JP2010060895A - 静電荷現像用トナー、並びに、これを用いた静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
静電荷現像用トナー、並びに、これを用いた静電荷現像用現像剤、静電荷現像用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】結着樹脂と、着色剤としてC.I.ピグメント・レッド57:1と、を含んで構成され、トナーの体積平均粒子径(D50v)が、6μm以上9μm以下であり、トナーの体積平均粒度分布指数(GSDv)が、1.35以上1.5未満であり、トナーの形状係数(SF1)が、110以上140以下である静電荷現像用トナー。
【選択図】なし
Description
請求項1に係る発明は、
結着樹脂と、着色剤としてC.I.ピグメント・レッド57:1と、を含んで構成され、
トナーの体積平均粒子径(D50v)が、6μm以上9μm以下であり、
トナーの体積平均粒度分布指数(GSDv)が、1.35以上1.5未満であり、
トナーの形状係数(SF1)が、110以上140以下である、
ことを特徴とする静電荷現像用トナー。
個数粒子径2.52μm以下のトナーの粒子含有率が、5個数%未満であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷現像用トナー。
体積粒子径10.08μm以上のトナーの粒子含有率が、2体積%未満であることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電荷現像用トナー。
トナーの個数粒度分布が少なくとも2つのピークを有すると共に、当該2つのピークのうち小粒子径側のピークが大粒子径側のピークよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の静電荷現像用トナー。
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の静電荷現像用トナーと、キャリアと、を含むことを特徴とする静電荷現像用現像剤。
画像形成装置に脱着され、請求項5に記載の静電荷現像用現像剤を収納したことを特徴とする静電荷現像用現像剤カートリッジ。
静電潜像保持体、前記静電潜像保持体表面を帯電させるための帯電手段、及び前記静電潜像保持体表面に残存したトナーを除去するためのクリーニング手段からなる群より選ばれる少なくとも一種と、
請求項5に記載の静電荷現像用現像剤が収納されると共に、前記静電荷現像用現像剤により前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像をトナー像を形成する現像手段と、
を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
静電潜像保持体と、
前記静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、
前記静電潜像保持体表面上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
請求項5に記載の静電荷現像用現像剤により前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
請求項2に係る発明によれば、小粒子径側のトナーによるキャリア汚染が抑制されると共に、よりトナーの割れや変形が抑制される。
請求項3に係る発明によれば、割れや変形が生じるトナー数が少なくなり、これに起因する流動性の低下が抑制される。
請求項4に係る発明によれば、よりトナーの割れや変形が抑制される。
請求項5に係る発明によれば、流動性の悪化が抑制されると共にトナーの割れや変形が抑制され、特定のマゼンタ顔料(C.I.ピグメント・レッド57:1)のトナー表面への表出が低減される。
請求項6に係る発明によれば、帯電性の劣化に起因する画像欠陥が抑制された画像が得られる。
請求項7に係る発明によれば、帯電性の劣化に起因する画像欠陥が抑制された画像が得られる。
請求項8に係る発明によれば、帯電性の劣化に起因する画像欠陥が抑制された画像が得られる。
本実施形態に係る静電荷現像用トナー(以下、単にトナーと称することがある)は、結着樹脂と、着色剤としてC.I.ピグメント・レッド57:1と、を含んで構成され、トナーの体積平均粒子径(D50v)が6μm以上9μm以下であり、トナーの体積平均粒度分布指数(GSDv)が1.35以上1.5未満であり、トナーの形状係数(SF1)が110以上140以下である、ことを特徴としている。
また、トナーの体積平均粒度分布指数(GSDv)は1.35以上1.5未満であるが、望ましくは1.35以上1.45以下であり、より望ましくは1.37以上1.40以下である。
トナーの形状係数(SF1)は110以上140以下であるが、望ましくは115以上135以下であり、より望ましくは125以上130以下である
なお、チャンネルとしては、個数換算、体積換算それぞれ2.00μm以上2.52μm以下;2.52μm以上3.17μm以下;3.17μm以上4.00μm以下;4.00μm以上5.04μm以下;5.04μm以上6.35μm以下;6.35μm以上8.00μm以下;8.00μm以上10.08μm以下;10.08μm以上12.70μm以下;12.70μm以上16.00μm以下;16.00μm以上20.20μm以下;20.20μm以上25.40μm以下;25.40μm以上32.00μm以下;32.00μm以上40.30μm以下の13チャンネルが得られ、個数粒子径2.52μm以下と体積粒子径10.08μm以上の粒子含有率を求めることができる。
本実施形態に係るトナーは、結着樹脂と、着色剤としてC.I.ピグメント・レッド57:1と、を含み、必要に応じて、離型剤とその他成分を含んで構成される。
本実施形態に係るトナーに含まれる結着樹脂は、一般的なトナー粒子に用い得る公知のものが選択される。具体的には、例えば、スチレン、クロロスチレン等のスチレン類;エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン等のモノオレフィン;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル類;アクリル酸メチル、アクリル酸フェニル、アクリル酸オクチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエーテル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビニルケトン等の単独重合体又は共重合体等が挙げられる。
これらの中でも特に代表的な結着樹脂としては、例えばポリスチレン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリスチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。さらに、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミド、変性ロジン等が挙げられる。
用い得る結晶性樹脂としては、結晶性を持つ樹脂であれば特に制限はなく、具体的には、結晶性ポリエステル樹脂、結晶性ビニル系樹脂が挙げられるが、定着時の紙への接着性や帯電性、及び望ましい範囲での溶融温度調整の観点から結晶性ポリエステル樹脂が望ましい。また、適度な溶融温度をもつ脂肪族系の結晶性ポリエステル樹脂がより望ましい。
なお、「結晶性ポリエステル樹脂」とは、上記示差走査熱量測定(DSC)において、階段状の吸熱量変化ではなく、明確な吸熱ピークを有するものを指すが、結晶性ポリエステル主鎖に対して他成分を共重合したポリマーの場合、他成分が50質量%以下の場合、この共重合体も結晶性ポリエステルと呼ぶ。
酸由来構成成分は、脂肪族ジカルボン酸が望ましく特に直鎖型のカルボン酸が望ましい。直鎖型のカルボン酸としては、例えば、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼリン酸、セバシン酸、1,9−ノナンジカルボン酸、1,10−デカンジカルボン酸、1,11−ウンデカンジカルボン酸、1,12−ドデカンジカルボン酸、1,13−トリデカンジカルボン酸、1,14−テトラデカンジカルボン酸、1,16−ヘキサデカンジカルボン酸、1,18−オクタデカンジカルボン酸、など、或いはその低級アルキルエステルや酸無水物が挙げられる。中でも、炭素数6から10のものが結晶溶融温度や帯電性の観点から望ましい。結晶性を高めるためには、これら直鎖型のジカルボン酸を、酸構成成分の95mol%以上用いることが望ましく、98mol%以上用いることがより望ましい。
スルホン酸基を持つジカルボン酸は、顔料等の色材の分散を良好にする点で有効である。また樹脂全体を水に乳化或いは懸濁してトナー母粒子を作製する際に、スルホン酸基があれば、後述するように、界面活性剤を使用しないで乳化或いは懸濁が可能である。このスルホン基を持つジカルボン酸としては、例えば、2−スルホテレフタル酸ナトリウム塩、5−スルホイソフタル酸ナトリウム塩、スルホコハク酸ナトリウム塩等が挙げられるが、これらに限定されない。また、これらの低級アルキルエステル、酸無水物等も挙げられる。これらの中でも、コストの点で、5−スルホイソフタル酸ナトリウム塩等が望ましい。スルホン酸基を持つジカルボン酸の含有量は0.1mol%以上2.0mol%以下であることが望ましく、0.2mol%以上1.0mol%以下であることが望ましい。含有量が2mol%よりも多いと、帯電性が悪化する。尚、上記「構成mol%」とは、ポリエステル樹脂における各構成成分(酸由来構成成分、アルコール由来構成成分)をそれぞれ1単位(mol)したときの百分率を指す。
アルコール由来構成成分としては脂肪族ジアルコールが望ましく、例えば、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、1,11−ドデカンジオール、1,12−ウンデカンジオール、1,13−トリデカンジオール、1,14−テトラデカンジオール、1,18−オクタデカンジオール、1,20−エイコサンジオール、などが挙げられ、中でも炭素数6から10のものが結晶溶融温度や帯電性の観点から望ましい。結晶性を高めるためには、これら直鎖型のジアルコールを、アルコール構成成分の95mol%以上用いることが望ましく、98mol%以上用いることがより望ましい。
なお、必要に応じて、酸価や水酸基価の調製等の目的で、酢酸、安息香酸等の1価の酸や、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール等の1価のアルコールや、ベンゼントリカルボン酸、ナフタレントリカルボン酸等、及びこれらの無水物やこれらの低級アルキルエステル、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなど3価のアルコールも使用してもよい。
結晶性ポリエステル樹脂の溶融温度の測定には、示差走査熱量計(DSC)を用い、室温(例えば25℃)から150℃まで毎分10℃の昇温速度で測定を行った時のJIS K−7121に示す入力補償示差走査熱量測定の融解ピーク温度として求める。尚、結晶性の樹脂には、複数の融解ピークを示す場合があるが、最大のピークをもって溶融温度とみなす。
本実施形態に係るトナーに用いられる着色剤としては、C.I.ピグメント・レッド57:1を用いる。 なお、「C.I.ピグメント・レッド57:1」における「C.I.」は「Color Index(カラーインデックス)」を意味する。
これらの着色剤は、例えば、回転せん断型ホモジナイザーやボールミル、サンドミル、アトライター等のメディア式分散機、高圧対向衝突式の分散機等を用いて着色剤粒子の分散液を調製する。また、これらの着色剤は極性を有する界面活性剤を用いて、ホモジナイザーによって水系に分散してもよい。
本実施形態に係るトナーに用いられる離型剤は、一般に離型性を向上させる目的で使用される。離型剤の具体例としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等の低分子量ポリオレフィン類;加熱により軟化点を有するシリコーン類;オレイン酸アミド、エルカ酸アミド、リシノール酸アミド、ステアリン酸アミド等の脂肪酸アミド類;カルナウバワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス、木ロウ、ホホバ油等の植物系ワックス;ミツロウ等の動物系ワックス;モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャートロプシュワックス等の鉱物・石油系ワックス;脂肪酸エステル、モンタン酸エステル、カルボン酸エステル等のエステル系ワックスなどが挙げられる。本実施形態において、これらの離型剤は1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
これらの離型剤の添加量としては、トナーの全量に対して、1質量%以上20質量%以下であることが望ましく、より望ましくは5質量%15質量%以下である。
本実施形態に係るトナーに用いられ得るその他成分としては、特に制限はなく、目的に応じて選択され、例えば、無機粒子、有機粒子、帯電制御剤等の公知の各種添加剤等が挙げられる。
本実施形態に係るトナーは、トナー(トナー粒子)の外部に、例えば、無機研磨剤及び平均一次粒子径が50nm以上100nm以下の無機添加剤が外添されてていてもよい。
本実施形態のトナーにおける特定無機添加剤の望ましい外添量は、トナー母粒子100質量部に対して、望ましくは0.5質量部以上2.5質量部以下であり、0.7質量部以上2.0質量部以下であることがより望ましい。
本実施形態に係るトナーは、単層構造でも、それぞれの構成成分が異なる複数の層からなる多層構造でも特に制限されない。より望ましい態様としては、結着樹脂、及び着色剤を含有する芯部(コア部)と、該芯部を結着樹脂により被覆する被覆部(シェル部)と、からなるコアシェル構造を有するトナーである。
本実施形態に係る静電荷像現像用トナーを製造する方法としては、特に制限はないが、湿式造粒法によること特に望ましい。
湿式造粒法としては、公知の溶融懸濁法、乳化凝集法、溶解懸濁法等の方法が好適に挙げられるが、本実施形態は乳化凝集法を用いる際に有用であるので、乳化凝集法を例に説明する。
乳化工程において、結着樹脂等の乳化粒子(液滴)は、水系媒体と、樹脂及び必要に応じて着色剤を含む混合液(ポリマー液)と、を混合した溶液に、剪断力を与えることにより形成される。
その際、加熱するか、或いは有機溶剤に樹脂を溶解させることにより、ポリマー液の粘性を下げて乳化粒子を形成するが、有機溶剤は環境汚染の観点から使わない方がよい。また、乳化粒子の安定化や水系媒体の増粘のため、分散剤を使用してもよい。以下、かかる乳化粒子の分散液のことを、「樹脂粒子分散液」という場合がある。
分散剤の使用量としては、結着樹脂100質量部に対して、0.01質量部以上20質量部以下の範囲が望ましい。
有機溶剤の使用量としては、結晶性樹脂あるいは非晶性樹脂及び必要に応じて用いられる他のモノマー(以下、併せて単に「ポリマー」という場合がある。)の総量100質量部に対して、50質量部以上5000質量部以下の範囲が望ましく、120質量部以上1000質量部以下の範囲がより望ましい。
必要に応じて、界面活性剤を使用してこれら着色剤の水分散液を調製したり、分散剤を使用してこれら着色剤の有機溶剤分散液を調製してもよい。以下、かかる着色剤の分散液のことを、「着色分散液」という場合がある。分散に用いる界面活性剤や分散剤としては、ポリエステル樹脂を分散させる際に用い得る分散剤と同様のものを用いる。
乳化工程で着色剤を混入させておく場合、ポリマーと着色剤との混合は、ポリマーの有機溶剤溶解液に、着色剤又は着色剤の有機溶剤分散液を混合することで行う。
凝集工程においては、まず得られた結着樹脂の乳化粒子(樹脂分散液)、着色剤の分散液、及び必要に応じて離型剤の分散液を混合した後、これを後結着樹脂としての非晶性樹脂のガラス転移温度以下の温度で、かつ結着樹脂としての結晶性樹脂(さらには離型剤)の溶融温度以下の温度にて加熱して凝集させ凝集粒子を形成する。
乳化粒子等の凝集体の形成は、攪拌下、乳化液のpHを酸性にすることによってなされる。当該pHとしては、2以上6以下の範囲が望ましく、2.5以上5以下の範囲がより望ましく、2.5以上4以下の範囲がさらに望ましい。この際、凝集剤を使用するのも有効である。
融合工程においては、凝集工程と同様の攪拌下で、凝集粒子の懸濁液のpHを3以上10以下の範囲に上昇させることにより、凝集の進行を止め、凝集工程を経て得られた凝集粒子を、溶液中にて、この凝集粒子中に含まれる結着樹脂としての結晶性樹脂の溶融温度、及び結着樹脂としての非晶性樹脂(さらにはシェル層構成樹脂を含む)のガラス転移温度(樹脂の種類が2種類以上の場合は最も低いガラス点移温度を有する樹脂のガラス転移温度)のうち最も低い温度以上に加熱し、融合・合一することによりトナー粒子を得る。
これら重合開始剤は、単独で使用することも、又は2種以上を併用してもよい。重合開始剤の量や種類は、ポリマー中の不飽和部位量、共存する着色剤の種類や量によって選択される。
以下、本実施形態に係るトナーを含む現像剤について説明する。
本実施形態に係る現像剤は、上記本実施形態に係るトナーを含有する以外は特に制限はなく、目的に応じて成分組成とする。本実施形態に係る現像剤は、既述の本実施形態に係るトナーを、単独で用いると一成分系の現像剤となり、また、トナーとキャリアとを組み合わせて用いると二成分系の現像剤となる。本実施形態に係る現像剤は、二成分系の現像剤が好適である。
キャリアの具体例としては、以下の樹脂被覆キャリアが挙げられる。該キャリアの核体粒子としては、通常の鉄粉、フェライト、マグネタイト造型物などが挙げられ、その体積平均粒子径は、30μm以上200μm以下程度の範囲である。
次に、本実施形態に係る静電荷現像用現像剤カートリッジ(以下、カートリッジと略す場合がある)について説明する。本実施形態に係るカートリッジは、画像形成装置に脱着可能であり、少なくとも、静電潜像保持体表面上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段に供給するための現像剤を収納し、現像剤が既述した本実施形態に係る現像剤であることを特徴とする。
また、各ユニット10Y、10M、10C、10Kの現像装置(現像手段)4Y、4M、4C、4Kのそれぞれには、トナーカートリッジ8Y、8M、8C、8Kに収容されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーが供給可能である。
尚、1次転写ローラ5Yは、中間転写ベルト20の内側に配置され、感光体1Yに対向した位置に設けられている。更に、各1次転写ローラ5Y、5M、5C、5Kには、1次転写バイアスを印加するバイアス電源(図示せず)がそれぞれ接続されている。各バイアス電源は、図示しない制御部による制御によって、各1次転写ローラに印加する転写バイアスを可変する。
感光体1Yは、導電性(20℃における体積抵抗率:1×10−6Ωcm以下)の基体上に感光層を積層して形成されている。この感光層は、通常は高抵抗(一般の樹脂程度の抵抗)であるが、レーザ光線3Yが照射されると、レーザ光線が照射された部分の比抵抗が変化する性質を持っている。そこで、帯電した感光体1Yの表面に、図示しない制御部から送られてくるイエロー用の画像データに従って、露光装置3を介してレーザ光線3Yを出力する。レーザ光線3Yは、感光体1Yの表面の感光層に照射され、それにより、イエロー印字パターンの静電荷像が感光体1Yの表面に形成される。
このようにして感光体1Y上に形成された静電荷像は、感光体1Yの走行に従って所定の現像位置まで回転される。そして、この現像位置で、感光体1Y上の静電荷像が、現像装置4Yによって可視像(現像像)化される。
一方、感光体1Y上に残留したトナーはクリーニング装置6Yで除去されて回収される。
こうして、第1ユニット10Yにてイエロートナー像の転写された中間転写ベルト20は、第2乃至第4ユニット10M、10C、10Kを通して順次搬送され、各色のトナー像が重ねられて多重転写される。
なお、上記例示した画像形成装置は、中間転写ベルト20を介してトナー像を記録紙Pに転写する構成となっているが、この構成に限定されるものではなく、感光体から直接トナー像が記録紙に転写される構造であってもよい。
そして、このプロセスカートリッジ200は、転写装置(転写手段)112と、定着装置(定着手段)115と、図示しない他の構成部分とから構成される画像形成装置本体に対して着脱自在としたものであり、画像形成装置本体とともに画像形成装置を構成するものである。なお、300は記録紙である。
<樹脂粒子分散液1の作製>
スチレン 360質量部、n−ブチルアクリレート 40質量部、アクリル酸 8質量部ドデカンチオール 16質量部、及び四臭化炭素 4質量部を、予め上記成分を混合溶解して樹脂溶液を調製する。他方、非イオン性界面活性剤(三洋化成社製、ノニポール400)6質量部、及びアニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンR:ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム)9質量部をイオン交換水500質量部に溶解し、次いで、上記樹脂溶液を分散させて乳化し、10分間ゆっくりと混合しながら、過硫酸アンモニウム4質量部を溶解したイオン交換水100質量部を投入し、窒素置換を行った。
C.I.ピグメント・レッド57:1(大日本インキ化学社製) 50質量部、アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンRK) 6質量部、及びイオン交換水 200質量部を、常温(25℃)にて十分混合した後、分散機で(大平洋機工株式会社製、キャビトロン)60分間分散し、体積平均粒子径(D50v)が200nmの顔料分散液1を得た。
C.I.ピグメント・レッド238(大日精化社製) 50質量部、アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンRK) 6質量部、及びイオン交換水 200質量部を、常温(25℃)にて十分混合した後、分散機(大平洋機工株式会社製、キャビトロン)で60分間分散し、体積平均粒子径(D50v)が200nmの顔料分散液2を得た。
パラフィンワックス(日本精蝋社製、HNP0190、溶融温度85℃) 50質量部、アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンR) 3質量部、及びイオン交換水 150質量部を、混合し120℃に加熱した後、圧力吐出型ホモジナイザ(ゴーリン社製、高圧ホモジナイザ)に通して分散処理を行い、体積平均粒子径(D50v)が200nmの離型剤分散液1を得た。
次の如く、トナーを作製した(図3参照)
樹脂粒子分散液1(260質量部)、顔料分散液1(30質量部)、離型剤分散液1(40質量部)、ポリ塩化アルミニウム(4質量部)、及びイオン交換水(600質量部)を、第1攪拌槽50に投入し、分散機(大平洋機工株式会社製、キャビトロン)により混合した後、マックスブレンドにて気液界面の壁面に近い混合液(スラリー)滞留を起こさない回転数(110rpm)で撹拌しながら温度(ジャケット温度)57℃で加熱して、凝集粒子を成長させた。そして、混合液が40℃に到達した時点で(時間にして50分で)、150質量部の混合液を第1攪拌槽50から第2攪拌槽54へ抜き出し移送した。抜取った混合液は第2攪拌槽54内で温度(ジャケット温度)47℃で保温した。
第1攪拌槽50における混合液の凝集粒子の体積平均粒子径が6.8μmになった時点で、第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
第1攪拌槽50から混合液を抜き取る温度を34℃とし、第1攪拌槽50における混合液の凝集粒子の体積平均粒子径が5.2μmになった時点で、第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
第1攪拌槽50から混合液を抜き取る温度を30℃とし、第1攪拌槽50における混合液の凝集粒子の体積平均粒子径が5.2μmになった時点で、第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
第1攪拌槽50における混合液の凝集粒子の体積平均粒子径が7.5μmになった時点で、第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
第1攪拌槽50から混合液を抜き取る・戻す操作を実施しなかった以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
顔料分散液1の代わりに顔料分散液2を用いた以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
凝集粒子の体積平均粒子径(D50v)が3.2μmになった時点で第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
凝集粒子の体積平均粒子径(D50v)が8.7μmになった時点で第2攪拌槽54で抜取った混合液を第1攪拌槽50に戻した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
マックスブレンドの回転数を150rpmと設定した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
水酸化ナトリウム水溶液にてpHを4.5に調整後、その液温度が96℃になるまで加熱撹拌して、5時間保持して凝集粒子を融合した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
水酸化ナトリウム水溶液にてpHを5.7に調整後、その液温度が96℃になるまで加熱撹拌して、5時間保持して凝集粒子を融合した以外は、実施例1と同様にしてトナーを得た。
得られたトナーを用いて、外添トナーを作製し、以下の評価を行った。
得られたトナーをヘンシェルミキサーにて以下の組成で着色樹脂微粒子と外添剤を混合し、外添トナーを得た。
・トナー 150質量部
・シリカ(体積平均粒子径40nm) 2.5質量部
・チタニア(体積平均粒子径20nm) 1.8質量部
20gのトナーを60℃の雰囲気下で24時間保存し、トナーを45μmの開口を有する網上に投入し、一定振動(振動数3600VPM、60Hzにより30秒間)を加えて網上に残ったトナー量を測定した。凝集度は下記式に従って計算し、目標凝集度20%以下を合格とし、流動性を判定した。なお、凝集度(%)が30%以下を許容とした。
式:凝集度(%)=(網上残存トナー質量/投入トナー質量)×100
実機走行テストにより得られた画像について次の如く評価した。画像面積5%で10000枚プリント後に細線画像をプリントし何枚でカブリが現れなくなるかで評価し、10枚までに現れなくなるものを許容とした。少ないもの0枚(現れない)が最良である。
2Y、2M、2C、2K、108 帯電ローラ
3Y、3M、3C、3K レーザ光線
3 露光装置
4Y、4M、4C、4K、111 現像装置(現像手段)
5Y、5M、5C、5K 1次転写ローラ
6Y、6M、6C、6K、113 感光体クリーニング装置(クリーニング手段)
8Y、8M、8C、8K トナーカートリッジ
10Y、10M、10C、10K ユニット
20 中間転写ベルト
22 駆動ローラ
24 支持ローラ
26 2次転写ローラ(転写手段)
28、115 定着装置(定着手段)
30 中間転写体クリーニング装置
112 転写装置
116 取り付けレール
117 除電露光のための開口部
118 露光のための開口部
200 プロセスカートリッジ、
P、300 記録紙(記録媒体)
Claims (8)
- 結着樹脂と、着色剤としてC.I.ピグメント・レッド57:1と、を含んで構成され、
トナーの体積平均粒子径(D50v)が、6μm以上9μm以下であり、
トナーの体積平均粒度分布指数(GSDv)が、1.35以上1.5未満であり、
トナーの形状係数(SF1)が、110以上140以下である、
ことを特徴とする静電荷現像用トナー。 - 個数粒子径2.52μm以下のトナーの粒子含有率が、5個数%未満であることを特徴とする請求項1に記載の静電荷現像用トナー。
- 体積粒子径10.08μm以上のトナーの粒子含有率が、2体積%未満であることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電荷現像用トナー。
- トナーの個数粒度分布が少なくとも2つのピークを有すると共に、当該2つのピークのうち小粒子径側のピークが大粒子径側のピークよりも大きいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の静電荷現像用トナー。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の静電荷現像用トナーと、キャリアと、を含むことを特徴とする静電荷現像用現像剤。
- 画像形成装置に脱着され、請求項5に記載の静電荷現像用現像剤を収納したことを特徴とする静電荷現像用現像剤カートリッジ。
- 静電潜像保持体、前記静電潜像保持体表面を帯電させるための帯電手段、及び前記静電潜像保持体表面に残存したトナーを除去するためのクリーニング手段からなる群より選ばれる少なくとも一種と、
請求項5に記載の静電荷現像用現像剤が収納されると共に、前記静電荷現像用現像剤により前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像をトナー像を形成する現像手段と、
を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 静電潜像保持体と、
前記静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、
前記静電潜像保持体表面上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
請求項5に記載の静電荷現像用現像剤により前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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