JP2010054370A - レインセンサ - Google Patents

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    • B60S1/0837Optical rain sensor with a particular arrangement of the optical elements

Abstract

【課題】発光素子とレンズとの厳密な位置決めを必要とせず、かつ検出性能を向上させることができるレインセンサを提供する
【解決手段】ウインドシールドガラスGに向けて光を照射する発光素子13と、ウインドシールドガラスGで反射された光を受光する受光素子14と、発光素子13とウインドシールドガラスGとの間に設けられて、発光素子13から照射された光を平行光にする凸レンズ18と、を備えるレインセンサ10において、発光素子13と凸レンズ18との間に集光プリズム20を介在させて、発光素子13から集光プリズム20に入射した光の出射面を、凸レンズ18の焦点位置に設けて、発光素子13から照射された拡散光を集光プリズム20で集光したのち、凸レンズ18の焦点位置から、凸レンズ18に照射させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、レインセンサに関する。
車両のウインドシールドガラスに付着した雨滴に応じた出力をするレインセンサとして、例えば特許文献1に開示されたものがある。
特開2001−66246号公報
特許文献1に開示された従来例にかかるレインセンサは、ウインドシールドガラスに向けて光を照射する発光素子と、ウインドシールドガラスで反射された光を受光する受光素子とを備え、受光素子の受光量に基づいて雨滴の量を検出して降雨の判定を行う。
図5は、従来例にかかるレインセンサにおける発光素子とレンズとの位置関係を模式的に示した図である。
特許文献1に開示されたような従来例にかかるレインセンサでは、発光素子100から照射された拡散光103は、レンズ(凸レンズ)101により平行光104とされたのちに、図示しないウインドシールドガラスに照射される。
ここで、ウインドシールドガラスで反射した光を受光素子で確実に受光できるようにするためには、図5の(a)に示すように、発光素子100が、レンズ101の焦点位置Fからレンズ101に向けて光を照射して、発光素子100からの拡散光103が、レンズ101により、所定の光路Lに沿う平行光104となるようにする必要がある。
これは、図5の(b)に示すように、発光素子100の光を照射する位置が、レンズ101の焦点位置Fから外れると、拡散光103Aのレンズ101への入射角が変化して、レンズ101を通過した光104Aが光路Lに沿う平行光とならないので、受光素子に到達すべき光が受光素子で受光できなくなり、レインセンサの検出性能が低下してしまうからである。
そのため、従来のレインセンサでは、製造時に発光素子とレンズとの位置決めを厳密に行う必要があり、低コスト化のために平面実装タイプの発光素子を採用したレインセンサの場合には、位置決めが非常に難しくなるという問題があった。
本発明は、発光素子とレンズとの厳密な位置決めを必要とせず、かつ検出性能を向上させることができるレインセンサを提供すること目的とする。
本発明は、ウインドシールドガラスに向けて光を照射する発光素子と、ウインドシールドガラスで反射された光を受光する受光素子と、発光素子とウインドシールドガラスとの間に設けられて、発光素子から照射された光を平行光にするレンズと、を備えるレインセンサにおいて、発光素子とレンズとの間に集光プリズムを介在させて、発光素子から集光プリズムに入射した光の出射位置を、レンズの焦点位置に設けた構成とした。
本発明によれば、発光素子から照射されて集光プリズムに入射した光は、レンズの焦点位置からレンズに向けて照射される。よって、発光素子は、照射した光が集光プリズムに入射可能な位置に設けられていれば良く、製造時に発光素子とレンズとの位置決めを厳密に行う必要がない。
また、集光プリズムに入射した光は、レンズの焦点位置からレンズに向けて出射されて平行光とされるので、従来の装置のような発光素子の位置ズレに起因する光軸の傾きが生じない。よって、製造されたレインセンサ毎の出力特性のバラツキが低減される。
以下、本発明の実施例を説明する。
図1は、実施例にかかるレインセンサの構成を説明する図であり、レインセンサ10が取り付けられたウインドシールドガラスGを断面方向から見た図である。
図2は、レインセンサ10の導入部16側の要部を拡大して模式的に示した図である。
レインセンサ10は、ウインドシールドガラスGの車室側の面に、図示しない接着剤や接着シートなど用いて固定されている。
レインセンサ10の箱型の本体ケース11内には、ウインドシールドガラスGに対して平行にプリント基板12が設けられており、プリント基板12のウインドシールドガラスG側の上面には、発光素子13と受光素子14とが配置されている。
発光素子13は、例えばLEDからなり、ウインドシールドガラスG側の上方に向けて光(拡散光)30を照射する。発光素子13は、照射した拡散光30の少なくとも一部が、集光プリズム20の底面20aに入射可能な位置に設けられている。
受光素子14は、発光素子13から照射された光のうち、ウインドシールドガラスGの検知領域Tで反射された光を受光し、受光した光の量(受光量)に比例する電流値を与える。検知領域Tは、所定面積を有しており、ウインドシールドガラスGのワイパー払拭領域内に位置している。
ここで、検知領域Tに水滴などが付着していると、発光素子13から検知領域Tに照射された光は水滴により拡散される。そのため、受光素子14に到達する光の量が、検知領域Tに付着した水滴に応じて変化し、受光素子14の出力値(電流値)が受光量に応じて変化する。
よって、レインセンサ10では、図示しない判定部が、受光素子14の出力値の変動に基づいて検知領域Tに付着した水滴の量を求めて、降雨の判定を行うようになっている。
本体ケース11の底壁11aには、プリズム15のウインドシールドガラスG側の取付面15aを露出させる開口11bが設けられている。
プリズム15の取付面15aは、底壁11aの開口11b内で、ウインドシールドガラスGの車室側の面に、図示しない光透過性の接着剤や接着シートなどを用いて固定されている。
プリズム15は、発光素子13および受光素子14と、ウインドシールドガラスGとの間に介在しており、発光素子13から照射された光を、ウインドシールドガラスGの検知領域Tに導く導入部16と、検知領域Tで反射した光を受光素子14側に導く導出部17とを備える。
以下、プリズム15を詳細に説明する。
導出部17は、ウインドシールドガラスGの検知領域Tから受光素子14に向かう光路Yに沿って設けられており、プリント基板12側の端部には半円球形状の凸レンズ22が設けられている。凸レンズ22は、導出部17と同じ材料で構成され、導出部17と一体に形成されている。
凸レンズ22の焦点位置には受光素子14が位置しており、ウインドシールドガラスGで反射されて導出部17内をプリント基板12側に向けて通過した光(平行光)が、凸レンズ22により集光されて、受光素子14で受光されるようになっている。
図2に示すように、導入部16は、発光素子13側から検知領域Tに向かう光の光路Xに沿って設けられている。この導入部16のプリント基板12側の端部には、半円球形状の凸レンズ18が設けられている。凸レンズ18は、導入部16と同じ材料で構成され、導入部16と一体に形成されている。
発光素子13側から凸レンズ18に入射した拡散光31は、凸レンズ18により、光路Xに沿う平行光32とされたのち、導入部16内を通って検知領域Tに照射されるようになっている。
導入部16には、凸レンズ18の周縁から、光路Xに沿ってプリント基板12側に突出して筒形状のホルダ19が形成されている。ホルダ19は、導入部16と同じ材料で構成され、導入部16と一体に形成されている。
ホルダ19のプリント基板12側の端部19aには、ホルダ19内に挿入された集光プリズム20のフランジ部20dが当接している。
集光プリズム20は、透明なガラスや樹脂などから形成されており、図3の(a)に示すように、円錐形状を有している。
図3の(b)に示すように、集光プリズム20の底面20aは、発光素子13から照射された拡散光が入射する入射面とされている。
集光プリズム20の頂点側は、底面20aに対して平行に切り落とされて、微少面積の平坦面20bが形成されており、集光プリズム20は、裁頭円錐形状を成している。
集光プリズム20の平坦面20bは、集光プリズム20に入射した光の出射面とされている。
集光プリズム20の外周面20cには、例えばアルミや銀などの金属材料からなる反射膜21が、従来公知の金属蒸着法などにより、全周に亘って設けられている。
反射膜21の集光プリズム20側の内面は、反射鏡として機能し、底面20aから集光プリズム20に入射した光が、反射膜21で反射を繰り返しながら集光プリズム20の内部を進み、例えば図中符号33で示すような経路を経たのちに、平坦面20bから出射されるようになっている。
集光プリズム20の底面20aの外周には、径方向外側に延出するフランジ部20dが、周方向の全周に亘って設けられている。
図2に示すように、このフランジ部20dの延出長さLは、ホルダ19の厚みDと同じであり、フランジ部20dは、ホルダ19のプリント基板12側の端部19aに接着固定されている。
ここで、集光プリズム20の底面20aのフランジ部20dを除いた直径Rは、ホルダ19内の空間19bの内径と同じであり、集光プリズム20は、発光素子13と凸レンズ18との間において、平坦面20bを凸レンズ18に向けると共に、底面20aをプリント基板12に向けた状態で、ホルダ19に内嵌して固定されている。
ここで、ホルダ19に内嵌された集光プリズム20は、当該集光プリズム20の頂点と底面20aの中心を通る仮想線が、検知領域Tに向けて照射される光の光路Xと一致するように設けられており、集光プリズム20に入射した光の出射面となる平坦面20bが、光路X上に配置されるようになっている。
また、集光プリズム20の高さHは、集光プリズム20をホルダ19に挿入支持させた際に、平坦面20bが、凸レンズ18の焦点位置Fに配置される高さに設定されており、集光プリズム20に入射した光が、凸レンズ18の焦点位置Fから、凸レンズ18に向けて照射されるようになっている。
かかる構成のレインセンサ10では、発光素子13から照射された拡散光30のうち、集光プリズム20に入射した光33は、反射膜21で反射を繰り返しながら集光プリズム20の内部を進みつつ集光されたのち、凸レンズ18の焦点位置Fにある平坦面20bから、凸レンズ18に向けて照射される。
よって、凸レンズ18に入射した光は、凸レンズ18により所定の光路Xに沿う平行光とされたのちに、ウインドシールドガラスGの検知領域Tに照射される。
以上の通り、本実施例では、ウインドシールドガラスGに向けて光を照射する発光素子13と、ウインドシールドガラスGで反射された光を受光する受光素子14と、発光素子13とウインドシールドガラスGとの間に設けられて、発光素子13から照射された光を平行光にする凸レンズ18と、を備えるレインセンサ10において、発光素子13と凸レンズ18との間に集光プリズム20を介在させて、発光素子13から集光プリズム20に入射した光の出射面となる平坦面20bを、凸レンズ18の焦点位置Fに設けた構成とした。
これにより、発光素子13から照射された光は、凸レンズ18の焦点位置Fに光の出射位置がある集光プリズム20から、凸レンズ18に向けて照射される。よって、発光素子13は、照射した光が集光プリズム20に入射可能な位置に設けられていれば良く、製造時に発光素子13と凸レンズ18との位置決めを厳密に行う必要がない。これにより、製造工程が簡略化されるので、製造コストの低減が可能となる。
また、発光素子13の設置位置の自由度が高くなるので、プリント基板12の設計上の自由度もまた高くなる。
さらに、集光プリズム20に入射した光は、凸レンズ18の焦点位置Fから、凸レンズ18に向けて照射されて、凸レンズ18により平行光とされる。
よって、検知領域Tで反射した光が、受光素子14で確実に受光されるようになるので、従来例にかかる装置のように、発光素子の位置ズレに起因する光軸の傾きが生じない。また、製造時のメカ的な寸法変動による光軸のブレが低減できる。
これにより、製造されたレインセンサ毎の出力特性のバラツキが低減されて、出力の安定性が良くなるので、レインセンサ10の誤作動要因が低減する。
また、集光プリズム20は、円錐形状を有しており、底面20aを発光素子13が照射した光の入射面とし、頂点側を底面20aに対して平行に切り落として形成した平坦面20bを、集光プリズム20に入射した光の出射面とし、集光プリズム20の円錐面には、全周に亘って反射膜21が設けられている構成とした。
円錐形状の集光プリズム20の底面20aを入射面としたので、入射面を広く取ることができる。これにより、発光素子13から照射された拡散光のより多くを、検知領域Tに照射して雨滴の検出に用いることができる。よって、受光素子14での受光量が増加して、受光素子14の出力信号の強度が増加するので、レインセンサ10の検出性能が向上する。
さらに、集光プリズム20の円錐面には、全周に亘って反射膜21が設けられているので、入射面となる底面20aから集光プリズム20に入射した光は、反射膜21で反射を繰り返しながら集光プリズム20内を進んで出射面となる平坦面20bに集光されたのちに、凸レンズ18に向けて照射される。
よって、受光素子14での受光量が増加し、受光素子14の出力信号の強度が増加するので、レインセンサ10検出性能が向上する。
また、平坦面20bは、凸レンズ18の焦点位置Fにあるので、発光素子13の位置ズレの影響を受けずに、理想的な平行光が得られて、検知領域Tに照射されるようになる。
さらに、凸レンズ18の周縁から発光素子13側に突出する筒形状のホルダ19をさらに備え、円錐形状の集光プリズム20は、ホルダ19で支持されている構成とした。
集光プリズム20のフランジ部20dの基端部を、筒形状のホルダ19に内嵌させて設けると、集光プリズム20の頂点側にある平坦面20bは、断面視におけるホルダ19内の空間19bの中央に位置決めされる。よって、集光プリズム20の高さHを設定するだけで、平坦面20bを、凸レンズ18の焦点位置Fに位置精度良く配置できるようになる。
前記実施例では、円錐の頂点側を底面20aに対して平行に切り落として平坦面20bを形成した集光プリズム20を採用し、頂点側の平坦面20bを、集光プリズム20に入射した光の照射面としたが、円錐の頂点側を切り落とさずに、頂点およびその近傍のごく僅かな部分にのみ反射膜を設けないようにして、反射膜が設けられていない部分(頂点)から、凸レンズ18に光が照射されるようにしても良い。この場合もまた前記実施例の場合と同様の効果が奏されることになる。また、平坦面20bを形成する工程を省略できるので、製造コストの低減に寄与できるようになる。
また、発光素子13から照射された光の受光面となる集光プリズム20の底面20aが平坦である場合を例示したが、底面20aを、プリント基板12側に突出する半円球形状の凸レンズ18のような形状としても良い。この場合、発光素子13から照射された拡散光のうち、凸レンズ形状の底面に入射した光の光路が調整されるので、光が集光プリズム20の平坦面20b側に容易に導かれやすくなる。
さらに、前記実施例では、集光プリズム20が、頂点側を底面20aに対して水平に切り落とされた裁頭円錐形状である場合を例示したが、頂点側に出射面となる平坦面が形成されており、底部から入射した光が平坦面に向けて集光される形状であれば、多角錐のような様々な錐体形状を採用できる。
また、前記実施例では、筒形状のホルダ19と凸レンズ18とが、集光プリズム20の導入部16と一体に形成されている場合を例示したが、これらは別体に形成されていても良い。
さらに、前記実施例では、発光素子13が、所定の光路X上に設けられている場合を例示した。ここで、発光素子13は、照射した光が集光プリズム20に入射可能な位置に設けられていれば良いので、例えば図4において符号13’で示すように、照射した拡散光のより多くが集光プリズム20に入射するように、光路Xから凸レンズ18側にオフセットさせた位置に設けるようにしても良い。
この場合、より多くの照射光が集光プリズム20に入射するようになるので、発光素子13から照射される光の拡散角が大きい場合であっても、照射された光を雨滴の検知に用いることができるようになる。よって、受光素子14の出力が改善されて、レインセンサの検出性能が向上することになる。
実施例にかかるレインセンサの構成を説明する図である。 実施例にかかるレインセンサの要部拡大図である。 集光プリズムを説明する図である。 発光素子の配置場所の変形例を説明する図である。 従来例にかかるレインセンサにおける発光素子とレンズとの位置関係を説明する図である。
符号の説明
10 レインセンサ
11 本体ケース
12 プリント基板
13 発光素子
14 受光素子
15 プリズム
16 導入部
17 導出部
18 凸レンズ
19 ホルダ
20 集光プリズム
21 反射膜
22 凸レンズ
31 拡散光
32 平行光
F 焦点位置
G ウインドシールドガラス
X 光路
Y 光路
T 検知領域

Claims (4)

  1. ウインドシールドガラスに向けて光を照射する発光素子と、
    前記ウインドシールドガラスで反射された光を受光する受光素子と、
    前記発光素子と前記ウインドシールドガラスとの間に設けられて、前記発光素子から照射された光を平行光にするレンズと、を有するレインセンサにおいて、
    前記発光素子と前記レンズとの間に集光プリズムを介在させ、前記発光素子から前記集光プリズムに入射した光の出射面を、前記レンズの焦点位置に設けたことを特徴とするレインセンサ。
  2. 前記集光プリズムは、錐体形状を有しており、
    前記錐体の底面が前記光の入射面とされると共に、前記錐体の頂点側に前記出射面が設けられ、
    前記錐体の錐面には全周に亘って反射膜が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレインセンサ。
  3. 前記レンズの周縁から前記発光素子側に突出する筒形状のホルダをさらに備え、
    前記集光プリズムは、前記ホルダに支持されていることを特徴とする請求項2に記載のレインセンサ。
  4. 前記錐体は、円錐体であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のレインセンサ。
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