JP2010054184A - 空気調和方法及び空気調和システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外気と室内からの還気とを全熱交換器により全熱交換して、全熱交換された外気を室内に供給する空気調和方法であって、前記外気を前記全熱交換器に直接導入する一方、前記還気を、予めデシカントロータを用いて除湿又は加湿した後に前記全熱交換器に導入する空気調和方法とした。これを実現するために、外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、前記給気流路側で蓄熱及び吸湿する一方、前記排気流路側で放熱及び放湿するロータを有する全熱交換器と、前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め除湿するデシカントロータと、を備えた空気調和システムとした。
【選択図】 図3
Description
すなわち、外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、前記給気流路側で蓄熱及び吸湿する一方、前記排気流路側で放熱及び放湿するロータを有する全熱交換器と、前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め除湿又は加湿するデシカントロータとを備えた構成としている。
すなわち、外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、前記給気流路側で放熱及び放湿する一方、前記排気流路側で蓄熱及び吸湿するロータを有する全熱交換器と、前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め加湿するデシカントロータとを備えた構成とするものでる。
図1は本発明の空調システムを設備化した場合の説明図、図2は第1の実施形態に係る空調システムにおける空気の状態線図、図3は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図である。なお、図2に示した○付き数字と図3に示した○付き数字とは互いにそれぞれ対応しており、図3におけるシステム内の各位置での空気の状態が図2で分かるようにしている。また、図2で示したものは、外気33℃、絶対湿度19.5g/kgの夏季の冷房時であって、室内温度を略26℃、湿度50%(絶対湿度略10.5g/kg)にする場合としている。
(1)外気が設備用ケーシング1(図1)内に導入されたとき(図2及び図3における○付き数字1)は、温度33℃、絶対湿度19.5g/kgである。
(2)全熱交換器3を通過して全熱交換された外気は、絶対湿度10.5g/kgまで除湿される(○付き数字2)。かかる外気と全熱交換される還気についてみると、デシカントロータ4を通過したときに吸着熱が発生して外気温と略同温度になっているため(○付き数字4→5)、全熱交換器3を通過した外気の温度は殆ど低下しない。
(3)全熱交換器3を通過した外気は、冷水コイルCCにより、目的とする温度である26℃まで冷却され(○付き数字3)、室内へと供給される。
(4)室内から第1排気流路21に流入してきた還気は、給気と略同条件の下にあり、気温略26℃、湿度略50%(絶対湿度略10.5g/kg)の低温低湿の空気となっている(○付き数字4)。
(5)かかる還気は、デシカントロータ4の除湿領域を通過して、さらに除湿されて絶対湿度略8.5g/kgとなり(○付き数字5)、全熱交換器3の第1排気流路21に臨む領域に通過させる。前述したように、このとき、換気の温度は吸着熱によって外気温度と略等しくなっている。
(6)そして、全熱交換器3で外気と全熱交換された還気は、水分を受け取って絶対湿度略17g/kgとなる(○付き数字6)。
(7)かかる換気は高温多湿の状態であるため、温水コイルHCで47℃程度まで加熱することにより相対湿度を湿度略28%程度に下げ(○付き数字7)、デシカントロータ4の除湿領域を通過させる。
(8)デシカントロータ4の除湿性能は、再生空気である還気の相対湿度に依存するため、除湿領域を通過する相対湿度が低下した還気によって再生される。このとき、還気はデシカントロータ4から水分を受け取り、○付き数字1で示した外気と略同様の湿度を有する空気となって(○付き数字8)排出される。
図5は第2の実施形態に係る空調システムにおける空気の状態線図、図6は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図であり、本実施形態では、凝縮器COND、蒸発器EVAP、圧縮器COMPRを具備するとともに熱媒体としてガスを利用したヒートポンプHPを組み込んだ空調システムとして、ヒートポンプHPの排熱を利用してデシカントロータ4を再生可能としている。なお、この第2の実施形態に係る空調システムについても、第1の実施形態同様、矩形箱状の設備用ケーシング1に各装置が配設されており、給気流路20に蒸発器EVAPを配設し、排気流路(第1排気流路21又は第2排気流路22)に圧縮器COMPR及び凝縮器CONDを配設している。なお、前述の第1実施形態においては、「熱交換器」として冷温水コイルCHC及び温水コイルHCがその機能を果たしていたが、ここでは、蒸発器EVAP及び凝縮器CONDが「熱交換器」として機能している。
図7は第2の実施形態の変形例に係る空調システムにおける空気の状態線図、図8は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図である。
このとき、この外気と全熱交換される還気は、蒸発器EVAPによって17℃程度まで冷却され(○付き数字3→4)、その後、デシカントロータ4を通過して温度上昇して24℃程度になっている(○付き数字5)。
図9は第3の実施形態に係る空調システムにおける空気の状態線図、図10は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図である。
本実施形態では、図7及び図8を用いて説明した第2の実施形態の変形例で用いたヒートポンプHPに代えて、室内からの還気をデシカントロータ4に導入して除湿する前に、予め冷水コイルCCで冷却するとともに、デシカントロータ4を再生する際の加熱手段として温水コイルHCを利用したものである。したがって、図9からもわかるように、本実施形態に係る空調システムにより処理される空気の温度、湿度の変化についは図7と同様である。
図11は第4の実施形態に係る空調システムにおける空気の状態線図、図12は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図である。
本実施形態では、矩形箱状の設備用ケーシング1に各装置が配設されており、全熱交換器3の下流側に銅チューブからなる温水コイルHCを配設して給気用の加熱手段として、この温水コイルHCに不凍液又はブラインを通すと共に、排気流路(第2排気流路22)のデシカントロータ4の直上流側に銅チューブからなる冷水コイルCCを配設して還気用の冷却手段とし、この冷水コイルCCに、不凍液又はブラインを通し、デシカントロータ4の除湿領域と再生領域との間で還気の相対湿度に変化をつけて、還気の相対湿度を利用しデシカントロータ4の再生領域で還気の加湿を行うようにしている。
図13は第4の実施形態の変形例に係る空調システムにおける空気の状態線図、図14は同空調システムの基本構成を示す模式的説明図である。
参考例として、本空調システムを、デシカントロータ4を作動させることなく冬季の暖房運転に使用した場合について、図15及び図16を参照して簡単に説明する。ここでも、空気の温度、湿度の変化について、図中の○付き数字に沿って説明する。なお、ここでは全熱交換器3の下流側に冷温水コイルCHCを配設して、給気用の加熱手段として、この冷温水コイルCHCに温水を通すようにしている。
(1)外気と室内からの還気とを全熱交換器3により全熱交換して、全熱交換された外気を室内に供給する空気調和方法であって、前記外気を前記全熱交換器3に直接導入する一方、前記還気を、予めデシカントロータ4を用いて除湿した後に前記全熱交換器3に導入する空気調和方法。
3 全熱交換器
4 デシカントロータ
20 給気流路
21 第1排気流路
22 第2排気流路
Claims (7)
- 外気と室内からの還気とを全熱交換器により全熱交換して、全熱交換された外気を室内に供給する空気調和方法であって、
前記外気を前記全熱交換器に直接導入する一方、前記還気を、予めデシカントロータを用いて除湿又は加湿した後に前記全熱交換器に導入することを特徴とする空気調和方法。 - 外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、
室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、
前記給気流路側で蓄熱及び吸湿する一方、前記排気流路側で放熱及び放湿するロータを有する全熱交換器と、
前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め除湿するデシカントロータと、
を備えたことを特徴とする空気調和システム。 - 前記全熱交換器は、前記ロータを通過する前記給気流路の前記外気と前記排気流路の前記還気とが対向流を形成するように、前記給気流路と前記排気流路とに跨るように配設されており、
前記排気流路は、前記全熱交換器に至るまでの第1排気流路と、前記全熱交換器を通過して流路終端に向かう第2排気流路とから構成され、
前記デシカントロータは、
当該デシカントロータを通過する前記第1排気流路の前記還気と前記第2排気流路の前記還気とが対向流を形成するように、前記第1排気流路と前記第2排気流路とに跨るように配設され、前記第1排気流路側で吸湿する一方、前記第2排気流路側で放湿することを特徴とする請求項2記載の空気調和システム。 - 外気を取り入れて室内に供給する給気流路と、
室内からの還気を系外へ排気する排気流路と、
前記給気流路側で放熱及び放湿する一方、前記排気流路側で蓄熱及び吸湿するロータを有する全熱交換器と、
前記排気流路の中途に配設され、前記還気を、前記全熱交換器を通過させる前に予め加湿するデシカントロータと、
を備えたことを特徴とする空気調和システム。 - 前記全熱交換器は、前記ロータを通過する前記給気流路の前記外気と前記排気流路の前記還気とが対向流を形成するように、前記給気流路と前記排気流路とに跨るように配設されており、
前記排気流路は、前記全熱交換器に至るまでの第1排気流路と、前記全熱交換器を通過して流路終端に向かう第2排気流路とから構成され、
前記デシカントロータは、
当該デシカントロータを通過する前記第1排気流路の前記還気と前記第2排気流路の前記還気とが対向流を形成するように、前記第1排気流路と前記第2排気流路とに跨るように配設され、前記第1排気流路側で放湿する一方、前記第2排気流路側で吸湿することを特徴とする請求項5記載の空気調和システム。 - 前記給気流路と前記排気流路とはそれぞれ互いに区画された独立流路であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の空気調和システム。
- 温調用のヒートポンプを備え、このヒートポンプの排熱を前記デシカントロータの再生用熱源としたことを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の空気調和システム。
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