JP2010062330A - 不揮発性記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】強誘電体キャパシタの上部電極とセルトランジスタの拡散層を接続するための配線が、自己整合的に形成された不揮発性記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面に、セルトランジスタ14と、強誘電体膜29を第1電極30および第2電極31で挟持し、第1電極30が第1コンタクトプラグ27の上面と接触した強誘電体キャパシタ13と、第2コンタクトプラグ28の上面に接触し、第1電極30と同じ材質の第1導電層32と、第1電極30、強誘電体膜29および第1導電層32の側面を覆うように第2絶縁膜26上に形成され、第1導電層32の上面を露出する第1開口を有する第3絶縁膜33と、第3絶縁膜33上に、一方34aが第2電極31と連続的に繋がり、他方34bが第1開口を通して第1導電層32に接続されるように形成され、第2電極31と同じ材質の第1配線34と、を具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、不揮発性記憶装置およびその製造方法に関する。
ジルコン酸チタン酸鉛(PZT:P(Zr,Ti)O)や、タンタル酸ビスマスストロンチウム(SBT:SrBiTa)などに代表される強誘電体を容量絶縁膜に用いた不揮発性記憶装置は、その高速性や低消費電力といったことを背景に、近年、特に注目を浴びている。
スイッチング素子としてのセルトランジスタを先に形成し、ストレージ素子としての強誘電体キャパシタを、層間絶縁膜を介してセルトランジスタの上方に形成するタイプの不揮発性記憶装置では、強誘電体キャパシタの上部電極とセルトランジスタのソース/ドレイン領域を接続する手段として、層間絶縁膜に形成されたコンタクト孔を通る配線を用いている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示された不揮発性記憶装置は、ソース/ドレイン領域及びゲートを有するトランジスタと、ゲートを被覆するように半導体基板上に形成され、コンタクト孔を有する絶縁膜と、絶縁膜上に形成され、下部電極、この下部電極上に形成された強誘電体膜及びこの強誘電体膜上に形成された上部電極から構成されたキャパシタと、下部電極及び強誘電体膜の側面を被覆する側壁絶縁膜と、上部電極とソース/ドレイン領域のいずれかと、を電気的に接続し、側壁絶縁膜によって下部電極と電気的に絶縁され、且つコンタクト孔を通ってソース/ドレイン領域に至るように配置された配線と、を備えている。
配線は、少なくとも上部電極との接続部及びその近傍はこの上部電極と同じ材料を用い、上部電極と配線とは連続的に繋がっている。
然しながら、特許文献1に開示された不揮発性記憶装置は、下部電極を形成するためのリソグラフィ工程と、コンタクト孔を形成するためのリソグラフィ工程とを別々に行っている。
2つのマスク材を使用する工程では、第1のマスク材と第2のマスク材との間に必ず位置ずれが発生するので、位置ずれ量を見込んで余裕を設けておくことが必要になる。その結果、不揮発性記憶装置の集積化が妨げられるという問題がある。
特開2000−31398号公報
強誘電体キャパシタの上部電極とセルトランジスタの拡散層を接続ための配線が、自己整合的に形成された不揮発性記憶装置およびその製造方法を提供する。
本発明の一態様の不揮発性記憶装置は、半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタと、前記セルトランジスタを覆うように前記半導体基板上に形成された第2絶縁膜を貫通し、前記第1拡散層に接続された第1コンタクトプラグおよび第2拡散層に接続された第2コンタクトプラグと、強誘電体膜を第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグの上面と接触した強誘電体キャパシタと、前記第2コンタクトプラグの上面に接触し、前記第1電極と同じ材質の第1導電層と、前記第1電極、前記強誘電体膜および前記第1導電層の側面を覆うように前記第2絶縁膜上に形成され、前記第1導電膜の上面を露出する第1開口を有する第3絶縁膜と、前記第3絶縁膜上に、一方が前記第2電極と連続的に繋がり、他方が前記第1開口を通して前記第1導電層に接続されるように形成され、前記第2電極と同じ材質の第1配線と、を具備することを特徴としている。
本発明の一態様の不揮発性記憶装置の製造方法は、半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタを形成する工程と、前記セルトランジスタを覆うように前記半導体基板上に第2絶縁膜を形成し、前記第2絶縁膜を貫通して前記第1拡散層に接続された第1コンタクトプラグと、前記第2拡散層に接続された第2コンタクトプラグとを形成する工程と、前記第2絶縁膜上に第1電極材料膜を形成し、マスク材を用いて前記第1電極材料膜をエッチングし、前記第1コンタクトプラグの上面と接触した第1電極および前記第2コンタクトプラグの上面と接触した第1導電層を形成する工程と、前記第2絶縁膜上に、前記第1電極材料膜および前記マクス材を覆う第3絶縁膜を形成し、前記マスク材の上面が露出するまで前記第3絶縁膜を除去する工程と、前記第1導電層上の前記マスク材を保護して前記第1電極上の前記マスク材を除去し、前記第1電極の上面を露出させる工程と、前記第1電極の上面および前記第1導電層上の前記マスク材を含む前記第3絶縁膜上に強誘電体膜を形成し、前記第3絶縁膜および前記マスク材が露出するまで前記強誘電体膜を除去する工程と、前記第1導電膜上の前記マスク材を選択的に除去して得られた第1開口に、前記第1導電膜の上面を露出させる工程と、前記強誘電体膜および前記第1導電膜を含む前記第3絶縁膜上に、第2電極材料膜を形成し、前記第2電極材料膜をパターニングし、前記強誘電体膜を前記第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグの上面と接触した強誘電体キャパシタを形成し、一方が前記第2電極と連続的に繋がり、他方が前記第1開口を通して前記第1導電膜に接続された第1配線を形成する工程と、を具備することを特徴としている。
本発明によれば、強誘電体キャパシタの上部電極とセルトランジスタの拡散層を接続するための配線が、自己整合的に形成された不揮発性記憶装置およびその製造方法が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置について、図1および図2を用いて説明する。図1は不揮発性記憶装置の構成を示すブロック図、図2は不揮発性記憶装置を示す断面図である。
本実施例は、セルトランジスタと強誘電体キャパシタが並列接続された複数のユニットセルが水平方向に対称に直列接続された、所謂トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置の例である。
図1に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置10は、マトリックス状に配列されたビット線11とワード線12と、ビット線11とワード線12との直交部に配置されるとともに、強誘電体膜を第1および第2電極で挟持した強誘電体キャパシタ13と、ドレインDがビット線11に接続され、ソースSが強誘電体キャパシタ13の第1電極に接続され、ゲートGがワード線12に接続されたスイッチング用セルトランジスタ14と、強誘電体キャパシタ13の第2電極に接続された共通配線15とを備えたメモリセルアレイ16を具備している。
更に、メモリセルアレイ16内のいずれかの強誘電体キャパシタ13を選択するための行デコーダ17および列デコーダ18と、行デコーダ17および列デコーダ18を駆動して、選択された強誘電体キャパシタ13からデータを読み出して外部に送出し、選択された強誘電体キャパシタ13に外部から入手したデータを書き込むための周辺回路19とを具備している。
図2に示すように、メモリセルアレイ16は、半導体基板20、例えばシリコン基板上に形成されている。
セルトランジスタ14は、半導体基板20中に形成された素子分離層(図示せず)に囲まれた領域内に形成されている。
セルトランジスタ14は、半導体基板20上にゲート絶縁膜(図示せず)を介して形成されたゲート電極22と、ゲート電極22をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層23(ソース拡散層)および第2拡散層層24(ドレイン拡散)とを具備している。ゲート電極22の上面および側面は、第1絶縁膜25で被覆されている。
セルトランジスタ14を覆うように半導体基板20上に第2絶縁膜26(層間絶縁膜)が形成されている。
第2絶縁膜26を貫通する図示されないコンタクト孔を通して、第1拡散層23に接続された第1コンタクトプラグ27が形成され、第2拡散層24に接続された第2コンタクトプラグ28が形成されている。
第1コンタクトプラグ27および第2コンタクトプラグ28は、ゲート電極22の側面の第1絶縁膜25により、ゲート電極22と電気的に絶縁されている。
強誘電体キャパシタ13は、強誘電体膜29を第1電極30および第2電極31で挟持し、第2絶縁膜26上に第1コンタクトプラグ27からゲート電極22の中央部に渡って形成されている。強誘電体キャパシタ13の高さは、例えば400nm程度である。
第1電極30は、第1コンタクトプラグ27の上面と接触して第1コンタクトプラグ27と電気的に接続されている。
第1電極30と同じ材質の第1導電層32が、第2絶縁膜26上に第2コンタクトプラグ28からゲート電極22の隣のゲート電極の中央部に渡って形成されている。
第1導電層32は、第2コンタクトプラグ28の上面に接触して第2コンタクトプラグ28と電気的に接続されている。
第3絶縁膜33は、第1電極30、強誘電体膜29、および第1導電膜32の側面を覆うように第2絶縁膜26上に形成され、第1導電膜32の上面を露出する図示されない第1開口を有している。
第2電極31と同じ材質の第1配線34が、第3絶縁膜33上に、一方34aが第2電極31と連続的に繋がり、他方34bが図示されない第1開口を通して第1導電膜32に接続されている。
これにより、強誘電体キャパシタ13の上部電極31は、第1配線34、第1導電膜32、および第2コンタクトプラグ28を介して、セルトランジスタ14の第2拡散層28に電気的に接続されている。
ここで、第1電極30として、第2電極31より比抵抗が小さい材料を選定する。例えば、第1電極30は金属材のイリジウム(Ir、ρ〜5.3E−8Ω・m)、白金(Pt、ρ〜10.6E−8Ω・m)、ルテニウム(Ru、ρ〜7.6E−8Ω・m)などである。第2電極31は、酸化物系導電材の酸化イリジウム(IrO、ρ〜40E−8Ω・m)、酸化ストロンチウム(SrO)、酸化ルテニウム(RuO2)、SROなどである。
その結果、従来の第2電極31と同じ材質の第1配線34のみで、強誘電体キャパシタ13の第2電極31とセルトランジスタ14の第2拡散層24を電気的接続する場合に比べて、全体の配線抵抗を低くすることが可能である。
これにより、セルトランジスタ14の第1拡散層23に強誘電体キャパシタ13の第1電極30が接続され、第2拡散層24に強誘電体キャパシタ13の第2電極31が接続されたユニットセル35が構成される。
複数のユニットセル35が水平方向に対称に直列接続され、所謂トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルが構成される。
第1電極30と強誘電体膜29、および第1導電層32と図示されない第1開口は、同一の工程においてパターニングすることができる。
その結果、第2電極31を第2拡散層24に電気的に接続する工程において、フォトリソグラフィ工程が1回で済み、マスク合わせずれによる余裕を設けておく必要がない。
従って、不揮発性記憶装置10の高集積化に必要な強誘電体キャパシタ13の第2電極31とセルトランジスタ14の第2拡散層24との電気的な接続が容易になる。
周辺回路19においては、周辺回路トランジスタの第3拡散層36上に、第2絶縁膜26貫通して第3コンタクトプラグ37が形成されている。
第3拡散層36は、層間絶縁膜38貫通する第4コンタクトプラグ39を介して、配線40に電気的に接続されている。
次に、不揮発性記憶装置10の製造方法について説明する。図3乃至図7は、不揮発性記憶装置10の製造工程を示す断面図である。
始めに、図3(a)に示すように、周知の方法により、半導体基板20内に図示しない素子分離用のSTI(Shallow Trench Isolation)を形成する。
次に、半導体基板20上にゲート絶縁膜(図示せず)を介してゲート電極22と、ゲート電極22をゲート長方向に挟むように第1拡散層23および第2拡散層24を有するセルトランジスタ14を形成し、ゲート電極22の上面および側面に第1絶縁膜25を形成する。
次に、図3(b)に示すように、半導体基板20上に第2縁膜26、例えばBPSG(Boron Phosphorous Silicate Glass)膜を形成し、第2絶縁膜26に第1コンタクトプラグ27および第2コンタクトプラグ28を形成するための図示されない貫通孔を形成する。
次に、図示されない貫通孔を埋め込むように第2絶縁膜26上に図示されない導電膜、例えばスパッタ法によりTiNのバリアメタル膜を形成し、次にCVD(Chemical Vapor Deposition)法によりタングステン膜を形成し、CMP(Chemical Mechanical Polishing)法により第2絶縁膜26が露出するまで余分な導電膜を除去する。
これにより、第1拡散層23に接続された第1コンタクトプラグ27、および第2拡散層243に接続された第2コンタクトプラグ28が形成される。
次に、図3(c)に示すように、第1コンタクトプラグ27、第2コンタクトプラグ28の上面を含む第2絶縁膜26上に、第1電極材料膜50として、例えばスパッタリング法により厚さ200nm程度のイリジウム(Ir)膜、キャップ層51として、例えばPCVD法により厚さ100nm程度のシリコン窒化膜を順次形成する。
第1電極材料膜50はIrの他、例えばPt、Ruなどの融点の高い金属材料で形成される。
次に、図4(a)に示すように、フォトリソグラフィ法によりキャップ層51上に所定のパターンを有するレジスト膜(図示せず)を形成し、レジスト膜をマスクとしてRIE(Reactive Ion Etching)法によりキャップ層51をエッチングする。
次にパターンが転写されたキャップ層51をマスクとして、RIE法により第1電極材料膜50をエッチングする。
これにより、第2絶縁膜26上に、第1コンタクトプラグ27の上面と接触し、第1コンタクトプラグ27からゲート電極22の中央部に渡る第1電極30が形成され、第2コンタクトプラグ28の上面と接触し、第2コンタクトプラグ28からゲート電極22と隣のゲート電極の中央部に渡る第1導電層32が形成される。
次に、図4(b)に示すように、第1電極30、第1導電層32およびキャップ層51を含む第2絶縁膜26上に、第3絶縁膜33として、例えばスパッタリング法あるいはALD(Atomic Layer Deposition)法により水素拡散バリア膜として機能する酸化アルミニウム(Al)膜を形成し、CMP法によりキャップ層51が露出するまで余分な酸化アルミニウム膜を除去する。
次に、図5(a)に示すように、第1導電層32上のキャップ層51を覆うレジスト膜52を形成する。レジスト膜52は第1電極30上のキャップ層51をウエットエッチングする際の単なる保護膜なので、合せ精度は粗くても構わない。
例えばレジスト膜52が、隣接する第1電極30上のキャップ層51の一部に跨って形成されていても構わない。
次に、図5(b)に示すように、酸化アルミニウムに対してシリコン窒化膜を選択性にエッチングするエッチャント、例えばリン酸を用いて常温で第1電極30上のキャップ層51を除去し、第1電極30の上面を露出させる。
次に、レジスト膜52を、例えばアッシャー、硫酸と過酸化水素の混合液(SH)などにより除去する。
次に、図6(a)に示すように、第1電極30の上面、キャップ層51の上面を含む第3絶縁膜33上に、例えばスパッタリング法によりPZT膜53を形成する。
次に、図6(b)に示すように、CMP法により第3絶縁膜33および第1導電層32上のキャップ層51が露出するまで、余分なPZT膜53を除去する。
次に、図7(a)に示すように、リン酸を用いて常温で第1導電層32上のキャップ層51を選択的に除去し、第1導電層32の上面を露出させる。リン酸は酸化アルミニウム同様に、PZTに対してシリコン窒化膜を選択的にエッチングする。
これにより、第1電極30、強誘電体膜29および第1導電層32の側面を覆うように第2絶縁膜26上に形成され、第1導電膜32の上面を露出する第1開口54を有する第3絶縁膜33が得られる。
次に、図7(b)に示すように、強誘電体膜29および第1導電膜32を含む第3絶縁膜33上に、第2電極材料膜55として、例えばスパッタリング法により導電性の金属酸化物である酸化イリジウム(IrO)を形成する。
次に、フォトリソグラフィ法により第2電極材料膜55上に電極配線パターンを有するレジスト膜(図示せず)を形成し、レジスト膜をマスクとして、RIE法により第2電極材料膜55をエッチングする。
これにより、図1に示す強誘電体膜29を第1電極30および第2電極31で挟持し、第1電極30が第1コンタクトプラグ27の上面と接触した強誘電体キャパシタ13と、一方34aが第2電極31と連続的に繋がり、他方34bが第1開口54を通して第1導電膜32に接続された第1配線34が得られる。
第1配線34の他方34bは、第1開口54に対して自己整合的に形成されたセルフアラインコンタクトである。
周辺回路19においては、周辺回路トランジスタの第3拡散層36、第3コンタクトプラグ37は、セルトランジスタ14、第1および第2コンタクトプラグ27、28と同じ工程で形成する。
周辺回路19の層間絶縁膜38、第4コンタクトプラグ39、配線40は、メモリセルアレイ16とは別の工程で形成する。
これにより、トランジスタ(T)−キャパシタ(C)並列ユニット直列接続型のキャパシタセルを有する不揮発性記憶装置10が得られる。
以上説明したように、本実施例の不揮発性記憶装置10は、第3絶縁膜33上に、一方34aが第2電極31と連続的に繋がり、他方34bが第1開口54を通して第1導電層32と接続された第1配線34を具備している。
第1電極30、強誘電体膜29、第1導電層32および第1開口54は、同一の工程においてパターニングすることができるので、第2電極31を第2拡散層24に電気的に接続する工程において、フォトリソグラフィ工程が1回で済み、マスク合わせずれによる余裕を設けておく必要がない。
その結果、不揮発性記憶装置10の高集積化に必要な強誘電体キャパシタ13の第2電極31とセルトランジスタ14の第2拡散層24との電気的な接続が容易になり、不揮発性記憶装置10の高集積化に必要な微細コンタクを容易に形成することができる。
従って、強誘電体キャパシタ13の上部電極31とセルトランジスタ14の第2拡散層24を接続するための配線が、自己整合的に形成された不揮発性記憶装置およびその製造方法が得られる。
第1導電層32は第1電極30と同じ材質であり、第1配線34は第2電極31と同じ材質である。
第1電極30の比抵抗が第2電極の比抵抗31より小さいので、従来の第2電極31と同じ材質の配線のみで、強誘電体キャパシタ13の第2電極31とセルトランジスタ14の第2拡散層24を電気的接続する場合に比べて、全体の配線抵抗を低くすることができる。
図8は本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、周辺回路のトランジスタの拡散層と配線を、セルトランジスタと同じようにセルフアラインコンタクトで接続し、配線上に配線材より比抵抗の小さい金属膜を形成したことにある。
即ち、図8に示すように、本実施例の不揮発性記憶装置60の周辺回路のトランジスタは、第2絶縁膜26を貫通し、周辺回路トランジスタの第3拡散層36に接続された第3コンタクトプラグ37と、第3コンタクトプラグ37の上面に接触し、第1電極30と同じ材質の第2導電層61と、第2導電層61の上面を露出する図示されない第2開口を有する第3絶縁膜33上に、一部62aが図示されない第2開口を通して第2導電層61に接続されるように形成され、第2電極31と同じ材質の第2配線62と、を具備している。
更に、不揮発性記憶装置60は、強誘電体キャパシタ13の第2電極31、セルトランジスタ14の第1配線34、および周辺回路トランジスタの第2配線62上に形成された金属膜63、例えばアルミニウム(Al、ρ〜2.6E−8Ω・m)を具備している。
金属膜63は、周辺回路トランジスタの配線抵抗の低減を主眼として設けられている。金属膜63は第2配線62より比抵抗が小さいので、実質的に周辺回路トランジスタの配線として機能している。
これにより、周辺回路のトランジスタの第3拡散層36と配線とを、セルトランジスタ14と同じようにセルフアラインコンタクトで容易に接続でき、且つセルトランジスタ14より動作電流が大きい周辺回路トランジスタの配線として使用することが可能である。
次に、不揮発性記憶装置60の製造方法について説明する。図9は不揮発性記憶装置60の製造工程の要部を示す断面図である。
図9(a)に示すように、図3乃至図7と同様にして、セルトランジスタ14と同時に周辺回路トランジスタを形成し、第2絶縁膜26を貫通して周辺回路トランジスタの第3拡散層36に接続された第3コンタクトプラグ37を形成し、第3コンタクトプラグ37の上面に接触した第2導電層61を形成し、第3絶縁膜33で第2導電層61の側面を覆うとともに、第2導電層61の上面を露出する第2開口70を形成する。
次に、図9(b)に示すように、強誘電体膜29、第1導電膜32および第2導電膜61を含む第3絶縁膜33上に、第2電極材料膜55およびアルミニウム(Al)膜71を順次形成する。
次に、アルミニウム膜71上に、フォトリソグラフィ法により電極配線パターンを有するレジスト膜(図示せず)を形成し、レジスト膜をマスクとして、RIE法によりアルミニウム膜71、および第2電極材料膜55を順次エッチングする。
これにより、図8に示す強誘電体キャパシタ13、第1配線34、および途中62aが第2開口70を通して第2導電膜61に接続された第2配線62が得られる。
第2配線62の途中62aは、第2開口70に対して自己整合的に形成されたセルフアラインコンタクトである。
以上説明したように、本実施例では、第3絶縁膜33上に、途中62aが第2開口70を通して第2導電膜61に接続された第2配線62と、第2配線62上に形成された金属膜63とを具備している。
これにより、周辺回路トランジスタの配線抵抗が低減され、第2配線62の周辺回路19においても、不揮発性記憶装置60の高集積化に必要な微細コンタクの形成が容易になる。
更に、メモリセルアレイ16と、周辺回路19の製造工程の多くが共通化できるので、製造工程が短縮できる利点がある。
ここでは、第2電極31、第1配線34および第2配線62上に金属膜63が形成されている場合について説明したが、少なくとも第2配線62上に金属膜63が形成されていれば良いので、第2電極31、第1配線34上には、金属膜63が形成されていなくても構わない。
金属膜63がアルミニウムである場合について説明したが、より比抵抗の小さい銅(Cu)を用いても構わない。
図10および図11は、金属膜が銅の場合の不揮発性記憶装置の製造工程の要部を示す断面図である。
図10(a)に示すように、図3乃至図6と同様にして、セルトランジスタ14と同時に周辺回路トランジスタを形成し、第2絶縁膜26を貫通して周辺回路トランジスタの第3拡散層36に接続された第3コンタクトプラグ37を形成し、第3コンタクトプラグ37の上面に接触した第2導電層61を形成し、第3絶縁膜33で第2導電層61の側面を覆うとともに、第2導電層61の上面にキャップ層51を残置する。
次に、強誘電体膜29、キャップ層51を含む第3絶縁膜33上に、層間絶縁膜73として、例えばCVD法によりTEOS(Tetra Ethyl Ortho Silicate)膜を形成し、フォトリソグラフィ法により、層間絶縁膜73に電極配線パターンに対応した溝74a、74b、74cを形成する。層間絶縁膜73a、73bは、層間絶縁膜73の残置部である。
次に、図10(b)に示すように、図7(a)と同様にしてリン酸を用いて常温で第1導電層32および第2導電層61上のキャップ層51を選択的に除去し、得られた第1開口54および第2開口70に第1導電層32および第2導電層61の上面を露出させる。
次に、図11(a)に示すように、強誘電体膜29、第1導電膜32および第2導電膜61を含む第3絶縁膜33上に、スパッタリング法により第2電極材料膜55を形成し、バリア膜(TaN、TiNなど)を介して銅膜75を順次形成する。
第2電極材料膜55は層間絶縁膜73a、73bより薄く、層間絶縁膜73a、73bによりリフトオフされて、第2電極31、第1配線34および第2配線62が形成される。銅膜75は層間絶縁膜73a、73bより厚く、層間絶縁膜73a、73bを覆うように形成される。
次に、図11(b)に示すように、CMP法により層間絶縁膜73a、73bが露出するまで、余分な銅膜75を除去することにより、第2電極31、第1配線34および第2配線62上に表面が平坦な金属膜76が得られる。これにより、不揮発性記憶装置80が得られる。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 請求項1において、前記第2電極および前記第1配線上に、比抵抗が前記第2電極材より小さい金属膜が形成されている不揮発性記憶装置。
(付記2) 請求項5において、前記セルトランジスタの隣に配置される周辺回路トランジスタを形成する工程と、前記第2絶縁膜を貫通して前記周辺回路トランジスタの第3拡散層に接続された第3コンタクトプラグを形成する工程と、前記第3コンタクトプラグの上面に接触した第2導電層を形成する工程と、前記第3絶縁膜で前記第2導電層の側面を覆うとともに、前記第2導電層の上面を露出する第2開口を形成する工程と、前記第3絶縁膜上に、一部が前記第2開口を通して前記第2導電層に接続された第2配線を形成する工程と、を具備する不揮発性記憶装置の製造方法。
(付記3) 付記2において、前記第2導電膜を含む前記第3絶縁膜上に、第2電極材料膜およびアルミニウム膜を順次形成し、電極配線パターンに対応したマスク材を用いて、RIE法により前記アルミニウム膜、および前記第2電極材料膜をエッチングする工程と、を具備する不揮発性記憶装置の製造方法。
(付記4) 付記2において、前記第3絶縁膜上に層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜に電極配線パターンに対応した溝を形成する工程と、前記第2導電膜を含む前記第3絶縁膜上に、前記第2電極材料膜と、銅膜を順次形成し、CMP法により前記層間絶縁膜が露出するまで、余分な前記銅膜を除去する工程と、を具備する不揮発性記憶装置の製造方法。
本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係る不揮発性記憶装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置を示す断面図。 本発明の実施例2に係る不揮発性記憶装置の製造工程の要部を示す断面図。 本発明の実施例2に係る別の不揮発性記憶装置の製造工程の要部を示す断面図。 本発明の実施例2に係る別の不揮発性記憶装置の製造工程の要部を示す断面図。
符号の説明
10、60、80 不揮発性記憶装置
11 ビット線
12 ワード線
13 強誘電体キャパシタ
14 セルトランジスタ
15 共通配線
16 メモリセルアレイ
20 半導体基板
22 ゲート電極
23 第2拡散層
24 第1拡散層
25 第1絶縁膜
26 第2絶縁膜
27 第1コンタクトプラグ
28 第2コンタクトプラグ
29 強誘電体膜
30 第1電極
31 第2電極
32 第1導電層
33 第3絶縁膜
34 第1配線
35 ユニットセル
36 第3拡散層
37 第3コンタクトプラグ
39 第4コンタクトプラグ
38 層間絶縁膜
40 配線
50 第1電極材料膜
51 キャップ層
52 レジスト膜
53 PZT膜
54 第1開口
55 第2電極材料膜
61 第2導電層
62 第2配線
63 金属膜(Al)
70 第2開口
71 アルミニウム膜
73 層間絶縁膜
74a、74b、74c 溝
75 Cu膜
76 金属膜(Cu)

Claims (5)

  1. 半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタと、
    前記セルトランジスタを覆うように前記半導体基板上に形成された第2絶縁膜を貫通し、前記第1拡散層に接続された第1コンタクトプラグおよび第2拡散層に接続された第2コンタクトプラグと、
    強誘電体膜を第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグの上面と接触した強誘電体キャパシタと、
    前記第2コンタクトプラグの上面に接触し、前記第1電極と同じ材質の第1導電層と、
    前記第1電極、前記強誘電体膜および前記第1導電層の側面を覆うように前記第2絶縁膜上に形成され、前記第1導電膜の上面を露出する第1開口を有する第3絶縁膜と、
    前記第3絶縁膜上に、一方が前記第2電極と連続的に繋がり、他方が前記第1開口を通して前記第1導電層に接続されるように形成され、前記第2電極と同じ材質の第1配線と、
    を具備することを特徴とする不揮発性記憶装置。
  2. 前記セルトランジスタの隣に配置される周辺回路トランジスタと、
    前記第2絶縁膜を貫通し、前記周辺回路トランジスタの第3拡散層に接続された第3コンタクトプラグと、
    前記第3コンタクトプラグの上面に接触し、前記第1電極と同じ材質の第2導電層と、
    前記第2導電層の上面を露出する第2開口を有する前記第3絶縁膜上に、一部が前記第2開口を通して前記第2導電層に接続されるように形成され、前記第2電極と同じ材質の第2配線と、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性記憶装置。
  3. 前記第1電極材の比抵抗が、前記第2電極材の比抵抗より小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の不揮発性記憶装置。
  4. 前記第2配線上に、比抵抗が前記第2電極材より小さい金属膜が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性記憶装置。
  5. 半導体基板の主面に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面および側面に形成された第1絶縁膜と、前記ゲート電極をゲート長方向に挟むように形成された第1拡散層および第2拡散層とを有するセルトランジスタを形成する工程と、
    前記セルトランジスタを覆うように前記半導体基板上に第2絶縁膜を形成し、前記第2絶縁膜を貫通して前記第1拡散層に接続された第1コンタクトプラグと、前記第2拡散層に接続された第2コンタクトプラグとを形成する工程と、
    前記第2絶縁膜上に第1電極材料膜を形成し、マスク材を用いて前記第1電極材料膜をエッチングし、前記第1コンタクトプラグの上面と接触した第1電極および前記第2コンタクトプラグの上面と接触した第1導電層を形成する工程と、
    前記第2絶縁膜上に、前記第1電極材料膜および前記マクス材を覆う第3絶縁膜を形成し、前記マスク材の上面が露出するまで前記第3絶縁膜を除去する工程と、
    前記第1導電層上の前記マスク材を保護して前記第1電極上の前記マスク材を除去し、前記第1電極の上面を露出させる工程と、
    前記第1電極の上面および前記第1導電層上の前記マスク材を含む前記第3絶縁膜上に強誘電体膜を形成し、前記第3絶縁膜および前記マスク材が露出するまで前記強誘電体膜を除去する工程と、
    前記第1導電膜上の前記マスク材を選択的に除去して得られた第1開口に、前記第1導電膜の上面を露出させる工程と、
    前記強誘電体膜および前記第1導電膜を含む前記第3絶縁膜上に、第2電極材料膜を形成し、前記第2電極材料膜をパターニングし、前記強誘電体膜を前記第1電極および第2電極で挟持し、前記第1電極が前記第1コンタクトプラグの上面と接触した強誘電体キャパシタを形成し、一方が前記第2電極と連続的に繋がり、他方が前記第1開口を通して前記第1導電膜に接続された第1配線を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする不揮発性記憶装置の製造方法。
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