JP2010058824A - 梱包構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】緩衝材が、梱包時には脚部材の保護機能を果たすと共に、開梱後の組み付け時には鍵盤楽器本体や床面に傷が付きにくく且つ楽な姿勢で脚部材の取り付けが行えるように鍵盤楽器本体を支持する機能を果たし、同梱部品を増やすことなく組み付け作業の効率を向上させる。
【解決手段】各緩衝ブロック40において、下面42の平坦面42aに受け部50が形成される。両支持体10の梱包状態では、緩衝ブロック40は、平坦面42aが梱包箱33の底面33eに当接すると共に、支持部47で支持体10を支持し、開梱後に緩衝ブロック40を取り出し裏返して床面35に載置し、天地逆にした鍵盤楽器本体30の左端部30a、右端部30bの上面30a1、30b1を各受け部50で仮支持させると、鍵盤楽器本体30の下面30cが上側となって、下面30cに支持体10の取り付けが上方から行える。
【選択図】図5
【解決手段】各緩衝ブロック40において、下面42の平坦面42aに受け部50が形成される。両支持体10の梱包状態では、緩衝ブロック40は、平坦面42aが梱包箱33の底面33eに当接すると共に、支持部47で支持体10を支持し、開梱後に緩衝ブロック40を取り出し裏返して床面35に載置し、天地逆にした鍵盤楽器本体30の左端部30a、右端部30bの上面30a1、30b1を各受け部50で仮支持させると、鍵盤楽器本体30の下面30cが上側となって、下面30cに支持体10の取り付けが上方から行える。
【選択図】図5
Description
本発明は、電子鍵盤楽器の主に側板等の脚部材を梱包するための梱包構造に関する。
従来、電子鍵盤楽器を納品する際に、鍵盤楽器本体等を収容するのに用いられる梱包箱が知られている(下記特許文献1)。また、鍵盤楽器本体が側板等の脚部材で支持される構成の楽器においては、脚部材も、鍵盤楽器本体とは別個に、または同梱により、梱包箱に梱包されるものがある。梱包箱内には、通常、緩衝材が備えられ、運搬時の衝撃から被梱包品が保護される。
この種の楽器では、通常、ユーザ宅等において、梱包箱の開梱後に、鍵盤楽器本体に脚部材の取り付け等の組み付けがなされる。
特開2000−272667号公報
しかしながら、従来の梱包構造において、緩衝材は、輸送時の緩衝機能のみを果たし、開梱後は不要となる。
また、ユーザ宅等で鍵盤楽器本体に脚部材が組み付けられる構成のものでは、一般に、一旦、鍵盤楽器本体を横向き等にして床面に載置し、脚部材を鍵盤楽器本体の下部に取り付ける。しかし、鍵盤楽器本体が床面直接当接すると、場所によっては鍵盤楽器本体や床面に傷がつくおそれがある。そのため、床面に敷く保護シート等の事前に準備しておく必要があり、作業効率もよくない。
また、鍵盤楽器本体が横向きであると、脚部材の取り付け作業がやりにくい。しかも、脚部材の取り付け後、鍵盤楽器本体を正規の姿勢に起立させる必要があるが、その作業も床面上で行うため、傷が付きやすいだけでなく、起立させる作業もやりにくい。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、緩衝材が、梱包時には脚部材の保護機能を果たすと共に、開梱後の組み付け時には鍵盤楽器本体や床面に傷が付きにくく且つ楽な姿勢で脚部材の取り付けが行えるように鍵盤楽器本体を支持する機能を果たし、同梱部品を増やすことなく組み付け作業の効率を向上させることができる梱包構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の梱包構造は、開梱後に鍵盤楽器本体(30)の下部(30c)に脚部材(10)が取り付けられることで前記鍵盤楽器本体が前記脚部材で支持される電子鍵盤楽器の、少なくとも前記脚部材が梱包される梱包構造であって、底面(33e)と4つの壁部(33a〜33d)とを有して収容部が平面視矩形であり、前記脚部材が梱包される梱包箱(33)と、それぞれ前記脚部材を支持する脚部材支持部(47)を有し、前記脚部材の梱包状態において、前記梱包箱の第1の壁部(33a)寄りと、該第1の壁部に対峙する第2の壁部(33b)寄りとにそれぞれ配設される2つの緩衝材(40A、40B)とを有し、前記各緩衝材は、前記梱包箱の開梱後に前記各緩衝材を取り出して床面(35)に載置したときに該床面に当接する第1平坦面(41a)と、該第1平坦面の反対側の面であって上側を向く第2平坦面(42a)とを有し、前記各緩衝材の第2平坦面には、それぞれの第2平坦面に対して窪んでいて前記鍵盤楽器本体の左端部(30a)の上面(30a1)、右端部(30b)の上面(30b1)にそれぞれ対応する形状の受け部(50)が形成され、前記脚部材の梱包状態では、前記各緩衝材は、前記脚部材支持部で前記脚部材を支持し、前記梱包箱の開梱後に前記各緩衝材を取り出して前記第1平坦面が下側となるように前記床面に載置し、天地逆にした前記鍵盤楽器本体の前記左右端部を前記受け部で支持させると、前記鍵盤楽器本体の前記下部が上側となって、該下部に対して前記脚部材の取り付けが上方から行えるように構成されたことを特徴とする。
好ましくは、前記各緩衝材は、前記脚部材の梱包状態において、上側となる第1面(41)と、下側となる第2面(42)と、互いに向き合う内側面(43)と、近接している側の壁部に対向する外側面(44)とを有し、前記各緩衝材において、前記第1平坦面(41a)は前記第1面に形成される一方、前記第2平坦面(42a)は、前記第2面に形成されて前記脚部材の梱包状態において前記梱包箱の前記底面に対向当接する(請求項2)。
好ましくは、前記各緩衝材は、前記第1平坦面が前記床面に当接し且つ前記受け部で前記鍵盤楽器本体の前記左右端部を支持した状態において、前記鍵盤楽器本体の前側及び後側とそれぞれ同じ側を向く前記各緩衝材の鉛直な2つの面(45、46)を有し、該2つの面のうち少なくとも一方の面と前記第1面との間を繋ぐように、面取り形状(51)またはR形状が形成されている(請求項3)。
好ましくは、前記脚部材支持部は、前記内側面から、前記外側面にまで至らない途中位置まで形成され、前記受け部は、前記外側面から、前記内側面にまで至らない途中位置まで形成され、前記2つの緩衝材の前記外側面同士が対向した状態で前記床面に載置した状態で、前記鍵盤楽器本体の前記左右端部が前記2つの緩衝材の前記各受け部で支持されるように構成され(請求項4)。
好ましくは、前記各緩衝材には、溝部(49)が、前記内側面と前記外側面とに連接するいずれかの面(41)において、前記内側面及び前記外側面に対して垂直な方向に延設形成され、前記2つの緩衝材を前記床面に載置し、前記外側面同士が対向した状態で、前記2つの緩衝材の各溝部に1つの嵌合部材(34)を嵌合することで、前記2つの緩衝材の前記床面に平行な水平方向の向きが規制される(請求項5)。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1によれば、緩衝材が、梱包時には脚部材の保護機能を果たすと共に、開梱後の組み付け時には鍵盤楽器本体や床面に傷が付きにくく且つ楽な姿勢で脚部材の取り付けが行えるように鍵盤楽器本体を支持する機能を果たし、同梱部品を増やすことなく組み付け作業の効率を向上させることができる。
請求項3によれば、各緩衝材に鍵盤楽器本体を支持し、脚部材を取り付けた状態で、鍵盤楽器本体を緩衝材ごと滑らかに起こすことができ、組み付け作業効率を向上させることができる。
請求項4によれば、鍵盤楽器本体を緩衝材で支持する際、緩衝材における受け部の下方において肉部を確保して強度を維持し、安定した支持により作業を円滑に行うことができる。
請求項5によれば、鍵盤楽器本体を緩衝材の受け部で支持するための緩衝材の向きを正確に規定し、組み付け作業効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る梱包構造で梱包される鍵盤楽器を後方からみた斜視図である。図1(b)は、同鍵盤楽器の左側面図である。
この鍵盤楽器は、鍵盤楽器本体30が、スタンド1に支持されてなる。鍵盤楽器本体30は、複数の鍵からなる鍵盤部31を備える電子鍵盤楽器として構成される。以降、鍵盤楽器において、左右方向については、奏者側からみた正面視の方向を基準に呼称する。従って、鍵盤部31の鍵の並び方向が左右方向である。
図2は、本鍵盤楽器の背面図である。スタンド1は、左右一対の左側支持体10L及び右側支持体10Rと、これら支持体10L、10Rを連結して補強する機能を有する連結材である框20とを組み付けて構成される。支持体10L、10Rは左右対称である。
代表して、主に左側支持体10L及びその近傍の構成を説明する。図2に示すように、左側支持体10Lは、平板状の側板11Lを有し、側板11Lの下端には、接地部13が2カ所に固着されている(図1(b)も参照)。側板11Lの上端部には、欠切部12が形成されている。欠切部12は、側板11Lの内側面11bLにおいて、左側支持体10Lの後端から前端の途中まで形成される(図1(b)も参照)。
側板11Lの内側面11bLには、第1固定部材14Lが設けられている。欠切部12には、例えば前後2カ所に、第2固定部材15Lが設けられている。第1固定部材14L、第2固定部材15Lは、いずれも金属製でL字状に形成されている。
第1固定部材14Lは、固定片14bLと突設片14aLとで一体に形成される。固定片14bLが、側板11Lの内側面11bLに複数(3つ)のネジで固着されることで、第1固定部材14Lが側板11Lに固定される。それにより、突設片14aLは、右方に突出し、左右方向及び上下方向に平行となる。ただし、上下方向に平行となるように構成する必要はない。突設片14aLには、複数(3つ)の長穴14cが形成されている。長穴14cの数は問わない。第1固定部材14Lが側板11Lに固定された状態において、長穴14cは、左右方向に長い。
第2固定部材15Lは、第1片15aLと第2片15bLとで一体に形成される。第1片15aLが、欠切部12の底面に当接した状態で、第2片15bLが、欠切部12の内側面に複数(例えば3つ)のネジで固着されることで、第2固定部材15Lが側板11Lに固定される。それにより、第1片15aLは、右方に突出して水平になると共に、第2片15bLは、上方に突出し、前後方向及び上下方向に平行となる(図1(b)も参照)。
右側支持体10Rについては、左側支持体10Lとは左右対称であるので、図2に示すように、側板11Rの内側面11bRに設けられる第1固定部材14R、側板11Rの欠切部12に設けられる第2固定部材15Rが、それぞれ、第1固定部材14L、第2固定部材15Lに対応する。第1固定部材14Rは、固定片14bRと突設片14aRとで一体に形成され、第2固定部材15Rは、第1片15aRと第2片15bRとで一体に形成される。
図2に示すように、鍵盤楽器本体30は、左端部30a、右端部30bが、それぞれ左側支持体10L、右側支持体10Rの各上端部に支持される。左側支持体10L、右側支持体10Rと鍵盤楽器本体30とは、前後方向の長さが同じであり、それぞれの前端面、後端面が面一になっている(図1(b)参照)。鍵盤楽器本体30の左端部30aの上面30a1、右端部30bの上面30b1は、図1(b)に示すように、側面視でアーチ状に湾曲した凸形状をしている。
図2に示すように、鍵盤楽器本体30の左端部30aには、側板11Lの上端面及び欠切部12に対応する段差部39Lが下面30cに連接して形成されている(図1(a)、(b)、図6(a)も参照)。鍵盤楽器本体30がスタンド1に配設された状態では、鍵盤楽器本体30の段差部39Lに近い下面30cの部分に、ネジ36で、下方から、第2固定部材15Lの第1片15aLが螺合固定されている。右端部30bについても左端部30aと左右対称に構成され、段差部39Rが形成される。段差部39Rに近い下面30cの部分に、ネジ36で、下方から、右側支持体10Rの第2固定部材15Rの第1片15aRが螺合固定されている。
框20の左端部20a、右端部20bの各後面には、第1固定部材14L、14Rの固定片14bL、14bRの各長穴14cに対応して、止まり穴である不図示のネジ穴が形成されている。框20の左端部20a、右端部20bは、固定片14bL、14bRの各長穴14cを介して、ネジ16を框20の上記対応するネジ穴に螺合することで、第1固定部材14L、14Rにそれぞれ固定される。
鍵盤楽器本体30がスタンド1に配設された状態において、框20の長さは、側板11Lの内側面11bLと側板11Rの内側面11bRとの間隔よりも少し短い。框20が固定される際には、長穴14cと框20の上記対応するネジ穴とが合致する範囲内で、框20の左右方向の位置を任意に選択でき、固定後においても、ネジ16を一旦緩めて框20の左右方向の位置を調節することができる。
図3(a)は、本梱包構造が適用される梱包箱の開封状態の模式的な平面図である。図3(b)は、図3(a)のA−A線に沿う断面図である。この梱包箱33には、スタンド1の構成部品である支持体10L、10R、框20が梱包される。鍵盤楽器本体30については別個に梱包されるが、スタンド1と一緒に梱包される構造を採用してもよい。
図3(a)に示すように、梱包箱33は、框20が収容可能なように長尺に形成される。梱包箱33の内部は、長手方向端部の壁部であって互いに対峙する第1の壁部33a、第2の壁部33bと、短手方向の端部の壁部であって互いに対峙する第3の壁部33c、第4の壁部33dと、底面33eとを有し、収容部が平面視長方形となっている。第1の壁部33a、第2の壁部33b寄りにはそれぞれ、緩衝ブロック40A、40Bが配置される。梱包箱33の長手方向中央には、中間支持材60が配置される。緩衝ブロック40A、40B、中間支持材60は、発泡スチロール等でなり、緩衝機能を有する。
図4は、スタンド1の梱包状態における緩衝ブロック40A、40B、中間支持材60の配置を示す斜視図である。緩衝ブロック40A、40Bの構成は同一であり、使用する際の向きが異なるだけであるので、以降、両者を区別しないときは、単に「緩衝ブロック40」と記す。緩衝ブロック40及び中間支持材60は、凹凸形状や面取り形状を無視すれば、概略直方体(六面体)形状を呈する。
スタンド1の梱包状態、すなわち、緩衝ブロック40が梱包箱33内に配置されている状態において、緩衝ブロック40A、40Bの、互いに向き合う面を、内側面43と呼称する。一方、緩衝ブロック40A、40Bの、第1の壁部33a、第2の壁部33bに対向する側の面を、外側面44と呼称する。また、便宜上、緩衝ブロック40が梱包箱33内に配置されている状態を天地が正規の状態とし、上側/下側についてもその状態を基準とする。
図5(a)、(b)、(c)は、それぞれ、緩衝ブロック40の平面図、内側面を正面からみた図、下面図である。図5(c)については、後述する。
まず、緩衝ブロック40の構成を説明する。図5(a)〜(c)に示すように、緩衝ブロック40は、スタンド1の梱包状態において上側となる上面41、下側となる下面42とを有する。また、これら上面41、下面42、上記した内側面43、外側面44の4面以外の残りの2面は、これら4面に対して垂直な第1側面45、第2側面46である。
図4、図5(a)、(b)に示すように、緩衝ブロック40において、上面41のうち平坦な部分が平坦面41aである。平坦面41aに対して窪んで、溝部49と、框20を支持する凹状の框支持部48とが形成されている。溝部49は、内側面43及び外側面44に垂直な、緩衝ブロック40の短手方向に沿って、上面41の全長に亘って延設形成されている。框支持部48は、溝部49に対してさらに1段下がった段差を形成するように設けられる。框支持部48は、内側面43に連接し、緩衝ブロック40の短手方向において、外側面44にまで至らない途中位置まで形成されている。また、第1側面45と上面41との間、第2側面46と上面41との間を繋ぐように、それぞれ面取り51が形成されている。
図5(b)、(c)に示すように、緩衝ブロック40において、下面42のうち平坦な部分が平坦面42aである。平坦面42aに対して窪んで凹状の受け部50が形成されている。緩衝ブロック40A、40Bの受け部50は、それぞれ、鍵盤楽器本体30の左端部30aの上面30a1、右端部30bの上面30b1に対応するアーチ形状となっている。受け部50は、外側面44に連接し、緩衝ブロック40の短手方向において、内側面43にまで至らない途中位置まで形成されている。
図3、図4、図5(b)に示すように、緩衝ブロック40において、支持体10の上端部を支持する支持部47が形成されている。支持部47は、緩衝ブロック40の短手方向において、内側面43から、外側面44にまで至らない途中位置まで設けられ、内側面43に開口して袋状に形成されている。
ここで、側板11L、11Rは、それぞれ左側支持体10L、右側支持体10Rとして組み立てられた状態で梱包される。従って、それぞれ第1固定部材14L及び第2固定部材15L、第1固定部材14R及び第2固定部材15Rが取り付けられた状態で緩衝ブロック40に支持される。そのため、支持部47において、第2固定部材15L、15R用の逃げ部が上側に形成され、支持部47が、内側面43からみて天地逆の下駄の正面視形状に似た形状になっている(図5(b)参照)。
図3(b)、図4に示すように、中間支持材60の上面には、中間支持材60の短手方向に沿って、緩衝ブロック40の框支持部48、溝部49の延長線上に、それぞれ框支持溝部63、溝部64が形成されている。また、緩衝ブロック40A、40Bに対向する側の面には、それぞれ、支持体10の下端部を支持する支持部62が形成されている。
スタンド1の梱包状態を説明する。図3(b)に示すように、緩衝ブロック40は、下面42が下を向いて配置され、平坦面42aが梱包箱33の底面33eに対向当接する。また、緩衝ブロック40A、40Bの外側面44が、それぞれ、第1の壁部33a、第2の壁部33bに対向し、近接乃至当接する。なお、緩衝ブロック40Aの第1側面45、第2側面46は、それぞれ、第3の壁部33c、第4の壁部33dに対向し、近接乃至当接する。緩衝ブロック40Bの第1側面45、第2側面46は、それぞれ、第4の壁部33d、第3の壁部33cに対向し、近接乃至当接する。
緩衝ブロック40Aの支持部47に支持体10Lの側板11Lの上端部が挿入され支持されると共に、中間支持材60の、緩衝ブロック40Aの側の支持部62に側板11Lの下端部が挿入され支持される。支持体10Rについても支持体10Lと同様に、緩衝ブロック40Bの支持部47に側板11Rの上端部が挿入され支持されると共に、中間支持材60の、緩衝ブロック40Bの側の支持部62に側板11Rの下端部が挿入され支持される。
これらにより、各支持体10が、各緩衝ブロック40と中間支持材60との間に橋渡し状態で支持され、外力から保護される。
また、緩衝ブロック40Aの框支持部48、中間支持材60の框支持溝部63、及び緩衝ブロック40Bの框支持部48に亘って、框20が支持される。框20の両端部は、框支持部48に嵌合される。また、緩衝ブロック40Aの溝部49、中間支持材60の溝部64、及び緩衝ブロック40Bの溝部49に亘って、保護板材34が支持される。保護板材34の両端部は、両溝部49に嵌合される。保護板材34は、例えば、板状の段ボール等で構成され、長手方向の長さが、梱包箱33の長手方向の長さと同じかやや短い。保護板材34は、框20の上に積層される状態で配設され、框20を保護する。
次に、ユーザ宅等において、梱包箱33を開梱し、左側支持体10L、右側支持体10Rを鍵盤楽器本体30に取り付ける作業について説明する。従来と同様に、作業者が多数居れば、左側支持体10L、右側支持体10Rを真っ直ぐに起立させた状態で鍵盤楽器本体30を支持するよう固定することは可能である。しかし、本実施の形態では、一旦、天地を逆にした鍵盤楽器本体30に対して、左側支持体10L、右側支持体10Rを取り付けるという手法をとる。その際、緩衝ブロック40を、鍵盤楽器本体30の仮支持部材として利用する。
図5(d)は、天地逆の鍵盤楽器本体30が緩衝ブロック40に仮支持されている状態を示す断面図である。図5(d)に示すように、緩衝ブロック40A、40Bを梱包箱33から取り出し、スタンド1の梱包状態の場合とは上下を逆にすると共に、互いの外側面44が向き合うように床面35の上に配置する。ここで、互いの外側面44が向き合う状態で、緩衝ブロック40A、40Bの各溝部49が平行になるので、これら溝部49に、保護板材34を嵌合する。これにより、床面35に平行な水平方向における緩衝ブロック40A、40Bの向きが正確に規制され、外側面44同士が正面で向き合うようになる。
手順としては、緩衝ブロック40A、40Bを天地逆にする前に、外側面44同士を向き合わせた緩衝ブロック40A、40Bの各溝部49に、保護板材34の各端部を嵌合してから、保護板材34と一緒に天地を逆にすればよい。保護板材34の両端と各内側面43との位置を合わせると、緩衝ブロック40A、40Bがちょうど適切な間隔となるようになっている。
図6(a)〜(c)は、鍵盤楽器本体30を緩衝ブロック40に天地逆にして載置してスタンド1を取り付ける行程を示す図である。本実施の形態では、一例として、緩衝ブロック40A、40Bが鍵盤楽器本体30の左端部30a、右端部30bをそれぞれ仮支持する場合を示す。図6(a)〜(c)は、緩衝ブロック40Aの側、すなわち、鍵盤楽器本体30でいうと左端部30aの側からみた側面視の図である。緩衝ブロック40Aと左端部30aの上面30a1との関係は、緩衝ブロック40Bと右端部30bの上面30b1との関係と左右対称であって同様であるので、主に左端部30aに着目して説明する。
図5(d)に示す状態に、緩衝ブロック40を床面に載置したら、次に、鍵盤楽器本体30を逆さにして、緩衝ブロック40A、40Bの各受け部50に鍵盤楽器本体30の左端部30aの上面30a1、右端部30bの上面30b1を当接させ、支持させる。これにより、鍵盤楽器本体30の下面30cが上側を向いて水平となる(図6(a)、(b)参照)。
そして、左側支持体10L、右側支持体10Rを逆さにして降ろし、上記したように、鍵盤楽器本体30の下面30cに対して、ネジ36(図6(a)参照)で、第2固定部材15Lの第1片15aL、第2固定部材15Rの第1片15aRをそれぞれ螺合固定する。この状態では、下面30cが上側に露出するので、左側支持体10L、右側支持体10Rの取り付け作業が上方から行え、楽な姿勢で作業ができる。鍵盤楽器本体30の姿勢が安定しているので、支持体10を1つずつ取り付けるのであれば、1人でも取り付け作業が可能である。
このように、2本の支持体10が取り付けされたら(図6(b)参照)、鍵盤楽器としては完成したことになる。その後、鍵盤楽器を起立させる。図6(c)に示すように、鍵盤楽器を緩衝ブロック40ごと同図時計方向に回動させる。鍵盤楽器を回動させていくと、緩衝ブロック40も一緒に回動していくので、緩衝ブロック40の面取り51が床面35に平行となって当接した状態で、一時的に鍵盤楽器及び緩衝ブロック40が安定する。上面30a1及び受け部50がアーチ状なので、両者が共に平坦である場合に比し、鍵盤楽器本体30が受け部50から滑ってずれ落ちにくい。
この安定状態で、例えば、手を持ち替えたり、体の姿勢を整えたりすることができ、起立作業が容易になっている。なお、面取り51は、緩衝ブロック40の両側に設けているので、鍵盤楽器を回動させる方向は、反時計方向でもよい。ところで、保護板材34は、鍵盤楽器本体30が緩衝ブロック40に仮支持された以降は不要になるので、任意のときに取り外してもよい。
その後、鍵盤楽器が横倒状態まで傾けた後、さらに直立させ、緩衝ブロック40を取り外す。これにより、ユーザ宅での組み付け作業が完了する。
本実施の形態によれば、鍵盤楽器本体30に支持体10を取り付ける際、天地逆にした鍵盤楽器本体30を緩衝ブロック40の受け部50で仮支持でき、しかも、鍵盤楽器本体30の下面30cが上側に露出する。従って、開梱後の組み付け時には鍵盤楽器本体30や床面35に傷が付きにくく且つ楽な姿勢で支持体10の取り付けが行え、組み付け作業の効率を向上させることができる。
また、梱包箱33に配設される緩衝ブロック40が、梱包時において支持体10等の保護機能を果たすと共に、開梱後における鍵盤楽器本体30の仮支持に兼用されるので、同梱部品が増えることがない。
また、緩衝ブロック40には面取り51が形成されているので、各緩衝ブロック40に鍵盤楽器本体30を仮支持し、支持体10を取り付けた状態で鍵盤楽器を起こす際、面取り51が床面35に当接した状態で仮安定する。従って、鍵盤楽器本体30を緩衝ブロック40ごと滑らかに起こすことができ、組み付け作業効率の向上に繋がる。それでいて、梱包状態においては、緩衝ブロック40において、面取り51は、下側となる面である下面42に連接していないので、下面42については前後方向いっぱいまで肉部を設ける設計が可能となり、鍵盤楽器本体30の荷重をしっかり受けることができる。
また、支持部47及び框支持部48の形成位置は、緩衝ブロック40の短手方向において、内側面43から外側面44にまで至らない途中位置までである一方、受け部50の形成位置は、その反対に、外側面44から内側面43にまで至らない途中位置までである。従って、緩衝ブロック40を逆さにして鍵盤楽器本体30を受け部50で仮支持させる際、受け部50の下方においては、肉部が確保される。これにより、鍵盤楽器本体30からの荷重を受ける部分の鉛直方向には空洞部が少なく、床面35に対して真っ直ぐに荷重がかかるので、緩衝ブロック40の強度が維持され、安定した仮支持により作業を円滑に行うことができる。
なお、緩衝ブロック40の強度維持の効果を求めない場合は、緩衝ブロック40の短手方向における受け部50の形成位置を支持部47及び框支持部48と同じとしてもよい。
また、開梱後において、緩衝ブロック40A、40Bを互いの外側面44が向き合うように床面35の上に配置し、溝部49に、保護板材34を嵌合することで、緩衝ブロック40A、40Bの水平方向の向きが正確に規制される。しかも、保護板材34の両端と各内側面43との位置を合わせることで、緩衝ブロック40A、40Bの間隔も規定される。これらにより、各受け部50の位置と鍵盤楽器本体30の左端部30aの上面30a1及び右端部30bの上面30b1との位置が正確に合うので、組み付け作業効率を向上させることができる。また、保護板材34は、梱包時においては梱包箱33に配設されて框20の保護機能をも果たすので、同梱部品が増えることがない。
なお、緩衝ブロック40A、40Bの間隔をより正確に規定するためには、緩衝ブロック40A、40Bと保護板材34(図5(d)参照)との間に、互いに当接や嵌合等の係合関係を有する位置決め機構部分を設け、保護板材34の長手方向における位置を規定するようにしてもよい。
なお、緩衝ブロック40において、受け部50(図5(b)参照)は、鍵盤楽器本体30の左端部30a、右端部30bの各上面30a1、30b1に対応する形状としたが、同じ形状に限られず、上面30a1、30b1を安定して支持できる形状であればよい。従って、面で当接する形状に限られず、複数の点当接や線当接で支持できる形状としてもよい。
なお、緩衝ブロック40の面取り51(図5(a)、(b)参照)は、第1側面45側、第2側面46側においてそれぞれ1段階のものとして設けたが、角度が異なる2段階以上のものとして設けてもよい。そのようにすると、起立作業の際に、鍵盤楽器が仮安定する角度が2以上となる。また、天地逆の鍵盤楽器を起立させる際に、緩衝ブロック40ごと円滑に回動させる観点に限れば、面取り51に代えてR形状としてもよい。
なお、天地逆の鍵盤楽器を起立させる際に、緩衝ブロック40ごと円滑に回動させる観点に限れば、受け部50(図5(b)参照)が設けられる上側の面(下面42)は、床面35に当接し面取り51が連接する下側の面(上面41)に対して反対側に位置していればよい。すなわち、梱包時における位置関係は問わず、楽器支持時に上側/下側の関係になればよい。従って、緩衝ブロック40において、鍵盤楽器を支持する際の上記「上側の面」と「下側の面」は、例えば、内側面43と外側面44の組み合わせ、あるいは、第1側面45と第2側面46の組み合わせとする設計も可能である。
なお、開梱後において、緩衝ブロック40の溝部49に保護板材34を嵌合することで、緩衝ブロック40の水平方向の向きが正確に規制されるようにしたが、この機能に限って言えば、溝部49を設ける箇所は、緩衝ブロック40の上面41に限られず、第1側面45、第2側面46または下面42であってもよい。
なお、緩衝ブロック40の支持部47(図5(b)参照)は、支持体10を支持する機能を果たすことに限れば、袋状に限られず、貫通穴でもよく、あるいは、上面41や下面42の側に開口した凹部であってもよい。また、支持体10の梱包状態を上下逆にして、支持部47に、支持体10の上端部でなく下端部が支持されるようにしてもよい。さらには、支持体10L、10Rを逆にして、緩衝ブロック40A、40Bに支持体10R、10Lが支持されるようにしてもよい。
なお、演奏使用時に鍵盤楽器本体30を支持すると共に、梱包箱33に梱包される脚部材として、支持体10及び框20を例示したが、これらに限られない。例えば、パイプ状の脚部や、それらを補強する補強材も、脚部材に含まれる。また、支持体10は、側板11と他の部品とを分離した状態で梱包されるようにし、単体の側板11が緩衝ブロック40に支持されるようにしてもよい。
10L 左側支持体(脚部材)、 10R 右側支持体(脚部材)、 30 鍵盤楽器本体、 30a 左端部、 30a1 上面、 30b 右端部、 30b1 上面、 30c 下面(下部)、 33 梱包箱、 33a 第1の壁部、 33b 第2の壁部、 33c 第3の壁部、 33d 第4の壁部、 34 保護板材(嵌合部材)、 35 床面、 40A、40B 緩衝ブロック、 41 上面(第1面)、 42 下面(第2面)、 43 内側面、 44 外側面、 45 第1側面、 46 第2側面、 47 支持部(脚部材支持部)、 41a 平坦面(第1平坦面)、 42a 平坦面(第2平坦面)、 49 溝部、 50 受け部、 51 面取り(面取り形状)
Claims (5)
- 開梱後に鍵盤楽器本体の下部に脚部材が取り付けられることで前記鍵盤楽器本体が前記脚部材で支持される電子鍵盤楽器の、少なくとも前記脚部材が梱包される梱包構造であって、
底面と4つの壁部とを有して収容部が平面視矩形であり、前記脚部材が梱包される梱包箱と、
それぞれ前記脚部材を支持する脚部材支持部を有し、前記脚部材の梱包状態において、前記梱包箱の第1の壁部寄りと、該第1の壁部に対峙する第2の壁部寄りとにそれぞれ配設される2つの緩衝材とを有し、
前記各緩衝材は、前記梱包箱の開梱後に前記各緩衝材を取り出して床面に載置したときに該床面に当接する第1平坦面と、該第1平坦面の反対側の面であって上側を向く第2平坦面とを有し、
前記各緩衝材の第2平坦面には、それぞれの第2平坦面に対して窪んでいて前記鍵盤楽器本体の左端部の上面、右端部の上面にそれぞれ対応する形状の受け部が形成され、
前記脚部材の梱包状態では、前記各緩衝材は、前記脚部材支持部で前記脚部材を支持し、前記梱包箱の開梱後に前記各緩衝材を取り出して前記第1平坦面が下側となるように前記床面に載置し、天地逆にした前記鍵盤楽器本体の前記左右端部を前記受け部で支持させると、前記鍵盤楽器本体の前記下部が上側となって、該下部に対して前記脚部材の取り付けが上方から行えるように構成されたことを特徴とする。 - 前記各緩衝材は、前記脚部材の梱包状態において、上側となる第1面と、下側となる第2面と、互いに向き合う内側面と、近接している側の壁部に対向する外側面とを有し、前記各緩衝材において、前記第1平坦面は前記第1面に形成される一方、前記第2平坦面は、前記第2面に形成されて前記脚部材の梱包状態において前記梱包箱の前記底面に対向当接することを特徴とする請求項1記載の梱包構造。
- 前記各緩衝材は、前記第1平坦面が前記床面に当接し且つ前記受け部で前記鍵盤楽器本体の前記左右端部を支持した状態において、前記鍵盤楽器本体の前側及び後側とそれぞれ同じ側を向く前記各緩衝材の鉛直な2つの面を有し、該2つの面のうち少なくとも一方の面と前記第1面との間を繋ぐように、面取り形状またはR形状が形成されていることを特徴とする請求項2記載の梱包構造。
- 前記脚部材支持部は、前記内側面から、前記外側面にまで至らない途中位置まで形成され、前記受け部は、前記外側面から、前記内側面にまで至らない途中位置まで形成され、前記2つの緩衝材の前記外側面同士が対向した状態で前記床面に載置した状態で、前記鍵盤楽器本体の前記左右端部が前記2つの緩衝材の前記各受け部で支持されるように構成されたことを特徴とする請求項2または3記載の梱包構造。
- 前記各緩衝材には、溝部が、前記内側面と前記外側面とに連接するいずれかの面において、前記内側面及び前記外側面に対して垂直な方向に延設形成され、前記2つの緩衝材を前記床面に載置し、前記外側面同士が対向した状態で、前記2つの緩衝材の各溝部に1つの嵌合部材を嵌合することで、前記2つの緩衝材の前記床面に平行な水平方向の向きが規制されるように構成されたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の梱包構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008228100A JP2010058824A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 梱包構造 |
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JP2008228100A Pending JP2010058824A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 梱包構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101465301B1 (ko) * | 2012-04-30 | 2014-12-01 | 서울대학교산학협력단 | Dlx5 유전자에 작용하는 마이크로RNA 억제제를 포함하는 골형성 촉진용 조성물 및 방법 |
JP2015120541A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | シャープ株式会社 | 梱包構造体 |
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2008
- 2008-09-05 JP JP2008228100A patent/JP2010058824A/ja active Pending
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