JP2010051248A - 園芸用結束機 - Google Patents

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Abstract

【課題】被結束物に結束テープを掛け回した後に引き戻し、その弛みをとって結束する。
【解決手段】結束機本体の支軸20に、クリンチャアーム2の閉じ作動に応動するテンションアーム21とテンションアーム21の回動を規制するブロックレバー22とを回動自在に設け、テンションアーム21には、クリンチャアーム2に連結された作動アーム23の端部係合軸37に係合可能な係合部27を形成し、ブロックレバー22には、作動アーム23の係合軸37が係合部27に係合するのを阻止するブロック部を形成し、被結束物に掛け回した際に引き出された結束テープTの張力でブロックレバー22を回動させてブロック部が係合部27の外に退避移動することにより、テンションアーム21の係合軸37が係合部27に係合し、クリンチャアーム2が閉じ作動したときに作動アーム23によってテンションアーム21を回動させることで結束テープTを引き戻すようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、園芸用結束機に関するものであり、特に被結束物を位置決めし、被結束物の回りに結束テープを弛みなく結束する園芸用結束機に関するものである。
園芸用結束機は、手動式のステープラと同様の機構を備える手持ち工具であり、葡萄、胡瓜等の蔓性農作物の蔓や枝を支柱等に結束する工具である(例えば特許文献1参照)。
このような結束機では、テープリールとステープルマガジンを備えた結束機本体に対してクリンチャアームを開閉操作して結束作業を行う。クリンチャアームを一回閉じるとピッキングプレートのストッパ機構が解除され、ピッキングプレートがテープリールから結束機本体の先端に引き出されている結束テープに突き刺さる。そして、結束機本体とクリンチャアームとを開くと、同時に結束機本体側からテープが引き出され、結束機本体とクリンチャアームの先端間に結束テープが張架された状態になる。
次に、この状態で園芸用結束機を前方に押し出して結束機本体とクリンチャアームとの間の空間部に農作物の蔓等と支柱のような被結束物を取り込んで結束テープを被結束物にU字状に掛け回す。その後、クリンチャアームを閉じると結束テープの先端部が後続部に重なりループ状となる。
最後に、結束機本体とクリンチャアームとを強く閉じることにより、ステープルマガジンからステープルが打ち出されて結束テープの重なり部分がステープル留めされるとともに、カッター刃も突出して結束テープが切断される。クリンチャアームを開いて被結束物を取り出すと1サイクルの結束処理が完了する。
ところが、結束機本体とクリンチャアームの間の空間部に被結束物を取り込んで結束テープを掛け回す際に、空間部の奥に被結束物を押し込み過ぎると結束テープが余分に引き出されてたるんだ状態で掛け回されてしまい、被結束物と結束テープとの間に弛みが生じてしまうという問題があった。
そこで、余分に引き出されたテープを引き戻して結束前にテープの弛みを取り去ることにより、被結束物とテープの間の隙間をなくし、結束後に被結束物同士をずれにくくすることを可能とする機構を備えた結束機が開発されている(特許文献2参照)。
特開2003−341613号公報 特開2007−117055号公報
しかしながら、従来の弛み戻し機構では被結束物を確実に弛み戻しするのは難しく、結束テープを引き戻しても、被結束物と結束テープとの間に余分な空間が生まれて弛みが解消されない可能性がある。
本発明は上記問題点を解消し、結束機本体とクリンチャアームとの間の空間部内に取り込んだ被結束物に結束テープを掛け回した後に引き戻し、確実に結束テープの弛みをとった状態で結束することができる園芸用結束機を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、結束機本体のテープリール収納部に収納されたテープリールに巻き回された結束テープを引き出して上記結束機本体と上記結束機本体に対して開き作動したクリンチャアームの各先端間に張架し、上記結束機本体と上記クリンチャアームとの間に形成された被結束物取り込み用空間部に被結束物を取り込んで上記結束テープを上記被結束物に掛け回した後に上記クリンチャアームを閉じ作動させて引き戻し機構により上記結束テープの弛みを引き戻し、さらに上記結束テープの重なり合った部分をステープル留めし、上記結束テープをカッター刃により切断する園芸用結束機において、上記引き戻し機構は、上記結束機本体に設けた支軸に、上記クリンチャアームの閉じ作動に応動して結束テープを引き戻し可能なテンションアームと、上記テンションアームの回動を規制するブロックレバーとを回動自在に設け、上記テンションアームと上記ブロックレバーの各一端に上記結束テープを懸架し、上記テンションアームには、上記クリンチャアームに連結された作動アームの端部の係合軸に係合可能な係合部を形成し、上記ブロックレバーには、上記作動アームの係合軸が上記係合部に係合するのを阻止するブロック部を形成し、上記結束テープを上記被結束物に掛け回した際に引き出された結束テープの張力によって上記ブロックレバーを回動させて上記ブロック部が上記係合部の外に退避移動することにより、上記テンションアームの係合軸が上記係合部に係合し、上記クリンチャアームが閉じ作動したときに上記作動アームによって上記テンションアームを回動させることで上記結束テープを引き戻すようにしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記テンションアームの中間部には、上記作動アームの端部の係合軸を摺動自在に案内するガイド溝を形成し、ガイド溝の一端には上記係合部を屈曲形成し、上記ブロックレバーのブロック部が、上記ガイド溝の係合部位置にあるときは上記作動アームの係合軸に係合して該係合軸が係合部に係合するのを阻止させることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記結束機本体には、上記テンションアームの引き戻し方向の回動と連動して、上記テープリールから上記結束テープが引き出されるのを防止するテープ引き出し防止手段が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、上記結束機本体には、上記ブロックレバーを上記テンションアームの係合軸が上記係合部に係合するのを阻止する方向に回動するように付勢する第1の弾性部材と、上記テンションアームを上記係合軸が上記係合部に係合する方向に回動するように付勢する第2の弾性部材とが設けられ、第1の弾性部材よりも第2の弾性部材の付勢力の方を小さくしたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1において、上記結束テープを上記被結束物に掛け回したときに上記被結束物取り込み用空間部に突出するガイド部材を上記被結束物に係合させて上記被結束物を位置決めするガイド機構を設けたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5において、上記ガイド機構は、上記ガイド部材の中間部を上記結束機本体の回動軸に回動自在に設け、上記ガイド部材の一端部を上記空間部に突出して上記被結束物に係合可能とし、上記ガイド部材の他端部を上記クリンチャアームに係合させ、上記クリンチャアームの閉じ又は開き作動に連動して上記ガイド部材の一端部を上記空間部に突出又は退避作動させることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、結束テープの引き戻し機構は、結束機本体に設けた支軸に、クリンチャアームの閉じ作動に応動して結束テープを引き戻し可能なテンションアームと、上記テンションアームの回動を規制するブロックレバーとを回動自在に設け、上記テンションアームとブロックレバーの各一端に上記結束テープを懸架し、上記テンションアームには、上記クリンチャアームに連結された作動アームの端部の係合軸に係合可能な係合部を形成し、上記ブロックレバーには、上記作動アームの係合軸が上記係合部に係合するのを阻止するブロック部を形成し、上記結束テープを上記被結束物に掛け回した際に引き出された結束テープの張力によって上記ブロックレバーを回動させて上記ブロック部が上記係合部の外に退避移動することにより、上記テンションアームの係合軸が上記係合部に係合し、上記クリンチャアームが閉じ作動したときに上記作動アームによって上記テンションアームを回動させることで上記結束テープを引き戻すようにしたから、この引き戻しにより、被結束物に掛け回された結束テープの弛みがとれて緊張する。したがって、結束テープを余分に引き出した場合であっても、被結束物に結束テープを密着させて弛みなく結束することができる。このため、結束した結束テープを結束場所へ確実に保持することができて、結束した後に結束した結束テープが位置ずれしてしまうことがなく、結束後に被結束物同士をずれにくくすることが可能となる。また、結束テープで結束を行なう際に、結束テープに弛みが生じることがないので、結束テープの使用量を最少とすることができる。
請求項2に係る発明によれば、テンションアームの中間部には、上記作動アームの端部の係合軸を摺動自在に案内するガイド溝を形成し、ガイド溝の一端には上記係合部を屈曲形成し、上記ブロックレバーのブロック部が、上記ガイド溝の係合部位置にあるときは上記作動アームの係合軸に係合して該係合軸が係合部に係合するのを阻止させるようにしたから、通常のクリンチャアームの閉じ作動では作動アームの係合軸はガイド溝に沿って摺動するので、テンションアームは回動しない。これに対し、クリンチャアームの閉じ作動前に、上記ブロックレバーを回動させて上記ブロック部が上記係合部の外に退避移動することにより、上記作動アームの係合軸が上記係合部に係合したときは、上記クリンチャアームが閉じ作動したときに上記作動アームによって上記テンションアームを回動させることでテンションアームの先端に懸架していた結束テープを引き戻すことができる。
請求項3に係る発明によれば、上記結束機本体には、上記テンションアームの引き戻し方向の回動と連動して、上記テープリールから上記結束テープが引き出されるのを防止するテープ引き出し防止手段が設けられているから、テンションアームが回動したとき、結束テープは被結束物に掛け回された分だけが引き戻されるので、結束テープの弛みを確実にとることができる。
請求項4に係る発明によれば、上記結束機本体には、上記ブロックレバーを上記テンションアームの係合軸が上記係合部に進入するのを阻止する方向に回動するように付勢する第1の弾性部材と、上記テンションアームを上記係合軸が上記係合部に係合する方向に回動するように付勢する第2の弾性部材とが設けられ、第1の弾性部材よりも第2の弾性部材の付勢力の方を小さくしたから、第1の弾性部材によりブロックレバーを回動させたときにのみ第2の弾性部材により作動アームの係合軸が上記係合部に係合することができる。したがって、結束テープを上記被結束物に掛け回した際に引き出された結束テープのテンションによって上記ブロックレバーを回動させたときにのみ、作動アームの係合軸を上記係合部に係合させることができる。
請求項5に係る発明によれば、結束機本体には、結束テープを被結束物に掛け回したときに、結束機本体とクリンチャアームとの間の被結束物取り込み用空間部に突出するガイド部材を被結束物に係合させて被結束物を位置決めするガイド機構が設けられているので、被結束物を確実に弛み戻しできる位置に位置決めして保持することができる。したがって、結束テープが余分に引き出された場合であっても、確実に弛み戻しをして被結束物にテープを密着させて結束することができ、良好な結束状態を得ることができる。
請求項6に係る発明によれば、上記ガイド機構により、上記クリンチャアームの閉じ又は開き作動に連動して上記ガイド部材の一端部を上記空間部に突出又は退避作動させるから、上記空間部内に被結束物を取り込んで結束テープを掛け回した後、クリンチャアームを閉じるときにガイド部に被結束物を係合させて位置決めすることができる。これにより、結束テープのみを弛みを容易に戻して被結束物にテープを密着させて結束することができる。また、空間部内に被結束物を取り込むときは、クリンチャアームが開き位置にあり、ガイド部材は退避位置にあるので、取り込み作業時に障害になることがない。さらに、クリンチャアームを一方の手で閉じ作動させると、自動的にガイド部材の上記一端部が上記空間部に突出するから、わざわざ他方の手でガイド部材を動かす必要がない。
以下、本発明の実施の一形態を図に従って説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す園芸用結束機の側面図である。
この結束機は、細長の結束機本体1とクリンチャアーム2とハンドルレバー3を組み合わせたもので、結束機本体1の後部にテープリール収納部4が取り付けられており、このテープリール収納部4の内部に収納された不図示のテープリールから園芸用の結束テープTが引き出され、結束機本体1の先端のテープガイド部5から引き出し可能になっている。
また、結束機本体1の前部にはマガジン6が配置されている。マガジン6はステープル収納部の先端にステープル打ち出し部7を設けたもので、その後端は結束機本体1の中間部に設けられてクリンチャアーム2の基部を支持する支持軸8に回動可能に取り付けられている。マガジン6には門形のステープルを連結した連結ステープル(図示せず)が収納されている。
さらに、結束機本体1の先端部には、図11(a)に示されるように、マガジン6の先頭のステープルを打ち出し部7から打ち出すドライバプレート10が設けられ、ドライバプレート10の外側(図示左手方向)にはカッター刃11が取り付けられ、その外側にはテープガイド部5が設けられている。さらにテープガイド部5の外側には係合板12が形成されている。なお、図1の符号9は結束テープが戻り方向に移動する際の抵抗となる押え部材で、スポンジなどを利用すればよい。
クリンチャアーム2の基部は、図1に示すように、支持軸8に軸支されているとともに、基部に近い中間部には支軸14を介してハンドルレバー3が交差するように連結されている。ハンドルレバー3は操作部3aとリンク部3bとから構成され、リンク部3bは結束機本体1の側面に突出された固定軸19に係合するようになっている。そして、クリンチャアーム2は常時は開き状態になるように付勢されている。
クリンチャアーム2の先端ヘッド部2aには、図11(a)のように、内側から外側(図示右手方向から左手方向)にかけてクリンチャ溝15と受け板16とピッキングプレート17とが順に配置され、ピッキングプレート17の側部にはスイッチ板18が形成されている。ピッキングプレート17は揺動して受け板16の中央部の孔(図示せず)に差込み可能に設けられている。
なお、図1及び図11(a)に示されるように、結束機本体1の打ち出し部7とクリンチャアーム2のクリンチャ溝15とが、結束機本体1の係合板12とクリンチャアーム2のスイッチ板18とが、各々対応するように設けられている。
次に、結束機の基本的な結束動作について説明すると、まず結束機本体1に対してハンドルレバー3の操作部3aを握り締めることにより、クリンチャアーム2が閉じ作動し、図11(b)のように、その先端のスイッチ板18が結束機本体1の先端部の係合板12に当接して停止するが、少し力を加えると、図11(c)に示されるようにスイッチ板18が係合板12に押圧されて沈み込むとともにピッキングプレート17が揺動して受け板16の手前に垂れ下がった結束テープTの先端を突き抜けて受け板16の孔に差し込まれて結束テープTの端部を掴む。この状態でハンドルレバー3を開放すると、クリンチャアーム2が開き、図4に示されるように、結束テープTはテープガイド部5から引き出されて結束機本体1とクリンチャアーム2との間の開口部に張架される。図5に示すように、被結束物P(一例としては農作物の蔓と支柱)を結束テープTの外側(図示左手側)から取り込んで結束機本体1とクリンチャアーム2との間の空間部Sに導入し、再びハンドルレバー3を握り締めてクリンチャアーム2を閉じ作動させると、図6に示すように、結束テープTは被結束物Pのまわりに掛け回されてクリンチャ溝15の上で重なるとともに、図11(d)のように、先の閉じ作動で沈み込んだスイッチ板18は結束機本体1の係合板12に押圧されてさらに沈み込み、これに連動してピッキングプレート17は結束テープTから離反して元の位置に戻ると同時に、マガジン6は押し上げられて回動するので、相対的にドライバプレート10とカッター刃11が突出してドライバプレート10はステープルを打ち出して結束テープTの重なり部分を綴じると同時に、カッター刃11が結束テープTの綴じ部分の元側を切断する。さらに図1のようにハンドルレバー3を開放してクリンチャアーム2を開き作動させて結束テープTにより結束された被結束物Pを外すことにより、結束作業が終了するとともに、次の結束作業が準備される。
次に、上記結束機には、結束テープTを被結束物Pに掛け回した後に結束テープTを引き出し方向と逆方向へ引き戻して結束テープTの弛みをとる引き戻し機構Aが設けられている。
すなわち、結束テープの引き戻し機構Aは、図1に示されるように、結束機本体1に設けた支軸20に回動自在に設けられたテンションアーム21と、ブロックレバー22と作動アーム23とから構成されている。
結束機本体1には、図1及び図7(a)(b)に示されるように、クリンチャアーム2とハンドルレバー3が配置された側と反対側にベース部材24が固定され、このベース部材24に上記支軸20が設けられている。
テンションアーム21は、クリンチャアーム2の閉じ作動に連動して結束テープTを引き戻し可能とする主要部材で、基部が上記支軸20に回動自在に支持されている。テンションアーム21は、通常時は先端が結束機本体1の先端部側に向いているが、回動時には支軸20を中心に回動して図の上方に立ち上がるようになっている。
テンションアーム21の先端には結束テープTを懸架させるローラ25が固定されている。このローラ25は結束テープTとの摩擦を大きくする材料によって構成するのが好ましい。テンションアーム21の中間部には扇形のガイド溝26が形成されている。ガイド溝26のテンションアーム21側の端部は直角に屈曲して係合部27が形成されている。
また、テンションアーム21の基部には、テープ引出し防止手段として、金属製のテープ押え28が取付けられている。テープ押え28の中間は支軸20に巻き回され、その一端はテンションアーム21の底板30に係合し、他方の端部31は鈎形に屈曲している。したがって、テンションアーム21が回動すると、テープ押え28も回動する。回動時には上記屈曲部31が基部側のテープガイド部13の先端の溝部32に入りこんで結束テープTを押え、これによってテープリールから結束テープTが引き出されるのを防止するように構成されている。なお、結束テープTの引き出しを完全に抑止すると、結束テープTに無理な負荷がかかった場合に対応できないので、テープ押え28はクッションを介して結束テープTに当たるようにするのが好ましい。
テンションアーム21の先端側の下部には磁石33が固定され、これにより、結束機を上下逆にしてもテンションアーム21は結束機本体1に磁着されている。
ブロックレバー22は、図1及び図9(a)(b)に示されるように、側面視において三角形状の部材で、中間部は上記支軸20に軸着され、テープリール側の端部には結束テープTを懸架するためのローラ34が設けられている。これに対し、反対側の端部は通常時はテンションアーム21のガイド溝26の端部及び係合部27と重なり合う位置にあり、ガイド溝26の端部と対応する位置には受け溝35が形成され、係合部27ト対応する位置には、三角形状の突片(ブロック部)36が形成されている。受け溝35はガイド溝26と整合しているが、詳しくは図2に示されるように、突片36は係合部27内に進入するように構成されている。
図10はベース部材24とテンションアーム21とブロックレバー22とを取付けた状態を示す結束機本体の要部の正面図である。
次に、作動アーム23の一端はクリンチャアーム2とハンドルレバー3とを連結する支軸20に回動自在に連結されている。また、他端には係合軸37が設けられ、該係合軸37はテンションアーム21のガイド溝26に係合している。これにより、ハンドルレバー3の操作によりクリンチャアーム2が開閉作動するときは、上記係合軸37はガイド溝26に沿って摺動する。
ところで、上記ブロックレバー22の支軸20には第1のねじりコイルバネ(第1の弾性部材)38が巻きつけられ、ブロックレバー22は第1のねじりコイルバネ38により、常時突片36がガイド溝26の係合部27に進入して作動アーム23の係合軸37が上記係合部27に進入して係合するのを阻止するように付勢されている。
同様に、上記テンションアーム21とクリンチャアーム2とを連結する支軸20にも第2のねじりコイルバネ(第2の弾性部材)39が巻きつけられ、係合軸37がガイド溝26の下端にあるときは、テンションアーム21は第2のねじりコイルバネ39により、常時係合軸37が係合部27に進入するように付勢されている。
ところで、テープリールの導出口に設けられたテープガイド部13の先端はブロックレバー22の後端部に近接して配置されている。テープリールから導出された結束テープTは、テープガイド部5の先端開口部からブロックレバー22の端部のローラ34とテンションアーム21の端部のローラ25とに懸架され、さらに結束機本体1の先端の係合板12に案内されている。
なお、第1のねじりコイルバネ38よりも第2のねじりコイルバネ39の付勢力の方が小さくなるように設定されている。
次に、上記構成の結束テープTの引き戻し機構Aの作動態様について説明する。まず、図3に示すように、ハンドルレバー3を握り込み操作することでクリンチャアーム2を閉じ作動させると、これに応動する作動アーム23の端部の係合軸37はテンションアーム21のガイド溝26に沿って摺動するので、テンションアーム21は回動せず、初期位置に保持されている。クリンチャアーム2を閉じ作動させると、ピッキングプレート17が揺動して受け板16の手前に垂れ下がった結束テープTの先端を突き抜けて受け板16の孔に差し込まれて結束テープTの端部を掴む。この状態でハンドルレバー3を開放すると、クリンチャアーム2が開き、図4に示されるように、結束テープTはテープガイド部5から引き出されて結束機本体1とクリンチャアーム2との間の開口部に張架される。このとき、作動アーム23の係合軸37もガイド溝26の下端に摺動する。なお、ブロックレバー22の先端の突片36は図2に示したようにテンションアーム21の係合部27に進入しているから、作動アーム23の係合軸37は上記係合部27に進入することができない。
次に、図5に示すように、被結束物P(一例としては農作物の蔓と支柱)を結束テープTの外側(図示左手側)から取り込んで結束機本体1とクリンチャアーム2との間の空間部Sに導入すると、結束機本体1の先端とクリンチャアーム2との間に張架された結束テープTはテープリールから引き出される。このとき、ブロックレバー22の端部のローラ34は結束機本体1の先端側に引き出されるので、ブロックレバー22は第1のねじりコイルバネ38のバネ力に抗して図の反時計方向に回動する。ブロックレバー22が反時計方向に回動すると、その端部の突片36が係合部27から退避する。作動アーム23はガイド溝26の端部の初期位置にあるから、ブロックレバー22によるブロックが解除されると、第2のねじりコイルバネ39のバネ力によって回動し、係合軸37は係合部27に進入する。この状態で再び図6のようにハンドルレバー3を握り締めてクリンチャアーム2を閉じ作動させると、これに応動する作動アーム23の端部の係合軸37はテンションアーム21の係合部27に係合しているので、作動アーム23が図の上方に移動し、テンションアーム21の係合部27を上方に突き上げるので、テンションアーム21は支軸20を中心に時計方向に回動する。これにより、テンションアーム21の先端に懸架していた結束テープTは引き戻される。
なお、テンションアーム21が図の時計方向に回動すると、テンションアーム21のテープ押え28も回動するから、その先端はテープガイド部13の先端の溝部32内に入りこむから、結束テープTは溝部内でテープ押え28により押えられて動くことができない。このため、結束テープTは引き戻し方向にのみ移動する。
そして、クリンチャアーム2が閉じたとき、図11(d)に示したように結束テープTは被結束物のまわりに掛け回されてクリンチャ溝の上で重なるとともに、ドライバプレート10とカッター刃11が突出してドライバプレート10はステープルを打ち出して結束テープTの重なり部分を綴じると同時に、カッター刃11が結束テープTの綴じ部分の元側を切断する。さらに図1のようにハンドルレバー3を開放してクリンチャアーム2を開き作動させて結束テープTにより結束された被結束物Pを外すことにより、結束作業が終了するとともに、次の結束作業が準備される。
上述のように、上記結束テープTの引き戻し機構によれば、常に確実に結束時に結束テープTを引き戻して被結束物に巻き掛けた結束テープTの弛みをなくすることができる。
また、上記引き戻し機構は通常の結束動作を行うことによって駆動することができるので、片手で操作することができ、取り扱いが楽である。
次に、上記結束機には、図12〜図14に示されるように、結束機本体1の先端とクリンチャアーム2との間に張架された結束テープTを被結束物Pに掛け回す際に空間部Sにガイド部材40を突出させ、被結束物Pに係合させて位置決めするガイド機構が設けられている。
すなわち、ガイド機構は、図12に示されるように、空間部Sに対して出没可能に設けられたガイド部材40と、ガイド部材40を出没方向に作動させるクリンチャアーム2とによって構成されている。ガイド部材40の中間部は結束機本体1の固定軸19に回動自在に支持され、その結束機本体1の先端側に位置する端部にはL字形のガイド部41が形成される。ガイド部材40の固定軸19に支持されている部位からハンドルレバー3の把持部側へと延設されている部分は、折り曲げ形成され、ハンドルレバー3の把持部側に位置する端部には長孔42が形成されている。そして、ガイド部材40の長孔42にはクリンチャアーム2とハンドルレバー3とを回動自在に連結する支軸14が摺動自在に係合している。
上記構成によれば、クリンチャアーム2が図1に示した場合と同様に、支持軸8を中心にして回動して開き状態になっているときは、ガイド部材40のガイド部41は、結束機本体1とクリンチャアーム2との間に形成される空間部Sから退避している。そして、図3に示した場合と同様に、ハンドルレバー3を握り締めてクリンチャアーム2を閉じ作動させてクリンチャアーム2の先端に結束テープTの先端を掴ませた後に、ハンドルレバー3を開放してクリンチャアーム2を開き作動させると、図12に示されるように、結束テープTは結束機本体1とクリンチャアーム2の先端部間に張架される。このようにクリンチャアーム2が閉じ、開き作動すると、これに連動して支軸14がガイド部材40の長孔42に沿って摺動しながら上下方向に作動するので、ガイド部材40も固定軸19を中心に揺動し、ガイド部41が空間部Sに突出、退避作動する。
そこで、図13に示されるように、クリンチャアーム2を開き作動させ、被結束物Pを結束テープTの外側から内側に取り込んで結束機本体1とクリンチャアーム2との間の空間部Sに導入し、再び図14に示すように、結束機本体1とハンドルレバー3とを握り締めてクリンチャアーム2を閉じ作動させる。このとき、マガジン6とクリンチャアーム2の先端とが当接し、被結束物Pのまわりに掛け回された結束テープTの先端側と元側とはクリンチャ溝15の上で重なり合うが、その直前にまず、ガイド部材40が空間部Sに突出し、被結束物Pをガイド部材40の先端部のガイド部41に係合させて所定の位置に位置決め保持する。そして、上述の結束テープTの引き戻し機構により結束テープTが引き戻され、被結束物Pに掛け回した際に生じた弛みを引き戻す。このように、被結束物Pをガイド部材41に保持した状態にすることにより、結束テープTの引き戻し機構により確実に結束テープTを引き戻してその弛みをなくすることができる。
なお、空間部S内に被結束物Pを取り込むときは、ガイド部材40は空間部Sから退避した退避位置にあるので、取り込み作業時に障害になることがない。
また、クリンチャアーム2を一方の手で閉じ作動させると、自動的にガイド部材40のガイド部41が上記空間部Sに突出するから、わざわざ他方の手でガイド部材40を動かす必要がない。
本発明に係る園芸用結束機の初期の開き状態の側面図 上記園芸用結束機の要部の拡大図 上記結束機の閉じ状態の側面図 上記結束機の開き状態の側面図 上記結束機の被結束物の取り込み状態の側面図 上記結束機の結束状態の側面図 (a)(b)はベース部材の側面図及び正面図 (a)(b)はテンションアームの側面図及び正面図 (a)(b)はブロックアームの側面図及び正面図 ベース部材とテンションアームとブロックアームとを取付けた状態を示す結束機本体の要部の正面図 (a)〜(d)は上記結束機による基本的な動作態様説明図 上記園芸用結束機の前部に設けられたガイド機構の側面図 クリンチャアームを開いて被結束物を取り込んだ状態の側面図 クリンチャアームを閉じたときの上記ガイド機構の作動態様を示す側面図
符号の説明
T 結束テープ
1 結束機本体
2 クリンチャアーム
3 ハンドルレバー
20 支軸
21 テンションアーム
22 ブロックレバー
23 作動アーム
26 ガイド溝
37 係合軸
40 ガイド部材
41 ガイド部

Claims (6)

  1. 結束機本体のテープリール収納部に収納されたテープリールに巻き回された結束テープを引き出して上記結束機本体と上記結束機本体に対して開き作動したクリンチャアームの各先端間に張架し、上記結束機本体と上記クリンチャアームとの間に形成された被結束物取り込み用空間部に被結束物を取り込んで上記結束テープを上記被結束物に掛け回した後に上記クリンチャアームを閉じ作動させて引き戻し機構により上記結束テープの弛みを引き戻し、さらに上記結束テープの重なり合った部分をステープル留めし、上記結束テープをカッター刃により切断する園芸用結束機において、
    上記引き戻し機構は、上記結束機本体に設けた支軸に、上記クリンチャアームの閉じ作動に応動して結束テープを引き戻し可能なテンションアームと、上記テンションアームの回動を規制するブロックレバーとを回動自在に設け、上記テンションアームと上記ブロックレバーの各一端に上記結束テープを懸架し、
    上記テンションアームには、上記クリンチャアームに連結された作動アームの端部の係合軸に係合可能な係合部を形成し、上記ブロックレバーには、上記作動アームの係合軸が上記係合部に係合するのを阻止するブロック部を形成し、
    上記結束テープを上記被結束物に掛け回した際に引き出された結束テープの張力によって上記ブロックレバーを回動させて上記ブロック部が上記係合部の外に退避移動することにより、上記テンションアームの係合軸が上記係合部に係合し、上記クリンチャアームが閉じ作動したときに上記作動アームによって上記テンションアームを回動させることで上記結束テープを引き戻すようにした
    ことを特徴とする園芸用結束機。
  2. 上記テンションアームの中間部には、上記作動アームの端部の係合軸を摺動自在に案内するガイド溝を形成し、ガイド溝の一端には上記係合部を屈曲形成し、上記ブロックレバーのブロック部が、上記ガイド溝の係合部位置にあるときは上記作動アームの係合軸に係合して該係合軸が係合部に係合するのを阻止させることを特徴とする、請求項1に記載の園芸用結束機。
  3. 上記結束機本体には、上記テンションアームの引き戻し方向の回動と連動して、上記テープリールから上記結束テープが引き出されるのを防止するテープ引き出し防止手段が設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の園芸用結束機。
  4. 上記結束機本体には、上記ブロックレバーを上記テンションアームの係合軸が上記係合部に係合するのを阻止する方向に回動するように付勢する第1の弾性部材と、上記テンションアームを上記係合軸が上記係合部に係合する方向に回動するように付勢する第2の弾性部材とが設けられ、第1の弾性部材よりも第2の弾性部材の付勢力の方を小さくした
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の園芸用結束機。
  5. 上記結束テープを上記被結束物に掛け回したときに上記被結束物取り込み用空間部に突出するガイド部材を上記被結束物に係合させて上記被結束物を位置決めするガイド機構を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の園芸用結束機。
  6. 上記ガイド機構は、上記ガイド部材の中間部を上記結束機本体の回動軸に回動自在に設け、上記ガイド部材の一端部を上記空間部に突出して上記被結束物に係合可能とし、上記ガイド部材の他端部を上記クリンチャアームに係合させ、上記クリンチャアームの閉じ又は開き作動に連動して上記ガイド部材の一端部を上記空間部に突出又は退避作動させることを特徴とする、請求項5に記載の園芸用結束機。
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