成について説明する。なお、本発明は図示例のものに限定されるものではない。
図1に、本実施の形態におけるデジタルカメラ10の内部構成を示す。デジタルカメラ10は、図1に示すように、制御部20、撮像部21、A/D(Analog-Digital)変換部22、タッチパネル23、表示部24、記憶部25、画像処理部26、操作部27、I/F(InterFace)28、外部記憶I/O(InputOutput)部29等を備えて構成される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)等により構成され、記憶部25に格納された制御プログラムに従って、デジタルカメラ10の各部を統括的に制御する。
撮像部21は、撮像手段として機能し、レンズユニットやCCD(Charge Coupled Device)等から構成され、レンズユニットを介して入射された撮影画像をアナログ信号に光電変換する。本実施の形態においては、撮像部21はAF(Auto Focus)機能を備えており、レンズユニットの焦点距離(ピント)を変化させることができる。
A/D変換部22は、撮像部21で得られたアナログ信号をデジタル信号に変換し、制御部20へ入力する。
タッチパネル23は、接触検出手段として機能し、表示部24と一体となって設けられ、表示部24の表示画面に接触する操作者の指の接触位置を検出する。即ち、タッチパネル23は、例えば、表示部24の表示画面上或いは表示画面よりも内側に設けられ、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式、静電容量方式等の方式により、表示画面上における接触位置のXY座標を検出する。
図2に、本実施の形態におけるタッチパネル23の領域を模式的に示す。
図2に示すように、タッチパネルの領域は平面座標系(以下、XY座標という)で表され、外部から接触された部分の座標を検出する。本実施の形態においては、タッチパネルの水平方向(X軸方向、図2の例では長辺)を320等分した座標、及び垂直方向(Y軸方向、図2の例では短辺)を180等分した座標で表現する。タッチパネル23は、外部からの接触によって検出した座標を制御部20に対して入力する。
表示部24は、表示手段として機能し、アスペクト比が16:9の表示画面である。アスペクト比とは、表示画面の長辺と短辺の比率である。デジタルカメラ10の本体の背面に設置され、LCD(Liquid Crystal Display)やEL(Electroluminescent)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)等を備え、制御部20から入力される表示制御信号に従って、所要の表示処理を行う。また、表示部20は、レンズを介して入力された撮影画像(以下、スルー画像という)を連続的に表示するファインダとしての機能も有する。なお、表示部24を、デジタルカメラ10の本体の背面だけでなく上面にも備えるようにしてもよい。
本実施の形態におけるデジタルカメラ10においては、表示部24に表示させる画像は2種類の画面モードがある。画面モードとは、表示部24に表示されるスルー画像のアスペクト比の設定であり、本実施の形態においては、第1のアスペクト比として「ワイド表示」と、第2のアスペクト比として「4:3表示」の2種類の画面モードを有する。
ワイド表示とは、表示画面のアスペクト比が16:9の表示形態である。先述したようなアスペクト比が16:9のタッチパネル23の場合、ワイド表示の場合は表示部24の全体にスルー画像が表示されることになる。
一方、4:3表示とは、アスペクト比が4:3の表示形態である。つまり、4:3表示の場合は、先述したタッチパネル23に表示されるスルー画像は、例えば(0、0)(タッチパネル23のX座標が「0」であり、Y座標が「0」であることを示す。以下同じ。)と(240、180)を結ぶ線分を対角線とする長方形の領域等、アスペクト比が4:3となる領域にスルー画像が表示されることになる。
これらの画面モードは、予め記憶部25に画面モードに対応する設定値が記憶されており、スルー画像を表示部24に表示させる際に制御部20が当該設定値を参照することによって、画面モード(つまりワイド表示であるか、4:3表示であるか)を判断することになる。
記憶部25は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体としての不揮発性の半導体メモリにより構成され、制御部20によって実行される各種制御プログラム、後述する設定内容変更処理を始めとする各種処理プログラム及びこれらのプログラムの実行に必要なパラメータや、撮像した画像データ、後述する設定内容テーブルT1、設定状態テーブルT2等を記憶する。
なお、上記記憶部25以外のその他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線(図示せず)を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も適用可能である。
画像処理部26は、画像処理のための回路から構成され、撮像部21で撮像された画像に対し、圧縮処理等の各種画像処理を行う。
操作部27は、主電源ボタン、シャッターキー、レリーズボタン、再生ボタン、モード切替ボタン、カーソルボタン等により構成され、操作部27を構成する各種ボタンの押下による操作信号を制御部20に出力する。操作部27からの入力により、撮影のための撮影モードや各種機能設定モードへの以降の指示を制御部20に対して入力することができる。
なお、撮像を行う際には、まず操作部27のシャッターキーを半押しする。半押しとは、シャッターキーの可動域の中間点付近までシャッターキーを押し込むことを示す。この半押し動作に対応する信号が操作部27から制御部20に対して入力されると、制御部20は、記憶部25に記憶された各種設定内容に応じて設定処理を行う。
この状態で、シャッターキーが全押しされると、この全押し動作に対応する信号が操作部27から制御部20に対して入力される。全押しとは、シャッターキーの可動域いっぱいまでシャッターキーを押し込むことをいう。この全押し動作に対応する信号が制御部20に入力されると、半押しの際に設定した設定内容に基づいてピント合わせ等の撮像処理が行われることになる。
I/F28は、デジタルカメラ10と外部機器を接続するためのインターフェースであり、デジタルカメラ10と外部機器のデータ送受信を仲介する。
外部記憶I/O部29は、フラッシュメモリ等の半導体メモリが着脱可能な構成になっている。
次に、動作について説明する。
図3及び図4に、デジタルカメラ10によって実行される撮像処理のフローチャートを示す。撮像処理は、操作部27から制御部20に対して被写体を撮影するための撮影モード移行が指示された際に、制御部20と記憶部25に記憶されたプログラムとの協働によるソフトウェア処理により実現される。
撮像処理では、表示部24の画面モードに応じてタッチパネル23の検出範囲を変更するとともに、表示部24に設定内容変更のための各種アイコンを表示させる。なお、以下における処理は制御部20によって行われ、撮像処理により制御部20は設定手段、変更手段、及び表示制御手段として機能する。
まず、表示部24の画面モードが判断される(ステップS1)。画面モードは、先述したようにワイド表示であるか、4:3表示であるかを示す設定値が予め記憶部25に記憶されている。ステップS1においては、先述したように記憶部25に保持されている設定値を参照することによって画面モードを判断し、この画面モードでスルー画像を表示させることになる。
表示部24の画面モードがワイド表示である場合(ステップS1;ワイド)、記憶部25に記憶されたMENUアイコンB11を表示部24に表示させ、当該アイコン以外の箇所について、タッチパネル23からの入力(タッチ検出)を受け付けないように無効化させる(ステップS101)。次いで、撮像部21を介して制御部20に入力される被写体のスルー画像が表示部24の表示画面G11に全画面表示され(ステップS102)、設定されている設定内容が表示画面G11に表示されているスルー画像に重畳させて表示される(ステップS103)。
図5(a)に、ワイド表示の際に表示部24に表示される表示画面G11の一例を示す。図5(a)に示すように、表示画面G11はスルー画像G11a、MENUアイコンB11、及び設定内容表示領域G11b等から構成される。
スルー画像G11aは、撮像部21を介して制御部20に入力された被写体のスルー画像である。MENUアイコンB11は、ステップS101においてタッチ検出が有効化されている領域に表示されるアイコンである。設定内容表示領域G11bは、ステップS103においてスルー画像G11aに重畳して表示される設定内容である。この設定内容表示領域G11bは後述する設定状態テーブルT2に格納されているアイコンを表示させてもよいし、記憶部25に予め別のアイコンを用意しておいて表示させるようにしても良い。また、図5(a)の例では設定内容のうち1つのみ表示しているが、複数の設定内容を表示させてもよい。
図5(a)に示す例では、MENUアイコンB11に対応する箇所のタッチパネル23以外の領域(図5(a)の例では、スルー画像G11a、設定内容表示領域G11bの領域)は、ステップS101においてタッチの検出は無効化される。タッチの検出の無効化とは、タッチパネル23がタッチされ制御部20に対して当該タッチされた座標が入力された場合に、当該座標をタッチしたと制御部20が判断しないことをいう。以降の説明においても同様とする。
例えば、図5に示す例では、MENUアイコンB11が重畳表示されている領域(例えば、(240、20)と(320、40)を対角線とする長方形で囲まれる領域等)に対応する座標からの接触を検知した場合にのみ、制御部20はタッチパネル23に接触が検知されたと認識し、MENUアイコンB11以外の領域の座標からの接触を検知した場合には、タッチパネル23に接触が検知されたと認識しないことになる。MENUアイコンB11に対応する領域(座標)は、予め記憶部25に記憶されている。制御部20は、記憶部25を参照し、このMENUアイコンB11に対応する領域以外の座標が、タッチパネル23から入力された場合は、タッチパネル23がタッチされたとは認識しない。
次いで、MENUアイコンB11へのタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS104)。つまり、ステップS101においてタッチ検出が無効化されなかった領域に対してタッチが検出されたか否かが判断される。
MENUアイコンB11へのタッチ操作が検出されたと判断された場合(ステップS104;YES)、設定内容テーブルT1が参照され、表示画面G12の右端に設定メニューが表示される(ステップS105)。
図6に、ステップS105において表示画面G12が表示される際に参照される設定内容テーブルT1のデータ格納例を示す。
設定内容テーブルT1は、「表示座標(ワイド表示)」フィールド、「検出範囲(ワイド表示)」フィールド、「表示座標(4:3表示)」フィールド、「検出範囲(4:3表示)」フィールド、「表示状態」フィールド、及び「設定内容(大区分)」フィールド等から構成される。
「表示座標(ワイド表示)」フィールドには、表示部24の画面モードがワイド表示の場合に、レコードに対応するアイコンが表示される座標が格納される。座標とは、先述したタッチパネル23上のXY座標のことである。
「検出範囲(ワイド表示)」フィールドには、表示部24の画面モードがワイド表示の場合に、レコードに対応するアイコンに対するタッチパネル23からの入力を検出する範囲の座標が格納される。具体的には、例えば「(240,140)−(320,160)」の値は、タッチパネル23上の座標が(240,140)と(320,160)とを結ぶ線分を対角線とする長方形の領域で囲まれる座標からのタッチが検出された場合に、当該レコードに対応するアイコンがタッチパネル23から選択されたことを示す。
「表示座標(4:3表示)」フィールドには、表示部24の画面モードが4:3表示の場合に、レコードに対応するアイコンが表示される座標が格納される。
「検出範囲(4:3表示)」フィールドには、表示部24の画面モードが4:3表示の場合に、レコードに対応するアイコンのタッチパネル23からの入力を検出する範囲の座標が格納される。
「表示状態」フィールドには、表示画面G12に表示されるアイコンが格納される。なお、当該「表示状態」フィールドに格納されるアイコンは、設定内容に対応する指標であり、図6に示す例ではワイド表示と4:3表示で共に同じアイコンを使用しているが、画面モードに応じて異なるアイコンを用いても構わない。
「設定内容(大区分)」フィールドには、レコードに対応するアイコンが示す撮像動作に係る設定内容が格納される。この設定内容は、後述する設定状態テーブルT2の「設定内容(大区分)」フィールドと値が対応付けられている。
図5(b)に、ステップS105において表示部24に表示される表示画面G12の一例を示す。図5(b)に示すように、表示画面G12はスルー画像G12a、及び設定メニューアイコンB12〜B18等から構成される。
スルー画像G12aは、表示画面G11に表示されているスルー画像G11aと同様のスルー画像である。設定メニューアイコンB12〜B18は、ステップS105において表示される設定メニューである。以降、設定メニューアイコンB12〜B18をまとめて設定メニューという。
ステップS105においては、具体的には、設定内容テーブルT1が参照され、「表示座標(ワイド表示)」フィールドに格納された座標に、対応するレコードの「表示状態」フィールドのアイコンが表示されることになる。
図3に戻り、タッチパネル23の全ての領域からのタッチ検出が有効化される(ステップS106)。次いで、タッチ検出内容に応じて設定内容変更処理が実行される(ステップS107)。
図7に、ステップS107及び後述するステップS206において実行される設定内容変更処理のフローチャートを示す。図7に示すように、まず、表示部24の画面モードが判断される(ステップS301)。表示部24の画面モードがワイド表示であった場合(ステップS301;ワイド)、ワイド表示での設定メニューの検出範囲でタッチパネル23からのタッチが検出されたか否かが判断される(ステップS302)。具体的には、設定内容テーブルT1が参照され、「検出範囲(ワイド表示)」フィールドに対応する領域からのタッチが検出されたか否かが判断されることになる。
ワイド表示での設定メニューの検出範囲でタッチパネル23からのタッチが検出されたと判断された場合(ステップS302;YES)、設定状態テーブルT2が参照され、表示部24の表示画面G13に詳細設定アイコンが表示される(ステップS303)。
図8に、ステップS303において参照される設定状態テーブルT2のデータ格納例を示す。図8に示すように、設定状態テーブルT2は「設定内容(大区分)」フィールド、「設定内容(詳細)」フィールド、「設定フラグ」フィールド、「表示状態(ワイド表示)」フィールド、「表示座標(ワイド表示)」フィールド、「検出範囲(ワイド表示)」フィールド、「表示状態(4:3表示)」フィールド、「表示座標(4:3表示)」フィールド、及び「検出範囲(4:3表示)」フィールド等から構成される。
「設定内容(大区分)」フィールドには、設定内容テーブルT1の「設定内容(大区分)」フィールドに対応する値が格納される。
「設定内容(詳細)」フィールドには、大区分の設定内容に対応した詳細な設定内容が格納される。
「設定フラグ」フィールドには、当該レコードに対応する設定内容を選択しているか否かを示す値が格納される。本実施の形態において「0」は選択していない状態を示し、「1」は選択している状態を示す。図8に示す例では、「フォーカスモード」は設定内容が「マクロ」として選択されていることを示す。
「表示状態(ワイド表示)」フィールドには、表示部24の画面モードがワイド表示の場合、表示画面G13に表示される詳細設定アイコンが格納される。「表示座標(ワイド表示)」フィールドには、表示部24の画面モードがワイド表示の場合、レコードに対応する詳細設定アイコンを表示させるべきタッチパネル23上の座標が格納される。「検出範囲(ワイド表示)」フィールドには、表示部24の画面モードがワイド表示の場合、レコードに対応するアイコンのタッチパネル23からの入力を検出する範囲の座標が格納される。
「表示状態(4:3表示)」フィールドには、表示部24の画面モードが4:3表示の場合、表示画面G13に表示される詳細設定アイコンが格納される。「表示座標(4:3表示)」フィールドには、表示部24の画面モードが4:3表示の場合、レコードに対応する詳細設定アイコンを表示させるべきタッチパネル23上の座標が格納される。「検出範囲(4:3表示)」フィールドには、表示部24の画面モードが4:3表示の場合、レコードに対応するアイコンのタッチパネル23からの入力を検出する範囲の座標が格納される。
図5(c)に、ステップS303において表示される表示画面G13の一例を示す。図5(c)に示すように、表示画面G13はスルー画像G13a、設定メニューアイコンB12〜B18、及び詳細設定アイコンB15a〜B15d等から構成される。
表示画面G13はスルー画像G13a、設定メニューアイコンB12〜B18は、それぞれ表示画面G12のスルー画像G12a、設定メニューアイコンB12〜B18と同様であるので説明を省略する。
詳細設定アイコンB15a〜B15dは、ステップS302において設定メニューでタッチが検出されたと判断された時に表示される詳細設定アイコンである。図5(c)に示す詳細設定アイコンB15a〜B15dは、ステップS302において設定メニューアイコンB15へのタッチが検出された場合に表示される詳細設定アイコンの場合を示す。他の設定メニュー(設定メニューアイコンB11〜B14及び設定メニューアイコンB16〜B18)へのタッチが検出された場合も、設定状態テーブルT2の「表示状態(ワイド表示)」フィールドが参照され同様の詳細設定アイコンが表示される。
ステップS303においては、具体的には、ステップS302においてタッチが検出された設定メニューに対応する設定内容(大区分)が参照される。例えば、表示画面G12において、設定メニューアイコンB15がタッチされた場合には、設定内容(ワイド表示)テーブルT1の「設定内容(大区分)」フィールドから「フォーカスモード」の値が参照される。そして、設定状態テーブルT2の「設定内容(大区分)」フィールドの値が「フォーカスモード」であるレコードが抽出される。当該抽出されたレコードの「表示座標(ワイド表示)」フィールドの値の位置に「表示状態(ワイド表示)」フィールドの詳細設定アイコンが表示されることにより、詳細設定アイコンB15a〜B15dが表示されることになる。
なお、図5(c)に示す表示画面G13の例では、設定状態テーブルT2の「設定フラグ」が「1」となっているレコードに対応する詳細設定アイコンB15bが、現在設定されている内容を示す旨の網掛け表示をさせている。
図7に戻り、タッチパネル23の詳細設定アイコンの検出範囲(図5(c)に示す表示画面G13の場合、詳細設定アイコンB15a〜B15dに対応する検出範囲)に対してタッチが検出されたか否かが判断される(ステップS304)。詳細設定アイコンの検出範囲に対してタッチが検出されたと判断された場合(ステップS304;YES)、当該検出範囲に対応した設定内容が設定される(ステップS305)。具体的には、設定状態テーブルT2の「検出範囲(ワイド表示)」フィールドが参照され、タッチが検出された検出範囲と一致するレコードの「設定フラグ」フィールドの値が「1」となり、当該レコードと「設定内容(大区分)」フィールドの値を同じとするレコードの「設定フラグ」フィールドの値が「0」となる。図5(c)に示す表示画面G3の例では、例えば、詳細設定アイコンB5aがタッチされた場合、設定状態テーブルT2の「設定内容」フィールドの値が「AF」のレコードの「設定フラグ」フィールドの値が「1」となり、「設定内容」フィールドの値が「マクロ」のレコードの「設定フラグ」フィールドの値が「0」となる。
次いで、ステップS305において変更された設定条件を基に設定内容テーブルT1が更新され、表示部24に表示画面G14が表示される(ステップS306)。具体的には、設定内容テーブルT1の「表示状態」フィールドに、ステップS304において選択されたアイコン(図5の例では詳細設定アイコンB15a)が格納され、設定メニューアイコンB15が当該アイコンに更新される。この更新された内容に基づいて表示画面G14が表示される。
図5(d)に、ステップS306において表示される表示画面G14の一例を示す。図5(d)に示す表示画面G14の構成は表示画面G12と同様であるので説明を省略する。
図5(d)に示す例では、図5(c)に示す表示画面G13において詳細設定アイコンB15aがタッチされた場合における、ステップS306において表示される表示画面G14の例を示す。設定メニューアイコンB15が、詳細設定アイコンB15aに対応するアイコンに変化して表示されることになる。
一方、表示画面G12の設定メニューでタッチパネル23からのタッチが検出されたと判断されない場合(ステップS302;NO)、詳細設定アイコンの検出範囲に対してタッチが検出されたと判断されない場合(ステップS304;NO)、処理はステップS108に移行する。
図3に戻り、設定メニューが表示されている領域以外での領域でのタッチ操作が検出されたか否かが判断される(ステップS108)。ここで、設定メニューが表示されている領域以外での領域とは、表示画面G12においては、設定メニューアイコンB12〜B18以外のタッチパネル23の領域を示し、表示画面G13においては、設定メニューアイコンB12〜B18及び詳細設定アイコン(図5(c)の例では、詳細設定アイコンB15a〜B15dを示す)以外の領域を示す。
設定メニューが表示されている領域以外での領域でのタッチ操作が検出されたと判断された場合(ステップS108;YES)、処理はステップS101に戻る。
設定メニューが表示されている領域以外での領域でのタッチ操作が検出されたと判断されない場合(ステップS108;NO)、処理はステップS107に戻る。
一方、MENUアイコンB11へのタッチ操作が検出されたと判断されない場合(ステップS104;NO)、操作部27のシャッターキーへの半押し操作が検出されたか否かが判断される(ステップS109)。
操作部27のシャッターキーへの半押し操作が検出されたと判断された場合(ステップS109;YES)、設定状態テーブルT2が参照され、各設定内容に基づいて処理が行われる(ステップS110)。具体的には、例えば、「フォーカスモード」が「AF」であれば、AF処理が行われ、「露出値」を参照してAE(Automatic Exposure)処理が行われ、「ホワイトバランス」が「オートホワイトバランス」であればAWB処理等が行われることになる。
次いで、操作部27のシャッターキーへの全押し操作が検出されたか否かが判断される(ステップS111)。操作部27のシャッターキーへの全押し操作が検出されたと判断された場合(ステップS111;YES)、当該全押し操作によって制御部20に対して撮像指示が入力され、撮像部21を介して入力されている被写体の画像データが画像処理部26によって圧縮符号化され記憶部25に記憶され(ステップS112)、処理はステップS102に戻る。
操作部27のシャッターキーへの全押し操作が検出されたと判断されない場合(ステップS111;NO)、当該シャッターキーへの半押し操作の解除が検出されたか否かが判断される(ステップS113)。
当該シャッターキーへの半押し操作の解除が検出されたと判断された場合(ステップS113;YES)、処理はステップS102に戻る。当該シャッターキーへの半押し操作の解除が検出されたと判断されない場合(ステップS113;NO)、処理はステップS111に戻る。
操作部27のシャッターキーへの半押し操作が検出されたと判断されない場合(ステップS109;NO)、操作部27から制御部20に対して撮影モードを解除するよう指示が入力されたか否かが判断される(ステップS114)。
撮影モードを解除するよう指示が入力されたと判断されない場合(ステップS114;NO)、処理はステップS102に戻る。
撮影モードを解除するよう指示が入力されたと判断された場合(ステップS114;YES)、処理は終了する。
以上説明した処理は表示部24の画面モードがワイド表示の場合である。以下、表示部24の画面モードが4:3表示の場合を説明する。
表示部24の画面モードが4:3表示である場合(ステップS1;4:3)、図4に移行し、タッチパネル23のグリップエリアE1以外の箇所についてタッチ検出を無効化し(ステップS201)、表示画面G21のスルー画像G21aが表示される(ステップS202)。
図9(a)に、ステップS202で表示される表示画面G21の一例を示す。図9(a)に示すように、表示画面G21は、スルー画像G21aとグリップエリアE1から構成される。
スルー画像G21aは、撮像部21を介して制御部20に入力された被写体の画像であり、表示画面G21の場合は4:3表示で表示される。
グリップエリアE1とは、表示画面G21のうちスルー画像G21aが表示される領域以外の領域である。本実施の形態においては、4:3表示では座標(0、0)と(240、180)を結ぶ線分を対角線とする長方形で囲まれた領域にスルー画像G21aが表示されている。図9(a)に示す例では、座標(240、0)と(360、180)を結ぶ線分を対角線とする長方形で囲まれた領域がグリップエリアE1である。なお、グリップエリアE1は4:3表示のスルー画像表示状態においてタッチ検出が有効化される領域であればよく、本実施の形態に限られない。
このグリップエリアE1以外の領域(図9(a)の例では、スルー画像G21aの領域である)は、ステップS201においてタッチ検出が無効化されている。
次いで、グリップエリアE1の所定位置に対して、一定時間のタッチ持続が検出されたか否かが判断される(ステップS203)。この位置(座標)と時間は予め記憶部25に記憶されて値が保持されており、ステップS203においては、例えばグリップエリアE1に対してタッチパネル23からのタッチ持続が3秒経過したか否か等を判断することになる。なお、グリップエリアE1の所定位置は、グリップエリアE1の全体でもよいし、ユーザが触れやすい特定の位置を予め定めていてもよい。
グリップエリアE1の所定位置に対して、一定時間のタッチ持続が検出されたと判断された場合(ステップS203;YES)、設定内容テーブルT1が参照され、表示画面G22のグリップエリアE1の左側の列に設定メニューが表示される(ステップS204)。具体的には、設定内容テーブルT1の「表示座標(4:3表示)」フィールドが参照され、この座標に「表示状態」フィールドに格納されたアイコンが表示されることになる。
図9(b)に、ステップS204において表示される表示画面G22の一例を示す。図9(b)に示すように、表示画面G22は、スルー画像G22a、設定メニューアイコンB22〜B28、グリップエリアE1等から構成される。スルー画像G22a、設定メニューアイコンB22〜B28は表示画面G12と略同様の構成であるので説明を省略する。ただし、図9(b)に示すように、表示画面G22においては設定メニューアイコンB22〜B28が表示される位置が表示画面G12と異なる。設定内容テーブルT1の「表示座標(ワイド表示)」フィールドと「表示座標(4:3表示)」フィールドに格納されている座標が異なるためである。
次いで、タッチパネル23全体のタッチ検出が有効化される(ステップS205)。設定メニューが表示されている領域のタッチパネル23からのタッチ検出が有効化されると、ステップS107と同様に、タッチ検出内容に応じた設定内容変更処理が実行される(ステップS206)。
図7に戻り、ステップS206において実行される設定内容変更処理を説明する。画面モードは4:3であるので、ステップS301においては、表示部24の画面モードが4:3表示であると判断され(ステップS301;4:3)、4:3表示での設定メニューの検出範囲でタッチパネル23からのタッチが検出されたか否かが判断される(ステップS312)。ステップS312における処理は、ステップS302と略同様であるが、設定内容テーブルT1の「検出範囲(4:3)」フィールドが参照される点でステップS302と異なる。なお、本実施の形態においては、「検出範囲(4:3)」フィールドに格納された値は、グリップエリアE1の位置と対応付けられている。
ステップS312における処理は、ステップS302の処理と略同様であるが設定状態テーブルT2の「表示状態(4:3)」フィールドと「表示座標(4:3)」フィールドが参照され、表示画面G23が表示される点でステップS303と異なる。
図9(c)に、ステップS313において表示される表示画面G23の一例を示す。表示画面G23の構成は、表示画面G13と略同様である。先述したように、設定状態テーブルT2の「検出範囲(4:3)」フィールドの値はグリップエリアE1と対応付けられているので、グリップエリアE1のタッチ位置に対応して、詳細設定アイコンB15a〜B15dが表示されることになる。この状態でグリップエリアE1のタッチ位置をスライド(つまりユーザが指をタッチパネル23に触れたまま上下にスライドさせる)等すると当該タッチ位置の移動と設定内容テーブルT2の「検出範囲(4:3)」フィールドに格納された値が一致するレコードの詳細設定アイコンが同様に表示されることになる。
続くステップS314〜ステップS316における処理は、それぞれステップS304〜ステップS306と略同様であるので説明を省略する。
図9(d)に、ステップS316において表示される表示画面G24の例を示す。図9(d)に示す例では、表示画面G23において詳細設定アイコンB25aが選択された場合を示す。表示画面G14と同様に、選択された詳細設定アイコンB25aに対応するアイコンに変更されることになる。
また、図4に示すステップS206以降のステップS207〜ステップS213における処理は、それぞれステップS108〜ステップS114と同様であるので説明を省略する。
以上のように、本実施の形態におけるデジタルカメラ10は、画面モードがワイド表示の場合は、MENUアイコンがタッチされた場合に設定メニューが表示され、画面モードが4:3表示の場合は、グリップエリアE1にタッチ持続が検出された場合に設定メニューが表示される。したがって、撮影時にデジタルカメラ10を把持した際に、タッチパネル23にタッチされる部分のタッチ検出を無効化するので、撮影時に誤って設定メニューを触れてしまう誤入力を防止できる。また、撮影時は設定メニューが表示部24に表示されないので、スルー画像を表示画面24の全体で表示させることができ、視認性が向上するとともに、設定メニューを必要な時にのみ表示させ、設定を行うことができる。
また、画面モードに応じてタッチパネル23からのタッチ検出範囲を変更しているので、ユーザが設定した画面モードに応じて誤入力の防止を行うことができ、かつ、表示部24の表示画面上の領域をグリップスペースとして利用ができ、デジタルカメラ10を確実に把持して撮影を行うことができる。
また、4:3表示の場合、グリップエリアE1のタッチ検出に応じて設定メニューを選択する/しないを判断しているので、スルー画像を表示させる必要の無い領域を有効活用して設定内容の選択操作を行うことができる。
なお、本実施の形態における記述は、本発明の一例を示すものであり、これに限定されない。例えば、本実施の形態ではデジタルカメラ10を例に挙げて説明したが、カメラ機能及びタッチパネルを併設した携帯電話等であってもよく、本実施の形態における説明は本発明を限定するものではない。
また、タッチパネル23は図2に示す座標を例に挙げたがこれに限られない。画面モードに応じてタッチパネル23からの検出範囲を変更することができればよく、別のアスペクト比のタッチパネル23を用いてもよい。
また、本実施の形態においては、ワイド表示の場合はMENUアイコンB11がタッチされた場合に設定メニューが表示されるようにしたが、予め定められた特定のタッチパネル23からの接触であればよく、これに限られない。例えばワイド表示の場合であっても、本実施の形態における4:3表示の場合と同様、グリップエリアE1の領域にタッチ維持が所定の時間経過した場合に設定メニューが表示されるようにしてもよい。4:3表示の場合も同様、予め定められた特定のタッチパネル23からの接触であればよい。
また、本実施の形態においては、4:3表示の場合のグリップエリアE1をスルー画像の右側に表示したが、グリップエリアの位置はタッチパネル23の予め定められた領域であればよく、これに限られない。例えば、シャッターキーがタッチパネル23に向かって左側に備えられている場合は、スルー画像を表示部24の右側に表示させ、グリップエリアE1を左側にしてもよい。
また、本実施の形態における設定内容テーブルT1及び設定状態テーブルT2に格納される情報は、設定メニューを表示するための検出範囲の情報が格納されていればよく、これに限られない。例えば、本実施の形態においては、画面モードとしてワイド表示と4:3表示を基に説明したが、他の画面モードの機能がある場合は、当該画面モードに対応した、設定メニューを表示するための検出範囲の情報が格納されていてもよい。
その他、本実施の形態に係るデジタルカメラ10を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態におけるデジタルカメラを示す機能ブロック図である。 図1のタッチパネルの構成を示す模式図である。 図1の制御部によって実行される撮像処理を示すフローチャートである。 図1の制御部によって実行される撮像処理を示すフローチャートである。 ワイド表示の場合に図1の表示部に表示される画面例である。 図1の記憶部に記憶される設定内容テーブルの一例を示す模式図である。 図1の制御部によって実行される設定内容変更処理を示すフローチャートである。 図1の記憶部に記憶される設定状態テーブルの一例を示す模式図である。 4:3表示の場合に図1の表示部に表示される画面例である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
20 制御部
21 撮像部
22 A/D変換部
23 タッチパネル
24 表示部
25 記憶部
26 画像処理部
27 操作部
28 I/F
29 外部記憶I/O部

Claims (2)

  1. ワイド表示に対応した第1のアスペクト比の表示画面を有する表示手段と、
    この表示手段における表示画面全面に設けられ、この表示画面に対する外部からの接触を検出する接触検出手段と、
    撮像手段と、
    この撮像手段によって撮像される画像を前記第1のアスペクト比で前記表示手段に表示させるか,又は、この第1のアスペクト比とは比率が異なる第2のアスペクト比で前記表示手段に表示させるかを選択して設定する設定手段と、
    この設定手段により設定されたアスペクト比に応じて、前記接触検出手段が検出すべき検出範囲を変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記変更手段によって変更された前記接触検出手段における検出範囲への特定の接触を検出すると、撮像動作に係る設定内容に対応する指標を前記表示手段に表示するよう制御する表示制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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