JP2010060292A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バーンイン試験又はテスタによる試験の高精度化と容易化とを図ることができるようにした半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】通信データD1を保持する不揮発性メモリ7を設ける。バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、不揮発性メモリ7が保持する通信データD1をセレクタ8を介してUSBファンクション5に与える。これにより、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高め、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がないようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信マクロを搭載した半導体集積回路装置に関する。
半導体製造工程においては、固有欠陥のある半導体集積回路装置や、製造上のバラツキから、時間とストレスに依存する故障を起こす半導体集積回路装置を除くための試験として、バーンイン試験が行われる。また、半導体集積回路装置の出荷時にはテスタによる試験が行われる。
特開平9−91996号公報
一般的なバーンイン装置は、試験対象である半導体集積回路装置に、外部からの信号を自在に与えることができない。例えば、通信マクロを搭載した半導体集積回路装置の場合には、通信マクロに対して、通信相手である外部装置からの通信データを与えることができず、通信マクロの動作率が低い状態でバーンイン試験を実行せざるを得ず、高精度のスクリーニングを行うことができないという問題点があった。
なお、バーンインボード上に、半導体集積回路装置に搭載された通信マクロに、連続した通信データを与える通信データ供給装置を搭載する場合には、通信マクロの動作率を高めることができる。しかしながら、バーンイン試験は、高温(例えば、125度)の下、絶対最大定格ぎりぎりの高電圧を入力して行うため、通信データ供給装置が半導体集積回路装置より先に破壊されてしまうおそれがある。
また、通信マクロを搭載した半導体集積回路装置を対象にテスタによる試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定しなければならず、試験時間の増大を招くと共に、通信データのタイミングずれが発生する場合などがあり、高精度の試験を行うことができないという問題点があった。
そこで、本発明は、バーンイン試験又は通信マクロの試験の高精度化と容易化とを図ることができるようにした半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
ここで開示する半導体集積回路装置は、通信マクロと、通信データを保持し、バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記通信データを前記通信マクロに与える通信データ供給回路とを有するものである。
開示した半導体集積回路装置によれば、前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記通信データを前記通信マクロに与えることができるので、前記通信マクロに、外部装置との間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、前記バーンイン試験時には、前記通信マクロの動作率を高めることができる。また、テスタにより前記通信マクロの試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又は前記通信マクロの試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
以下、図1〜図9を参照して、本発明の第1実施形態〜第8実施形態について、本発明を、通信マクロとしてシリアル通信マクロであるUSB(universal serial bus)ファンクションを搭載した半導体集積回路装置に適用した場合を例にして説明する。本発明は、これら第1実施形態〜第8実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の形態を取り得るものである。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第1実施形態は、CPU(central processing unit)1と、ROM(read only memory)2と、RAM(random access memory)3と、バス4と、USBファンクション5と、IO(input output)部6と、不揮発性メモリ7と、セレクタ8とを有するものである。
ROM2は、CPU1が実行するバーンイン試験用プログラムを保持するものである。RAM3は、CPU1が演算等に使用するものである。USBファンクション5は、外部装置であるUSBホストとの間で通信を行うものである。IO部6はUSBトランシーバを含むものであり、6AはUSBトランシーバ内のUSBレシーバの出力端子である。
不揮発性メモリ7は、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時にUSBファンクション5に与える通信データD1を保持する通信データ専用のものであり、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1の制御を受けて通信データD1を出力するものである。なお、通信データD1は、例えば、USBファンクション5がUSBホストにアクセスした場合に、USBホストから応答される一定のプロトコルに従った連続した通信データである。
セレクタ8は、2入力1出力型のセレクタであり、入力端子8Aを不揮発性メモリ7のデータ入出力端子に接続し、入力端子8BをUSBレシーバの出力端子6Aに接続し、出力端子8CをUSBファンクション5の通信データ入力端子5Aに接続している。このセレクタ8は、選択動作をCPU1に制御され、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続し、通常試験時には、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続する。
本発明の第1実施形態においては、不揮発性メモリ7と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成されている。
本発明の第1実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、不揮発性メモリ7を制御し、不揮発性メモリ7から通信データD1を出力させる。したがって、不揮発性メモリ7が出力する通信データD1がセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第1実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、不揮発性メモリ7に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
(第2実施形態)
図2は本発明の第2実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第2実施形態は、本発明の第1実施形態に、USBファンクション9と、IO部10と、セレクタ11とを追加したものである。USBファンクション9は、外部装置であるUSBホストとの間で通信を行うものである。IO部10は、USBトランシーバを含むものであり、10AはUSBトランシーバ内のUSBレシーバの出力端子である。
セレクタ11は、2入力1出力型のセレクタであり、入力端子11Aを不揮発性メモリ7のデータ入出力端子に接続し、入力端子11BをUSBレシーバの出力端子10Aに接続し、出力端子11CをUSBファンクション9の通信データ入力端子9Aに接続している。このセレクタ11は、選択動作をCPU1に制御され、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、入力端子11Aと出力端子11Cとを電気的に接続し、通常試験時には、入力端子11Bと出力端子11Cとを電気的に接続する。
本発明の第2実施形態においては、不揮発性メモリ7と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8と、IO部10内のレシーバと、セレクタ11とを含めて、USBファンクション5、9に通信データを供給する通信データ供給回路が構成されている。
本発明の第2実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させると共に、セレクタ11を制御し、入力端子11Aと出力端子11Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、不揮発性メモリ7を制御し、不揮発性メモリ7から通信データD1を出力させる。したがって、不揮発性メモリ7が出力する通信データD1が、セレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられると共に、セレクタ11を介してUSBファンクション9に与えられる。
これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させると共に、セレクタ11を制御し、入力端子11Bと出力端子11Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられると共に、USBホストからの通信データD3がIO部10内のUSBレシーバとセレクタ11とを介してUSBファンクション9に与えられる。
以上のように、本発明の第2実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、不揮発性メモリ7に保持された通信データD1をUSBファンクション5、9に与えることができるので、USBファンクション5、9に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5、9の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5、9の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
(第3実施形態)
図3は本発明の第3実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第3実施形態は、本発明の第2実施形態に、モード信号入力端子12と、モードデコーダ13とを追加し、バーンイン試験時には、モードデコーダ13によりセレクタ8、11の選択動作を制御するようにしたものである。
モードデコーダ13は、バーンイン試験時に、バーンインボードに設けられるモード信号生成回路からモード信号入力端子12に与えられるバーンインモードであることを示すモード信号を入力し、このモード信号をデコードし、バーンイン試験時には、セレクタ8の入力端子8Aと出力端子8Cとが電気的に接続されるようにセレクタ8を制御すると共に、セレクタ11の入力端子11Aと出力端子11Cとが電気的に接続されるようにセレクタ11を制御するものである。
本発明の第3実施形態においては、バーンイン試験時には、モードデコーダ13は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させると共に、セレクタ11を制御し、入力端子11Aと出力端子11Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、不揮発性メモリ7を制御し、不揮発性メモリ7から通信データD1を出力させる。したがって、不揮発性メモリ7が出力する通信データD1が、セレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられると共に、セレクタ11を介してUSBファンクション9に与えられる。
また、テスタによるUSBファンクション5、9の試験時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させると共に、セレクタ11を制御し、入力端子11Aと出力端子11Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、不揮発性メモリ7を制御し、不揮発性メモリ7から通信データD1を出力させる。したがって、不揮発性メモリ7が出力する通信データD1が、セレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられると共に、セレクタ11を介してUSBファンクション9に与えられる。
これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させると共に、セレクタ11を制御し、入力端子11Bと出力端子11Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられると共に、USBホストからの通信データD3がIO部10内のUSBレシーバとセレクタ11とを介してUSBファンクション9に与えられる。
以上のように、本発明の第3実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5、9の試験時には、不揮発性メモリ7に保持された通信データD1をUSBファンクション5、9に与えることができるので、USBファンクション5、9に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5、9の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5、9の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5、9の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
(第4実施形態)
図4は本発明の第4実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第4実施形態は、本発明の第1実施形態が設けるバーンイン試験用プログラムを保持するROM2及び通信データ専用の不揮発性メモリ7を設けず、バーンイン試験用プログラム及び通信データD1を保持するROM14を設け、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、通信データD1をROM14からセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えるようにし、その他については、本発明の第1実施形態と同様に構成したものである。
図5はROM14の通信データ保持領域の概念図である。ROM14は、1ワードライン当たり32ビットの記録容量を持ち、データの出力ビット数を32ビットとするものである。ROM14は、通信データ保持領域を下位1ビット領域15と上位31ビット領域とに分け、下位1ビット領域に通信データD1を保持するものである。本発明の第4実施形態においては、ROM14と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成される。
本発明の第4実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、ROM14を制御し、ROM14から通信データD1を出力させる。したがって、ROM14が出力する通信データD1がセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第4実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM14に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
なお、本発明の第4実施形態においても、本発明の第2実施形態と同様に複数のUSBファンクション5、9を搭載するように構成しても良いし、また、本発明の第3実施形態と同様にモードデコーダ13を設けるように構成しても良い。
(第5実施形態)
図6は本発明の第5実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第5実施形態は、本発明の第4実施形態を改良するものであり、本発明の第4実施形態が設けるROM14の代わりに、ROM14と通信データ保持領域の使用方法を異にするROM17を設けると共に、データ列変換回路18を追加している。
ROM17は、1ワードライン当たり32ビットの記録容量を持ち、データの出力ビット数を32ビットとするものであり、通信データD1は、32ビット毎に通信データ記憶領域のアドレスに保持される。データ列変換回路18は、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時に、ROM17が出力する32ビット列の通信データD1をUSBファンクション5が備える通信データ入力端子数に合わせた1ビット列の通信データD1に変換するものである。
データ列変換回路18は、セレクタ19と、クロックCLKを入力する32ビットカウンタ20とを有している。セレクタ19は、32入力1出力型のセレクタであり、ROM17が出力する32ビット列の通信データD1を並列入力し、32ビットカウンタ20が出力するカウント値を選択制御信号として、並列32ビットとされている通信データD1を最下位ビットから順に1ビットずつ選択して出力するものである。セレクタ19の出力端子19Aは、セレクタ8の入力端子8Aに接続されている。
本発明の第5実施形態においては、ROM17と、データ列変換回路18と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成される。
本発明の第5実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、ROM17を制御し、ROM17から32ビット列の通信データD1を出力させる。データ列変換回路18は、32ビット列の通信データD1を1ビット列の通信データD1に変換して出力する。また、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、データ列変換回路18が出力する通信データD1がセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバ及びセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第5実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM17に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。また、ROM17は通信データD1を32ビット列のデータとして保持するので、メモリ領域を有効に使用することができる。
なお、本発明の第5実施形態においても、本発明の第2実施形態と同様に複数のUSBファンクション5、9を搭載するように構成しても良いし、また、本発明の第3実施形態と同様にモードデコーダ13を設けるように構成しても良い。また、本発明の第5実施形態においては、USBファンクション5の通信データ入力端子数が1つであることから、データ列変換回路18は、ROM17が出力する32ビット列の通信データD1を1ビット列の通信データD1に変換しているが、USBファンクション以外の通信マクロであって、通信データ入力端子数が複数個の通信マクロに対応させる場合には、この通信マクロの通信データ入力端子数に合わせるようにデータ列を変換するように構成する。
(第6実施形態)
図7は本発明の第6実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第6実施形態は、本発明の第4実施形態にRAM21を追加し、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM14が保持する通信データD1を全てRAM21に転送し、RAM21に格納した通信データD1をセレクタ8を介してUSBファンクション5に供給するというものである。本発明の第6実施形態においては、ROM14と、RAM21と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成される。
本発明の第6実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、ROM14及びRAM21を制御し、ROM14が保持する通信データD1をRAM21に転送させる。また、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、RAM21を制御し、通信データD1を出力させる。したがって、RAM21が出力する通信データD1がセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第6実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM14に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
また、ROM14に保持された通信データD1を全てRAM21に転送し、RAM21に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えるようにしているので、USBファンクション5に対して通信データを途切れることなく与えることができ、この点からも、バーンイン試験の高精度化を図ることができる。
なお、本発明の第6実施形態においても、本発明の第2実施形態と同様に複数のUSBファンクション5、9を搭載するように構成しても良いし、また、本発明の第3実施形態と同様にモードデコーダ13を設けるように構成しても良い。
(第7実施形態)
図8は本発明の第7実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第7実施形態は、本発明の第6実施形態を改良するものであり、RAM21を設けず、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時に、ROM14が保持する通信データD1を全てRAM3に転送し、RAM3に格納した通信データD1をセレクタ8を介してUSBファンクション5に供給するというものである。この場合、RAM3では、その下位1ビット領域のみが通信データD1の格納に使用される。また、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時に、RAM3から通信データD1を順に読み出すために、RAM3にアドレスを与えるアドレスカウンタ22が設けられる。
本発明の第7実施形態においては、ROM14と、RAM3と、アドレスカウンタ22と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成される。
本発明の第7実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、ROM14及びRAM3を制御し、ROM14が保持する通信データD1を全てRAM3に転送させる。また、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、アドレスカウンタ22を制御し、RAM3から通信データD1を出力させる。したがって、RAM3が出力する通信データD1がセレクタ8を介してUSBファンクション5に与えられる。これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第7実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM14に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
また、ROM14に保持された通信データD1を全てRAM3に転送し、RAM3に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えるようにしているので、USBファンクション5に対して通信データを途切れることなく与えることができ、この点からも、バーンイン試験の高精度化を図ることができる。
なお、本発明の第7実施形態においても、本発明の第2実施形態と同様に複数のUSBファンクション5、9を搭載するように構成しても良いし、また、本発明の第3実施形態と同様にモードデコーダ13を設けるように構成しても良い。
(第8実施形態)
図9は本発明の第8実施形態の一部分を示すブロック回路図である。本発明の第8実施形態は、本発明の第5実施形態を改良するものであり、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM17が保持する通信データD1の全てをRAM3に転送し、RAM3に転送した通信データD1をデータ列変換回路18及びセレクタ8を介してUSBファンクション5に供給するようにしたものである。本発明の第8実施形態においては、ROM17と、RAM3と、データ列変換回路18と、IO部6内のUSBレシーバと、セレクタ8とを含めて、USBファンクション5に通信データを供給する通信データ供給回路が構成される。
本発明の第8実施形態においては、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、CPU1は、ROM17及びRAM3を制御し、ROM17が保持する通信データD1を全てRAM3に転送させる。また、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Aと出力端子8Cとを電気的に接続させる。また、CPU1は、RAM3を制御し、RAM3から32ビット列とされた通信データD1を出力させる。データ列変換回路18は、RAM3から出力される32ビット列の通信データD1を1ビット列の通信データD1に変換してセレクタ8の入力端子8Aに与える。したがって、ROM17が保持する通信データD1がRAM3とデータ列変換回路18とセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
これに対して、通常動作時には、CPU1は、セレクタ8を制御し、入力端子8Bと出力端子8Cとを電気的に接続させる。したがって、USBホストからの通信データD2がIO部6内のUSBレシーバとセレクタ8とを介してUSBファンクション5に与えられる。
以上のように、本発明の第8実施形態によれば、バーンイン試験時又はテスタによるUSBファンクション5の試験時には、ROM17に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えることができるので、USBファンクション5に、USBホストとの間に転送を確立させたかのような動作を実行させることができる。したがって、バーンイン試験を行う場合には、USBファンクション5の動作率を高めることができ、また、テスタによるUSBファンクション5の試験を行う場合には、テスタに長いプロトコルを設定する必要がない。したがって、バーンイン試験又はテスタによるUSBファンクション5の試験の高精度化と容易化とを図ることができる。
また、ROM17に保持された通信データD1を全てRAM3に転送し、RAM3に保持された通信データD1をUSBファンクション5に与えるようにしているので、USBファンクション5に対して通信データを途切れることなく与えることができ、この点からも、バーンイン試験の高精度化を図ることができる。
なお、本発明の第8実施形態においても、本発明の第2実施形態と同様に複数のUSBファンクション5、9を搭載するように構成しても良いし、また、本発明の第3実施形態と同様にモードデコーダ13を設けるように構成しても良い。
ここで、本発明の半導体集積回路装置を整理すると、本発明の半導体集積回路装置には、少なくとも、以下の半導体集積回路装置が含まれる。
(付記1)
通信マクロと、
第1の通信データを保持し、バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記第1の通信データを前記通信マクロに与える通信データ供給回路と、
を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
(付記2)
前記通信データ供給回路は、
前記第1の通信データの保持にのみ使用するメモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
を有することを特徴とする付記1に記載の半導体集積回路装置。
(付記3)
前記通信データ供給回路は、
プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記読み出し専用メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
を有することを特徴とする付記1に記載の半導体集積回路装置。
(付記4)
前記通信データ供給回路は、
プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に前記読み出し専用メモリが出力する前記第1の通信データを前記通信マクロが備える通信データ入力端子数に合わせたデータ列に変換するデータ列変換回路と、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記データ列変換回路が出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
を有することを特徴とする付記1に記載の半導体集積回路装置。
(付記5)
前記通信データ供給回路は、
プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に、前記読み出し専用メモリから前記第1の通信データが転送される書換え可能メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記書換え可能メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
を有することを特徴とする付記1に記載の半導体集積回路装置。
(付記6)
前記通信データ供給回路は、
プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に、前記読み出し専用メモリから前記第1の通信データが転送される書換え可能メモリと、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に前記書換え可能メモリが出力する前記第1の通信データを前記通信マクロが備える通信データ入力端子数に合わせたデータ列に変換するデータ列変換回路と、
前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記データ列変換回路が出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
を有することを特徴とする付記1に記載の半導体集積回路装置。
(付記7)
前記書換え可能メモリは、前記第1の通信データの格納にのみ使用されるメモリであることを特徴とする付記5又は6に記載の半導体集積回路装置。
(付記8)
前記書換え可能メモリは、通常動作時にCPUにより使用されるメモリであることを特徴とする付記5又は6に記載の半導体集積回路装置。
(付記9)
バーンイン装置から与えられるモード信号をデコードし、バーンイン試験時には、前記セレクタが前記第1の通信データを選択するように前記セレクタを制御する制御回路を有することを特徴とする付記1乃至8のいずれか一項に記載の半導体集積回路装置。
本発明の第1実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第2実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第3実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第4実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第4実施形態が備えるROMの通信データ保持領域の概念図である。 本発明の第5実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第6実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第7実施形態の一部分を示すブロック回路図である。 本発明の第8実施形態の一部分を示すブロック回路図である。
符号の説明
1…CPU
2…ROM
3…RAM
4…バス
5…USBファンクション
6…IO部
7…不揮発性メモリ
8…セレクタ
9…USBファンクション
10…IO部
11…セレクタ
12…モード信号入力端子
13…モードデコーダ
14…ROM
15…下位1ビット領域
16…上位31ビット領域
17…ROM
18…データ列変換回路
19…セレクタ
20…32ビットカウンタ
21…RAM
22…アドレスカウンタ

Claims (5)

  1. 通信マクロと、
    第1の通信データを保持し、バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、通信データを前記通信マクロに与える通信データ供給回路と、
    を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記通信データ供給回路は、
    前記第1の通信データの保持にのみ使用するメモリと、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記通信データ供給回路は、
    プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記読み出し専用メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記通信データ供給回路は、
    プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に前記読み出し専用メモリが出力する前記第1の通信データを前記通信マクロが備える通信データ入力端子数に合わせたデータ列に変換するデータ列変換回路と、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記データ列変換回路が出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記通信データ供給回路は、
    プログラムと前記第1の通信データとを保持する読み出し専用メモリと、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時に、前記読み出し専用メモリから前記第1の通信データが転送される書換え可能メモリと、
    前記バーンイン試験時又は前記通信マクロの試験時には、前記書換え可能メモリが出力する前記第1の通信データを選択して前記通信マクロに与え、通常動作時には、外部装置から与えられる第2の通信データを選択して前記通信マクロに与えるセレクタと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
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