JP2010054175A - 風呂給湯装置及びその洗浄方法 - Google Patents

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芳春 三浦
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Abstract

【課題】追焚き循環ラインの残水を確実に除去して、残水中の雑菌繁殖を防ぐと同時に防錆・防食を図り、さらには残水の凍結による使用不能及び配管破損を回避可能である、衛生的で、安心且つ安全な強制循環式の風呂給湯装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】追焚き循環ライン3の循環往ライン3aと循環復ライン3bには、排水弁11が取り付けられている。浴槽2の排水後、排水弁11を開けることによって、追焚き循環ライン3の循環往ライン3a及び循環復ライン3bに残る残水を完全に排除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、強制循環式の追焚き循環ラインを有する風呂給湯装置及びその洗浄方法に係り、特に、追焚き循環ラインに残る残水を抜くようにした風呂給湯装置及びその洗浄方法に関するものである。
家庭用の風呂給湯装置は、通常、屋外に設置される給湯装置本体と、屋内に設置される浴槽と、両者間に湯水を循環させて湯水の追焚きを行う追焚き循環ラインと、給湯装置本体から浴槽へと湯水を供給する給湯ラインによって構成されている。また、追焚き循環ラインに関しては、浴槽と給湯装置本体が極めて接近している場合には自然循環式で良いが、両者の間に少しでも距離がある場合にはラインに循環ポンプを組み込み、この循環ポンプによって湯水を強制的に循環させる強制循環式が採用されている。
ここで、図5、図6を参照して、強制循環式の風呂給湯装置の従来例について、具体的に説明する。図5、図6に示すように、屋外には給湯装置本体1が設置され、屋内には浴槽2が設置されている。浴槽2は循環アダプタ8及び追焚き循環ライン3を介して給湯装置本体1と接続されている。なお、浴槽2底部には排水口9が設けられている。
また、給湯装置本体1には湯水を加熱するためのボイラ5が内蔵されている。そして、ボイラ5を通るようにして前記追焚き循環ライン3と給湯ライン6が配置されている。追焚き循環ライン3は、給湯装置本体1側から浴槽2へと湯水が流れる循環往ライン3a及び浴槽2側から給湯装置本体1へと湯水が流れる循環復ライン3bから構成されており、循環ポンプ4が設置されている。
給湯ライン6は水道水を取り入れて浴槽2内へ湯水を供給するラインであって、遮断弁10が設けられ、循環往ライン3aに接続されている。さらに、給湯装置本体1には制御装置7が設けられており、外部から水道水および燃料(ガス、灯油等)を取り入れるための配管が接続されている。
なお、図5は、浴槽2と給湯装置本体1が近接していて、かつ設置レベルが同等である場合の構成を示したもので、追焚き循環ライン3の配管長が最短で、曲がり部も少なく配設されている。一方、図6は、浴槽2と給湯装置本体1が離れて設置する場合の構成を示している。敷地の制限やその他の理由で、浴槽2と給湯装置本体1の設置距離が離れていて、そのために追焚き循環ライン3の配管長が長く、かつ曲がり部も多い例を示している。
これらの構成を有する風呂給湯装置においては、主要な機能は以下の2つである。ひとつは浴槽2に新規に湯を張る機能である。すなわち、ボイラ5で加熱された水道水が給湯ライン6から循環往ライン3aを通り、循環アダプタ8から浴槽2に流入して湯を張る。ふたつ目は、浴槽2に張られた湯水を所定水位又は所定温度に保持するための追焚き機能である。追い焚き機能では、湯張りした浴槽2の湯水を循環ポンプ4によって、循環往ライン3aと循環ライン3b及びボイラ5を経由して循環しつつ、ボイラ5で加熱して追焚きを実施する。
ところで、このような機能を持つ風呂給湯装置において、浴槽2の使用済みの汚れた湯水を排水する際は、浴槽2の底部にある排水口9の栓を抜き、追焚き循環ライン3から湯水が出なくなることをもって排水終了とし、排水口9の栓を復帰する。しかしながら、この後で新たに湯張りを行うと、追焚き循環ライン3から湯水が出きっているにもかかわらず、湯張りの初めに、使用済みの汚れた湯水が浴槽2に流れ込む場合がある。これは、図6に示した構成で多く見られる現象であり、追焚き循環ライン3の配管が長く、曲がり部が多いために、浴槽2の排水を行っても追焚き循環ライン3の配管内に多量の湯水が残る(以下、残水)ことによる。
追焚き循環ライン3の配管内に、残水のまま放置しておくと、雑菌が繁殖することがあり、水あか・ぬめりの原因となる。つまり、追焚き循環ライン3にこのような汚れた残水が存在すると、浴槽2にこれらが導入されることになって、衛生上、極めて不適切であった。
また、残水により、追焚き循環ライン3が錆ついたり、腐食したりする可能性もあった。しかも寒冷地では、追焚き循環ライン3の配管内の残水が凍結して、給湯装置本体1が使用不能になる場合があり、さらには凍結による残水の膨張によって、追焚き循環ライン3の配管が破損に至るおそれがあった。
したがって、浴槽2の排水後に、追焚き循環ライン3内の残水を確実に除去する風呂給湯装置が強く望まれている。風呂給湯装置の残水をパージする従来例としては、例えば、特許文献1に記載された技術が知られている。この技術では、浴槽2の排水時に循環ポンプ4を運転し、所定の水位に達したら循環往ライン3aに清浄な湯または水を供給して追焚き循環ライン3の洗浄を行うことを特徴としている。
特開2003−343908号公報
しかしながら、上記の従来技術には次のような問題点が指摘されていた。すなわち、循環往ライン3aに清浄な湯または水を供給して追焚き循環ライン3の洗浄を行ったとしても、洗浄が終わった後に追焚き循環ライン3内には湯水が残ることに変わりはなかった。
つまり、追焚き循環ライン3の汚れた残水を希釈パージすることによって短期的な衛生上の効果はあるものの、その残水が湯張り時に浴槽2に流入することや雑菌の繁殖等を防止する観点からは効果が十分でなく、さらに、寒冷地における追焚き循環ライン3の凍結防止の観点からは何ら効果を発揮しえなかった。
本発明は、以上のような課題を解消するために提案されたものであり、その目的は、追焚き循環ラインの残水を確実に除去して、残水中の雑菌繁殖を防ぐと同時に防錆・防食を図り、さらには残水の凍結による使用不能及び配管破損を回避可能である、衛生的で、安心且つ安全な強制循環式の風呂給湯装置及びその洗浄方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、屋外に設置した給湯装置本体と、屋内に設置した浴槽と、前記給湯装置本体側から前記浴槽内へ湯水を供給するための給湯ラインと、前記浴槽内の湯水の追焚きを行うための追焚き循環ラインとが設けられ、前記給湯装置本体には湯水を加熱するためのボイラが内蔵され、前記追焚き循環ラインは前記給湯装置本体側から前記浴槽へと湯水が流れる循環往ライン及び前記浴槽側から前記給湯装置本体へと湯水が流れる循環復ラインから構成され、さらに前記追焚き循環ラインには循環ポンプが設置された強制循環式の風呂給湯装置において、前記循環往ライン及び前記循環復ラインの双方に、排水弁が取り付けられたことを特徴としている。
以上のような本発明では、循環往ライン及び前記循環復ラインの双方に排水弁を取り付けたので、たとえ追焚き循環ラインの配管が長く、曲がり部が多くとも、配管内の残水を確実に除去することが可能である。したがって、残水中に雑菌が繁殖するおそれがなく、配管が錆付いたり、腐食したりするおそれがない。また、残水の凍結による給湯装置本体の使用不能や配管の破損事故といった不具合を回避することができる。
本発明によれば、循環往ライン及び前記循環復ラインの双方に排水弁を取り付けるといった極めて簡単な構成により、追焚き循環ラインの残水を確実に除去して、衛生的で、安心且つ安全な風呂給湯装置を提供することができる。
以下、本発明に係る実施形態の一例について、図1〜図4を参照して具体的に説明する。なお、図5及び図6に示した従来例と同一部材に関しては同一符号を付して説明は省略する。
(1)第1の実施形態
[構成]
本発明に係る第1の実施形態について図1を用いて説明する。第1の実施形態では、追焚き循環ライン3の循環往ライン3aと循環復ライン3bに、排水弁11が取り付けられた点に特徴がある。
[作用]
以上の構成を有する第1の実施形態においては、浴槽2の排水後、排水弁11を開けることによって、追焚き循環ライン3の循環往ライン3a及び循環復ライン3bに残る残水を完全に排除することができる。したがって、湯張り時に汚れた残水が浴槽2内に流れ込むことが確実に防止できる。また、残水内の雑菌が追焚き循環ライン3に繁殖するおそれがない。このため、非常に衛生的に浴槽2を利用することができる。
さらに、追焚き循環ライン3内から残水を完全に排除しているので、配管が錆付いたり、腐食したりするおそれがない。しかも、寒冷地や冬季の外気温が低い時期においても追焚き循環ライン3の凍結を防止することが可能である。その結果、給湯装置本体1が使用不能に陥ることや、凍結による配管の破損事故が起きる心配もない。
[効果]
このような第1の実施形態によれば、循環往ライン3a及び循環復ライン3bに排水弁11を取り付けることで、追焚き循環ライン3の残水を確実に除去することが可能となり、雑菌の繁殖を抑え、防錆・防食を実現して、衛生的で、安心且つ安全な強制循環式の風呂給湯装置を提供することができた。
(2)第2の実施形態
[構成]
続いて、本発明に係る第2の実施形態について、図2を用いて説明する。第2の実施形態では、追焚き循環ライン3の循環往ライン3aと循環復ライン3bに、上記第1の実施形態における排水弁11に代えて、自動弁12が取り付けられている。
また、新たな運転モードとして配管残水パージモードの制御シーケンスが組込まれた制御装置7と、屋内側に設置され配管残水パージモードを指令する遠隔運転装置19とが設けられている。すなわち、遠隔運転装置19からの指令に基づいて制御装置7が配管残水パージモードとなると、自動弁12は自動的に開き、所定の時間経過後、自動的に閉じるように構成されている。
[作用]
以上の構成を有する第2の実施形態においては、浴槽2の排水が完全に終わるのを待って、排水口9の排水栓を開けたままで、遠隔運転装置19を操作して配管残水パージモードの指令信号を制御装置7に送ると、制御装置7は配管残水パージモードとなる。このとき、制御装置7は自動弁12を開け、追焚き循環ライン3の配管内部に滞留している残水が排出される。そして、予め設定された時間が経過すると、自動弁12は自動的に閉じ、配管残水パージモードは終了する。
[効果]
このような第2の実施形態では、遠隔運転装置19を操作することだけで、追焚き循環ライン3の配管残水パージ運転が容易に行うことができる。したがって、湯張り時に汚れた残水が浴槽2内に流れ込むことを防止でき、且つ追焚き循環ライン3配管内の雑菌繁殖、錆付きや腐食、さらには冬季の凍結を確実に防ぐことができる。すなちわ、屋内からの簡単な操作によって、衛生面及び安全面に優れた状態が維持可能であり、残水をパージし忘れるといったことがなく、より高い信頼性を発揮することができる。
(3)第3の実施形態
[構成]
次に、本発明に係る第3の実施形態について、図3を用いて具体的に説明する。図3に示すように、第3の実施形態の構成上の特徴は、上記第2の実施形態に逆洗ライン14を加えた点にある。逆洗ライン14は給湯ライン6から分岐されており、循環復ライン3bに接続されている。また、逆洗ライン14には遮断弁13が設置されている。そして、本実施形態では、この逆洗ライン14に対し給湯ライン6から清浄な湯水を取り入れて追焚き循環ライン3を洗浄するようになっている。
[作用]
以上の構成を有する第3の実施形態においては、浴槽2の排水が完全に終わるのを待ち、排水溝9の排水栓を開けた状態で、遠隔運転装置19を操作して、配管残水パージモードの指令信号(図3中の二点鎖線で示した矢印)を制御装置7に送る。これにより、制御装置7は配管残水パージモードとなる。このとき、初めに自動弁12が開いて追焚き循環ライン3の配管内の残水を排出し、上記第2の実施形態と同様に、規定された時間後に排水弁12が閉じる。
次に遮断弁10、13が開き、循環往ライン3aには給湯ライン6を経由して清浄な湯水が流れ、また循環復ライン3bには逆洗ライン14を経由して清浄な湯水が流れる。その際、循環往ライン3a内の流れ方向は湯張りや追焚き時と同じであり、循環復ライン3b内の流れ方向は追焚き時と逆の流れである(図3中の点線で示した矢印)。
追焚き循環ライン3に流入した清浄な湯水は、追焚き循環ライン3の配管内部の残水を希釈しつつ浴槽2側に押し出され、浴槽2に流れ込んだ残水は排水口9から排出される。予め設定された時間が経過すると、遮断弁10、13は自動的に閉じる。さらに、自動弁12が開き、追焚き循環ライン3の配管内の水は完全に排出されて、配管残水パージモードは終了する。
[効果]
以上の第3の実施形態では、上記第2の実施形態の持つ作用効果に加えて、次のような独自の作用効果がある。すなわち、逆洗ライン14を利用して、配管残水パージ運転時の追焚き循環ライン3配管内の洗浄効果を高めることができる。そのため、追焚き循環ライン3配管内の雑菌の繁殖や腐食等を効率良く防止することが可能となる。また、追焚き循環ライン3配管内の洗浄後には、自動弁12を開けて追焚き循環ライン3配管内の水を完全に排出するため、希釈された残水であっても、それらを浴槽2へ流入することがなく、衛生上の効果が大きい。
(4)第4の実施形態
[構成]
第4の実施形態について、図4を用いて具体的に説明する。図4に示すように、第4の実施形態は、上記第3の実施形態に遮断弁15、三方弁16及びバイパスライン17を加えたものである。これらの部材は浴槽2に近接して設置されており、追焚き循環ライン3の循環往ライン3aには三方弁16が具備され、循環複ライン3bには遮断弁15が具備されている。
また、バイパスライン17は三方弁16と循環複ライン3bとを接続している。そして、三方弁16を開き、遮断弁15を閉じることで、浴槽2を経由しない洗浄循環ライン18が形成される。本実施形態では、この洗浄循環ライン18に給湯ライン6から清浄な湯水を取り入れることで追焚き循環ライン3を洗浄するようになっている。
[作用]
以上の構成を有する第4の実施形態においては、浴槽2の排水が完全に終わるのを待って、排水口9の排水栓を開けたままで、遠隔運転装置19を操作して、配管残水パージモードの指令信号(図4中の二点鎖線で示した矢印)を制御装置7に送る。これにより、制御装置7は配管残水パージモードとなって、以下の順に動作が進行する。
まず、自動弁12が開いて追焚き循環ライン3配管内の残水を排出し、規定された時間後に自動弁12が閉じる。続いて、三方弁16がバイパスライン17側に開き、遮断弁15が閉じる。これによって、浴槽2を経由しない洗浄循環ライン18が形成される(図4中の一点鎖線で示した矢印)。
この状態で遮断弁10、13が開き、循環往ライン3aには給湯ライン6を経由して清浄な湯水が流れ、また循環復ライン3bには逆洗ライン14を経由して清浄な湯水が流れる。その際、循環ポンプ4の上流側に、図示しないラインから呼び水が導入され、また同様に図示しないラインから空気抜きが行われる。
次に、遮断弁10、13が閉じて循環ポンプ4が起動し、洗浄循環ライン18内を清浄な湯水が循環して洗浄循環ライン18を形成する機器の洗浄を実施する。規定の時間経過後に、循環ポンプ4は停止し、三方弁16は追焚き循環ライン3を形成する側に開き、遮断弁15が開く。このため、追焚き循環ライン3配管内の残水の一部は浴槽2に排水され、排水口9から外部に排出される。最後に、自動弁12が開いて追焚き循環ライン3配管内の残水を排水し、規定の時間が経過した後、自動弁12が閉じる。これによって、配管残水パージモードは終了する。
[効果]
このような第4の実施形態では、追焚き循環ライン3の残水の完全な排水の実施と、それに伴う凍結防止効果は、上記第1〜第3の実施形態と同等以上である。さらには、洗浄循環ライン18の形成と、それを利用した循環運転を行うことによって、洗浄循環ライン18を形成する全ての機器を洗浄することができる。したがって、追焚き循環ライン3配管における防錆・腐食及び雑菌の繁殖防止に関する効果は多大である。
(5)他の実施形態
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、ボイラ5やラインの配管の構成や形状等は適宜変更可能である。また、排水弁11や自動弁12等の取付置箇所や取付数は適宜選択可能であり、曲がり部の底部など残水が溜まり易い部分への取付けが有効である。
本発明に係る第1の実施形態の構成図。 本発明に係る第2の実施形態の構成図。 本発明に係る第3の実施形態の構成図。 本発明に係る第4の実施形態の構成図。 従来の風呂給湯装置の構成図(浴槽と給湯装置本体が近接する場合)。 従来の風呂給湯装置の構成図(浴槽と給湯装置本体が離れて設置する場合)。
符号の説明
1…給湯装置本体
2…浴槽
3…追焚き循環ライン
3a…循環往ライン
3b…循環復ライン
4…循環ポンプ
5…ボイラ
6…給湯ライン
7…制御装置
8…循環アダプタ
9…排水口
10、13、15…遮断弁
11…排水弁
12…自動弁
14…逆洗ライン
16…三方弁
17…バイパスライン
18…洗浄循環ライン
19…遠隔運転装置

Claims (8)

  1. 屋外に設置した給湯装置本体と、屋内に設置した浴槽と、前記給湯装置本体側から前記浴槽内へ湯水を供給するための給湯ラインと、前記浴槽内の湯水の追焚きを行うための追焚き循環ラインとが設けられ、前記給湯装置本体には湯水を加熱するためのボイラが内蔵され、前記追焚き循環ラインは前記給湯装置本体側から前記浴槽へと湯水が流れる循環往ライン及び前記浴槽側から前記給湯装置本体へと湯水が流れる循環復ラインから構成され、さらに前記追焚き循環ラインには循環ポンプが設置された強制循環式の風呂給湯装置において、
    前記循環往ライン及び前記循環復ラインの双方に、排水弁が取り付けられたことを特徴とする風呂給湯装置。
  2. 前記給湯ラインは前記循環往ラインに接続されたことを特徴とする請求項1に記載の風呂給湯装置。
  3. 前記排水弁として、遠隔運転装置からの指令によって自動開閉する自動弁が取り付けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の風呂給湯装置。
  4. 前記給湯ラインから遮断弁を有する逆洗ラインが分岐され、
    前記逆洗ラインは前記循環復ラインに接続されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の風呂給湯装置。
  5. 前記浴槽に近接して、前記循環往ラインには三方弁が具備され、前記循環複ラインには遮断弁が具備されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の風呂給湯装置。
  6. 屋外に設置した給湯装置本体と、屋内に設置した浴槽と、前記給湯装置本体側から前記浴槽内へ湯水を供給するための給湯ラインと、前記浴槽内の湯水の追焚きを行うための追焚き循環ラインとが設けられ、前記給湯装置本体には湯水を加熱するためのボイラが内蔵され、前記追焚き循環ラインは前記給湯装置本体側から前記浴槽へと湯水が流れる循環往ライン及び前記浴槽側から前記給湯装置本体へと湯水が流れる循環復ラインから構成され、さらに前記追焚き循環ラインには循環ポンプが設置された強制循環式の風呂給湯装置に用いる洗浄方法であって、
    前記給湯ライン及び前記循環復ラインに遮断弁を有する逆洗ラインを接続し、前記逆洗ラインに対し前記給湯ラインから清浄な湯水を取り入れて前記追焚き循環ラインを洗浄することを特徴とする風呂給湯装置の洗浄方法。
  7. 前記浴槽に近接して、前記循環往ラインには三方弁を具備し、前記循環複ラインには遮断弁が具備して、前記三方弁を開き、前記遮断弁を閉じることで、前記追焚き循環ラインを、前記浴槽を経由しない洗浄循環ラインとして形成させ、該洗浄循環ラインに前記給湯ラインから清浄な湯水を取り入れて前記追焚き循環ラインを洗浄することを特徴とする請求項6記載の風呂給湯装置の洗浄方法。
  8. 前記追焚き循環ラインの洗浄後に、前記排水弁を空けて前記追焚き循環ラインに残存する湯水を排出することを特徴とする請求項6又は7に記載の風呂給湯装置の洗浄方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013124795A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Corona Corp 貯湯式風呂装置
JP6022095B1 (ja) * 2016-02-09 2016-11-09 株式会社イースト 追い炊き用配管の洗浄方法
JP2020067237A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 株式会社ノーリツ 温水システム

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