JP2010054554A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクライブ工程の際に基板が割れるのを抑制することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】この液晶表示装置は、アレイ基板1および対向基板2間に設けられ、各基板間に封入される液晶4をシールするためのシール部材3と、基板間にシール部材3とは別個に設けられ、平面的に見て、対向基板2の外周領域に沿うように、対向基板2の外周領域と同一面上に配置されたスペーサ5とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置およびその製造方法に関し、特に、スペーサを備えた液晶表示装置およびその製造方法に関する。
従来、スペーサを備えた液晶セル集合体が知られている(たとえば、特許文献1)。
上記特許文献1には、液晶表示装置の液晶セル(液晶パネル)を形成するための液晶セル集合体が開示されている。上記特許文献1に開示された液晶セル集合体では、一対の大型基板に液晶セルとなる部分が複数形成され、各液晶セルとなる部分には液晶を封入するためのシール部材がそれぞれ設けられている。そして、大型基板を切断すること(スクライブ工程)によって各液晶セルが形成されるように構成されている。また、大型基板の切断経路上には配置されないような位置に、複数のスペーサが配置されている。
特開2003―107491号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の液晶セル集合体では、大型基板の切断経路上には何も形成されていないため、大型基板のスクライブ時にスクライブ刃からの押圧力により大型基板が大きく撓み、その結果、大型基板および大型基板のスクライブにより形成される基板が割れる場合があるという問題点がある。
近年、特に携帯機種や2画面機種の普及により大型基板も薄型化される傾向にあり、スクライブ時の基板割れが顕著になってきている。この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、スクライブ工程で基板が割れるのを抑制することが可能な液晶表示装置を提供することである。
この発明の第1の局面による液晶表示装置は、一対の基板間に設けられ、一対の基板間に封入される液晶をシールするためのシール部材と、一対の基板間にシール部材とは別個に設けられ、平面的に見て、一対の基板の外周領域の少なくとも一部に沿うように一対の基板の外周領域と同一面上に配置されたスペーサとを備える。
上記第1の局面による液晶表示装置では、上記のように、一対の基板の外周領域の少なくとも一部に沿うように一対の基板の外周領域と同一面上に、一対の基板間にスペーサを配置することによって、大型基板をスクライブして個々の基板に分割する際に、大型基板の切断経路(スクライブ線)上の少なくとも一部にスペーサが配置されることになるので、このスペーサをスクライブ刃からの押圧力に対する基板の支持部材として機能させることができる。したがって、スクライブ刃からの押圧力によって大型基板が大きく撓むのを抑制することができるので、大型基板および切断後の基板が割れるのを抑制することができる。
上記第1の局面による液晶表示装置において、好ましくは、シール部材により形成された液晶を注入するための注入口をさらに備え、スペーサは、一対の基板の外周領域のうち、少なくとも注入口が設けられる部分に配置されている。このように構成すれば、大型基板間のシール部材が形成されていない領域である注入口の部分にスペーサが配置されるので、大型基板間のシール部材が形成されている領域と、大型基板間のシール部材が形成されていない領域(注入口の部分)との境界部分を起点にして大型基板が割れるのを抑制することができる。
上記第1の局面による液晶表示装置において、好ましくは、一対の基板間に配置されるスペーサは、一対の基板の外周領域の略全域に沿って配置されている。このように構成すれば、大型基板をスクライブして個々の基板に分割する際に、大型基板の切断経路(スクライブ線)上に沿った略全域にスペーサが配置されることになるので、スクライブ線上の全域において、スペーサをスクライブ時における大型基板の支持部材とすることができる。したがって、大型基板が割れるのをより確実に抑制することができる。
上記第1の局面による液晶表示装置において、好ましくは、スペーサは、一対の基板のうち一方の基板に設けられた第1スペーサと、第1スペーサ上に設けられた第2スペーサとを含む。このように構成すれば、第1スペーサと第2スペーサとの2つのスペーサにより、容易に、スクライブ刃からの押圧力を支持することができる。
この場合、好ましくは、透過表示領域と反射表示領域とを含む画素領域と、画素領域に設けられるとともに、液晶の厚みを調整するための液晶層厚調整層、および、液晶層厚調整層に対応する領域に設けられた間隔規制部材とをさらに備え、第1スペーサは、液晶層厚調整層と同一の層からなるとともに、第2スペーサは、間隔規制部材と同一の層からなる。このように構成すれば、第1スペーサを液晶層厚調整層と同一の工程により形成することができるとともに、第2スペーサを間隔規制部材と同一の工程により形成することができる。したがって、第1スペーサおよび第2スペーサを別途形成する必要がない分、製造工程数を減少させることができるので、製造プロセスを簡略化することができる。
上記スペーサが第1スペーサおよび第2スペーサを含む構成において、好ましくは、第2スペーサは、少なくとも注入口に対応する部分に形成されており、第2スペーサは、一対の基板の外周領域に沿って互いに所定の間隔を隔てて複数設けられている。このように構成すれば、スクライブ時に、第1スペーサおよび第2スペーサによって大型基板が割れるのを抑制しながら、注入口の第2スペーサ間の隙間から液晶を容易に注入することができる。
この場合、好ましくは、第2スペーサは、一対の基板のうちの他方の基板に接触している。このように構成すれば、第1スペーサおよび第2スペーサが大型基板間のシール部材が形成されていない領域(注入口の部分)に基板が対向する方向に隙間なく配置されるので、スクライブ時に切断される大型基板を確実に支持しながら、注入口において基板が対向する方向と直交する方向に所定の間隔を隔てて設けられる複数の第2スペーサにより、第2スペーサ間の隙間から液晶を容易に注入することができる。
上記スペーサが第1スペーサおよび第2スペーサを含む構成において、好ましくは、第2スペーサは、少なくとも注入口に対応する部分に形成されており、第2スペーサは、第1スペーサ上の略全域に設けられている。このように構成すれば、第2スペーサを第1スペーサの表面上の略全域に形成した分、スクライブ時に大型基板を支持する領域が増えるので、基板に割れが発生するのを抑制することができる。
この場合、好ましくは、第2スペーサと、一対の基板のうちの他方の基板との間には、所定の間隙が設けられている。このように構成すれば、第1スペーサおよび第2スペーサにより大型基板が割れるのを抑制しながら、第2スペーサと基板との間隙から液晶を注入することができる。
この発明の第2の局面による液晶表示装置の製造方法は、複数の表示パネルとなる部分が形成された一対の大型基板間に封入される液晶をシールするためのシール部材を形成する工程と、一対の大型基板間にシール部材とは別個に、平面的に見て、一対の大型基板を切断する際の切断経路上にスペーサを形成する工程と、切断経路上に沿って一対の大型基板およびスペーサを切断することにより、表示パネルを形成する工程とを備える。
上記第2の局面による液晶表示装置の製造方法では、上記のように、大型基板の切断経路である表示パネルとなる部分の外周領域に沿って、表示パネルとなる部分の外周領域と同一面上にスペーサを配置することによって、大型基板のスクライブ工程の際に大型基板の切断経路(スクライブ線)上にスペーサが配置されることになるので、このスペーサを、スクライブ刃からの押圧力によって大型基板が大きく撓むのを抑制することができる。したがって、大型基板および切断後の基板が割れるのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す平面図である。図3および図4は、それぞれ、図2の矢印A方向および矢印B方向から見た正面図である。図5〜図7は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルの詳細な構成を説明するための図である。まず、図1〜図7を参照して、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルの構成について説明する。
第1実施形態による液晶表示装置の表示パネル100は、図1および図2に示すように、薄膜トランジスタTFT(Thin Film Transistor)15(図7参照)が複数配列されたアレイ基板1と、アレイ基板1に対向配置された対向基板2とを備えており、シール部材3によって貼り合わされている。シール部材3は、アレイ基板1と対向基板2との間に液晶4を注入する注入口3aが形成されるように枠状に配置されている。なお、アレイ基板1および対向基板2は、本発明の「一対の基板」の一例である。また、表示パネル100は、本発明の「表示パネル」の一例である。
また、アレイ基板1および対向基板2の間には、平面的に見て、対向基板2の外周領域上の略全域に沿ってスペーサ5が配置されている。スペーサ5は、対向基板2におけるアレイ基板1に対向する側の面に形成された第1スペーサ5aと、第1スペーサ5a上に形成された第2スペーサ5bとから構成されている。具体的には、図2〜図4に示すように、第1スペーサ5aは、対向基板2の外周領域上の略全域に沿って配置されているとともに、第2スペーサ5bは、第1スペーサ5aに沿って互いに所定の間隔を隔てて複数設けられている。また、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bは、対向基板2の外周領域上のうち、注入口3aが設けられた部分にも配置されている。各々の第2スペーサ5bは、図6に示すように、平面的に見て、L1の水平方向の長さを有する矩形状に形成されている。
シール部材3は、約10μmの厚みt1を有するとともに、約1mmの幅W1を有する。また、シール部材3とスペーサ5とは約50μmの間隔L2を隔てて形成されている。これにより、シール部材3をスペーサ5に重ならないように塗布することが可能である。
また、アレイ基板1および対向基板2からなる表示パネル100は、図5に示すように、一対の大型基板200に複数設けられ、スクライブ工程によって複数の個片に切り出されて形成される。スクライブ工程後、表示パネル100の第1スペーサ5aの外側面および第2スペーサ5bの外側面と、アレイ基板1の外周面1aおよび対向基板2の外周面2a(図1参照)とは、略同一線上(面一)になる。すなわち、図6および図8に示すように、スクライブ工程によって大型基板200から表示パネル100を切り出す際に、大型基板200の切断経路C1−C1(スクライブ線)上に第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bが配置されているためである。つまり、第1実施形態では、大型基板200の切断経路C1−C1上に沿ってスペーサ5が配置されており、大型基板200から切断した表示パネル100と切り捨て部分100aとの両方に半分ずつ第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bが残ることになる。また、第1スペーサ5aは、約200μmの幅W2を有するとともに、平面的に見て、第2スペーサ5bを覆うように形成されている。
表示パネル100の画素領域110(図2参照)には、図7に示すように、透過表示領域110aと反射表示領域110bとが設けられている。アレイ基板1の表面上には、ゲート電極10が形成されているとともに、ゲート電極10の上部には、SiNからなるゲート絶縁膜11を介して半導体層12が形成されている。なお、半導体層12は、a−SiとnSiとからなる。半導体層12の上部には、ソース電極13およびドレイン電極14が形成されている。これにより、ゲート電極10、絶縁膜11、半導体層12、ソース電極13およびドレイン電極14により薄膜トランジスタ15が構成されている。
また、ソース電極13およびドレイン電極14を覆うように、SiNからなるパッシベーション層16が形成されている。パッシベーション層16の表面上には、層間絶縁膜17が形成されている。層間絶縁膜17上の反射表示領域110bに対応する領域には、Alからなる反射膜18が形成されている。層間絶縁膜17および反射膜18を覆うように、IZOからなる画素電極19が形成されている。また、パッシベーション層16、層間絶縁膜17および反射膜18に形成されたコンタクトホールを介して、画素電極19とドレイン電極14とが接続されている。
対向電極2の表面上には、ブラックマトリクス20を隔ててカラーフィルタ21が形成されている。カラーフィルタ21上の反射表示領域110bに対応する領域には、樹脂材質からなるトップコート層22が形成されている。トップコート層22は、透過表示領域110aと反射表示領域110bとの各領域における液晶4の厚みを調整する機能を有する。そして、カラーフィルタ21およびトップコート層22の表面上には、IZOからなる対向電極23が形成されている。なお、画素電極19および対向電極23の表面上には、それぞれ、配向膜(図示せず)が形成されている。また、トップコート層22は、本発明の「液晶層厚調整層」の一例である。
アレイ基板1と対向基板2との間には、ネガタイプの感光樹脂層からなるフォトスペーサ30が設けられている。フォトスペーサ30は、セルギャップを調整する機能を有する。なお、フォトスペーサ30は、本発明の「間隔規制部材」の一例である。
また、注入口3aが設けられている領域(注入口領域111)においては、カラーフィルタ21上に、第1スペーサ5aが形成されているとともに、第1スペーサ5a上には、対向電極23を介して第2スペーサ5bが形成されている。また、第2スペーサ5bは、アレイ基板1側と接触している。なお、第1実施形態では、第1スペーサ5aは、トップコート層22と同一層(同一工程)により形成されているとともに、第2スペーサ5bは、フォトスペーサ30と同一層(同一工程)により形成されている。
図8は、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルの製造プロセスを説明するための図である。次に、図2、図5および図8を参照して、本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネル100の製造プロセスについて説明する。
まず、図5に示すように、本発明による液晶表示装置の表示パネル100となる部分が複数形成された大型基板200間にシール部材3の塗布を行う。シール部材3は、対向基板2に形成される。また、シール部材3は、平面的に見て、各行毎で連結した状態になるようにマトリクス状に塗布される。そして、一対の基板を貼り合わせる。
次に、図8に示すように、スクライブ工程により、張り合わせた一対の基板を、切断経路(スクライブ線)C1−C1、C2−C2およびC3−C3に沿って切断する。ここで、このスクライブ工程の際に、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bがスクライブ線上で大型基板200を支える支持部材として機能する。そして、このスクライブ工程により、大型基板200の切断経路上に配置された第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bも切断される。これにより、切り出された表示パネル100は、図2の形状となる。
そして、真空注入法によって注入口3aから液晶4を注入する。この場合、第1実施形態では、第2スペーサ5bが水平方向に所定の隙間を有した状態で配置されているので、その第2スペーサ間の水平方向の隙間から液晶4を注入することが可能である。さらに、真空注入法による液晶4の注入時には、液晶4の注入による圧力によって、注入口3aにおけるアレイ基板1側と対向基板2側とが互いに開く方向に撓む。具体的には、通常時に対してアレイ基板1側と対向基板2側との距離が、約3μm以上約5μm以下大きくなるように撓む。これにより、対向基板2側に形成されている第2スペーサ5bとアレイ基板1との間に垂直方向に隙間ができるので、これによっても容易に注入を行うことが可能となる。この後、注入口3aを封止材(図示せず)により封止する。
以上により、所定の大きさの複数の表示パネル100が形成される。
第1実施形態では、上記のように、大型基板200の切断経路に沿って対向基板2の表面上にスペーサ5を配置することによって、大型基板200をスクライブして個々の表示パネル100に分割する際に、スクライブ刃からの押圧力に対して、スペーサ5を大型基板200の支持部材とすることができる。したがって、スクライブ刃からの押圧力によって大型基板200が大きく撓むのを抑制することができるので、大型基板200および切断後の基板(アレイ基板1および対向基板2)が割れるのを抑制することができる。
また、上記第1実施形態では、アレイ基板1および対向基板2間の外周領域のうちの注入口3aが設けられる部分(シール部材3が設けられていない部分)にスペーサ5を配置することによって、大型基板200のシール部材3が形成されている領域と、大型基板200間のシール部材3が形成されていない領域との境界部分を起点にして大型基板200が割れるのを抑制することができる。
また、上記第1実施形態では、スペーサ5を、対向基板2の外周領域の略全域に沿って配置することによって、スペーサ5を、大型基板200の切断経路の略全域における支持部材として機能させることができるので、大型基板200が割れるのをより確実に抑制することができる。
また、上記第1実施形態では、スペーサ5を、対向基板2に設けられた第1スペーサ5aと、第1スペーサ5a上に設けられた第2スペーサ5bとにより構成することによって、第1スペーサ5aと第2スペーサ5bとの2つのスペーサにより、容易にスクライブ刃からの押圧力を支持することができる。
また、上記第1実施形態では、第1スペーサ5aを、トップコート層22と同一工程により形成し、かつ、第2スペーサ5bを、フォトスペーサ30と同一工程により形成することによって、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bを別途形成する必要がない分、製造工程を減少させることができる。したがって、製造プロセスを簡略化することができる。
また、上記第1実施形態では、第2スペーサ5bを、対向基板2の外周領域に沿って互いに所定の間隔を隔てて複数設けることによって、スクライブ時に第1スペーサ5aとともに大型基板200を支持しながら、液晶4の注入時に注入口3aの第2スペーサ5b間の隙間から液晶4を容易に注入することができる。
また、上記第1実施形態では、第2スペーサ5bをアレイ基板1に接触するように構成することによって、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5bが大型基板200間のシール部材3が形成されていない領域に基板が対向する方向に隙間なく配置されるので、スクライブ工程時に大型基板200を確実に支持しながら、注入口3aにおいて基板が対向する方向と直交する方向に所定の間隔を隔てて設けられる複数の第2スペーサ5b間の隙間から液晶4を容易に注入することができる。
(第2実施形態)
図9および図10は、本発明の第2実施形態による液晶表示装置の表示パネル100の構成について説明するための図である。この第2実施形態では、図9および図10を参照して、第1スペーサ5a上に、所定の間隔を隔てて配置される複数の第2スペーサ5bを形成した第1実施形態とは異なり、第1スペーサ5aの表面(下面)上の略全域に第2スペーサ5cを形成する例について説明する。
第2実施形態では、図9および図10に示すように、第2スペーサ5cは、第1スペーサ5aに沿って、第1スペーサ5aの略全域に設けられている。また、第2実施形態では、第2スペーサ5cとアレイ基板1側との間には、約1μmの間隙L3が設けられている。また、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5cは、それぞれ、約3μm以上約5μm以下の厚みt2およびt3を有する。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、第2スペーサ5cを第1スペーサ5aの表面上の略全域に設けることによって、第2スペーサ5cが所定の間隔を設けて複数配置された場合に比べてスクライブ時に大型基板200を支持する領域が増えるので、大型基板200が割れるのを容易に抑制することができる。
また、上記第2実施形態では、第2スペーサ5cとアレイ基板1との間に所定の大きさの間隙L3を設けることによって、第1スペーサ5aおよび第2スペーサ5cにより大型基板200が割れるのを抑制しながら、第2スペーサ5cとアレイ基板1との間の間隙から容易に液晶4を注入することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
図11は、本発明の第3実施形態による液晶表示装置の表示パネル100の構成について説明するための図である。図11を参照して、この第3実施形態では、第1実施形態の構成に対して第1スペーサ5aの表面(下面)上に配置された各第2スペーサ5dの長さを大きくした例について説明する。
第3実施形態では、図11に示すように、第2スペーサ5dの第1スペーサ5aに沿った方向の長さL4が、第1実施形態における第2スペーサ5bの長さL1(図3参照)に比べて大きくなるように構成されている。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態のその他の構成と同様である。
第3実施形態では、上記のように、第2スペーサ5dの長さL4を、第1実施形態における第2スペーサ5bの長さL1よりも大きくすることによって、第1実施形態と同様に第2スペーサ5d間の隙間から液晶4を注入することができ、かつ、第1実施形態の第2スペーサ5bに比べて長さが大きい分、スクライブ刃に対する大型基板200の支持部材として機能を向上させることができる。但し、液晶4の注入に関しては、間隔が狭くなる分、第1実施形態に比べて注入しにくくなる。すなわち、第2スペーサ5dの長さを調節することによって、液晶4の注入のしやすさと支持部材としての有効性とを調節することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態の効果と同様である。
(第4実施形態)
図12は、本発明の第4実施形態による液晶表示装置の構成について説明するための図である。第4実施形態では、図12を参照して、注入口3aが設けられる部分の第2スペーサ5eのみ所定の間隔を隔てて複数設けられる例について説明する。
第4実施形態では、図12に示すように、注入口3aが設けられる部分に形成された第2スペーサ5eは、第1実施形態と同様に、第1スペーサ5a上に所定の間隔を隔てて複数配置されている。また、注入口3aが設けられる部分以外に形成された第2スペーサ5fは、第2実施形態と同様に、第1スペーサ5aに沿って延びるように形成されている。
なお、第4実施形態のその他の構成は、上記第1および第2実施形態のその他の構成と同様である。
第4実施形態では、上記のように、注入口3aが設けられる部分には、第2スペーサ5eを所定の間隔を隔てて複数設けることによって、液晶4をより注入しやすくすることができる。また、注入口3aが設けられる部分以外には、第2スペーサ5fを第1スペーサ5aに沿って設けることによって、スクライブ工程における切断経路上の全てに隙間なく第2スペーサ5fが配置されている分、大型基板200が割れるのをより確実に抑制することができる。
なお、第4実施形態のその他の効果は、上記第1および第2実施形態の効果と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第4実施形態では、第1スペーサおよび第2スペーサを対向基板側に設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、第1スペーサおよび第2スペーサをアレイ基板側に形成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、スペーサを、第1スペーサおよび第2スペーサからなる2つのスペーサにより構成する例を示したが、本発明はこれに限らず、スペーサを、第1スペーサまたは第2スペーサのいずれか一方のスペーサのみにより構成してもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、第1スペーサをトップコート層と同一工程(同一層)により形成するとともに、第2スペーサをフォトスペーサと同一工程(同一層)により形成する例を示したが、本発明はこれに限らず、第1スペーサおよび第2スペーサをそれぞれ別の工程により設けてもよい。
また、上記第1〜第4実施形態では、フォトスペーサおよび第2スペーサをネガタイプの感光樹脂層により設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、フォトスペーサおよび第2スペーサをポジタイプの感光樹脂層により設けてもよい。
また、第1、第3および第4実施形態では、第2スペーサが第1スペーサ上に互いに所定の間隔を隔てて複数形成される際に、第2スペーサがアレイ基板に接触する例を示したが、本発明はこれに限らず、第2スペーサが複数形成される構成において、第2スペーサとアレイ基板との間に間隙が設けられていてもよい。
また、第2および第4実施形態では、第1スペーサ上の略全域に第2スペーサを形成する際、第2スペーサとアレイ基板との間に間隙を設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、第1スペーサ上の略全域に第2スペーサが形成される構成において、第2スペーサがアレイ基板側に接触していてもよい。
また、第4実施形態では、注入口が設けられた部分には第1スペーサ上に複数の第2スペーサを設けるとともに、それ以外の部分には第1スペーサ上の略全域に第2スペーサを設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、注入口が設けられた部分には第1スペーサ上の略全域に第2スペーサを設けるとともに、それ以外の部分には第1スペーサ上に所定の間隔を隔てて複数の第2スペーサを設けてもよい。
本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す平面図である。 図2の矢印A方向から見た正面図である。 図2の矢印B方向から見た正面図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルが設けられた大型基板を示す平面図である。 図5に示した平面図のうちの液晶の注入口付近を示した拡大図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルについて説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態による液晶表示装置の表示パネルの製造プロセスについて説明するための平面図である。 本発明の第2実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す平面図である。 本発明の第2実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す正面図である。 本発明の第3実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す正面図である。 本発明の第4実施形態による液晶表示装置の表示パネルを示す正面図である。
符号の説明
1 アレイ基板(一対の基板) 2 対向基板(一対の基板) 3 シール部材 3a 注入口 4 液晶 5 スペーサ 5a 第1スペーサ 5b 第2スペーサ 5c 第2スペーサ 5d 第2スペーサ 5e 第2スペーサ 5f 第2スペーサ 22 トップコート層(液晶層厚調整層) 30 フォトスペーサ(間隔規制部材) 100 表示パネル 110 画素領域 110a 透過表示領域 110b 反射表示領域 200 大型基板

Claims (10)

  1. 一対の基板間に設けられ、前記一対の基板間に封入される液晶をシールするためのシール部材と、前記一対の基板間に前記シール部材とは別個に設けられ、平面的に見て、前記一対の基板の外周領域の少なくとも一部に沿うように前記一対の基板の外周領域と同一面上に配置されたスペーサとを備えた、液晶表示装置。
  2. 前記シール部材により形成された前記液晶を注入するための注入口をさらに備え、前記スペーサは、前記一対の基板の外周領域のうち、少なくとも前記注入口が設けられる部分に配置されている、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記一対の基板間に配置されるスペーサは、前記一対の基板の外周領域の略全域に沿って配置されている、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記スペーサは、前記一対の基板のうち一方の基板に設けられた第1スペーサと、前記第1スペーサ上に設けられた第2スペーサとを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  5. 透過表示領域と反射表示領域とを含む画素領域と、前記画素領域に設けられるとともに、前記液晶の厚みを調整するための液晶層厚調整層、および、前記液晶層厚調整層に対応する領域に設けられた間隔規制部材とをさらに備え、
    前記第1スペーサは、前記液晶層厚調整層と同一の層からなるとともに、前記第2スペーサは、前記間隔規制部材と同一の層からなる、請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記第2スペーサは、少なくとも前記注入口に対応する部分に形成されており、前記第2スペーサは、前記一対の基板の外周領域に沿って互いに所定の間隔を隔てて複数設けられている、請求項4または5に記載の液晶表示装置。
  7. 前記第2スペーサは、前記一対の基板のうちの他方の基板に接触している、請求項6に記載の液晶表示装置。
  8. 前記第2スペーサは、少なくとも前記注入口に対応する部分に形成されており、
    前記第2スペーサは、前記第1スペーサ上の略全域に設けられている、請求項4または5に記載の液晶表示装置。
  9. 前記第2スペーサと、前記一対の基板のうちの他方の基板との間には、所定の間隙が設けられている、請求項8に記載の液晶表示装置。
  10. 複数の表示パネルとなる部分が形成された一対の大型基板間に封入される液晶をシールするためのシール部材を形成する工程と、前記一対の大型基板間に前記シール部材とは別個に、平面的に見て、前記一対の大型基板を切断する際の切断経路上にスペーサを形成する工程と、前記切断経路上に沿って前記一対の大型基板および前記スペーサを切断することにより、前記表示パネルを形成する工程とを備えた、液晶表示装置の製造方法。
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