JP2010055238A - プログラム、画像処理方法、及び画像処理装置 - Google Patents

プログラム、画像処理方法、及び画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】入力画像を示す第1印刷可能データと異なる第2印刷可能データを自動的に生成し、適切な印刷を行う。
【解決手段】コンピュータであるRIP用PC12に画像処理を行わせるプログラムであって、入力画像を示すラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ処理と、印刷装置14が解釈可能な形式により印刷される画像を示す印刷可能データへ第1ラスタデータを変換することにより、入力画像を示す第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成処理と、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データと異なる印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成処理とをRIP用PC12に実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラム、画像処理方法、及び画像処理装置に関する。
インクジェットプリンタ等の印刷装置で印刷を行う場合、プロセスカラーで印刷されたカラー画像の上又は下に、特色のインク等による印刷を行う場合がある。例えば、透光性の媒体に印刷を行う場合、例えば白色のインクにより、プロセスカラーで印刷された画像の上又は下に、下地用の印刷を行う場合がある。
従来の印刷工程において、このような印刷を行う場合、作業者は、印刷されるべき画像を示すデータとして、カラー画像の印刷に用いるカラー印刷用のデータだけでなく、例えば白色のインクによる下地印刷用のデータも作成することが必要になる。また、印刷を行う際には、カラー印刷及び下地用印刷のそれぞれについて、印刷の条件設定を行うことが必要となる。そのため、従来、下地用の印刷を行おうとする場合、作業者に求められるスキルも高くなり、高いスキルがないと適切に印刷を行うことが困難になる場合があった。
これに対し、従来、プロセスカラー印刷用のネイティブデータを元に、白インク印刷用のネイティブデータを作成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この方法では、ベクタ形式の画像データをラスタ形式のデータに変換し、そのデータをプロセスカラー印刷用のネイティブデータに変換する。そして、そのネイティブデータから、白インク印刷用のネイティブデータを作成する。
この方法では、例えば、プロセスカラー印刷用のネイティブデータの各画素(ピクセル)におけるビットの有無を判断し、プロセスカラー印刷用のネイティブデータにおいてビットが立っている場合、白インク印刷用のネイティブデータにおける対応画素の位置に、ビットを立てる。また、この場合、プロセスカラー印刷用のネイティブデータにおいてビットが立っていない場合、白インク印刷用のネイティブデータにおける対応画素の位置に、ビットが立てられないこととなる。
ここで、プロセスカラー印刷用のネイティブデータは、各色のインク毎に生成され、対応するインクで印刷される画像を2値画像により示す。また、ネイティブデータにおいて、例えば画像のハイライト領域や、色が薄い領域等は、ビットが立っている画素の密度を小さくすることにより表現される。そのため、このような領域においては、ビットが立っている画素がまばらになる。その結果、このような方法により白インク印刷用のネイティブデータを作成すると、白インク印刷用のネイティブデータにおける対応領域でも、ビットが立っている画素はまばらになる。また、この場合、その領域において、下地用の印刷がまばらになったり、色が薄くなることとなる。
しかし、ハイライト領域や色の薄い領域は、プロセスカラー印刷用のネイティブデータにおいてビットが立っている画素がまばらであっても、元の画像では連続的に色が付いている領域である場合がある。そのため、このような場合、白インク印刷用のネイティブデータにおける対応領域では、連続的にビットを立て、下地用の印刷を行いたい場合もある。
そのため、従来、このような方法では、適切に印刷を行えない場合があった。そこで、本発明は、上記の課題を解決できるプログラム、画像処理方法、及び画像処理装置を提供することを目的とする。
特開2006−35793号公報
上記の課題を解決するために、本発明は、以下の構成を有する。
(構成1)印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、印刷装置の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データに入力画像を展開することにより、入力画像を示すラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ処理と、印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ第1ラスタデータを変換することにより、入力画像を示す印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成処理と、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データと異なる印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成処理とをコンピュータに実行させる。
入力画像は、DTPソフトウェア等のアプリケーションを用いて作成される画像である。入力画像は、例えば記憶装置から読み込まれることにより、コンピュータに入力される。入力画像は、画像処理を行うコンピュータに、例えばネットワークを介して他のコンピュータから入力されてもよい。ラスタライズ処理は、例えば、入力画像を印刷装置の解像度に合わせてラスタライズし、印刷装置の色再現特性に合わせてカラー変換することにより、第1ラスタデータを生成する。
印刷可能データは、例えば、出力先の印刷装置に応じたデータ形式のネイティブデータである。印刷可能データは、例えば、出力先の印刷装置が解釈可能なプリンタ記述言語により印刷される画像を示すデータであってよい。
このように構成すれば、例えば、印刷可能データに変換される前のラスタ画像データである第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データに加え、第2印刷可能データを適切に生成できる。これにより、例えば白色のインク等の下地用のインクにより印刷を行う場合等に、そのインク用のデータを別途作成する必要がなくなる。
更には、この場合、例えば第1印刷可能データにより示される画像においてビットが立っている画素がまばらになっていたとしても、変換前の第1ラスタデータに基づいて第2印刷可能データを生成することにより、元の入力画像に対してより適した第2印刷可能データを生成できる。また、これにより、例えば、入力画像を示す第1印刷可能データと異なる第2印刷可能データを自動的に生成し、適切な印刷を行うことができる。
尚、ラスタライズ処理の後、プログラムは、コンピュータに、例えば、第1印刷可能データ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理のいずれを先に実行させてもよい。また、両方を並列に実行させてもよい。第1印刷可能データ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理の後、プログラムは、コンピュータに、印刷処理を実行させる。印刷処理において、コンピュータは、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データを印刷装置へ出力することにより、印刷装置に印刷動作を行わせる。
この場合、コンピュータは、例えば、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データの一方を印刷装置へ出力し、出力した印刷可能データに対応する印刷動作を印刷装置に行わせる。その後、例えば媒体の位置を印刷前の位置に戻し、他方の印刷可能データを印刷装置に出力する。これにより、印刷装置に、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データに対応する印刷動作を行わせる。また、例えば印刷装置が、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データに対応する印刷動作を同時に行う構成である場合、コンピュータは、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データを、同時又は連続的に印刷装置へ出力してもよい。
また、第2印刷可能データに対応する印刷動作時において、コンピュータは、例えば、プログラムに従って、例えば、第1印刷可能データに対応する印刷の条件設定に基づき、自動的に、生成した第2印刷可能データの印刷の条件設定を行う。例えば、第2印刷可能データに対応する印刷の条件設定を、第1印刷可能データに対応する印刷の条件設定と同じにしてもよい。このように構成すれば、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データのそれぞれに対して印刷の条件設定を個別に行う必要がなくなり、作業が簡便になる。
(構成2)ラスタライズ処理は、プロセスカラーにより入力画像を示す第1ラスタデータを生成し、第2印刷可能データ生成処理は、プロセスカラー以外の特色のインクにより印刷される画像であり、第1印刷可能データにより印刷される入力画像の少なくとも一部と重ねて印刷される画像を示す第2印刷可能データを生成する。このように構成すれば、特色のインクにより印刷される画像を、入力画像と重ねて適切に印刷できる。
尚、プロセスカラーとは、例えば、CMYKインクの各色である。ラスタライズ処理は、第1ラスタデータとして、例えば、各色のプロセスカラー用のインクの混合比により各画素の色を示すデータを生成する。また、第1印刷可能データ生成処理は、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データとして、例えば、各色のプロセスカラー用のインクとそれぞれ対応付けられた複数の2値画像により入力画像を示す印刷可能データを生成する。また、この特色のインクは、例えば下地用のインク、クリアインク、ニス、抜染液等である。下地用のインクとは、例えば白色のインクである。また、この特色のインクが、下地用のインクである場合等において、第2印刷画像が示す画像は、入力画像の全体と重ねて印刷されることが好ましい。
(構成3)第1ラスタデータに基づき、第1ラスタデータと異なるラスタ画像データである第2ラスタデータを生成する第2ラスタデータ生成処理を更にコンピュータに行わせ、第2印刷可能データ生成処理は、第2ラスタデータを印刷可能データへ変換することにより、第2印刷可能データを生成する。第2ラスタデータは、例えば、印刷装置の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データである。このように構成すれば、第2印刷可能データを適切に生成できる。
(構成4)印刷装置は、インクジェットプリンタであり、ラスタライズ処理は、プロセスカラーにより入力画像を示す第1ラスタデータを生成し、第2印刷可能データ生成処理は、プロセスカラー以外の特色のインクであり、プロセスカラー用のインクの上又は下に重ねて印刷される重ね印刷用のインクにより印刷される画像を示す第2印刷可能データを生成し、第2ラスタデータ生成処理は、第1ラスタデータの各画素に対し、いずれかの色が設定されているか否かを判定し、いずれかの色が設定されていると判定した場合、第1ラスタデータの当該画素に対応する第2ラスタデータの画素に対し、重ね印刷用のインクの色を設定する。このように構成すれば、第2印刷可能データを適切に生成できる。
(構成5)第1ラスタデータは、各色のプロセスカラー用のインクの混合比により各画素の色を示すデータであり、第2印刷可能データは、印刷装置の解像度の画像における画素毎に、重ね印刷用のインクの吐出の有無を示すデータであり、第2ラスタデータ生成処理は、第1ラスタデータに基づき、各色のプロセスカラー用のインクにそれぞれ対応する各色のプレーンデータを生成し、各色のプレーンデータの各画素の値に基づき、第1ラスタデータの各画素に対し、いずれかの色が設定されているか否かを判定し、第2ラスタデータを構成するプレーンデータとして、重ね印刷用のインクに対応するプレーンデータを生成し、当該プレーンデータの各画素について、第1ラスタデータにおける同じ位置の画素にいずれかの色が設定されている場合に、重ね印刷用のインクの色を付けるフラグを設定し、第2印刷可能データ生成処理は、重ね印刷用のインクに対応するプレーンデータにより構成される第2ラスタデータを印刷可能データに変換することにより、第2印刷可能データを生成する。このように構成すれば、第2印刷可能データをより適切に生成できる。
(構成6)印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理方法であって、印刷装置の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データに入力画像を展開することにより、入力画像を示すラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ段階と、印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ第1ラスタデータを変換することにより、入力画像を示す印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成段階と、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データと異なる印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成段階とを備える。このようにすれば、例えば、構成1と同様の効果を得ることができる。
(構成7)印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理装置であって、印刷装置の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データに入力画像を展開することにより、入力画像を示すラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ処理部と、印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ第1ラスタデータを変換することにより、入力画像を示す印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成処理部と、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データと異なる印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成処理部とを備える。このように構成すれば、例えば、構成1と同様の効果を得ることができる。
尚、この画像処理装置は、所定のプログラムに従って動作するコンピュータであってよい。この場合、例えばコンピュータのCPUが、プログラムに従って、画像処理装置の各部として動作する。
本発明によれば、例えば、入力画像を示す第1印刷可能データと異なる第2印刷可能データを自動的に生成し、適切な印刷を行うことができる。また、これにより、印刷に関しての種々の問題点を解決するような高機能のデータ処理を実現するプログラム、画像処理方法、及び画像処理装置を適切に提供できる。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る印刷システム10の一例を示す。図1(a)は、印刷システム10の構成の一例を示す。図1(b)は、印刷システム10が印刷する画像について説明する図である。印刷システム10は、DTPソフトウェア等のアプリケーションを用いて作成される入力画像の印刷を行う印刷システムであり、RIP用PC12及び印刷装置14を備える。
RIP用PC12は、RIP(Raster Image Processor)処理用のコンピュータである。本例において、RIP用PC12は、予めインストールされたプログラムに従って画像処理を行い、入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する。本例において、RIP用PC12は、入力画像として、例えば、ベクタ形式の画像データを受け取る。そして、入力画像をラスタライズしてラスタ形式のデータに変換することにより、入力画像を示すラスタ画像データである第1ラスタデータを生成する。第1ラスタ画像データは、例えば印刷装置14で使用されるインクに対応するプロセスカラーにより入力画像を示すカラー画像のラスタデータであり、各色のプロセスカラー用のインクの混合比により各画素の色を示す。
また、RIP用PC12は、第1ラスタ画像データに基づいて印刷可能データを生成し、印刷装置14へ出力する。印刷可能データは、印刷装置14が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータであり、例えば、印刷装置14に応じたデータ形式のネイティブデータである。印刷可能データは、印刷装置14が解釈可能なプリンタ記述言語により印刷される画像を示すデータであってよい。印刷可能データは、例えば、インクの吐出の有無を示す2値画像により、印刷される画像を示す。印刷可能データは、印刷装置が直接解釈可能なコマンドと、2値画像とを含むデータであってよい。
本例において、RIP用PC12は、第1ラスタ画像データに基づき、印刷可能データとして、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データを生成する。第1印刷可能データは、入力画像を示す印刷可能データであり、プロセスカラーで表現された入力画像であるカラー画像104を示す。第2印刷可能データは、第1印刷可能データと異なる印刷可能データであり、プロセスカラー以外の特色のインクにより印刷される下地画像102を示す。下地画像102は、カラー画像104の下地となる画像であり、カラー画像104と重ねて印刷される。
尚、第1印刷可能データ及び第2印刷可能データを生成する処理については、後に詳しく説明する。また、RIP用PC12は、生成した第1印刷可能データ及び第2印刷可能データを印刷装置14へ出力することにより、印刷装置14に印刷動作を行わせる。
印刷装置14は、CMYKインクによるカラー印刷を行うインクジェットプリンタである。また、本例において、印刷装置14は、例えば透光性の媒体に印刷を行うインクジェットプリンタであり、プロセスカラーの各色のインクによるカラー画像104の印刷の他に、下地用の特色のインクにより、カラー画像104の上又は下に重ねて、下地画像102の印刷を行う。プロセスカラーとは、例えば、印刷装置14で使用されるCMYKインクの各色である。また、下地用の特色のインクは、例えば白色のインクである。
下地画像102及びカラー画像104を印刷する印刷動作において、印刷装置14は、先ず、RIP用PC12から第2印刷可能データを受け取る。そして、第2印刷可能データに応じて、下地画像102を印刷する。また、下地画像102の印刷後、例えばRIP用PC12の指示に応じて、媒体を原点位置に戻す。そして、RIP用PC12から第1印刷可能データを受け取り、第1印刷可能データに応じて、下地画像102と重ねて、カラー画像104を印刷する。
本例によれば、例えば、カラー画像104を示す第1印刷可能データに加え、下地画像102を示す第2印刷可能データを入力画像から自動的に生成して、下地画像102及びカラー画像104を適切に印刷できる。そのため、下地画像102用の画像のデータを作業者が別途作成する必要がなくなる。また、これにより、作業者の手間を軽減し、適切な印刷を簡便に行うことが可能になる。
図2は、RIP用PC12の動作の一例を示すフローチャートであり、予めインストールされたプログラムに従ってRIP用PC12が行う画像処理及びその前後の処理の一例を示す。
本例において、RIP用PC12は、先ず、入力画像のデータの読み込み(S102)と、印刷条件設定の読み込み(S104)とを行う。RIP用PC12は、入力画像のデータ及び印刷条件設定を、HDD等の記憶装置から読み込む。RIP用PC12は、これらを、例えばネットワークを介して他のコンピュータから読み込んでもよい。
続いて、RIP用PC12は、ラスタライズ処理を行い、印刷装置14の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データに入力画像を展開することにより、第1ラスタデータを生成する(S106)。本例において、RIP用PC12は、例えば、印刷装置14の解像度に合わせて入力画像をラスタライズし、印刷装置14の色再現特性に合わせてカラー変換することにより、第1ラスタデータを生成する。ラスタライズ処理は、第1ラスタデータに相当するデータを生成する公知の処理と同一又は同様の処理であってよい。
続いて、RIP用PC12は、第1印刷可能データ生成処理を行い、印刷可能データへ第1ラスタデータを変換することにより、第1印刷可能データを生成する(S108)。本例において、RIP用PC12は、第1ラスタデータに基づき、第1印刷可能データとして、例えば、各色のプロセスカラー用のインクとそれぞれ対応付けられた複数の2値画像により入力画像を示す印刷可能データを生成する。第1印刷可能データ生成処理は、第1印刷可能データに相当するデータを生成する公知の処理と同一又は同様の処理であってよい。
続いて、RIP用PC12は、第2ラスタデータ生成処理を行い、第1ラスタデータに基づき、第1ラスタデータと異なるラスタ画像データである第2ラスタデータを生成する(S110)。第2ラスタデータは、例えば、印刷装置14の解像度に合わせた解像度のラスタ画像データである。そして、RIP用PC12は、第2印刷可能データ生成処理を行い、第2ラスタデータを印刷可能データへ変換することにより、第2印刷可能データを生成する(S112)。これにより、RIP用PC12は、入力画像を示す第1ラスタデータに基づき、入力画像を示す第1印刷可能データとは異なる第2印刷可能データを更に生成する。
ここで、本例において、第2印刷可能データは、図1に関連して説明したように、例えば白色のインク等の下地用の特色のインクにより印刷される下地画像102を示すデータである。本発明の変形例において、第2印刷可能データは、その他の特色のインクで印刷される画像を示すデータであってもよい。例えば、第2印刷可能データは、その他の重ね印刷用インクで印刷される画像を示すデータであってもよい。このような重ね印刷用インクとしては、例えば、クリアインク、ニス、抜染液等の各種の特色のインクを用いることが考えられる。尚、第2ラスタデータ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理については、後に更に詳しく説明する。
第2印刷可能データ生成処理に続いて、RIP用PC12は、第2印刷可能データを印刷装置14に出力する(S114)。これにより、印刷装置14は、白色のインク等の下地用のインクにより、下地画像102を、媒体状の所定の位置に印刷する。
下地画像102が印刷された後、RIP用PC12は、例えばコマンドにより印刷装置14を制御することにより、媒体の位置を、下地画像102の印刷を行う前の原点位置に戻す(S116)。そして、第1印刷可能データを印刷装置14に出力する(S118)。これにより、印刷装置14は、プロセスカラーのインクにより、下地画像102と重ねて、カラー画像104を印刷する。本例によれば、一の入力画像に基づき、下地画像102及びカラー画像104を適切に印刷できる。
尚、上記の各処理の順番は、適宜変更可能である。また、複数の処理を並列に実行してもよい。例えば、RIP用PC12は、第1印刷可能データ生成処理より先に、第2ラスタデータ生成処理を行ってもよい。また、この場合、更に、第2印刷可能データ生成処理を、第1印刷可能データ生成処理より先に行ってもよい。
また、RIP用PC12は、第2印刷可能データよりも先に、第1印刷可能データを印刷装置14に出力してもよい。このようにすれば、例えば、透光性の媒体において、被印刷面の裏面側からカラー画像104が見えるように印刷を行うことができる。
図3及び図4は、第2ラスタデータ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理について更に詳しく説明する図である。図3は、第2ラスタデータ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理の動作を更に詳細に示すフローチャートである。図4は、第2ラスタデータ生成処理の概略を示す図であり、第1ラスタデータ202から第2ラスタデータのプレーンデータ206を生成する様子を、1ライン分のデータについて示す。
尚、以下の説明においては、説明の便宜上、下地画像102の印刷を白色のインクにより行う場合について説明する。第2ラスタデータ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理は、白色のインク以外の各種のインクを用いる場合についても、同一又は同様に行うことができる。
本例の第2ラスタデータ生成処理(S110)において、RIP用PC12は、先ず、第1ラスタデータをプロセスカラーの各色毎のプレーンデータに分解することにより、各色のプロセスカラー用のインクにそれぞれ対応する各色のプレーンデータを生成する(S202)。例えば、図4に示すように、第1ラスタデータ202に基づき、黒(K)色のインクに対応するプレーンデータ204k、黄(Y)色のインクに対応するプレーンデータ204y、及びマゼンダ(M)色のインクに対応するプレーンデータ204m、シアン(C)色のインクに対応するプレーンデータ204cを生成する。
そして、生成した各色のプレーンデータを用いて、第1ラスタデータにおいて色の設定されている画素を検出することにより、カラー情報の有無の判断処理を行う(S204)。この処理において、RIP用PC12は、各色のプレーンデータの各画素の値に基づき、第1ラスタデータの各画素に対し、いずれかの色が設定されているか否かを判定する。
そして、その結果に基づき、第2ラスタデータを構成するプレーンデータとして、白色のインクに対応するプレーンデータを生成する。そして、そのプレーンデータの各画素に対し、白色のインクの色の有無を示すフラグを設定する(S206)。
この処理において、RIP用PC12は、例えば、白色のインクに対応するプレーンデータの各画素について、第1ラスタデータにおける同じ位置の画素にいずれかの色が設定されている場合に、白色のインクの色を付けるフラグを設定する。これにより、RIP用PC12は、第1ラスタデータの各画素について、いずれかの色が設定されていると判定した場合、第2ラスタデータのプレーンデータにおけるその画素に対応する画素のフラグを有効にして、白色のインクの色を設定する。例えば、図4に示すように、白色のインクに対応するプレーンデータ206の各画素について、RIP用PC12は、いずれかのプレーンデータ204k、204y、204m、204cの対応箇所に色が設定されている場合に、フラグを有効にする。本例によれば、カラー画像104を示す第1ラスタデータに基づき、下地画像102を示す第2ラスタデータを適切に生成できる。
尚、第2ラスタデータのプレーンデータにおける画素のフラグを有効にする場合、RIP用PC12は、例えば、その画素に、白色のインクの色を、予め設定された濃度で設定する。また、画素のフラグを無効にする場合、RIP用PC12は、その画素の色を、無色に設定する。
続いて、第2印刷可能データ生成処理(S112)において、白色のインクに対応するプレーンデータにより構成される第2ラスタデータを印刷可能データに変換する。これにより、RIP用PC12は、第2印刷可能データを生成する。
本例によれば、カラー画像104を示す第1ラスタデータに基づき、下地画像102を示す第2印刷可能データを適切に生成できる。また、変換前の第1ラスタデータに基づいて第2印刷可能データを生成することにより、元の入力画像に適した第2印刷可能データを適切に生成できる。そのため、本例によれば、例えば、下地画像102を示す第2印刷可能データを自動的に生成し、適切な印刷を行うことができる。
図5は、第2ラスタデータ生成処理の変形例の概略を示す図であり、第1ラスタデータ202から第2ラスタデータのプレーンデータ206を生成する様子を、1ライン分のデータについて示す。尚、以下に説明する点を除き、図5において、図4と同じ符号を付した構成は、図4における構成と同一又は同様である。
本例において、RIP用PC12は、カラー画像104におけるプロセスカラーのインクの情報(カラー情報)のある部分だけでなく、カラー情報の無い部分にも、白色のインクのプレーンデータ206にフラグを立てる。より具体的には、例えば、RIP用PC12は、白色のインクに対応するプレーンデータ206の各画素について、いずれかのプレーンデータ204k、204y、204m、204cの対応箇所に色が設定されている場合のみではなく、色が設定されていない場合にも、フラグを有効にして、白色のインクの色を設定する。
尚、この場合、RIP用PC12は、第1ラスタデータに基づいてプレーンデータ206を生成することにより、例えば、第1ラスタデータを構成する矩形状の各プレーンデータ204k、204y、204m、204cと同じ大きさの矩形状のプレーンデータ206を生成する。また、白色インクの濃度は、例えば、予め印刷条件設定として読み込まれる。
また、プレーンデータ206の各画素のフラグを設定した後、RIP用PC12は、第2印刷可能データ生成処理により、プレーンデータ206により構成される第2ラスタデータを印刷可能データに変換する。これにより、本例のRIP用PC12は、プレーンデータ206に対応する矩形領域の画像全体が白色のインクで塗られた下地画像102を示す第2印刷可能データを生成する。本例においても、例えば、下地画像102を示す第2印刷可能データを適切かつ自動的に生成できる。
尚、以上の説明において、カラー画像104を示す第1ラスタデータと、第1ラスタデータから生成される第2印刷可能データとの対応関係は、1対1の関係である。しかし、本発明の変形例において、この関係は、例えば、1対複数の関係であってもよい。この場合、第2印刷可能データ生成処理において、RIP用PC12は、例えば、第1ラスタデータに基づき、それぞれ異なる複数の第2印刷可能データを生成する。
このような例としては、例えば、第1ラスタデータが示すカラー画像104を布地の媒体に印刷する場合に、抜染インクの下地画像102、及び白色インクの下地画像102をそれぞれ示す複数の第2印刷可能データを生成することが考えられる。例えば、布地の媒体として黒色のTシャツを使用する場合を考えると、このような複数の第2印刷可能データを生成することにより、先ず、抜染インクの下地画像102を印刷し、その後、白色インクの下地画像102を印刷する。そして、最後に、カラー画像104の印刷を行うことが考えられる。このようにすれば、例えば、カラー画像104をより適切かつきれいに印刷できる。
また、例えば黒色インク等の白色以外のインクによる下地画像102を示す第2印刷可能データを更に生成することも考えられる。例えば透光性の媒体を用いる場合に、白色インクの下地画像102よりも先に、黒色インク等による下地画像102を印刷する。そして、その上に白色インクの下地画像102を印刷し、最後に、カラー画像104の印刷を行うことが考えられる。このようにすれば、例えば、白インクの下地画像102のみを印刷する場合と比べ、隠蔽性を適切に高めることができる。
また、更に、一部の第2印刷可能データに対応する画像を、カラー画像104の上から印刷することも考えられる。例えば、クリアインクにより印刷される画像を示す第2印刷可能データを生成した場合、この画像の印刷を、カラー画像104の印刷の後に行うことが考えられる。
また、更には、これらを組み合わせた応用を考えることもできる。例えば、黒色インク等による下地画像102、白インクの下地画像102、及びクリアインクにより印刷される画像をそれぞれ示す複数の第2印刷可能データを生成することも考えられる。この場合、例えば、黒色インク等による下地画像102、白インクの下地画像102の印刷後にカラー画像104を印刷し、その後、更に、クリアインクにより印刷を行うことが考えられる。
以上、本発明を実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明は、例えば画像処理をコンピュータに行わせるプログラムに好適に利用できる。
本発明の一実施形態に係る印刷システム10の一例を示す図である。図1(a)は、印刷システム10の構成の一例を示す。図1(b)は、印刷システム10が印刷する画像について説明する図である。 RIP用PC12の動作の一例を示すフローチャートである。 第2ラスタデータ生成処理及び第2印刷可能データ生成処理の動作を更に詳細に示すフローチャートである。 第2ラスタデータ生成処理の概略を示す図である。 第2ラスタデータ生成処理の変形例の概略を示す図である。
符号の説明
10・・・印刷システム、12・・・RIP用PC、14・・・印刷装置、102・・・下地画像、104・・・カラー画像、202・・・第1ラスタデータ、204k、204y、204m、204c・・・プレーンデータ、206・・・プレーンデータ

Claims (7)

  1. 印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理をコンピュータに行わせるプログラムであって、
    前記印刷装置の解像度に合わせた解像度の前記ラスタ画像データに前記入力画像を展開することにより、前記入力画像を示す前記ラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ処理と、
    前記印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ前記第1ラスタデータを変換することにより、前記入力画像を示す前記印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成処理と、
    前記第1ラスタデータに基づき、前記第1印刷可能データと異なる前記印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成処理と
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記ラスタライズ処理は、プロセスカラーにより前記入力画像を示す前記第1ラスタデータを生成し、
    前記第2印刷可能データ生成処理は、前記プロセスカラー以外の特色のインクにより印刷される画像であり、前記第1印刷可能データにより印刷される前記入力画像の少なくとも一部と重ねて印刷される画像を示す前記第2印刷可能データを生成することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1ラスタデータに基づき、前記第1ラスタデータと異なる前記ラスタ画像データである第2ラスタデータを生成する第2ラスタデータ生成処理を更に前記コンピュータに行わせ、
    前記第2印刷可能データ生成処理は、前記第2ラスタデータを前記印刷可能データへ変換することにより、前記第2印刷可能データを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記印刷装置は、インクジェットプリンタであり、
    前記ラスタライズ処理は、プロセスカラーにより前記入力画像を示す前記第1ラスタデータを生成し、
    前記第2印刷可能データ生成処理は、前記プロセスカラー以外の特色のインクであり、前記プロセスカラー用のインクの上又は下に重ねて印刷される重ね印刷用のインクにより印刷される画像を示す前記第2印刷可能データを生成し、
    前記第2ラスタデータ生成処理は、
    前記第1ラスタデータの各画素に対し、いずれかの色が設定されているか否かを判定し、
    いずれかの色が設定されていると判定した場合、前記第1ラスタデータの当該画素に対応する前記第2ラスタデータの画素に対し、前記重ね印刷用のインクの色を設定することを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記第1ラスタデータは、各色の前記プロセスカラー用のインクの混合比により各画素の色を示すデータであり、
    前記第2印刷可能データは、前記印刷装置の解像度の画像における画素毎に、前記重ね印刷用のインクの吐出の有無を示すデータであり、
    前記第2ラスタデータ生成処理は、
    前記第1ラスタデータに基づき、前記各色のプロセスカラー用のインクにそれぞれ対応する各色のプレーンデータを生成し、
    前記各色のプレーンデータの各画素の値に基づき、前記第1ラスタデータの各画素に対し、いずれかの色が設定されているか否かを判定し、
    前記第2ラスタデータを構成するプレーンデータとして、前記重ね印刷用のインクに対応するプレーンデータを生成し、当該プレーンデータの各画素について、前記第1ラスタデータにおける同じ位置の画素にいずれかの色が設定されている場合に、前記重ね印刷用のインクの色を付けるフラグを設定し、
    前記第2印刷可能データ生成処理は、前記重ね印刷用のインクに対応するプレーンデータにより構成される前記第2ラスタデータを印刷可能データに変換することにより、前記第2印刷可能データを生成することを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理方法であって、
    前記印刷装置の解像度に合わせた解像度の前記ラスタ画像データに前記入力画像を展開することにより、前記入力画像を示す前記ラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ段階と、
    前記印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ前記第1ラスタデータを変換することにより、前記入力画像を示す前記印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成段階と、
    前記第1ラスタデータに基づき、前記第1印刷可能データと異なる前記印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成段階と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  7. 印刷装置で印刷される画像として入力される入力画像をラスタ形式の画像データであるラスタ画像データに展開する画像処理装置であって、
    前記印刷装置の解像度に合わせた解像度の前記ラスタ画像データに前記入力画像を展開することにより、前記入力画像を示す前記ラスタ画像データである第1ラスタデータを生成するラスタライズ処理部と、
    前記印刷装置が解釈可能な形式により印刷される画像を示すデータである印刷可能データへ前記第1ラスタデータを変換することにより、前記入力画像を示す前記印刷可能データである第1印刷可能データを生成する第1印刷可能データ生成処理部と、
    前記第1ラスタデータに基づき、前記第1印刷可能データと異なる前記印刷可能データである第2印刷可能データを生成する第2印刷可能データ生成処理部と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
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