JP2010049955A - 照明装置、液晶表示装置及び電子機器 - Google Patents

照明装置、液晶表示装置及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】光強度むらが目立ち難い照明装置、液晶表示装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】照明装置4は、配列された複数の光源12と、一方の面に凸条の稜線を有するプリズム構造が複数配列された少なくとも一つの集光シート22と、を有し、集光シート22は、複数の光源12の出光側に、一方の面を光源12とは反対に向けて配置されると共に、集光シート22のプリズム構造の凸条の稜線の延在方向と、複数の光源12の隣り合う光源12の配列方向とは、互いに一致しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置、液晶表示装置及び電子機器に関するものである。
一般に、液晶表示装置等の電子表示装置は、非発光型の表示媒体を透明基板で保持した液晶表示パネルを用いているため、明所では高いコントラストの表示が可能であるが、暗所では表示画像が視認しにくくなるといった問題を有している。かかる問題を解決するため、透過型電気光学パネルの背後に照明装置を備えた電子表示装置が従来開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の照明装置は、複数の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が2次元的に実装された基板と、LEDから発せられた光を拡散可能な光拡散シートと、を積層してなる。
特開2006−310014号公報
しかしながら、光源を液晶パネル下に配列する直下型の照明装置を備えた液晶表示装置において、光源が点光源で、且つ3原色(青色、緑色、赤色)、若しくは、擬似白色(青色+黄色蛍光体)と赤色光源を組み合わせた場合、面内の色むらが発生しやすいという問題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]配列された複数の光源と、一方の面に凸条の稜線を有するプリズム構造が複数配列された少なくとも一つの集光シートと、を有し、前記集光シートは、前記複数の光源の出光側に、前記一方の面を前記光源とは反対に向けて配置されると共に、前記集光シートの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向と、前記複数の光源の隣り合う該光源の配列方向とは、互いに一致しないことを特徴とする照明装置。
これによれば、隣り合う光源の並び(格子配置や千鳥配置等)に対して集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向がずれているため、集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向の光強調が緩和されやすくなる。従って、光源の並び毎に明と暗が繰り返される場合に比べて、光強度むらが密集しにくいので、光強度むらが目立ち難い照明装置を提供することができる。
[適用例2]上記照明装置であって、前記集光シートの前記プリズム構造は、断面三角波状の周期的な凹凸形状であることを特徴とする照明装置。
これによれば、垂直に入ってきた光を面光源側に返すことにより、光の利用率を高めることができる。
[適用例3]上記照明装置であって、前記複数の光源は、異なる色の色光を発光する複数の発光部を含む光源であることを特徴とする照明装置。
これによれば、集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向が隣り合う光源上を通過しないように容易に設定できる。
[適用例4]上記照明装置であって、前記複数の光源は、異なる色の色光を発光する光源を含むことを特徴とする照明装置。
これによれば、集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向が隣り合う各色の光源上を通過しないように容易に設定できる。
[適用例5]上記照明装置であって、前記集光シートと前記複数の光源との間に敷設され、前記光源からの光を拡散して前記集光シートに射出する光拡散シートを有することを特徴とする照明装置。
これによれば、2次元的に配置された複数の光源が発した光が光拡散シートに入射する。入射光は、光拡散シートによって拡散し、一様な状態の光として射出される。従って、光拡散シートの射出面から好適である一様な光を集光シートに照射することができる。
[適用例6]上記照明装置であって、前記集光シートは、第1の集光シートと第2の集光シートとを有し、前記第1の集光シートと前記第2の集光シートとの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向は、互いに交差することを特徴とする照明装置。
これによれば、複数のプリズム構造の凸条の稜線が互いに交差した第1の集光シートと第2の集光シートとを有する構成となるため、集光シートが1つの場合に比べて、明るい表示が可能である。又、各集光シートのプリズムによって明暗が生じていても、それぞれの明暗が打ち消されるように、交差するプリズムの配列方向のなす角度を調整すれば、より干渉縞や光強度むらが目立ち難い液晶表示装置を提供することができる。望ましくは、交差する角度を略直角とすれば、一方の集光シートからの光の射出角度を他方の集光シートのプリズムによってより正面方向に向かせて、正面方向から見た場合より明るい表示とすることができる。
[適用例7]上記のいずれか1つに記載の照明装置と、前記照明装置の前記集光シートの出光側に配置される複数の画素を配列する液晶表示パネルと、を有し、前記複数の画素の隣り合う該画素の配列方向と、前記集光シートの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向とは、互いに一致しないように配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
これによれば、隣り合う光源の並び(格子配置や千鳥配置等)に対して集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向がずれているため、集光シートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向の光強調が緩和されやすくなる。従って、光源の並び毎に明と暗が繰り返される場合に比べて、光強度むらが密集しにくいので、光強度むらが目立ち難い液晶表示装置を提供することができる。
[適用例8]上記に記載の液晶表示装置を表示部に搭載したことを特徴とする電子機器。
これによれば、光強度むらが目立ち難い液晶表示装置を搭載しているため、表示むら等が少ない見映えのよい電子機器を提供することができる。又、光源の光出力を低下させても明るい表示が可能なため、光源の消費電力を低減した低消費電力型の電子機器を提供することができる。
以下、本実施形態について、図を参照して説明する。尚、各図では、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならせてある。又、本実施形態を説明する際に不要なものについては、記載を省いている。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置2を示す分解斜視図である。図2は、本実施形態に係る液晶表示装置2を示す模式断面図である。尚、図1では、図2に示す制御装置を省略している。本実施形態に係る液晶表示装置2は、図1及び図2に示すように、照明装置としてのバックライト装置4と、液晶表示パネル6とを積層してなる装置である。
(バックライト装置)
バックライト装置4は、液晶表示パネル6の背面側に設けられており、基板10に複数の光源としてのLED12が2次元的に実装された面光源としての電子回路基板14と、光反射シート16と、スペーサ18と、光拡散シート20と、第1の集光シートとしてのプリズムシート22と、第2の集光シートとしてのプリズムシート24と、を積層してなる装置である。
(基板)
基板10の一面には、複数のLED12が2次元的に実装されると共に、これら複数のLED12とLED用駆動装置26とを接続するプリント回路が形成されている。尚、プリント回路の回路構造は公知のものを適用可能であり、図面の簡略化のため図示を省略する。基板10の材料としては、電気絶縁性、耐熱性及び機械的安定性に優れたポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂又はフェノール樹脂が好適である。
(LED)
LED12は、表面実装型・チップ型のLEDであり、実装後の基板10の面からの高さが1mm以下となるサイズを有している。複数のLED12は、異なる色の色光を発光するLEDである。本実施形態におけるLED12として、赤色LED12a、緑色LED12b及び青色LED12cが用いられている。即ち、バックライト装置4は、色純度の高い3原色光のいずれかを発光するLED12を備えている。これらLED12は、基板10の一面に、グリッド状且つ等間隔に配置されている。例えば四角或いはデルタに配置されている。
又、各LED12a,12b,12cが順に配置され、方向特異性や面内依存性(照明光の面内不均一性)が出ないように配慮されている。即ち、これら複数のLED12が基板10に2次元的に実装されることにより、電子回路基板14が構成されている。このLED12の数及び配置は、後記する液晶表示パネル6の画素構造と対応する必要はなく、液晶表示パネル6の画素数よりも少なくてもよく、液晶表示装置2で求められる所望の輝度に応じて決定すればよい。
又、高い輝度を得るためにはLED12の実装密度を高めればよい。又LED12は、チップ型のLEDに限らず、小型のLEDであればよい。
(LEDの実装方法)
ここで、LED12の基板10に対する実装方法の一例について、表面実装型・チップ型のLEDを使用する場合を例にとって説明する。先ず、基板10の一面に金属薄膜(例えば、銅)を形成する。続いて、リソグラフィ法又はエッチング法によって金属薄膜によるパターン電極を形成する。
続いて、所定位置にクリームハンダを塗布し、その上にLED12を配置する。続いて、クリームハンダを加熱して溶融し、LED12とパターン電極を結線する。かかる方法を用いることにより、大量のLED12を一度に基板10に実装することが可能となり、電子回路基板14の製造が容易となる。
そして、このパターン電極とLED用駆動装置26とがリード線によって結線されることにより、LED12に電力を供給することが可能となる。
(光反射シート)
図3は、本実施形態に係る光反射シート16及び基板10を示す模式断面図であり、(A)は組付前を示す図、(B)は組付後を示す図である。光反射シート16は、図3(A)に示すように、光反射層16aと絶縁層16bとを積層してなるシートである。この光反射シート16には、複数のLED12を挿通させるために複数の孔16cが形成されている。この光反射シート16は、図3(B)に示すように、絶縁層16bを基板10に向けた状態で、LED12を孔16cに挿通させた状態に配置される。この光反射シート16は、LED12同士の間に設けられており、基板10による光吸収を防ぐと共に、LED12から発せられた光を光反射層16aによって反射させ、スペーサ18及び光拡散シート20に入射させるためのシートである。光反射シート16によって、バックライト装置4は、光の利用率を高め、輝度を向上させることができる。
又、光反射シート16は絶縁層16bを備えているので、電子回路基板14のプリント回路との間で通電しない様になっている。これら光反射層16a及び絶縁層16bの材料は、公知のものを使用可能である。光反射層16aは白色や鏡状の反射シートである。例えば、光反射層16aとしてはアルミニウム薄膜を使用可能であり、絶縁層16bとしては、樹脂薄膜を使用可能である。
(スペーサ)
図1及び図2に戻り、スペーサ18は、基板10及び光反射シート16と光拡散シート20との間に積層されたシートであり、LED12と光拡散シート20との間隔を保持するためのシートである。バックライト装置4は、LED12と光拡散シート20との間にスペーサ18を介設することによって、LED12が発した光が光拡散シート20に入射するまでにスペースを確保し、このスペースで光を拡散させることができる。スペーサは、本実施形態のようなシート状のほか、柱状のスペーサでスペースを確保する構成であってもよい。スペーサ18の材料としては、透明な合成樹脂が好適である。
(プリズムシート)
プリズムシート22,24は、スペーサ18と液晶表示パネル6との間に積層されたシートである。プリズムシート22,24は、電子回路基板14の出光側に対応している。
図4は、本実施形態に係るプリズムシート22,24の形状を示す拡大図である。
本実施形態におけるプリズムシート22,24は、スペーサ18と反対側の面に鋸状の溝部22a,24aが形成された頂角90度±15度のプリズム構造22b,24bからなる。プリズム構造22b,24bは、断面三角波状の周期的な凹凸形状である。プリズム構造22b,24bは、プリズムシート22,24の液晶表示パネル6側に向けて配置されている。プリズム構造22b,24bは、プリズムシート22,24の電子回路基板14と反対側の向きに配置されている。プリズム構造22b,24bは、プリズムシート22,24の表面に細かく連続的に形成されている。
プリズムシート22,24は、LED12が発した光が液晶表示パネル6の入射面に一様に入射するように屈折・拡散させるためのシートであり、光の強度及び波長スペクトルの分布を一様化させる。プリズムシート22,24は、シートと空気の屈折率差の影響で、正面の輝度を上げる集光機能と、プリズム構造の凸条の稜線の延在方向に沿って光が反射して広がっていく反射機能とを備えている。
プリズム構造22bとプリズム構造24bとの凸条の稜線の延在方向は、互いに交差する。又は、溝部22aと溝部24aとの凹条の溝の延在方向は、互いに交差するように配置されている。これらプリズムシート22,24は、光拡散の効果を高めるため、即ち、より等方的に光を拡散させることができる。
プリズムシート22,24の材料としては、透明な合成樹脂が好適である。例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の透明フィルムの表面に、アクリル系樹脂等のフォトポリマーを用いて、それぞれ断面形状が略三角形の複数の凸条であるプリズム構造22b,24bが形成されたものである。
尚、図示するプリズムシート22,24は、溝部22a,24aの間隔が一定となっているが、回折現象を防ぐため、溝部22a,24aの間隔を不定周期とする構成であってもよい。又、プリズムシート22,24の枚数も、適宜設定変更可能であり、例えば、4枚のプリズムシートを、それらの溝部が互いに直交するように配置する構成であってもよい。又、複数枚のプリズムシートのうちの一部を、スペーサとLEDとの間に配置する構成であってもよい。又、各プリズム構造の断面形状が略三角形となっているが、これに限定されず、断面形状が曲線を含むものでもよい。
図5は、本実施形態に係る複数のLED12の配列とプリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とを示す平面図である。LED12は、図5に示すように、異なる色の色光を発光するLEDである。
破線30は右上のLED12cに対する隣り合うLEDの並び方向を示している。ここで、隣り合うLEDとは、あるLEDと、それを2重に取り囲む各LEDとのことである。例えば、図5に示す右上のLED12cは24個の各LEDと隣り合う、図はその1/4事象を含む8個のLEDを示している。尚、隣り合うLEDとは、あるLEDと、それを三重以上に取り囲む各LEDとのことであってもよい。
実線32はプリズムシート22(24)のプリズム構造22b(24b)の凸条の稜線の延在方向を示している。複数のLED12の隣り合うLED12c(B)の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とは、互いに交差する(一致しない)ように配置されている。同様に、複数のLED12の隣り合うLED12a(R)の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とは、互いに交差する(一致しない)ように配置されている。又、複数のLED12の隣り合うLED12b(G)の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とは、互いに交差する(一致しない)ように配置されている。
複数のLED12の隣り合うLED12の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とが、ずれることによりプリズム構造で反射する光と正面に射出される光の割合が変わるので、プリズムシートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向の光強調が緩和されやすくなる。従ってLEDの並び毎に明と暗が繰り返される場合に比べて、光強度むらが密集しにくいので、光強度むらが目立ち難くなる。
(光拡散シート)
図1及び図2に戻り、光拡散シート20は、プリズムシート22と面光源14との間に敷設されている。光拡散シート20は、面光源14からの光を拡散してプリズムシート22に射出する。これにより、面光源14から射出される光は、光拡散シート20によって指向性が弱められるため、液晶表示パネル6の表示エリア内において、LED12からの距離が遠くなることによる光強度むら(輝度むら)や、面光源14から射出される光の指向性によって発生する光強度むらを低減することができる。
ここで、バックライト装置4の一実施例について説明する。LED12a,12b,12cとして、素子サイズ:1.5mm×0.8mm、高さ0.6mmのチップ型LEDを使用すると共に、基板10として、厚みが150μmのポリイミド製フレキシブル基板を使用することによって、配線を含め基板10上に高密度の実装(LEDの間隔:約3mm)を実現することができた。又、スペーサ18として、厚みが2mmの透明ビニールフィルムを使用し、光拡散シート20として、ポリエステル等の透明な合成樹脂製シートに透明ビーズを混入した樹脂をコートしてなるものを使用する。溝部22a,24aの間隔が0.05mmで頂角が90度のプリズムシート22,24を、溝部22a,24a方向が互いに略直交するように2枚積層することによって、液晶表示パネル6に入射する光の一様性を実現することができた。
これら基板10、光反射シート16、スペーサ18、光拡散シート20、プリズムシート22,24及び後記する液晶表示パネル6の固定方法としては、例えば、これらの周縁部を接着剤によって接着する方法であってもよく、その他の公知の方法を適宜使用可能である。
(液晶表示パネル)
液晶表示パネル6は、図1及び図2に示すように、バックライト装置4のプリズムシート24の出光側に配置されている。液晶表示パネル6は、複数の画素50が配列されている(図6参照)。複数の画素50の隣り合う画素50の並びと、プリズムシート22の溝部22a,24aのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向とは、互いに交差する(一致しない)ように配置されている。液晶表示パネル6は、透明電極52を画素50毎に設けた一対の透明基板54の間に表示媒体である液晶層56を保持する構造、即ち画素構造を有しており、バックライト装置4が発した光を空間的に変調して表示画像を生成するための装置である。図2中の矢印が、表示画像としての光を表している。液晶表示パネル6は、アクティブ素子であるTFT(Thin Film Transistor)を用いた所謂透過型のアクティブ液晶表示素子である。TFTの構成等の基本構造は、公知のものを用いているため説明を省略する。液晶表示パネル6は、これに限らず、例えば、アクティブ素子としてTFD(Thin Film Diode)を用いたものや、表示用の電極が格子状に配置されたパッシブ型の液晶表示素子でもよい。尚、通常、液晶表示パネル6の表面には、光を偏向させる偏光板、或いは光学機能性フィルムと貼り合わされた偏光板が配設されるが、図では省略している。
図6は、本実施形態に係る液晶表示パネル6の画素の配列を示す平面図である。液晶表示パネル6は、図6に示すように、3色(RGB)の色要素であるカラーフィルタを有するサブ画素50R,50G,50Bからなる画素50を複数備えている。これらのサブ画素50R,50G,50Bの配列は、同色のサブ画素がY方向に配列し、異なる色のサブ画素がX方向にRGBの順に配列した所謂ストライプ方式である。これによりカラー表示を可能としている。
(表示媒体)
図1及び図2に戻り、表示媒体である液晶層56は、透明電極52からの電圧印加に応じて分子配向が変わり、光学特性が変化することによって入射光を変調する層である。液晶層56を用いた液晶表示装置2は、液晶層56を一対の偏光フィルムで挟むことによって、透過光を変調して表示動作を行う透過型方式が好適である。液晶層56の材料としては、ネマティック液晶、コレステリック液晶、スメクティック液晶(高速動作が可能な強誘電性液晶を含む)等が好適である。又、液晶層56は、透明電極52上(液晶層側面上)に設けられた配向膜(摩擦処理したポリイミド樹脂等)の作用によって、液晶分子の初期配向を、ホメオトロピック(垂直)配向、ホモジニアス(水平)配向、ねじれ配向、パイ型配向、垂直配向及び水平配向を組み合わせたハイブリッド配向等に設定することも可能である。尚、前記した配向以外であってもよい。尚、液晶表示装置2において入射光や射出光の偏光を揃える偏光板(偏光フィルム)を用いる場合には、偏光フィルムを透明基板54に貼り付ける等して、液晶表示パネル6に一体化して設けることもできる。
(透明電極)
透明電極52は、液晶層56に電圧を印加するための電極であり、酸化インジウム−酸化錫(ITO)、酸化インジウム、酸化錫、酸化亜鉛、酸化インジウム−酸化亜鉛系等の金属酸化物が好適である。透明電極52は、化学的気相成長法、真空蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等の技術を用いて金属酸化物を透明基板54上に堆積することにより形成されるが、透明基板54との密着性等を考慮すると、スパッタリング法が好ましい。又、金属酸化物以外の透明電極52として、ポリチオフェン系樹脂等の透明な有機系導電性材料が好適である。この場合、透明電極52は、スピンコート法、印刷法等の技術を用いて透明基板54上に薄膜状に塗布することにより形成される。
(透明基板)
透明基板54は、透明電極52が形成されており、液晶層56を対向保持する基板である。透明基板54の材料としては、光透過率等の光学特性に優れたポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート等が好適である。透明基板54の厚みは、好ましくは5〜500μmであり、より好ましくは50〜200μmである。又、透明基板54の可視光における光透過率は、80%以上であることが好ましい。又、液晶表示パネル6の動作安定性を確保するため、透明基板54上に無機材料からなる薄膜から構成されるガスバリア層を形成してもよい。かかる無機材料からなる薄膜としては、SiOX(1.0≦X≦2.0)膜、SiN膜、又はこれらの多層膜が好適である。
前記したLED12は、LED用駆動装置26によって駆動され、液晶表示パネル6は、液晶表示パネル用駆動装置60によって駆動される。LED用駆動装置26は、LED用電源によってLED12を駆動する装置であり、切換回路を備えている。LED用電源は、LED12へ電流又は電圧を供給するものである。制御装置58は、切換回路の接続状態を切り換えることによって、LED12a,12b,12cへの電流(電圧)供給状態を切り換え、LED12a,12b,12cを種類毎に発光させることができる。又、液晶表示パネル用駆動装置60は、液晶表示パネル用電源によって液晶表示パネル6を駆動する装置であり、切換回路を備えている。液晶表示パネル用電源は、液晶表示パネル6の透明電極52への電流又は電圧を供給するものである。制御装置58は、切換回路の接続状態を切り換えることによって、透明電極52への電流(電圧)供給状態を切り換え、液晶表示パネル6の画素毎の電圧印加状態を切り換えることができる。尚、LED12として白色LEDを使用する場合には、切換回路は不要である。各種電源としては、商用電源、電池等を使用することができる。
バックライト装置4が3原色のいずれかを発光するLED12a,12b,12cからなるアレイを備えている場合には、制御装置58が、それらの発光の高速応答性を活かしてLED12a,12b,12cに3原色を高速に逐次発光させ、発光周期に応じて液晶表示パネル6を作動させることによって、カラー表示を実現することができる(フィールドシーケンシャルカラー表示方式)。このフィールドシーケンシャルカラー表示方式の場合、液晶表示パネル6の画素を3原色のいずれかに対応するカラー画素とする必要が無いため、液晶表示パネル6及び各駆動装置26,60を単純化でき、高解像度を有する液晶表示装置2を提供することができる。発光周期に関しては、液晶表示装置2をテレビに適用した場合には、ビデオ信号のフレーム周波数(又はフィールド周波数)の3N倍(Nは1以上の整数)となる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、複数のLED12は、異なる色の色光を発光するLEDを採用していた。これに対して、本実施形態においては、異なる色の色光を発光する複数の発光部28を含んでいる点において異なる。以下に、本実施形態について図を参照して詳細に説明する。尚、上記第1の実施形態と同様の構成等については省略又は簡略化して説明する。
図7は、本実施形態に係る複数のLED12の配列とプリズムシート22(24)のプリズム構造22b(24b)の凸条の稜線の延在方向とを示す平面図である。本実施形態における複数のLED12は、図7に示すように、異なる色の色光を発光する複数の発光部28を含んでいる。複数の発光部28は、赤色発光部28a、緑色発光部28b及び青色発光部28cを含んでいる。例えばLED12は、一種類の白色LEDである。
破線62は、左上のLED12に対する隣り合うLEDの並び方向を示している。ここで、隣り合うLEDとは、あるLEDと、それを1重に取り囲む各LEDとのことである。例えば、図7に示す左上のLED12は8個の各LEDと隣り合う、図はその1/4事象を含む3個のLEDを示している。尚、隣り合うLEDとは、あるLEDと、それを二重以上に取り囲む各LEDとのことであってもよい。
実線32はプリズムシート22(24)のプリズム構造22b(24b)の凸条の稜線の延在方向を示している。複数のLED12の隣り合うLED12の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とは、互いに交差するように配置されている。
複数のLED12の隣り合うLED12の並びと、プリズムシート22,24のプリズム構造22b,24bの凸条の稜線の延在方向とが、ずれることによりプリズム構造で反射する光と正面に射出される光の割合が変わるので、プリズムシートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向の光強調が緩和されやすくなる。従って、LEDの並び毎に明と暗が繰り返される場合に比べて、光強度むらが密集しにくいので、光強度むらが目立ち難くなる。
(電子機器)
本実施形態の液晶表示装置を表示部に搭載した電子機器について、図8を基に説明する。
図8は、本実施形態に係る電子機器としての携帯電話機を示す概略斜視図である。本実施形態の携帯電話機100は、図8に示すように、本体102とカバー104とからなり、カバー104が折りたたみできるように本体102の一端部に取り付けられている。本体102には、略中央部に設けられた表示部106と、表示部106の下側に配列した操作部108と、表示部106の上側に設けられた受話部110とを備えている。又、送受信用のアンテナ112は、本体102内に伸縮自在に内蔵されている。表示部106には、透過型の液晶表示装置、或いは半透過反射型の液晶表示装置が搭載されている。カバー104の内側には、送話部114が設けられており、カバー104を開いて電話をかけるようになっている。これにより、携帯電話機100は、表示部106に透過型の液晶表示装置、或いは半透過反射型の液晶表示装置を備えているため、適正なカラー表示が可能であり、LEDからの光と画素との干渉による干渉縞やLEDからの光の強度むらが目立ち難い見映えのよい表示画面で必要な情報を確認することができる携帯電話機100を提供することができる。
上記実施形態以外の変形例は、以下の通りである。
(変形例1)
図9は、サブ画素の配列の方式を示す概略平面図である。上記実施形態の各液晶表示装置2は、同図(A)に示すようにストライプ方式を採用しているが、これに限定されない。同図(B)のモザイク方式、同図(C)のデルタ方式のサブ画素の配置においても、複数の画素50の隣り合う画素50の並びと、プリズムシート22の溝部22a,24aのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向とを、互いに交差するように配置させることが可能である。
(変形例2)
上記実施形態の液晶表示装置2を搭載した電子機器は、携帯電話機100に限定されない。電子ブック、パーソナルコンピュータ、ディジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型或いはモニタ直視型のビデオレコーダ、カーナゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等々の画像表示手段として好適に用いることができ、いずれの電子機器においても見映えのよい表示を行うことができる。
第1の実施形態に係る液晶表示装置を示す分解斜視図。 第1の実施形態に係る液晶表示装置を示す模式断面図。 第1の実施形態に係る光反射シート及び基板を示す模式断面図であり、(A)は組付前を示す図、(B)は組付後を示す図。 第1の実施形態に係るプリズムシートの形状を示す拡大図。 第1の実施形態に係る複数のLEDの配列とプリズムシートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向とを示す平面図。 第1の実施形態に係る液晶表示パネルの画素の配列を示す平面図。 第2の実施形態に係る複数のLEDの配列とプリズムシートのプリズム構造の凸条の稜線の延在方向とを示す平面図。 本実施形態に係る電子機器としての携帯電話機を示す概略斜視図。 本変形例に係るサブ画素の配列の方式を示す概略平面図。
符号の説明
2…液晶表示装置 4…バックライト装置(照明装置) 6…液晶表示パネル 10…基板 12…LED(光源) 14…電子回路基板(面光源) 16…光反射シート 18…スペーサ 20…光拡散シート 22…プリズムシート(第1の集光シート) 24…プリズムシート(第2の集光シート) 26…LED用駆動装置 28…発光部 30…破線 32…実線 50…画素 52…透明電極 54…透明基板 56…液晶層 58…制御装置 60…液晶表示パネル用駆動装置 62…破線 100…携帯電話機 102…本体 104…カバー 106…表示部 108…操作部 110…受話部 112…アンテナ 114…送話部。

Claims (8)

  1. 配列された複数の光源と、
    一方の面に凸条の稜線を有するプリズム構造が複数配列された少なくとも一つの集光シートと、
    を有し、
    前記集光シートは、前記複数の光源の出光側に、前記一方の面を前記光源とは反対に向けて配置されると共に、
    前記集光シートの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向と、前記複数の光源の隣り合う該光源の配列方向とは、互いに一致しないことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記集光シートの前記プリズム構造は、断面三角波状の周期的な凹凸形状であることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1又は2に記載の照明装置において、
    前記複数の光源は、異なる色の色光を発光する複数の発光部を含む光源であることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1又は2に記載の照明装置において、
    前記複数の光源は、異なる色の色光を発光する光源を含むことを特徴とする照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記集光シートと前記複数の光源との間に敷設され、前記光源からの光を拡散して前記集光シートに射出する光拡散シートを有することを特徴とする照明装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置において、
    前記集光シートは、第1の集光シートと第2の集光シートとを有し、
    前記第1の集光シートと前記第2の集光シートとの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向は、互いに交差することを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の照明装置と、
    前記照明装置の前記集光シートの出光側に配置される複数の画素を配列する液晶表示パネルと、
    を有し、
    前記複数の画素の隣り合う該画素の配列方向と、前記集光シートの前記プリズム構造の凸条の稜線の延在方向とは、互いに一致しないように配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項7に記載の液晶表示装置を表示部に搭載したことを特徴とする電子機器。
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