JP2010051160A - スリップ率推定装置及びその方法と、スリップ率制御装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スリップ率制御装置は、惰性走行中に、前記加速度測定手段において路面に対して水平方向の車体加速度として測定された車体加速度axを積分して車体速度Vを算出し、その算出された車体速V及びスリップ率指令値λ*から前記モータのモータ回転速指令値ω*を算出する。このようにして求めたモータ回転速度指令値ω*に基づいてモータの制御を行う。
【選択図】図6
Description
・モータがエンジンに比べて小さいため、各車輪に分散配置が可能
・モータがエンジンに対して、トルク応答が数百倍速い
・発生トルクを正確に把握できる
モータの時定数が非常に小さいと仮定するとき、後輪二輪駆動の場合、車両に働く力は図1に示すような力が作用するので、車両の運動方程式は以下の式で表現できる。
従来のスリップ率制御方法である、アンチスリップ制御について述べる。外乱オブザーバを用いたシンプルな制御法で、車体速を用いない。これは、車輪空転を抑圧する制御法であり、スリップ率を直接制御するわけではない。さらに、無駄時間などの影響で性能を100%引き出すことができない。
本発明の一実施形態に係るスリップ率制御装置は、惰性走行中に、前記加速度測定手段において路面に対して水平方向の車体加速度として測定された車体加速度axを積分して車体速度Vを算出し、その算出された車体速V及びスリップ率指令値λ*から前記モータのモータ回転速指令値ω*を算出する。このようにして求めたモータ回転速度指令値ω*に基づいてモータの制御を行う。
前節の提案法は走行抵抗があるものとして加速度の積分値を用いるが、走行抵抗が十分に小さい場合は他の手法が存在する(非特許文献3参照)。走行抵抗が小さいと式(2)は以下のように書き換わる。
式(13)より駆動力を積分すれば車体速を求めることができる。駆動力は駆動力オブザーバ(Driving Force Observer:DFO)によって求める(非特許文献1〜3参照)。モータにとって駆動力Fは外乱とみなすことができるので、図7に示す駆動力オブザーバのブロック図に基づいて駆動力Fを求めることができる。
上記の2つの方法とは異なり、車体速Vを求めずに直接スリップ率λを求める方法について説明する。式(4)を時間微分し、式(1)〜(3)を代入し、λdotについて解くと以下のような式を得る(非特許文献4参照)。
第3節で示した方法は、走行抵抗を無視した推定方法であったが、走行抵抗として勾配抵抗、空気抵抗を考慮したスリップ率推定方法について以下で説明する。
空気抵抗を考慮した場合、式(9)を修正すると以下のようになる。
本発明の一実施形態に係る勾配抵抗を考慮したスリップ率推定装置について説明する。勾配抵抗を繰り込むために、自動車の駆動力Fdの推定値を算出するし、その駆動力Fdを用いて、加速度センサで測定された路面に対して水平方向の車体加速度ax中の重力加速度gの成分を補償する。すなわち、駆動力Fdと勾配抵抗のみに基づいた、路面に対して水平方向の車体加速度ax′を算出する。そして、車体加速度ax′に基づきスリップ率λを算出する。
走行抵抗Fdrを勾配抵抗Fslopeと空気抵抗Fairとして考慮した場合、Fdr=Fslope+Fairを式(2)に代入した次式
〈4・1〉第〈2・2〉節、第〈2・3)節に関するシミュレーション
本明細書では簡単化のため減速時のみ制御を行い、加速時のトラクションコントロールは行わない。シミュレーションは左右の車輪速Vω、トルク指令T*、スリップ率λが等しいものとして左右の区別なく求めている。プラントのパラメータは実機より得られた値であるJω=1.26[kgm2]、M=710[kg]、r=0.302[m]とする。トルク指令値T*は−150[Nm]を与える。路面状態は常に低μ路(μmax=0.2)とする。車体速V、車輪速Vωの初期値は共に4.00[sec]から開始する。シミュレーションでは車体速Vが加速度積分から得られる理想状態としている。
第〈4・1〉節と同様に、簡単化のため減速時のみ制御を行い、加速時のトラクションコントロールは行わない。本来、推定値を用いてスリップ率を制御しなければならないが推定手法の比較のため真値を用いてスリップ率制御を行い、そのときスリップ率推定法によってスリップ率が推定できているか確認した。
第〈2・2〉節、第〈2・3)節に関する装置については実験を行ったため、以下で結果を示しながら説明する。
Claims (9)
- モータのトルクで駆動輪を駆動する自動車のスリップ率を推定するスリップ率推定装置であって、当該自動車の車体加速度aを測定する加速度測定手段を有するスリップ率推定装置において、
前記自動車の駆動力Fdの推定値を算出する駆動力演算手段と、
前記駆動力演算手段で算出された駆動力Fdを用いて、前記加速度測定手段で測定された路面に対して水平方向の車体加速度ax中の重力加速度gの成分を補償し、前記駆動力Fdと勾配抵抗のみに基づく路面に対して水平方向の車体加速度ax′を算出する車体加速度演算手段と、
前記車体加速度ax′に基づきスリップ率λを算出するスリップ率演算手段と
を備えたことを特徴とするスリップ率推定装置。 - 前記駆動力演算手段は、前記駆動力Fdを駆動力オブザーバによって求めることを特徴とする請求項1又は2に記載のスリップ率推定装置。
- 前記スリップ率演算手段は、前記自動車の惰性走行中に車体初期速度Vを算出した上で、減速中に前記車体加速度ax′を積分して車体速度Vを算出し、当該車体速度Vと前記駆動輪の車輪速度ωからスリップ率λを算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスリップ率推定装置。
- 前記スリップ率演算手段は、
モータのトルクを測定するモータトルク測定手段と、
駆動輪の回転速度ω及び回転加速度
前記車体加速度ax′と前記駆動力Fdから勾配抵抗を算出する勾配抵抗演算手段と
をさらに備え、
前記スリップ率演算手段は、前記モータトルク測定手段が測定したトルクTと、前記車両モデル演算手段が算出した回転速度ω及び回転加速度ωdotと、前記勾配抵抗を用いて、スリップ率に関する常微分方程式(B)を計算することによりスリップ率λを算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスリップ率推定装置。
- モータのトルクで駆動輪を駆動する自動車のスリップ率を制御するスリップ率制御装置であって、当該自動車の車体加速度aを測定する加速度測定手段を有するスリップ率制御装置において、
スリップ率指令値λ*から前記駆動輪の回転速指令値ω*を算出する請求項1乃至5のいずれかに記載のスリップ率推定装置と、
前記回転速度指令値ω*と所与の制御ゲインからモータトルク指令値T*を算出するモータトルク演算手段と、
前記モータトルク指令値T*に基づいて前記モータを制御するモータ制御手段と
を備えたことを特徴とするスリップ率制御装置。 - モータのトルクで駆動輪を駆動する自動車のスリップ率を推定するスリップ率推定方法であって、当該自動車の車体加速度aを測定する加速度測定手段を有するスリップ率推定方法において、
前記自動車の駆動力Fdの推定値を算出する駆動力演算ステップと、
前記駆動力演算ステップで算出された駆動力Fdを用いて、前記加速度測定手段で測定された路面に対して水平方向の車体加速度ax中の重力加速度gの成分を補償し、前記駆動力Fdと勾配抵抗のみに基づく路面に対して水平方向の車体加速度ax′を算出する車体加速度演算ステップと、
前記車体加速度ax′に基づきスリップ率λを算出するスリップ率演算ステップと
を有することを特徴とするスリップ率推定方法。 - モータのトルクで駆動輪を駆動する自動車のスリップ率を制御するスリップ率制御方法であって、当該自動車の車体加速度aを測定する加速度測定手段を有するスリップ率制御方法において、
スリップ率指令値λ*から前記駆動輪の回転速度指令値ω*を算出する請求項1乃至5のいずれかに記載のスリップ率推定方法と、
前記回転速度指令値ω*と所与の制御ゲインからモータトルク指令値T*を算出するモータトルク演算ステップと、
前記モータトルク指令値T*に基づいて前記モータを制御するモータ制御ステップと
を有することを特徴とするスリップ率制御方法。
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