JP2010061895A - 接地装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一時的に使用された後、別の場所において使用するため、金槌などの道具を使用しなくても、接地棒を地中に埋め込み、また、容易に地中から引き抜くことができるようにした接地装置を提供する。
【解決手段】上部にハンドル、フランジその他の突出部11を設け、下部に貫通穴12aを有する縮径部12を設けた絶縁性の筒体10と、上端側22ないし中間部23が筒体10の貫通穴12a内を貫通し、筒体10内で相対的に昇降動可能に収納されている導電性の接地棒20と、該接地棒20の上端に固定され、筒体10内で相対的に昇降動可能に収納された導電性のヘッド30と、筒体10内の上端付近に固定され、かつ、上下方向の貫通穴41が設けられた耐衝撃性のハンマー部40と、下端部がハンマー部40の貫通穴41に入出されることによってヘッド30に着脱自在とされ、上端部にリード線1が取り付けられる導電性の接続体50とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、漏電したときに電流を地中に逃がすため、地中に埋め込まれる接地棒を備えている接地装置に関し、詳しくは、発電機車のように一時的施設において使用された後、接地棒を地中から引き抜き、別の場所でも使用することができるようにした接地装置に関する。
接地棒は、地面に穴を掘って埋設するものや、金槌や杭打ち具などを使用して打ち込むものなど種々のタイプが提供されている。金槌などは、接地棒の頭部を叩くため、接地棒の頭部が潰れることがあるだけでなく、打ち損ねたときに、作業者の手を叩いたり、リード線を断線させたりすることがある。
このような不具合を解消するための接地棒埋設工具が特許文献1に記載されている。この接地棒埋設工具は、図5に示すように、埋設用棒体110と筒状グリップ部材120とを埋設用棒体110の軸方向に滑動自在に嵌装配備したものである。埋設用棒体110には、上端に打撃受部111が設けられ、下端に接地棒嵌合部112のある接続部材113が備えられている。また、筒状グリップ部材120には、上端にハンマー部121が備えられ、下に滑動ブッシュが備えられている。そして、埋設用棒体110の外周には、接続部材113の先端からの距離目盛114が一箇所又は複数箇所に備えられている。また、滑動ブッシュには、埋設用棒体110を挿通させる貫通孔(図示せず)が形成されている。
このような接地棒埋設工具は、接地棒嵌合部112に接地棒(図示せず)の頭部を保持して使用される。作業者が筒状グリップ部材120を握って上下に移動させ、筒状グリップ部材120のハンマー部121を埋設用棒体110の打撃受部111に繰り返して突き当てることにより、埋設用棒体110を地中に順次打ち入れる。そして、打込進行が距離目盛114の位置まで達すると、埋設用棒体110を接地棒から引き離し、接地棒を地中に残して埋設する。
特許第3578226号公報
接地棒は、発電機車などのように一時的な施設のアースをとるために使用される場合がある。このような接地棒は、使用後に地中から引き抜かれ、別の場所において地中に埋め込まれるため、使用に際して深く埋め込まれない。したがって、この接地棒は、金槌や杭打ち具などの道具を使用して、地中に埋め込まれる。
このような道具を使用することは、前記のように作業者が負傷したり接地棒が損傷したりするだけでなく、強く地中に打ちつけられると、容易に引き抜くことができず、無理やり引き抜かれることによって、撓曲することもある。さらに、このような不具合がないとしても、道具が作業後に置き忘れられることもある。また、特許文献1に記載された接地棒埋設工具は、接地棒を地中に埋設するものであり、埋設された接地棒を容易に引き抜くことができない。
そこで、本発明は、一時的に使用された後、別の場所において使用するため、金槌などの道具を使用しなくても、接地棒を地中に埋め込み、また、接地棒を容易に地中から引き抜くことができるようにした接地装置を提供することを課題とする。
本発明に係る接地装置は、上部にハンドル、フランジその他の突出部を設け、下部に貫通穴を有する縮径部を設けた絶縁性の筒体と、上端側ないし中間部が前記筒体の貫通穴内を貫通し、前記筒体内で相対的に昇降動可能に収納されている導電性の接地棒と、該接地棒の上端に固定され、前記筒体内で相対的に昇降動可能に収納された導電性のヘッドと、前記筒体内の上端付近に固定され、かつ、上下方向の貫通穴が設けられた耐衝撃性のハンマー部と、下端部が前記ハンマー部の貫通穴に入出されることによって前記ヘッドに着脱自在とされ、上端部にリード線が接続される導電性の接続体と、リード線を接続している前記接続体の上端部を露出させないように覆うため、前記筒体の上端開口部に取り付けられる絶縁性の蓋体とが備えられていることを特徴としている。
この接地装置によれば、接地棒を地中に埋め込むときは、接地棒の下端部を地面に軽く突き刺し、作業者が突出部又は筒体の側面を掴んで筒体を上下に往復動させる。すると、筒体内の上端部付近に固定されたハンマー部がヘッドを繰り返し打ちつけることになり、接地棒が地中に埋め込まれていく。そして、筒体の下端が地面に当接すると、接地棒の打ち込みが終了する。そして、リード線を接続した接続体がヘッドに当接されることにより、リード線が接続体及びヘッドを介して接地棒に接続され、リード線に接続された施設のアースをとることができる。この接続体の上端部は、蓋体によって露出していないため、また、筒体が絶縁性を有していることから感電事故を防止することができる。
そして、接地棒を地中から引き抜くときは、接続体をヘッドから離間させ、ヘッドに取り付けられたリード線を作業範囲外に置く。そして、作業者が突出部又は筒体の側面を掴んで筒体を上下に往復動させる。すると、筒体の縮径部がヘッドを繰り返し押し上げることになり、接地棒が地中から引き上げられる。接地棒が地中から完全に抜かれると、作業が終了する。
また、前記本発明にかかる接地装置において、前記筒体とハンマー部とは、ネジによって結合されていることが好ましい。この接地装置によれば、筒体とハンマー部とがネジによって結合されていることにより、ハンマー部がヘッドを繰り返し打ちつけても、ハンマー部が位置ずれしないようにすることができる。
また、前記本発明に係る接地装置において、前記ヘッドと接続体とは、ネジによって螺合可能又は弾性変形する突起と該突起を係入する凹部とによって着脱可能とされていることが好ましい。この接地装置によれば、ヘッドと接続体とがネジによって螺合可能又は突起と凹部とによって着脱可能とされていることにより、接地棒を打ち込んだり引き抜いたりするときに、接続体をヘッドから分離し、接続体に取り付けられたリード線が切断されないようにし、また、接地棒が地中に埋め込まれている状態において、接続体とヘッドとが確実に接続され、アースがとれなくなるという事態を防止することができる。
また、前記本発明に係る接地装置において、前記蓋体は、上端側に前記接続体の上端部を収容するための凹陥部が設けられていることが好ましい。この接地装置によれば、接続体の上端部にリード線が接続されていても、接続体の上端部が蓋体に設けられた凹陥部内に収容されることにより、接続体とリード線との接続部分が露出せず、感電事故を防止することができる。
また、前記本発明に係る接地装置において、前記蓋体は、リード線の先端部を埋設し、下端面に前記接続体の上端に当接するアタッチメントの端子が設けられていてもよい。この接地装置によれば、リード線が蓋体に埋設されることにより、リード線の先端部がアタッチメントの端子に接続される部分が露出せず、蓋体が筒体の上端部に取り付けられたときに、蓋体のアタッチメントの端子が接続体の上端に当接し、アースをとることができる。
本発明によれば、作業者が突出部又は筒体の側面を掴んで筒体を上下に往復動させ、接地棒の上端に固定されたヘッドが筒体内の上端付近に固定されたハンマー部に繰り返し打ちつけられることによって、接地棒を地中に埋め込むことができ、逆に、筒体の縮径部がヘッドを繰り返し押し上げることによって接地棒を地中から引き抜くことができる。したがって、本発明の接地装置は、金槌などの道具を使用する必要がなく、したがって、作業者が負傷したり、接地棒が損傷したりすることなく、接地棒を地中に埋め込み、また、地中から抜き出することができる。
本発明に係る接地装置の実施形態について図1ないし図4を参照しながら説明する。この接地装置は、絶縁性の筒体10、導電性の接地棒20、導電性のヘッド30、耐衝撃性のハンマー部40、導電性の接続体50、そして絶縁性の蓋体60を備えている。
筒体10は、絶縁性を備えるため、例えば樹脂によって成形され、基本的に鉛直姿勢で使用される。そして、筒体10の上部には、ハンドル、フランジその他の突出部11が設けられている。突出部11は、図示したように筒体10の上端部に設けられることが好ましいが、上端部よりも下側の位置に設けられてもよい。また、筒体10の下部には、貫通穴12aを有する縮径部12が設けられている。縮径部12は、図示したように筒体10の側面部と一体成形されることが好ましいが、別体とし、接着剤などによって一体化、あるいはネジなどによって一体化してもよい。
そして、接地棒20は、前記筒体10の貫通穴12aの内径よりも小さな外径に形成され、下端側21が地中Gに埋め込まれ、下端部が尖端形状とされている。また、接地棒20の上端側22ないし中間部23は、貫通穴12aを貫通し、筒体10内で相対的に昇降可能に収納されている。
そして、ヘッド30は、前記接地棒20の上端に固定され、前記筒体10内で相対的に昇降可能に収納されている。ヘッド30と接地棒20とは、一体成形してもよいし、別体のものを溶接により、あるいはネジなどによって一体化してもよい。また、ヘッド30の上端には、図1及び図3に示すように雌ネジ31が形成され、あるいは図2に示すように凹部32が複数箇所に形成されている。
そして、ハンマー部40は、筒体10内の上端付近に固定され、上下方向に貫通穴41が形成されている。ハンマー部40は、耐衝撃性を有するものであり、例えば金属によって形成されている。筒体10が樹脂によって成形されていると、ハンマー部40と筒体10とを溶接することができないため、ハンマー部40の外面に雄ネジ42、筒体10の内面に雌ネジ13がそれぞれ形成され、両ネジ42,13が螺合することによって、ハンマー部40と筒体10とが結合され、ハンマー部40が位置ずれしないようにされている。なお、筒体10の雌ネジ13は、衝撃力が加えられても、損傷しないように設計される。
そして、接続体50は、発電機車のように一時的な施設から導出されたリード線1と前記ヘッド30とを接続するためのもので、接地棒20を地中Gに埋め込む作業中、及び地中Gから引き抜く作業中においては、図1ないし図3に示すように分離されている。また、接続体50は、前記ハンマー部40の貫通穴41内に挿通されるロッド状に形成されている。
接続体50には、図1及び図3に示すように、ヘッド30の上端に雌ネジ31が形成されているときは、下端部に雄ネジ51が形成され、図2に示すように、ヘッド30の上端に凹部32が形成されているときは、弾性変形し凹部32内に係入する突起52が設けられている。突起52は、バネによって突出・退入するようにしてもよい。また、いずれの場合であっても、接続体50の上端部には、リード線1を接続するための端子53と鍔部54が設けられている。
そして、蓋体60は、図1及び図2に示すように前記接続体50の端子53とリード線1の先端部との接続部分が露出しないようにするための凹陥部61が上端部に設けられ、筒体10の上端開口部14に取り付けられる。蓋体60の凹陥部61の下端には、前記接続体50を挿通する貫通穴63が設けられている。また、筒体10の上端開口部14の内面に雌ネジ13が形成されていることにより、蓋体60の外面には、この雌ネジ13に螺合する雄ネジ62が形成されている。なお、筒体10の上端開口部14に雌ネジ13を形成しないことにより、蓋体60も雄ネジ62を形成しないものとし、両者14,60が単に嵌合するだけとしてもよい。
また、蓋体60は、図3に示すように、リード線1の先端部を埋め込むことによってリード線1の先端部が露出しないようにすることもできる。この蓋体60の下面には、接続体50の上端に設けられた端子53に当接するアタッチメントの端子64が設けられている。接続体50の端子53は、前記のようにリード線1を予め接続したものでなく、半球状に突出したものとされている。したがって、蓋体60のアタッチメントの端子64は、凹面状に形成されている。そして、蓋体60の外面には、筒体10の雌ネジ13に螺合する雄ネジ62が形成されている。
この接地装置は、以上のように構成され、次に、接地棒20を地中Gに埋め込み、また、地中Gから引き抜く方法について説明する。
まず、接続体50をヘッド30から外し、リード線1を作業範囲外に置いておく。また、図1及び図2に示した蓋体60は、筒体10の上端開口部14に予め取り付けておいてもよいし、外しておいてもよい。ただし、図3に示した蓋体60にあっては、リード線1と蓋体60とが一体化されているため、蓋体60は、当然、筒体10の上端開口から外しておかなければならない。また、ハンマー部40は、筒体10内の上端付近に固定しておく。
そして、接地棒20の下端部を地面に軽く突き刺したうえで、作業者が突出部11又は筒体10の側面を掴んで筒体10を上下に往復動させる。すると、筒体10内の上端部付近に固定されたハンマー部40がヘッド30を繰り返し打ちつけることになり、接地棒20が地中Gに埋め込まれていく。この作業において、リード線1が作業範囲外に置かれていることから、リード線1は切断されない。
そして、ヘッド30は、ハンマー部40によって繰り返し打ち続けられることによって次第に地面に近づく。また、筒体10の下端の縮径部12も次第に地面に近づく。そして、筒体10の縮径部12が地面に当接すると、接地棒20の打込みが終了する。このとき、接地棒20の下端側21は、十分に地中Gに埋め込まれている。また、接地棒20の上端に固定されたヘッド30には、ハンマー部40が当接している。
そして、リード線1を接続した接続体50の下端部をヘッド30に接続する。すなわち、図1及び図2に示した接続体50及びハンマー部40にあっては、接続体50の下端部の雄ネジ51をヘッド30の雌ネジ31に螺合する。また、図3に示した接続体50及びハンマー部40にあっては、接続体50の突起52をヘッド30の凹部32内に係入させる。このようにして、接続体50とヘッド30とが確実に電気的に接続される。
そして、図1及び図2に示した蓋体60が筒体10の上端開口部14から外されている場合、及び図3に示した蓋体60においては、蓋体60を筒体10の上端開口部14に取り付ける。図3に示した蓋体60が筒体10の上端開口部14に取り付けられることにより、リード線1のアタッチメントの端子64と接続体50の端子53とが接続される。
このようにして、図1に示した接地装置は図4に示すように、また、図2及び図3に示した接地装置は図4と同様に、リード線1は、接続体50及びヘッド30を介して接地棒20に接続される。したがって、リード線1に接続された一時的施設において漏電が生じても、電流が接地棒20から地中Gに流される。また、リード線1と接続体50との接続部分は、蓋体60によって露出していないため、作業者などが感電することもない。
施設の一時的な使用が終了し、接地棒20を地中Gから引き抜くときは、図3に示した蓋体60は、筒体10の上端開口部14から取り外す。図1及び図2に示した蓋体60は、筒体10の上端開口部14から外しても外さなくてもよい。そして、いずれも、接続体50の下端部をハンマー部40から外し、リード線1を作業範囲外に置く。
そして、作業者が突出部11又は筒体10の側面を掴んで上下に往復動させる。すると、筒体10の縮径部12がヘッド30を繰り返し押し上げることになり、接地棒20が地中Gから引き上げられる。接地棒20が地中Gから完全に抜かれると、作業が終了する。この作業において、リード線1が作業範囲外におかれていることから、リード線1が切断されることはない。また、接地棒20には、無理な力が加えられないため、撓曲することはない。したがって、この接地装置は、別の場所において、再使用することができる。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定することなく、種々変更することができる。例えば、ハンマー部40は、ヘッド30を繰り返して打ちつけても損傷したり変形したりしない樹脂によっても形成することができ、この場合は、ハンマー部40と筒体10とを一体に成形することができる。また、ハンマー部40と筒体10とが別体であっても、ネジでなく、筒体10に小孔を形成し、この小孔にピンを挿通することによって、ハンマー部40を固定することもできる。
また、図3に示した蓋体60によって実施する場合であっても、図2に示した接続体50とヘッド30のように突起52と凹部32とを形成したものとしてもよい。さらに、接続体50とヘッド30とは、ネジによって螺合せず、確実に接触するように形成されたテーパ形状によって形成してもよい。
本発明に係る接地装置の第1の実施形態を示す断面正面図である。 本発明に係る接地装置の第2の実施形態を示す断面正面図である。 本発明に係る接地装置の第3の実施形態を示す断面正面図である。 本発明に係る接地装置の第1の実施形態であって、接地棒20を地中に埋め込んだ状態を示す断面正面図である。 従来の接地棒20埋設工具を示す断面正面図である。
符号の説明
1………リード線
10……筒体ダー部
11……突出部
12……縮径部
12a…貫通穴
14……上端開口部
20……接地棒
22……上端側
23……中間部
30……ヘッド
31……雄ネジ(ネジ)
32……凹部
40……ハンマー部
41……貫通穴
42……雄ネジ(ネジ)
50……接続体
51……雄ネジ(ネジ)
52……突起
53……端子
60……蓋体
61……凹陥部
64……アタッチメントの端子

Claims (5)

  1. 上部にハンドル、フランジその他の突出部を設け、下部に貫通穴を有する縮径部を設けた絶縁性の筒体と、
    上端側ないし中間部が前記筒体の貫通穴内を貫通し、前記筒体内で相対的に昇降動可能に収納されている導電性の接地棒と、
    該接地棒の上端に固定され、前記筒体内で相対的に昇降動可能に収納された導電性のヘッドと、
    前記筒体内の上端付近に固定され、かつ、上下方向の貫通穴が設けられた耐衝撃性のハンマー部と、
    下端部が前記ハンマー部の貫通穴に入出されることによって前記ヘッドに着脱自在とされ、上端部にリード線が接続される導電性の接続体と、
    リード線を接続している前記接続体の上端部を露出させないように覆うため、前記筒体の上端開口部に取り付けられる絶縁性の蓋体とが備えられていることを特徴とする接地装置。
  2. 前記筒体とハンマー部とは、ネジによって結合されていることを特徴とする請求項1に記載の接地装置。
  3. 前記ヘッドと接続体とは、ネジによって螺合可能又は弾性変形する突起と該突起を係入する凹部とによって着脱可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の接地装置。
  4. 前記蓋体は、上端側に前記接続体の上端部を収容するための凹陥部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の接地装置。
  5. 前記蓋体は、リード線の先端部を埋設し、下端面に前記接続体の上端に当接するアタッチメントの端子が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の接地装置。
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